JP4842575B2 - 手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋 - Google Patents

手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋 Download PDF

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本発明は手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋に関する。
従来の手巻きお握り用海苔包装袋は、上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルムと、中央部で重ね合わされるように配置される左右の内包装フィルムと、この左右の内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を配置し、該海苔の外周部の左右の内包装フィルムと外包装フィルムとを複数個の空気抜き孔ができるようにシールして三角形状のお握りを三角形状に覆うように構成されている。
このため、海苔が収納された手巻きお握り用海苔包装袋は、外包装フィルムと内包装フィルムとは複数個の空気抜き孔を有するようにシールされるとともに、内包装フィルムのほぼ中央部は重ね合わされているだけであるため、密封された状態ではないため、次に列挙する欠点があった。
(1) ()海苔の風味が飛んでしまう。
(2) ()海苔が乾燥して割れてしまう。
(3) ()海苔が空気中およびご飯の水分を吸収してしけってしまい、ぱりぱり感がなくなってしまう。
この欠点を解消するために、海苔を内部に密封する手巻きお握り用海苔包装袋にすることも考えられるが、密封状態にすると内部の空気が外部へ抜けないため包装ができなかったり、内包装フィルムをシールすると内包装フィルムが食する時に破れないため開封できなくなったりして、使用時の機能や品質管理上、密封したくてもできないという欠点があった。
また、三角形状のお握りを三角形状に覆うため、手でつかむ場合には全体を押えなければならず、販売されるまでに数回押えつけられ、お握りが固くなってしまうという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、海苔をほぼ密封状態に収納することができるとともに、食する時に内包装フィルムを容易に外すことができる、海苔の香味成分を逃すことなく、水分の吸収や乾燥を抑えることができ、かつ内部の空気を抜いて包装ができ、安全性の確保が可能で、お握りを押し圧することなくつかんで取り扱うことができる手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はお握りと、このお握りを覆うように取付けられた内部に海苔を有する海苔包装袋とからなる手巻きお握りにおいて、前記海苔包装袋を中央部寄りの部位で固定状態で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされた外包装フィルムと、この外包装フィルムの折り返して重ね合わされた部位の両端部に位置する部位の上部に形成された切り取り用の切欠部と、中央部寄りの部位で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされ、左右方向から引張ると容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムの上下端部および両側部を除く部位間に海苔を配置し、この配置された海苔の両側部よりも外側部位の、該内包装フィルムと外包装フィルムの両側部を密封状態でシールした両側シール部と、袋状となるように曲げ、前記海苔の位置していない両側部を折りたたんで端部をシールする端部シール部および上部開口部をシールする上部シール部とで手巻きお握りを構成している。
本発明は中央部寄りの部位で固定状態で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされた外包装フィルムと、この外包装フィルムの折り返して重ね合わされた部位の両端部に位置する部位の上部に形成された切り取り用の切欠部と、中央部寄りの部位で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされ、左右方向から引張ると容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムの上下端部および両側部を除く部位間に海苔を配置し、この配置された海苔の両側部よりも外側部位の、該内包装フィルムと外包装フィルムの両側部を密封状態でシールした両側シール部と、袋状となるように曲げ、前記海苔の位置していない両側部を折りたたんで端部をシールする端部シール部および上部開口部をシールする上部シール部とで手巻きお握り用海苔包装袋を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)お握りと、このお握りを覆うように取付けられた内部に海苔を有する海苔包装袋とからなる手巻きお握りにおいて、前記海苔包装袋を中央部寄りの部位で固定状態で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされた外包装フィルムと、この外包装フィルムの折り返して重ね合わされた部位の両端部に位置する部位の上部に形成された切り取り用の切欠部と、中央部寄りの部位で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされ、左右方向から引張ると容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムの上下端部および両側部を除く部位間に海苔を配置し、この配置された海苔の両側部よりも外側部位の、該内包装フィルムと外包装フィルムの両側部を密封状態でシールした両側シール部と、袋状となるように曲げ、前記海苔の位置していない両側部を折りたたんで端部をシールする端部シール部および上部開口部をシールする上部シール部とで構成されているので、外包装フィルムと内包装フィルムで海苔を密封することができる。
したがって、海苔の香味成分を逃がしたり、水分の吸収や乾燥したりするのを確実に阻止することができる。
(2)前記(1)によって、内包装フィルムを中央部寄りの部位で重ね合わされ、折り返して重ね合わせて弱い密封手段でシールしているので、重ね合わせ部位に左右方向から引張ると、シール部分の一側部より開封方向に力が作用し、容易に開封することができる。
したがって、従来と同様に開封して食することができる。
(3)前記(1)によって、お握りを覆った状態で、お握りの上部に上部シール部を位置させることができる。
したがって、取り扱い時にお握りの上部に位置する海苔包装袋部位をつかむことができ、取り扱い時にお握りを押し圧する不具合を防止することができる。
(4)前記(1)によって、外包装フィルムと内包装フィルムとを同じものを用いているので、外包装フィルムに帯状の開封フィルムを取付けなくてもよいので、低コストで製造することができる。
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られるとともに、内包装袋の折り返して重ね合わされた部位がお握りと接触するので、十分なシール作用が働くとともに、外包装袋の折り返して重ね合わされた部位が一体となって切り取り用の切欠部より帯状に切断除去して開封することができる。
(6)請求項3、4、5、6も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図14に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の手巻きお握りで、この手巻きお握り1は三角形状に形成されたお握り2と、このお握り2を覆うように取付けられた内部に海苔3を収納した手巻きお握り用海苔包装袋4とで構成されている。
前記手巻きお握り用海苔包装袋4は、中央部寄りの部位で弱い密封手段5を用いた固定状態で左右の外包装フィルム6a、6bを重ね合わされ、該重ね合わせ部位7を折り返して重ね合わされ、重ね合わせ部位7Aが外側に位置する外包装フィルム6と、この外包装フィルム6の重ね合わせ部位7Aの上部両端部の、前記左右の外包装フィルム6a、6bに形成された、開封時の切り取り用の切欠部8、8と、中央部寄りの部位で弱い密封手段5を用いた固定状態で、左右の内包装フィルム9a、9bを重ね合わされ、該重ね合わせ部位10を折り返して重ね合わされ、重ね合わせ部位10Aが内側に位置する内包装フィルム9と、この内包装フィルム9と前記外包装フィルム6の上下端部および両側部を除く部位間に海苔3を配置し、この配置された海苔3の両側部よりも外側部位の内包装フィルム9と外包装フィルム6の両側部を、図8に示すように密封状態でシールした両側シール部11、11と、前記配置された海苔3の下部よりも外側部位の前記内包装フィルム9と前記外包装フィルム6とを密封状態でシールした下部シール部12と、前記両側シール部11、11および下部シール部12を形成した後、図3ないし図5に示すように袋状となるように曲げ、前記海苔3の位置していない両側部を折りたたんで接着固定するとともに、端部をシールする端部シール部13、13および、図1に示すように上部開口部14をシールする上部シール部15と、必要に応じて上部両側部を図13に示すように三角形状に曲げて固定するラベル16とで構成されている。
前記外包装フィルム6および内包装フィルム9の弱い密封手段5、5は重ね合わせ部位7、10にミシン目で形成された切り欠き状の多数個の透孔17と、この多数個の透孔17が形成された重ね合わせ部位7、10の中央部を線状、あるいは小さな幅寸法の線状に溶着固定したシール部18とで構成されているため、多数個の透孔17部分は左右のフィルムのいずれかで覆われた状態となり、内部への空気等の侵入を効率よく阻止することができ、密封性を持たせることができる。
上記構成の手巻きお握り1は上部開口部14をシールしない図3ないし図5に示す状態で、内部に三角形状のお握り2を収納し、図1に示すように上部開口部14を上部シール部15でシールしたり、該シール後に図13に示すように上部両側部を三角形状に曲げてラベル16で固定したりする。
この状態で三角形状のお握り2は手巻きお握り用海苔包装袋4に密封状態で収納された状態となり、販売される。
食する場合には、外包装フィルム6の切り取り用の切欠部8、8が形成された重ね合わせ部位7Aを、図11に示すようにつまんで引張ることにより、重ね合わせ部位7Aの両側部が切断されるので、外包装フィルム6を左右方向に引張ることにより、内包装フィルム9の重ね合わせ部位10Aの弱い密封手段5のシール部18は、図12に示すように該シール部18の一端部から剥されるように破れ、容易に外包装フィルム6と内包装フィルム9とが内部の海苔3を残して左右に取り外すことができる。
なお、内部へのお握り2の収納は端部シール部13、13や上部シール部15を施す前の、図14に示すシート状の手巻きお握り用海苔包装袋の内包装フィルム9上にお握り2を位置させ、図1に示す四角状に包装したり、図13に示すように三角状に包装してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図15ないし図21に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図15ないし図18に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、重ね合わせ部位7および折り返して重ね合わせた部位7Aを溶着固定した外包装フィルム6Aを用いた点で、このように形成された外包装フィルム6Aを用いても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、外包装フィルム6Aの折り返して重ね合わせた部位7Aが3枚重なり合って一体的になっているため、開封時に確実に該部を除去して開封することができる手巻きお握り用海苔包装袋4Aを用いた手巻きお握り1Aにできる。
図19ないし図21に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、外包装フィルム6の重ね合わせ部位7Aを内側に位置するように配置した点で、このように構成した手巻きお握り用海苔包装袋4Bを用いた手巻きお握り1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図22ないし図25に示す本発明者が考えた手巻きお握り用海苔包装袋4Cを用いた手巻きお握り1Cにおいて、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、上部につまみ部19を有する帯状の開封フィルム20を中央部に備える外包装フィルム6Bを用いた点で、このように形成された外包装フィルム6Bを用いて構成した手巻きお握り用海苔包装袋4Cを用いた手巻きお握り1Cにしてもよい。
なお、前記本発明を実施するための各実施の形態では、内包装フィルム9の重ね合わせ部位7を内側に配置するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、外側に配置してもよい。
本発明は手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の側面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の側面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の平面図。 図3の6−6線に沿う断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の分解図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の展開図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の分解図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の内包装フィルムの重ね合わせ部位の拡大説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の外包装フィルムを破く状態の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の内包装フィルムを破く状態の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の異なる包装状態の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の異なるお握りの包装状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の正面図。 本発明を実施するための第2の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の斜視図。 本発明を実施するための第2の形態の外包装フィルムの説明図。 本発明を実施するための第2の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の分解図。 本発明を実施するための第3の形態の正面図。 本発明を実施するための第3の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の斜視図。 本発明を実施するための第3の形態の手巻きお握り用海苔包装袋の分解図。 本発明者が考えた手巻きお握りの正面図。 本発明が考えた手巻きお握り用海苔包装袋の斜視図。 本発明が考えた外包装フィルムの説明図。 本発明が考えた手巻きお握り用海苔包装袋の分解図。
1、1A、1B、1C:手巻きお握り、
2:お握り、 3:海苔、
4、4A、4B、4C:手巻きお握り用海苔包装袋、
5:弱い密封手段、 6a:左の外包装フィルム、
6b:右の外包装フィルム、 6、6A、6B:外包装フィルム、
7、7A:重ね合わせ部位、 8:切り取り用の切欠部、
9a:左の内包装フィルム、 9b:右の内包装フィルム、
9:内包装フィルム、 10、10A:重ね合わせ部位、
11:両側シール部、 12:下部シール部、
13:端部シール部、 14:上部開口部、
15:上部シール部、 16:ラベル、
17:透孔、 18:シール部、
19:つまみ部、 20:開封フィルム。

Claims (6)

  1. お握りと、このお握りを覆うように取付けられた内部に海苔を有する海苔包装袋とからなる手巻きお握りにおいて、前記海苔包装袋を中央部寄りの部位で固定状態で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされた外包装フィルムと、この外包装フィルムの折り返して重ね合わされた部位の両端部に位置する部位の上部に形成された切り取り用の切欠部と、中央部寄りの部位で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされ、左右方向から引張ると容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムの上下端部および両側部を除く部位間に海苔を配置し、この配置された海苔の両側部よりも外側部位の、該内包装フィルムと外包装フィルムの両側部を密封状態でシールした両側シール部と、袋状となるように曲げ、前記海苔の位置していない両側部を折りたたんで端部をシールする端部シール部および上部開口部をシールする上部シール部とで構成したことを特徴とする手巻きお握り。
  2. お握りと、このお握りを覆うように取付けられた内部に海苔を有する海苔包装袋とからなる手巻きお握りにおいて、前記海苔包装袋を中央部寄りの部位で固定状態で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされた該部位が外側に位置する外包装フィルムと、この外包装フィルムの折り返して重ね合わされた部位の両端部に位置する部位の上部に形成された切り取り用の切欠部と、中央部寄りの部位で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされ、該部位が内側に位置して左右方向から引張ると容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムの上下端部および両側部を除く部位間に海苔を収納し、この収納された海苔の両側部よりも外側部位の、該内包装フィルムと外包装フィルムの両側部を密封状態でシールした両側シール部と、袋状となるように曲げ、前記海苔の位置していない両側部を折りたたんで端部をシールする端部シール部および上部開口部をシールする上部シール部とで構成したことを特徴とする手巻きお握り。
  3. 弱い密封手段は重ね合わせ部位にミシン目や小さな透孔を多数形成し、該部位を線状、点状、帯状あるいは帯点状にシールされたものであることを特徴とする請求項1、2いずれかに記載の手巻きお握り。
  4. 中央部寄りの部位で固定状態で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされた外包装フィルムと、この外包装フィルムの折り返して重ね合わされた部位の両端部に位置する部位の上部に形成された切り取り用の切欠部と、中央部寄りの部位で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされ、左右方向から引張ると容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムの上下端部および両側部を除く部位間に海苔を配置し、この配置された海苔の両側部よりも外側部位の、該内包装フィルムと外包装フィルムの両側部を密封状態でシールした両側シール部と、袋状となるように曲げ、前記海苔の位置していない両側部を折りたたんで端部をシールする端部シール部および上部開口部をシールする上部シール部とで構成したことを特徴とする手巻きお握り用海苔包装袋。
  5. 中央部寄りの部位で固定状態で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされた該部位が外側に位置する外包装フィルムと、この外包装フィルムの折り返して重ね合わされた部位の両端部に位置する部位の上部に形成された切り取り用の切欠部と、中央部寄りの部位で重ね合わされ、該重ね合わせ部位を折り返して重ね合わされ、該部位が内側に位置して左右方向から引張ると容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムの上下端部および両側部を除く部位間に海苔を収納し、この収納された海苔の両側部よりも外側部位の、該内包装フィルムと外包装フィルムの両側部を密封状態でシールした両側シール部と、袋状となるように曲げ、前記海苔の位置していない両側部を折りたたんで端部をシールする端部シール部および上部開口部をシールする上部シール部とで構成したことを特徴とする手巻きお握り用海苔包装袋。
  6. 弱い密封手段は重ね合わせ部位にミシン目や小さな透孔を多数形成し、該部位を線状、点状、帯状あるいは帯点状にシールされたものであることを特徴とする請求項4、5いずれかに記載の手巻きお握り用海苔包装袋。
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