JP2008260606A - エレベータかご内の圧力調整システム - Google Patents

エレベータかご内の圧力調整システム Download PDF

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Abstract

【課題】特別な機器を要することなく、かつ、比較的簡易な構造で乗かご内の気圧を制御することのできるエレベータかご内の圧力調整システムの提供。
【解決手段】一方向に連続して風圧を発生する1つの風圧発生手段(2)、一端が乗かご1内に開放される配管3a、一端が大気に開放される配管3b、一端が配管3aの他端および配管3bの他端に接続されるとともに、その他端が風圧発生手段に接続される配管3c、一端が乗かご1内に開放される配管4a、一端が大気に開放される配管4b、一端が配管4aの他端および配管4bの他端に接続されるとともに、その他端が風圧発生手段に接続される配管4c、配管3aに設けられる弁5、配管3bに設けられる弁6、配管4aに設けられる弁7、配管4bに設けられる弁8を備え、風圧発生手段(2)で一方向に連続して風圧を発生させた状態で複数の弁5〜8の開閉を制御し、乗かご1内の減圧、加圧、および乗かご1内の気圧の保持を行うものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータの乗かご内の気圧を制御するエレベータかご内の圧力調整システムに関する。
近年、建物の高層化に伴いエレベータの昇降速度も増加する傾向にあり、750m/分程度の高速エレベータも実用化されている。このような長行程の高速エレベータでは、乗かごの昇降により乗かご内の急激な気圧変化により、乗客の中耳腔圧が追従せず、鼓膜の圧迫により耳詰まりが生じるだけでなく、場合によっては耳に痛みを感じる等の不快感が生じるという問題がある。
これを解消する方法として、従来、乗かごに1つの送風機を設け、この送風機を正回転および逆回転させることで乗かご内を加圧および減圧し、乗かご内の気圧を制御するものが挙げられている(例えば、特許文献1 参照)。また、別の方法として、乗かごに加圧用と減圧用に2つのブロワを設け、これらのブロワを制御することで乗かご内の気圧を制御するものが挙げられている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−87189号公報 特開2004−277150号公報
しかしながら、前者の1つの送風機を正回転および逆回転するものでは、乗かごの昇降に応じて加圧から減圧、減圧から加圧と制御するたびに、送風機を正回転から逆回転、或いは逆回転から正回転へと回転方向を変える必要があり、送風機にかかる負荷が大きく耐久性に問題がある。また、両方向の送風機は一般的でないことから高価となり、設備コストの増加を招くという問題があった。
また、後者ものは2つのブロワを乗かごに設ける必要があり、設備コスト、重量、および省スペース化の観点から必ずしも最適であるとは言えなかった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、特別な機器を要することなく、かつ、比較的簡易な構造で乗かご内の気圧を制御することのできるエレベータかご内の圧力調整システムを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、昇降路内を昇降する乗かご内の気圧を制御するエレベータかご内の圧力調整システムにおいて、前記乗かごに配設され、エレベータの稼動に応じて一方向に連続して風圧を発生する1つの風圧発生手段と、一端が乗かご内に開放される第1の減圧用配管、一端が大気に開放される第2の減圧用配管、および、一端が前記第1の減圧用配管の他端および前記第2の減圧用配管の他端にそれぞれ接続されるとともに、その他端が前記風圧発生手段に接続される第3の減圧用配管を有する減圧用配管群と、一端が乗かご内に開放される第1の加圧用配管、一端が大気に開放される第2の加圧用配管、および、一端が前記第1の加圧用配管の他端および前記第2の加圧用配管の他端にそれぞれ接続されるとともに、その他端が前記風圧発生手段に接続される第3の加圧用配管を有する加圧用配管群と、前記第1の減圧用配管に設けられる減圧用かご連結弁と、前記第2の減圧用配管に設けられる減圧用大気開放弁と、前記第1の加圧用配管に設けられる加圧用かご連結弁と、前記第2の加圧用配管に設けられる加圧用大気開放弁と、前記乗かご内の気圧を検出し検出信号を出力する圧力検出手段と、前記検出信号に基づき前記弁を開閉し前記乗かご内の気圧を制御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、エレベータの稼動に応じて1つの風圧発生手段は一方向に連続して風圧を発生させ、制御手段により複数の弁の開閉を制御し、配管を介して乗かご内の空気を吸い込み乗かご内を減圧したり、配管を介して乗かご内に空気を送り込み乗かご内を加圧したり、或いは風圧発生手段と乗かご内との繋がりを遮蔽することで乗かご内の気圧を保持する。このように、1つの風圧発生手段と配管および弁を組み合わせるという比較的簡易な構造によって乗かご内の気圧を制御することができる。また、風圧発生手段は一方向に風圧を発生させるものであればよいことから、従来のような特別な機器を要することもない。
本発明によれば、一方向に風圧を発生させる1つの風圧発生手段と配管および弁を組み合わせるとともに、複数の弁の開閉を制御することで乗かご内の気圧の制御が可能となることから、エレベータかご内の圧力調整システムに係る設備コストの低減、重量の低減、および省スペース化を図ることができる。
以下、本発明に係るエレベータかご内の圧力調整システムの実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエレベータかご内の圧力調整システムの一実施形態を示し、乗かご内の気圧を減圧するときの空気の流れを説明する概略構成図、図2は乗かご内の気圧を加圧するときの空気の流れを説明する概略構成図、図3は乗かご内の気圧を保持するときの空気の流れを説明する概略構成図である。
昇降路内を昇降する乗かご1内の気圧を制御する本実施形態のエレベータかご内の圧力調整システムは図1〜図3に示すように、乗かご1に配設され、エレベータの稼動に応じて一方向に連続して風圧を発生する1つの風圧発生手段、たとえば、送風機2と、一端が乗かご1内に開放される第1の減圧用配管3a、一端が大気に開放される第2の減圧用配管3b、および、一端が第1の減圧用配管3aの他端および第2の減圧用配管3bの他端にそれぞれ接続されるとともに、その他端が送風機2に接続される第3の減圧用配管3cを有する減圧用配管群3と、一端が乗かご1内に開放される第1の加圧用配管4a、一端が大気に開放される第2の加圧用配管4b、および、一端が第1の加圧用配管4aの他端および第2の加圧用配管4bの他端にそれぞれ接続されるとともに、その他端が送風機2に接続される第3の加圧用配管4cを有する加圧用配管群4と、第1の減圧用配管3aに設けられる減圧用かご連結弁5と、第2の減圧用配管3bに設けられる減圧用大気開放弁6と、第1の加圧用配管4aに設けられる加圧用かご連結弁7と、第2の加圧用配管4bに設けられる加圧用大気開放弁8と、乗かご1内の気圧を検出し検出信号を出力する圧力検出手段9と、検出信号に基づき弁5〜8を開閉し乗かご1内の気圧を制御する制御手段10とを備えている。
本実施形態にあっては、送風機2は常時、すなわち、エレベータの稼動とともに連続して動作し、一方向に連続して風圧を発生させた状態となっている。そして、乗かご1の圧力を検出する圧力検出手段9により乗かご1内外の圧力差を検出し、この検出信号、すなわち、圧力差の情報を制御手段10に送り、制御手段10は検出信号に基づき減圧用かご連結弁5、減圧用大気開放弁6、加圧用かご連結弁7および加圧用大気開放弁8を制御し、乗かご1内の圧力を制御する。
たとえば、乗かご1内の気圧上昇を圧力検出手段9が検出すると、制御手段10は、減圧用大気開放弁6および加圧用かご連結弁7を閉じるとともに、減圧用かご連結弁5および加圧用大気開放弁8を開き、空気の流れを図1の矢印11、12に示すものとし、乗かご1内を減圧して乗かご1内の気圧が目標値となるように制御する。一方、乗かご1内の気圧下降を圧力検出手段9が検出すると、制御手段10は、減圧用かご連結弁5および加圧用大気開放弁8を閉じるとともに、減圧用大気開放弁6および加圧用かご連結弁7を開き、空気の流れを図2の矢印13、14に示すものとし、乗かご1内を加圧して乗かご1内の気圧が目標値となるように制御する。また、乗かご1内の気圧が目標値にあることを圧力検出手段9が検出すると、制御手段10は、減圧用かご連結弁5および加圧用かご連結弁7を閉じるとともに、減圧用大気開放弁6および加圧用大気開放弁8を開き、空気の流れを図3の矢印15、16に示すものとし、乗かご1内の気圧を保持する。
本実施形態によれば、一方向に風圧を発生させる1つの風圧発生手段、すなわち送風機2と配管群3、4および弁5〜7を組み合わせるとともに、弁5〜7の開閉を制御することで乗かご1内の気圧の制御が可能となることから、エレベータかご内の圧力調整システムに係る設備コストの低減、重量の低減、および省スペース化を図ることができる。また、風圧発生手段となる送風機2はエレベータの稼動に伴い連続して動作させておくものであり、乗かご1内の気圧制御に応じて稼動および停止を頻繁に繰り返すことを要することがなく、したがって、機器にかかる負荷を軽減し、耐久性の向上を図ることができる。
本発明に係るエレベータかご内の圧力調整システムの一実施形態を示し、乗かご内の気圧を減圧するときの空気の流れを説明する概略構成図である。 乗かご内の気圧を加圧するときの空気の流れを説明する概略構成図である。 乗かご内の気圧を保持するときの空気の流れを説明する概略構成図である。
符号の説明
1 乗かご
2 送風機(風圧発生手段)
3 減圧用配管群
3a 第1の減圧用配管
3b 第2の減圧用配管
3c 第3の減圧用配管
4 加圧用配管群
4a 第1の加圧用配管
4b 第2の加圧用配管
4c 第3の加圧用配管
5 減圧用かご連結弁
6 減圧用大気開放弁
7 加圧用かご連結弁
8 加圧用大気開放弁
9 圧力検出手段
10 制御手段

Claims (1)

  1. 昇降路内を昇降する乗かご内の気圧を制御するエレベータかご内の圧力調整システムにおいて、
    前記乗かごに配設され、エレベータの稼動に応じて一方向に連続して風圧を発生する1つの風圧発生手段と、一端が乗かご内に開放される第1の減圧用配管、一端が大気に開放される第2の減圧用配管、および、一端が前記第1の減圧用配管の他端および前記第2の減圧用配管の他端にそれぞれ接続されるとともに、その他端が前記風圧発生手段に接続される第3の減圧用配管を有する減圧用配管群と、一端が乗かご内に開放される第1の加圧用配管、一端が大気に開放される第2の加圧用配管、および、一端が前記第1の加圧用配管の他端および前記第2の加圧用配管の他端にそれぞれ接続されるとともに、その他端が前記風圧発生手段に接続される第3の加圧用配管を有する加圧用配管群と、前記第1の減圧用配管に設けられる減圧用かご連結弁と、前記第2の減圧用配管に設けられる減圧用大気開放弁と、前記第1の加圧用配管に設けられる加圧用かご連結弁と、前記第2の加圧用配管に設けられる加圧用大気開放弁と、前記乗かご内の気圧を検出し検出信号を出力する圧力検出手段と、前記検出信号に基づき前記弁を開閉し前記乗かご内の気圧を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするエレベータかご内の圧力調整システム。
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