JP2008262125A - 光源装置、光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

光源装置、光走査装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光学的な調整を短時間に精度よく行うことを可能とする。
【解決手段】光源10及びカップリングレンズ11が相互の位置関係を維持した状態で配置された光源ユニット71を、分岐光学素子12に対して、回動可能に配置する。これにより、光源ユニット71の回転調整等を行うことにより、分岐光学素子12に対して、光源10の姿勢が変化しても、分岐光学素子12に入射する光ビームLBの入射状態は精度よく維持され、結果的に、受光素子へ入射するモニタ用光ビームLB2の入射状態も精度よく維持される。したがって、光源ユニット71を回動する調整を行っても、光源ユニット71と受光素子18との間の光学的な調整をする必要がなく、光源装置70の調整を短時間に精度よく行うことが可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、光源装置、光走査装置及び画像形成装置に係り、更に詳しくは、光ビームを射出する光源装置、該光源装置から射出される光ビームを走査する光走査装置、及び該光走査装置を備える画像形成装置に関する。
カールソンプロセスを用いて画像を形成する画像形成装置としては、例えば、回転する感光ドラムの表面を、光ビームで走査することにより、感光ドラム表面に潜像を形成し、この潜像を可視化して得られたトナー像を、記録媒体としての用紙上に定着させることにより、画像を形成する画像形成装置が知られている。近年、この種の画像形成装置は、オンデマンドプリンティングシステムとして簡易印刷によく用いられるようになり、画像の高密度化及び画像出力の高速化への要求が一層高まっている。
そこで、最近では、複数の発光領域がモノリシックに2次元配置された、例えば面発光型レーザアレイ(VCSEL: vertical cavity surface emitting laser)などの光源を備え、この光源から射出される複数の光ビームで、被走査面上の複数の走査ラインを同時に走査することが可能な画像形成装置が提案されている。この種の画像形成装置では、発光領域が2次元配置されていることから、例えば、被走査面上に形成される光ビームのスポット間の距離や、形状の不揃いに起因する濃度むらの発生を抑制するため、光学系と光源との相対位置関係の調整を行う必要がある(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、光学系と光源との相対位置関係が変動すると、光源から射出される光ビームの強度や光量をモニタする受光素子との相対位置関係も変動してしまうため、再度、受光素子と光源との間で光軸調整等の光学的な初期調整を行う必要がある。この問題は、光源の交換を行った場合などにも、同様に生じる問題である。
特開2006−88569号公報
本発明は、かかる事情の下になされたもので、その第1の目的は、光学的な調整を短時間に精度よく行うことを可能とする光源装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、光学的な調整を短時間に精度よく行うことを可能とする光走査装置を提供することにある。
また、本発明の第3の目的は、精度よく画像を形成することが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明は、第1の観点からすると、光ビームを射出する光源装置であって、複数の発光領域がモノリシックに2次元配列された光源と、前記複数の発光領域からそれぞれ射出された光ビームをカップリングするカップリング素子とが、相互の位置関係が維持された状態で配置され、前記発光領域の配列面と平行な面内で回動可能な光源ユニットと;前記カップリング素子の光軸上に配置され、前記カップリング素子にカップリングされた前記光ビームそれぞれを、前記複数の発光領域からそれぞれ射出される主光線を含む第1の光ビームと、前記第1の光ビーム以外の第2の光ビームとに分岐する分岐光学素子と;前記第2の光ビームを受光する受光素子と;前記第2の光ビームを前記受光素子に集光する集光素子を含む光学系と;を備える光源装置である。
これによれば、光源及びカップリング素子が相互の位置関係を維持した状態で配置される光源ユニットは、分岐光学素子に対して、2次元配列された発光領域の配列面と平行な面内で回動可能に配置される。これにより、光源装置の回転調整等を行うことにより、分岐光学素子に対して、光源の姿勢が変化しても、分岐光学素子に入射する光ビームの入射状態は精度よく維持され、結果的に、受光素子へ入射する第2の光ビームの入射状態も制度よく維持される。したがって、光源ユニットを回動する調整を行っても、光源ユニットと受光素子との間の光学的な調整をする必要がないため、光源装置の調整を短時間に精度よく行うことが可能となる。
本発明は、第2の観点からすると、複数の光ビームで被走査面を走査する光走査装置であって、本発明の光源装置と;前記光源装置から射出される第1の光ビームをそれぞれ偏向する偏向器と;前記偏向された第1の光ビームを被走査面上にそれぞれ集光する走査光学系と;を備える光走査装置である。
これによれば、例えば偏向器、走査光学系、又は被走査面に対して、光源の回転調整を行うことにより、光源の姿勢が変化しても、受光素子に入射する光ビームの入射状態は精度よく維持される。したがって、光源と受光素子との間の位置調整が不要となり、結果的に光学的な調整を短時間に精度よく行うことが可能となる。
また、本発明は第3の観点からすると、画像に関する情報から得られる潜像に基づいて形成されたトナー像を、記録媒体に定着させることにより、画像を形成する画像形成装置であって、本発明の光走査装置と;前記光走査装置により潜像が形成される感光体と;前記感光体の被走査面に形成された潜像を顕像化する現像手段と;前記現像手段により顕像化されたトナー像を前記記録媒体に定着させる転写手段と;を備える画像形成装置である。
これによれば、光学的な調整が精度よく行われた光走査装置によって形成された潜像に基づいて、最終的な画像が形成される。したがって、記録媒体上に高精度に画像を形成することが可能となる。
また、本発明は第4の観点からすると、多色画像に関する情報から得られる各色ごとの潜像に基づいて形成されたトナー像を、記録媒体に重ね合わせて定着させることにより、多色画像を形成する画像形成装置であって、本発明の光走査装置と;前記光走査装置により各色に応じた潜像がそれぞれ形成される複数の感光体と;前記複数の感光体の被走査面それぞれに形成された潜像を顕像化する現像手段と;前記現像手段により顕像化された各色ごとのトナー像を前記記録媒体に重ね合わせて定着させる転写手段と;を備える画像形成装置である。
これによれば、光学的な調整が精度よく行われた光走査装置によって形成された潜像に基づいて、最終的な画像が形成される。したがって、記録媒体上に高精度に画像を形成することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。図1には、第1の実施形態に係る画像形成装置200の概略構成が示されている。
この画像形成装置200は、カールソンプロセスを用いて、トナー像を普通紙(用紙)上に転写することにより、画像を印刷するプリンタである。この画像形成装置200は、図1に示されるように、光走査装置100、感光ドラム201、帯電チャージャ202、トナーカートリッジ204、クリーニングケース205、給紙トレイ206、給紙コロ207、レジストローラ対208、転写チャージャ211、定着ローラ209、排紙ローラ212、排紙トレイ210、及びこれらを収容するハウジング220などを備えている。
前記ハウジング220は略直方体状で、+X側及び−X側の側壁に、内部空間と連通する開口が形成されている。
前記光走査装置100は、ハウジング220の内部上方に配置され、画像情報に基づいて変調した光ビームを主走査方向(図1におけるY軸方向)へ偏向することにより、感光ドラム201の表面を走査する。なお、光走査装置100の構成については後述する。
前記感光ドラム201は、その表面に、光ビームが照射されると、その部分が導電性となる性質をもつ感光層が形成された円柱状の部材であり、光走査装置100の下方にY軸方向を長手方向として配置され、不図示の回転機構により図1における時計回り(図1の矢印に示される方向)に回転されている。そして、その周囲には、図1における12時(上側)の位置に帯電チャージャ202が配置され、2時の位置にトナーカートリッジ204が配置され、6時の位置に転写チャージャ211が配置され、10時の位置にクリーニングケース205が配置されている。
前記帯電チャージャ202は、感光ドラム201の表面に対し所定のクリアランスを介して配置され、感光ドラム201の表面を所定の電圧で帯電させる。
前記トナーカートリッジ204は、黒色画像成分のトナーが充填されたカートリッジ本体と、感光ドラム201とは逆極性の電圧によって帯電された現像ローラなどを備え、カートリッジ本体に充填されたトナーを現像ローラを介して感光ドラム201の表面に供給する。
前記クリーニングケース205は、Y軸方向を長手方向とする長方形状のクリーニングブレードを備え、該クリーニングブレードの一端が感光ドラム201の表面に接するように配置されている。感光ドラム201の表面に吸着されたトナーは、感光ドラム201の回転に伴いクリーニングブレードにより剥離され、クリーニングケース205の内部に回収される。
前記転写チャージャ211は、感光ドラム201の表面に対し所定のクリアランスを介して配置され、帯電チャージャ202とは逆極性の電圧が印加されている。
前記給紙トレイ206は、ハウジング220の+X側の側壁に形成された開口から+X側端が突出した状態で配置され、外部から供給される用紙213を複数枚収容することが可能となっている。
前記給紙コロ207は、給紙トレイ206から用紙213を1枚ずつ取り出し、1対の回転ローラから構成されるレジストローラ対208を介して、感光ドラム201と転写チャージャ211によって形成される隙間に導出する。
前記定着ローラ209は、1対の回転ローラから構成され、用紙61を過熱するとともに加圧し、排紙ローラ212へ導出する。
前記排紙ローラ212は、1対の回転ローラなどから構成され、ハウジング220の−X側の側壁に形成された開口から−X側端が突出した状態で配置された排紙トレイ210に対し、定着ローラ209から送られる用紙213を順次スタックする。
次に、光走査装置100の構成について説明する。図2は光走査装置100の概略構成を示す図である。図2に示されるように、光走査装置100は、光ビームを射出する光源装置70と、該光源装置70を基点としてX軸と約60度の角度を成す直線に沿って配置された線像形成レンズ13及びポリゴンミラー15と、ポリゴンミラー15の+X側に順次配置された第1走査レンズ16、第2走査レンズ17、及び折り返しミラー19とを備えている。ここで、説明の便宜上、Z軸を中心にXY座標を角度30度回転することにより定まるxyz座標系を定義し、以下、適宜この座標系を用いた説明を行う。
前記光源装置70は、図3に示されるように、光源ユニット71と、光源ユニット71から射出された光ビームLBを、走査用光ビームLB1とモニタ用光ビームLB2に分岐する分岐光学素子12と、光源ユニット71にフレキシブルケーブル73を介して電気的に接続された受光ユニット74と、モニタ用光ビームLB2を受光ユニット74へ入射させる集光レンズ22とを有している。
図4(A)は、前記光源ユニット71の展開斜視図である。図4(A)に示されるように、光源ユニット71は、光源10、カップリングレンズ11、光源10が実装された基板76、及びカップリングレンズ11を保持するレンズホルダ72を有している。
前記基板76は、長手方向をx軸方向とする長方形状の部材である。この基板76の−y側の面には光源10が実装されるとともに、表裏面には、例えば光源10を駆動する駆動回路、及び前記受光素子18から出力される信号をモニタするモニタ回路などが形成されている。
前記光源10は、発光領域としてのVCSELがモノリシックに2次元配置された面発光型の半導体レーザアレイである。図5に示されるように、この光源10には、発光面(−y側の面)上に、発散光を射出する32個のVCSELが、x軸と角度θ1をなす直線L1と平行な方向を行方向とし、z軸と平行な方向を列方向とする4行8列のマトリクス状に配置されている。本実施形態では、一例としてVCSELの副走査方向の間隔Dzは18.4μmで、主走査方向の間隔Dyは30μmとなっており、各VCSELのz軸方向(副走査方向)に関し隣り合うVCSELの間隔dzは2.3μm(=Dz/8)となっている。なお、モノリシックとは、1つの素子、又は1つの基板に、複数の発光領域、発光点等が2次元配置されていることをいうものとする。
前記レンズホルダ72は、図4(A)に示されるように、長手方向をx軸方向とし、y軸方向に貫通する貫通孔72bが形成された本体部と、本体部の上面に貫通孔72bを囲むように形成された環状凸部72aと、環状凸部72aの下方から−y方向に延設されたレンズ支持部72cの3部分を有している。そして、前記レンズ支持部72cの上面には、断面V字状の溝がY軸に沿って形成され、前記カップリングレンズ11は、この溝によってx軸方向の位置が規定された状態で、光軸がy軸に平行となるように保持されている。
前記カップリングレンズ11は、屈折率が1.5程度のレンズであり、光源10から射出された各光ビームは、カップリングレンズ11を透過することでそれぞれ略平行光に整形された後、カップリングレンズ11の焦点位置またはその近傍で一旦交差される。なお、このカップリングレンズ11の光軸コリメート調整は、レンズホルダ72に設けられたレンズ支持部72cの上面に、膜厚が300μm以下になる量のUV硬化型の接着剤を塗布し、コリメートレンズ11の+Y側及び−Y側を、1対の治具等で挟持した状態で配置する。次に、治具等を介して、カップリングレンズ11をX軸方向、Y軸方向、Z軸方向、及び各軸回りに動かしながら、ナイフエッジ法を用いてピント位置を検出するとともに、ポジションセンサーでカップリングレンズ11の光軸AXの位置を検出しつつ、位置及び姿勢を調整する。そして、調整が終了したら、UV硬化型の接着剤にUV照射を行なって接着剤を硬化させることにより行う。
上述した基板76とレンズホルダ72とは、基板76の−y側の面の周縁部と、レンズホルダ72の+y側端部が接続されることで、光源10とカップリングレンズ11とは、光源10の中心がカップリングレンズ11の光軸AX上に位置し、かつ光源10からの光ビームの主光線が光軸AXと平行となるような関係で配置される。そして、光源ユニット71は、図4(B)に示されるように、保持部材101の円形開口101aに、レンズホルダ72の環状凸部72aが嵌合されることで、保持部材101に対して回動可能に取付けられている。これにより、光源ユニット71を回動することで、感光ドラム201上に集光される光ビームの副走査方向のピッチが所定のピッチとなるように調整することが可能となっている。なお、光源ユニット71と受光ユニット74とは、フレキシブルケーブル73を介して接続されているため、フレキシブルケーブル73の可撓性の範囲内では、光源ユニット71のみを回動させることが可能である。
図3に戻り、前記分岐光学素子12は、中央に一例としてy軸方向(主走査方向)の幅が5.5mm、z軸方向(副走査方向)の幅が1.18mmの矩形状の開口12aが形成された板状の部材であり、+y側の面には光ビームを反射する反射面が形成されている。この分岐光学素子12は、開口12aの中心がカップリングレンズ11の焦点位置又はその近傍、すなわち光源10からの光ビームが交差するところに位置するとともに、反射面がzx平面に対して所定の角度傾いた状態で配置されている。これにより、光源ユニット71から−y方向へ射出され、分岐光学素子12へ入射する光ビームLBは、開口12aを通過する走査用光ビームLB1と、反射面で反射され、光源ユニット71の−x側近傍へ向かって進行するモニタ用光ビームLB2とに分岐される。
前記受光ユニット74は、光源ユニット71の+x側近傍で不図示の支持部材によって支持されている。この受光ユニット74は、フレキシブルケーブル73を介して基板76と電気的に接続される正方形板状の基板77と、基板77の−y側の面に実装された受光素子18とを有し、受光素子18は、入射する光ビームLB2の強度に応じた信号(光電変換信号)を、フレキシブルケーブル73を介して、基板76に形成されたモニタ回路へ出力する。
前記集光レンズ22は、分岐光学素子12と受光ユニット74との間に、支持台23に支持された状態で配置されている。そして、分岐光学素子12からのモニタ用光ビームLB2を、受光素子18の受光面に集光する。
図2に戻り、前記線像形成レンズ13は、第1面がz軸方向(副走査方向)に屈折力を有するシリンドリカルレンズであり、光源装置70の分岐光学素子12を通過した走査用光ビームLB1を、ポリゴンミラー15の偏向面へ集光する。
前記ポリゴンミラー15は、上面及び下面が正六角形の多角柱状の部材である。このポリゴンミラー15の側面には6つの偏向面が形成され、不図示の回転機構により、図2に示される矢印の方向に一定の角速度で回転している。これにより、ポリゴンミラー15に入射した走査用光ビームLB1はY軸方向に走査される。
前記第1走査レンズ16は、走査用光ビームLB1の入射角に比例した像高をもち、ポリゴンミラー15により、一定の角速度で走査される走査用光ビームLB1の像面を、Y軸に対して等速移動させる。
前記第2走査レンズ17は、長手方向をY軸方向として配置され、入射する走査用光ビームLB1をミラー18を介して感光ドラム201の表面に結像する。
次に、上述のように構成された画像形成装置200の動作について説明する。上位装置からの画像情報を受信すると、画像情報に基づく変調データにより光走査装置100が駆動され、光源装置70の光源ユニット71からは、画像情報に基づいて変調された32本の光ビームLBが射出される。これらの光ビームのうち、分岐光学素子12の開口12aを通過することによってスポット形状が整形された走査用光ビームLB1は、線像形成レンズ13によりポリゴンミラー15の偏向面に集光される。そして、ポリゴンミラー15の偏向面で偏向されることでY軸方向に走査される。その後、走査用光ビームLB1は、第1走査レンズ16で走査速度が調整された状態で、第2走査レンズ17によって、折り返しミラー19を介して感光ドラム201の表面に集光される。また、光源10から射出され、分岐光学素子12の反射面で反射されたモニタ用光ビームLB2は、集光レンズ22によって受光素子18へ集光される。光走査装置100では、モニタ用光ビームLB2が受光素子18へ入射したときに出力される信号が常時モニタされ、光源10から出力される光ビームの光量制御が行なわれる。
具体的には、走査用光ビームLB1がポリゴンミラー15の偏向面で偏向された後、感光ドラム201の書き込み領域へ至るまでの間に、モニタ用光ビームLB2は、受光素子18によって受光される。光走査装置100では、このモニタ用光ビームLB2を受光することで受光素子18から出力される光電変換信号に基づいて光源10から射出される光ビームLBの強度を検出し、光源10から射出される光ビームLBの強度が、予め設定された強度となるように、各VCSELへ供給する注入電力の値のセット(決定)を行う。これにより、各VCSELからの走査用光ビームLB1は、予め設定された強度に調整された状態で書き込み領域に入射する。なお、上述の注入電力の値は、書き込み領域の走査が終了するまで保持され、次回の書き込み領域の走査前に再度セットされる。すなわち、書き込み領域の走査ごとに、各VCSELの出力調整が行われる。
一方感光ドラム201の表面の感光層は、帯電チャージャ202によって所定の電圧で帯電されることで、電荷が一定の電荷密度で分布している。そして、ポリゴンミラー15により偏向された光ビームにより、感光ドラム201が走査されると、光ビームが集光されたところの感光層が導電性を有するようになり、その部分の電位が零となる。したがって、図1の矢印の方向に回転している感光ドラム201が、画像情報に基づいて変調された光ビームにより走査されることにより、表面に電荷の分布によって規定される静電潜像が形成される。
感光ドラム201の表面に静電潜像が形成されると、トナーカートリッジ203の現像ローラにより、感光ドラム201の表面にトナーが供給される。このときトナーカートリッジ203の現像ローラは感光ドラム201と逆極性の電圧により帯電しているため、現像ローラに付着したトナーは感光ドラム201と同極性に帯電されている。したがって、感光ドラム201の表面のうち電荷が分布している部分にはトナーが付着せず、走査された部分にのみトナーが付着することになり、感光ドラム201の表面に静電潜像が可視化されたトナー像が形成される。そして、このトナー像が転写チャージャにより用紙213に付着された後、定着ローラ209により定着されることで、用紙213上に画像が形成される。このようにして画像が形成された用紙213は、排紙ローラ212により排紙され、順次排紙トレイ210にスタックされる。
以上説明したように、本実施形態では、分岐光学素子12は光源ユニット71に含まれるカップリングレンズ11の光軸AX上に配置され、光源ユニット71は、VCSELが配列される2次元面と平行な面内で回動可能に保持されている。したがって、例えば光ビームの副走査方向のピッチ調整等の際に、光源ユニット71を図4(B)中の矢印a又は矢印a’に示される方向に回動しても、分岐光学素子12、カップリングレンズ11、光源10の光軸方向の位置関係は変動しないため、分岐光学素子12を介して受光素子18へ入射するモニタ用光ビームLB2の強度及び光量の変動が抑制される。このため、光源ユニット71と受光素子18との間の光学的な調整が不要となり、結果的に装置の調整を短時間に精度よく行うことが可能となる。
また、分岐光学素子12は、光源10の各VCSELから射出された光ビームLBの主光線を含む走査用光ビームLB1を通過させ、それ以外のモニタ用光ビームLB2を反射することで、光源10からの光ビームLBの分岐を行う。これにより、開口21aを通過した強度が高い走査用光ビームLB1で、感光ドラム201を走査するとともに、走査に寄与しないモニタ用光ビームLB2に基づいて、光源10からの光ビームの強度をモニタすることができるため、光ビームの利用効率を向上することが可能となる。また、開口21aはアパーチャとしての機能も兼ねているため、例えばビームスプリッタとアパーチャ部材の双方を用いる場合に比べて、部品点数が少なくなり、装置の低コスト化を図ることが可能となる。
また、本実施形態では、集光レンズ22を、光源10の各VCSELからの光ビームが受光素子18へ集光する位置関係で配置することで、それぞれのVCSELごとに、注入電力の設定を行うことが可能となる。
また、本実施形態に係る光源装置70では、分岐光学素子12と受光素子18との間の、集光レンズ22を含む光学系を縮小光学系とすることで、受光素子18の小型化を図ることが可能となる。図6は、光源10、集光レンズ22、受光素子18の光学的レイアウト図である。光源10に形成された複数のVCSELによって規定される照明領域PA及び受光素子18に入射する光ビームの照明領域PA’の、紙面横方向の大きさY1,Y2と、紙面縦方向の大きさZ1,Z2とは、次式(1)及び(2)に示される関係がある。
Y2=Y1×(S2/S1)
Z2=Z1×(S2/S1)
導光光学系20を縮小光学系とした場合には、S1はS2より大きくなるので、(S2/S1)は1以下となり、光源10の照明領域PAの面積よりも、受光素子18の受光面の照明領域PA’の面積のほうが小さくなる。これにより、モニタ用光ビームを受光素子18に集光しやすくなるとともに、受光素子18を小型化することができ、装置の低コスト化を図ることが可能となる。本実施形態では、光源10の発光領域は、主走査方向の大きさ(=Z1)が210μmで副走査方向の大きさ(=Y1)が71.3μmであり、導光光学系20を縮小光学系とすることで、受光素子18の受光面上に、32本の光ビームにより形成される照明領域は、主走査方向の大きさが210μm以下で、副走査方向の大きさが71.3μm以下となる。
また、本実施形態では、光源ユニット71と受光ユニット74とが、フレキシブルケーブル73を介して電気的に接続されている。したがって、光源ユニット71及び受光ユニット74それぞれで、個別にノイズ対策を施すことが可能となる。また、光源10と受光素子18とを同一基板上に実装する場合に比べて、レイアウト上の自由度を大きくすることが可能となる。
また、本実施形態に係る画像形成装置200では、光走査装置100を備えている。したがって、光学的な調整が精度よく行われた光走査装置100によって形成された潜像に基づいて、最終的な画像が形成される。したがって、記録媒体(用紙213)上に高精度に画像を形成することが可能となる。
なお、上記実施形態では、光源装置70及び光走査装置100が単色の画像形成装置(プリンタ)に用いられる場合について説明したが、画像形成装置は一例として図7に示されるように、カラー画像に対応し、複数の感光ドラムを備えるタンデムカラー機であっても良い。図7に示されるタンデムカラー機は、ブラック(K)用の感光体ドラムK1、帯電器K2、現像器K4、クリーニング手段K5、及び転写用帯電手段K6と、シアン(C)用の感光体ドラムC1、帯電器C2、現像器C4、クリーニング手段C5、及び転写用帯電手段C6と、マゼンダ(M)用の感光体ドラムM1、帯電器M2、現像器M4、クリーニング手段M5、及び転写用帯電手段M6と、イエロー(Y)用の感光体ドラムY1、帯電器Y2、現像器Y4、クリーニング手段Y5、及び転写用帯電手段Y6と、光源装置70を備える光走査装置900と、転写ベルト901と、定着手段902などを備えている。
この場合には、光走査装置900では、例えば光源10における複数のVCSELはブラック用、シアン用、マゼンダ用、イエロー用に分割されている。そして、ブラック用の各VCSELからの光ビームは感光体ドラムK1に照射され、シアン用の各VCSELからの光ビームは感光体ドラムC1に照射され、マゼンダ用の各VCSELからの光ビームは感光体ドラムM1に照射され、イエロー用の各VCSELからの光ビームは感光体ドラムY1に照射されるようになっている。なお、光走査装置900は、各色毎に個別の光源装置70を備えていても良い。また、各色毎に光走査装置900を備えていても良い。
各感光体ドラムは、図7中の矢印の方向に回転し、回転順にそれぞれ帯電器、現像器、転写用帯電手段、クリーニング手段が配置されている。各帯電器は、対応する感光体ドラムの表面を均一に帯電する。この帯電器によって帯電された感光体ドラム表面に光走査装置900によりビームが照射され、感光体ドラムに静電潜像が形成されるようになっている。そして、対応する現像器により感光体ドラム表面にトナー像が形成される。さらに、対応する転写用帯電手段により、記録紙に各色のトナー像が転写され、最終的に定着手段30により記録紙に画像が定着される。
また、上記各実施形態では、本発明の光走査装置100がプリンタに用いられる場合について説明したが、プリンタ以外の画像形成装置、例えば、複写機、ファクシミリ、又は、これらが集約された複合機にも好適である。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置200の概略構成を示す図である。 光走査装置100の概略構成を示す図である。 光源装置70の斜視図である。 図4(A)は、光源ユニット71の展開斜視図であり、図4(B)は、保持部材101に支持された光源ユニット71を示す斜視図である。 光源10を示す図である。 光源10、集光レンズ22、受光素子18の光学的レイアウト図である。 カラー画像に対応した画像形成装置の概略構成を示す図である。
符号の説明
10…光源、11…カップリングレンズ、12…分岐光学素子、13…線像形成レンズ、15…ポリゴンミラー、16…第1走査レンズ、17…第2走査レンズ、18…受光素子、19…折り返しミラー、22…集光レンズ、23…支持台、70…光源装置、71…光源ユニット、72…レンズホルダ、72a…環状凸部、72b…貫通孔、72c…レンズ支持部、74…受光ユニット、76,77…基板、100…光走査装置、101…保持部材、101a…円形開口、200…画像形成装置、220…ハウジング、201…感光ドラム、202…帯電チャージャ、204…トナーカートリッジ、205…クリーニングケース、206…給紙トレイ、207…給紙コロ、208…レジストローラ対、209…定着ローラ、210…排紙トレイ、211…転写チャージャ、212…排紙ローラ、213…用紙、LB…光ビーム、LB1…走査用光ビーム、LB2…モニタ用光ビーム。

Claims (10)

  1. 光ビームを射出する光源装置であって、
    複数の発光領域がモノリシックに2次元配列された光源と、前記複数の発光領域からそれぞれ射出された光ビームをカップリングするカップリング素子とが、相互の位置関係が維持された状態で配置され、前記発光領域の配列面と平行な面内で回動可能な光源ユニットと;
    前記カップリング素子の光軸上に配置され、前記カップリング素子にカップリングされた前記光ビームそれぞれを、前記複数の発光領域からそれぞれ射出される主光線を含む第1の光ビームと、前記第1の光ビーム以外の第2の光ビームとに分岐する分岐光学素子と;
    前記第2の光ビームを受光する受光素子と;
    前記第2の光ビームを前記受光素子に集光する集光素子を含む光学系と;を備える光源装置。
  2. 前記光源は、面発光型のレーザアレイであることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記分岐光学素子は、前記第1の光ビームを所望の光束の状態となるように光束を整形して通過させる通過部と、前記第2の光ビームを反射する反射部とを有し、前記カップリング素子の焦点位置又はその近傍に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光源装置。
  4. 前記分岐光学素子の開口中心は、前記カップリング素子の光軸上に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  5. 前記光学系は、縮小光学系であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光源装置。
  6. 相互に電気的に連結され、前記光源が実装された第1の基板と、前記受光素子が実装された第2の基板とを更に備える請求項1〜5のいずれか一項に記載の光源装置。
  7. 前記集光素子は、前記第2の光ビームそれぞれが前記受光素子へ集光するように配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の光源装置。
  8. 複数の光ビームで被走査面を走査する光走査装置であって、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の光源装置と;
    前記光源装置から射出される第1の光ビームをそれぞれ偏向する偏向器と;
    偏向された前記第1の光ビームを被走査面上にそれぞれ集光する走査光学系と;を備える光走査装置。
  9. 画像に関する情報から得られる潜像に基づいて形成されたトナー像を、記録媒体に定着させることにより、画像を形成する画像形成装置であって、
    請求項8に記載の光走査装置と;
    前記光走査装置により潜像が形成される感光体と;
    前記感光体の被走査面に形成された潜像を顕像化する現像手段と;
    前記現像手段により顕像化されたトナー像を前記記録媒体に定着させる転写手段と;を備える画像形成装置。
  10. 多色画像に関する情報から得られる各色ごとの潜像に基づいて形成されたトナー像を、記録媒体に重ね合わせて定着させることにより、多色画像を形成する画像形成装置であって、
    請求項8に記載の光走査装置と;
    前記光走査装置により各色に応じた潜像がそれぞれ形成される複数の感光体と;
    前記複数の感光体の被走査面それぞれに形成された潜像を顕像化する現像手段と;
    前記現像手段により顕像化された各色ごとのトナー像を前記記録媒体に重ね合わせて定着させる転写手段と;を備える画像形成装置。
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