JP2008284358A - 流体密封スライドファスナー - Google Patents

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Abstract

【課題】流体などを密封するスライドファスナーを提供する。
【解決手段】2つの隣接細片12の対向するエッジ12aに付随してスライド可能であり、それらを密封するために与えられるスライダー15と、前記スライダーが密封の際に移動可能に係合する上部ストップ16とを含むタイプの流体密封スライドファスナー10であって、前記上部ストップ及びスライダーでは、上部ストップ−スライダーの係合において、各手段及び対手段が、適合して形成するクリアランス再生テーパーフィットを与えることを特徴とする流体密封スライドファスナー。
【選択図】図1

Description

本発明は、最も一般的な観点では、カーソル(それらを閉鎖する2つの隣接細片の対向するエッジにスライド可能に連結)が、上部ストップでの閉鎖において、移動可能に係合される流体密封スライドファスナーに関する。
特に、本発明はいわゆる流体密封タイプのスライドファスナーに関し、閉鎖した後に、また、相当の圧力を付した際に、流体、特に水及び空気に対して実質的に不浸透性を確実にすることができる。
また、本発明は、上述のタイプのスライドファスナー用の上部ストップ及びスライダーに関する。
以下の説明では、用語「流体密封」又は「防水」は、スライドファスナーが相当の圧力差、特に2バールオーダーにおいてスライドファスナーの外側及び内側の間の圧力差にさらされた際、液体及び/又はガス、水及び空気の通過を阻止するために、スライドファスナー又はそれらの部品の能力を指す。
よく知られているように、スライドファスナーの外側及び内側の間で、特に、相当の圧力差の存在下で、特に水及び空気の通過を阻止することが必要な場合に、上述のタイプの流体密封スライドファスナー(又は防水ファスナー)は、多くの異なるスポーツアイテムで、例えば、ウェットスーツのような屋外活動又はダイビングもしくはセーリング、キャンプテント等のために広く使われている。
そのようなスライドファスナーにおいて、2つの隣接細片の閉鎖は、上部ストップの方へのスライダーの移動で決定された、適当な閉鎖部品、通常、細片の対向する長手のエッジ部にそってライン状に配置された歯の相互の噛合によって行われている。
さらに、上述のタイプのスライドファスナーは、そのファスナー開閉操作が完了した場合、通常それらの対向端部に、移動可能にスライダーを係合させるために構成された、それぞれのエンドストップを備えている。
上述のエンドストップは、通常、上部ストップ及び下部ストップと呼ばれ、そのような名前を以下の説明で用いる。
スライドファスナーの閉鎖を完全に流体密封するために、それを構成している隣接細片の密封結合及びスライダーと下部ストップとの間の密封結合のみならず、スライダーと上部ストップとの間の完全な密封結合を達成することが必要である。
よく知られていているように、先行技術のスライドファスナーは、良好な精度で形成されている場合であっても、これらの構成部品の生産において通常許容されるサイズ耐性のために、上部ストップとスライダーとの間の係合は、常に必ずしも必要な密封を確保していない。
そのような欠点を解決するために、先行技術は、一種の機械式シール(「強制結合」(又は圧力結合))を製造するために、通常、上部ストップの平坦部分に形成され、スライダーの対応する平坦部分と接触することを目的とするリブの形成を提案している。
にもかかわらず、良好に設計され、製造されても、そのようなリブは、オリジナルの「密封」をキャンセルするクリアランスの形成に伴って、急速、不可避な磨耗にさらされる。
密封を確実にするための先行技術によって提案されている他の解決策は、上部ストップとスライダーとの間に入れる密封材料、特に、グリースの使用を提案している。
それでもなお、そのような材料は、スライドファスナーの使用中に容易に除去され、必要な流体封止の形成が、すぐに及び徐々になくなり、さらに、それらは、スライドファスナー又はスライドファスナーが使用される製品を汚し、ほこりを集める。
発明の要旨
本発明の基礎をなしている技術的問題は、先行技術について上述の欠点を解決するために、長期間の使用の後及び強いストレス下でさえも、完全な閉鎖の際の相互の結合時に、最適な密閉を確保するような構造的及び機能的特性を有するスライドファスナーを考案し、効率的に製造することである。
本発明によれば、各手段及び対手段が、ストップ−スライダー係合、クリアランス再生を伴うテーパーフィット、いわゆるクリアランス−再生ウェッジを形成するようなスライダー及び上部ストップを提供することを特徴とする、考え抜かれたタイプの流体密閉スライドファスナーによって、そのような問題が解決される。
好ましくは、クリアランス再生を伴うテーパーフィットを形成するために適用されたそのような手段及び対手段は、それぞれ、上部ストップ及びスライダーに一体的に形成される。
好ましくは、クリアランス再生を伴うテーパーフィットを形成するために適用されたそのような手段及び対手段は、上部ストップに形成された傾斜表面を有する少なくとも1つのセクション及びスライダーに形成された少なくとも1つの一致する傾斜表面を含む。
特に、上述した結合手段及び対手段が存在する本発明によれば、これらの構成部品の不可避の製造ばらつき及び/又はスライダーファスナの長期間にわたる使用に由来する磨耗に対して、上部ストップとスライダーとの間のクリアランスの有効な再生を得、上部ストップとスライダーとの間の必要な流体密封を長期に及んで確実にし、これらの全ては簡便かつ持続的に得られる。
また、本発明は、ストップ−スライダーの完全な係合において、クリアランス−再生のテーパフィット、いわゆるクリアランス再生ウェッジを形成するために適用される各手段及び対手段を含むことを特徴とする上述したタイプのスライドファスナー用の上部ストップ及びスライダーに関する。
添付の図面に関して非制限的に示したように、本発明のさらなる特性及び長所は、好ましい実施形態の以下の説明から明白である。
図1〜3によれば、本発明の防水スライドファスナーの全体を10で示す。
防水スライドファスナー10は、実質的に互いに平行で隣接する一対の細片12を含み、それぞれは、その細片12の長手方向のエッジ12aにそれぞれ対向する部位に沿って配列された閉鎖部材14の列13を有する。
細片12は、抵抗性で、同時に柔軟性である防水材料によって形成され、特に、それらは、通常、テキスタイル材料のコアと、押出成形又は積層技術によってテキスタイル材料に適用された防水材料(通常、熱可塑性弾性材料)の被覆とを含む積層複合体から形成される。
閉鎖部材は、この実施例においては、防水材料、通常、適当な硬度を有する熱可塑性材料で形成された歯14によって構成され、それは、通常の射出成形技術で細片に気密に固定されている。
さらに、スライドファスナーは、細片12の歯14を流体係合又は離脱するための歯14の列13に沿ってスライド可能なスライダー15と、歯14の流体密封係合方向におけるスライダー15の移動のための上部ストップ16と、歯14の離脱方向におけるスライダー15の移動のための対向する下部ストップ(図示せず)とを含む。
上部ストップ16及び対向する下部ストップは、従来の方法、例えば、射出成形技術によって、歯14の列の上下端部にごく接近して、それぞれ細片12に密着されている。さらに、細片12は、上部ストップ16と細片12の上端部との間、下部ストップと細片の下端部との間に配列されたそれぞれ長手方向のエッジ12aの部位に沿って、互いに密着されている。この実施例では、これは、細片の長手方向のエッジ12aで、上部ストップ16と細片12の上端部との間に延長した防水材料の被覆12bによって形成されている。図示していないが、同様のタイプの被覆が、下部ストップと細片の下端部との間に適用することができる。
この実施形態では(図4及び図5)、上部ストップ16はプラスチック材料のブロックからなり、2つの対向するアーム18に連結されたヘッド部19を含む。上部ストップ16は、さらに、ヘッド部19の端部22で一体的に形成され、それらの上下部に延長した肩部20を有する。肩部20は、実質的に、美的価値を有しており、存在させる必要はない。
都合のよいことに、以下により詳細に示されるように、対向するアーム18を伴うヘッド部19は、スライダー15のダイヤモンド形40のハウジングのための基底部50を形成するように適切に形づくられており、その基底部50は、ダイヤモンド形40(また、セクタージャーゴンの心臓の形態として知られている)のそれに実質的に相補的な形状を有している。
具体的には、上部ストップ16を組み立てているプラスチック材料のブロックでは、2つの部分に区別でき、詳細には、上方部16aと下方部16bである。それらは上部ストップのセンターラインを貫通する水平面に対して実質的に対称である。そのセンターラインのゾーンに対応して、上方のゾーン16は、射出成形のような従来技術によって、細片12の外周部において封止されている。例えば、図4dに示したように、上部ストップ16を組み立てている材料は、その材料からなる、その上を被覆するシールを形成するために、シールを細片12の結合部位を含む適当な型に射出することができる。このように、発明のスライドファスナー10の使用いおいて、上部ストップ16の一方、例えば、上方部位16aは、スライドファスナー10が付着する繊維の外側に向けて回転し、一方、その部位の他方、例えば、下方部位16bは、繊維の内側に向かって回転するであろう。
本発明の一観点によれば、ヘッド部19の対向する表面は傾斜し、よって、ショルダー20(あるいは、ショルダー20がなければ、フリーエンド22)に向けて屈曲したフロントエンド22で終端する一種の傾斜面を形成し、一方、アーム18のそれぞれは、ヘッド部19に連結された傾斜表面を有する2つの対向部位21を有し、内側からそれぞれのアーム18の外側に向かって延びる一種の傾斜面を形成する。
それぞれのアーム18の傾斜表面部位21は屈曲し、続いて、後述するように、上部ストップ16−スライダー15結合上のダイヤモンド形40をハウジングする基底部50を塞ぐように、順次、実質的に平面で表面を覆う各セクション23がある。
好ましくは、ヘッド部19は、上部ストップ16のブロック16aと16bのそれぞれにおいて、各アーム18のセクション21のそれより大きな傾斜を有している。
特に、本発明の好ましい実施形態によれば、水平対称面に対して、ヘッド部19は、5°〜25°の角度の傾斜を有し、一方、アーム18の各セクション21は、8°未満の角度の傾斜を有している。
好ましくは、アーム18の各セクション21の傾斜は、上部ストップ16のフロントエンド22に向かって大きくなるような角度で変化することができる。
本発明の特に好ましい実施形態によれば、水平対称面に対して、ヘッド部19は、10°〜15°の角度の傾斜を有し、一方、アーム18の各セクション21は、2°〜6°の角度の傾斜を有している。
上部ストップ16において、アーム18は、さらに、各アーム18の端部にそれぞれ形成された、それぞれ対向する付属部25を有し、その付属部25は、その拡張部として、各アーム18から外方及び下方に延長している。
都合のようことに、対向する付属部の一方は、上部ストップに最も近い歯14aに向かって屈曲した凹部26を有し、その凹部は、細片12の完全な閉鎖において、対応する対向歯14と結合しない歯14のヘッド部14bと一致する形状を有する。
本発明の他の観点によれば(図6〜図10)、スライダー15は、上部エレメント42と、ダイヤモンド形状40を挟んで互いに間隔をあけて相互に結合された下部エレメント又は底部43とを有する。スライダー15には示していないが、上部エレメント42上に、スロット部44が引き部の係合のために形成されている。
内部では、上下エレメント42、43は、ダイヤモンド形状40のウェッジ部40aとともに、端部の到達点において上部ストップと結合するために、従来法における相互作用による歯の係合又は離脱を決定するために、ダイヤモンド形状40とともに、スライダー15のスライディングの間、歯14の通過のための実質的にY字形状部を有する基底部45を規定している。
本発明によれば、上下エレメント42、43は、それぞれ内部に、スライダー15のフロントエンド15aから開始する傾斜表面を有する第1部位46と、その後に続いて第1部位46に連結して傾斜表面を有する第2対向部位47を有する。
さらに、ダイヤモンド形状40は、ストップ/スライダーテーパーフィットを助長し、スライダーのフロント部における相対密閉を増大させるために、スライダー15のフロントエンド15aに対して後方位置に存在することが好ましい。加えて、そのような後方係合によって、有利にも、歯の入口のための大きなオープニングを得ることができ、スライダー15の内側へそれらが入ることを助長し、その結果としてスライドファスナー10の密閉スライド性を向上させる。
好ましくは、エレメント42、43のそれぞれに対して、第1部位46は、第2対向部位47のそれよりも大きな傾斜を有している。
より詳細には、本発明によれば(図11〜図14)、各上下エレメント42又は43の各第1部位46は、上部ストップ16のヘッド部19の対向する傾斜表面に一方と一致し、一方、各上下エレメント42又は43の各第2傾斜部位47は、上部ストップ16のアーム18の一方の各傾斜部位21と一致している。
そのような場合、スライダー15と上部ストップ16との間の完全な結合において、クリアランス再生テーパーフィット、いわゆるクリアランス再生ウェッジが達成され、それによって、スライダー15と上部ストップ16との間の有効で耐久性のある液体密封を維持することができる。
また、上部ストップ16の基底部45における異なる傾斜を有する部位の存在によって、射出成形によって単一部品でスライダー15を形成することができ、有利にも、分離部品の組み合わせに由来する液体密封問題のリスクを回避することができる。
スライドファスナー10の機能について(図15〜図21)、歯14の部分的な又は全体的な離脱の位置から始めると、スライダー15は、相対引き部の助けによって、歯14の列13に沿ってスライドし、それによって、各列13の対向する歯14の間で係合が行われる。
これは、スライダー15の適当な基底部45におけるダイヤモンド形状40のウェッジ部40aと対向する歯14との相互作用によって従来法で行われる。
一旦、歯14が係合すると、スライダー15の上部ストップ16に向かうさらなる前進が、平坦な表面部位23において、ダイヤモンド形状40によってアーム18のオープニングをもたらし(図15)、同時にアーム18はスライダー15の基底部45においてそれらを挿入し始める。
スライダー15の基底部45へのアーム18の挿入は、アーム18の付属部25と相互作用して、有利にも、基底部45の側壁51(又はスライダー15の上下エレメント42、43の内部側壁51)によってガイドされ続け、同時に、ダイヤモンド形状40が、上部ストップ16の各基底部50においてそれらを挿入する(図16〜図20)。
フロントエンド15aから内部に向かってスライダー15の基底部45が狭くなるために、アーム18の付属部25は、スライダー15における上部ストップ16の挿入の間、それらが実質的に互いに隣接するまで、連続的に内部に向かって、有利にも押し付けられる。完全な挿入によって、各端部24で互いに対するアーム18の隣接が決定される。
さらに、完全な挿入によって(図21)、上部ストップのヘッド部19は、各対向傾斜表面によって、スライダー15の上下エレメント42、43の第1傾斜部位46にそれぞれ結合し、一方、上部ストップ16のアーム18は、各傾斜部位21で、スライダー15の上下エレメント42、43の第2傾斜部位47に結合する。そのような上部ストップ16とスライダー15との一致部位での結合は、クリアランス再生を有するテーパーフィット、いわゆるクリアランス再生ウェッジを形成し、それは有利にも、有効で耐久性のある流体密封を維持させることができる。
本発明の他の関連によれば、上部ストップは、十分柔軟で柔らかい熱可塑性材料で形成されており、また、細片12の防水被覆材料と適合性があり、基底部50におけるダイヤモンド形状40の挿入の間、アーム18のオープニングを容易にするためのみならず、互いにそれらが隣接する際、各フリーエンド24で、スライダー15の側壁の押し付けによって生じるアームの若干の平坦化を容易にする。
好ましくは、熱可塑性材料としては、軟質ポリウレタンが挙げられる。
さらに、スライドファスナー10は、スライドファスナー10のオープニングのために望まれるそれらと異なる外力のために、わずかでも引き戻すことを避けるために上部ストップ16における停止位置においてスライダー15のロックを確保する手段が与えられていてもよい。そのような手段は、それ自体従来のものであり、よって、ここで示さない適当なアンカリング・システムによって形成することができる。
図22a及び図22bは、それぞれ本発明のさらなる実施形態によるスライドファスナーの詳細を示す。より詳細には、図22aでは、上部ストップ16はダイヤモンド形状40の基底部50に向かう内周セクションに沿って延長したガスケット(又は隔膜)60を有する。上部エンドへの広がりにおいて、そのようなガスケット60は、スライダー15の基底部45と相互に作用し、スライダー15と上部ストップ16との間における流体密封のさらなる向上を可能にする。
さらに図22bでは、細片12に対する上部ストップ16の密封システムが示されており、上部ストップ16の上方部位16a及び下方部位16bは細片12の結合部位の対向表面において密封されており、細片12の結合部位を通るセクション61によってともに結合されている。これは、細片の結合部位にスルーホールを形成し、次いで細片12の穴があいた結合部位を含む適当な金型中に上部ストップ16を形成する材料を射出することによって形成することができ、これによって、その上に密封被覆を形成することができる。
上記利点に加え、本発明のスライドファスナーは、作製するために簡便で経済的であり、大量生産を可能にすることに留意すべきである。
もちろん、特有及びそれに付随する必要を満たすために、当業者は、上述したスライドファスナーに種々の改変及び変化を加えることができ、その全ては請求項によって規定されるように、本発明の保護範囲に含まれる。例えば、上部ストップのアームは、平坦表面部位を欠いていてもよいし、対応するスライダーの傾斜一致表面にフィットするテーパのために1以上の傾斜表面を有していてもよい。さらに、上部ストップ16は、スライダーのエンド部位に上部ストップ16とスライダー15との間の密封を増大させるために、好ましくは平坦部位に、表面リブが与えられていてもよい。
本発明のスライドファスナーの透視図を示す。 図1のスライドファスナーの側面図を示す。 図2のA−A線の面に沿う図1のスライドファスナー部分の断面図を示す。 図1のスライドファスナーの上部ストップの透視図を示す。 図4のA−A線の面に沿う上部ストップの断面図を示す。 図4のB−B線の面に沿う上部ストップの断面図を示す。 図4のC−C線の面に沿う上部ストップの断面図を示す。 スライドファスナーの細片を伴った図4aと同様の断面図を示す。 図1のスライドファスナーの上部ストップの長手方向の断面図である。 図1のスライドファスナーのスライダーの側面図である。 図6のA−A線の面に沿うスライダーの断面図である。 図6のB−B線の面に沿うスライダーの断面図である。 図6のスライダーの詳細を示す透視図である。 図6のスライダーの詳細を示す断面図である。 互いに結合した本発明のスライダー及び上部ストップの長手方向の断面図である。 互いに結合した本発明のスライダー及び上部ストップの断面図である。 互いに結合した本発明のスライダー及び上部ストップの透視図である。 互いに結合した本発明のスライダー及び上部ストップの断面図である。 相互に結合した段階における本発明の対応スライダーの上部ストップと下方エレメントを示す図1のスライドファスナーの詳細を示す。 相互に結合した段階における本発明の対応スライダーの上部ストップと下方エレメントを示す図1のスライドファスナーの詳細を示す。 相互に結合した段階における本発明の対応スライダーの上部ストップと下方エレメントを示す図1のスライドファスナーの詳細を示す。 相互に結合した段階における本発明の対応スライダーの上部ストップと下方エレメントを示す図1のスライドファスナーの詳細を示す。 相互に結合した段階における本発明の対応スライダーの上部ストップと下方エレメントを示す図1のスライドファスナーの詳細を示す。 相互に結合した段階における本発明の対応スライダーの上部ストップと下方エレメントを示す図1のスライドファスナーの詳細を示す。 相互に結合した段階における本発明の対応スライダーの上部ストップと下方エレメントを示す図1のスライドファスナーの詳細を示す。 本発明のさらなる実施形態によるスライドファスナーの詳細を示す断面図である。 本発明のさらなる実施形態によるスライドファスナーの詳細を示す断面図である。説明を簡単にするために、図4、4a、4b、4c及び5〜21では、本発明の上部ストップとスライダーそれ自体を示すか、スライドファスナーの残りの部品、特に細片と分離した。

Claims (27)

  1. 2つの隣接細片(12)の対向するエッジ(12a)に付随してスライド可能であり、それらを密封するために与えられるスライダー(15)と、
    前記スライダー(15)が密封の際に移動可能に係合する上部ストップ(16)とを含むタイプの流体密封スライドファスナー(10)であって、
    前記上部ストップ(16)及びスライダー(15)では、上部ストップ(16)−スライダー(15)の係合において、各手段(19、21)及び対手段(46、47)が、適合して形成するクリアランス再生テーパーフィットを与えることを特徴とする流体密封スライドファスナー。
  2. クリアランス再生テーパーフィットを形成するために適合する前記手段(19、21)及び対手段(46、47)は、上部ストップ(16)及びスライダー(15)にそれぞれ一体的に形成されることを特徴とする請求項1のスライドファスナー。
  3. クリアランス再生テーパーフィットを形成するために適合する前記手段(19、21)及び対手段(46、47)は、上部ストップ(16)上に形成された傾斜面を有する少なくとも1つのセクション(19、21)と、スライダー(15)中に形成された傾斜表面を有する少なくとも1つの対セクション(46、47)を含むことを特徴とする請求項1又は2のスライドファスナー。
  4. 上部ストップ(16)は前記細片(12)に対して外周で密封されたプラスチック材料のブロックを含み、該ブロックは、一対の対向するアーム(18)に連結されたヘッド部(19)を含み、該アーム(18)及びヘッド部(19)は、スライダー(15)のダイヤモンド形状(40)のための基底部(50)を形成することを特徴とする請求項1又は2のスライドファスナー。
  5. 前記ヘッド部(19)は対向する傾斜表面を有し、各アーム(18)は対向する傾斜表面セクション(21)を有することを特徴とする請求項4のスライドファスナー。
  6. ヘッド部(19)は各アーム(18)の前記セクション(21)よりも大きな傾斜を有することを特徴とする請求項6のスライドファスナー。
  7. ヘッド部(19)は、対称は水平面に対して、5°〜25°、好ましくは10°〜15°の範囲の角度の傾斜を有し、アーム(18)の各セクション(21)は、8°未満、好ましくは2°〜6°の範囲の角度の傾斜を有することを特徴とする請求項6のスライドファスナー。
  8. アーム(18)の各セクション(21)は、上部ストップ(16)のフロントエンド(22)に向かって好ましくは増加する角度にともなって、可変の角度の傾斜を有することを特徴とする請求項6又は7のスライドファスナー。
  9. スライダー(15)は、中間ダイヤモンド形状(40)によってそれぞれ間隔をあけて相互に連結され、上部ストップ(16)のための基底部(45)を一体的に形成する上方エレメント(42)及び下方エレメント(43)を含むことを特徴とする請求項8のスライドファスナー。
  10. スライダー(15)は、上下方エレメント(42、43)のそれぞれに形成された、第1傾斜表面セクション(46)とそれに続く2つの対向する第2傾斜表面セクション(47)を含むことを特徴とする請求項9のスライドファスナー。
  11. 上下方エレメント(42、43)のそれぞれのために、第1セクション(46)は第2対向セクション(47)よりも大きな傾斜を有することを特徴とする請求項10のスライドファスナー。
  12. スライダー(15)の上下方エレメント(42、43)の各第1セクション(46)は、上部ストップ(16)のヘッド部(19)の対向傾斜表面の一方と一致し、一方、上下方エレメント(42、43)各第2傾斜セクション(47)は、上部ストップ(16)のアーム(18)の一方の各傾斜セクションに一致することを特徴とする請求項10又は11のスライドファスナー。
  13. ダイヤモンド形状は、スライダー(15)のフロントエンド(15a)に対する後方位置に存在することを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つのスライドファスナー。
  14. 上部ストップ(16)のアーム(18)は、それぞれ外部に向かう付属部(25)を有し、該付属部(25)は、上部ストップ(16)のスライダー(15)への係合の間、スライダー(15)の基底部(45)の側壁(51)によってガイドされ、完全な係合の際、実質的にそれぞれに対して隣接することを特徴とする請求項10〜14のいずれか1つのスライドファスナー。
  15. 2つの隣接細片(12)の対向するエッジ(12a)に付随してスライド可能であり、それらを密封するために与えられるスライダー(15)と、
    前記スライダー(15)が移動可能に2つの隣接細片(12)の対向エッジ(12a)に係合して密封を与え、密封の際に上部ストップ(16)と移動可能に係合するタイプの流体密封スライドファスナーのスライド(15)用上部ストップ(16)であって、
    前記上部ストップ(16)は、上部ストップ(16)−スライダー(15)の係合において、スライダー(15)に形成された各対手段(46、47)とともに、適合して形成するクリアランス再生テーパーフィットを与え、好ましくは一体的に形成された手段(19、21)を含むことを特徴とする上部ストップ。
  16. 前記手段は、上部ストップ(16)−スライダー(15)の係合において、クリアランス再生テーパーフィットを形成するために一致する少なくとも1つに傾斜表面セクション(19、21)と、スライダー(15)に形成された少なくとも1つの各対傾斜表面セクション(46、47)とを含むことを特徴とする請求項15の上部ストップ。
  17. 前記細片(12)に対して外周で密封されたプラスチック材料のブロックを含み、該ブロックは、一対の対向するアーム(18)に連結されたヘッド部(19)を含み、該アーム(18)及びヘッド部(19)は、スライダー(15)のダイヤモンド形状(40)のための基底部(50)を形成することを特徴とする請求項15又は16の上部ストップ。
  18. 前記ヘッド部(19)は対向する傾斜表面を有し、各アーム(18)は対向する傾斜表面セクション(21)を有することを特徴とする請求項17の上部ストップ。
  19. ヘッド部(19)は各アーム(18)の前記セクション(21)よりも大きな傾斜を有することを特徴とする請求項17又は18の上部ストップ。
  20. ヘッド部(19)は、対称は水平面に対して、5°〜25°、好ましくは10°〜15°の範囲の角度の傾斜を有し、アーム(18)の各セクション(21)は、8°未満、好ましくは2°〜6°の範囲の角度の傾斜を有することを特徴とする請求項19の上部ストップ。
  21. スライダー(15)は、2つの隣接細片(12)の対向するエッジ(12a)に付随してスライド可能であり、それらを密封するために与えられ、密封の際に上部ストップ(16)と移動可能に係合するタイプの流体密封スライドファスナーのスライダー(15)であって、
    上部ストップ(16)−スライダー(15)の係合において、前記上部ストップ(16)に形成された各手段(19、21)とともに、適合して達成するクリアランス再生テーパーフィットを与え、好ましくは一体的に形成された手段(19、21)を含むことを特徴とするスライダー。
  22. 対手段は、上部ストップ(16)−スライダー(15)の係合において、上部ストップ(16)上の少なくとも1つの各対傾斜表面セクション(19、21)とともに、クリアランス再生テーパーフィットを形成する少なくとも1つの傾斜表面セクション(46、47)を含む請求項21のスライダー。
  23. 中間ダイヤモンド形状(40)によってそれぞれ間隔をあけて相互に連結され、上部ストップ(16)のための基底部(45)を一体的に形成する上方エレメント(42)及び下方エレメント(43)を含むことを特徴とする請求項8のスライダー。
  24. 上下方エレメント(42、43)のそれぞれに形成された、第1傾斜表面セクション(46)とそれに続く2つの対向する第2傾斜表面セクション(47)を含むことを特徴とする請求項23のスライダー。
  25. 上下方エレメント(42、43)のそれぞれのために、第1セクション(46)は第2対向セクション(47)よりも大きな傾斜を有することを特徴とする請求項24のスライダー。
  26. スライダー(15)の上下方エレメント(42、43)の各第1セクション(46)は、上部ストップ(16)のヘッド部(19)の対向傾斜表面の一方と一致し、一方、上下方エレメント(42、43)各第2傾斜セクション(47)は、上部ストップ(16)のアーム(18)の一方の各傾斜セクションに一致することを特徴とする請求項24又は25のスライダー。
  27. ダイヤモンド形状は、スライダー(15)のフロントエンド(15a)に対する後方位置に存在することを特徴とする請求項23〜26のいずれか1つのスライダー。
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