JP2008281833A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中間転写ベルトや転写材搬送手段としての無端状ベルトの片寄り制御や蛇行に影響されることなく、適正位置に画像を転写可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一次転写位置の無端状ベルト搬送方向上流側と下流側に配置されたベルト位置検出手段の検出値に応じて光走査装置の露光走査開始タイミングを制御する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、少なくとも1つ以上の像担持手段と、像担持用、又は転写材搬送用の無端状転写ベルトを有する画像形成装置に関する。
従来、例えば画像情報に対応して変調されたレーザビームで電子写真感光体を露光走査して潜像を形成する方式の画像形成装置において、トナー像を感光体から転写材に転写する方法として直接転写方式と中間転写方式がある。
直接転写方式においては、ベルト状の転写体搬送手段によって転写材を、転写位置を通して搬送し、感光体からトナー像を転写材に直接転写する。
中間転写方式においては、ベルト状の中間転写体上に感光体上のトナー像を一次転写位置で一次転写し、一次転写像を二次転写位置において転写材に転写する。
これらの画像形成装置に用いられる中間転写体や転写材搬送体として用いられる無端状転写ベルトは、複数のローラにより張架されて所定の走行方向(副走査方向)に循環移動する。しかし、前記複数のローラの平行度やローラ外径のばらつきなどが原因となって、無端状転写ベルトがその走行方向と直角な上記ローラの軸方向(主走査方向、即ち露光走査方向)に変位しながら走行する、いわゆる片寄り走行が発生することがある。この片寄り走行によって転写材上の適正な位置から主走査方向にずれてトナー像が転写されてしまう、所謂マージンずれと呼ばれる現象が起こる。さらに、複数の転写位置を通過するように無端状転写ベルトを走行させて、トナー像を順に重ね合わせるインライン方式のカラー画像形成装置においては、転写されたトナー像の位置が主走査方向にずれてしまう、色ずれという現象が発生することがある。
そこで、無端ベルトの主走査方向についての位置情報をもとに光走査装置における主走査方向の露光開始タイミングを変化させ、感光体上でのトナー画像の主走査方向位置をベルトの主走査方向位置に合わせて調整する方法が提案されている。(特許文献1参照)
特開2005−338111号公報
ところで、無端状転写ベルトは、通常、副走査方向に対して平行な状態のままで主走査方向に変位するのではなく、副走査方向に対して若干傾斜した状態で主走査方向に変位する。さらには、転写位置においてベルトは感光体と転写手段によって機械的・静電的に挟持されているため、転写位置の上流側と下流側とでは副走査方向に対するベルトの傾斜角度が異なってしまう場合もある。
したがって、無端状転写ベルトの主走査方向位置情報をもとに主走査方向の露光開始タイミングを補正する方式において、転写位置の上流側1箇所でのベルト位置情報から露光開始タイミングを補正しても、ベルトの主走査方向へのズレに対応することが困難である。例えば、転写位置から離れているセンサの読み取り位置でのベルトの主走査方向位置と、転写位置でのベルトの主走査方向位置の差異はそのまま色ずれにつながる。(特許文献1参照)
上記課題を解決するための本発明に係る代表的な構成は、表面に感光体を有し、露光位置、現像位置、転写位置を通って回転する像担持体と、露光位置で該像担持体を露光走査し、前記感光体表面に潜像を形成させる走査手段と、現像位置で該潜像を現像し、前記感光体表面にトナー像を形成する現像手段と、前記無端状転写ベルトの走行方向感光体表面から前記トナー像を転写するために、転写位置を通って走行する無端状転写ベルトと、を有する装置において、
前記に関して前記転写位置より下流側の第1の位置における前記無端状転写ベルトの主走査方向位置を検出する第1の位置検出手段と、前記無端状転写ベルトの走行方向に関して前記転写位置より上流側の第2の位置における前記無端状転写ベルトの主走査方向位置を検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位置検出手段で検出した前記無端状転写ベルトの主走査方向位置と、前記第2の位置検出手段で検出した前記無端状転写ベルトの主走査方向位置に応じて、前記像担持体の主走査方向への露光開始位置を決定する制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、中間転写体あるいは転写材搬送手段としての無端状転写ベルトの片寄り走行による転写位置でのベルトの主走査方向位置変動に、より正確に応じた露光開始タイミング補正が可能となる。
(第1の実施形態)
図1を用いて本実施形態の画像形成プロセスについて説明する。図1は本発明の一実施形態であるインライン方式のデジタルフルカラー画像形成装置の要部概略図である。
8は原稿読み取り部であり、原稿台に載置され圧板86で固定された原稿の像はミラー85、84、83読取レンズ82を介してラインセンサー81に読み取られる。この読み取り値に応じてラインセンサー81は信号を出力し、走査光学装置1a〜1dはラインセンサー81からの信号に基づいて、出力するレーザ光の光変調を行う。
画像形成部10には色光別の現像剤像を転写材に転写する4つの画像形成ステーションPa〜Pdが配置される。各画像形成ステーションは像担持体として表面に感光体層を備える円筒状の感光ドラム2a〜2dを有する。感光ドラム2a〜2dの周りにはその回転方向に沿って、感光ドラムの露光に臨む周面を一様に帯電する帯電手段3a〜3d、各色光別の画像情報に応じた光を感光ドラム(感光体表面)の露光位置に照射し潜像を形成するための光走査装置1a〜1d、現像位置において前記潜像を現像剤(トナー)によって可視像化する現像手段5a〜5d、転写位置において前記可視像を中間転写ベルト61に1次転写する転写手段6a〜6d、転写後の感光ドラム表面に残留した現像剤を除去するドラムクリーニング手段4a〜4dがそれぞれ配置されている。各画像ステーションPa〜Pdは一体化してプロセスカートリッジの形態を成し、装置本体から着脱可能に装着されている。
また、51a〜51dは現像手段5a〜5dの各々に対応した現像剤収容容器で、現像剤カートリッジを着脱可能で、ユーザが簡単に現像剤の補給を行える。ここで画像形成ステーションPa、Pb,Pc,Pdは各々シアン画像、マゼンタ画像、イエロー画像、ブラック画像を形成するところである。
一方、各画像形成ステーションPa〜Pdの転写位置を通過する態様で感光ドラム2a〜2dの下方に無端ベルト状の中間転写ベルト61が配置される。この中間転写ベルト61の各画像形成ステーションを通過する面は駆動ローラ63と従動ローラ62によって略平面になるように張架され、各転写位置における転写条件(ニップ圧)が等しくなるようにされている。
本実施形態では中間転写ベルト61は駆動ローラ63と従動ローラ62、従動ローラ65によって更に駆動ローラ63によって副走査方向である矢印B方向に走行する。64は転写材に二次転写した後の中間転写ベルト61表面に残留する現像剤を除去するクリーニング手段である。ここで従動ローラ62が、中間転写ベルト61をローラ軸方向(主走査方向)に変位させる寄り補正ローラである。
なお、本明細書において主走査方向とは光学装置1a〜1dのレーザビームが感光ドラム2a〜2dの表面を露光走査する方向であり、感光ドラム2a〜2dの回転軸方向(即ち母線方向)とも一致する。一方、副走査方向とは上記ビームによる露光走査方向と直交する方向であって、これは中間転写ベルト61の走行方向であり、感光ドラム2a〜2dの回転方向でもある。
かかる構成において、まず第1画像形成ステーションPaの帯電手段3a、走査光学装置1a等のプロセス手段と、後述の露光開始位置制御機構によって1次転写の際に画像が適正位置に転写されるように感光ドラム2a上にシアン成分の潜像を形成する。該潜像は現像手段5aでシアントナーを有する現像剤によりシアントナー像として可視像化され転写手段6aでシアントナー像が中間転写ベルト61の表面に転写される。
一方、上記シアントナー像が中間転写ベルト61の転写位置に転写されている間に、第2の画像形成ステーションPbではマゼンタ成分色の潜像が感光ドラム2bの露光位置に形成される。続いて、感光ドラム2bの現像位置で現像手段5bによってマゼンタトナーによるトナー像が得られ、先の第1画像形成ステーションPaで転写が終了した中間転写ベルト61に転写手段6bによってマゼンタトナー像が重ねて転写される。
以下、イエロー像、ブラック像についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写ベルト61に4色のトナー像の重ね合わせが終了すると、中間転写ベルト61上の4色トナー像は2次転写位置に搬送される。2次転写位置において転写ローラ66によりベルト61からシートSに上記トナー像を転写する。
2次転写が終了したシート材Sは定着ローラ対74まで搬送され、表面のトナー像を加熱定着される。
次に、主走査方向についての露光開始位置の調節に用いる中間転写ベルトの主走査方向片側縁端の位置検出機構について説明していく。
中間転写ベルト61の片側縁端部の主走査方向位置(露光走査方向位置)を検出するため、各一次転写位置に対して中間転写ベルト61の走行方向下流側にある第1の位置を検出する第1の位置検出手段9b〜9eが設けられている。(図1参照。)また、中間転写ベルト61の走行方向上流側の、感光ドラム各々についての第2の位置を検出する各第2の位置検出手段9a〜9d(図1参照)が夫々設けられている。(例えば、ドラム2dにとっては9eが第1位置検出手段、9dが第2位置検出手段であり、ドラム2cにとっては9dが第1位置検出手段、9cが第2位置検出手段、となる。)
ここで第1、第2の位置検出手段は図3に示すようにCCD(電荷結合素子)によって構成され、輝度信号によって中間転写ベルト61の片側縁端の主走査方向についての位置を検出する。なお、主走査方向のベルト位置が分かれば検出する部位は端面でなくてもよい。例えば、中間転写ベルト61に設けたマーカーの位置をセンサで検出することによって中間転写ベルト61の主走査方向位置を検出してもよい。
次に、本実施形態で採用している無端状ベルト片寄り制御について説明する。無端ベルトを張架する複数のローラのうち少なくとも1つ(以下、寄り補正ローラ)の傾きを制御することによって、走行中の中間転写ベルト61を主走査方向に制御している。また、往復移動の両端位置を定めて中間転写ベルト61を主走査方向に周期的に往復移動させることによって、中間転写ベルト61の主走査方向への極端な片寄り走行に起因するベルトの破損を防ぐ。なお説明の簡略のため、中間転写ベルト61において露光走査開始側を手前方向、露光走査終了側を奥方向とする。ベルト61のこの周期的往復移動動作は、少なくとも感光体の回転中、及び後述のようにベルトの位置履歴をメモリに記憶する動作の時間はなされるものである。
図2を用いて中間転写ベルト61を主走査方向に片寄り制御する構成を説明する。
中間転写ベルト61を張架する各ローラ62、63、65はいずれも回転自在に支持されており、駆動ローラ63の回転軸には中間転写ベルトを副走査方向に走行移動させるための駆動モータ14が連結されている。寄り補正ローラ62は中間転写ベルトの片寄りを制御するもので、寄り補正ローラ62の回転軸の一端側(以下、ピボット端16)はピボット軸受12によって、また他端側(以下、制御端17)はベアリング13によってそれぞれ支持されている。ベアリング13は可変調整手段たるアクチュエータ15の作動軸に結合されたロッド11に連結されている。そして、アクチュエータ15の作動軸が矢印Xの方向に示すようにベルト61に沿って往復動することにより制御端17はロッド11を介して寄り補正ローラ62とともに図2にA−A’で示すようにわずかに円弧を描いて移動する。すなわち前記寄り補正ローラ62は、ピボット端を回転支点とした前記制御端17の移動により、寄り補正ローラ62が揺動するようになっている。本実施形態においてはアクチュエータ15としてステッピングモータを使用している。そして、ドライバ23(図3参照)がこのステッピングモータに対して所定の駆動信号(パルス信号)を与えることで、制御端17が所定速度で交互に奥方向、手前方向に移動してベルトを主走査方向について周期的に往復変位移動させるようになっている。
図3と図4を用いて、中間転写ベルト61の片寄り往復挙動について説明する。図3は片寄り制御をする回路及び機構の概略図で、図4は図6のメモリ24(記憶手段)に記録された、検出手段9a〜9eの検出値と時間経過の関係であり、各検出位置におけるベルトの片側縁端の主走査方向についての位置の履歴LXa〜LXeを示している。横軸は時間である。縦軸は、ベルト位置検出手段9a〜9eの夫々が検出した、基準位置0(ベルト片側縁端の主走査方向往復移動範囲の両端間の中央位置)に対するベルトの片側縁端の相対位置で、画像形成装置奥側にある場合を+、手前側にある場合を−としている。
固定ローラ63と寄り補正ローラ62間のベルト周上で寄り補正ローラ62に最も近い位置検出手段(本実施形態では9e)は、アクチュエータ15による中間転写ベルト61の寄り制御にも用いられている(図3参照)。メモリ21には予め移動奥方向の最大片寄り位置情報(図4における9eが検出する位置履歴線LXeの最大値LXmax)および手前方向の最大片寄り位置情報(位置履歴線LXeの最小値LXmin)が記憶されている。
今、ドライバ23によって往路駆動信号でアクチュエータ15を作動させて制御端17を所定速度で奥方向へ変位移動させると(図3参照)、第1の位置検出手段9eの検出値は+方向に増加していく。(図4中A区間)。
ベルト走行中、比較演算回路20は奥方向の最大片寄り位置情報LXmaxをメモリ21からに読み出して第1のベルト位置検出手段9eで検知したベルト主走査方向位置Xeと比較する。この比較結果が一致した場合、ドライバ23がアクチュエータ15に復路駆動信号を与え、寄り補正ローラの片側端(ベアリング13側)は手前方向に移動を開始する。(図3参照)ベルトは変位移動方向を画像形成装置手前側方向に反転し、第1の位置検出手段9eの検出値は−方向に減少していく。(図4中B区間)そして検出手段9eの検出値が手前方向の最大片寄り位置LXminと一致したらアクチュエータ15に往路駆動信号を与える。このようにして、ベルト61は主走査方向に、所定範囲の両端間で、周期的に往復移動する。
なお、各感光ドラムと転写手段によって中間転写ベルト61は機械的、静電気的に挟持されている。従って、各ドラムについて、第2の位置の方が第1の位置よりも寄り補正ローラに近くなっている図示例装置では、第2の位置におけるベルト片側縁端の主走査方向位置は、第1の位置におけるベルト片側縁端の主走査方向位置に比べ、遅れる形で変位する。(図4参照。)また、中間転写ベルト61は駆動ローラ63との接触部分を支点として主走査方向に移動される挙動を示すため、図4に示したように、駆動ローラ63に近い位置ほど(即ち、寄り補正ローラ62から遠いほど)主走査方向への変位量が小さくなる。
次に、一次転写開始時(被記録画像信号に対応して変調されたレーザビームによる露光走査により感光体に形成された1頁分の画像の副走査方向先端位置が1次転写位置に到達する時点)における中間転写ベルト61の主走査方向位置の算出手段について説明する。(図5および図6参照。)
図5は一例として、感光ドラム2dと第1の位置検出手段9e、第2の位置検出手段9dの位置関係を説明する概略図であり、上図がベルト面に垂直な方向(感光ドラム側)から見た図、下図が感光ドラムの母線方向から見た図である。図中、主走査方向の直線D−D´は第1転写位置における転写位置相当線であり、これはこの位置で感光ドラム2dが平面状に展張された中間転写ベルト61に線接触していると仮想した場合の接触線とその延長線である。
図6を用いて、露光走査タイミングの調節制御方法の詳細を説明する。
図6において、本実施形態で使用するクロック(同期信号)はすべてレーザビームを変調する被記録画像信号の1画素毎の同期を図る画素クロックである。
以下、感光ドラム2dの露光走査開始位置の制御について説明する。光学装置1dのレーザ発振器(不図示)の露光走査が開始されると、まず感光ドラムの露光走査開始側の近傍に固定されているビームディテクター50に受光があり、カウンタ107はリセットされる。同時に、リセットされたカウンタ107は、1画素毎の同期信号である画素クロック数(図中CLK)をカウントし始める。
一方、センサ9eとセンサ9dは夫々、中間転写ベルト61の片側縁端の主走査方向位置XeとXdを検出する。同時に、演算手段102はメモリ24(記憶手段)より1周期分のベルト片側縁端主走査方向位置履歴情報(主走査方向変位情報)LXe・LXd(図4)を読み出す。
そして、演算手段102は、上記検出された中間転写ベルト片側縁端位置Xe・Xdに相当するこの履歴情報LXe・LXd上での位置に基づき、上記検出時点から一次転写開始されるまでに要する時間T後の、履歴情報LXe・LXd上の第1と第2の位置における中間転写ベルトの片側縁端主走査方向予測位値Xd’およびXe’を演算し、演算手段103に出力する。
次に演算手段103は、ベルト片側縁端主走査方向近似位置XTd(位置Xe’と位置Xd’を直線で結び、この直線と転写位置相当線D−D´が交差する点)を以下の式より算出し出力する。
Figure 2008281833
ここでL1は転写位置から第2の位置(センサ9d)までの距離、L2は転写位置から第1の位置(センサ9e)までの距離である(図5参照)。なお、図5において検出した主走査方向位置Xe・Xdと予測位置Xe’・Xd’が同一の位置を示しているが、説明の為の簡略表現であり、括弧内に表記されている予測位置Xe’・Xd’、近似位置XTdはXe・Xdの検出から時間T後の位置である。
前述したようにベルトの副走査方向に対する傾斜角度は転写位置の上流側と下流側とで若干相違するので、上記近似位置XTdはベルト縁端の転写位置相当線上でのその時点での実際の位置より若干ずれているが、このずれ量は無視し得る程度の量である。
演算手段104は、このベルト縁端主走査方向近似位置XTdのベルト縁端主走査方向基準位置(露光走査開始基準位置)XTdiからの変位量基づき、基準位置からの遅延クロック数Lmd(600dpiでの印刷ではLmd=(XTd−XTdi)/(42.3×10−3)となる)を算出し、加算器108と加算器109に遅延クロック数Lmdを出力する。
ここで、レジスタ105には転写材搬送奇跡の主走査方向縁端位置等を基準に定められた、ビームディテクターから露光走査可能領域の始点までの画素クロック数が設定されている。加算器108は演算手段104から出力された遅延クロック数Lmdとレジスタ105に設定されている始点までのクロック数とを加算演算しコンパレータ110に出力する。コンパレータ110はカウンタ107でカウントされたクロック数と加算器108より出力された遅延クロック数Lmdを比較し、一致した場合に、画像書き出しを示す書き出し信号をJKフリップフロップ112のJ端子に出力する。JKフリップフロップ112はコンパレータ110からの入力に応じて、入力された画像書き出し信号を走査光学装置1dへ出力し続ける。このように露光走査開始タイミングを調節してドラム上での露光開始位置を調節することにより、ベルトが基準位置から片寄って走行していても、ベルト上の相対的に同一の位置に画像の操作開始側縁端を一致させることが出来る。
一方、レジスタ106にはレジスタ105のクロック数と画像幅分のクロック数の和が設定されており、加算器109は、このレジスタ206の設定値に遅延クロック数Lmdを加算演算し、コンパレータ111に出力する。
コンパレータ111はカウンタでカウントされたクロック数と加算器2より出力された遅延クロック数Lmdを比較し、一致した場合に画像書き終わりを示す停止信号をJKフリップフロップ112のK端子に出力する。JKフリップフロップ112のK端子はコンパレータ111からの入力に応じて、停止信号を走査光学装置1dへ出力し続ける。
以上の処理によって露光走査装置1dを制御することで、中間転写ベルト61の適正位置に画像が転写されるように感光ドラム2dに対しての主走査方向への露光走査タイミングが調節される。
露光走査タイミング調節処理は光走査装置の所定走査回数ごと、又は所定枚数の転写材に対する転写動作ごとに行われ、各走査線の露光開始タイミングを変更する。
以上ドラム2dについての露光走査開始タイミング制御について説明したが、他のドラムについても、各々に対応する第1、第2位置検出手段の信号に基いて、前記と同様にして露光走査開始タイミングが制御される。このようにして各色のトナー像を色ずれなく重ね合わせ転写できる。
次に、このベルト主走査方向位置履歴をメモリ24に記憶するフローを図7および図8を用いて説明する。図7は画像形成していない時、例えば製品出荷時や、装置を幾らか使用した後の調整作業としてのキャリブレーションフローである。画像形成が開始されると駆動ローラ63によって中間転写ベルト61が駆動され(S701)、まずメモリ21に記憶されている寄り方向切り換え回数が0にクリアされる。(S702)この、寄り方向切り換え回数は寄り補正ローラ62の位置が前記2ヶ所の保持位置を切り換わる度にカウントされ、メモリ21に記憶される。そして、1回目のベルト寄り方向切り換え時からベルト主走査方向位置履歴が記憶され(S703、S704)、3回目のベルト寄り方向切り換え直前まで記憶し(S705〜S707)、データ更新処理を行う(S708)とともにベルト駆動を停止させ(S709)、キャリブレーションを終了する。これで、ちょうど1周期分のベルト主走査方向位置履歴がメモリ24に記憶される。
図8はメモリ24に記憶されるデータを示している。
位置検出手段9aによって、中間転写ベルトの片寄り往復走行1周期に対してサンプリング回数をn回、往復動作1周期分のベルト主走査方向位置履歴の取得、記憶作業を1回行った場合、メモリ24に記憶されるデータはXa(1,1)〜Xa(1,n)となる。
さらにデータ更新処理によりXa(1,1)〜Xa(1,n)は平均値データとして記憶される。このときメモリ24は2回目〜m回目の記憶領域を有しない。
また、図7におけるS707の寄り方向切り換え回数を2mとすることで1周期分の主走査方向位置履歴ではなく複数周期分のベルト主走査方向位置履歴を平均した値を用いると、より安定した制御が見込める。
一方で、ベルト主走査方向位置は中間転写ベルト61やベルト駆動系の経年劣化、印刷条件の変化によって異なってくるため、必要な時にベルト主走査方向位置履歴を新しく更新する必要がある。
図9は画像形成装置の稼動中、逐次的にベルト主走査方向位置履歴をメモリ24に更新記憶しつつ、露光走査タイミングを調節し、メモリ24に記憶されているデータの中で参考値の算出に不要となったデータを削除するフローである。
本フローの開始条件を満たした時(S901)、まずメモリ21に記憶されている寄り方向切り換え回数が0にクリアされる。(S902)
この、寄り方向切り換え回数は寄り補正ローラ62の位置が前記2ヶ所の保持位置を切り換わる度にカウントされ、メモリ21に記憶される。そして、1回目のベルト寄り方向切り換え時からベルト主走査方向位置履歴がメモリ24に上書き記憶され(S903、S904)、3回目のベルト寄り方向切り換え直前まで記憶する(S905〜S907)。また、S907の寄り方向切り換え回数を2mとすることで複数周期分のベルト主走査方向位置履歴を記憶する。ここで、すべてのデータが記憶されるとともに露光走査中の画像の露光が終了するまでは以前のデータを用いて露光走査のタイミング調節を行い、露光終了後、データ更新処理を行って(S908)新たな平均値データを算出し、次の画像の露光走査に備える。
前述したように、このフローは光走査装置の所定走査回数ごと、又は所定枚数の転写材に対する転写動作ごとに実行される。
(第2の実施形態)
図10は第2の実施形態における、各転写位置とその周辺の概略を示す上面図である。実施形態1と同一機能を有する部材には同一符号を付すとともに、構成的、機能的に変わらないものについてはその説明を省略する。
本実施形態は第1の実施形態に対して、センサ9b、9cを配設しない構成をとっている。これは、ベルトが挟持されていないベルト寄り補正ローラ62と該補正ローラに最も近い転写位置(6d)の間で最も大きくベルトが傾き、駆動ローラ63から転写位置(6d)の間のベルト蛇行は直線と近似しても実用上問題がないとするものである。
転写位置(6d)でのベルト位置算出方法は第1の実施形態と同じである。以下、図10および図4を用いて各転写位置でのベルト片側縁端位置の算出方法を示す。
今、画像形成処理が開始されると、センサ9aとセンサ9d、9eは夫々、中間転写ベルトの片側縁端位置XaとXd、Xeを検出する。(以下、ベルト片側縁端の近似値XTdの算出処理は実施形態1と同様なので割合する)
そして、検出された片側縁端位置XaとXdを、位置履歴線LXa・LXd(図4参照)と比較する事により、一次転写時の、位置検出手段9e・9dにおける中間転写ベルトの片側縁端予測位値Xa’およびXd’を演算し、その結果を演算手段103に出力する。次に演算手段103は一次転写時の各一次転写位置でのベルトの片側縁端近似位置XTa、XTb、XTc(センサ9a、センサ9dの検出位置間のベルト端面は直線であると仮定し、幾何学的に導出)を演算し、その結果を演算手段104に出力する。
Figure 2008281833
ただし、Lは隣り合う転写位置間の距離である。この手法によると、実質メモリ24(記憶手段)に記憶する必要があるのは位置履歴線LXa・LXd・LXeだけであるので、実施形態1と比べメモリ24(記憶手段)に必要とされる記憶容量が大幅に削減される。また、説明の簡略の為に各一次転写位置でのベルト主走査方向近似位置の演算処理をまとめて上記したが、実際は中間転写ベルト61の走行方向順の各一次転写位置毎に、位置検出処理や次転写位置でのベルト主走査方向近似位置の算出処理が実施される。そして、その結果に応じて、各走査光学装置1a〜1dが露光走査タイミング開始タイミングを調節する。
以上、上記2つの実施例では中間転写ベルト61は中間転写体ベルトとして構成しているが、転写材を直接各転写位置に搬送する搬送ベルトであってもよい。また、上記実施例では従動ローラ62を寄り補正ローラとしているが、中間転写ベルト61を張架するローラのうち少なくとも一つが寄り補正ローラであればよい。
そして、位置検出手段の検出から転写までの時間経過によるベルトの主走査方向位置変化が無視できる場合、第1と第2のベルト位置検出手段の検出値から、検出時の、転写位置におけるベルト主走査方向位置に基づいて露光走査開始タイミングを決定してもよい。
また本発明は、無端状ベルトの主走査方向への制御目標位置を定め制御目標位置から外れる度に目標位置に戻すように制御する構成や、無端状ベルトの側端にリブを配置し、リブ間で無端状ベルトが主走査方向に移動する構成、においても適用できる。
上記の場合、記憶手段と演算手段103が不要となり演算手段102において検出時の、転写位置におけるベルト主走査方向位置を算出すればよい。
また、上記実施例ではインライン方式(感光ドラムが複数個並ぶ方式)の画像形成装置を挙げているが、本発明は感光ドラム(感光体ベルト)が1つの場合でも、単色、フルカラーに限らず、画像を適正位置に転写できる効果を奏する。
本実施例である画像形成装置の断面図である。 中間転写ベルトの斜視図である。 中間転写ベルトの片寄り走行を制御する機構を示すブロック図である。 各位置検出手段によって得られる中間転写ベルト片側縁端の位置履歴線を示すグラフである。 感光ドラム2dの転写位置及びその周辺の概略を示す上面図・側面図である。 露光走査開始タイミングを制御する機構を示すブロック図である。 キャリブレーション中に記憶手段の情報を更新する処理を示すフロー図である。 記憶手段に記憶されるデータを示す表である。 露光走査中にベルト主走査方向位置履歴を更新しつつ、露光走査タイミングを調節する処理を示すフロー図である。 各転写位置とその周辺の概略を示す上面図である。
符号の説明
1a〜2d 走査光学装置
2a〜2d 感光ドラム
6a〜6d 転写手段
9a〜9d ベルト位置検出手段
10 画像形成部
11 ロッド
12 ピボット軸受
13 ベアリング
14 駆動モータ
15 アクチュエータ
20 比較演算回路
21 メモリ
23 ドライバ
24 メモリ
61 中間転写ベルト
62 従動ローラ(寄り補正ローラ)
63 駆動ローラ
65 従動ローラ

Claims (3)

  1. 表面に感光体を有し、露光位置、現像位置、転写位置を通って回転する像担持体と、
    露光位置で該像担持体を露光走査し、前記感光体表面に潜像を形成させる走査手段と、
    現像位置で該潜像を現像し、前記感光体表面にトナー像を形成する現像手段と、
    前記感光体の表面から前記トナー像を転写するために、転写位置を通って走行する無端状転写ベルトと、
    を有する装置において、
    前記無端状転写ベルトの走行方向に関して前記転写位置より下流側の第1の位置における前記無端状転写ベルトの主走査方向位置を検出する第1の位置検出手段と、
    前記無端状転写ベルトの走行方向に関して前記転写位置より上流側の第2の位置における前記無端状転写ベルトの主走査方向位置を検出する第2の位置検出手段と、
    前記第1の位置検出手段で検出した前記無端状転写ベルトの主走査方向位置と、前記第2の位置検出手段で検出した前記無端状転写ベルトの主走査方向位置に応じて、前記像担持体の主走査方向への露光開始位置を決定する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1と第2の位置検出手段は夫々前記第1と第2の位置における前記無端状転写ベルトの主走査方向片側縁端の位置を検出するものであり、
    前記制御手段は、前記第1と第2の位置において夫々検出された前記縁端の位置にもとづいて転写開始時における前記縁端の前記第1と第2の位置における夫々の予測位置を演算する演算手段と、転写位置相当線上での前記縁端の基準位置から前記第1と第2の位置における前記縁端の夫々の予測位置を結ぶ直線が転写位置相当線と交差する点までの変位量に対応して、前記露光開始位置を露光走査開始基準位置から変位させるように主走査方向の露光走査開始タイミングを調節する調節手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記無端状転写ベルトを主走査方向へ周期的に往復変位させる変位手段を備え、前記制御手段は、前記第1と第2の位置における前記無端状ベルトの少なくとも1周期分の主走査方向変位情報を記憶する記憶手段を有し、前記演算手段はこの主走査方向変位情報を用いて前記予測位置を演算する、ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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