JP2008254874A - 給紙ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置環境、状況を加味した形で、装置外形サイズ、重量を大きくすることなく、印刷媒体の補給において、オペレータの操作性を向上させ、ストレスを軽減させ、無駄な資源消費となる紙詰まり、印刷不良の原因である印刷媒体のセット性を向上し、装置の稼動品質向上に寄与できるカセット給紙機構、給紙ユニット及びこれを有する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】記録媒体を積載した給紙カセット2と、この給紙カセット2を内部に収容した状態から外部へ略水平に引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体1aと、前記給紙カセット2上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、前記給紙カセット2と設置床面fとの間にこの設置床面f上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセット2を外部へ引き出す際に、この給紙カセット2を上方へ移動させた後で略水平に引き出すように構成した給紙ユニット。
【選択図】図6

Description

本発明は、カット紙、OHP、第2原図用紙といった記録媒体を給紙カセットから繰り出す、給紙ユニット及び画像形成装置に関するものである。
複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、印刷機などの画像形成装置における紙などの記録(印刷)媒体の給紙方法の1つに、決められたサイズにカットされた記録媒体の束を給紙カセットにセットし、セットされた記録媒体を給紙カセットから画像形成装置の画像形成部分に繰り出すカセット給紙方式がある。
一般に、カセット給紙方式では画像形成装置本体の下方に給紙カセットが配置されており、給紙カセットが引き出しのように水平方向に真っ直ぐ外方に本体から引き出される。その給紙カセット上面に記録媒体を束ねた状態でセットし、再び水平方向に本体へ給紙カセットを押し戻すことによって動作可能な状態へセットされる。
印刷動作が開始されると、給紙カセット上の記録媒体はピックアップローラと呼ばれるローラにより、画像形成装置本体の画像形成部分へと1枚ずつ繰り出され、送り込まれてゆく。この記録媒体に対し、印刷が行なわれることによって印刷物が得られる。
この給紙カセットの抽斗(引き出し)状の機構については、大容量となるものにはスライドレールの採用などが見受けられるが、その水平に可動する動作自体に差異、特徴はない。
比較的大きな複写機などのように床に直置きされることを前提にキャスタを有する複写機は、装置本体底面と床面との間にキャスタが存在するため、主に装置最下方に配せられる給紙カセットと床面の隙間も数cmある。
一方、比較的小型の卓上タイプのプリンタ等の画像形成装置においては、キャスタを有するものは無く、給紙カセットと床面(机、テーブル面)との間には、外装と一体化された樹脂の突起あるいはゴム足程度しかない。そのため、この画像形成装置最下方に配せられた給紙カセットと床面(テーブル面)との隙間は数mmしか確保されない。
そのため、画像形成装置の設置場所が上面に突出した縁取りのある机や天面の歪んだ棚の上であった場合、その縁取りや棚の歪みに給紙カセットがぶつかり、十分に引き出せないことや擦れによって不快な音を発することがある。さらに、給紙カセットが引き出され、記録媒体を満載した際には、その自重により給紙カセット自体も若干沈み込む場合もある。
また、十分に給紙カセットが引き出せていない状態や歪んだ状態で記録媒体を給紙カセットにセットした場合、正しくセットされていないこともあり、紙詰まりやスキューといった不具合を誘発することにもなる。
これらの対策としては、一般に給紙カセットと床面(机、テーブル面)との隙間を確保するために、先に述べた画像形成装置の足となる外装の一部の樹脂突起あるいはゴム足といった部材の突出量、厚さを調整していた。又は、外装デザイン上給紙カセットの下方に何ら機能しない空間を設けることの他、とくに工夫はなされていない。
また、隙間を確保するといっても卓上タイプの機器においては、とくにその外形サイズ、重量のコンパクトさもセールスポイントの一部となっており、機能しない箇所に対して必要以上に高さを確保できないのも事実である。
上述した事情に鑑み、これまで、給紙カセットの引き出し性についての技術及び給紙カセットにおけるシートセット性についての技術が各種提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許文献1では、給紙カセットの引き出し性について検討がなされ、給紙カセットと装置本体カバーとの衝突、干渉による破損・変形に対する解決が述べられている。
また、特許文献2では、給紙カセットにおけるシートセット性に関して、あくまでも給紙カセット内での問題としてサイドフェンスの構成工夫によるシートの揃え改善による解決策を提示している。
特開2006−153910公報 特開平6−247570号公報
しかしながら、特許文献1では、給紙カセットと設置面(床面)に関しては論じられていない。また、特許文献2は、給紙カセットの引き出し性及び引き出し時のセット性という外的な要因との関係を含めたものではない。
卓上タイプの画像形成装置において、給紙カセットと床面(机、テーブル面)の隙間を確保するためには、画像形成装置の足となる外装の一部の樹脂突起あるいはゴム足などの突出量、厚さを増やすか、外装デザイン上カセットの下方に何ら機能しない空間を設けることの他、従来はとくに工夫はなされていない。
また、隙間を確保するといっても卓上タイプの機器においては、上述したように、とくにその外形サイズ、重量のコンパクトさもセールスポイントの一部となっており、機能しない箇所に対して必要以上に高さを確保できないのも事実である。
そこで、本発明の目的は、設置環境、状況を加味した形で、装置外形サイズ、重量を大きくすることなく、印刷媒体の補給において、オペレータの操作性を向上させ、ストレスを軽減させ、無駄な資源消費となる紙詰まり、印刷不良の原因である印刷媒体のセット性を向上し、装置の稼動品質向上に寄与できる給紙ユニット及びこれを有する画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ略水平に引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、この給紙カセットを上方へ移動させた後で略水平に引き出すように構成した給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、この給紙カセットの引き出し当初は斜め上方に移動し、その後略水平に引き出すように構成した給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、前記給紙カセットの引き出し当初からこの給紙カセット先端部が後端部よりも高い位置に保持されている給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ略水平に引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、この給紙カセットの引き出し当初は前記給紙ユニット筐体の底面に沿って、その後略水平に引き出すように構成した給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出している間、この給紙カセットの先端部を持ち上げ、前記給紙カセットが所定の長さ引き出された後に前記設置床面上に前記給紙カセットの前記先端部を下ろすように構成した給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記給紙ユニット筐体内で前記給紙カセットを上方に鉛直方向に移動する補助的な機構を有する請求項1記載の給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、前記補助的な機構は、前記給紙ユニット筐体内で前記給紙カセット底面側に上下動自在に配置された支持板、この支持板を上方に弾性付勢する弾性体、前記支持板を前記弾性体の作用に抗して下降位置に係止するストッパと、操作された時に前記ストッパによる前記支持板の係止を解除させて前記弾性体の付勢力によって前記給紙カセットを上昇させる前記給紙カセットの前方端に設けた操作部と、を含む請求項6記載の給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、前記給紙ユニットから所定の長さまで引き出された状態で前記給紙カセットがその先端部に向かって傾斜するように構成した請求項1乃至5のいずれか1項記載の給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、前記給紙ユニットから所定の長さまで引き出された状態で前記給紙カセットが略水平状態を保つための補助支持機構を有する請求項1乃至5のいずれか1項記載の給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、前記給紙ユニットから所定の長さまで引き出された状態で前記給紙カセットを非水平状態とするための補助機構を有する請求項1乃至5のいずれか1項記載の給紙ユニットを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー像にし、このトナー像を給紙された記録媒体上に転写して熱及び圧力により定着させる構成を含む画像形成装置において、請求項1乃至10のいずれか1項記載の給紙ユニットを備えた画像形成装置を特徴とする。
本発明によれば、記録(印刷)媒体をセットする給紙カセット部分を、給紙ユニットから外部に引き出す際に、給紙カセット部分を主たる動作のために給紙ユニットにセットされている状態から垂直方向上方に移動した後に引き出すようにしている。これによって、高さを有する縁取り或いは設置面に反りのある机、棚の際に設置されても給紙カセットが机、棚に干渉することなくカセットを引き出すことが可能となり、オペレータが受ける給紙カセットと床面の接触による不快感、及びストレスから解放されるとともに操作性が向上する。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明を実施する給紙ユニットの実施の形態を示す概略図である。この給紙ユニット1は給紙ユニット筐体1aを含んでいる。給紙ユニット筐体1aには、給紙ユニット筐体1a内に収納された状態から外部に引出し自在に支持されかつ記録媒体を積載した底板、及びエンドフェンス8を有している給紙カセット2が配置されている。
給紙ユニット1には、給紙ユニット筐体1a側に支持された用紙サイズ検知スイッチ3、給紙コロ4、フリクションパッド5、用紙残量検知センサ6、用紙残量フィラー7を備えている。
給紙カセット2を含むカセット給紙機構は、記録媒体として主に紙をセットし、給紙ユニット筐体1a側に支持された給紙コロ4によってセットされた紙を1枚ずつ繰り出していく機構である。
図2は画像形成装置の一例としてプリンタの各部を分解した状態で示す概略図である。図2のプリンタ10は、そのプリンタ本体9に対して、図1において示した給紙ユニット1や両面ユニット11といった装置を配置している。又は、それらを、オプションで供給して構成し、機能を拡充することが可能となっている。
図3はプリンタの給紙手段及び用紙搬送経路を示す概略図である。図3では、例えば、図2に示したプリンタ本体9に対して、本体給紙ユニット12の他に2つの給紙ユニット1を増設している。また、図において、プリンタ本体9の左側に両面ユニット11を配置し、かつ右側において本体給紙ユニット12の上部で側方に突出しているマルチトレイ(手差しトレイ)13を備えている。
本発明は、ここに示した給紙ユニット1及び本体給紙ユニット12といった記録媒体を繰り出す給紙機構に適用されるものであって、プリンタの他、類似の構成を有する複写機、ファクシミリ装置、印刷機等を対象とすることも可能である。
図4は給紙ユニット中に収納された給紙カセットのセット状態を簡略化して示す模式図である。図4には、給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1a及び給紙ユニット筐体1aに収納された給紙カセット2のみを示している。従って、本発明と従来技術との差異は、この状態では現れない。
図5は従来の給紙ユニットの給紙ユニット筐体中に収納された給紙カセットを引き出した状態を簡略化して示す模式図である。この図5については従来技術の説明の部分で述べるべきであるけれども、以下に示す図6との比較のためにここで説明する。
図5は従来の給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aに収納された状態から給紙カセット2を給紙ユニット1筐体1aの右側方に最大に引き出した状態を示している。図に示したように給紙カセット2と画像形成装置(ここでは、給紙ユニット1のみを示している)が配置される机、テーブル又は棚の表面である床面fとの間の隙間t1はきわめて狭いものとなっている。
図6は本発明を実施した場合の給紙ユニットの給紙ユニット筐体中に収納された給紙カセットを引き出した状態を簡略化して示す模式図である。本発明を実施すると給紙カセット2と床面fとの間にt2という比較的大きな隙間が確保される。
この比較的大きな隙間を確保するための簡単な構成を説明すると、例えば、給紙ユニット筐体1aの底面に対して支持板1bが上下動(接近離間)自在に支持されている。支持板1bは圧縮ばね1cにより常時上方に付勢されている。給紙カセット2収納時には図示してない適宜なストッパにより支持板1bを下方位置に係止しておく一方で、操作部2aを操作することによりストッパによる支持板1bの係止を解除して圧縮ばね1cによって支持板1bを上方へ移動させる。
給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aから外方に引き出す際に、操作部2aを操作して、これに連動して支持板1bを所定位置に係止する図示してないストッパの係止を解除する。これにより圧縮ばね1cの作用によって支持板1bを図6の位置に上昇させて給紙カセット2と床面fとの間にt2という隙間を保持した状態で給紙ユニット筐体1aから給紙カセット2を引き出す。
このようにすることによって、段差を有する縁取りのある机、棚あるいは天面に歪みの生じている机、棚といった設置床面fに突出部を有する場所に図6の給紙ユニット1を含むプリンタが設置されても、給紙ユニット筐体1aから給紙カセット2を引き出す際に床面fと給紙カセット2の擦れやぶつかりを避けることができる。
このように鉛直方向の移動手段の補助的な機構の1部分を構成する圧縮ばね1cの作用により支持板1bによって、高さを有する縁取り或いは設置面に反りのある机、棚の際に設置されても、引き出された給紙カセット2が机、棚に干渉することなく給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aから滑らかに給紙カセット2を外方に引き出すことが可能となる。また、オペレータが給紙カセット2と床面fの接触により受ける不快感、ストレスから解放されるとともに操作性が向上する。
図7は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第1の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第1の実施の形態では、給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1a中に収納された給紙カセット2を垂直に上昇させた後に給紙ユニット筐体1aから引き出す構成になっている。
この垂直上昇に関しては図中には示さないが簡易なばねとロック機構を設けるか又は図6で説明した構成にすると、オペレータに対してセット感を与えることも可能となる。
この第1の実施の形態は図6に示した構成と同じ作動構成を有する給紙ユニットの動作を概念的に示している。図7において、点A、B、Cから始まる矢印は給紙ユニット筐体1aから外方に引き出される給紙カセット2のL字状の移動軌道を示している。この場合に、給紙カセット2と床面fとの間にt2という隙間を保持している。
図8は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第2の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第2の実施の形態では、給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1a中に収納された給紙カセット2をほぼ垂直近くに急上昇させた後に給紙ユニット筐体1aから引き出す構成になっている。この場合に、給紙カセット2と床面fとの間にt2という隙間を保持している。
第2の実施の形態の構成は概念的にのみ示し、図8に示す点A、B、Cから始まる矢印で示す給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aから外方に引き出される給紙カセット2の移動軌道(一部が円弧状のJ字状の移動軌跡)を実現する構成であれば、いずれを使用しても実現は可能であるので、具体的な構成の詳細な説明は省略する。しかし、例えば、B付近にロック機構を設け、図6に示した操作部と連動させて急上昇させ、その後、図6に示したとどウ様な構成を用いて給紙カセット2を給紙ユニット筐体1aから引き出すようにしてもよい。
図9は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第3の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第3の実施の形態では、給紙ユニット筐体1a中に収納された給紙カセット2を給紙ユニット筐体1aから引き出すにつれ上昇していく構成になっている。この場合にも、給紙カセット2と床面fとの間には、最終的にt2という隙間を保持している。
第3の実施の形態の構成は概念的にのみ示し、図9に示す点A、B、Cから始まる矢印で示す給紙ユニット1から外方に引き出される給紙カセット2の斜め上方に向かう移動軌道を実現する構成であれば、いずれを使用しても実現は可能であるので、具体的な構成の詳細な説明は省略する。
これによって、高さを有する縁取り或いは設置面に反りのある机、棚に設置されても給紙カセット2が机、棚に干渉することなく給紙カセット2を滑らかに引き出すことが可能となる。また、オペレータが給紙カセット2と床面fの接触により受ける不快感、ストレスから解放されるとともに操作性が向上する。
図10は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第4の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第4の実施の形態では、給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1a中に収納された給紙カセット2を給紙ユニット筐体1aから引き出す過程の途中において給紙カセット2が上昇する構成になっている。この場合にも、給紙カセット2と床面fとの間には、最終的にt2という隙間を保持している。
第4の実施の形態の構成は概念的にのみ示し、図10に示す点A、B、Cから始まる矢印で示す給紙ユニット1から外方に引き出される給紙カセット2の移動の軌道(引出し当初は水平、或いは斜め上向きにA’B'C'のように上昇し、次いで円弧状の軌跡を経て水平方向への軌跡に移行する)を実現する構成であれば、いずれを使用しても実現は可能であるので、具体的な構成の詳細な説明は省略する。
上述した第1乃至第4の実施の形態のように、その引き出す動作と上昇の動作の組み合せを変えることにより給紙ユニット単体のみならず装置との連結時も併せ考え、操作性を向上させつつレイアウトデザインに多様性を持たせることが可能となる。
図11は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第5の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第5の実施の形態では、給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aから給紙カセット2を引き出す行為において、給紙カセット2の引き出し方向先端側Cが線hに示すように移動して引き出される構成になっている。
第5の実施の形態の構成は詳細には説明しないが、給紙カセット2の引き出し方向先端側Cの移動する軌道が給紙カセット2にセットされた状態よりも上方を移動して引き出される軌道を通って図11の引き出された状態になる。この場合に、給紙カセット2と床面fとの間には、引き出される途中の軌道ではt2という隙間を保持している。
第5の実施の形態の構成は概念的にのみ示し、図11に示す点A、B、Cから始まる矢印で示す給紙ユニット筐体1aから外方に引き出される給紙カセット2の移動の軌道を実現する構成であれば、いずれを使用しても実現は可能であるので、具体的な構成の詳細な説明は省略する。この場合に、給紙カセット2の先端部を単に持ち上げながら引き出し、最終的に先端部を床面f上に降ろす構成も含まれる。
本発明における課題に取り上げている設置場所床面における段差や反りといった障害物を乗り越える構造としては最も容易に実施できる。ただし、床面の反り、段差が極端に大きい場合や部分的な突起形状の場合、給紙カセット2の底面がその箇所と干渉し、給紙カセット2の底面を変形させる恐れが生じる。
従って、用途、目的、適用装置に応じて、図7乃至図10に示した第1乃至第4の実施の形態と比較検討し、どれが最適化を選択し、採用することが望ましい。
第5の実施の形態では、記録媒体をセットする給紙カセット2を給紙ユニット筐体1aから引き出す際に、給紙ユニット1にセットされている状態よりも引き出し方向先端側が高く保持されつつ引き出される。
これによって、高さを有する縁取り或いは設置面に反りのある机、棚に設置されても給紙カセットが机、棚に干渉することなく給紙カセットを滑らかに引き出すことが可能となる。また、オペレータが給紙カセットと床面の接触により受ける不快感、ストレスから解放されるとともに操作性が向上する。
図12は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第6の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第6の実施の形態では、給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aから給紙カセット2を引き出す際に、給紙ユニット1から所定の長さに引き出された給紙カセット2が略水平を維持するために、机、棚等の接触面fと接触する補助支持部材14を設けている。
この補助支持部材14に関しては、給紙カセット2に記録媒体を満載した荷重に耐えられかつ給紙ユニット1に給紙カセット2がセットされる場合には給紙カセット2の底面に収容されるものとする。
第6の実施の形態の構成において、補助支持部材14に関する以外の給紙ユニット1から給紙カセット2を外方に引き出すための構成は概念的にのみ示し、例えば、図6に示す構成のごとく給紙ユニット1から外方に引き出される給紙カセット2の移動の軌道を実現する構成であれば、いずれを使用しても実現は可能であるので、具体的な構成の詳細な説明は省略する。
このように鉛直方向の移動手段の補助的な機構である補助支持部材14によって、高さを有する縁取り或いは設置面に反りのある机、棚の際に設置されても給紙カセット2が机、棚に干渉することなく滑らかに給紙カセット2を引き出すことが可能となる。また、オペレータが給紙カセット2と床面fの接触により受ける不快感、ストレスから解放されるとともに操作性が向上する。
給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aから所定長さに引き出された状態で給紙カセット2が略水平を保っているので、慣習的に給紙カセットに記録媒体を静置する際に記録媒体の給紙カセット2へのセット性を向上させている。
このことにより、オペレータが給紙カセット2に記録媒体をセットする際の操作性が向上するとともに記録媒体セットミスによる搬送不良、紙詰まり、印刷不良を防止し、無駄な資源消費の防止に貢献できる。
図13は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第7の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第7の実施の形態では、給紙ユニット筐体1aから所定の長さに給紙カセット2を外方に引き出した際に、その先端部分gが床面fに意図的に接するように構成されている。
このようにすることにより引き出す際の床面接触を避けつつ、記録媒体セットの際にはその荷重を給紙カセット2の端部の辺gで支持することとなり、補助部材を設けることなく記録媒体の荷重に耐えられるものとしている。
第7の実施の形態の構成において、給紙ユニット筐体1aから給紙カセット2を外方に引き出すための構成は概念的にのみ示している。例えば、引き出し開始時には図6に示すような構成を使用し、給紙ユニット1から外方に引き出される給紙カセット2の移動の軌道を実現する構成であればよい。従って、いずれの構成を使用しても実現は可能であるので、具体的な構成の詳細な説明は省略する。
給紙カセット2の安定感を得るほか、給紙カセット2内の搬送方向先端(図における右側)の内壁面に対して記録媒体端面を突き当て易くすることも可能となり、給紙カセット2に記録媒体をセットする際のセット性を向上させることとなる。
この第7の実施の形態では、給紙ユニット筐体1aから十分に引き出された状態で給紙カセット2が水平を保たないようにしている。これによって、記録媒体を一方に寄せてセットすることが要求される給紙カセットにおいての記録媒体の給紙カセット2へのセット性が向上する。
このことにより、オペレータが給紙カセットに記録媒体をセットする際の操作性が向上するとともに記録媒体セットミスによる搬送不良、紙詰まり、印刷不良を防止し、無駄な資源消費の防止、オペレータのストレス軽減に貢献できる。
図14は本発明の給紙ユニットの給紙ユニット1筐体から給紙カセットを引き出す第8の実施の形態を簡略化して示す模式図である。この第8の実施の形態では、給紙ユニット1の給紙ユニット筐体1aから十分に給紙カセット2を引き出した際に、図13の第7の実施の形態とは逆に、給紙ユニット筐体1a側(図における左側)に給紙カセット2を傾ける構成になっている。
この給紙ユニット筐体1a側への給紙カセット2の傾けのために補助支持部材15を給紙カセット2の底面に設けている。この補助支持部材15によって給紙カセットの底面は給紙ユニット筐体1aから十分に引き出される際に、机、棚等の接触面fから離れている。
補助支持部材15に関しては、第6の実施の形態の補助支持部材14と同様に、給紙カセット2に記録媒体(用紙)を満載した荷重に耐えられかつ給紙ユニット1に給紙カセット2がセットされる場合には給紙カセット2の底面に収容されるものとする。
これにより、給紙ユニット1内部に図1に示したエンドフェンス8を突き当て可能となり、やはりセット性を向上させることができる。また、上述した実施の形態は給紙カセット搬送引き出し側に記録媒体も搬送される構造である。
しかし、給紙カセットの引き出し方向とは逆の奥側(図における左側)へ給紙搬送される構造とした場合においては、その突き当て対象はエンドフェンスではなく給紙カセット内壁面となる。
第8の実施の形態の構成において、給紙ユニット筐体1aから給紙カセット2を外方に引き出すための構成は概念的にのみ示している。例えば、引き出し開始時には図6に示すような構成を使用し、給紙ユニット筐体1aから外方に引き出される給紙カセット2の移動の軌道を実現する構成であれば、いずれを使用しても実現は可能であるので、具体的な構成の詳細な説明は省略する。
これら図12乃至図14により示した給紙カセット2への記録媒体のセット性向上手段によると、無駄な紙資源消費の軽減やオペレータのストレスの軽減効果が得られる。かかるセット性向上手段は、人の手による記録媒体セットが確実に行なわれないことが原因の紙詰まりや搬送不良という非常に多く不具合に対応できる。
以上に示した実施の形態では給紙ユニット1を用いたが、装置本体の構造に組み込まれている本体給紙ユニット12(図3)についても同様の構造、構成を用いることによって、同様の効果が得られる。
本発明によれば、また、画像形成装置が本発明による給紙ユニットの少なくとも1つの機能を有する本体給紙ユニットを含むことができる。これによって、カセット給紙機構部分の下に機能しない無駄な空間の確保が不要となり、装置高さを抑えたコンパクトな外形を維持しつつ、操作性、省資源性に優れた画像形成装置を提供することが可能となる。
本発明によれば、さらに、カセット給紙機構部分の下に機能しない無駄な空間の確保が不要となり、装置高さを抑えたコンパクトな外形を維持しつつ、操作性、省資源性に優れた給紙ユニットを提供することが可能となる。
本発明を実施する給紙ユニットの実施の形態を示す概略図である。 画像形成装置の一例としてプリンタの各部を分解した状態で示す概略図である。 プリンタの給紙手段及び用紙搬送経路を示す概略図である。 給紙ユニット中に収納された給紙カセットのセット状態を簡略化して示す模式図である。 従来の給紙ユニットの給紙ユニット筐体中に収納された給紙カセットを引き出した状態を簡略化して示す模式図である。 本発明を実施した場合の給紙ユニットの給紙ユニット筐体中に収納された給紙カセットを引き出した状態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第1の実施の形態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第2の実施の形態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第3の実施の形態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第4の実施の形態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第5の実施の形態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第6の実施の形態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第7の実施の形態を簡略化して示す模式図である。 本発明の給紙ユニットの給紙ユニット筐体から給紙カセットを引き出す第8の実施の形態を簡略化して示す模式図である。
符号の説明
1 給紙ユニット、1a 給紙ユニット筐体、1b 補助的な機構(支持板)、1c 補助的な機構(弾性体、圧縮ばね)、2 給紙カセット、2a 補助的な機構(操作部)、4 給紙コロ、10 画像形成装置(プリンタ)、12 本体給紙カセット、14 補助支持部材、15 補助支持部材、f 床面(机、棚表面)

Claims (11)

  1. 記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ略水平に引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、
    前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、この給紙カセットを上方へ移動させた後で略水平に引き出すように構成したことを特徴とする給紙ユニット。
  2. 記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、
    前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、この給紙カセットの引き出し当初は斜め上方に移動し、その後略水平に引き出すように構成したことを特徴とする給紙ユニット。
  3. 記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、
    前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、前記給紙カセットの引き出し当初からこの給紙カセット先端部が後端部よりも高い位置に保持されていることを特徴とする給紙ユニット。
  4. 記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ略水平に引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、
    前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出す際に、この給紙カセットの引き出し当初は前記給紙ユニット筐体の底面に沿って、その後略水平に引き出すように構成したことを特徴とする給紙ユニット。
  5. 記録媒体を積載した給紙カセットと、この給紙カセットを内部に収容した状態から外部へ引き出し自在に支持する給紙ユニット筐体と、前記給紙カセット上の記録媒体を給紙する給紙コロを含むカセット給紙機構と、を備えた給紙ユニットにおいて、
    前記給紙カセットと設置床面との間にこの設置床面上の突出部を回避する隙間を確保するために、前記給紙カセットを外部へ引き出している間、この給紙カセットの先端部を持ち上げ、前記給紙カセットが所定の長さ引き出された後に前記設置床面上に前記給紙カセットの前記先端部を下ろすように構成したことを特徴とする給紙ユニット。
  6. 前記給紙ユニット筐体内で前記給紙カセットを上方に鉛直方向に移動する補助的な機構を有することを特徴とする請求項1記載の給紙ユニット。
  7. 前記補助的な機構は、前記給紙ユニット筐体内で前記給紙カセット底面側に上下動自在に配置された支持板、この支持板を上方に弾性付勢する弾性体、前記支持板を前記弾性体の作用に抗して下降位置に係止するストッパと、操作された時に前記ストッパによる前記支持板の係止を解除させて前記弾性体の付勢力によって前記給紙カセットを上昇させる前記給紙カセットの前方端に設けた操作部と、を含むことを特徴とする請求項6記載の給紙ユニット。
  8. 前記給紙ユニットから所定の長さまで引き出された状態で前記給紙カセットがその先端部に向かって傾斜するように構成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の給紙ユニット。
  9. 前記給紙ユニットから所定の長さまで引き出された状態で前記給紙カセットが略水平状態を保つための補助支持機構を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の給紙ユニット。
  10. 前記給紙ユニットから所定の長さまで引き出された状態で前記給紙カセットを非水平状態とするための補助機構を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の給紙ユニット。
  11. 静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー像にし、このトナー像を給紙された記録媒体上に転写して熱及び圧力により定着させる構成を含む画像形成装置において、請求項1乃至10のいずれか1項記載の給紙ユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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