JP2005128215A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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JP2005128215A JP2003363189A JP2003363189A JP2005128215A JP 2005128215 A JP2005128215 A JP 2005128215A JP 2003363189 A JP2003363189 A JP 2003363189A JP 2003363189 A JP2003363189 A JP 2003363189A JP 2005128215 A JP2005128215 A JP 2005128215A
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Abstract

【課題】 不要なダウンタイムを生じさせないために、適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の画像形成部と、無端状ベルト3と、複数の転写手段と、色ずれ検出用パターンPを形成する形成手段200と、色ずれ検出用パターンPを検出する色ずれ検出手段6a、6bと、画像形成部を調整することで色ずれを補正する色ずれ補正手段200と、前記無端状ベルト3の速度を検出する速度検出手段27a、27b、200と、を有するカラー画像形成装置において、前記形成手段により色ずれ検出用パターンPを形成し、前記色ずれ検出手段6a、6bにより色ずれを検出し、前記色ずれ補正手段200により色ずれを補正する、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを、前記無端状ベルト3の速度変化に基づいて決定する決定手段200を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
【選択図】 図5

Description

本発明は、カラープリンタ、カラー複写機等の、特に複数の画像形成部を有する電子写真方式のカラー画像形成装置に関するものである。
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、高速化のために複数の画像形成部を有し、搬送ベルト上に保持された記録材上に順次異なる色の像を転写する方式が各種提案されている。
ところで、複数の画像形成部を有する装置の問題点としては、機械精度等の原因により、複数の感光ドラムや搬送ベルトの移動むらが発生したり、各画像形成部の転写位置で感光ドラム外周面と搬送ベルトとの移動に固有の関係がバラバラに発生したりして、画像を重ね合わせたときに一致せず、色ずれ(位置ずれ)を生じることが挙げられる。
特に、レーザスキャナと感光ドラムとを有する画像形成部を複数備える装置では、各画像形成部でレーザスキャナと感光ドラム間の距離に誤差があり、この誤差により感光ドラム上でのレーザの走査幅に違いが生じ、色ずれが発生する。
色ずれの例を図9(a)、(b)、(c)、(d)に示す。
図9(a)は傾きずれを示す図、(b)は走査線幅のバラツキによる色ずれを示す図、(c)は走査方向の書出し位置誤差を示す図、(d)は記録紙搬送方向の書出し位置誤差を示す図である。
7は本来の画像位置、8a〜8dは、色ずれが発生している場合の画像位置を示す。Hは搬送方向、Sは走査方向である。
なお、図9(a)、(b)、(c)は走査方向Sに色ずれがある場合であるが、説明の為、2つの線を搬送方向Hに離して描いてある。
図9(a)に示す走査線の傾きずれは、レーザスキャナ等の光学部と感光ドラム間に傾きがある場合等に発生する。この対処としては、例えば光学部と感光ドラムの位置や、レンズの位置を調整することによって矢印方向に修正する。
図9(b)に示す走査線幅のバラツキによる色ずれは、光学部と感光ドラム間の距離の違い等によって発生する。このような色ずれは光学部がレーザスキャナの場合に発生し易い。この対処としては、例えば画像周波数を微調整(走査幅が長い場合は、周波数を速くする。)して、走査線の長さを変えることよって矢印方向に修正する。
図9(c)は走査方向の書出し位置誤差を示す。この対処としては、例えば光学部がレーザススキャナであれば、ビーム検出位置からの書出しタイミングを調整することによって矢印方向に修正する。
図9(d)は記録紙搬送方向の書出し位置誤差を示す。この対処としては、例えば記録紙先端検出からの各色の書出しタイミングを調整することによって矢印方向に修正する。
これら色ずれを修正する為に、搬送ベルト3上に、各色毎に色ずれ検出用パターンを形成し、搬送ベルト3下流部の両サイドに設けられた1対の光センサでパターンを検出し、検出したずれ量に応じて、前記の様な各種調整を実施している。
図10に色ずれ検出用パターン例を示す。
ここで6a、6bは、一対の光センサ、9a〜9g、10a〜10g、11a〜11g、12a〜12g、13a〜13g、14a〜14g、15a〜15g、16a〜16g、17a〜17g、18a〜18g、19a〜19g、20a〜20gはパターンである。P1は、パターン9a〜9g、10a〜10g、11a〜11g、12a〜12gからなるパターン1、P2は、パターン13a〜13g、14a〜14g、15a〜15g、16a〜16gからなるパターン2、P3は、17a〜17g、18a〜18g、19a〜19g、20a〜20gからなるパターン3である。Pは、パターン1P1、パターン2P2、パターン3P3からなる記録紙搬送方向H及び走査方向Sの色ずれ量を検出する為の色ずれ検出用パターンである。
またa、c、e、gは基準色であるK(以下K:ブラック)を表しており、b、d、fはそれぞれ検出色であるY、M、C(以下Y:イエロー、M:マゼンダ、C:シアン)を表している。taf1〜7、tar1〜7、tbf1〜7、tbr1〜7、tcf1〜7、tcr1〜7、tdf1〜7、tdr1〜7、tef1〜7、ter1〜7、tff1〜7、tfr1〜7は各パターンの検出タイミングを示す。搬送ベルト3の移動速度をV[mm/s]、Kを基準色とする。
パターン1P1における搬送方向Hの各色の色ずれ量δep1は、
δep1Y=V*[{(taf2−taf1)−(taf3−taf2)+(tbf2−tbf1)−(tbf3−tbf2)}/4+{(tar2−tar1)−(tar3−tar2)+(tbr2−tbr1)−(tbr3−tbr2)}/4]/2 [式1]
δep1M=V*[{(taf4−taf3)−(taf5−taf4)+(tbf4−tbf3)−(tbf5−tbf4)}/4+{(tar4−tar3)−(tar5−tar4)+(tbr4−tbr3)−(tbr5−tbr4)}/4]/2 [式2]
δep1C=V*[{(taf6−taf5)−(taf7−taf6)+(tbf6−tbf5)−(tbf7−tbf6)}/4+{(tar6−tar5)−(tar7−tar6)+(tbr6−tbr5)−(tbr7−tbr6)}/4]/2 [式3]
となる。
同様にパターン2P2における搬送方向Hの各色の色ずれ量δep2、パターン3P3における搬送方向Hの各色の色ずれ量δep3を算出する。
よって、搬送方向Hの各色の色ずれ量δepは、
δepY=(δep1Y+δep2Y+δep3Y)/3 [式4]
δepM=(δep1M+δep2M+δep3M)/3 [式5]
δepC=(δep1C+δep2C+δep3C)/3 [式6]
となり、計算結果の正負からずれ方向が判断出来る。
次に走査方向Sの色ずれ量算出方法について述べる。
パターン1P1における走査方向Sの左右各色の色ずれ量δesf1、δesr1は、
δesf1Y=V*{(taf2−taf1)−(taf3−taf2)−(tbf2−tbf1)+(tbf3−tbf2)}/4 [式7]
δesf1M=V*{(taf4−taf3)−(taf5−taf4)−(tbf4−tbf3)+(tbf5−tbf4)}/4 [式8]
δesf1C=V*{(taf6−taf5)−(taf7−taf6)−(tbf6−tbf5)+(tbf7−tbf6)}/4 [式9]
δesr1Y=V*{(tar2−tar1)−(tar3−tar2)−(tbr2−tbr1)+(tbr3−tbr2)}/4 [式10]
δesr1M=V*{(tar4−tar3)−(tar5−tar4)−(tbr4−tbr3)+(tbr5−tbr4)}/4 [式11]
δesr1C=V*{(tar6−tar5)−(tar7−tar6)−(tbr6−tbr5)+(tbr7−tbr6)}/4 [式12]
となる。
同様にパターン2P2における走査方向Sの各色の色ずれ量δes2、パターン3P3における走査方向Sの各色の色ずれ量δes3を算出する。
よって、走査方向Sの各色の色ずれ量δesは
δesY=(δesf1Y+δesf2Y+δesf3Y+δesr1Y+δesr2Y+δesr3Y)/6 [式13]
δesM=(δesf1M+δesf2M+δesf3M+δesr1M+δesr2M+δesr3M)/6 [式14]
δesC=(δesf1C+δesf2C+δesf3C+δesr1C+δesr2C+δesr3C)/6 [式15]
となり、計算結果の正負からずれ方向が判断出来る。
また走査幅にする各色の色ずれ量δewは
δewY=(δesr1Y−δesf1Y+δesr2Y−δesf2Y+δesr3Y−δesf3Y)/3 [式16]
δewM=(δesr1M−δesf1M+δesr2M−δesf2M+δesr3M−δesf3M)/3 [式17]
δewC=(δesr1C−δesf1C+δesr2C−δesf2C+δesr3C−δesf3C)/3 [式18]
となる。
走査幅に誤差がある場合は、書出し位置はδesのみでなく、走査幅補正に伴い変化した画像周波数の変化量を加味して算出する。
[式4]〜[式6]及び[式13]〜[式18]から分かるように、図10記載の色ずれ検出用パターンPは、複数セット(パターン1P1、パターン2P2、パターン3P3)の色ずれ量を平均化している。その理由としては、周期性のある駆動むらの周期性を考慮して複数セットのパターンを配置することにより、周期性の影響を受けずに、精度良く色ずれ検出を行うためである。
また、機内昇温等の影響により搬送ベルト3の駆動ローラ4が膨張することによっても色ずれが発生するので、この色ずれを防ぐために、機内に取り付けられた環境センサ(温度センサ)の出力値を利用して、温度変化に応じ図10記載の色ずれ検出パターンPを搬送ベルト3上に形成し、色ずれ補正を実施する方法等も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−234612号公報(第5−10項)
しかしながら、上記従来例では、以下のような問題点があった。
機内昇温等の影響により発生する色ずれを防ぐために、機内に取り付けられた環境センサ(温度センサ)の出力値を利用して、温度変化に応じて色ずれ検出パターンPを搬送ベルト上に形成し、色ずれ補正を実施する方法では、環境センサ(温度センサ)の温度上昇と搬送ベルト3の速度変化とはある程度の相関はとれているものの完全には相関がとれていないことから、ときとして適切なタイミングで色ずれ補正を実行できない場合があった。
本発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、その目的とする処は、不要なダウンタイムを生じさせないために、適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができるカラー画像形成装置を提供することにある。
本発明は、下記構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
(1)各々光学部と潜像形成媒体とを有する複数の画像形成部と、前記複数の画像形成部を順次通過する無端状ベルトと、前記画像形成部により形成した画像を、前記無端状ベルト上、又は前記無端状ベルト上を搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、前記無端状ベルト上に色ずれ検出用パターンを形成する形成手段と、前記無端状ベルト上に形成された色ずれ検出用パターンを検出する色ずれ検出手段と、前記色ずれ検出手段の検出結果に基づいて画像形成部を調整することで色ずれを補正する色ずれ補正手段と、前記無端状ベルトの速度を検出する速度検出手段と、を有するカラー画像形成装置において、前記形成手段により色ずれ検出用パターンを形成し、前記色ずれ検出手段により色ずれを検出し、前記色ずれ補正手段により色ずれを補正する、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを、前記無端状ベルトの速度変化に基づいて決定する決定手段を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
(2)前記決定手段は、前回色ずれ検出パターンを検出した際の前記無端状ベルトの速度を記憶しておき、その速度からの前記無端状ベルトの速度変化に基づき、前記一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定することを特徴とする前記(1)項記載のカラー画像形成装置。
(3)前記決定手段は、両端の画像形成部間の距離と所望の色ずれ許容量とに基づいて、前記一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定することを特徴とする前記(1)項または(2)項記載のカラー画像形成装置。
(4)前記速度検出手段は、搬送ベルト速度検出用パターンを検出し、搬送ベルトの速度を検出することを特徴とする前記(1)項ないし(3)項のいずれか記載のカラー画像形成装置。
(5)前記速度検出手段は、従動ローラの回転スピードを検出し、搬送ベルトの速度を検出することを特徴とする前記(1)項ないし(3)項のいずれか記載のカラー画像形成装置。
本発明によれば、不要なダウンタイムを生じさせることなく、適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができるカラー画像形成装置を提供できる。
また、速度検出手段の一部として、従動ローラの回転スピードを検出するセンサを備えることにより、安価な構成で適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができる。
また、両端の画像形成部間の距離と所望の色ずれ許容量とに基づいて、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定することにより、画像形成部間の距離の影響による色ずれを考慮して、適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができる。
以下、本発明の実施の形態について述べる。
まず、図1および図2を用いて、後述する実施例1〜3に共通の構成を説明する。
図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置の全体を説明する図である。
本発明の実施の形態におけるカラー画像形成装置は、4色すなわち、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの画像形成部を備えたもので、図1において、1a〜1dは、静電潜像を形成する潜像形成媒体である感光ドラム(a、b、c、dは各々K、C、M、Y用を示す。)、2a〜2dは、画像信号に応じて露光を行い感光ドラム1上に静電潜像を形成する光学部であるレーザスキャナ(a、b、c、dは各々K、C、M、Y用を示す。)である。感光ドラム1aとレーザスキャナ2a、感光ドラム1bとレーザスキャナ2b、感光ドラム1cとレーザスキャナ2c、感光ドラム1dとレーザスキャナ2dは、各々画像形成部を構成する。また、画像形成部は、無端状ベルト3上に色ずれ検出用パターンPを形成する形成手段でもある。
3は、画像形成部を順次通過し、又は記録紙を各色の画像形成部に順次搬送する転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルト、4は、図示しないモータとギア等でなる駆動手段と接続され、搬送ベルト3を駆動する駆動ローラ、5は、搬送ベルト3の移動に従って回転し、かつ搬送ベルト3に一定の張力を付与する従動ローラ、6a、6bは、搬送ベルト3上に形成された色ずれ検出用パターンPを検出するための色ずれ検出手段である1対の光センサである。
PCからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像データ作成が終了してプリント可能状態となると、記録紙カセットから記録紙が供給されて搬送ベルト3に到達し、搬送ベルト3により各色の画像形成部に順次搬送される。そして、搬送ベルト3による記録紙搬送とタイミングを合わせて、各色の画像信号が各レーザスキャナ2a〜2dに送られ、感光ドラム1a〜1d上に静電潜像が形成され、図示しない現像器でトナーが現像され、図示していない転写ローラ等の転写手段で記録紙上に転写される。
なお、搬送ベルト3上に各色の画像を重ねて転写し、その転写画像をさらに記録材に転写してもよい。
図1では、Y、M、C、Kの順に順次記録紙上に画像が転写される。その後記録紙は搬送ベルト3から分離され、図示しない定着器で熱によってトナー像が記録紙上に定着され、外部へ排出される。
図2は、パターンを読み取るパターン読取り処理部を説明する図である。
21はタイマ、22は、LED発光部とフォトセンサ受光部等からなるパターン検出部、23は、センサからのアナログ信号をデジタル化するA/D部、24は、デジタルデータを演算処理し、色ずれ量及び補正値を算出する演算部、25は、演算結果に従って画像形成を行う画像出力部、26は、各部のタイミング調整や各種設定を行うCPU、27は、前回色ずれ検出パターンPを検出した際の無端状ベルト3の速度V0を記憶しておくメモリ、200は、光センサ6a、6bの検出結果に基づいて画像形成部を調整することで色ずれを補正する色ずれ補正手段であるパターン読取り処理部である。またパターン読取り処理部200は、画像形成部により色ずれ検出用パターンPを形成し、光センサ6a、6bにより色ずれを検出し、パターン読取り処理部200により色ずれを補正する、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを、無端状ベルト3の速度変化に基づいて決定する決定手段でもある。
パターン読取り処理部200は、タイマ21、パターン検出部22、A/D部23、演算部24、画像出力部25、CPU26、メモリ27からなる。
次に、実施例1について説明する。
図3に、本発明の実施例1における画像形成装置の全体を説明する図を示す。
27a、27bは検出用センサ、28は、予め搬送ベルト3の裏面にプリントした搬送ベルト速度検出用パターンである。
本実施例では搬送ベルト速度検出用パターン28を検出用センサ27a、27bで検出することにより、搬送ベルト3の速度検出を行う。従って、本実施例では検出用センサ27a、27bと光センサ6a、6bがパターン検出部22を構成し、検出用センサ27a、27bとパターン読取り処理部200とが無端状ベルトの速度を検出する速度検出手段を構成する。
次に、図4を用いて搬送ベルト3の速度検出方法を説明する。
図4は、搬送ベルト3の裏面にプリントした搬送ベルト速度検出用パターン28を示す図である。
ここで29a〜29e、30a〜30eは、搬送ベルト3の裏面にプリントした搬送ベルト3の駆動ローラ周長周期のパターンである。
搬送ベルト速度検出用パターン28は、パターン29a〜29eおよびパターン30a〜30eからなる。
tgf1〜5、tgr1〜5は、各パターン29a〜29e、30a〜30eの検出タイミングを示す。各パターン間の理想距離をLとすると、パターン29の速度Vは以下の式で表される。
V=L/[tgfN−tgf(N−1)] [式19]
※Nは1〜nの自然数(nは搬送ベルト上のパターン数)
次に、実施例1の動作について図5を用いて説明する。
まず、S700で電源ONされると、S701で画像形成部により搬送ベルト3上に色ずれ検出用パターンPを形成する。
そして、S702で、光センサ6a、6bは形成された色ずれ検出用パターンPの色ずれ量を検出し、パターン読取り処理部200はその色ずれ量に応じた値を補正する。色ずれ検出用パターンPの色ずれ量は[式1]〜[式18]で算出する。
そして、S702実行中に、S703で搬送ベルト速度検出用パターン28を検出用センサ27a、27bで検出し、さらにS704でパターン読取り処理部200により[式19]を計算することにより、搬送ベルト3の速度V0を算出し、メモリ27に記憶する。なお、S702終了後にS703、S704を実行することもできる。
次に、S705で印字をスタートする。
そして、S710で印字動作中に、S706で再度搬送ベルト速度検出用パターン28を検出用センサ27a、27bで検出し、さらにS707でパターン読取り処理部200により[式19]を計算することにより、搬送ベルト3の速度V1を算出する。なお、S710終了後にS706、S707を実行することもできる。
そして、S708で、速度V1が速度V0と比較して0.01%以上変化しているかをパターン読取り処理部200で判断する。
速度V1が速度V0と比較して0.01%以上変化していれば、S709で印字動作を終了させ、S701、S702の動作を実行し、色ずれ補正を行う。
速度V1が速度V0と比較して0.01%以上変化していなければ、S705に戻り通常の印字動作を続ける。
このようにして、パターン読取り処理部200は、速度V0からの無端状ベルト3の速度変化に基づき、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定する。
次に本実施例のさらに詳細な一例を示す。
各画像形成部間の距離を100mm、搬送ベルト速度検出用パターン28の各パターンの間隔及び搬送ベルト3の駆動ローラ4の周長を100mmとする。
また搬送ベルト3のプロセススピードを100mm/sとする。
このとき、最上流の画像形成部Yと最下流の画像形成部Kの間は300mmである。
仮にS701、S702で検出・補正した後のY−K、M−K、C−Kの色ずれ量を各々40μmとすると、印字動作中に搬送ベルト3のスピードが色ずれ検出・補正実行時と比較して0.01%変化すれば、搬送ベルト3の速度変化による影響によりY−K、M−K、C−Kの色ずれ量は70μm、60μm、50μmとなる。
ここで0.01%のしきい値をより大きくすれば、ダウンタイムを減らすことができる。また0.01%のしきい値をより小さくすれば、搬送ベルト3の速度変化による色ずれの悪化を減らすことができる。
次に、実施例2について説明する。
実施例2では、搬送ベルト速度検出用パターン28を検出して搬送ベルト3の速度を算出するのではなく、従動ローラ5の回転スピードを検出することにより搬送ベルト3の速度を算出する。
図6は、実施例2の特徴的構成について説明する図である。
31はフラグ、32は、従動ローラ回転スピード検出用センサである。この構成は図1の従動ローラ5の軸上にフラグ31を取り付け、その回転をセンサ32で検出するものである。従って、本実施例ではセンサ32と光センサ6a、6bがパターン検出部22を構成し、センサ32とパターン読取り処理部200とが無端状ベルトの速度を検出する速度検出手段を構成する。
その他の構成は図1および図2を用いて説明した構成と同一であるので、同一の構成には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
従動ローラ5の回転スピードは、従動ローラ5と同期して回転するフラグ31をセンサ32で検出することにより算出できる。搬送ベルト3の速度Vは、従動ローラ5の周長をLARD、従動ローラ5の回転スピードをVRM[rps]とすると、次式により表される。
V=LARD×VRM [式20]
次に、本実施例の動作について図7を用いて説明する。
まず、S900で電源ONされると、S901で画像形成部により搬送ベルト3上に色ずれ検出用パターンPを形成する。
そして、S902で、光センサ6a、6bは形成された色ずれ検出用パターンPの色ずれ量を検出し、パターン読取り処理部200はその色ずれ量に応じた値を補正する。色ずれ検出用パターンPの色ずれ量は[式1]〜[式18]で算出する。
そして、S902実行中に、S903でセンサ32によりフラグ31の回転を検出し、さらにS904でパターン読取り処理部200により[式20]を計算することにより、従動ローラ5の回転スピードから搬送ベルト3の速度V0を算出し、メモリ27に記憶する。
次に、S905で印字をスタートする。
そして、S910で印字動作中に、S906で再度従動ローラ5の回転スピードをセンサ32で検出し、さらにS907でパターン読取り処理部200により[式20]を計算することにより、従動ローラ5の回転スピードから搬送ベルト3の速度V1を算出する。なお、S910終了後にS906、S907を実行することもできる。
そして、S908で、速度V1が速度V0と比較して0.01%以上変化しているかをパターン読取り処理部200で判断する。
速度V1が速度V0と比較して0.01%以上変化していれば、S909で印字動作を終了させ、S901、S902の動作を実行し、色ずれ補正を行う。
速度V1が速度V0と比較して0.01%以上変化していなければ、S905に戻り通常の印字動作を続ける。
このようにして、パターン読取り処理部200は、速度V0からの無端状ベルト3の速度変化に基づき、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定する。
次に本実施例のさらに詳細な一例を示す。
各画像形成部間の距離を100mm、従動ローラ5の周長を100mmとする。
また搬送ベルト3のプロセススピードを100mm/sとする。
このとき、最上流の画像形成部Yと最下流の画像形成部Kの間は300mmである。
仮にS901、S902で検出・補正した後のY−K、M−K、C−Kの色ずれ量を各々40μmとすると、印字動作中に搬送ベルト3のスピードが色ずれ検出・補正実行時と比較して0.01%変化すれば、搬送ベルト3の速度変化による影響によりY−K、M−K、C−Kの色ずれ量は70μm、60μm、50μmとなる。
ここで0.01%のしきい値をより大きくすれば、ダウンタイムを減らすことができる。また0.01%のしきい値をより小さくすれば、搬送ベルト3の速度変化による色ずれの悪化を減らすことができる。
次に、実施例3について説明する。
実施例1、2においては、速度V1が速度V0と比較して既知の一定のしきい値(0.01%)以上変化していることを印字ストップのための条件としていた。
これに対し、実施例3では、搬送ベルト3上での所望の色ずれ許容量Xと画像形成装置の構造上の距離Lから搬送ベルト3の速度変化の許容量X/3Lを算出し、速度変化の実測値|V1−V0|/V0がこれ以上となることを印字ストップのための条件とする。
その理由は、搬送ベルト3の速度変化の値が同じ0.01%であったとしても、各画像形成部間の距離Lが25mmの画像形成装置と100mmの画像形成装置とでは実際に現れる色ずれ量が異なるため、この画像形成装置の構造上の距離も考慮してしきい値を定めれば、より適切なタイミングで色ずれ補正を実行させることができるからである。
実施例3の構成は、所望の色ずれ許容量Xを記憶する図示していないメモリをパターン読取り処理部200に備えることを除いて、実施例1の構成と同一である。なお、メモリ27を用いて、色ずれ許容量Xを保存するメモリを兼ねてもよい。
具体例を挙げて説明する。
前述したように、実施例1において各画像形成部間の距離Lを100mmとし、S701、S702で検出・補正した後のY−K、M−K、C−Kの色ずれ量を各々40μmとすると、印字動作中に搬送ベルト3のスピードが色ずれ検出・補正実行時と比較して0.01%変化すれば、搬送ベルト3の速度変化による影響によりY−K、M−K、C−Kの色ずれ量は70μm、60μm、50μmとなる。
しかしながら、各画像形成部間の距離Lが25mmであった場合には、S701、S702で検出・補正した後のY−K、M−K、C−Kの色ずれ量を各々40μmとすると、印字動作中に搬送ベルト3のスピードが色ずれ検出・補正実行時と比較して0.01%変化すれば、搬送ベルト3の速度変化による影響によりY−K、M−K、C−Kの色ずれ量は47.5μm、45μm、42.5μmとなる。
このように各画像形成部間の距離の違いにより搬送ベルト3の速度変化が同じ0.01%でも実際に現れる色ずれ量は異なる。
そこで各画像形成部間の距離をLとし、最も距離が離れた画像形成部Yと画像形成部Kとの距離3Lの影響による色ずれ許容量をXとすると、許容率ΔEは次式で表される。
ΔE=X/3L [式21]
次に、色ずれ許容量Xを既知の所望の値とした場合の画像形成装置の動作について、図8を用いて説明する。
まず、S1000で電源ONされると、S1001で画像形成部により搬送ベルト3上に色ずれ検出用パターンPを形成する。
そして、S1002で、光センサ6a、6bは形成された色ずれ検出用パターンPの色ずれ量を検出し、パターン読取り処理部200はその色ずれ量に応じた値を補正する。色ずれ検出用パターンPの色ずれ量は[式1]〜[式18]で算出する。
そして、S1002実行中に、S1003で搬送ベルト速度検出用パターン28を検出用センサ27a、27bで検出し、さらにS1004でパターン読取り処理部200により[式19]を計算することにより、搬送ベルト3の速度V0を算出し、メモリ27に記憶する。なお、S1002終了後にS1003、S1004を実行することもできる。
次に、S1005で印字をスタートする。
そして、S1010で印字動作中に、S1006で再度搬送ベルト速度検出用パターン28を検出用センサ27a、27bで検出し、さらにS1007でパターン読取り処理部200により[式19]を計算することにより、搬送ベルト3の速度V1を算出する。なお、S1010終了後にS1006、S1007を実行することもできる。
そして、S1008で、速度V1が速度V0と比較して[式21]で算出された速度以上変化するかをパターン読取り処理部200で判断する。これはすなわち、|V1−V0|/V0≧X/3Lかどうかをパターン読取り処理部200で判断することである。
|V1−V0|/V0≧X/3Lであれば、S1009で印字動作を終了させ、S1001、S1002の動作を実行し、色ずれ補正を行う。
|V1−V0|/V0≧X/3Lでなければ、S1005に戻り通常の印字動作を続ける。
このようにして、パターン読取り処理部200は、両端の画像形成部間の距離3Lと所望の色ずれ許容量Xとに基づいて、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定する。
次に本実施例のさらに詳細な一例を示す。
各画像形成部間の距離を100mm、搬送ベルト速度検出用パターン28の各パターンの間隔及び搬送ベルト3の駆動ローラ4の周長を100mmとする。
また搬送ベルト3のプロセススピードを100mm/sとする。
このとき、最上流の画像形成部Yと最下流の画像形成部Kの間は300mm(=300000μm)である。
仮に搬送ベルト3の速度変化による色ずれ許容量Xを60μmとすると、[式21]より許容率ΔE=X/3L=0.0002となる。この値を用いて図8の流れに沿って動作させれば、所望の色ずれ量を満足することができる。
なお、実施例1、2、3において搬送ベルト3の速度変化による色ずれを中心に言及したが、機内昇温の影響により変動する色ずれは搬送ベルト3の速度変化のみではないため、機内昇温の影響による他の色ずれも考慮することにより、不要なダウンタイムを生じさせることなく、さらに適切なタイミングで色ずれ補正を実行させることができる。
また実施例1、2、3では、速度検出方法として、搬送ベルト速度検出用パターン28を検出用センサ27a、27bで検出する方法、従動ローラ5の回転スピードをセンサ32で検出する方法について説明した。しかしながら、速度検出方法はこれらに限られるものではなく、他の方法でも本発明を適用できることはいうまでもない。
本発明の実施の形態における画像形成装置の全体を説明する図。 パターンを読み取るパターン読取り処理部を説明する図。 本発明の実施例1における画像形成装置の全体を説明する図。 搬送ベルトの裏面にプリントした搬送ベルト速度検出用パターンを示す図。 本発明の実施例1の動作を説明する図。 本発明の実施例2の構成を説明する図。 本発明の実施例2の動作を説明する図。 本発明の実施例3の動作を説明する図。 (a)は傾きずれを示す図、(b)は走査線幅のバラツキによる色ずれを示す図、(c)は走査方向の書出し位置誤差を示す図、(d)は記録紙搬送方向の書出し位置誤差を示す図。 色ずれ検出・補正に使用する色ずれ検出用パターンを説明する図。
符号の説明
1a〜1d 感光ドラム
2a〜2d レーザスキャナ
3 搬送ベルト
4 駆動ローラ
5 従動ローラ
6a、6b 光センサ
7 本来の画像位置
8a〜8b 色ずれが発生している場合の画像位置
9a〜9g、10a〜10g、11a〜11g、12a〜12g、13a〜13g、14a〜14g、15a〜15g、16a〜16g、17a〜17g、18a〜18g、19a〜19g、20a〜20g パターン
21 タイマ
22 パターン検出部
23 A/D部
24 演算部
25 画像出力部
26 CPU
27 メモリ
27a、27b 検出用センサ
28 搬送ベルト速度検出用パターン
29a〜29e、30a〜30e パターン
31 フラグ
32 センサ
200 パターン読取り処理部
P1 パターン1
P2 パターン2
P3 パターン3
P 色ずれ検出用パターン
H 搬送方向
S 走査方向

Claims (5)

  1. 各々光学部と潜像形成媒体とを有する複数の画像形成部と、
    前記複数の画像形成部を順次通過する無端状ベルトと、
    前記画像形成部により形成した画像を、前記無端状ベルト上、又は前記無端状ベルト上を搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、
    前記無端状ベルト上に色ずれ検出用パターンを形成する形成手段と、
    前記無端状ベルト上に形成された色ずれ検出用パターンを検出する色ずれ検出手段と、
    前記色ずれ検出手段の検出結果に基づいて画像形成部を調整することで色ずれを補正する色ずれ補正手段と、
    前記無端状ベルトの速度を検出する速度検出手段と、を有するカラー画像形成装置において、
    前記形成手段により色ずれ検出用パターンを形成し、前記色ずれ検出手段により色ずれを検出し、前記色ずれ補正手段により色ずれを補正する、一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを、前記無端状ベルトの速度変化に基づいて決定する決定手段を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 前記決定手段は、前回色ずれ検出パターンを検出した際の前記無端状ベルトの速度を記憶しておき、その速度からの前記無端状ベルトの速度変化に基づき、前記一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定することを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. 前記決定手段は、両端の画像形成部間の距離と所望の色ずれ許容量とに基づいて、前記一連の色ずれ検出補正動作の開始タイミングを決定することを特徴とする請求項1または2記載のカラー画像形成装置。
  4. 前記速度検出手段は、搬送ベルト速度検出用パターンを検出し、搬送ベルトの速度を検出することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のカラー画像形成装置。
  5. 前記速度検出手段は、従動ローラの回転スピードを検出し、搬送ベルトの速度を検出することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のカラー画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005338164A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Kyocera Mita Corp 多色画像形成装置
JP2007179008A (ja) * 2005-11-30 2007-07-12 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成動作補正方法、及び画像形成動作補正方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2010175711A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2017072776A (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 株式会社沖データ 画像形成装置

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