JP2008271819A - 手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋 - Google Patents
手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋 Download PDFInfo
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【課題】外包装フィルムのつまみ部をつまんで開封作業を行なっても海苔を損傷させることなく内包装フィルムを切断することができる手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋の提供。
【解決手段】上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム4、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム5、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋3とからなる手巻きお握りにおいて、外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部19を形成するとともに、内包装フィルムを内包装フィルムの外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成した海苔包装袋を用いて手巻きお握りを構成する。
【選択図】図3
【解決手段】上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム4、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム5、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋3とからなる手巻きお握りにおいて、外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部19を形成するとともに、内包装フィルムを内包装フィルムの外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成した海苔包装袋を用いて手巻きお握りを構成する。
【選択図】図3
Description
本発明は海苔を破損させることなく取り外すことができる手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋に関する。
従来の手巻きお握り用海苔包装袋は外包装フィルムと内包装フィルムとの間に海苔を挟み、シールで貼り合わせた後に、突起部分を形成するため、外包装フィルムと内包装フィルムとを同時に打ち抜いていた。
このため、外包装フィルムと内包装フィルムとを同時に打ち抜くと、打ち抜き時に海苔が押し圧され、破損する現象が起きるという欠点があった。
特開2002−362665
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、手巻きお握り用海苔包装袋を取り外す場合に、海苔を損傷させることなく内包装フィルムと外包装フィルムを取り外すことができるとともに、内包装フィルムの製造時に除去作業やゴミとなる切り抜き部が生じることなく、外包装フィルムのつまみ部をつまんで開封作業を行なっても海苔を損傷させることなく内包装フィルムを切断することができる手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はお握りと、このお握りを覆うように取付けられた上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋とからなる手巻きお握りにおいて、前記外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部を形成するとともに、前記内包装フィルムを該内包装フィルムの前記外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成した海苔包装袋を用いて手巻きお握りを構成している。
本発明はお握りを覆うように取付けられる上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋において、前記外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部を形成するとともに、前記内包装フィルムを該内包装フィルムの前記外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成し、該切り欠き部の内側部位に切り欠き部からの切断部をガイドする先端部が内側へ傾斜する逆ハ字状のガイド切り欠き部および、該ガイド切り欠き部の内側部位にガイド切り欠き部からの切断を停止させる切断停止用切り欠き部を形成して手巻きお握り用海苔包装袋を構成している。
本発明はお握りを覆うように取付けられる上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋において、前記外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部を形成するとともに、前記内包装フィルムを該内包装フィルムの前記外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成し、該切り欠き部の内側部位に切り欠き部からの切断部をガイドする先端部が内側へ傾斜する逆ハ字状のガイド切り欠き部、該ガイド切り欠き部の内側部位にガイド切り欠き部からの切断を停止させる切断停止用切り欠き部および前記切り欠き部が形成された部位と反対側部位の端部寄りの部位に形成された山形状の切り欠き部とを形成して手巻きお握り用海苔包装袋を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)お握りと、このお握りを覆うように取付けられた上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋とからなる手巻きお握りにおいて、前記外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部を形成するとともに、前記内包装フィルムを該内包装フィルムの前記外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成した海苔包装袋を用いているので、手巻きお握り用海苔包装袋を開封する時、外包装フィルムのつまみ部をつまんで引っ張る時に、該部位の内包装フィルムをつまんでしまっても内包装フィルムを切り欠き部より切断することができる。
したがって、内包装フィルムの海苔が位置している部位まで切断されないので、海苔の損傷を効率よく防止することができる。
したがって、内包装フィルムの海苔が位置している部位まで切断されないので、海苔の損傷を効率よく防止することができる。
(2)前記(1)によって、内包装フィルムに切り欠き部を形成するので、従来と同様に製造時にゴミとなる切断屑が生じることがなく、安価に製造することができる内包装フィルムを使用でき、コストの低減を図ることができる手巻きお握り用海苔包装袋を使用できる。
(3)前記(1)によって、広幅の開封フィルムを用いた外包装フィルムを用いているので、ほぼ中央部を比較的広幅に切断除去することができる。
したがって、海苔を損傷することなく、容易に外・内包装フィルムを取り外すことができる。
したがって、海苔を損傷することなく、容易に外・内包装フィルムを取り外すことができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
(5)請求項3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、海苔を外包装フィルムと内包装フィルムとの間に密封状態で収納することができる。
(6)請求項4も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに外包装フィルムのつまみ部をつまんで引っ張る時に、該部位の内包装フィルムをつまんでしまっても内包装フィルムを切り欠き部、ガイド切り欠き部および切断用切り欠き部へ導くようにして切断することができる。
したがって、内包装フィルムの海苔が位置している部位まで切断されないので、海苔の損傷を効率よく防止することができる。
したがって、内包装フィルムの海苔が位置している部位まで切断されないので、海苔の損傷を効率よく防止することができる。
(7)請求項5も前記(1)〜(3)、(6)と同様な効果が得られるとともに、山形状の切り欠き部によって、内包装フィルムの終端部を容易に切断して、海苔を損傷することなく内包装フィルムを取り外すことができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図5に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の手巻きお握りで、この手巻きお握り1は三角形状に形成されたお握り2と、このお握り2を覆うように取付けられた手巻きお握り用海苔包装袋3とで構成されている。
前記手巻きお握り用海苔包装袋3は図3および図4に示すように、外包装フィルム4と内包装フィルム5との間に海苔6が収納され、海苔6の外周部の外包装フィルム4と内包装フィルム5とを密封状態でシールしたもので、前記外包装フィルム4はほぼ中央部の上下端部には広幅のつまみ部7用の突片8および切り欠き凹部9が形成された外包装フィルム本体10と、この外包装フィルム本体10のつまみ部7の外側部位に外側部が位置するように固定された小さな帯状の開封フィルム11、11と、この開封フィルム11、11の外側端部が位置する前記つまみ部7の両端部位に形成された切り欠き12、12とで構成されている。
前記内包装フィルム5は中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされほぼ中央部の上下端部に小さな突片13および凹部14が形成された、前記外包装フィルム4とほほ同じ形状となる左右の内包装フィルム15、16と、この左右の内包装フィルム15、16の重ね合わせ部17を左右の内包装フィルム15、16を左右方向へ引っ張ると容易に開封するようにしたシール18と、前記左右の内包装フィルム15、16の小さな突片13の外側部で前記外包装フィルム4の切り欠き部12、12と対応する部位に形成された切り欠き部19、19と、この切り欠き部19、19の内側部位に該切り欠き部19、19から切断される力が加わって切断される場合の切断部をガイドする先端部が内側へ傾斜する逆ハ字状のガイド切り欠き部20、20と、このガイド切り欠き部20、20の内側部位にガイド切り欠き部20、20から切断される力が加わって切断される場合の切断を停止させる切断停止用切り欠き部21とで構成されている。
前記外包装フィルム4と内包装フィルム5との間に海苔6を収納し、図3に示すように海苔6の両側部の内・外包装フィルム5、4を溶着により固定した縦シール22、22と、この縦シール22、22間の前記海苔6の上下部で、内包装フィルム5の重ね合わせ部17を除く部位の内・外包装フィルム5、4を溶着固定した横シール23、23、23、23と、この横シール23、23、23、23の外側部位で、前記つまみ部7および凹部9より外側部位の内・外包装フィルム5、4に縦方向に溶着した端部縦シール24、24、24、24とで構成されている。
このように構成された手巻きお握り用海苔包装袋3は袋状に加工され、上部よりお握り2を収納して、図2に示すように、上部の内包装フィルム5のガイド切り欠き部20、20の両端部を除く部位を溶着固定して、おにぎりからの水分が海苔に導かれるのを防止するとともに外部からの異物混入を防止できるように開口部シール25を行なう。
開封する場合には外包装フィルム4のつまみ部7をつまんで下方へ引っ張ることにより、外包装フィルム4は切り欠き部12、12より開封フィルム11、11の外側部より切断されるとともに、内包装フィルム5は切り欠き部19、19より切断される切断部がガイド切り欠き部20、20へ導かれ、該ガイド切り欠き部20、20より切断される切断部は切断停止用切り欠き部21で停止して、切り取られた部分26は開口部シール25の一部で一体となっているため外包装フィルム4と一体となって除去される。
外包装フィルム4を開封した後、左右部位の外包装フィルム4、4を外方へ引っ張ることにより、外包装フィルム4と内包装フィルム5の左右の内包装フィルム15、16が左右方向へ移動して、海苔6を損傷させることなく、内・外包装フィルム5、4を除去することができる。
なお、本発明を実施する形態では内包装フィルム5に切り欠き部19、19と、逆ハ字状のガイド切り欠き部20、20と、切断停止用切り欠き部21とを形成するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、切り欠き部19、19だけを形成した内包装フィルム5、切り欠き部19、19とガイド切り欠き部20、20を形成した内包装フィルム5、切り欠き部19、19と切断停止用切り欠き部21を形成した内包装フィルム5の何れかを使用してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
なお、本発明を実施する形態では内包装フィルム5に切り欠き部19、19と、逆ハ字状のガイド切り欠き部20、20と、切断停止用切り欠き部21とを形成するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、切り欠き部19、19だけを形成した内包装フィルム5、切り欠き部19、19とガイド切り欠き部20、20を形成した内包装フィルム5、切り欠き部19、19と切断停止用切り欠き部21を形成した内包装フィルム5の何れかを使用してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図6ないし図14に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図6ないし図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、切り欠き部19、19とガイド切り欠き部20、20との間の内包装フィルム5と外包装フィルム4とを一体化させるように溶着固定した固定部27を形成した点で、このように構成した手巻きお握り用海苔包装袋3Aを用いた手巻きお握り1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、開封時につまみ部7に位置する、切り取られる内包装フィルム部位5をつまみ部7と一体状態で除去することができる。
図11ないし図14に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、開口部シール25部のほぼ中央部で上下端部を除く部位が位置するように山形状の切り欠き部28を内包装フィルム5に形成した手巻きお握り用海苔包装袋3Bを用いた手巻きお握り1Bにした点で、このように構成された手巻きお握り用海苔包装袋3Bを用いても前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られるとともに、開封時に山形状の切り欠き部28によって、開封の終わり部分の内包装フィルム部位も容易に切断除去することができ、海苔6の損傷を効率よく防止することができる。
なお、外包装フィルム4に開封フィルム11、11の外側端部間の広幅の開封フィルム1枚を外包装フィルム本体10に固定したものを用いてもよい。
また、前記本発明を実施するための各形態では、重ね合わせ部17を左右の内包装フィルム15、16を左右方向へ引っ張ると容易に開封するようにしたシール18を設けたものに付いて説明したが、本発明はこれに限らずシール18を設けないものを使用しても良い。
なお、外包装フィルム4に開封フィルム11、11の外側端部間の広幅の開封フィルム1枚を外包装フィルム本体10に固定したものを用いてもよい。
また、前記本発明を実施するための各形態では、重ね合わせ部17を左右の内包装フィルム15、16を左右方向へ引っ張ると容易に開封するようにしたシール18を設けたものに付いて説明したが、本発明はこれに限らずシール18を設けないものを使用しても良い。
本発明は手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:手巻きお握り、2:お握り、
3、3A、3B:手巻きお握り用海苔包装袋、
4:外包装フィルム、 5:内包装フィルム、
6:海苔、 7:つまみ部、
8:突片、 9:切り欠き凹部、
10:外包装フィルム本体、 11:開封フィルム、
12:切り欠き部、 13:突片、
14:凹部、 15:左の内包装フィルム、
16:右の内包装フィルム、 17:重ね合わせ部、
18:シール、 19:切り欠き部、
20:ガイド切り欠き部、 21:切断停止用切り欠き部、
22:縦シール、 23:横シール、
24:端部シール、 25:開口部シール、
26:切り取られた部分、 27:固定部、
28:切り欠き部。
3、3A、3B:手巻きお握り用海苔包装袋、
4:外包装フィルム、 5:内包装フィルム、
6:海苔、 7:つまみ部、
8:突片、 9:切り欠き凹部、
10:外包装フィルム本体、 11:開封フィルム、
12:切り欠き部、 13:突片、
14:凹部、 15:左の内包装フィルム、
16:右の内包装フィルム、 17:重ね合わせ部、
18:シール、 19:切り欠き部、
20:ガイド切り欠き部、 21:切断停止用切り欠き部、
22:縦シール、 23:横シール、
24:端部シール、 25:開口部シール、
26:切り取られた部分、 27:固定部、
28:切り欠き部。
Claims (7)
- お握りと、このお握りを覆うように取付けられた上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋とからなる手巻きお握りにおいて、前記外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部を形成するとともに、前記内包装フィルムを該内包装フィルムの前記外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成した海苔包装袋を用いたことを特徴とする手巻きお握り。
- 外包装フィルムは所定間隔離間させて幅寸法の小さな帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備えたことを特徴とする請求項1記載の手巻きお握り。
- 内包装フィルムは中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた部位の重ね合せ部位に左右方向から引っ張ると、容易に開封することができる弱い密封手段でシールされていることを特徴とする請求項1記載の手巻きお握り。
- お握りを覆うように取付けられる上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋において、前記外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部を形成するとともに、前記内包装フィルムを該内包装フィルムの前記外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成し、該切り欠き部の内側部位に切り欠き部からの切断部をガイドする先端部が内側へ傾斜する逆ハ字状のガイド切り欠き部および、該ガイド切り欠き部の内側部位にガイド切り欠き部からの切断を停止させる切断停止用切り欠き部を形成したことを特徴とする手巻きお握り用海苔包装袋。
- お握りを覆うように取付けられる上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルム、中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた内包装フィルム、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールした手巻きお握り用海苔包装袋において、前記外包装フィルムを該外包装フィルムの開封フィルムを広幅にしてつまみ部の端部の両側部に切り欠き部を形成するとともに、前記内包装フィルムを該内包装フィルムの前記外包装フィルムの切り欠き部と対応する部位に切り欠き部を形成し、該切り欠き部の内側部位に切り欠き部からの切断部をガイドする先端部が内側へ傾斜する逆ハ字状のガイド切り欠き部、該ガイド切り欠き部の内側部位にガイド切り欠き部からの切断を停止させる切断停止用切り欠き部および前記切り欠き部が形成された部位と反対側部位の端部寄りの部位に形成された山形状の切り欠き部とを形成したことを特徴とする手巻きお握り用海苔包装袋。
- 包装フィルムは所定間隔離間させて幅寸法の小さな帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備えたことを特徴とする請求項4あるいは請求項5記載の手巻きお握り用海苔包装袋。
- 内包装フィルムは中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返しされた部位の重ね合せ部位に左右方向から引っ張ると、容易に開封することができる弱い密封手段でシールされていることを特徴とする請求項4あるいは請求項5記載の手巻きお握り用海苔包装袋。
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Cited By (3)
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CN101879869A (zh) * | 2010-07-20 | 2010-11-10 | 鞍山恒信科技开发有限公司 | 轻型太阳能自充电城区代步车 |
JP2014088204A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Makoto Suzuki | 包装シート及び包装飯塊 |
JP2019218119A (ja) * | 2018-06-21 | 2019-12-26 | 朋和産業株式会社 | 米飯加工食品用包装材 |
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2007
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