JPH09315209A - オートライト制御装置 - Google Patents

オートライト制御装置

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JPH09315209A
JPH09315209A JP13707796A JP13707796A JPH09315209A JP H09315209 A JPH09315209 A JP H09315209A JP 13707796 A JP13707796 A JP 13707796A JP 13707796 A JP13707796 A JP 13707796A JP H09315209 A JPH09315209 A JP H09315209A
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vehicle
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luminous intensity
sensor
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JP13707796A
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Inventor
Takeshi Yamashita
剛 山下
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昼間消灯中の誤動作(一瞬点灯)、夜間点灯
中の誤動作(一瞬消灯)の防止。 【解決手段】 複数の受光センサの各々を車輌の所定の
位置に設けて成り、各受光センサからの受光光度情報に
基づいて車輌進行方向の明るさの推定を実行するととも
に、推定の結果に応じてライト23の点灯・消灯の制御
を行うことができるコントロールユニット20、を備え
て成ることを特徴とするオートライト制御装置10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明のオートライト制御装
置は、車輌に搭載された受光センサの受光光度に応じ
て、ヘッドライトまたはテールランプ等のライトの点灯
・消灯の制御を行うことができるオートライト制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のオートライト制御装置(通
称、コンライトと呼ばれることもある)としては、例え
ば、図6に示すようなものがある。すなわち、オートラ
イト制御装置9は、車輌の運転席周囲の上方光度を検出
可能な所定の位置(例えば、車輌のインパネの上部付
近)に設けられ、周囲の明状態または暗状態を検知する
センサ部5と、センサ部5の入力を促すためのセンサ入
力I/F(インターフェースの略)2と、センサ部5の
入力をセンサ入力I/F2の対して促し、センサ部5か
らの受光センサ情報に基づいて車輌上方向の明るさの測
定を実行するとともに、測定の結果に応じてライト(例
えば、ヘッドライト)4a、ライト4b(例えば、テー
ルランプ)の点灯・消灯の制御を行うための制御部1
と、制御部1からの点灯・消灯の制御命令に基づいて、
ライト4a,4bの点灯・消灯の制御を行うためのライ
ト駆動部3と、を備えて構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオートライト制御装置9では、周囲の明状態
または暗状態を検知するセンサ部5は、車輌の運転席周
囲の上方光度を検出可能な所定の一箇所だけ設けられて
おり、車輌の進行方向の所定距離だけ前方の路面からの
前方光度を検出手段が装置されていなかった。
【0004】つまり、車輌の進行方向の前方光度が不明
であるため、車輌の昼間消灯中の、ガード下、橋下、ス
リットトンネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯
中の、周囲の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消
灯)、夜間点灯中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)
が発生するおそれがあるという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、複数の受光センサの各々が車輌の
所定の位置に設けられて成り、各受光センサからの受光
光度情報に基づいて車輌進行方向の明るさの推定を実行
するとともに、推定の結果に応じてライトの点灯・消灯
の制御を行うことができるコントロールユニット20を
装置することにより、昼間消灯中の、ガード下、橋下、
スリットトンネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点
灯中の、周囲の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消
灯)、夜間点灯中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)
を防止できるオートライト制御装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、以下の各項に存する。 [1]項 車輌に搭載された受光センサの受光光度に応じて、ヘッ
ドライトまたはテールランプ等のライト(23)の点灯
・消灯の制御を行うことができるオートライト制御装置
(10)であって、複数の前記受光センサの各々を車輌
の所定の位置に設けて成り、前記各受光センサからの受
光光度情報に基づいて車輌進行方向の明るさの推定を実
行するとともに、当該推定の結果に応じて前記ライト
(23)の点灯・消灯の制御を行うことができるコント
ロールユニット(20)と、車輌の進行方向の前方光度
(21a)を検出可能な所定の位置に設けられ、当該進
行方向の明状態または暗状態を検知して前方光度センサ
情報(11a)を生成する前方光度センサ(21)と、
車輌の運転席周囲の上方光度(22a)を検出可能な所
定の位置に設けられ、当該周囲の明状態または暗状態を
検知して上方光度センサ情報(11b)を生成する上方
光度センサ(22)と、を備えて成ることを特徴とする
オートライト制御装置(10)。
【0007】[2]項 前記コントロールユニット(20)は、前記前方光度セ
ンサ情報(11a)と前記上方光度センサ情報(11
b)との入力を促すためのセンサ入力インターフェース
(11)と、前記前方光度センサ情報(11a)と前記
上方光度センサ情報(11b)との入力を前記センサ入
力インターフェース(11)の対して促し、当該前方光
度センサ情報(11a)と当該上方光度センサ情報(1
1b)とに基づいて車輌進行方向の明るさの推定を実行
するとともに、当該推定の結果に応じて前記ライト(2
3)の点灯・消灯の制御を行うためのライト制御情報
(12a)を生成することができるオートライト制御手
段(12)と、前記ライト制御情報(12a)に基づい
て、前記ライト(23)の点灯・消灯の制御を行うため
のライト駆動信号(13a)を生成することができるラ
イト駆動手段(13)と、を備えて成ることを特徴とす
る[1]項に記載のオートライト制御装置(10)。
【0008】[3]項 前記前方光度センサ(21)は、車輌の進行方向の前方
光度(21a)を検出可能なように、車輌のフロント部
分に設けられている、ことを特徴とする[2]項に記載
のオートライト制御装置(10)。
【0009】[4]項 前記前方光度センサ(21)は、車輌の進行方向の所定
距離だけ前方の前方光度(21a)を検出可能なよう
に、車輌のフロント部分に設けられている、ことを特徴
とする[2]項に記載のオートライト制御装置(1
0)。
【0010】[5]項 前記前方光度センサ(21)は、車輌の進行方向の所定
距離だけ前方の路面からの前方光度(21a)を検出可
能なように、車輌のフロント部分に設けられている、こ
とを特徴とする[4]項に記載のオートライト制御装置
(10)。
【0011】[6]項 [3]項〜[5]項に記載の前方光度センサ(21)
は、車輌の進行方向の前方光度(21a)を検出可能な
ように、所定の焦点距離を有する光学系を備えて成る、
ことを特徴とするオートライト制御装置(10)。
【0012】[7]項 前記上方光度センサ(22)は、車輌の運転席周囲の上
方光度(22a)を検出可能なように、車輌のインパネ
上部に設けられている、ことを特徴とする[2]項〜
[5]項に記載のオートライト制御装置(10)。
【0013】[8]項 前記オートライト制御手段(12)は、前記上方光度セ
ンサ(22)が明状態から暗状態を検知した際に前記前
方光度センサ(21)が暗状態を検知しているときに前
記ライト(23)の点灯の制御を行うための前記ライト
制御情報(12a)を生成し、前記上方光度センサ(2
2)が暗状態から明状態を検知した際に前記前方光度セ
ンサ(21)が明状態を検知しているときに前記ライト
(23)の消灯の制御を行うための前記ライト制御情報
(12a)を生成し、前記前方光度センサ(21)が明
状態から暗状態を検知した際に前記上方光度センサ(2
2)が明状態を検知しているときに、前記前方光度セン
サ(21)が暗状態から明状態を検知した際に前記上方
光度センサ(22)が暗状態を検知しているときに、前
記上方光度センサ(22)が暗状態から明状態を検知し
た際に前記前方光度センサ(21)が暗状態を検知して
いるときに、または前記上方光度センサ(22)が明状
態から暗状態を検知した際に前記前方光度センサ(2
1)が明状態を検知しているときに、前記ライト(2
3)の直前の制御状態を維持する制御を行うための前記
ライト制御情報(12a)を生成する、ことを特徴とす
る[2]項〜[7]項に記載のオートライト制御装置
(10)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態にかかる
オートライト制御装置(10)の機能ブロック図であ
る。図2は本発明の実施の形態にかかるオートライト制
御装置(10)の車輌への実装状態を示す図である。
【0015】始めに、発明の実施の形態のオートライト
制御装置(10)の構成を説明する。本発明の実施の形
態にかかるオートライト制御装置(10)は、車輌に搭
載された受光センサの受光光度に応じて、ヘッドライト
またはテールランプ等のライト(23)の点灯・消灯の
制御を行う制御手段を意味し、コントロールユニット
(20)と前方光度センサ(21)と上方光度センサ
(22)とライト(23)とを装置して成る。
【0016】オートライト制御装置(10)とは、具体
的には、MPUを中心として構成されるコンピュータの
ような手段とこれを動作させるための制御プログラムと
によって達成することができる。コントロールユニット
(20)は、図1に示すように、複数の受光センサの各
々を車輌の所定の位置に設けて成り、各受光センサから
の受光光度情報に基づいて車輌進行方向の明るさの推定
を実行するとともに、推定の結果に応じてライト(2
3)の点灯・消灯の制御を行うことが可能な制御手段を
意味し、前方光度センサ(21)と上方光度センサ(2
2)とライト(23)とに接続されて成る。
【0017】コントロールユニット(20)とは、具体
的には、MPUを中心として構成されるコンピュータの
ような手段とこれを動作させるための制御プログラムと
によって達成することができる。前方光度センサ(2
1)は、図1に示すように、車輌の進行方向の前方光度
(21a)を検出可能な所定の位置に設けられ、進行方
向の明状態または暗状態を検知して前方光度センサ情報
(11a)を生成することが可能なよう、コントロール
ユニット(20)に接続されて成る。
【0018】具体的には、前方光度センサ(21)は、
図2に示すように、車輌の進行方向の前方光度(21
a)を検出可能なように、車輌のフロント部分に設けら
れている。上方光度センサ(22)は、図1に示すよう
に、車輌の運転席周囲の上方光度(22a)を検出可能
な所定の位置に設けられ、周囲(具体的には、図2のB
部)の明状態または暗状態を検知して上方光度センサ情
報(11b)を生成することが可能なよう、コントロー
ルユニット(20)に接続されて成る。
【0019】上方光度センサ(22)とは、光検出手段
ということを意味し、具体的には、フォトダイオード、
CdS、太陽電池のような光電変換手段によって達成す
ることができる。具体的には、上方光度センサ(22)
は、図2に示すように、車輌の運転席周囲(具体的に
は、図2のB部)の上方光度(22a)を検出可能なよ
うに、車輌のインパネ上部に設けられている。
【0020】更に詳しく、発明の実施の形態の前方光度
センサ(21)の構成を説明する。前方光度センサ(2
1)とは、光検出手段ということを意味し、具体的に
は、フォトダイオード、CdS、太陽電池のような光電
変換手段によって達成することができる。
【0021】本発明の実施の形態の前方光度センサ(2
1)は、車輌の進行方向の所定距離だけ前方の前方光度
(21a)を検出可能なように、車輌のフロント部分
(例えば、図2に示すようにヘッドランプ(14B)の
近傍や、フロントバンパー等)に設けることができる。
【0022】具体的には、前方光度センサ(21)は、
図1に示すように、車輌の進行方向の所定距離(例え
ば、数10m)だけ前方の路面(具体的には、図2のA
部)からの前方光度(21a)を検出可能なように、車
輌のフロント部分に設けられている。
【0023】さらに前方光度センサ(21)は、車輌の
進行方向の前方光度(21a)を検出可能なように、所
定の焦点距離(具体的には、図2のA部(例えば、所定
距離(例えば、数10m))を有する光学系を備えて成
る。光学系とは、車輌の進行方向の所定距離(具体的に
は、図2のA部(例えば、所定距離(例えば、数10
m)))だけ前方の路面(つまり、車道)からの前方光
度(21a)を検出するための光学的集光手段というこ
とを意味し、具体的には、所定の焦点距離の有するレン
ズ、所定の光波長帯域を遮断または通過させるための光
学フィルタ、入力光量を調整するためのアッテネータ、
外乱光の侵入を防ぐための遮光手段、等の周知の光学部
品をもって容易に構成することができる。
【0024】次に、発明の実施の形態のコントロールユ
ニット(20)の構成を説明する。本発明の実施の形態
にかかるコントロールユニット(20)は、センサ入力
インターフェース(11)とオートライト制御手段(1
2)とライト駆動手段(13)とを装置して成る。
【0025】センサ入力インターフェース(11)は、
図1に示すように、前方光度センサ情報(11a)と上
方光度センサ情報(11b)との入力を促すことが可能
なよう、前方光度センサ(21)と上方光度センサ(2
2)とオートライト制御手段(12)とに接続されて成
る。
【0026】センサ入力インターフェース(11)と
は、具体的には、MPUを中心として構成されるコンピ
ュータに用いられるペリフェラル手段によって達成する
ことができる。オートライト制御手段(12)は、図1
に示すように、前方光度センサ情報(11a)と上方光
度センサ情報(11b)との入力をセンサ入力インター
フェース(11)の対して促し、前方光度センサ情報
(11a)と上方光度センサ情報(11b)とに基づい
て車輌進行方向の明るさの推定を実行するとともに、推
定の結果に応じてライト(23)の点灯・消灯の制御を
行うためのライト制御情報(12a)を生成することが
可能なよう、センサ入力インターフェース(11)とラ
イト制御情報(12a)とに接続されて成る。
【0027】オートライト制御手段(12)とは、具体
的には、MPUを中心として構成されるコンピュータの
ような手段とこれを動作させるための制御プログラムと
によって達成することができる。ライト駆動手段(1
3)は、図1に示すように、ライト制御情報(12a)
に基づいて、ライト(23)の点灯・消灯の制御を行う
ためのライト駆動信号(13a)を生成することが可能
なよう、オートライト制御手段(12)とライト(2
3)とに接続されて成る。
【0028】ライト駆動手段(13)とは、具体的に
は、MPUを中心として構成されるコンピュータのよう
な手段によって制御可能なドライバを意味し、トランジ
スタ等の半導体電力制御デバイス、抵抗、コンデンサ等
の電子部品を用いて、容易に実現できる。
【0029】以下、図面に基づき本発明の実施の形態の
動作を説明する。図3は本発明の実施の形態にかかるオ
ートライト制御装置(10)の動作を説明したフローチ
ャートである。図4は本発明の実施の形態にかかるオー
トライト制御装置(10)の動作例を説明したタイミン
グチャートである。図5は本発明の実施の形態にかかる
オートライト制御装置(10)の動作例を説明した図で
ある。
【0030】始めに、発明の実施の形態のオートライト
制御装置(10)の動作を説明する。本発明の実施の形
態にかかるオートライト制御装置(10)は、車輌に搭
載された受光センサの受光光度に応じて、ヘッドライト
またはテールランプ等のライト(23)の点灯・消灯の
制御を行うことができる。
【0031】コントロールユニット(20)は、各受光
センサからの受光光度情報に基づいて車輌進行方向の明
るさの推定を実行するとともに、推定の結果に応じてラ
イト(23)の点灯・消灯の制御を行うことが可能であ
る。コントロールユニット(20)を装置することによ
り、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリットトンネル
下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の明
るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中
の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0032】前方光度センサ(21)は、車輌の進行方
向の前方光度(21a)を検出可能な所定の位置に設け
られ、進行方向の明状態または暗状態を検知して前方光
度センサ情報(11a)を生成することが可能である。
具体的には、前方光度センサ(21)は、車輌の進行方
向の前方光度(21a)を検出可能である。
【0033】前方光度センサ(21)を装置することに
より、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリットトンネ
ル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の
明るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中
の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0034】上方光度センサ(22)は、周囲の明状態
または暗状態を検知して上方光度センサ情報(11b)
を生成することが可能である。具体的には、上方光度セ
ンサ(22)は、車輌の運転席周囲の上方光度(22
a)を検出可能である。
【0035】上方光度センサ(22)を装置することに
より、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリットトンネ
ル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の
明るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中
の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0036】更に詳しく、発明の実施の形態の前方光度
センサ(21)の動作を説明する。前方光度センサ(2
1)は、車輌の進行方向の所定距離だけ前方の前方光度
(21a)を検出可能である。具体的には、前方光度セ
ンサ(21)は、車輌の進行方向の所定距離だけ前方の
路面からの前方光度(21a)を検出可能である。
【0037】さらに前方光度センサ(21)は、車輌の
進行方向の前方光度(21a)を検出可能である。前方
光度センサ(21)を装置することにより、昼間消灯中
の、ガード下、橋下、スリットトンネル下のパッシング
(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル内
での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯による
誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0038】次に、発明の実施の形態のコントロールユ
ニット(20)の動作を説明する。センサ入力インター
フェース(11)は、前方光度センサ情報(11a)と
上方光度センサ情報(11b)との入力を促すことが可
能である。オートライト制御手段(12)は、前方光度
センサ情報(11a)と上方光度センサ情報(11b)
との入力をセンサ入力インターフェース(11)の対し
て促し、前方光度センサ情報(11a)と上方光度セン
サ情報(11b)とに基づいて車輌進行方向の明るさの
推定を実行するとともに、推定の結果に応じてライト
(23)の点灯・消灯の制御を行うためのライト制御情
報(12a)を生成することが可能である。
【0039】オートライト制御手段(12)を装置する
ことによって、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリッ
トトンネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中
の、周囲の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、
夜間点灯中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止
できる。
【0040】ライト駆動手段(13)は、ライト制御情
報(12a)に基づいて、ライト(23)の点灯・消灯
の制御を行うためのライト駆動信号(13a)を生成す
ることが可能である。次に、図3のフローチャートを用
いて、更に詳しく本発明の実施の形態のオートライト制
御装置(10)の動作について説明する。
【0041】上方光度センサ(22)が明状態から暗状
態を検知した際に前方光度センサ(21)が暗状態を検
知しているときに(ステップS1のY)、オートライト
制御手段(12)が、ライト(23)の点灯の制御を行
うためのライト制御情報(12a)(則ち、ライト O
Nの制御命令)を生成する。
【0042】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト ON)に基づ
いて、ライト(23)の点灯の制御を行う(ステップS
2)。これにより、図5に示すような、昼間消灯中の、
ガード下、橋下、スリットトンネル下のパッシング(一
瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル内での
誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯による誤動
作(一瞬消灯)を防止できる。
【0043】上方光度センサ(22)が暗状態から明状
態を検知した際に前方光度センサ(21)が明状態を検
知しているときに(ステップS1のN→ステップS3の
Y)、オートライト制御手段(12)が、ライト(2
3)の消灯の制御を行うためのライト制御情報(12
a)(則ち、ライト OFFの制御命令)を生成する。
【0044】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト OFF)に基
づいて、ライト(23)の消灯の制御を行う(ステップ
S4)。これにより、図5に示すような、昼間消灯中
の、ガード下、橋下、スリットトンネル下のパッシング
(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル内
での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯による
誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0045】前方光度センサ(21)が明状態から暗状
態を検知した際に上方光度センサ(22)が明状態を検
知しているときに(ステップS1のN→ステップS3の
N)、前方光度センサ(21)が暗状態から明状態を検
知した際に上方光度センサ(22)が暗状態を検知して
いるときに(ステップS1のN→ステップS3のN)、
上方光度センサ(22)が暗状態から明状態を検知した
際に前方光度センサ(21)が暗状態を検知していると
きに(ステップS1のN→ステップS3のN)、または
上方光度センサ(22)が明状態から暗状態を検知した
際に前方光度センサ(21)が明状態を検知していると
きに(ステップS1のN→ステップS3のN)、ライト
(23)の直前の制御状態を維持(図3の前状維持)す
る制御を行うためのライト制御情報(12a)(則ち、
ライトの直前の制御状態を維持するの制御命令)を生成
する。
【0046】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライトの直前の制御状
態を維持するの制御命令)に基づいて、ライト(23)
の直前の制御状態を維持する制御を行う。(ステップS
5)。次に、図4の実例を用いて、更に詳しく本発明の
実施の形態のオートライト制御装置(10)の動作につ
いて説明する。
【0047】前方光度情報(11a)が明状態から暗状
態を検知した際に上方光度情報(11b)が明状態を検
知しているときに(図4の(a),(e))、ライト
(23)の直前の制御状態を維持(前状維持、則ち、ラ
イトOFF)する制御を行うためのライト制御情報(1
2a)を生成する。
【0048】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライトの直前の制御
(OFF状態)を維持するの制御命令)に基づいて、ラ
イト(23)の直前の状態(則ち、OFF状態)を維持
する制御を行う。また、前方光度情報(11a)が暗状
態から明状態を検知した際に上方光度情報(11b)が
明状態を検知しているときに(図4の(b))、オート
ライト制御手段(12)が、ライト(23)の消灯の制
御を行うためのライト制御情報(12a)(則ち、ライ
ト OFFの制御命令)を生成する。
【0049】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト OFF)に基
づいて、ライト(23)の消灯の制御を行う。また、上
方光度情報(11b)が明状態から暗状態を検知した際
に前方光度情報(11a)が明状態を検知しているとき
に(図4の(c))、ライト(23)の直前の制御状態
を維持(前状維持、則ち、ライトOFF)する制御を行
うためのライト制御情報(12a)を生成する。
【0050】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト(23)の直前
の制御(則ち、OFF状態)を維持する制御命令)に基
づいて、ライト(23)の直前の状態(則ち、OFF状
態)を維持する制御を行う。オートライト制御手段(1
2)を装置するにより、図5に示すような、昼間消灯中
の、ガード下、橋下、スリットトンネル下のパッシング
(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル内
での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯による
誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0051】また、上方光度情報(11b)が暗状態か
ら明状態を検知した際に前方光度情報(11a)が明状
態を検知しているときに(図4の(d),(h))、オ
ートライト制御手段(12)が、ライト(23)の消灯
の制御を行うためのライト制御情報(12a)(則ち、
ライト OFFの制御命令)を生成する。
【0052】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト OFFの制御
命令)に基づいて、ライト(23)の消灯の制御を行
う。また、上方光度情報(11b)が明状態から暗状態
を検知した際に前方光度情報(11a)が暗状態を検知
しているときに(図4の(f),(i),(m))、オ
ートライト制御手段(12)が、ライト(23)の点灯
制御を行うためのライト制御情報(12a)(則ち、ラ
イト ONの制御命令)を生成する直前の制御状態を維
持(前状維持、則ち、ライトON)する制御を行うため
のライト制御情報(12a)を生成する。
【0053】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライトの直前の制御
(ON状態)を維持するための制御命令)に基づいて、
ライト(23)の点灯制御を行う。また、前方光度情報
(11a)が暗状態から明状態を検知した際に前方光度
情報(11a)が暗状態を検知しているときに(図4の
(g),(j))、ライト(23)の直前の制御状態を
維持(前状維持、則ち、ライトON)する制御を行うた
めのライト制御情報(12a)を生成する。
【0054】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト ONのの制御
命令)に基づいて、ライト(23)の直前の状態(則
ち、ON状態)を維持する制御を行う。また、前方光度
情報(11a)が明状態から暗状態を検知した際に上方
光度情報(11b)が暗状態を検知しているときに(図
4の(i),(k))、オートライト制御手段(12)
がライト(23)の点灯を制御するためのライト制御情
報(12a)(前状維持、則ち、ライトONの制御命
令)を生成する。
【0055】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト(23)ONの
制御命令に基づいて、ライト(23)ONの制御を行
う。また、前方光度情報(11a)が暗状態から明状態
を検知した際に前方光度情報(11a)が暗状態を検知
しているときに(図4(l))、ライト(23)の直前
の制御状態(前状維持、則ち、ライトON)を維持する
制御を行うためのライト制御情報(12a)を生成す
る。
【0056】このとき、ライト駆動手段(13)は、ラ
イト制御情報(12a)(則ち、ライト(23)の直前
の制御状態(則ち、ライトONの制御命令)に基づい
て、ライト(23)のの直前の制御状態(則ち、ライト
ONの制御命令)を維持する制御を行う(ステップS
5)。
【0057】これにより、図5に示すような、昼間消灯
中の、ガード下、橋下、スリットトンネル下のパッシン
グ(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル
内での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯によ
る誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0058】以上説明したように本発明の実施の形態に
よれば、複数の受光センサの各々を車輌の所定の位置に
設けて成り、各受光センサからの受光光度情報に基づい
て車輌進行方向の明るさの推定を実行するとともに、推
定の結果に応じてライト(23)の点灯・消灯の制御を
行うことができるコントロールユニット(20)を装置
することにより、図5に示すような、昼間消灯中の、ガ
ード下、橋下、スリットトンネル下のパッシング(一瞬
点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル内での誤
動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯による誤動作
(一瞬消灯)を防止できる。
【0059】
【発明の効果】本発明にかかるオートライト制御装置に
よれば、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリットトン
ネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲
の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯
中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0060】更に詳しく本発明の効果について説明す
る。コントロールユニットは、複数の受光センサの各々
を車輌の所定の位置に設けて成り、各受光センサからの
受光光度情報に基づいて車輌進行方向の明るさの推定を
実行するとともに、推定の結果に応じてライトの点灯・
消灯の制御を行うことができるので、昼間消灯中の、ガ
ード下、橋下、スリットトンネル下のパッシング(一瞬
点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル内での誤
動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯による誤動作
(一瞬消灯)を防止できる。
【0061】オートライト制御手段は、前方光度センサ
情報と上方光度センサ情報との入力をセンサ入力インタ
ーフェースの対して促し、前方光度センサ情報と上方光
度センサ情報とに基づいて車輌進行方向の明るさの推定
を実行するとともに、推定の結果に応じてライトの点灯
・消灯の制御を行うためのライト制御情報を生成するこ
とができるので、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリ
ットトンネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中
の、周囲の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、
夜間点灯中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止
できる。
【0062】前方光度センサは、車輌の進行方向の前方
光度を検出可能なように、車輌のフロント部分に設けら
れているので、車輌進行方向の明るさの正確な推定が可
能となり、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリットト
ンネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周
囲の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、夜間点
灯中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止でき
る。
【0063】また前方光度センサは、車輌の進行方向の
所定距離だけ前方の前方光度を検出可能なように、車輌
のフロント部分に設けられている場合、車輌進行方向の
明るさの正確な推定が可能となり、昼間消灯中の、ガー
ド下、橋下、スリットトンネル下のパッシング(一瞬点
灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル内での誤動
作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯による誤動作
(一瞬消灯)を防止できる。
【0064】また前方光度センサは、車輌の進行方向の
所定距離だけ前方の路面からの前方光度を検出可能なよ
うに、車輌のフロント部分に設けられている場合、車輌
進行方向の明るさの正確な推定が可能となり、昼間消灯
中の、ガード下、橋下、スリットトンネル下のパッシン
グ(一瞬点灯)、夜間点灯中の、周囲の明るいトンネル
内での誤動作(一瞬消灯)、夜間点灯中の、街路灯によ
る誤動作(一瞬消灯)を防止できる。
【0065】また前方光度センサは、車輌の進行方向の
前方光度を検出可能なように、所定の焦点距離を有する
光学系を備えている場合、車輌進行方向の明るさの正確
な推定が可能となり、昼間消灯中の、ガード下、橋下、
スリットトンネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点
灯中の、周囲の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消
灯)、夜間点灯中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)
を防止できる。
【0066】上方光度センサは、車輌の運転席周囲の上
方光度を検出可能なように、車輌のインパネ上部に設け
られているので、昼間消灯中の、ガード下、橋下、スリ
ットトンネル下のパッシング(一瞬点灯)、夜間点灯中
の、周囲の明るいトンネル内での誤動作(一瞬消灯)、
夜間点灯中の、街路灯による誤動作(一瞬消灯)を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるオートライト制御
装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかるオートライト制御
装置の車輌への実装状態を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかるオートライト制御
装置の動作を説明したフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態にかかるオートライト制御
装置の動作例を説明したタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の形態にかかるオートライト制御
装置の動作例を説明した図である。
【図6】従来のオートライト制御装置を示す機能ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 オートライト制御装置 11 センサ入力インターフェース 11a 前方光度情報 11b 上方光度情報 12 オートライト制御手段 12a ライト制御情報 13 ライト駆動手段 13a ライト駆動信号 20 コントロールユニット 21 前方光度センサ 21a 前方光度 22 上方光度センサ 22a 上方光度 23 ライト

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌に搭載された受光センサの受光光度に
    応じて、ヘッドライトまたはテールランプ等のライトの
    点灯・消灯の制御を行うことができるオートライト制御
    装置であって、 複数の前記受光センサの各々を車輌の所定の位置に設け
    て成り、前記各受光センサからの受光光度情報に基づい
    て車輌進行方向の明るさの推定を実行するとともに、当
    該推定の結果に応じて前記ライトの点灯・消灯の制御を
    行うことができるコントロールユニットと、 車輌の進行方向の前方光度を検出可能な所定の位置に設
    けられ、当該進行方向の明状態または暗状態を検知して
    当該前方光度の情報を生成する前方光度センサと、 車輌の運転席周囲の上方光度を検出可能な所定の位置に
    設けられ、当該周囲の明状態または暗状態を検知して当
    該上方光度の情報を生成する上方光度センサと、 を備えて成ることを特徴とするオートライト制御装置。
  2. 【請求項2】前記コントロールユニットは、 前記前方光度情報と前記上方光度情報との入力を促すた
    めのセンサ入力インターフェースと、 前記前方光度情報と前記上方光度情報との入力を前記セ
    ンサ入力インターフェースの対して促し、当該前方光度
    情報と当該上方光度情報とに基づいて車輌進行方向の明
    るさの推定を実行するとともに、当該推定の結果に応じ
    て前記ライトの点灯・消灯の制御を行うためのライト制
    御情報を生成することができるオートライト制御手段
    と、 前記ライト制御情報に基づいて、前記ライトの点灯・消
    灯の制御を行うためのライト駆動信号を生成することが
    できるライト駆動手段と、 を備えて成ることを特徴とする請求項1に記載のオート
    ライト制御装置。
  3. 【請求項3】前記前方光度センサは、車輌の進行方向の
    前方光度を検出可能なように、車輌のフロント部分に設
    けられている、 ことを特徴とする請求項2に記載のオートライト制御装
    置。
  4. 【請求項4】前記前方光度センサは、車輌の進行方向の
    所定距離だけ前方の前方光度を検出可能なように、車輌
    のフロント部分に設けられている、 ことを特徴とする請求項2に記載のオートライト制御装
    置。
  5. 【請求項5】前記前方光度センサは、車輌の進行方向の
    所定距離だけ前方の路面からの前方光度を検出可能なよ
    うに、車輌のフロント部分に設けられている、 ことを特徴とする請求項4に記載のオートライト制御装
    置。
  6. 【請求項6】請求項3〜5に記載の前方光度センサは、
    車輌の進行方向の前方光度を検出可能なように、所定の
    焦点距離を有する光学系を備えて成る、 ことを特徴とするオートライト制御装置。
  7. 【請求項7】前記上方光度センサは、車輌の運転席周囲
    の上方光度を検出可能なように、車輌のインパネ上部に
    設けられている、 ことを特徴とする請求項2〜5に記載のオートライト制
    御装置。
  8. 【請求項8】前記オートライト制御手段は、 前記上方光度センサが明状態から暗状態を検知した際に
    前記前方光度センサが暗状態を検知しているときに前記
    ライトの点灯の制御を行うための前記ライト制御情報を
    生成し、 前記上方光度センサが暗状態から明状態を検知した際に
    前記前方光度センサが明状態を検知しているときに前記
    ライトの消灯の制御を行うための前記ライト制御情報を
    生成し、 前記前方光度センサが明状態から暗状態を検知した際に
    前記上方光度センサが明状態を検知しているときに、前
    記前方光度センサが暗状態から明状態を検知した際に上
    方光度センサが暗状態を検知しているときに、前記上方
    光度センサが暗状態から明状態を検知した際に前記前方
    光度センサが暗状態を検知しているときに、前記上方光
    度センサが明状態から暗状態を検知した際に前記前方光
    度センサが明状態を検知しているときに、前記ライトの
    直前の制御状態を維持する制御を行うための前記ライト
    制御情報を生成する、 ことを特徴とする請求項2〜7に記載のオートライト制
    御装置。
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