JP2008265968A - エレベータの乗場口安全柵装置 - Google Patents

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Masayuki Mizutani
賢行 水谷
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Abstract

【課題】エレベータホールへの持ち込みやエレベータホールからの撤去などを要することなく、必要に応じて即座に能率よく乗場口の前方部を仕切ってその乗場口への第三者の立入りを規制することができるエレベータの乗場口安全柵装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場口1の三方枠3の一方の側枠4a内に、巻き軸25に巻き付けた仕切り幕24を収納し、エレベータの保守点検時にその仕切り幕24を三方枠3の一方の側枠4aからばね部材27の弾性力に抗して引き出して三方枠3の一方の側枠4aと他方の側枠4bとの間に張り渡すことでエレベータ乗場口1への第三者の立入りを規制し、保守点検の作業が終了した後に、前記仕切り幕24をばね部材27の弾性力で巻き軸25に自動的に巻き取って側枠4a内に収納する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、エレベータの保守点検時などにそのエレベータの乗場口への第三者の立入りを規制するために用いられるエレベータの乗場口安全柵装置に関する。
エレベータの保守点検時には、各階のエレベータ乗場口の上部に点検札を取り付けて点検作業中であることを第三者に知らせるとともに、各階あるいは必要な階の乗場口の前方部に安全柵を設置して乗場口への第三者の立入りを規制するようにしている。
このような安全柵については、例えば特開2002−302355公報や特開平10−87247号公報などに開示されている。これらの従来の安全柵は、折畳み式や分解式となっていて、保守点検の作用を始める前に各階のエレベータホールに持ち込んで展開し、あるいは組立てて乗場口の前方部を覆うように設置するようになっている。
特開2002−302355公報 特開平10−87247号公報
しかしながら、このように保守点検の作業を始める前にいちいち安全柵をエレベータホールに持ち込んで展開し、あるいは組立てて設置するのでは、その作業に多大な労力と時間を要し、能率が低下し、また保守点検の作業が終了した際にも、安全柵を折畳み、あるいは分解して保管場所にまで搬送しなければならず、その作業にも多大な労力と時間を要してしまう。特に、中層や高層の建物の各階に安全柵を設置するとなれば、多数の安全柵を必要とし、かつその多数の安全柵を各階ごとに持ち運んで設置しなければならず、より多大な労力と時間を要し、さらにその安全柵の撤去にも多大な労力と時間を要してしまう。そしてその撤去した安全柵を保管するための広いスペースを確保しなければならなくなる。
この発明はこのような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、エレベータホールへの持ち込みやエレベータホールからの撤去などの煩わしい作業を要することなく、必要に応じて即座に能率よく乗場口の前方部を仕切ってその乗場口への第三者の立入りを規制することができるエレベータの乗場口安全柵装置を提供することにある。
請求項1の発明は、エレベータの乗場口に設けられ、左右に一対の側枠を有した三方枠と、前記三方枠の一方の側枠内に設けられた回転可能な巻き軸と、前記巻き軸に巻き取られて前記三方枠の一方の側枠内に収納され、その巻き軸から巻き戻して前記一方の側枠内から引き出すことが可能な仕切り幕と、前記巻き軸から引き出した仕切り幕の端部を前記三方枠の他方の側枠に係止して該仕切り幕を前記一方の側枠と他方の側枠との間に張り渡すことが可能な係止手段とを具備することを特徴としている。
請求項2の発明は、前記巻き軸が、ばね部材により前記仕切り幕を巻き取る回転方向に弾性的に付勢されていることを特徴としている。
この発明によれば、エレベータホールへの持ち込みやエレベータホールからの撤去などの煩わしい作業を要することなく、必要に応じて即座に能率よく乗場口の前方部を仕切ってその乗場口への第三者の立入りを規制することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1にはエレベータホール側から見たエレベータ乗場口の正面図を、図2にはそのエレベータ乗場口の平面から見た断面図をそれぞれ示してある。エレベータ乗場口1は、建屋の壁面に形成された開口部2の内側に三方枠3を据え付けてなる。三方枠3は開口部2の左右両側に垂直に配置された一対の側枠4a,4bと、これら側枠4a,4bの上端部間に水平に掛け渡された上枠5とで門形に構成されている。
エレベータ乗場口1の前方側はエレベータホール10、背面側は昇降路11であり、昇降路11内において乗りかご12が昇降移動する。エレベータ乗場口1の背面部には、例えば一対のドアパネル14が左右に移動してエレベータ乗場口1を開閉する両開き式のドア装置15が設けられている。16は、ドアパネル14の移動をガイドするシルである。
ドア装置15は通常時には閉合され、乗りかご12が移動してエレベータホール10に着床して停止しときに開放され、この開放によりエレベータ乗場口1から乗りかご12への乗り込みが可能となり、その乗り込みが完了した後にドア装置15が再び閉合し、この閉合後に乗りかご12が次の目的階に向って移動する。
エレベータの保守点検時にはドア装置15が手動で開放され、その開放により作業員がエレベータ乗場口1を通って昇降路11内に入り込み、所定の作業を進める。エレベータ乗場口1の三方枠3には保守点検時に用いる安全柵装置が組み込まれている。
以下、この安全柵装置について説明する。三方枠3の一方の側枠4aには縦長の開口21が形成されている。この開口21は側枠4aのほぼ下半部の位置に形成され、この開口21の内側に図3及び図4に示すように収納ボックス23が設けられ、この収納ボックス23内に巻き取り式の仕切り幕24が設けられている。
この仕切り幕24は、収納ボックス23の上下板間に垂直に取り付けられた回転自在な巻き軸25に巻き取られて収納されている。巻き軸25の上下部には例えばゼンマイ式のばね部材27が設けられ、これらばね部材27により巻き軸25が仕切り幕24を巻き取る回転方向に弾性的に付勢されている。仕切り幕24は例えばビニールなどの合成樹脂を素材とした比較的腰の強い張りのある帯状のシートからなり、表面には『作業中』、『近づかないで下さい』などの注意を喚起する表示が施されている。そしてこの仕切り幕24の巻き戻し側の端部に係止手段としてフック28が取り付けられている。
側枠4aに形成された開口21には扉30が設けられている。この扉30は図1に示すヒンジ30aを介して開口21の縁部に回動可能に取り付けられ、この扉30により開口21を開閉することができるようになっている。この扉30には施錠装置31が設けられ、この施錠装置31を所定のキーを用いて操作することにより扉30を施錠し、また解錠することができるようになっている。
三方枠3の他方の側枠4bには、一方の側枠4aに形成された開口21と対向する縦長の開口34が形成され、この開口34の内側にボックス35が取り付けられ、このボックス35の上下板間に係止ピン36が取り付けられ、この係止ピン36に前記仕切り幕24のフック28を掛け止めることができるようになっている。
前記開口34には扉38が設けられ、この扉38は図1に示すヒンジ38aを介して開口34の縁部に回動可能に取り付けられ、この扉38により開口34を開閉することができるようになっている。この扉38には施錠装置39が設けられ、この施錠装置39を所定のキーを用いて操作することにより扉38を施錠し、またその施錠を解除することができるようになっている。
通常時には、仕切り幕24は図3(A)及び図4(A)に示すように巻き軸25に巻かれて側枠4aの内側に収納され、各側枠4a,4bの開口21,34が扉30,38で閉じられ、かつその扉30,38がそれぞれ施錠装置31,39により施錠されている。そしてこの状態でエレベータの利用者が乗場口1を通って乗りかご12に対して乗降する。
一方、エレベータの保守点検時には、エレベータの運行が停止され、かつエレベータ乗場口1に安全措置が講じられる。この安全措置の手順工程を図6に示してある。まず、図5に示すように三方枠3の上部にマグネット式の点検札40を取り付ける(S1)。この点検札には『点検中』などの表示が施されており、この点検札40でエレベータ乗場口1に近づく第三者に対してエレベータの点検作業中つまりエレベータが停止中であることを知らせる。
次に、三方枠3の側枠4a,4bにおける扉30,38の施錠を解除し、これら扉30,38を開く(S2)。次に、一方の側枠4aの内側に収納されている仕切り幕24を、図3(B)及び図4(B)に示すように開口21を通して側枠4aの外側に引き出す(S3)。すなわち、巻き軸25に巻かれている仕切り幕24をばね部材27に抗してその巻き軸25から巻き戻す方向に弾性的に引き出す。そしてこの仕切り幕24の巻き戻し側の端部に取り付けられているフック28を他方の側枠4bの開口34を通してその内側の係止ピン36に掛け止める(S4)。
これにより図5に示すように仕切り幕24が一方の側枠4aと他方の側枠4bとの間にばね部材27の弾性力により所定の張力で張り渡され、この仕切り幕24によりエレベータホール10と乗場口1との間が仕切られ、乗場口1に対する第三者の立入りを規制することができる。
仕切り幕24は、その巻き始め端が巻き軸25に固着され、また横長寸法が側枠4a,4b間の寸法とほぼ同じとなっており、したがって側枠4a,4b間に張り渡された仕切り幕24にエレベータホール10側から第三者の体が不用意に触れるようなことがあっても、仕切り幕24がそれ以上側枠4aから延び出ることはなく、その第三者の体を安定して支えて乗場口1への侵入を防止する安全柵として的確に機能する。また、側枠4a,4b間に張り渡された仕切り幕24は、ばね部材27により巻き取り方向に弾性的に付勢されており、このため緩んだり垂れ下がるようなことがなく、安全柵としての形態を常時良好に保持することができる。
このような乗場口1に対する安全措置を建屋の各階のエレベータホール10において実施する(S5)。そしてすべての階のエレベータ乗場口1に安全措置を講じた後に、例えば必要な階の乗場口1のドア装置15を手動で開き、作業員が昇降路11内に入り込んで所定の保守点検作業を進める(S6)。
保守点検作業が完了した後には、各階のエレベータホール10において、仕切り幕24のフック28を係止ピン36から外し、ばね部材27の弾性力で仕切り幕24を巻き軸25に巻き取る(S7)。次に、各側枠4a,4bの扉30,38を閉じ、施錠装置31,39で施錠して開口21,34を密閉する(S8)。
このようにこの発明においては、エレベータ乗場口1の三方枠3に安全柵装置を組み込み、エレベータの保守点検時に三方枠3の一方の側枠4a内から仕切り幕24を引き出し、この仕切り幕24を三方枠3の一方の側枠4aと他方の側枠4bとの間に張り渡すことでエレベータ乗場口1への第三者の立入りを規制し、保守点検の作業が終了した後に、前記仕切り幕24をばね部材27の弾性力で巻き軸25に自動的に巻き取って側枠4a内に収納保管することができるようにしたものである。
したがって、従来のように、いちいち個々の安全柵をエレベータホールに持ち込み、展開したり組立てたりして設置するような面倒で煩わしい作業が不要で、また保守点検の作業が終了した後に、個々の安全柵を折畳んだり分解したりして保管場所にまで搬送するような面倒で煩わしい作業も不要となる。特に、中層や高層の建物の場合、各階に安全柵を設置するとなれば、多数の安全柵を必要とし、かつその多数の安全柵を各階ごとに持ち運んで設置しなければならないが、この発明ではそのような作業が不要で、また安全柵を保管するための広いスペースを別個確保するような必要もなく、管理が容易となる。
この発明の一実施形態に係る安全柵装置を備えるエレベータの乗場口を示す正面図。 その乗場口の断面図。 その乗場口の安全柵装置の断面図。 その安全柵装置の正面図。 その安全柵装置の仕切り幕を張り渡したときの状態を示す正面図。 その安全柵装置を取り扱う際の手順を順に示す工程図。
符号の説明
1…エレベータ乗場口
3…三方枠
4a.4b…側枠
15…ドア装置
21…開口
24…仕切り幕
25…巻き軸
27…ばね部材
28…フック
30.38…扉
31.39…施錠装置
34…開口
36…係止ピン

Claims (2)

  1. エレベータの乗場口に設けられ、左右に一対の側枠を有した三方枠と、
    前記三方枠の一方の側枠内に設けられた回転可能な巻き軸と、
    前記巻き軸に巻き取られて前記三方枠の一方の側枠内に収納され、その巻き軸から巻き戻して前記一方の側枠内から引き出すことが可能な仕切り幕と、
    前記巻き軸から引き出した仕切り幕の端部を前記三方枠の他方の側枠に係止して該仕切り幕を前記一方の側枠と他方の側枠との間に張り渡すことが可能な係止手段と、
    を具備することを特徴とするエレベータの乗場口安全柵装置。
  2. 前記巻き軸は、ばね部材により前記仕切り幕を巻き取る回転方向に弾性的に付勢されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの乗場口安全柵装置。
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