JP2007062993A - 給紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置本体の構成部材の強度を低下させることなく、ピックアップローラを軸支する給紙カセットを装置本体に対して出入自在に設けた給紙装置を提供する。
【解決手段】 出入口Tを有するカセットケーシング22と、出入口Tから出入自在にカセットケーシング22内に装着され、用紙を収容する給紙カセット23と、該給紙カセット23に設けられ、当該給紙カセット23に収容された用紙を繰り出すピックアップローラ24と、を備えた給紙ユニット21であって、給紙カセット23が、出入口Tから出入する位置より高い位置にてカセットケーシング22内に装着される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ファクシミリ、複写機等において、画像形成部に用紙を給紙する給紙装置に関する。
ファクシミリ、複写機等においては、画像形成部に用紙を給紙する給紙装置が適用される。このような給紙装置900として、例えば図13(a)乃至図13(c)に示すように、ファクシミリ、複写機等の装置本体の筐体を構成するカセットケーシング901内に装着される給紙カセット902が出入自在に設けられ、この給紙カセット902に積載された用紙をピックアップローラ903により繰り出して画像形成部に給紙するものがある。
ここで、ピックアップローラ903は、給紙装置900のメンテナンス向上のため、給紙カセット902に軸支されており、給紙カセット902に積載された最上位の用紙と接触しながら回転することによって、用紙を繰り出している。そのため、ピックアップローラ903は、給紙カセット902の上部に配設され、給紙カセット902とともにカセットケーシング901の出入口を介して水平方向に外部に引き出される。ピックアップローラ903は、その外径が大きい程用紙を繰り出す効果が大きいため、小径化することが困難であり、ピックアップローラ903は、給紙カセット902の枠体上面より上方に突出する。そこで、カセットケーシング901の出入口の上部近傍にて天上面から垂下する構造部材904に、給紙カセット902の出し入れ時にピックアップローラ903と干渉しないよう、ピックアップローラ903の突出に合わせて切欠を設けている。
なお、特許文献1には、ピックアップローラが装置本体の筐体に軸支される場合において、給紙カセットの出し入れ時にピックアップローラと干渉しないように、給紙カセットのサイドガイド板に切欠を設けることが開示されている。
特開平7−237761号公報
しかしながら、給紙カセット902の出し入れ時にピックアップローラ903と干渉しないように、構造部材904に切欠を設けていたので、装置本体、特に出入口付近の強度が低下するという問題があった。また、構成部材904は他の構成部材と一体的に成形されて装置本体の筐体を形成する場合があり、このような場合には特に、大きなサイズの部材に切欠を設けることになるので、加工に手間がかかるという問題があった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、装置本体の構成部材の強度を低下させることなく、ピックアップローラを軸支する給紙カセットを装置本体に対して出入自在に設けた給紙装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の給紙装置は、出入口を有する装置本体と、前記出入口から出入自在に前記装置本体内に装着され、用紙を収容する給紙カセットと、該給紙カセットに設けられ、当該給紙カセットに収容された用紙を繰り出すピックアップローラと、を備えた給紙装置であって、前記給紙カセットが前記出入口から出入する位置より高い位置にて前記装置本体内に装着されることを特徴としている。
請求項2に記載の給紙装置は、請求項1に記載の給紙装置において、前記給紙カセットが前記出入口から出入する位置より高い位置にて前記装置本体内に装着されることは、該装置本体の前記出入口から奥方に向かって次第に高くなるガイド部を前記給紙カセットの被ガイド部が摺動して案内されることによることを特徴としている。
請求項3に記載の給紙装置は、請求項1に記載の給紙装置において、前記給紙カセットが前記出入口から出入する位置より高い位置にて前記装置本体内に装着されることは、該装置本体の水平なガイド部を前記給紙カセットに弾性体を介して上方に付勢されながら上下動自在に支持された被ガイド部が摺動するとともに、前記装置本体の前記出入口から奥方に向かって次第に高くなる傾斜面を前記給紙カセットが当接しながら上方へ移動して案内されることによることを特徴としている。
請求項1に記載の給紙装置によれば、給紙カセットが出入口から出入する位置より高い位置にて装置本体内に装着される。そのため、装置本体内に装着された給紙カセットと干渉しない構造部材であれば、上方に突出したピックアップローラを軸支する給紙カセットを装置本体から出し入れする時に、当該構造部材に切欠を設けなくともピックアップローラとの干渉を避けることができ、装置本体の強度を良好に維持することが可能となる。また、前記構造部材に切欠を設ける必要がないので、切欠を設ける加工の手間を削減することが可能となる。
請求項2に記載の給紙装置によれば、給紙カセットが出入口から出入する位置より高い位置にて装置本体内に装着される構成が、装置本体の出入口から奥方に向かって次第に高くなるガイド部を給紙カセットの被ガイド部が摺動して案内される構成であるので、簡易なものとすることができる。
請求項3に記載の給紙装置によれば、給紙カセットが出入口から出入する位置より高い位置にて装置本体内に装着される構成が、装置本体の水平なガイド部を給紙カセットに弾性体を介して上方に付勢されながら上下動自在に支持された被ガイド部が摺動するとともに、装置本体の前記出入口から奥方に向かって次第に高くなる傾斜面を給紙カセットが当接しながら上方へ移動して案内される構成であるので、簡易なものとすることができる。
以下、本発明の第1の実施の形態に係る給紙装置をコピー機能、ファクシミリ機能を備える複合機に適用した場合について図面に基づき説明する。このコピー・ファクシミリ複合機(給紙装置)100は、図1に示すように、原稿の画像データを読み取る原稿読取部1と、読み取り位置に原稿を自動的に搬送する自動原稿搬送手段(Auto Document Feeder、以下、「ADF」という。)を備える原稿押えカバー2と、原稿の読み取り設定等を入力するための操作部3と、読み取った画像データから画像を形成して用紙に記録する画像形成部4と、用紙を収容するとともに用紙を画像形成部4に供給する給紙部5と、を具備している。コピー・ファクシミリ複合機100は、図示しないが、画像データを電送するCODEC等の送信部等も具備している。なお、該コピー・ファクシミリ複合機100の構成は一例であり、原稿読取部1、原稿押えカバー2、操作部3、画像形成部4等の構成は任意のものである。
原稿読取部1は、図2に示すように、フラット・ベッド・スキャナ(以下、「FBS」という。)として機能する読取載置台10の内部に、原稿の画像を走査してそれを画像データとして読み取る読取デバイス11を有する。この読取デバイス11は、コピー機やファクシミリ装置等において一般的に用いられるものを使用することができ、具体的には、CCDを用いた電荷結合形イメージセンサ、あるいは密着形イメージセンサ等を使用することができる。そして、読取デバイス11は、ADFにより搬送される原稿の画像を走査するために、ADFによる原稿の読み取り位置となるプラテンガラス12a上を搬送される原稿の画像を下方から走査する。また、読取デバイス11は、FBSとして機能する場合には、プラテンガラス12bの下方にて水平方向に移動しつつ、このプラテンガラス12b上に載置される原稿の画像の走査を行う。
原稿押えカバー2は、読取載置台10の上面に対して開閉可能に枢着されている。FBSが用いられる場合、原稿押えカバー2を閉じ、読取載置台10に載置された原稿を原稿押圧板13によってプラテンガラス12bに圧接させる。また、原稿押えカバー2は、ADFとして機能する場合、原稿載置トレイ14に載置された読み取り前の原稿を1枚ずつ分離して原稿搬送路15に送り込み、読取デバイス11による読み取り位置であるプラテンガラス12a上に原稿を自動的に搬送する。さらに、画像を読み取った原稿を搬送し原稿排出トレイ16に排出する。
操作部3は、使用者が動作指示や用紙サイズの設定等の入力を行なうための各種操作キーや動作や設定等を表示するための表示パネル等を備えるものであり、図1に示すように、原稿読取部1の前方に設けられている。
画像形成部4は、読取デバイス11により読み取られて電気信号に変換された画像信号に対してアナログ/デジタル変換、シェーディング処理等を施した後、操作部3から入力された指示に従い、給紙部5から搬送された用紙に画像を形成し用紙排出トレイ17へ搬送するものであり、原稿読取部1の直下に設けられている。画像形成部4は、その画像形成方式として電子写真方式、インクジェット記録方式や感熱記録方式等のこの分野で公知の各種の記録方式を用いることができる。画像形成部4は、図2に示すように、画像が記録された用紙を排出し、排出された用紙を用紙排出トレイ17に収容する。また、画像形成部4は、給紙部5から搬送されてきた用紙を、感光体ドラムを含む各種機構を介して用紙排出トレイ17へ、用紙搬送路18に沿って搬送するための複数の搬送ローラ19を備えている。
給紙部5は、用紙を収容するともに、操作部3から入力された用紙サイズの指示に従って繰り出された用紙を画像形成部4の用紙搬送路18に送り出す複数の搬送ローラ20を備え、画像形成部4の直下に設けられている。給紙部5は、用紙サイズに合わせて給紙ユニット21が複数段積み重ねられて構成されており、各給紙ユニット21は、給紙ユニット21の筐体本体を構成するカセットケーシング22と、該カセットケーシング22に装着可能な給紙カセット23と、からなっている。給紙カセット23は、所定サイズの用紙を多数枚積載して収容可能なように、略直方体形状の枠体の上面が開放されており、カセットケーシング22に対して出入自在に配設されている。給紙カセット23をカセットケーシング22から手前側に引き出すことによって、給紙カセット23の開放された上面から用紙を補充することができる。給紙カセット23の用紙先端側(用紙送出側)には、当該給紙カセット23に収容された用紙を1枚ずつ繰り出すピックアップローラ24が、給紙カセット23の枠体上面より上方に突出して配設されている。搬送ローラ20は、ピックアップローラ24から用紙が繰り出される方向の直下流に位置するようにカセットケーシング22に配設されており、ピックアップローラ24によって繰り出された用紙を用紙搬送路18に送り出す。
給紙部5を構成する最上段のカセットケーシング22上に画像形成部4が配置されている。給紙部5を構成する複数のカセットケーシング22は別個に構成されているが、これらのカセットケーシング22を一体的に構成してもよく、また、カセットケーシング22を画像形成部4等と一体的に構成してもよい。本発明において、給紙装置の装置本体とは、狭義にはカセットケーシング22を意味するが、広義には給紙カセット23を除いた給紙ユニット21またはコピー・ファクシミリ複合機100全体を意味する。なお、図1に示すように、上側とは機台上方側を意味し、下側とは機台下方側を意味するものとする。また、手前側とは給紙カセット23が引き出される側、即ち操作部3が位置する側を意味し、奥側とは手前側と反対の側を意味するものとする。
カセットケーシング22は、合成樹脂の一体成形、あるいは合成樹脂のハウジングと金属製のフレームとの組み合わせによって形成されている。カセットケーシング22は、図3に示すように、その内部に給紙カセット23を収容及び出し入れするためのスペースSを有しており、該スペースSの所定の装着位置に給紙カセット23が装着される。また、給紙カセット23が装着位置に装着されたとき、ピックアップローラ24もスペースSの奥端側に収容される。カセットケーシング22の手前側には、スペースSを外部に向かって開放する開口221が設けられ、給紙カセット23を出し入れする出入口Tとなっている。スペースSを構成する天井面の出入口T近傍には、垂直壁222が下方に向かって垂設されている(図5(a)等参照。)。この垂直壁222は、給紙カセット23の出し入れ等によってもスペースSを保持するために必要な強度部材である。なお、図3においては、カセットケーシング22の開口221や垂直壁222などスペースSをその内側に形成する構成部材の内壁面を2点鎖線にて表している。
スペースSをその間に形成するカセットケーシング22の左右両内側面223には、ガイド部224が内側に向かって突設されている。ガイド部224は、給紙カセット23のカセットケーシング22に対する出し入れを案内するためのものであり、合成樹脂によりカセットケーシング22と一体的に成形されている。各ガイド部224は、カセットケーシング22の左右内側面223からそれぞれ内側に向かって左右方向の幅が略同一となるように突設されており、ガイド面となる上面を備えている。該上面は、出入口Tの近傍から奥方に向かって水平に延びる第1の水平上面224aと、該第1の水平上面224aの奥端から奥方に向かって次第に高くなるように傾斜して延びる傾斜上面224bと、該傾斜上面224bの奥端から奥方に向かって水平に延びて第1の水平上面224aより高い位置に位置する第2の水平上面224cと、からなっている。
給紙カセット23は、合成樹脂の一体成形、あるいは合成樹脂のハウジングと金属製のフレームとの組み合わせによって形成されている。給紙カセット23は、その手前側に給紙ユニット21の前面を構成する前面カバー231を備えており、該前面カバー231には把手232が設けられている。
給紙カセット23の左右外側面233には、被ガイド部234が突設されている。被ガイド部234は、ガイド部224に摺動することによって給紙カセット23のカセットケーシング22に対する出し入れを案内するためのものであり、合成樹脂により給紙カセット23と一体的に成形されている。各被ガイド部234は、給紙カセット23の左右外側面233からそれぞれ左右外側に向かって左右方向の幅が略同一となるように突設されており、被ガイド面となる下面を備えている。該下面は、前面カバー231の裏面から奥方に向かって水平に延びる第1の水平下面234aと、該第1の水平下面234aの奥端から奥方に次第に向かって高くなるように傾斜して延びる傾斜下面234bと、該傾斜下面234bの奥端から奥方に向かって水平に延びて第1の水平下面234aより高い位置に位置する第2の水平下面234cと、からなっている。被ガイド部234の傾斜下面234bは、前記カセットケーシング22のガイド部224の傾斜上面224bに対応しており、これら傾斜下面234bと傾斜上面224bとの傾斜は略同一となっている。給紙カセット23は、被ガイド部234の被ガイド面である下面234a乃至234cが、ガイド部224のガイド面である上面224a乃至224cに摺動して案内されながら、カセットケーシング22から出し入れされる。
給紙カセット23の用紙後端側の底面には、図4に示すように、用紙をその上面に積載する底板(フラッパ)25が回動自在に軸支されている。この底板25は、用紙先端側を下方から上方(ピックアップローラ24側)に向かってばね26によって付勢されている。底板25上に積載された最上位の用紙の上面が、ピックアップローラ24のローラ面に押し当てられて係止され、給紙カセット23の枠体に対して常に所定高さに位置するように保たれる。ピックアップローラ24は、底板25上に載置された最上位の用紙の上面に当接しながら回転するが、用紙同士の摩擦抵抗は小さいので、ピックアップローラ24に接触する最上位の用紙のみが他の用紙に対して滑りを起こしながら繰り出される。その後、当該用紙は、図2に示すように、ピックアップローラ24より下流側に配置された搬送ローラ20によって、画像形成部4内の用紙搬送路18に向かって搬送される。
ピックアップローラ24は、図3に示すように、ローラ面を外周面に備えた略円筒形に形成されており、底板25(図4参照。図3において図示せず。)の用紙先端側の上方において給紙カセット23に軸支された支軸24aに取り付けられている。支軸24aの奥端側にはギア24bが取り付けられており、給紙カセット23をカセットケーシング22内の所定の装着位置に装着したとき、このギア24bは、図示しないが、駆動源と電磁クラッチを介して接続されるギアと噛合する。用紙給紙の指示により電磁クラッチが接続され、ピックアップローラ24は回転する。
このような給紙カセット23に用紙を積載するとき、図3及び図4に示すように、該給紙カセット23をカセットケーシング22から引き出し、オペレータが手で底板25を押し下げて、底板25をロック機構(不図示)により水平状態にロックする。この状態で底板25上に用紙を積載する。そして、給紙カセット23をカセットケーシング22内の所定の装着位置まで押し入れて装着する。装着の完了とほぼ同時に、底板25は、そのロック状態が解除され、ばね26によって上方に回動されて、積載した最上位の用紙の上面がピックアップローラ24のローラ面に押し当てられ係止される。
給紙カセット23を出入口Tからカセットケーシング22内に押し入れるとき、給紙カセット23はその被ガイド部234がカセットケーシング22のガイド部224に摺動して案内されながらカセットケーシング22の所定の装着位置に装着収納される。以下、給紙カセット23をカセットケーシング22に押し入れる過程について説明する。なお、図5乃至図7においては、カセットケーシング22を2点鎖線にて表している。
まず、図5(a)及び図6(a)に示すように、給紙カセット23の被ガイド部234の第2の水平下面234cの奥側端部をカセットケーシング22のガイド部224の第1の水平上面224aの手前側端部上に載置させる。そして、給紙カセット23を奥方に押し入れると、被ガイド部234の第2の水平下面234cがガイド部224の第1の水平上面224aを摺動して、給紙カセット23はカセットケーシング22の奥方に水平に案内される。この時、図5(b)に示すように、ピックアップローラ24は、カセットケーシング22の垂直壁222と干渉することなく、カセットケーシング22のスペースS内に収容される。
その後、さらに給紙カセット23を奥方に押し入れると、図5(c)に示すように、被ガイド部234の奥側端面がガイド部224の傾斜上面224bと当接し、これと略同時に、ガイド部224の手前側端面が被ガイド部224の傾斜下面224bと当接する。さらに給紙カセット23を奥方に押し入れると、図7(a)に示すように、被ガイド部234の奥側端面下端がガイド部224の傾斜上面224bと、ガイド部224の手前側端面下端が被ガイド部234の傾斜下面234bとそれぞれ当接しながら給紙カセット23は奥方に押し込まれ、給紙カセット23は傾斜上面224b及び傾斜下面234bの傾斜に沿って出入口Tから出入する位置より高い位置に案内される。そして、図7(b)に示すように、被ガイド部234の奥側端面がガイド部224の傾斜上面224bを乗り越え、それと略同時に、被ガイド部234の傾斜下面234bがガイド部224の手前側端面を乗り越える。その後、被ガイド部234の第1の水平下面234aがガイド部224の第1の水平上面224aを、被ガイド部234の第2の水平下面234cがガイド部224の第2の水平上面224cをそれぞれ摺動して、給紙カセット23はカセットケーシング22の奥方に水平に案内される。
さらに給紙カセット23を奥方に押し入れると、図6(b)及び図7(c)に示すように、被ガイド部234の傾斜下面234bとガイド部224の傾斜上面224bとが係合し、給紙カセット23はさらなる奥方への移動が阻止される。このとき給紙カセット23の位置する位置がカセットケーシング22への装着位置となる。給紙カセット23をカセットケーシング22から抜き出す過程は、以上に説明した押し入れる過程と逆の過程により行われる。なお、図3に示すように、給紙カセット23の両被ガイド部234の外側面間の左右幅寸法とカセットケーシング22の左右内側面223の左右幅寸法、及び、給紙カセット23の外側面の左右幅寸法とカセットケーシング22の両ガイド部224の内側面間の左右幅寸法とが、それぞれ略同一寸法に形成されている。これにより、給紙カセット23は、左右方向の位置決めがなされるとともに、カセットケーシング22に対する回転が防止される。
このように、出入口Tから奥方に向かって次第に高くなるガイド面となる上面224a乃至224cを有するガイド部224をカセットケーシング22に設け、給紙カセット23の被ガイド部234の被ガイド面となる下面234a乃至234cがガイド面224a乃至224cを摺動することにより、給紙カセット23が出入口Tから出入する位置より高い位置に案内されてカセットケーシング22内に装着される。これにより、給紙カセット23のカセットケーシング22に対する出し入れ時に、カセットケーシング22の垂直壁222とピックアップローラ24との干渉が回避され、垂直壁222に切欠を設ける必要がないので、装置本体であるカセットケーシング22等の強度を良好に維持することができる。
なお、本第1の実施の形態で示した給紙ユニット21の構成は一例にすぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更できることは勿論である。例えば、本実施の形態においては、ガイド部224をカセットケーシング22の左右内側面223に設け、被ガイド部234を給紙カセット23の左右外側面233に設けたが、ガイド部224や被ガイド部234をカセットケーシング22や給紙カセット23の底面に設けてもよい。また、被ガイド部234をローラや円柱状の突部と形成してもよい。さらに、傾斜下面234bとガイド部224の傾斜上面224bとの係合により給紙カセット23の装着位置の奥方向の位置決めを行なっているが、他の構成を追加して位置決めを行ってもよい。
以下、本発明の第2の実施の形態に係る給紙装置をコピー機能、ファクシミリ機能を備える複合機に適用した場合について図面に基づき説明する。このコピー・ファクシミリ複合機(給紙装置)は、図1に示したコピー・ファクシミリ複合機100とは、給紙部5において給紙カセット23を出し入れさせる構成のみが異なるものであり、コピー・ファクシミリ複合機100と同じ構成部品には同じ符号を用いてその説明を省略する。
本実施の形態に係る給紙部の給紙ユニット31は、図8に示すように、給紙ユニット31の筐体本体を構成するカセットケーシング32と、該カセットケーシング32に装着可能な給紙カセット33と、からなっている。カセットケーシング32は、前記カセットケーシング22と同様に、その内部に給紙カセット33を収容及び出し入れするためのスペースS、給紙カセット33の出入口Tとなる開口221、及び強度部材である垂直壁222を備えている。なお、図8においては、カセットケーシング32の開口221や垂直壁222などスペースSをその内側に形成する構成部材の内壁面を2点鎖線にて表している。
スペースSをその間に形成するカセットケーシング32の左右両内側面323には、ガイド部324が内側に向かって突設されている。ガイド部324は、給紙カセット33のカセットケーシング32に対する出し入れを案内するためのものであり、合成樹脂によりカセットケーシング32と一体的に成形されている。各ガイド部324は、カセットケーシング32の左右内側面323に突設された上下2つのガイドレール324a及び324bからなっている。ガイドレール324a及び324bは、それぞれ奥方に向かって水平に延びる細長い矩形状の平板であり、垂直方向に互いに対向する面がガイド面となり、ガイド面間の距離は一定である。
カセットケーシング32の左右両内側面323には、傾斜突部325が内側に向かって突設されている。傾斜突部325は、給紙カセット33を出入口Tから出入する位置より高い位置の所定の装着位置に案内するためのものであり、合成樹脂によりカセットケーシング32と一体的に成形されている。左右の各傾斜突部325は、それぞれ手前側に位置する第1の傾斜突部325a及び奥方側に位置する第2の傾斜突部325bと、からなっており、それぞれ奥方に向かって次第に高くなるように傾斜する傾斜面と、該傾斜面の奥側端から奥方に向かって水平に延びる水平面を備えている。第2の傾斜突部325bは、第1の傾斜突部325aよりも高い位置に設けられている。
給紙カセット33は、前記給紙カセット23と同様に、所定サイズの用紙を多数枚積載して収容可能であり、前面カバー231及び把手232が設けられ、収容された用紙を繰り出すピックアップローラ24が用紙先端側に軸支されている。
給紙カセット33の左右外側面333には、それぞれブラケット334が弾性支持されている。各ブラケット334は、給紙カセット33の左右外側面333からそれぞれ外側に微小な隙間を隔てて垂直方向に所定距離移動可能に給紙カセット33に弾性支持されており、外側に向かって突設する被ガイド部335を備えている。被ガイド部335は、奥方に向かって水平に延びる細長い矩形状の平板であり、その上下面が被ガイド面となる。給紙カセット33は、被ガイド部335の被ガイド面が、ガイド部324のガイド面を摺動して案内されることによって、カセットケーシング32に対して水平方向に出し入れされる。
ブラケット334は、図9(a)に示すように、板ばね等の弾性体336によって給紙カセット33から上方へ付勢されている。この弾性体336は、ブラケット334の下面と、給紙カセット33の左右外側面323の底部からそれぞれ外側に向かって突設された底板337との間に配設されている。一方、ブラケット334は、規制手段によって、給紙カセット33に対して上下方向の相対移動が所定の範囲内に規制されるとともに、奥行方向の相対移動が微小の範囲内に規制される。この規制手段は、図8に示すように、ブラケット334に左右方向に複数貫設された垂直方向に長軸を有する長円形状の穴338に、給紙カセット33の左右外側面333から外側に向かって複数突設された円柱突起339が、それぞれ挿通することにより構成されている。このようにして、給紙カセット33には、弾性体336を介して上方へ付勢されながら所定範囲内を上下動自在にブラケット334の被ガイド部335が支持されている。
給紙カセット33の左右外側面333には、円柱形状の円柱突部340が左右外側に向かって突設されている。円柱突部340は、カセットケーシング32の傾斜突部325と当接することによって、給紙カセット33を出入口Tから出入する位置より高い位置の装着位置に案内するためのものであり、合成樹脂により給紙カセット33と一体的に成形されている。左右の各円柱突部340は、それぞれ手前側に位置し第1の傾斜突部325aと当接する第1の円柱突部340a及び奥方側に位置し第2の傾斜突部325bと当接する第2の円柱突部340bと、からなっている。
給紙カセット33を出入口Tからカセットケーシング32に押し入れるとき、給紙カセット33は被ガイド部335がカセットケーシング32のガイド部324と摺動して水平に案内されるとともに、円柱突部340が傾斜突部325と当接して出入口Tから出入する位置より高い位置に案内されて、所定の装着位置に装着収納される。以下、給紙カセット33をカセットケーシング32に押し入れる過程について説明する。なお、図9乃至図12においては、カセットケーシング32を2点鎖線にて表している。
まず、図9(a)及び図10(a)に示すように、給紙カセット33の被ガイド部335の奥側端部をカセットケーシング32のガイド部324を構成する上下のガイドレール324a及び324bの手前側端部の間に挿入する。そして、給紙カセット33を奥方に押し入れると、被ガイド部335の被ガイド面がガイド部324のガイド面を摺動して、給紙カセット33はカセットケーシング32の奥方に水平に案内される。この時、図9(b)に示すように、ピックアップローラ24は、カセットケーシング32の垂直壁222に干渉することなく、カセットケーシング32のスペースS内に収容される。
その後、さらに給紙カセット33を奥方に押し入れると、図11(a)に示すように、給紙カセット33の円柱突部340がそれぞれカセットケーシング32の傾斜突部325の傾斜面の手前側端部と当接する。さらに給紙カセット33を奥方に押し入れると、図11(b)に示すように、円柱突部340が傾斜突部325の傾斜面にそれぞれ当接しながら給紙カセット33は奥方に押し込まれ、給紙カセット33は傾斜突部325の傾斜面の傾斜に沿って出入口Tから出入する位置より高い位置に案内される。このとき、被ガイド部325の垂直方向の移動がガイド部324によって規制されるため、給紙カセット33は、垂直方向に圧縮された弾性体336の付勢力に抗してブラケット324に対し上方へ相対移動することになる。この相対移動は、円柱突起339が穴338内に移動を制限されることにより、給紙カセット33とブラケット334との奥方への相対移動が規制される。そして、図12(a)に示すように、円柱突部340が傾斜突部325の傾斜面を乗り越える。その後、円柱突部340が傾斜突部325の水平な上面を摺動し、被ガイド部335がガイド部324を摺動して、給紙カセット33はカセットケーシング32の奥方に水平に案内される。
その後、さらに給紙カセット33を奥方に押し入れると、図10(a)及び図12(b)に示すように、図示しない移動阻止手段によって阻止されるまで奥方へ水平に移動し、給紙カセット33はカセットケーシング32内の所定の装着位置に装着収容される。移動阻止手段としては、例えば、ガイド部324の奥方側端部に垂直壁を設け、該垂直壁に被ガイド部335の奥方側端面が当接する構成や、傾斜突部325の奥方側端部に垂直壁を設け、該垂直壁に円柱突部340が当接する構成により構成すればよい。給紙カセット33をカセットケーシング32から抜き出す過程は、以上に説明した押し入れる過程と逆の過程により行われる。なお、給紙カセット33の両被ガイド部335の外側面間の左右幅寸法とカセットケーシング32の左右内側面323の左右幅寸法、及び、各ブラケット334の外側面の左右幅寸法とカセットケーシング32の両ガイド部324の内側面間の左右幅寸法とが、それぞれ略同一寸法に形成されている。これにより、給紙カセット33は、左右方向の位置決めがなされるとともに、カセットケーシング32に対する回転が防止される。
このように、カセットケーシング32の水平なガイド部324を給紙カセット33に弾性体336を介して支持された被ガイド部335が摺動するとともに、カセットケーシング32の出入口Tから奥方に向かって次第に高くなる傾斜突部325の傾斜面を給紙カセット33の円柱突部340が当接しながら移動することにより、弾性体336の付勢力に抗して給紙カセット33が出入口Tから出入する位置より高い位置に案内されてカセットケーシング32内に装着される。これにより、給紙カセット33のカセットケーシング32に対する出し入れ時に、カセットケーシング32の垂直壁222とピックアップローラ24との干渉が回避され、垂直壁222に切欠を設ける必要がなくなるので、装置本体であるカセットケーシング32等の強度を良好に維持することができる。
なお、本第2の実施の形態で示した給紙ユニット31の構成は一例にすぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更できることは勿論である。例えば、本実施の実施の形態においては、傾斜突部325をカセットケーシング32の左右内側面323に設け、円柱突部340を給紙カセット33の左右外側面333に設けたが、傾斜突部325や円柱突部340をカセットケーシング32や給紙カセット33の底面に設けてもよし、傾斜突部325を給紙カセット33の左右外側面333に設け、円柱突部340をカセットケーシング32の左右内側面323に設けてもよい。また、被ガイド部335をローラや円柱状の突部により形成してもよい。
また、第1及び第2の実施の形態で示したコピー・ファクシミリ複合機100の構成は、本発明に係る給紙装置を備えた一態様にすぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜設計変更できることは勿論であり、例えば、コピー機やファクシミリ機等の単独機としても実現可能である。
本発明の第1の実施の形態に係るコピー・ファクシミリ複合機100の概略構成を示す斜視図である。 コピー・ファクシミリ複合機100の構成を示す概略断面図である。 カセットケーシング22及び給紙カセット23を示す概略分解斜視図である。 給紙カセット23及びピックアップローラ24を示す概略部分縦断面図である。 (a)乃至(c)は、給紙カセット23をカセットケーシング22に押し入れる過程を順に示す概略縦断面図である。 (a)及び(b)は、給紙カセット23をカセットケーシング22に押し入れる過程を順に示す概略横断面図である。 (a)乃至(c)は、給紙カセット23をカセットケーシング22にさらに押し入れる過程を順に示す概略縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るカセットケーシング32及び給紙カセット33を示す概略分解斜視図である。 (a)及び(b)は、給紙カセット33をカセットケーシング32に押し入れる過程を順に示す概略縦断面図である。 (a)及び(b)は、給紙カセット33をカセットケーシング32に押し入れる過程を順に示す概略横断面図である。 (a)及び(b)は、給紙カセット33をカセットケーシング32にさらに押し入れる過程を順に示す概略縦断面図である。 (a)及び(b)は、給紙カセット33をカセットケーシング32にさらに押し入れる過程を順に示す概略縦断面図である。 (a)乃至(c)は、従来の給紙カセット902をカセットケーシング901に押し入れる過程を順に示す概略縦断面図である。
符号の説明
21、31 給紙ユニット(給紙装置)
22、32 給紙カセット(装置本体)
23、33 カセットケーシング
24 ピックアップローラ
100 コピー・ファクシミリ複合機(給紙装置)
222 垂直壁
224、324 ガイド部
234、335 被ガイド部
336 弾性体
225 傾斜突部
240 円柱突部
S スペース
T 出入口

Claims (3)

  1. 出入口を有する装置本体と、前記出入口から出入自在に前記装置本体内に装着され、用紙を収容する給紙カセットと、該給紙カセットに設けられ、当該給紙カセットに収容された用紙を繰り出すピックアップローラと、を備えた給紙装置であって、
    前記給紙カセットが前記出入口から出入する位置より高い位置にて前記装置本体内に装着されることを特徴とする給紙装置。
  2. 前記給紙カセットが前記出入口から出入する位置より高い位置にて前記装置本体内に装着されることは、該装置本体の前記出入口から奥方に向かって次第に高くなるガイド部を前記給紙カセットの被ガイド部が摺動して案内されることによることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 前記給紙カセットが前記出入口から出入する位置より高い位置にて前記装置本体内に装着されることは、該装置本体の水平なガイド部を前記給紙カセットに弾性体を介して上方に付勢されながら上下動自在に支持された被ガイド部が摺動するとともに、前記装置本体の前記出入口から奥方に向かって次第に高くなる傾斜面を前記給紙カセットが当接しながら移動して上方へ案内されることによることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009220923A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Seiko Epson Corp 被記録媒体給送装置、記録装置
JP2010260282A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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