JP4783102B2 - 画像形成装置、および画像形成制御プログラム - Google Patents
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Description
また、請求項6にかかる発明は、画像形成制御プログラムであって、コンピュータを、移動方向に定間隔でマークが付され、所定の速度で駆動するよう制御された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、第1の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から当該第1の速度と異なる第2の速度に変更されると、当該第2の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値が、予め定められた基準値より大きい場合に、前記転写ベルトの駆動速度を補正するための速度補正量を算出すると判定する補正判定手段と、前記補正判定手段によって前記速度補正量を算出すると判定した場合に、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量とに基づいて前記速度補正量を算出する速度補正量算出手段と、前記速度補正量算出手段によって算出された前記速度補正量によって前記転写ベルトの駆動速度を制御する速度補正手段として機能させることを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、画像形成制御プログラムであって、コンピュータを、像形成のための画像を書き込む中間転写体であり、移動方向に定間隔でマークが付された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、第1の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記第1の速度と異なる第2の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値に基づいて、前記第2の速度での露光器が光線を発射する書込みタイミングを補正するための書込タイミング補正量を算出する書込タイミング補正量算出手段と、前記書込みタイミング補正量算出手段が算出した前記第2の速度での書込タイミング補正量を記憶する位置補正量記憶手段と、前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から前記第2の速度に変化した場合、前記位置補正量記憶手段に記憶された前記第2の速度における前記書込タイミング補正量よって前記書込みタイミングを制御する制御手段として機能させることを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、画像形成制御プログラムであって、コンピュータを、画像形成のための画像を書き込む中間転写体であり、移動方向に定間隔でマークが付された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、第1の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記第1の速度と異なる第2の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値に基づいて、前記第2の速度での前記転写ベルトの駆動速度を補正するための速度補正量を算出する速度補正量算出手段と、前記速度補正量算出手段が算出した第2の速度での速度補正量を記憶する位置補正量記憶手段と、前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から前記第2の速度に変化した場合、前記位置補正量記憶手段に記憶された前記第2の速度における前記速度補正量よって前記転写ベルトの駆動速度を制御する制御手段として機能させることを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明によれば、転写ベルトの伸縮量を考慮した位置にトナー画像を形成することができるため、各色のトナー画像の書込み位置を正確に重ね合わせることができ、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。また、転写ベルトの駆動速度を変更させ、転写ベルトの伸縮量を考慮した位置にトナー画像を形成することができるため、各色のトナー画像の書込み位置を正確に重ね合わせることができ、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。また、各色の画像のずれが画質に影響を与える場合にのみ駆動速度を変更する制御を行うことができるため、不要な制御を行うことなく、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。
また、請求項7にかかる発明によれば、モータの駆動速度を変更した場合に、予め算出された位置補正量を用いて転写ベルトの伸縮量を考慮した位置にトナー画像を形成することができるため、各色のトナー画像の書込み位置を正確に重ね合わせることができ、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。また、モータの駆動速度を変更した場合に、予め算出された書込タイミング補正量を用いて書込タイミングを制御することができるため、各色のトナー画像の書込み位置を正確に重ね合わせることができ、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。また、画像形成処理で予め算出された書込タイミング補正値を用いることができるため、画像形成処理において書込タイミング補正値を算出する時間を削減することができるという効果を奏する。また、各色の画像のずれが画質に影響を与える場合にのみ書込タイミングを変更する制御を行うことができるため、不要な制御を行うことなく、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。
また、請求項8にかかる発明によれば、モータの駆動速度を変更した場合に、予め算出された速度補正量を用いて駆動速度を制御することができるため、各色のトナー画像の書込み位置を正確に重ね合わせることができ、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。また、画像形成処理で予め算出された速度補正値を用いるため、画像形成処理において速度補正値を算出する時間を削減することができるという効果を奏する。また、各色の画像のずれが画質に影響を与える場合にのみ駆動速度を変更する制御を行うことができるため、不要な制御を行うことなく、各色のトナー画像のずれを防止することができるという効果を奏する。
第1の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。まず、本発明が適用される画像形成装置である複合機の構成例について説明する。図1は、第1の実施の形態にかかる複合機の構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態では、多機能な複合機を用いて説明するが、複合機の他、トナー画像の重ね合わせを制御するものであれば複写機、プリンタなどであってもよい。
第2の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複合機は、第1の実施の形態での制御部110に代えて制御部210を備えるものである。図9は、第2の実施の形態にかかる複合機の制御部の構成を示すブロック図である。
第3の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複合機は、第1の実施の形態での制御部110に代えて制御部310を備えるものである。図11は、第3の実施の形態にかかる複合機の制御部の構成を示すブロック図である。
第4の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複合機は、第1の実施の形態での制御部110に代えて制御部410を備えるものである。図17は、第4の実施の形態にかかる複合機の制御部の構成を示すブロック図である。
110 210 310 410 制御部
111 ピッチ計測部
112 伸縮量算出部
113 213 313 413 駆動制御部
114 平均伸縮量算出部
115 平均伸縮量記憶部
116 補正判定部
117 317 書込タイミング補正値算出部
217 417 速度補正値算出部
118 318 書込タイミング制御部
319 書込タイミング補正量記憶部
419 速度補正量記憶部
120 画像形成部
121 モータ
122 駆動ローラ
123 ベルト(中間転写体)
124 マーク
125 センサ
126 露光器
127 光線
128 感光体
129 書込みタイミング測定用パターン検知センサ
Claims (8)
- 移動方向に定間隔でマークが付され、所定の速度で駆動するよう制御された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から当該第1の速度と異なる第2の速度に変更されると、当該第2の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、
前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値が予め定められた基準値より大きい場合に、前記第2の速度での画像形成のための画像の書き込み位置を補正するための書込タイミング補正量を算出すると判定する算出判定手段と、
前記算出判定手段が前記書込タイミング補正量を算出すると判定した場合に、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量とに基づいて前記書込タイミング補正量を算出する位置補正量算出手段と、
前記位置補正量算出手段によって算出された前記書込タイミング補正量に基づいて前記書き込み位置を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 移動方向に定間隔でマークが付され、所定の速度で駆動するよう制御された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から当該第1の速度と異なる第2の速度に変更されると、当該第2の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、
前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値が、予め定められた基準値より大きい場合に、前記転写ベルトの駆動速度を補正するための速度補正量を算出すると判定する補正判定手段と、
前記補正判定手段によって前記速度補正量を算出すると判定した場合に、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量とに基づいて前記速度補正量を算出する速度補正量算出手段と、
前記速度補正量算出手段によって算出された前記速度補正量によって前記転写ベルトの駆動速度を制御する速度補正手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成のための画像を書き込む中間転写体であり、移動方向に定間隔でマークが付された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記第1の速度と異なる第2の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、
前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値に基づいて、前記第2の速度での露光器が光線を発射する書込みタイミングを補正するための書込タイミング補正量を算出する書込タイミング補正量算出手段と、
前記書込みタイミング補正量算出手段が算出した前記第2の速度での書込タイミング補正量を記憶する位置補正量記憶手段と、
前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から前記第2の速度に変化した場合、前記位置補正量記憶手段に記憶された前記第2の速度における前記書込タイミング補正量よって前記書込みタイミングを制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成のための画像を書き込む中間転写体であり、移動方向に定間隔でマークが付された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記第1の速度と異なる第2の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、
前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値に基づいて、前記第2の速度での前記転写ベルトの駆動速度を補正するための速度補正量を算出する速度補正量算出手段と、
前記速度補正量算出手段が算出した前記第2の速度での速度補正量を記憶する位置補正量記憶手段と、
前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から前記第2の速度に変化した場合、前記位置補正量記憶手段に記憶された前記第2の速度における前記速度補正量よって前記転写ベルトの駆動速度を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - コンピュータを、
移動方向に定間隔でマークが付され、所定の速度で駆動するよう制御された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から当該第1の速度と異なる第2の速度に変更されると、当該第2の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、
前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値が予め定められた基準値より大きい場合に、前記第2の速度での画像形成のための画像の書き込み位置を補正するための書込タイミング補正量を算出すると判定する算出判定手段と、
前記算出判定手段が前記書込タイミング補正量を算出すると判定した場合に、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量とに基づいて前記書込タイミング補正量を算出する位置補正量算出手段と、
前記位置補正量算出手段によって算出された前記書込タイミング補正量に基づいて前記書き込み位置を制御する制御手段として機能させることを特徴とする画像形成制御プログラム。 - コンピュータを、
移動方向に定間隔でマークが付され、所定の速度で駆動するよう制御された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から当該第1の速度と異なる第2の速度に変更されると、当該第2の速度で前記転写ベルトが移動している際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、
前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値が、予め定められた基準値より大きい場合に、前記転写ベルトの駆動速度を補正するための速度補正量を算出すると判定する補正判定手段と、
前記補正判定手段によって前記速度補正量を算出すると判定した場合に、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量とに基づいて前記速度補正量を算出する速度補正量算出手段と、
前記速度補正量算出手段によって算出された前記速度補正量によって前記転写ベルトの駆動速度を制御する速度補正手段として機能させる
ことを特徴とする画像形成制御プログラム。 - コンピュータを、
画像形成のための画像を書き込む中間転写体であり、移動方向に定間隔でマークが付された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記第1の速度と異なる第2の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値に基づいて、前記第2の速度での露光器が光線を発射する書込みタイミングを補正するための書込タイミング補正量を算出する書込タイミング補正量算出手段と、
前記書込みタイミング補正量算出手段が算出した前記第2の速度での書込タイミング補正量を記憶する位置補正量記憶手段と、
前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から前記第2の速度に変化した場合、前記位置補正量記憶手段に記憶された前記第2の速度における前記書込タイミング補正量よって前記書込みタイミングを制御する制御手段として機能させる
ことを特徴とする画像形成制御プログラム。 - コンピュータを、
画像形成のための画像を書き込む中間転写体であり、移動方向に定間隔でマークが付された転写ベルトの移動に伴い、前記マークの間隔であるピッチを計測するピッチ計測手段と、
前記ピッチ計測手段によって計測された前記ピッチに基づいて、前記所定の速度で回転する前記転写ベルトの伸縮量を算出する伸縮量算出手段と、
第1の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第1の平均伸縮量を算出し、かつ、前記第1の速度と異なる第2の速度で前記転写ベルトが移動した際に前記伸縮量算出手段によって算出された複数の前記伸縮量の平均値である第2の平均伸縮量を算出する平均伸縮量算出手段と、
前記平均伸縮量算出手段によって算出された前記第1の平均伸縮量および前記第2の平均伸縮量をそれぞれ記憶する平均伸縮量記憶手段と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第1の平均伸縮量と、前記平均伸縮量記憶手段に記憶された前記第2の平均伸縮量との差分値に基づいて、前記第2の速度での前記転写ベルトの駆動速度を補正するための速度補正量を算出する速度補正量算出手段と、
前記速度補正量算出手段が算出した第2の速度での速度補正量を記憶する位置補正量記憶手段と、
前記転写ベルトの移動する速度が前記第1の速度から前記第2の速度に変化した場合、前記位置補正量記憶手段に記憶された前記第2の速度における前記速度補正量よって前記転写ベルトの駆動速度を制御する制御手段として機能させる
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