JP2008278449A - コメント配信システム、端末装置、コメント配信方法、及びプログラム - Google Patents

コメント配信システム、端末装置、コメント配信方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】動画像や音声に対し、画像を組み合わせることで、動画像や音声を楽しむことができるコメント配信システムを提供する。
【解決手段】コメント配信サーバは、コンテンツ再生時間をコメント付与時間として設定されたコメント内容とコンテンツ識別情報とを対応づけてコメント情報として記憶し、コンテンツ識別情報受信部が受信するコンテンツ識別情報に対応するコメント情報をコメント情報記憶部から読み出して該端末装置に配信する。端末装置は、再生対象のコンテンツ識別情報をコメント配信サーバに送信し、コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信し、受信したコメント情報を記憶する。そして、コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、楽曲コンテンツや動画コンテンツを再生しながら、再生中のコンテンツに関連するコメントを参照することができるコメント配信システム、端末装置、コメント配信方法、及びプログラムに関する。
従来から、楽曲を再生するために、各種プレイヤーが用いられている。これらプレイヤーには、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)や携帯型音楽プレイヤー等がある。これらの機器においては、楽曲を再生して出力する音声出力部の他に、表示画面を有しているものもあり、各種メニュー画面や、再生中の楽曲のタイトル、アーティスト名、再生時間等を表示することができる。また、再生される楽曲の音声の周波数成分に合わせた波形図を表示することも行われている(例えば、特許文献1参照)。
このような端末装置によれば、ユーザは、再生中の楽曲のタイトルやアーティスト名を把握したりすることができる。
特開平8−9285号公報
しかしながら、上述した従来技術における端末装置では、単に再生中の曲名やアーティスト名を見たり、楽曲に応じた波形図を見ることができる程度である。従って、これら以外の情報を用いることによって、今までにない音楽の楽しみ方を提供することが望ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、楽曲と画像とを利用して楽曲を楽しむことができるコメント配信システム、端末装置、コメント配信方法、及びプログラムを提供することにある。
また、本発明は、楽曲だけでなく、動画像や音声に対し、画像を組み合わせることで、動画像や音声を楽しむことができるコメント配信システム、端末装置、コメント配信方法、及びプログラムを提供することも目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムであって、前記コメント配信サーバは、コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部と、前記端末装置から送信される楽曲識別情報を受信する楽曲識別情報受信部と、前記楽曲識別情報受信部が受信する楽曲識別情報に対応するコメント情報を前記コメント情報記憶部から読み出すコメント情報読み出し部と、前記コメント情報読み出し部が読み出したコメント情報を前記楽曲識別情報を送信した端末装置に配信するコメント情報配信部と、を有し、前記端末装置は、再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信する楽曲識別情報送信部と、前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信するコメント情報受信部と、前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する表示部と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、上述のコメント配信システムにおいて、前記楽曲識別情報は、前記楽曲に含まれる音声の成分からなる波形情報に基づいて特定される識別情報、又は前記楽曲の曲名と当該楽曲のアーティスト名との組み合わせによる識別情報、のいずれかであることを特徴とする。
また、本発明は、上述のコメント配信システムにおいて、前記コメント配信サーバは、前記端末装置からコメント情報が送信された場合に、当該コメント情報を、前記コメント情報記憶部に記憶し、前記コメント情報配信部によって端末装置に配信し、前記端末装置は、前記コメント情報配信部からコメント情報が送信される毎に、当該コメント情報を、前記コメント情報受信部によって受信して前記コメント情報記憶部に記憶し、楽曲の楽曲再生時間に従って読み出して表示する、ことを特徴とする。
また、本発明は、コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムであって、前記コメント配信サーバは、コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部と、前記端末装置から送信されるコンテンツ識別情報を受信するコンテンツ識別情報受信部と、前記コンテンツ識別情報受信部が受信するコンテンツ識別情報に対応するコメント情報を前記コメント情報記憶部から読み出すコメント情報読み出し部と、前記コメント情報読み出し部が読み出したコメント情報を前記コンテンツ識別情報を送信した端末装置に配信するコメント情報配信部と、を有し、前記端末装置は、再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信するコンテンツ識別情報送信部と、前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信するコメント情報受信部と、前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する表示部と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、上述のコメント配信システムにおいて、前記コンテンツは、放送局から放送された番組データであり、前記コンテンツ識別情報は、前記番組データを識別する番組識別情報であり、前記番組データとともに取得することを特徴とする。
また、本発明は、上述のコメント配信システムにおいて、前記コンテンツは、動画データであり、当該動画データを記録した記録媒体から前記端末装置が読み出す、あるいは、動画データを配信する動画データ配信サーバから端末装置が受信するものであり、前記コンテンツ識別情報は、前記動画データのタイトル名を含むことを特徴とする。
また、本発明は、楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置であって、前記端末装置は、再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信する楽曲識別情報送信部と、コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信部と、前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する表示部と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、上述の端末装置において、前記楽曲の楽曲データと当該楽曲を識別する楽曲識別情報とを対応づけて記憶する楽曲データ記憶部と、前記楽曲データ記憶部に記憶された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生部と、を有し、前記表示部は、前記楽曲再生部が再生する楽曲データの楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示することを特徴とする。
また、本発明は、コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置であって、前記端末装置は、再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信するコンテンツ識別情報送信部と、コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信部と、前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する表示部と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおけるコメント配信方法であって、前記コメント配信サーバは、前記端末装置から送信される楽曲識別情報を受信し、前記受信する楽曲識別情報に対応するコメント情報を、コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部から読み出し、前記読み出したコメント情報を前記楽曲識別情報を送信した端末装置に配信し、前記端末装置は、再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信し、前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信してコメント情報記憶部に記憶し、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する、ことを特徴とする。
また、本発明は、コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおけるコメント配信方法であって、前記コメント配信サーバは、前記端末装置から送信されるコンテンツ識別情報を受信し、前記受信するコンテンツ識別情報に対応するコメント情報を、コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部から読み出し、前記読み出したコメント情報を前記コンテンツ識別情報を送信した端末装置に配信し、前記端末装置は、再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信し、前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信してコメント情報記憶部に記憶し、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示することを特徴とする。
また、本発明は、楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置のコンピュータを、再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信する楽曲識別情報送信手段、コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信手段、前記コメント情報受信手段によって受信したコメント情報をコメント情報記憶部に記憶させる記憶手段、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する表示手段、として機能させるためのプログラムである。
また、本発明は、コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置のコンピュータを、再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信するコンテンツ識別情報送信手段、コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信手段、前記コメント情報受信手段によって受信したコメント情報をコメント情報記憶部に記憶させる記憶手段、前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する表示手段、として機能させるためのプログラムである。
以上説明したように、この発明によれば、再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報をコメント配信サーバに送信し、この楽曲識別情報に対応するコメント情報をコメント配信サーバから受信して、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメント情報を再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示するようにした。
これにより、楽曲とコメントとを利用して楽曲を楽しむことができる。また、コメントを介してユーザ間においてコミュニケーションを図ることも可能となる。
また、この発明によれば、再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報をコメント配信サーバに送信し、このコンテンツ識別情報に対応するコメント情報をコメント配信サーバから受信して、再生されるコンテンツの再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメント情報をコンテンツの再生時間に合わせて表示するようにした。
これにより、コンテンツとコメントとを利用してコンテンツを楽しむことができ、コメントを介してユーザ間においてコミュニケーションを図ることも可能となる。
以下、本発明の一実施形態によるコメント配信システムについて図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態によるコメント配信システムの構成を示す概念図である。この図において、コメント配信システムは、楽曲配信サーバ1、コメント配信サーバ2、端末装置3、楽曲リストサーバ4がネットワーク9を介して接続される。楽曲配信サーバ1は、端末装置3からの配信要求に応じて、楽曲データを配信する。この楽曲データは、端末装置3からの要求に応じて、例えばコンテンツとして有償又は無償で端末装置3に配信(ダウンロード)される。
コメント配信サーバ2は、楽曲に対するコメントを端末装置3から受信し、受信したコメントを、その楽曲を再生する各端末装置3に配信する。
端末装置3は、ネットワーク9を介して楽曲配信サーバ1、コメント配信サーバ3、楽曲リストサーバ4に接続することが可能であり、楽曲を再生して音声として出力するとともに、コメント配信サーバ3から配信されるコメントを受信して表示画面上に表示する。
また、端末装置3は、音楽CD(コンパクトディスク)等の記憶媒体から楽曲データを読み取って自身の記憶装置に記憶したり、あるいは、楽曲配信サーバ1からダウンロードした楽曲データを自身の記憶装置に記憶しておき、これらの楽曲データを再生することが可能である。この端末装置3としては、楽曲を再生する機能と画像を表示する機能を有するものであればよく、例えば、PC、携帯型音楽プレイヤー、携帯電話、PDA、携帯型ゲーム機等が適用可能である。
次に、図1におけるコメント配信サーバ2、端末装置3について、図面を用いて更に説明する。
図2は、コメント配信サーバ2の構成を示す概略ブロック図である。この図において、コメント情報記憶部21は、コメントの内容と、このコメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間としてコメント内容と楽曲識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶する。
このコメント情報記憶部21に記憶されるデータの一例を図3に示す。コメント情報記憶部21には、楽曲に対するコメントがコメント情報として記憶されている。このコメント情報には、楽曲を識別する楽曲識別情報が設定されており、これにより、複数のコメント情報を楽曲毎にスレッドとして管理することが可能となっている。そして、コメント情報には、コメント付与時間とコメント内容の他に、そのコメントを付与(発言)した実際の時刻を示すコメント情報投稿実時間と、コメントを付与したユーザを識別する情報であるユーザ名、コメントを端末装置の画面上にどのように表示させるのかを指定する情報であるコメント表示方法を対応付けたコメントデータが複数含まれる。また、当該楽曲識別情報に対応する楽曲を再生しており、且つ当該楽曲識別情報に対応するコメントを閲覧している端末装置3からコメントデータを受信した場合には、当該受信したコメントデータが追加保存されるようになっている。
また、ここでは、楽曲識別情報は、楽曲の曲名と当該楽曲のアーティスト名との組み合わせによって構成される。なお、この楽曲識別情報は、楽曲を識別することができる情報であれば、曲名と当該楽曲のアーティスト名とを組み合わせた情報以外の情報を適用するようにしてもよく、例えば、楽曲に含まれる音声の成分を分析して波形データを生成し、この波形データを分析した分析結果から識別情報を生成し、この識別情報を、曲を特定する識別情報として用いるようにしてもよい。この波形データを利用する方式としては、例えば、MusicIDやTRM(音響指紋技術)等がある。
なお、このコメントとしては、テキストデータ以外に、動画や静止画(写真、イラスト等)等が適用可能である。
図2に戻り、通信部24は、コメント情報受信部241と楽曲識別情報受信部242とを有する。この通信部24のうち、コメント情報受信部241は、端末装置3から送信されるコメント情報を受信する。楽曲識別情報受信部242は、端末装置3から送信される楽曲識別情報を受信する。
コメント情報更新管理部25は、通信部24のコメント情報受信部241によって端末装置3から受信した、追加となるコメント情報をそのコメント情報の楽曲識別情報に従って、コメント情報記憶部21に追加して記憶する。また、コメント情報更新管理部25は、楽曲識別情報の曲名とアーティスト名の組み合わせが新規であった場合には、この楽曲識別情報とコメント情報とを対応づけてコメント情報記憶部21に新規に登録する。
コメント情報読み出し部26は、楽曲識別情報受信部242が受信する楽曲識別情報に対応するコメント情報をコメント情報記憶部26から読み出す。
コメント情報配信部27は、コメント情報読み出し部26が読み出したコメント情報を楽曲識別情報を送信した端末装置3に配信する。
次に、端末装置3について、図面を用いて説明する。図4は、端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。
楽曲データ記憶部31は、楽曲を再生するデータとなる楽曲データと当該楽曲を識別する楽曲識別情報とを対応づけて記憶する。
この楽曲データ記憶部31に記憶される楽曲データとしては、曲名、アーティスト名、再生位置(再生開始後の経過時刻)を把握することができる音楽データであれば、そのデータ形式を問わずに適用することが可能である。適用可能なデータ形式としては、例えば、MP3(MPEG−1 Audio Layer−3)、WMA(Windows Media(登録商標) Audio)、AAC(Advanced Audio Coding)等がある。
入力部32は、ユーザから各種操作の指示の入力を受け付ける入力装置である。この入力装置としては、例えば、端末装置3がPCである場合、マウスやキーボード等であり、端末装置3が携帯型音楽プレイヤーである場合は、その携帯型音楽プレイヤーに設けられたテンキーや各種操作スイッチである。
楽曲再生部33は、入力部32から入力される再生指示に基づいて、再生指示された楽曲の楽曲データを楽曲データ記憶部31から読み出して再生する。
音声出力部34は、楽曲再生部33によって再生される音声データを音声として出力する。この音声出力部34は、例えば、スピーカやヘッドフォン等である。
楽曲識別情報送信部35は、再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報をコメント配信サーバ2に送信する。この楽曲識別情報の送信は、入力部32から楽曲再生部33に再生指示が入力された際、楽曲再生部33から楽曲識別情報送信部35に対し楽曲識別情報が出力されることによって行われる。コメント情報受信部36は、コメント配信サーバ2から送信されるコメント情報を受信する。コメント情報記憶部37は、コメント情報受信部36が受信したコメント情報を記憶する。
表示部38は、コメント情報受信部36が受信してコメント情報記憶部37に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する。この表示部38は、端末装置3がPCである場合、液晶表示装置やCRT(Cathode Ray Tube)等であり、端末装置3が携帯型音楽プレイヤーである場合には、液晶表示装置等である。
この表示部38に表示される情報について、更に説明する。図5は、端末装置3が携帯型音楽プレイヤーである場合の表示部38に表示される情報の一例を示す図である。
表示欄200は、コメント情報記憶部37に記憶されたコメントが表示される領域である。ここでは、符号201に示すように、複数のコメントが表示されている。ステータス表示欄210には、音楽プレイヤーの現在の状態を示すマークが表示される。ステータスには、例えば、再生中、早送り、巻き戻し、一時停止等があり、ここでは、再生中を示すマークが表示されている。
表示欄220は、再生対象となる楽曲のアーティスト名が表示される。表示221は、再生対象となる楽曲の曲名が表示される。表示欄222は、楽曲全体の再生時間長と、再生対象となる楽曲の現在の再生時間とが表示される。
表示欄230は、携帯型音楽プレイヤーのバッテリの残量が表示される。
次に、上述したコメント配信システムの動作について説明する。ここでは、コメント配信サーバ2、端末装置3の動作について、順次説明する。
まず、端末装置3が携帯型音楽プレイヤーである場合におけるコメント配信サーバ2の動作について、図6のフローチャートを用いて説明する。
コメント配信サーバ2の楽曲識別情報受信部242は、コメント情報の配信要求を端末装置3から受信したか否かを検出する(ステップS101)。コメント情報の配信要求を受信していない場合(ステップS101−NO)は、一定時間毎にコメント情報の配信要求を受信しているか否かの検出を行う。
一方、コメント情報の配信要求を受信した場合(ステップS101―YES)、楽曲識別情報受信部242は、配信要求に含まれる曲名とアーティスト名との組み合わせである楽曲識別情報をコメント情報読み出し部26に出力する。コメント情報読み出し部26は、楽曲識別情報受信部242から出力された、楽曲識別情報に対応するコメント情報をコメント情報記憶部21から読み出し(ステップS102)、コメント情報配信部27に配信を指示する。コメント情報配信部27は、コメント情報読み出し部26が読み出したコメント情報を、配信要求をした端末装置3に配信する(ステップS103)。ここでは、楽曲識別情報に対応付けされている各コメント情報を一括して送信する。
次に、端末装置3の動作について図面を用いて説明する。図7は、端末装置3が携帯型音楽プレイヤーである場合における端末装置3の動作を説明するためのフローチャートである。
端末装置3の楽曲再生部33は、入力部32から再生対象となる楽曲がメニュー画面においてユーザから選択の入力がなされ、さらに、楽曲再生の指示が入力されると(ステップS251−YES)、指示された楽曲の楽曲識別情報を含むコメント情報の配信要求を楽曲識別情報送信部35によってコメント配信サーバ2に送信する。そして、端末装置3は、コメント配信サーバ2から配信されるコメント情報をコメント情報受信部36によって受信したならば(ステップS252)、コメント情報記憶部37に記憶する。
コメント情報が受信されコメント情報記憶部37に記憶されると、楽曲再生部33は、楽曲データ記憶部31に記憶された楽曲データを読み出し、読み出した楽曲データを再生し、音声出力部34によって音声を出力する(ステップS253)。楽曲の再生が開始されると、表示部38は、現在の楽曲再生時間に基づいて、楽曲再生時間に一致するコメント付与時間が設定されたコメントデータがあるか否かをコメント情報記憶部37を参照して判定する(ステップS254)。楽曲再生時間に一致するコメント付与時間が設定されたコメントデータがある場合(ステップS255−YES)、表示部38は、当該コメントデータの表示位置を算出する(ステップS256)。そして算出された表示位置に従って、表示画面上にコメントの表示制御を行う(ステップS257)。
一方、楽曲再生部33は、楽曲の再生が終了したか否かを判定し(ステップS258)、再生が終了していれば処理を終了し、再生が終了していなければ、ステップS254に移行する。
一方、ステップS255において、表示させるコメントがなければ(ステップS255−NO)、コメント情報受信部36は、コメントデータを受信したか否かを検出する(ステップS262)。コメントデータを受信した場合(ステップS262−YES)、コメント情報受信部36は、受信したコメントデータをコメント情報記憶部37に追加保存し(ステップS263)、ステップS258に移行する。
一方、ステップS262において、コメントデータの受信をしていない場合(ステップS262−NO)、ステップS258に移行する。
このような処理が行われることにより、端末装置3の表示画面には、図5に示すような各種コメントが楽曲の再生時間に合わせて順次表示される。この画面には、コメントとして登録されたテキストデータや動画、写真、イラスト等が表示される。これにより、楽曲を聴いているユーザに対し、その楽曲への発言コメントを参照させることができる。また、発言コメントが、その楽曲に関連性がある情報であれば、楽曲に関連する情報をその楽曲の進行に合わせてユーザに参照させることも可能となる。
次に、第2の実施形態について説明する。この実施形態においては、端末装置3がPC等のコメントの登録機能を有する場合について説明する。図8は、第2の実施形態における端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。
この図において、楽曲データ記憶部310は、楽曲を再生するデータとなる楽曲データと当該楽曲を識別する楽曲識別情報とを対応づけて記憶する。この楽曲データ記憶部310に記憶される情報としては、上述の楽曲データ記憶部31と同様である。
楽曲再生部311は、楽曲データ記憶部310に記憶された楽曲データを読み出して音声出力部321によって音声を出力する。また、楽曲再生部311は、楽曲データのうち、曲名とアーティスト名のデータがない場合には、楽曲を楽曲データ記憶部310に記憶する際に、楽曲リストサーバ4にアクセスし、楽曲に対応する曲名とアーティスト名との情報を検索して受信し、楽曲データに対応づけて楽曲データ記憶部310に記憶する。コメント情報受信部312は、再生する楽曲に対して入力されたコメント情報をコメント配信サーバ2から受信する。コメント情報記憶部313は、コメント情報受信部312が受信したコメント情報を記憶する。
表示装置314は、液晶表示装置やCRT(Cathode Ray Tube)等であり、各種情報を表示する。第1の表示部315は、再生される楽曲の楽曲再生時間を楽曲再生部311から取得するとともに、コメント情報記憶部313に記憶されたコメント情報のうち、取得した楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントをコメント情報記憶部313から読み出し、読み出したコメント情報のコメントを表示装置314によって表示する。
第2の表示部316は、コメント情報記憶部313に記憶されるコメントデータに基づいて、コメントのリストをコメント一覧として表示装置314に表示する。ここでは、コメントデータに含まれたコメント投稿実時間の情報の順に従って表示する。
この表示装置314に表示される情報について、更に説明する。図9は、表示装置314に表示される情報の一例を示す図である。表示欄102には、再生される楽曲のアーティスト名、曲名が表示される。表示欄105は、第1の表示部315によって表示されるコメントが表示される領域である。
操作パネル106は、再生ボタン、停止ボタン、巻き戻しボタン、早送りボタン、音量調整ボタン、楽曲全体のどのあたりを再生しているのかを示す再生状態表示欄等が表示されており、マウスによっていずれかのボタンにカーソルを合わせてクリックされることによって、そのボタンに応じた操作の入力を受け付けする。表示欄107には、楽曲全体の再生時間長と、再生対象となる楽曲の現在の再生時間とが表示される。入力欄108には、楽曲に対して発言するユーザの名前が入力部317を介して入力される。ここで、入力欄108の近傍にチェックボックスを設けておき、このチェックボックスがチェックされたか否かに従って、メールアドレスを入力するか否かを選択させ、チェックボックスがチェックされた場合に、入力欄108を2つにし、ユーザの名前と、ユーザのメールアドレスとの入力を受け付けるようにしてもよい。入力欄109には、コメントの表示のさせ方を指定する情報が入力される。コメントの表示のさせ方としては、例えば、コメントの動画上に表示させる位置、フォント、文字のサイズ、移動表示させる開始位置と終了位置と移動表示させる方向等を指定をする情報として設定可能である。なお、ここで、コメントの表示のさせ方については、予め決めておき、ユーザが入力しなくてもよいようにすることも可能である。
入力欄110には、入力部317を介してユーザによってコメントが入力される。ボタン111は、クリックされることによって、コメント欄110に入力されたコメントや、入力欄108に入力されたユーザの名前や、入力欄109に入力されたコメントの表示のさせ方の情報をコメント配信サーバ2に送信する。表示欄112は、第2の表示部316によってコメントのリストであるコメント一覧が表示される領域である。このコメント一覧には、コメントに付与された発言順序を示す番号(符号112a)、コメントを入力したユーザの名前(符号112b)、コメントの書き込みをしたコメント付与時間(符号112c)、発言されたコメントの一部(符号112d)が、投稿された実時間情報の順に従って表示される。この表示欄112の近傍に、表示欄112を画面上に表示させるか否かを指定するチェックボックス等の入力欄を設け、この入力欄に入力された表示の可否の指示に従い、表示をさせるあるいは、表示を隠すようにすることも可能である。また、この表示欄112に表示させるコメントの一部の個数をユーザの指示に従って、変更するようにしてもよい。表示欄113は、表示欄112に表示されたコメント一覧のうち、ユーザのよってカーソルが合わせられたコメントの詳細が表示される。コメントの詳細としては、コメントの全文や、コメントを発言したユーザの名前、メールアドレス等が表示される。
チェックボックス114は、チェックマークを入力しておくことによって、コメント欄110に入力されるコメントを1行として指定するものである。例えば、チェックボックス114にチェックマークを入力しておき、コメントを入力が完了し、例えばエンターキー等を押下して入力を完了すると、そのエンターキーを押下した時点で、「書く」のボタンがクリックされたものとして、コメントがコメント配信サーバ2に送信される。これにより、コメントを手早く簡単に入力することが可能である。
次に、図8に戻り、入力部317は、マウスやキーボード等の入力装置であり、ユーザからの各種情報の入力を受け付ける。選択部318は、第2の表示部316によって表示されたコメントのリストのうち、入力部317を介して入力されるコメントの選択の入力を受け付ける。再生制御部319は、選択部318によって選択されたコメントのコメントデータをコメント情報記憶部313から読み出し、読み出したコメントデータのコメント付与時間に対応する楽曲再生時間から、楽曲を楽曲再生部311によって再生させる。
送信部320は、楽曲再生部311によって再生された楽曲に対するコメント内容のデータ入力を入力部317から受け付けるとともに、コメント内容が入力された時点の楽曲再生時間をコメント付与時間としてコメント内容とともにコメント配信サーバ2に送信するとともに、配信したコメント情報をコメント情報記憶部313に記憶する。また、送信部320は、入力部317から入力された指示に従って、各種情報をコメント配信サーバ2や楽曲配信サーバ1に送信する機能を有する。
次に、上述した第2の実施形態におけるコメント配信システムの動作について説明する。ここでは、コメント配信サーバ2、端末装置3の動作について、順次説明する。
まず、コメント配信サーバ2の動作について、図10のフローチャートを用いて説明する。
コメント配信サーバ2の通信部24は、コメント情報の配信要求を端末装置3から受信したか否かを検出する(ステップS111)。コメント情報の配信要求を受信した場合(ステップS111―YES)には、第1の実施形態のステップS102からステップS104と同様に、配信要求に含まれる楽曲識別情報に対応するコメント情報を読み出し(ステップS112)、端末装置3に送信する(ステップS113)。
一方、コメント情報の配信要求ではなく、端末装置3から送信されたコメントデータをコメント情報受信部241によって受信した場合(ステップS121−YES)、コメント情報更新管理部25は、コメントデータに含まれる楽曲識別情報を元に、該当するコメント情報を特定し、受信したコメントデータをコメント情報記憶部21に追加保存する(ステップS122)。そして、コメント情報配信部27は、このコメントデータが追加されたコメント情報のコメントを閲覧している他の端末装置3に対し、当該追加保存されたコメントデータを配信する(ステップS123)。一方、コメント情報の配信要求ではなく(ステップS111−NO)、端末装置3から送信されたコメントデータの受信もしていない場合(ステップS121−NO)は、ステップS111に移行する。
次に、端末装置3の動作について図面を用いて説明する。図11は、端末装置3の動作を説明するためのフローチャートである。
端末装置3の入力部317は、ユーザから楽曲再生の指示が入力されると(ステップS201−YES)、指示された楽曲の楽曲識別情報を含むコメント情報の配信要求をコメント配信サーバ2に送信してコメント情報を受信し(ステップS202)、コメント情報記憶部313に記憶する。
コメント情報が受信されコメント情報記憶部313に記憶されると、端末装置3は、第1の実施形態のステップS253からステップS258と同様に、楽曲の再生をし(ステップS203)、楽曲再生時間に一致するコメントデータの有無を判定し(ステップS204)、一致するコメント情報があれば(ステップS205−YES)、当該コメントデータの表示位置を算出し(ステップS206)、この表示位置に従って、画面上にコメントの表示制御を行う(ステップS207)。そして、楽曲再生部311は、再生が終了したか否かを判定し(ステップS208)、再生が終了していれば(ステップS208−YES)処理を終了し、再生が終了していなければ(ステップS208−NO)、ステップS204に移行する。
一方、ステップS205において、表示させるコメントがなければ(ステップS205−NO)、送信部320は、入力部317からコメントが入力されたか否かを検出する(ステップS209)。このコメントの入力は、再生中でもよいし、楽曲を一時停止した状態で行われるようにしてもよい。コメントの入力があった場合(ステップS209―YES)には、そのコメントが入力された時点(例えば、「書く」ボタン(符号111)がクリックされた時点)又は一時停止された時点において、その楽曲を再生しているソフトウェアのプレイヤーが指す再生時間(楽曲再生時間)を読み出し、その楽曲再生時間をコメント付与時間とし、再生中の楽曲の曲名とアーティスト名と、現在の実時間情報(現在時刻の情報)と、端末装置3のユーザのユーザ名と、入力されたコメント内容と、コメント表示方法とを対応づけて、コメント情報としてコメント情報記憶部313のコメント一覧に追加保存する(ステップS210)。そして、送信部320は、追加保存したコメント情報をコメント配信サーバ2に送信し(ステップS211)、ステップS208に移行する。
ステップS209において、コメントの入力ではない場合(ステップS209―NO)、端末装置3の選択部318は、入力部317から、コメント選択操作の入力があったか否かを検出する(ステップS214)。コメント選択操作の入力があった場合(ステップS214―YES)、選択部318は、選択されたコメントデータのコメント内容を再生制御部319に出力する。再生制御部319は、この出力を受けて、選択されたコメントデータに対応づけて記憶されたコメント付与時間をコメント情報記憶部313を参照して読み出し、読み出したコメント付与時間に応じた楽曲再生時間に従って、楽曲再生位置の巻き戻し、あるいは早送りをすることによって、コメントデータに対応づけて記憶されたコメント付与時間に一致する楽曲再生時間から再生を行わせ(ステップS215)、そのコメント付与時間のコメント内容を表示させ、ステップS208に移行する。一方、コメントの操作がなければ(ステップS214−NO)、ステップS208に移行する。
次に、コメントが画面上に表示された場合について図面を用いて説明する。ここでは、「アーティストA」の「桜」という楽曲が再生されると、例えば、図9の表示欄105の領域内に、そのコメント情報が楽曲再生時間に応じて順次表示される。図9では、楽曲再生時間が2分06秒の場合の画面が示してあり、ここでは、コメント付与時間が2分00秒のユーザGのコメントである「ボーカルの声がいい!」が、画面の右側から左側に移動表示される(符号115)。そして、楽曲の再生が進み、動画再生時間が2分01秒になると、「いつ聴いても名曲だね〜」のコメントが表示され(符号150)。また、コメント付与時間が2分05秒のコメント「今年の開花予想が気になるねぇ。」が画面の下方の位置に表示される(符号160)。このようにして、コメントが順次表示される。
以上、1つの端末装置3のみの動作に着目して説明したが、同じ曲名とアーティスト名の楽曲を聴いているユーザ間において、楽曲を再生してコメントを登録しておき、次回再生する際に、コメント配信サーバ2にアクセスしてコメント情報を新たに取得して再生することによって、互いにコメントのやりとりをすることも可能である。
また、上述した実施形態において、発言されたコメントを発言したユーザが消去したり、発言したユーザ以外のユーザが消去できるようにしてもよい。ここでのコメントの消去は、例えば、端末装置3を介して入力される、そのコメント消去の権限を有するユーザからのコメント消去指示に応じて、画面上に表示されないようにすることができる。また、コメントの消去の権限を直接持っていないユーザであっても、その権限を有しないユーザからのコメント消去要求の数に応じて、コメントを半透明状態、あるいは、コメントを表示させないようすることが可能である。ここでは、このコメント消去の指示をコメント配信サーバ2が受信し、コメント情報記憶部21からコメントを消去してもよいし、消去指示が入力されたコメントの表示方法を「非表示」に設定したり、あるいは、消去指示の数に応じて「半透明」や「透明」にしたりすることが可能である。
これにより、その楽曲にふさわしくないコメントであるか否かについて、そのスレッドの管理人や他のユーザの意思を考慮してコメントを表示することができる。また、自分の意志のみでコメントを消去できる権限を有しないユーザであっても、そのユーザの人数に応じて、コメントを消去、あるいは、半透明等、他のコメントと異なる表示をすることができる。これにより、複数のユーザ間において、コメントの書き込みをしたり、消去したりでき、スレッドの娯楽性を向上させることができる。
また、コメント表示方法が「通常」、「半透明」、「透明」の場合について説明したが、消去対象となるコメントが、通常のコメントに対し異なる表示にすることができればよく、例えば、半透明のレベルを多段にしたり、コメントの色を変更したり、また、文字サイズ、文字のフォント、色の階調を変更したり、白抜きにしたりするようにしてもよい。
また、コメント消去の権限を有するユーザから、コメント消去の取り消し要求の入力を受け付け、この指示に応じて、消去されたコメントを表示するようにしてもよい。
また、コメント配信サーバ2のコメント情報記憶部21に記憶されたコメント情報のログのうち、ある時点から一定期間さかのぼった範囲のログを抽出し、これをマスタコメント情報として記憶しておくようにしてもよい。そして、新たに登録されるコメント情報を通常コメント情報として逐次コメント情報記憶部21に記憶し、端末装置3からコメント情報の送信要求があった場合に、このマスタコメント情報と通常コメント情報とを端末装置3に配信するようにしてもよい。そして、端末装置3において、マスタコメント情報を第1のレイヤとして画面上に表示させ、このレイヤに重ねて、通常コメントを表示するようにしてもよい。ここでは、マスタコメント情報については、管理者等、特定のユーザ以外が消去をできないようにし、通常コメント情報について、消去可能としてもよい。これにより、過去の印象に残った発言を生かし、そこコメント対してさらにユーザが発言することが可能である。
なお、楽曲を再生する機能を有する端末装置に対し、上述した端末装置3の機能との差分の機能について、プラグインとしてインストールし、上述した端末装置3の機能を実現するようにしてもよい。
次に、第3の実施形態について説明する。
図12は、第3の実施形態におけるコメント配信システムの構成を示す概念図である。
この図において、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
コンテンツ配信装置1Aは、ネットワーク9を介してコンテンツを配信する機能を有する。このコンテンツ配信装置1Aは、例えば、テレビやラジオ番組をコンテンツとして配信する放送局の放送装置であり、ネットワーク9を介して配信する。この場合、ネットワーク9としては、インターネットやLAN(ローカルエリアネットワーク)等の有線を利用したり、地上波等の無線を利用することが可能である。ここで、コンテンツは、時系列で出力内容が変わる情報すなわち、時間が経過すると出力内容が変わる情報であればよく、出力内容としては、画像、映像、音声などが挙げられる。このコンテンツの保存形式は、画像データ、音声データの他に、実行することにより画像、映像、音声が出力されるプログラムであってもよい。このコンテンツは、具体的には、映画やニュース、ドラマ、バラエティ番組、歌番組などであり、テレビ番組の場合は動画データであり、ラジオ番組の場合は音声データ等が一例として挙げられる。
コンテンツ識別情報配信サーバ4Aは、コンテンツを識別するコンテンツ識別情報を配信する。このコンテンツ識別情報は、例えばEPG(Electronic Program Guide)として配信され、配信されたコンテンツをこのEPGを参照することによって、端末装置3において、コンテンツのコンテンツ識別情報を特定することが可能である。ここで、コンテンツ識別情報は、コンテンツ毎であって、例えば、番組毎に異なるコンテンツ識別情報が設定される。
図13は、第3の実施形態におけるコメント配信サーバ2の構成を示す概略ブロック図である。この図において、図2の各部に対応する部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
コンテンツ識別情報受信部242Aは、端末装置3から送信されるコンテンツ識別情報を受信する。このコンテンツ識別情報受信部242Aが受信したコンテンツ識別情報に対応するコメント情報がコメント情報読み出し部26によって読み出される。
コメント情報記憶部21は、図2の構成においては、楽曲に対するコメントがコメント情報として記憶されていたが、この実施形態においては、図14に示すように、コンテンツに対するコメントがコメント情報として記憶される。コメント情報のデータ構成については、図3と同様であるので、その説明を省略する。
次に、端末装置3について説明する。
図15は、第3の実施形態における端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。この図において、図4の各部に相当する部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
コンテンツ記憶部31Aは、再生する対象となるコンテンツと当該コンテンツを識別するコンテンツ識別情報とを対応づけて記憶する。このコンテンツは、端末装置3がコンテンツ配信装置1Aから受信して記憶したコンテンツであり、コンテンツを識別することができる情報(例えばEPGから得られるコンテンツ識別情報)や、再生位置(再生開始後の経過時刻)を把握することができるものであれば、そのデータ形式を問わずに適用することが可能である。
コンテンツ再生部33Aは、入力部32から入力される再生指示に基づいて、再生指示されたコンテンツをコンテンツ記憶部31Aから読み出して再生する。
コンテンツ識別情報送信部35Aは、再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報をコメント配信サーバ2に送信する。このコンテンツ識別情報の送信は、入力部32からコンテンツ再生部33Aに再生指示が入力された際、コンテンツ再生部33Aからコンテンツ識別情報送信部35Aに対しコンテンツ識別情報が出力されることによって行われる。
ここで、表示部38に表示される情報について説明する。図16は、コメントの登録機能を有していない端末装置3の表示部38に表示される情報の一例を示す図である。ここでは、録画された(コンテンツ記憶部31Aに記憶された)テレビ番組を携帯型のプレイヤーにて再生している場合について、図示されている。
この図において、表示欄300には、コンテンツに対して発言されたコメントが表示される。ここでは、符号301に示す複数のコメントが表示されている。再生されているコンテンツについては、表示欄302内に表示される。ここでは、表示欄300は、表示欄302よりも大きいサイズに設定されており、オーバーレイ表示されたコメント等が、動画の画面の外側でトリミングするようになっており、コメントそのものが動画に含まれているものではなく、動画に対してユーザによって書き込まれたものであることが把握可能となっている。
ステータス欄310は、端末装置3の現在の状態を示すマークが表示される。このステータスには、例えば、再生中、早送り、巻き戻し、一時停止や、放送されている番組を受信して出力している場合には、受信中を示す表示がされる。なお、ここでは、再生中を示すマークが表示されている。
表示欄320は、再生対象のコンテンツが放送されたチャンネル名が表示される。表示321は、再生対象のコンテンツの番組名が表示される。ここでは、同じ番組であっても、放送日が異なると別のコンテンツ識別番号が付与されるようになっており、この場合、表示欄322に、番組名の他に、放送回数が表示される。この放送回数の代わりに放送日が表示されてもよい。表示欄323は、再生されているコンテンツ全体の再生時間長と、現在の再生時間とが表示される。
表示欄330は、端末装置3が携帯型音楽プレイヤー等のバッテリにて動作する場合に、そのバッテリの残量が表示される。
次に、上述した第3の実施形態の動作について説明する。この第3の実施形態においては、基本的に第1の実施形態と同様の動作である。すなわち、コメント配信サーバ2は、コメント情報の配信要求を端末装置3から受信したか否かを検出し、コメント情報の配信要求を受信していない場合は、一定時間毎にコメント情報の配信要求を受信しているか否かの検出を行う。一方、コメント情報の配信要求を受信した場合には、配信要求に含まれるコンテンツ識別情報に対応するコメント情報をコメント情報記憶部21から読み出し、配信要求をした端末装置3に配信する。
端末装置3は、ユーザの指示に基づいて、コンテンツ配信装置1Aから配信されるコンテンツを受信してコンテンツ記憶部31Aに記憶しておき、再生対象のコンテンツが指定され、再生指示が入力されると、そのコンテンツ識別情報をコメント配信サーバ2に送信し、コメント情報を受信してコメント情報記憶部37に記憶する。
そして、端末装置3は、コンテンツを再生し、表示部38に画像を表示するとともに、音声出力部34によって音声を出力する。そして、コンテンツの再生時間に基づいて、コンテンツ再生時間に一致するコメント付与時間が設定されたコメントデータをその表示位置に従って表示部38に表示する。コメント配信サーバ2からコメント情報を追加で受信した場合には、端末装置3は、この追加で受信したコメントをコメント情報記憶部31Aに記憶し、再生時間に従って表示する。
次に、第4の実施形態について説明する。この実施形態においては、端末装置3がPC等のコメントの登録機能を有する場合について説明する。図17は、第4の実施形態における端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。
この図において、図8に対応する部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
コンテンツ記憶部310Aは、コンテンツを記憶する。このコンテンツ記憶部310Aに記憶される情報としては、図15のコンテンツ記憶部31Aに記憶される情報と同様である。コンテンツ再生部311Aは、コンテンツ記憶部310Aに記憶されたコンテンツを読み出して音声出力部321によって音声を出力するとともに、コンテンツに画像が含まれている場合は、表示装置314によって画像を表示させる。
図18は、第4の実施形態における表示装置314に表示される情報の一例を示す図面である。この図において、図9の各部に対応する部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
この図において、表示欄101は、現在再生しているコンテンツであるチャンネルと番組名とが表示される。ここでは、1つの番組を複数のファイルに分けている場合は、さらにファイル名も表示される。表示欄104は、第1の表示部315によって表示される動画が表示される。なお、コンテンツに画像が含まれていない場合(例えばラジオ番組)の場合は、表示欄104には、デフォルトの画像あるいはユーザが指定した画像が表示される。
次に、上述した第4の実施形態におけるコメント配信システムの動作について説明する。ここでは、基本的に上述の第2の実施形態と同様である。ユーザは、コンテンツを視聴しながら、表示欄105に表示されるコメントを閲覧したり、表示欄104に表示される画像を閲覧し、必要に応じて、入力部317からコメントを入力し、発言をすることができる。
なお、上述した実施形態において、コンテンツが番組である場合について説明したが、コンテンツを番組として配信しない場合であっても、適用可能である。例えば、コンテンツ配信装置1Aとして、コンテンツをストリーム配信あるいはVOD(Video On Demand)配信するサーバを適用し、動画像等のコンテンツを端末装置3に配信することも可能である。
この場合、コンテンツを受信する際に、コンテンツ配信サーバ2からコンテンツ識別情報が得られない場合は、コンテンツ再生部311Aが、コンテンツをコンテンツ配信記憶部310Aに記憶する際に、コンテンツのチャンネル、番組名、放送回数、放送日時等の情報をコンテンツ識別情報配信サーバ4Aに送信してアクセスし、コンテンツに対応するチャンネル、番組名、放送回数、放送日時との情報を検索し、コンテンツ識別情報を受信して、コンテンツに対応づけてコンテンツ記憶部310Aに記憶する。
なお、コンテンツをコンテンツ配信装置1Aから配信してもらう以外に、端末装置3に、DVD等の記録媒体に記録されたデータを読み取らせる場合も同様に、そのコンテンツのタイトルや作者名等を用いてコンテンツ識別情報をコンテンツ識別情報配信サーバ4Aから取得することができる。
また、上述した実施形態においては、番組を再生することができれば、放送されている番組をコンテンツ記憶部31Aに記憶しつつ、その放送中にコメントの登録を受け付けて、そのコメントを当該番組を視聴している端末装置3に配信するようにしてもよい。これにより、放送されている番組とコメント情報をリアルタイムで閲覧することができる。
このように、再生する対象のデータをサーバからダウンロードする以外に、放送局から受信した番組データを録画したり、記憶媒体に記録されたコンテンツをユーザが端末装置によって再生する場合であっても、再生する対象のデータを再生しつつ、コメントを画面上に合わせて表示することができる。すなわち、端末装置3に保存されたコンテンツやDVDや可搬型のメモリなどの記録媒体に記録されたコンテンツも対象として、コメントを発言したり、コンテンツとコメントを閲覧したりして楽しむことができる。これにより、取り扱えるコンテンツの範囲を広げることができる。
また、以上説明した実施形態において、図2におけるコメント配信サーバ2の機能を実現するためのプログラム、あるいは、図4、図8における端末装置3の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりコメントの配信、コメントの表示制御を行ってもよい。また、図4、図8における端末装置3の機能を実現するためのプログラムを、既存の端末装置にプラグインとして適用するようにしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、サーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
この発明の一実施形態によるコメント配信システムの構成を示す概念図である。 コメント配信サーバ2の構成を示す概略ブロック図である。 コメント情報記憶部21に記憶されるデータの一例を示す図である。 端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。 表示部38に表示される情報の一例を示す図である。 コメント配信サーバ2の動作について説明するためのフローチャートである。 端末装置3の動作について説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態における端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。 表示装置314に表示される情報の一例を示す図である。 第2の実施形態におけるコメント配信サーバ2の動作を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態における端末装置3の動作を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態におけるコメント配信システムの構成を示す概念図である。 第3の実施形態におけるコメント配信サーバ2の構成を示す概略ブロック図である。 第3の実施形態におけるコメント情報記憶部21に記憶されるデータの一例を示す図である。 第3の実施形態における端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。 コメントの登録機能を有していない端末装置3の表示部38に表示される情報の一例を示す図である。 第4の実施形態における端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。 第4の実施形態における表示装置314に表示される情報の一例を示す図面である。
符号の説明
1 楽曲配信サーバ
1A コンテンツ配信装置
2 コメント配信サーバ
3 端末装置
4 楽曲リストサーバ
4A コンテンツ識別情報配信サーバ
21、37、313 コメント情報記憶部
24 通信部
25 コメント情報更新管理部
26 コメント情報読み出し部
27 コメント情報配信部
31、310 楽曲データ記憶部
31A、310A コンテンツ記憶部
32、317 入力部
33、311 楽曲再生部
33A、311A コンテンツ再生部
34、321 音声出力部
35 楽曲識別情報送信部
35A コンテンツ識別情報送信部
36、312 コメント情報受信部
38 表示部
241 コメント情報受信部
242 楽曲識別情報受信部
242A コンテンツ識別情報受信部
314 表示装置
315 第1の表示部
316 第2の表示部
318 選択部
319 再生制御部
320 送信部

Claims (13)

  1. 楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムであって、
    前記コメント配信サーバは、
    コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部と、
    前記端末装置から送信される楽曲識別情報を受信する楽曲識別情報受信部と、
    前記楽曲識別情報受信部が受信する楽曲識別情報に対応するコメント情報を前記コメント情報記憶部から読み出すコメント情報読み出し部と、
    前記コメント情報読み出し部が読み出したコメント情報を前記楽曲識別情報を送信した端末装置に配信するコメント情報配信部と、を有し、
    前記端末装置は、
    再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信する楽曲識別情報送信部と、
    前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信するコメント情報受信部と、
    前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する表示部と、を有する
    ことを特徴とするコメント配信システム。
  2. 前記楽曲識別情報は、前記楽曲に含まれる音声の成分からなる波形情報に基づいて特定される識別情報、又は前記楽曲の曲名と当該楽曲のアーティスト名との組み合わせによる識別情報、のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のコメント配信システム。
  3. 前記コメント配信サーバは、
    前記端末装置からコメント情報が送信された場合に、当該コメント情報を、前記コメント情報記憶部に記憶し、前記コメント情報配信部によって端末装置に配信し、
    前記端末装置は、
    前記コメント情報配信部からコメント情報が送信される毎に、当該コメント情報を、前記コメント情報受信部によって受信して前記コメント情報記憶部に記憶し、楽曲の楽曲再生時間に従って読み出して表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のコメント配信システム。
  4. コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムであって、
    前記コメント配信サーバは、
    コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部と、
    前記端末装置から送信されるコンテンツ識別情報を受信するコンテンツ識別情報受信部と、
    前記コンテンツ識別情報受信部が受信するコンテンツ識別情報に対応するコメント情報を前記コメント情報記憶部から読み出すコメント情報読み出し部と、
    前記コメント情報読み出し部が読み出したコメント情報を前記コンテンツ識別情報を送信した端末装置に配信するコメント情報配信部と、を有し、
    前記端末装置は、
    再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信するコンテンツ識別情報送信部と、
    前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信するコメント情報受信部と、
    前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する表示部と、を有する
    ことを特徴とするコメント配信システム。
  5. 前記コンテンツは、放送局から放送された番組データであり、
    前記コンテンツ識別情報は、前記番組データを識別する番組識別情報であり、前記番組データとともに取得することを特徴とする請求項4記載のコメント配信システム。
  6. 前記コンテンツは、動画データであり、当該動画データを記録した記録媒体から前記端末装置が読み出す、あるいは、動画データを配信する動画データ配信サーバから端末装置が受信するものであり、
    前記コンテンツ識別情報は、前記動画データのタイトル名を含む
    ことを特徴とする請求項4記載のコメント配信システム。
  7. 楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置であって、
    前記端末装置は、
    再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信する楽曲識別情報送信部と、
    コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信部と、
    前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する表示部と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  8. 前記楽曲の楽曲データと当該楽曲を識別する楽曲識別情報とを対応づけて記憶する楽曲データ記憶部と、
    前記楽曲データ記憶部に記憶された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生部と、を有し、
    前記表示部は、前記楽曲再生部が再生する楽曲データの楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する
    ことを特徴とする請求項7記載の端末装置。
  9. コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置であって、
    前記端末装置は、
    再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信するコンテンツ識別情報送信部と、
    コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信部と、
    前記コメント情報受信部が受信したコメント情報を記憶するコメント情報記憶部と、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する表示部と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  10. 楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおけるコメント配信方法であって、
    前記コメント配信サーバは、
    前記端末装置から送信される楽曲識別情報を受信し、
    前記受信する楽曲識別情報に対応するコメント情報を、コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部から読み出し、
    前記読み出したコメント情報を前記楽曲識別情報を送信した端末装置に配信し、
    前記端末装置は、
    再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信し、
    前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信してコメント情報記憶部に記憶し、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する
    ことを特徴とするコメント配信方法。
  11. コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおけるコメント配信方法であって、
    前記コメント配信サーバは、
    前記端末装置から送信されるコンテンツ識別情報を受信し、
    前記受信するコンテンツ識別情報に対応するコメント情報を、コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけてコメント情報として記憶するコメント情報記憶部から読み出し、
    前記読み出したコメント情報を前記コンテンツ識別情報を送信した端末装置に配信し、
    前記端末装置は、
    再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信し、
    前記コメント配信サーバから送信されるコメント情報を受信してコメント情報記憶部に記憶し、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する
    ことを特徴とするコメント配信方法。
  12. 楽曲に対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置のコンピュータを
    再生する対象となる楽曲の楽曲識別情報を前記コメント配信サーバに送信する楽曲識別情報送信手段、
    コメント内容が付与された時点における、楽曲の再生開始時点を基準とした楽曲再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容と楽曲識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信手段、
    前記コメント情報受信手段によって受信したコメント情報をコメント情報記憶部に記憶させる記憶手段、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生される楽曲の楽曲再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生される楽曲の楽曲再生時間に合わせて表示する表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
  13. コンテンツに対するコメントを配信するコメント配信サーバと、端末装置と、を有するコメント配信システムにおける端末装置のコンピュータを
    再生する対象となるコンテンツのコンテンツ識別情報を前記コメント配信サーバに送信するコンテンツ識別情報送信手段、
    コメント内容が付与された時点における、コンテンツの再生開始時点を基準としたコンテンツ再生時間をコメント付与時間として前記コメント内容とコンテンツ識別情報とに対応づけられたコメント情報を前記コメント配信サーバから受信するコメント情報受信手段、
    前記コメント情報受信手段によって受信したコメント情報をコメント情報記憶部に記憶させる記憶手段、
    前記コメント情報記憶部に記憶されたコメント情報のうち、再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントを、前記再生されるコンテンツのコンテンツ再生時間に合わせて表示する表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
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