JP2008281398A - 車両用ライトの点消灯制御装置 - Google Patents

車両用ライトの点消灯制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成で車両の上方が一瞬暗くなる場合に生じる誤点灯(瞬灯、パッシング)を抑制することができる車両用ライトの点消灯制御装置を提供すること。
【解決手段】受光面が車両の上側に向けられ、車両の前後方向に並べて配置される第1受光素子41及び第2受光素子42と、第1受光素子41と第2受光素子42間に設けられるものであり受光面から略垂直方向に突出する遮蔽板50と、第1受光素子41及び第2受光素子42からのセンサ信号に基づいて車両のライトを点消灯制御するものであり、第1受光素子41及び第2受光素子42からの信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両のライトを点灯する制御手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の周囲の明るさに応じて車両用ライトを自動で点消灯する点消灯制御装置に関するものである。
従来、車両の周囲の明るさに応じて車両用ライトを自動で点消灯する点消灯制御装置の一例として特許文献1に示すものがあった。
特許文献1に示す車両用ライトの点消灯制御装置は、ハウジングの上面に第1の受光素子と第2の受光素子が配置されている。第1及び第2の受光素子の上方にはキャップ材が設けられている。キャップ材には、第1の受光素子の上方に配置されるものであり、上下に貫通する透孔が形成されている。これによって、第1の受光素子には車両直上からの光が直接照射される。また、キャップ材には、光案内通路が形成されている。この光案内通路は、一端がキャップ材での車両前方側に開口すると共に他端がキャップ材の下面に開口し、通路途中には反射面が形成されている。これによって、第2の受光素子には車両前方からの光が導かれる。そして、第1の受光素子からの信号と第2の受光素子からの信号に基づいて車両のライトが点消灯制御される。
特開2002−39858号公報
上述のように特許文献1に示す車両用ライトの点消灯制御装置は、真上光と前方光を検出する2つの受光素子(第1及び第2の受光素子)を用いて車両ライトの点消灯を制御するため、車両の上方が一瞬暗くなる場合(例えば、昼間に橋げたの下を走行する場合など)に生じる誤点灯(瞬灯、パッシング)を防止することができる。
しかしながら、特許文献1に示す車両用ライトの点消灯制御装置は、上下に貫通する透孔、及び一端がキャップ材での車両前方側に開口すると共に他端がキャップ材の下面に開口し二つの開口間に反射面が形成された光案内通路が形成されたキャップ材が必要である。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、簡単な構成で車両の上方が一瞬暗くなる場合に生じる誤点灯(瞬灯、パッシング)を抑制することができる車両用ライトの点消灯制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の車両用ライトの点消灯制御装置は、受光面が車両の上側に向けられ、車両の前後方向に並べて配置される少なくとも2つの受光素子と、受光素子における各受光素子間に設けられるものであり、受光面から略垂直方向に突出する遮蔽板と、少なくとも2つの受光素子からの信号に基づいて車両のライトを点消灯制御するものであり、少なくとも2つの受光素子からの信号のうち少なくとも2つの信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両のライトを点灯する制御手段とを備えることを特徴とするものである。
このように、車両の前後方向に並べて配置した受光素子間に遮蔽板を設けることによって、受光素子毎に信号の出力タイミングを異ならせることができる。つまり、車両の上方が一瞬暗くなる場合に、受光素子からの信号のうち少なくとも2つの信号が同時に点灯閾値に達することを少なくすることができる。したがって、車両の前後方向に並べて配置した受光素子間に遮蔽板を設け、少なくとも2つの受光素子からの信号のうち少なくとも2つの信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両のライトを点灯するという簡単な構成で車両の上方が一瞬暗くなる場合に生じる誤点灯(瞬灯、パッシング)を抑制することができる。
また、請求項2に示すように、受光素子として、3つの受光素子が設けられるようにしてもよい。
このようにすることによって、車両の前側の受光素子と中央の受光素子からの信号、もしくは、中央の受光素子と後側の受光素子からの信号によって車両のライトの点消灯を制御することができる。したがって、受光素子の車両に対する組み付け自由度を向上させることができる。
また、3つの受光素子を設ける場合、請求項3に示すように、3つの受光素子における中央の受光素子に対応する点灯閾値を車両の前側及び後側に配置された受光素子に対応する点灯閾値よりも高くするようにしてもよい。
このようにすることによって、3つの受光素子を設けたとしても、車両の上方が一瞬暗くなる場合に2つの受光素子からの信号が同時に点灯閾値に達することを抑制することができるので、誤点灯(瞬灯、パッシング)を抑制することができる。
また、請求項4に示すように、少なくとも2つの受光素子は、車両の前側に配置された受光素子が後側に配置された受光素子よりも路面に近くなるように所定角度傾けて配置されるようにしてもよい。
このようにすることによって、車両の前方の光も受光素子にて受光することができるため、車両のライトを点消灯制御する際の制御速度を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、第1の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態における車両用ライトの点消灯制御装置の概略構成を示すブロック図である。図2は、本発明の第1の実施の形態における光センサの概略構成を示す断面図である。図3は、本発明の第1の実施の形態における光センサの受光素子部の概略構成を示す斜視図である。図4は、本発明の第1の実施の形態における光センサの特性を示すグラフである。図5は、本発明の第1の実施の形態における車両が昼間の屋外にある場合の光センサのイメージ図である。図6は、本発明の第1の実施の形態における車両が橋桁に進入する場合の車室内のイメージ図である。図7は、比較例における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。図8は、本発明の第1の実施の形態における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。図9は、本発明の第1の実施の形態における車両がトンネルに進入する場合の車室内のイメージ図である。図10は、比較例における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。図11は、本発明の第1の実施の形態における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。
図1に示すように、本実施の形態における車両用ライトの点消灯制御装置は、車両の周囲の明るさに応じて車両ライト300を自動で点消灯するものであり、光センサ100、ECU200などを備える。
光センサ100は、図2に示すように、ケース10、ホルダ20、端子30、第1受光素子41及び第2受光素子42、遮蔽板50、光学レンズ60などを備えている。
ケース10は、樹脂材料からなる筒状の部材であり、内部に挿入されたホルダ20を保持する。また、ケース10は、ホルダ20を保持した状態において、そのホルダ20に設けられた端子30が内部に配置され、光センサ100のコネクタを兼ねるものである。
また、ケース10は、光学レンズ60を取り付けるための爪部11が外部方向に突出して設けられる。これに対して、光学レンズ60には、この爪部11に対応する取付穴61が設けられている。そして、爪部11が取付穴61に挿入されることによって、光学レンズ60がケース10に取り付けられる。なお、光学レンズ60は、第1受光素子41及び第2受光素子42に対向する位置に取り付けられるものである。
光センサ100は、図6に示すように、このケース10の部分が車室内400のインパネ上部410などに挿入されて取り付けられる。ケース10は、第1受光素子41及び第2受光素子42の受光面411,421が地面と略平行となり、第1受光素子41が車両前方、第2受光素子42が車両後方となるようにインパネ上部410に取り付けられる。
ホルダ20は、上面に第1受光素子41、第2受光素子42、及び遮蔽板(遮光板)50が配置されている。具体的には、第1受光素子41、第2受光素子42は、ホルダ20がケース10を介してインパネ上部410に取り付けられた状態において、受光面411及び421が車両の上側(重力方向とは反対方向)に向けられるように配置される。
また、ホルダ20は、第1受光素子41、第2受光素子42のセンサ信号を外部に出力するための外部出力用の端子30がインサート成形されている。ホルダ20にインサート成形された端子30は、一端がホルダ20の上面に露出し、他端がホルダ20の下面から突出している。つまり、ホルダ20は、ケース10を介してインパネ上部410に取り付けられた状態において、地面側(重力方向)の端部から端子30が突出し、反対側(重力方向の反対方向)の端部に第1受光素子41、第2受光素子42、及び遮蔽板50が配置される。そして、端子30は、ホルダ20の上面に露出した部分が第1受光素子41、第2受光素子42とワイヤーなどを介して電気的に接続され、ホルダ20の下面から突出した部分が車両側の端子と電気的に接続される。
第1受光素子41、第2受光素子42は、受光面411及び421に光が照射されると、それぞれ受光量に応じた電気信号(センサ信号)を出力する。第1受光素子41及び第2受光素子は、本実施の形態においてはフォトダイオードを採用するが、このほかにもフォトトランジスタなどを採用することができる。
遮蔽板50は、遮光性の樹脂材料などからなり、図3に示すように、第1受光素子41と第2受光素子42との間に設けられるものであって、受光面411及び421から略垂直方向(重力方向の反対方向)に突出するように設けられる。このように遮蔽板50を設けることによって、光センサ100の指向特性は図4に示すようになる。図4は、本実施の形態における光センサ100の指向特性を示すものであり、横軸には仰角をとり、縦軸には相対感度をとっている。
このように、車両の前後方向に並べて配置した第1受光素子41と第2受光素子42との間に遮蔽板50を設けることによって、第1受光素子41と第2受光素子42とでセンサ信号の出力タイミングを異ならせることができる。つまり、車両の上方が一瞬暗くなる場合に、第1受光素子41と第2受光素子42からの信号のうち少なくとも2つの信号が同時に点灯閾値に達することを少なくすることができる。
第1受光素子41、第2受光素子42は、それぞれ増幅器41a,42aを介してECU200と電気的に接続されている。ECU200(制御手段)は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ECU200は、増幅器41a,42aを介して第1受光素子41、第2受光素子42からのセンサ信号が入力されると共に、そのセンサ信号とROMに記憶された閾値(点灯閾値、消灯閾値)とに基づいて車両用ライト300の点消灯を制御する。なお、点灯閾値は、車両用ライト300を消灯から点灯に切り換える必要がある場合の車両周囲の明るさに基づいて設定された値である。消灯閾値は、車両用ライト300を点灯から消灯に切り換える必要がある場合の車両周囲の明るさに基づいて設定された値である。
ここで本実施の形態における点消灯制御装置の動作について説明する。
まず、車両が昼間の屋外にある場合について説明する。車両が昼間の屋外にある場合は、車両の周囲は明るいため、図5に示すように、第1受光素子41、第2受光素子42共に、光が照射されることとなる。そして、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号は、共に点灯閾値に達しない。したがって、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号と、点灯閾値とに基づいて車両用ライト300を消灯する(点灯しない)。
次に、図6に示すように、車両の上方が一瞬暗くなる場合(車両が昼間に橋桁に進入する場合など)について説明する。図7は、本発明の特徴をわかりやすくするための比較例であり、1つの受光素子からのセンサ信号に基づいて車両用ライトを点消灯制御する点消灯制御装置の動作を示す図面である。
この比較例における点消灯制御装置においては、図7に示すように、車両の上方が一瞬暗くなる場合、センサ信号は、点灯閾値に達した後直ぐに消灯閾値に達することとなる。そして、点消灯制御装置は、受光素子が出力したセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、センサ信号が点灯閾値に達してから消灯閾値に達するまでの間車両用ライトを点灯する。通常、車両の上方が一瞬暗くなる場合においては、車両用ライトを点灯する必要はない。つまり、比較例における点消灯制御装置においては、車両の上方が一瞬暗くなる場合、誤点灯(瞬灯、パッシング)が生じることとなる。
これに対して、本実施の形態における点消灯制御装置は、2つの受光素子(第1受光素子41、第2受光素子42)からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両用ライト300を点灯させるものである。また、本実施の形態における点消灯制御装置においては、車両の前後方向に並べて配置した第1受光素子41と第2受光素子42との間に遮蔽板50を設けている。
これによって、本実施の形態における点消灯制御装置は、図8に示すように、車両の上方が一瞬暗くなる場合、まず、第1受光素子41からのセンサ信号が点灯閾値に達した後直ぐに消灯閾値に達する。その後、第2受光素子42からのセンサ信号が点灯閾値に達した後直ぐに消灯閾値に達する。つまり、本実施の形態における点消灯制御装置は、第1受光素子41と第2受光素子42とでセンサ信号の出力タイミングを異ならせることができ、車両の上方が一瞬暗くなる場合、第1受光素子41からのセンサ信号と第2受光素子42からのセンサ信号とが同時に点灯閾値に達することを少なくすることができる。そして、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号が同時に点灯閾値に達していないので車両用ライト300を点灯させない(ライトオフ)。
次に、図9に示すように、車両が昼間にトンネルに進入する場合について説明する。図10は、本発明の特徴をわかりやすくするための比較例であり、1つの受光素子からのセンサ信号に基づいて車両用ライトを点消灯制御する点消灯制御装置の動作を示す図面である。
この比較例における点消灯制御装置においては、図10に示すように、車両が昼間にトンネルに進入すると車両の上方が暗くなり、センサ信号は、点灯閾値に達することとなる。そして、点消灯制御装置は、受光素子が出力したセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、センサ信号が点灯閾値に達している間車両用ライトを点灯する。
これに対して、本実施の形態における点消灯制御装置は、図11に示すように、車両が昼間にトンネルに進入すると車両の上方が暗くなり、第1受光素子41からのセンサ信号が点灯閾値に達し、その後第2受光素子42からのセンサ信号が点灯閾値に達することによって、第1受光素子41からのセンサ信号と第2受光素子42からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達する。そして、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両用ライト300を点灯(ライトオン)させる。さらに、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号のいずれか一方が消灯閾値に達すると車両用ライト300を消灯(ライトオフ)させる。なお、車両が昼間にトンネルに進入する場合の点消灯制御装置の動作は、夜間、立体駐車場や屋内の駐車場などでも同様である。
このように、車両の前後方向に並べて配置した第1受光素子41と第2受光素子42との間に遮蔽板50を設けることによって、第1受光素子41と第2受光素子42とでセンサ信号の出力タイミングを異ならせることができる。つまり、車両の上方が一瞬暗くなる場合に、第1受光素子41と第2受光素子42からの信号が同時に点灯閾値に達することを少なくすることができる。
したがって、車両の前後方向に並べて配置した第1受光素子41と第2受光素子42との間に遮蔽板50を設け、第1受光素子41と第2受光素子42からの信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両用ライト300を点灯するという簡単な構成で車両の上方が一瞬暗くなる場合に生じる誤点灯(瞬灯、パッシング)を抑制することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図12は、本発明の第2の実施の形態における光センサの概略構成を示す断面図である。図13は、本発明の第2の実施の形態における光センサの受光素子部の概略構成を示す斜視図である。図14は、本発明の第2の実施の形態における光センサの特性を示すグラフである。図15は、本発明の第2の実施の形態における点消灯制御装置の車両が橋桁を通過する場合の動作を示す動作説明図である。図16は、本発明の第2の実施の形態における点消灯制御装置の車両がトンネルを通過する場合の動作を示す動作説明図である。
第2の実施の形態における車両用ライトの点消灯制御装置は、上述の第1の実施の形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分についての詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。第2の実施の形態において、上述の第1の実施の形態と異なる点は受光素子を3つ設けた点である。
図12、図13に示すように、本実施の形態における車両用ライトの点消灯制御装置における光センサ100aは、ホルダ20の上面に第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43、及び遮蔽板50a,50bが配置されている。具体的には、車両の前方から第1受光素子41、第3受光素子43、第2受光素子42の順番で配置され、第1受光素子41と第3受光素子43との間に遮蔽板50a、第3受光素子43と第2受光素子42との間に遮蔽板50bが配置される。
このように第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43、及び遮蔽板50a,50bを設けることによって、光センサ100aの指向特性は図14に示すようになる。図14は、本実施の形態における光センサ100aの指向特性を示すものであり、横軸には仰角をとり、縦軸には相対感度をとっている。
ここで、本実施の形態における点消灯制御装置の動作について説明する。
まず、車両の上方が一瞬暗くなる場合(車両が昼間に橋桁に進入する場合など)について説明する。本実施の形態における点消灯制御装置は、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43からのセンサ信号の少なくとも2つが同時に点灯閾値に達した場合のみ車両用ライト300を点灯させるものである。つまり、第1受光素子41と第3受光素子43からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合、もしくは第3受光素子43と第2受光素子42からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合、もしくは第1受光素子41と第2受光素子42と第3受光素子43からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両用ライト300を点灯させるものである。なお、本実施の形態においては、橋桁などの車両の上方が一瞬暗くなる場合での誤点灯(瞬灯、パッシング)をより一層抑制するために、第3受光素子43に対応する点灯閾値及び消灯閾値を第1受光素子41と第2受光素子42に対応する点灯閾値及び消灯閾値よりも高くしてある。換言すると、第3受光素子43に対応する点灯閾値及び消灯閾値は、第1受光素子41と第2受光素子42に対応する点灯閾値及び消灯閾値よりも暗い値を示すようにしている。
そして、本実施の形態における点消灯制御装置は、図15に示すように、車両の上方が一瞬暗くなる場合、まず、第1受光素子41からのセンサ信号が点灯閾値に達した後直ぐに消灯閾値に達する。その後、第3受光素子43からのセンサ信号が点灯閾値に達した後直ぐに消灯閾値に達する。さらに、その後、第2受光素子42からのセンサ信号が点灯閾値に達した後直ぐに消灯閾値に達する。つまり、本実施の形態における点消灯制御装置は、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43でセンサ信号の出力タイミングを異ならせることができる。したがって、車両の上方が一瞬暗くなる場合、第1受光素子41と第3受光素子43からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達すること、もしくは、第3受光素子43と第2受光素子42からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達することを少なくすることができる。
そして、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41と第3受光素子43からのセンサ信号、もしくは、第3受光素子43と第2受光素子42からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達していないので車両用ライトを点灯させない(ライトオフ)。
次に、車両が昼間にトンネルに進入する場合について説明する。本実施の形態における点消灯制御装置は、図16に示すように、車両が昼間にトンネルに進入すると車両の上方が暗くなり、第1受光素子41からのセンサ信号が点灯閾値に達し、その後第3受光素子42からのセンサ信号が点灯閾値に達し、その後第2受光素子42からのセンサ信号が点灯閾値に達する。よって、第1受光素子41からのセンサ信号、第2受光素子42からのセンサ信号、第3受光素子43からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達する。
そして、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41、第3受光素子43から出力されるセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合、もしくは第3受光素子43、第2受光素子42から出力されるセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合、もしくは第1受光素子41と第2受光素子42と第3受光素子43からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両用ライト300を点灯(ライトオン)させる。したがって、本実施の形態においては、ECU200は、第1受光素子41、第3受光素子43から出力されるセンサ信号が同時に点灯閾値に達した時点で車両用ライト300を点灯(ライトオン)させる。さらに、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43から出力されるセンサ信号のいずれか一つが消灯閾値に達すると車両用ライト300を消灯(ライトオフ)させる。なお、車両が昼間にトンネルに進入する場合の点消灯制御装置の動作は、夜間、立体駐車場や屋内の駐車場などでも同様である。
このように、車両の前後方向に並べて配置した第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43、及び遮蔽板50a,50bを設けることによって、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43でセンサ信号の出力タイミングを異ならせることができる。つまり、車両の上方が一瞬暗くなる場合に、第1受光素子41と第3受光素子43からの信号、もしくは、第3受光素子43と第2受光素子42からの信号が同時に点灯閾値に達することを少なくすることができる。
したがって、車両の前後方向に並べて配置した第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43と遮蔽板50a,50bを設け、第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43からの信号のうち2つの信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両の車両用ライト300を点灯するという簡単な構成で車両の上方が一瞬暗くなる場合に生じる誤点灯(瞬灯、パッシング)を抑制することができる。
また、車両の前側の第1受光素子41と中央の第3受光素子43からのセンサ信号、もしくは、中央の第3受光素子43と後側の第2受光素子42からのセンサ信号によって車両用ライト300の点消灯を制御することができる。したがって、光センサ100a(第1受光素子41、第2受光素子42、第3受光素子43)の車両に対する組み付け自由度を向上させることができる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図17は、本発明の第3の実施の形態における光センサの概略構成を示す断面図である。図18は、本発明の第3の実施の形態における光センサの特性を示すグラフである。図19は、本発明の第3の実施の形態における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。
第3の実施の形態における車両用ライトの点消灯制御装置は、上述の第1及び第2の実施の形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分についての詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。第3の実施の形態において、上述の第1及び第2の実施の形態と異なる点は受光素子及び遮蔽板を傾斜させて設けた点である。
図17に示すように、本実施の形態における車両用ライトの点消灯制御装置における光センサ100bは、ホルダ20の上面に第1受光素子41、第2受光素子42及び遮蔽板50が傾斜して配置されている。具体的には、車両の前側に配置された第1受光素子41が後側に配置された第2受光素子42よりも路面に近くなるように所定角度(例えば45°)傾けて配置されている。換言すると、第1受光素子41及び第2受光素子42の受光面411,421が車両前方上方に向くように傾斜して配置されている。そして、遮蔽板50は、上述の第1の実施の形態と同様に第1受光素子41と第2受光素子42との間に設けられるものであって、受光面411及び421から略垂直方向に突出するように設けられる。
このように第1受光素子41、第2受光素子42、及び遮蔽板50を傾斜して設けることによって、光センサ100bの指向特性は図18に示すようになる。図18は、本実施の形態における光センサ100bの指向特性を示すものであり、横軸には仰角をとり、縦軸には相対感度をとっている。
本実施の形態における点消灯制御装置は、図19に示すように、車両が昼間にトンネルに進入すると車両の上方が暗くなり、第1受光素子41からのセンサ信号(実線)が点灯閾値に達し、その後第2受光素子42からのセンサ信号(二点鎖線)が点灯閾値に達することによって、第1受光素子41からのセンサ信号と第2受光素子42からのセンサ信号が同時に点灯閾値に達する。そして、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ車両用ライト300を点灯(ライトオン)させる。さらに、ECU200は、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、第1受光素子41、第2受光素子42から出力されるセンサ信号のいずれか一方が消灯閾値に達すると車両用ライト300を消灯(ライトオフ)させる。なお、車両が昼間にトンネルに進入する場合の点消灯制御装置の動作は、夜間、立体駐車場や屋内の駐車場などでも同様である。
ここで、図19における一点鎖線で示す信号は、上述の第1の実施の形態における点消灯制御装置において、車両が昼間にトンネルに進入する際の第1受光素子と第2受光素子のセンサ信号である。
この図19に示されるように、本実施の形態における点消灯制御装置は、上述の第1の実施の形態における点消灯制御装置に比べて、早く車両用ライト300を点灯させることができる。換言すると、本実施の形態における点消灯制御装置は、車両用ライト300を点消灯する際の制御速度(応答性)を向上させることができる。これは、本実施の形態における点消灯制御装置は、上述のように第1受光素子41が第2受光素子42よりも路面に近くなるように傾けて配置しているので、前方の明るさを早く感知することができるためである。
なお、本実施の形態においては、2つの受光素子(第1受光素子41と第2受光素子42)と遮蔽板50を傾斜させて設ける例を採用したが、本発明はこれに限定されるものでなく、複数の受光素子と遮蔽板を傾斜させて設けるようにしてもよい。
また、上述の第1乃至第3の実施の形態においては、ECU200は受光素子からのセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、車両用ライトの点消灯を判断している例を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。光センサが受光素子からのセンサ信号と点灯閾値及び消灯閾値とに基づいて、車両用ライトの点消灯を判断するようにしてもよい。この場合、光センサに車両用ライトの点消灯を判断する制御部と、点灯閾値及び消灯閾値を記憶しておく記憶装置とを備えることによって達成することができる。
本発明の第1の実施の形態における車両用ライトの点消灯制御装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における光センサの概略構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態における光センサの受光素子部の概略構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における光センサの特性を示すグラフである。 本発明の第1の実施の形態における車両が昼間の屋外にある場合の光センサのイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態における車両が橋桁に進入する場合の車室内のイメージ図である。 比較例における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。 本発明の第1の実施の形態における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。 本発明の第1の実施の形態における車両がトンネルに進入する場合の車室内のイメージ図である。 比較例における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。 本発明の第1の実施の形態における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。 本発明の第2の実施の形態における光センサの概略構成を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態における光センサの受光素子部の概略構成を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態における光センサの特性を示すグラフである。 本発明の第2の実施の形態における点消灯制御装置の車両が橋桁を通過する場合の動作を示す動作説明図である。 本発明の第2の実施の形態における点消灯制御装置の車両がトンネルを通過する場合の動作を示す動作説明図である。 本発明の第3の実施の形態における光センサの概略構成を示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態における光センサの特性を示すグラフである。 本発明の第3の実施の形態における点消灯制御装置の動作を示す動作説明図である。
符号の説明
10 ケース、11 爪部、20 ホルダ、30 端子、41 第1受光素子、42 第2受光素子、43 第3受光素子、41a 増幅器、42a 増幅器、50,50a,50b 遮蔽板、60 光学レンズ、61 取付穴、100 光センサ、200 ECU、300 車両用ライト、400 車室内、410 インパネ上部、500 橋桁、510 トンネル

Claims (4)

  1. 受光面が車両の上側に向けられ、当該車両の前後方向に並べて配置される少なくとも2つの受光素子と、
    前記受光素子における各受光素子間に設けられるものであり、前記受光面から略垂直方向に突出する遮蔽板と、
    前記少なくとも2つの受光素子からの信号に基づいて前記車両のライトを点消灯制御するものであり、前記少なくとも2つの受光素子からの信号のうち少なくとも2つの信号が同時に点灯閾値に達した場合のみ前記車両のライトを点灯する制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両用ライトの点消灯制御装置。
  2. 前記受光素子として、3つの受光素子が設けられることを特徴とする請求項1に記載の車両用ライトの点消灯制御装置。
  3. 前記3つの受光素子における中央の受光素子に対応する点灯閾値を前記車両の前側及び後側に配置された受光素子に対応する点灯閾値よりも高くすることを特徴とする請求項2に記載の車両用ライトの点消灯制御装置。
  4. 前記少なくとも2つの受光素子は、前記車両の前側に配置された受光素子が後側に配置された受光素子よりも路面に近くなるように所定角度傾けて配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車両用ライトの点消灯制御装置。
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