JP2014218380A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014218380A
JP2014218380A JP2014172404A JP2014172404A JP2014218380A JP 2014218380 A JP2014218380 A JP 2014218380A JP 2014172404 A JP2014172404 A JP 2014172404A JP 2014172404 A JP2014172404 A JP 2014172404A JP 2014218380 A JP2014218380 A JP 2014218380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
conveyance path
conveyance
image recording
recording apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014172404A
Other languages
English (en)
Inventor
佐本 賢治
Kenji Samoto
賢治 佐本
古閑 雄二
Yuji Koga
雄二 古閑
亘 杉山
Wataru Sugiyama
亘 杉山
刑部吉紀
Yoshinori Osakabe
吉紀 刑部
雄太 内野
Yuta Uchino
雄太 内野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2014172404A priority Critical patent/JP2014218380A/ja
Publication of JP2014218380A publication Critical patent/JP2014218380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H11/00Feed tables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/36Article guides or smoothers, e.g. movable in operation
    • B65H5/38Article guides or smoothers, e.g. movable in operation immovable in operation

Abstract

【課題】シートの搬送阻害の発生を防止する。
【解決手段】原稿に記録された画像を読み取るスキャナ部122と、スキャナ部122の下方に設けられ、シートに画像を記録するプリンタ部11と、を有する複合機10であって、プリンタ部11は、シートを下方から上方へUターンさせて搬送する湾曲路65Aと、湾曲路65AのUターン部分から背面へ通ずる搬送経路65Bと、湾曲路65A及び搬送経路65Bの合流位置近傍に設けられ、搬送されるシートを検出するシートセンサ110と、背面において搬送経路65Bが開口する位置に設けられた手差しトレイ20と、搬送経路65Bに侵入した異物を取り込んで貯留する異物収集部14C、及び、合流点36近傍においてシートセンサ110の左右両側に突出して設けられシートの位置決めを行う突出部14D、を備えたジャム処理カバー14Bとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、シートに対して画像を記録する画像記録装置に関する。
従来より、手差しトレイが設けられた画像記録装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。この従来の画像記録装置では、シートが、下部に位置する給紙部(用紙カセット)から供給され、第1搬送路(円弧状経路)において背面側から下方から上方へUターンするように搬送される。また、この画像記録装置では、その背面に手差しトレイ(手差し給紙部)が設けられている。上記のように給紙部から第1搬送路へ導入されるルートの他、手差しトレイから使用者が手操作でシートを給紙することもできる。この場合、シートは、手差しトレイから、第2搬送路(手差し経路)を介し第1搬送路の上記Uターン部分へと導かれる。
特開2007−182316号公報
上記従来技術においては、シートが、下部の給紙部から第1搬送路を経て搬送されるルート、若しくは、手差しトレイから第2搬送路及び第1搬送路のUターン部分を経て搬送されるルートにより、搬送される。このようなシートの搬送において、実際には種々の搬送阻害要件が考えられる。例えば、手差しトレイからの給紙は使用者が手操作によって行うため、使用者が、誤ってクリップやステープラーの針等のシート以外の異物をトレイから投入する場合があり得る。この場合、投入された異物が第2搬送路や第1搬送路に入り込み、シートの搬送を阻害する可能性がある。
本発明の目的は、シートの搬送阻害の発生を防止することができる画像記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明は、原稿に記録された画像を読み取るスキャナ部と、前記スキャナ部の下方に設けられ、シートに画像を記録するプリンタ部と、を有する画像記録装置であって、前記プリンタ部は、前記画像記録装置の背面側においてシートを下方から上方へUターンさせて搬送する第1搬送路と、前記画像記録装置の背面から前記第1搬送路のUターン上部分へ通ずる第2搬送路と、前記第1搬送路及び前記第2搬送路の合流位置近傍に設けられ、搬送される前記シートを検出するセンサと、前記画像記録装置の背面において前記第2搬送路が開口する位置に設けられたトレイと、前記第2搬送路に侵入した異物を取り込んで貯留する異物収集部、及び、前記合流位置近傍において前記センサの左右両側に突出して設けられ前記センサに対するシートの位置決めを行う突出部を備えた搬送処理構造体と、を有することを特徴とする。
本願第1発明の画像記録装置は、プリンタ部を有している。プリンタ部は、例えばスキャナ部により読み取られた原稿の画像を用いて、シートに対し画像の記録を行う。画像記録の際には、シートが、例えばプリンタ部の下部に位置する給紙部から供給され、第1搬送路において背面側から下方から上方へUターンするように搬送される。
一方、本願第1発明の画像記録装置では、その背面にトレイが設けられている。上記のように給紙部から第1搬送路へ導入されるルートの他、トレイから使用者が手操作でシートを給紙することもできる。この場合、シートは、トレイから、第2搬送路を介し第1搬送路の上記Uターン部分へと導かれる。
上記のように、シートが、下部の給紙部から第1搬送路を経て搬送されるルート、若しくは、トレイから第2搬送路及び第1搬送路のUターン部分を経て搬送されるルートにより、搬送される。このようなシートの搬送において、実際には種々の搬送阻害要件が考えられる。
例えば、トレイからの給紙は使用者が手操作によって行うため、使用者が、誤ってクリップやステープラーの針等のシート以外の異物をトレイから投入する場合があり得る。この場合、投入された異物が第2搬送路や第1搬送路に入り込み、シートの搬送を阻害する可能性がある。本願第1発明においては、搬送処理構造体に備えられた異物収集部が、上記第2搬送路に侵入した異物を取り込んで貯留する。これによって、上記のような異物による搬送阻害を防止することができる。
また一方、通常、プリンタ部の搬送経路では、各種制御のためにシートを検出する手段が設けられる。本願第1発明においては、上述の2つのルートのいずれにも対応できるように、センサが、第1搬送路及び第2搬送路の合流位置近傍に設けられる。合流位置には、第1搬送路をUターンして搬送されてくるシートも第2搬送路から合流してくるシートも導入され、言い換えればシートの導入方向が2方向ある。本願第1発明においては、搬送処理構造体に備えられた突出部が、センサの左右両側に突出してシートの位置決めを行う。これにより、センサからシートまでの距離を一定にし、検出精度を向上することができる。この結果、搬送の円滑化を図れる。
以上のようにして、本願第1発明においては、搬送処理構造体が、異物収集部及び突出部の機能により、第1搬送路及び第2搬送路によりシートを搬送する構造において、搬送阻害が生じるのを防止できるので、シート詰まり(いわゆるジャム)等の不具合が生じるのを防止することができる。
第2発明は、上記第1発明において、前記搬送処理構造体は、前記突出部のさらに左右両側に位置し前記合流位置近傍におけるシートの搬送抵抗を低減するための凹部をさらに備えることを特徴とする。
上記のようにセンサに対するシートの位置決めを行う際、シートへの接触面積が大きすぎると摩擦力が過大となって搬送抵抗の増大を招き、搬送を阻害する可能性がある。本願第2発明においては、上記のように搬送処理構造体の突出部でセンサ近傍において突出部によりシートの位置決めを行う一方で、突出部のさらに左右両側は凹部とすることで突出部以外におけるシートへの接触を回避する。これによりし、シートの搬送抵抗を低減し、搬送阻害をさらに確実に防止することができる。
第3発明は、上記第1又は第2発明において、前記搬送処理構造体は、前記第1搬送路の前記画像記録装置の背面側の壁面を構成する第1壁面部と、前記第2搬送路の前記画像記録装置の背面側の壁面を構成する第2壁面部と、備えており、前記異物収集部は、前記第2壁面部に開口し、前記第2壁面部に沿って侵入した異物を取り込むように構成され、前記突出部は、前記第1壁面部又は前記第2壁面部の端部から、前記センサに向かって突出するように設けられていることを特徴とする。
これにより、搬送処理構造体に備えられた第1壁面部が第1搬送路におけるシートのガイド機能を兼ねるとともに、第2壁面部が第2搬送路におけるシートのガイド機能を兼ねる。この結果、搬送阻害を防止するのみならず、さらに搬送の円滑化を図ることができる。
第4発明は、上記第3発明において、前記搬送処理構造体は、当該搬送処理構造体の下端部と前記プリンタ部の後端部とを回動可能に連結する連結部を介し、回動可能に設けられていることを特徴とする。
第1壁面部及び第2壁面部を備えた搬送処理構造体を、連結部を回動中心として回動させることで、第1搬送路及び第2搬送路を装置外部へ露出させることができる。これにより、第1搬送路や第2搬送路において万が一シート詰まり等の不具合が生じた場合でも、搬送処理構造体を開くことで、使用者は容易かつ迅速に上記不具合の解消を図ることができる。この結果、使用者の利便性が向上する。
本発明によれば、シートの搬送阻害の発生を防止することができる。
本発明の一実施形態による複合機の外観斜視図である。 ジャム処理カバーが開放した状態の複合機の外観斜視図である。 プリンタ部の内部構造を模式的に示す縦断面図である。 ジャム処理カバーの詳細構造を表す、図2中A方向からの矢視図、及び、図2中B方向からの矢視図である。 図2中C方向からの矢視図、及び、図5(a)に対応するジャム処理カバーの横断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態による画像記録装置である、複合機10の外観を示す斜視図である。また図2は、ジャム処理カバー(後述)が開放した状態を表す複合機10の外観斜視図である。
なお、以下の説明においては、複合機10が使用可能に設置された状態(図1の状態)を基準として上下方向7を定義し、操作パネル121が設けられている側を手前側(正面)として前後方向8を定義し、複合機10を手前側(正面)から見て左右方向9を定義する。
図1及び図2に示すように、複合機10は、高さ(上下方向7の長さ)に対して横幅(左右方向9の長さ)及び奥行き(前後方向8の長さ)が大きい薄型の直方体に概ね形成されている。複合機10は、ファクシミリ機能、プリンタ機能、スキャナ機能、及びコピー機能などの各種の機能を有している。これら各種機能に関連して、複合機10の上部に画像読取部12が設けられ、複合機10の下部に(この例ではインクジェット記録方式の)プリンタ部11が設けられている。プリンタ部11は、正面及び背面に開口が形成されたケーシング(筐体)14を有する。このケーシング14内に、プリンタ部11の各構成要素が配設されている。なお、本実施形態では、プリンタ機能として片面画像記録機能のみ有している複合機10を例にとって説明するが、複合機10は両面画像記録機能を有していてもよい。
<画像読取部12の構成>
画像読取部12は、プリンタ部11の上部に配設されており、装置上面の前方側に配置された操作パネル121と、原稿に記録された画像を読み取るスキャナ部122と、を備えている。スキャナ部122は、当該スキャナ部122の後端部と上記ケーシング14の後端部とを回動可能に連結する第1連結部P1を介して回動可能に設けられている。この第1連結部P1は、例えば、複合機10の左右両側に設けられた、2つのヒンジ部材122C,122Cを備えている。スキャナ部122は、これらの2つのヒンジ部材122C,122Cの間に位置し後述する手差しトレイ20を貫通可能な凹部122Bを、後端部に備えている。この凹部122Bによって、スキャナ部122の後端部に、手差しトレイ20の回避空間(図2参照)が形成される。
複合機10の上面の前方側であって、スキャナ部122の正面側の上面には、プリンタ部11やスキャナ部122を操作するための、各種操作ボタンや液晶表示部から構成されている上記操作パネル121が設けられている。複合機10は、操作パネル121からの指示入力によって動作する。各種操作ボタンは、例えば、プリンタ部11やスキャナ部122の動作を開始するためのスタートボタンと、動作の停止や設定の終了を行うためのストップボタン、ファクシミリ機能を選択するためのFAXボタン、スキャナ機能を選択するためのスキャナボタン、コピー機能を選択するためのコピーボタンなどのモード選択ボタンと、コピー枚数やスキャナ部122による読取解像度などを入力するためのダイヤルボタンと、その他の各種設定ボタンなどの複数の入力キーとから構成される。
スキャナ部122は、フラットベッドスキャナ(FBS:Flat Bed Scanner)及び自動原稿搬送装置(ADF:Automatic Document Feeder)として構成されているが、本実施形態において、スキャナ部122は、原稿に記録された画像を読み取るものであれば任意の構成であるので、詳細な説明を省略する。
<プリンタ部11の構成>
図3は、プリンタ部11の内部構造を模式的に示す縦断面図である。この図3及び前述の図1及び図2において、プリンタ部11の正面の開口(図示せず)からケーシング14の内部側へ連続するように収容室が区画されている。この収容室にこの例では上下2段の給紙カセット78(図1、図2では図示省略)が装着されている。給紙カセット78は、正面の開口からケーシング14内に前後方向8に挿抜可能に構成されている。給紙カセット78は、各種サイズの記録用紙を保持可能である。なお、本実施形態では、上下2段の給紙カセット78(但し上段の図示は簡略化している)を装着可能な複合機10を例にとって説明しているが、複合機10は1つ又は3つ以上の給紙カセット78を装着可能であってもよい。
プリンタ部11の背面14Aには、凹部Dが設けられている。図1、図2に示されるように、凹部Dは、右側面14AA、左側面14AB、及び奥面14ACを備えている。図3に示されるように、凹部の奥面14ACの下部には、プリンタ部11の背面に形成された開口(以下、背開口13という。)が設けられている。
図1、図2に示されるように、凹部Dには、手差しトレイ20が開閉可能に配置されている。図1は、手差しトレイ20が閉じられた状態を示しており、図2は、手差しトレイ20が開けられた状態を示している。手差しトレイ20は、開けられた状態において、各種サイズの記録用紙を載置可能である。なお、手差しトレイ20の構成については後に詳述する。
次に、図3を参照しながら、プリンタ部11の構成をさらに詳しく説明する。なお、図3では、給紙カセット78の前方側(紙面右側)の図示を省略している。図3において、プリンタ部11は、給紙カセット78に加えて、給紙カセット78から記録用紙をピックアップして給紙(給送)する給送部15,15′と、給送部15,15′によって給紙された記録用紙にインク滴を吐出して記録用紙に画像を形成するインクジェット記録方式の記録部24などを備えている。これらは、上記ケーシング14内に設けられている。なお、記録部24は、インクジェット方式に限られず、電子写真方式や感熱記録方式などが適用可能である。
<搬送路65>
プリンタ部11の内部には、給紙カセット78及び手差しトレイ20から記録部24を経て排紙保持部(図示せず)に至る搬送路65が形成されている。搬送路65は、給紙カセット78の先端(後方側の端部)から記録部24に至る間に形成された第1搬送路としての湾曲路65Aと、手差しトレイ20の先端(前方側の端部)から湾曲路65Aとの合流点36に至る間に形成された第2搬送路としての搬送経路65Bと、記録部24から上記排紙保持部に至る間に形成された排紙路65Cとを備えている。なお、排紙保持部は、給紙カセット78と一体に構成されていてもよく、あるいはプリンタ部11のフレームなどに固定されたものであってもよい。
図3に示されるように、湾曲路65Aは、給紙カセット78に設けられた分離傾斜板22の上端付近から記録部24に渡って延設された湾曲状の通路である。記録用紙は、給紙カセット78から後方に向けて搬送される。記録用紙は、装置の背面側において、湾曲路65Aによって装置の下方から上方へUターンされる。その後、記録用紙は、前方に向けて搬送される。湾曲路65Aは、所定間隔を隔てて互いに対向する外側ガイド部18及び内側ガイド部19によって区画されている。なお、外側ガイド部18は、湾曲路65Aの複合機10背面側の壁面を構成する第1壁面部として機能している。なお、外側ガイド部18及び内側ガイド部19、さらに、後述する第1下側ガイド部80、第1上側ガイド部81、第2下側ガイド部(図示せず)、及び第3上側ガイド部(図示せず)は、いずれも、図3の紙面垂直方向(図1の左右方向9)へ延びている。
搬送経路65Bは、プリンタ部11の上記背開口13から湾曲路65Aとの合流点36に渡って延設された(この例では略直線状の)通路である。記録用紙は、複合機10のユーザによって、手差しトレイ20に担持されつつ、背開口13から前方に向けて挿入される。記録用紙は、搬送経路65Bを介して、第1搬送ローラ60とピンチローラ61とのニップ位置60Aに挿入される。
搬送経路65Bは、所定間隔を隔てて互いに対向する第1下側ガイド部80及び第1上側ガイド部81によって区画されている。なお、第1下側ガイド部80は、搬送経路65Bの複合機10背面側の壁面を構成する第2壁面部として機能している。ここで、搬送方向とは、記録用紙が搬送路65を搬送させる向き(図3において矢印付きの二点鎖線で示される向き)を指す。手差しトレイ20から挿入された記録用紙は、合流点36を介してニップ位置60Aへ導かれる。
<記録部24>
図3に示されるように、記録部24は、給紙カセット78の上方に配置されている。記録部24は、図3の紙面垂直方向(主走査方向)に延出されたガイドレール(図示せず)に沿って往復動するように構成されている。記録部24の下方にプラテン42が設けられている。プラテン42は、記録部24によって画像記録が行われる際に、記録用紙を水平に支持するものである。記録部24は、主走査方向への往復移動過程において、図示しないインクカートリッジから供給されたインクをノズル39から微小なインク滴としてプラテン42上を搬送される記録用紙に吐出する。これにより、記録用紙に画像が記録される。
湾曲路65Aの終端と記録部24との間には、第1搬送ローラ60及びピンチローラ61が設けられている。これらは対をなしている。ピンチローラ61は、第1搬送ローラ60の下方に配置されており、図示しないバネなどの弾性部材によって第1搬送ローラ60のローラ面に圧接されている。第1搬送ローラ60及びピンチローラ61は、湾曲路65A及び搬送経路65Bを搬送してきた記録用紙を狭持してプラテン42上へ送る。
また、記録部24と排紙路65Cの始端との間には、第2搬送ローラ62及び拍車ローラ63が設けられている。これらは対をなしている。拍車ローラ63は、第2搬送ローラ62の上方に配置されており、自重若しくはバネなどによって第2搬送ローラ62のローラ面に圧接されている。第2搬送ローラ62及び拍車ローラ63は、記録済みの記録用紙を狭持してさらに下流側(排紙保持部側)へ搬送する。
第1搬送ローラ60及び第2搬送ローラ62は、搬送用モータ(図示せず)から駆動伝達機構を介して回転駆動力が伝達されて回転される。第1搬送ローラ60及び第2搬送ローラ62は、画像記録時に間欠駆動される。そのため、記録用紙は、所定の改行幅で送られながら画像記録がなされる。
<給送部15>
給送部15は、給紙カセット78に収容された記録用紙を湾曲路65Aへ向けて搬送するためのものであり、給紙ローラ25と、給紙アーム26と、駆動伝達機構(図示せず)とを備えている。給紙ローラ25は、給紙カセット78の上側に配置されている。給紙ローラ25は、給紙カセット78に収容された記録用紙をピックアップして湾曲路65Aへ給紙するものであり、給紙アーム26の先端に回転自在に軸支されている。給紙ローラ25は、給紙用モータ(図示せず)の回転力が上記駆動伝達機構を介して伝達されると回転駆動される。なお、駆動伝達機構は、給紙アーム26に軸支されており、概ね給紙アーム26の延出方向に沿って直線状に並ぶ複数のギヤで構成されている。なお、給紙ローラ25は、基軸28を回動中心軸として回転し、給紙カセット78に収容された記録用紙の上面に圧接可能である。なお、給送部15′も上記給送部15と同様の構造であり、給紙ローラ25′、給紙アーム26′、駆動伝達機構、及び基軸28′を備えている。
<シートセンサ110>
図3に示されるように、湾曲路65Aには、湾曲路65Aを搬送される記録用紙、又は、手差しトレイ20から搬送経路65Bを介して挿入される記録用紙の先端位置を検知するためのシートセンサ110が設けられている。このシートセンサ110は、回転軸部110aを中心に傾動可能な接触スイッチで構成されている。このような傾動可能な接触スイッチは、記録用紙が上を乗り越えていくので突出部14D,14Dより先で記録紙先端の落ち込みを防ぐために有利である。なお、このシートセンサ110に代えて、例えば、検出子を有する回転体と、発光素子(例えば発光ダイオード)及びこの発光素子から発光された光を受光する受光素子(例えばフォトトランジスタ)を有するフォトインタラプタ等の光センサを用いてもよい。
ここで、本実施形態の特徴として、上記外側ガイド部18及び下側ガイド部80は、図2、図3に示すように、搬送処理構造体としてのジャム処理カバー14Bに一体的に備えられている。なお、図2に示すように、この例では、下側ガイド部80は、多数個設けられたリブ80aの端部によって構成されている。ジャム処理カバー14Bは、当該ジャム処理カバー14Bの下端部とケーシング(筐体)14の後端部とを回動可能に連結する第3連結部P3(各請求項記載の連結部に相当)を介し、当該第3連結部P3の軸心k3まわりに回動可能に設けられる。
図4(a)は、ジャム処理カバー14Bの詳細構造を表す、図2中A方向からの矢視図であり、図4(b)は、図2中B方向からの矢視図である。また、図5(a)は図2中C方向からの矢視図であり、図5(b)は、図5(a)に対応するジャム処理カバー14Bの横断面図である。
これら図4、図5、及び前述の図1〜図3において、ジャム処理カバー14Bの内側には、異物収集部14Cがボックス状となって形成されている。この異物収集部14Cは、搬送経路65Bに侵入した、例えばクリップ・ステープラーの針等のシート以外の異物を取り込んで貯留する。異物収集部14Cは、第1下側ガイド部80に開口し、第1下側ガイド部80に沿って侵入した異物を取り込む。
また、ジャム処理カバー14Bにおいて、外側ガイド部18又は第1下側ガイド部80の端部から、上記シートセンサ110に向かって2つの突出部14D,14Dが突出するように設けられている。すなわち、突出部14Dは、合流点36近傍において配された上記シートセンサ110の左右両側に突出してこれを挟むように二股状に設けられ、当該シートセンサ110に対するシートの位置決めを行う。すなわち、突出部14Dは、シートセンサ110の左右両側に突出してシートの位置決めを行うことにより、シートのシートセンサ110への干渉を防止し搬送阻害を防止している。さらに、突出部14D,14Dの左右両側位置には、合流点36近傍におけるシートの接触面積を小さくして摩擦による搬送抵抗を低減するための、凹部14E,14Eがそれぞれ形成されている。
なお、図4(b)に示すように、この例では、外側ガイド部18は、多数個設けられたリブ18aの端部によって構成されている。
排紙路65Cは、記録部24よりも下流側に設けられた上記第2下側ガイド部と上記第3上側ガイド部とによって区画されている。排紙路65Cは、第2搬送ローラ62によって搬送された画像記録済の記録用紙の下面を支持しつつ、下流側へ案内する。第3上側ガイド部は、第2下側ガイド部よりも上方に配置されている。第3上側ガイド部と第2下側ガイド部とは、記録用紙が通過可能な所定間隔を隔てて互いに対向するように配置されている。
<手差しトレイ20及びシートガイド21>
図1乃至図3に示されるように、手差しトレイ20は、概ね平板形状に構成されており、複合機10の背面において搬送経路65Bが開口する位置、すなわち、奥面14ACの後方側に設けられている。手差しトレイ20は、A4サイズをはじめとする各種サイズの記録用紙を一枚載置可能である。手差しトレイ20は、当該手差しトレイ20の下端部とケーシング14の後端部とを回動可能に連結する第2連結部P2(図1参照)を介し、当該第2連結部P2の軸心まわりに回動可能に設けられている。なお、第2連結部P2は、例えば、手差しトレイ20の基端部(下方側の端部)において、載置板201の右側面から右側へ延びる右回動軸(図示せず)と、載置板201の左側面から左側へ延びる左回動軸201A(図3参照)とを備えている。右回動軸は、右側面14AA(図1参照)における右回動軸に対向する位置に設けられた孔に挿入されている。左回動軸201Aは、左側面14ABにおける左回動軸に対向する位置に設けられた孔に挿入されている。つまり、手差しトレイ20は、その基端部が右回動軸及び左回動軸201Aに支持されており、右回動軸及び左回動軸201Aを回動中心軸として回動可能に構成されている。
上述より、手差しトレイ20は、図3において破線の矢印で示されるように回動可能である。手差しトレイ20は、回動することによって、プリンタ部11に対して閉じられた姿勢(図3に破線で示す第1姿勢)と開かれた姿勢(図3に実線で示す第2姿勢)をとる。すなわち、手差しトレイ20は、第2姿勢をとっているとき、背面14Aからさらに後方側へ斜め上方に傾倒している。また手差しトレイ20は、上記第1姿勢をとっているとき、背面14Aに沿って起立する。載置板201において記録用紙が載置される面は、奥面14ACと対向する。
図2及び図3に示されるように、手差しトレイ20と奥面14ACの間には、記録用紙が当接される当接板と、当接板の左右方向9の両端部から立設された側板と、当接板の上方側の端部とを有するシートガイド21が設けられている。このとき、図2に示されるように、右側面14AAには、奥面14AC近傍を上下方向7に延びるU字形状のレール溝213が設けられている。レール溝213にはシートガイド21の右上軸211Aが挿入される。これにより、シートガイド21がレール溝213によって上下方向7へスライド可能に支持される。
手差しトレイ20の載置板201の先端部(上方側の端部)と基端部(下方側の端部)の間(例えば先端部と基端部の中間)における左右方向8の両端部には、凸形状の軸支部204が立設されている。軸支部204には、シートガイド21の右下軸211B及び左下軸に対向する位置において、左右方向9の孔又は穴が設けられている。右下軸211B及び左下軸は、軸支部204に設けられた孔又は穴に挿入される。つまり、シートガイド21は、右下軸211B及び左下軸を中心軸として回転可能に、軸支部204によって軸支されている。
手差しトレイ20は、第2姿勢から第1姿勢に移行するとき、右回動軸及び左回動軸201Aを回動中心軸として回動する。すると、軸支部204は前方へ移動する。これにより、シートガイド21は、右下軸211B及び左下軸を中心軸として回転するとともに、シートガイド21の右上軸211A及び左上軸は、レール溝213の上部にスライドする。これにより、手差しトレイ20が第1姿勢をとっているとき、シートガイド21は、手差しトレイ20と奥面14ACの間において、背面14Aに沿って起立する姿勢をとる(図3に破線で示す第3姿勢)。当接板211において記録用紙が当接される面は、載置板201と対向する。
なお、第1姿勢の手差しトレイ20と第3姿勢のシートガイド21は、前後方向8に所定の間隔が設けられるように配置される。これにより、載置板201に立設される後述の幅調整ガイド22がシートガイド21に当接することが防止される。
手差しトレイ20は、第1姿勢から第2姿勢に移行するとき、右回動軸及び左回動軸201Aを回動中心軸として回動する。すると、軸支部204は後方へ移動する。これにより、シートガイド21は、右下軸211B及び左下軸を中心軸として回転するとともに、シートガイド21の右上軸211A及び左上軸は、レール溝213の下部にスライドする。これにより、手差しトレイ20が第2姿勢をとっているとき、シートガイド21は、奥面14ACから載置板201へ傾倒する姿勢をとる(図3に実線で示す第4姿勢)。
以上より、シートガイド21は、手差しトレイ20が第1姿勢をとっているときに第3姿勢となり、手差しトレイ20が第2姿勢をとっているときに第4姿勢となるように、手差しトレイ20に連動して姿勢変化される。
<幅調整ガイド22>
図2に示されるように、載置板201における記録用紙の載置面には、記録用紙が挿入される方向に沿って、複合機10へ挿入される記録用紙の幅を調整するための一対の幅調整ガイド22が立設されている。
幅調整ガイド22は、第2姿勢で間隙が形成される位置より後方側において間隙より長い部分と、第2姿勢で間隙が形成される位置より前方側において間隙より短い部分とで構成されている。
幅調整ガイド22は、載置板201における記録用紙の載置面において、左右方向9にスライド可能に支持されている。詳細には、幅調整ガイド22は、複合機10へ挿入可能な記録用紙の最大サイズに対応する位置と最小サイズに対応する位置との間でスライドする。
幅調整ガイド22が、載置板201に載置された記録用紙のサイズと合致する位置にスライドされているとき、一対の幅調整ガイド22は当該記録用紙の端に当接する。詳細には、右側の幅調整ガイド22の左側面が当該記録用紙の右端に当接し、左側の幅調整ガイド22の右側面が当該記録用紙の左端に当接する。
<実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態の複合機10においては、プリンタ部11は、スキャナ部122により読み取られた原稿の画像を用いて、シートに対し画像の記録を行う。画像記録の際には、シートが、給紙カセット78から供給され、湾曲路65Aにおいて背面側から下方から上方へUターンするように搬送される。一方、複合機10の背面には手差しトレイ20が設けられている。上記のように給紙部から湾曲路65Aへ導入されるルートの他、手差しトレイ20からユーザが手操作でシートを給紙することもできる。この場合、シートは、手差しトレイ20から、搬送経路65Bを介し湾曲路65Aの上記Uターン部分へと導かれる。
上記のように、シートは、下部の給紙カセット78から湾曲路65Aを経て搬送されるルート、若しくは、手差しトレイ20から搬送経路65B及び湾曲路65AのUターン部分を経て搬送されるルートにより、搬送される。このようなシートの搬送において、実際には種々の搬送阻害要件が考えられる。
例えば、手差しトレイ20からの給紙はユーザが手操作によって行うため、ユーザが、誤ってクリップやステープラーの針等のシート以外の異物を手差しトレイ20から投入する場合があり得る。この場合、投入された異物が搬送経路65Bや湾曲路65Aに入り込み、シートの搬送を阻害する可能性がある。本実施形態においては、ジャム処理カバー14Bに備えられた異物収集部14Cが、上記搬送経路65Bに侵入した異物を取り込んで貯留する。これによって、上記のような異物による搬送阻害を防止することができる。
また、本実施形態では、上述の2つのルートのいずれにも対応できるように、シートセンサ110が湾曲路65A及び搬送経路65Bの合流点36近傍に設けられている。合流点36には、湾曲路65AをUターンして搬送されてくるシートも搬送経路65Bから合流してくるシートも導入され、言い換えればシートの導入方向が2方向ある。このとき、本実施形態では、ジャム処理カバー14に備えられた突出部14D,14Dが、シートセンサ110の左右両側に突出してシートの位置決めを行う。これにより、上記シートセンサ110からシートまでの距離を一定にし、検出精度を向上することができる。この結果、搬送の円滑化を図れる。
以上のようにして、本実施形態の複合機10においては、ジャム処理カバー14Bの異物収集部14C及び突出部14Dの機能により、湾曲路65A及び搬送経路65Bによりシートを搬送する構造において、搬送阻害が生じるのを防止できる。この結果、シート詰まり(いわゆるジャム)等の不具合が生じるのを防止することができる。
また、本実施形態では特に、ジャム処理カバー14Bは、突出部14D,14Dのさらに左右両側に位置し前記合流点36近傍におけるシートの搬送抵抗を低減するための凹部14E,14Eを備えている。すなわち、上記のようにシートセンサ110に対するシートの位置決めを行う際、シートへの接触面積が大きすぎると摩擦力が過大となって搬送抵抗の増大を招き、搬送を阻害する可能性がある。本実施形態においては、上記のようにジャム処理カバー14Bの突出部14D,14Dでシートセンサ110近傍においてはシートの位置決めを行う一方で、突出部14D,14Dのさらに左右両側を凹部14Eとすることにより、突出部14D以外におけるシートへの接触を回避する。これによりし、シートの搬送抵抗を低減し、搬送阻害をさらに確実に防止することができる。
また、本実施形態では特に、ジャム処理カバー14Bの外側ガイド部18が湾曲路65Aにおけるシートのガイド機能を兼ねるとともに、第1下側ガイド部80が搬送経路65Bにおけるシートのガイド機能を兼ねる。これにより、搬送阻害を防止し、搬送の円滑化を図ることができる。
また、本実施形態では特に、ジャム処理カバー14Bが、第3連結部P3を介し、回動可能に設けられている。これにより、外側ガイド部18及び第1下側ガイド部80を備えたジャム処理カバー14Bを第3連結部P3を回動中心として回動させることで、湾曲路65A及び搬送経路65Bを装置外部へ露出させることができる。これにより、湾曲路65Aや搬送経路65Bにおいて万が一シート詰まり等の不具合が生じた場合でも、ジャム処理カバー14Bを開くことで、ユーザは容易かつ迅速に上記不具合の解消を図ることができる。この結果、ユーザの利便性が向上する。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
10 複合機(画像記録装置)
11 プリンタ部
14B ジャム処理カバー(搬送処理構造体)
14C 異物収集部
14D 突出部
14E 凹部
20 手差しトレイ
36 合流点
65A 湾曲路(第1搬送路)
65B 搬送経路(第2搬送路)
110 シートセンサ
122 スキャナ部

Claims (4)

  1. シートに画像を記録するプリンタ部を有する画像記録装置であって、
    前記プリンタ部は、
    前記画像記録装置の背面側においてシートを下方から上方へUターンさせて搬送する第1搬送路と、
    前記画像記録装置の背面から前記第1搬送路へ通ずる第2搬送路と、
    前記第1搬送路及び前記第2搬送路の合流位置近傍に設けられ、搬送される前記シートを検出するセンサと、
    前記画像記録装置の背面に設けられており、前記第2搬送路に案内されるシートを支持するトレイと、
    前記第2搬送路に侵入した異物を取り込んで貯留する異物収集部、前記合流位置近傍において前記センサの左右両側に設けられ前記センサに対するシートの位置決めを行う位置決め部、及び、前記異物収集部に設けられ前記第2搬送路を案内されるシートをガイドする複数のリブを備えた搬送処理構造体と、
    を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 請求項1記載の画像記録装置において、
    前記搬送処理構造体は、
    前記位置決め部のさらに左右両側に位置し前記合流位置近傍におけるシートの搬送抵抗を低減するための凹部をさらに備える
    ことを特徴とする画像記録装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の画像記録装置において、
    前記搬送処理構造体は、
    前記第1搬送路に案内されるシートをガイドする第1ガイド部と、
    前記第2搬送路に案内されるシートをガイドする第2ガイド部と、
    を備えており、
    前記異物収集部は、
    前記第2ガイド部に開口し、前記第2ガイド部に沿って侵入した異物を取り込むように構成され、 前記位置決め部は、
    前記第1ガイド部又は前記第2ガイド部の端部に設けられている
    ことを特徴とする画像記録装置。
  4. 請求項3記載の画像記録装置において、
    前記搬送処理構造体は、
    当該搬送処理構造体の下端部と前記プリンタ部の後端部とを回動可能に連結する連結部を介し、回動可能に設けられている
    ことを特徴とする画像記録装置。
JP2014172404A 2014-08-27 2014-08-27 画像記録装置 Pending JP2014218380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014172404A JP2014218380A (ja) 2014-08-27 2014-08-27 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014172404A JP2014218380A (ja) 2014-08-27 2014-08-27 画像記録装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010138771A Division JP5601631B2 (ja) 2010-06-17 2010-06-17 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014218380A true JP2014218380A (ja) 2014-11-20

Family

ID=51937213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014172404A Pending JP2014218380A (ja) 2014-08-27 2014-08-27 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014218380A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123843U (ja) * 1982-02-17 1983-08-23 キヤノン株式会社 シ−ト給送ガイド
JPH06110278A (ja) * 1992-09-28 1994-04-22 Sanyo Electric Co Ltd 電子写真装置
JPH10297794A (ja) * 1997-04-28 1998-11-10 Murata Mach Ltd 用紙搬送装置
JP2002080136A (ja) * 2000-09-04 2002-03-19 Ricoh Co Ltd 用紙搬送装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123843U (ja) * 1982-02-17 1983-08-23 キヤノン株式会社 シ−ト給送ガイド
JPH06110278A (ja) * 1992-09-28 1994-04-22 Sanyo Electric Co Ltd 電子写真装置
JPH10297794A (ja) * 1997-04-28 1998-11-10 Murata Mach Ltd 用紙搬送装置
JP2002080136A (ja) * 2000-09-04 2002-03-19 Ricoh Co Ltd 用紙搬送装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5333059B2 (ja) 画像記録装置
JP5477649B2 (ja) 画像記録装置
JP4877394B2 (ja) 画像記録装置
JP2009161261A (ja) シート搬送装置、及び画像読取装置
JP5601631B2 (ja) 画像記録装置
JP6136821B2 (ja) シート搬送装置及び画像記録装置
JP2008011466A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP6060885B2 (ja) 給送装置及び画像記録装置
JP2007062993A (ja) 給紙装置
US9479660B2 (en) Image recording apparatus
JP2014218380A (ja) 画像記録装置
JP6256808B2 (ja) 画像形成装置
JP2007031136A (ja) 画像記録装置
JP5700067B2 (ja) 画像記録装置
JP6693535B2 (ja) シート搬送装置及び画像記録装置
JP2008236203A (ja) 画像読取装置
JP2011051698A (ja) 画像記録装置
JP2008118200A (ja) 画像記録装置
JP2018165220A (ja) 給送装置及び画像記録装置
JP6427965B2 (ja) 画像記録装置
JP6488558B2 (ja) 給送装置及び画像記録装置
JP2017048058A (ja) 給送装置及び画像記録装置
JP2017175639A (ja) シート搬送装置及び画像記録装置
JP2020191563A (ja) 複合機
JP2020066506A (ja) 画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140926

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150928

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151222