JP2008252527A - 携帯型電子機器および音声出力制御プログラム - Google Patents

携帯型電子機器および音声出力制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子機器の使用状況に応じた音量の制御を行うことのできる携帯型電子機器および音声出力制御プログラムを提供する。
【解決手段】携帯型電子機器1を所持した使用者の使用状況を使用状況取得部である照度センサ12、接触センサ13、およびGPS部143から所得するように構成され、取得された情報に基づいて携帯型電子機器1に内部音声出力器として設けられるスピーカ11あるいはヘッドホン2等の外部音声出力器へ出力する音声の音量を制御するようにしたので、使用者が意図しない状況で携帯型電子機器1からヘッドホン2のプラグが抜けたとしても、周囲に対して不快な音声がスピーカ11から出力されることがない。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯型電子機器および音声出力制御プログラムに関する。
従来の電子機器として、ヘッドホンやイヤホン等の音声出力装置の接続状態に応じて音声の切替を行うとともに、音量の制御を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された電子機器は、筐体に音声出力装置接続用のコネクタと、コネクタと音声出力装置の接続を検出する制御装置とを有する。制御装置は、コネクタにヘッドホンやイヤホン等の音声出力装置が接続されたことを検出すると、音声の出力先を内蔵スピーカから音声出力装置に切り替えるとともに、音声出力装置から出力される音声の音量を変更する。
特許文献1に記載された電子機器によれば、音量が大に設定されている状態で音声出力装置が接続されたとしても、音量が制御されるので、使用者の耳に対して過度の負荷をかけることがない。
また、ヘッドホンやイヤホン等の音声出力装置から電子機器に内蔵されるスピーカに音声の出力先を切り替えた際にスピーカから出力される音量を制御するようにした電子機器がある(例えば、特許文献2参照。)。
特許文献2に記載された電子機器は、ヘッドホンのプラグとヘッドホンジャックとの接続状態を検出する検出部と、スピーカおよびヘッドホンから出力される音声の音量を制御する音量制御部とを有する。音量制御部は、ヘッドホンジャックからヘッドホンのプラグが抜けた際に音声の音量レベルが基準音量よりも大であった場合、スピーカに出力する音声の音量レベルを基準音量まで低下させた後に徐々に上昇させる。
特許文献2に記載された電子機器によれば、音量を大にしてヘッドホンで番組の音声を聴いていた場合に、ヘッドホンジャックからヘッドホンのプラグを引き抜いたとしても、スピーカから大音量の音声が出力されることがない。
特開2005−341111号公報 特開2006−140866号公報
しかし、特許文献1および2に記載された電子機器によると、電子機器と音声出力装置との接続状態に応じて音量の制御を行っているが、電子機器の使用環境に応じて音量を詳細に設定することができないという問題がある。携行性の良い小型の電子機器の場合、屋内および屋外を含めて様々な状況での使用が想定される。使用者の意思に反してヘッドホンジャックからヘッドホンのプラグが思いがけなく抜けてスピーカから周囲に音声が出力されることもありえるが、状況によっては好ましくない場合がある。
従って、本発明の目的は、電子機器の使用状況に応じた音量の制御を行うことのできる携帯型電子機器および音声出力制御プログラムを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、機器本体に接続される外部音声出力器または前記機器本体に設けられる内部音声出力器に音声を出力する音声出力部と、前記機器本体の使用状況に応じて前記音声の出力を制御するための情報を取得する使用状況取得部と、前記外部音声出力器の前記機器本体との接続および分離を検出する制御部とを有し、前記制御部は、前記機器本体と前記外部音声出力器との接続および分離のいずれかが検出されたとき、前記使用状況取得部で取得された情報に基づいて前記音声の音量を制御する携帯型電子機器を提供する。
また、本発明は上記目的を達成するため、音声の出力を制御するためにコンピュータを、機器本体に接続される外部音声出力器または前記機器本体に設けられる内部音声出力器に前記音声を出力する音声出力部と、前記機器本体の使用状況に応じて前記音声の出力を制御するための情報を取得する使用状況取得部と、前記外部音声出力器の前記機器本体との接続および分離を検出し、前記機器本体と前記外部音声出力器との接続および分離のいずれかが検出されたとき、前記使用状況取得部で取得された情報に基づいて前記音声の音量を制御する制御部として機能させるための音声出力制御プログラムを提供する。
本発明によれば、電子機器の使用状況に応じた音量の制御を行うことができる。
以下に、本発明の携帯型電子機器および音声出力制御プログラムの実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
(撮像装置の構成)
図1は、本発明の実施の形態に関する携帯型電子機器を示し、(a)は機器本体の上面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
この携帯型電子機器1は、内部にCPU(Central Processing Unit)、携帯機器を受信対象とする地上デジタルテレビジョン放送であるワンセグ放送を受信するチューナ、小型のHDD(Hard Disc Drive)等の電子部品を有して携行可能な大きさ・重量で構成されており、正面に文字、画像等の画像や、ワンセグ放送の映像を表示する表示部10と、音声を出力する内部音声出力器としてのスピーカ11と、携帯型電子機器1の周囲の照度を検出する照度センサ12と、携帯型電子機器1の機器本体1Aの表面に設けられて使用者との接触状態を検出する接触センサ13と、携帯型電子機器1を操作するための操作スイッチ群とを有する。操作スイッチ群の一部は携帯型電子機器1の上面に設けられる。
操作スイッチ群は、携帯型電子機器1の正面にスタート画面を表示させるスタートスイッチ120と、一操作前に表示された画面を表示させるバックスイッチ121と、4方向に操作可能に設けられて画面上に表示されたメニュー,項目を選択するナビゲーションスティック122と、ナビゲーションスティック122の中心部に設けられて選択されたメニュー,項目等の対象についての決定操作を行う決定スイッチ123と、ワンセグ放送の受信起動やクイックメニューを表示させるクイックスイッチ124と、音量の調整操作を行うボリュームスイッチ125とを有する。
また、携帯型電子機器1の上面には、電源の操作およびスイッチロックを行うための電源スイッチ126と、再生・一時停止スイッチ127と、スキップスイッチ128Aおよび128Bとが設けられている。
また、携帯型電子機器1の側面(正面から見て左側面)には、伸縮可能に設けられるアンテナ130と、USB(Universal Serial Bus)端子131と、外部モニタ等の機器との接続を行うための拡張コネクタ132と、外部音声出力器としてのイヤホンやヘッドホンを接続するためのヘッドホンジャック133と、外部から電源を供給するための電源端子134と有する。
表示部10は、カラー画面表示が可能なカラー液晶パネルと、パネル裏面に設けられて液晶表示面の透過照明を行うバックライトユニットとを有する。バックライトユニットは、後述する照度センサ12で得られる照度に応じた電気信号によって明るさを調整可能に設けられている。
照度センサ12は、センサの受光面に照射される光量に応じた電気信号を出力する。このような照度センサ12として、フォトトランジスタやフォトダイオードを用いることができる。本実施の形態では、低価格で出力電流が大であるフォトトランジスタを用いている。
接触センサ13は、センサ端子13Aおよび13Bとの間の導通に基づいて携帯型電子機器1の機器本体1Aに使用者が触れているか否かを検出するものであり、本実施の形態ではセンサ表面への接触によりGNDと電気端子間との間に導通を生じるタッチセンサを用いている。
図2は、本発明の実施の形態に関する携帯型電子機器を概略的に示すブロック図である。
携帯型電子機器1は、アンテナ130を介して受信した放送データの電波からTS(Transport Stream)形式のデジタルデータに変換するチューナ141と、チューナ141から入力するTS形式データを解析して不要なデータ部分の除去やPCR(Program Clock Reference)取得等の処理を行うプログラム可能な論理回路部142と、携帯型電子機器1の使用状況についての情報としてGPS(Global Positioning System)に基づく位置検出情報を出力するGPS部143と、携帯型電子機器1の使用状況についての情報として照度に応じた照度信号を出力する照度センサ12と、携帯型電子機器1の使用状況についての情報として機器本体1Aと人体の接触状態に基づく電気信号を出力する接触センサ13と、外部機器との接続を行うUSB端子部やビデオ端子部等の端子であるI/F部144と、TS形式データをAudio,Video等のデータに分離し、デコードすることにより映像信号やグラフィックデータを生成するMPEGデコーダ145と、Audio,Videoのデジタル音声信号をアナログ音声成分に変換するデジタル/アナログコンバータである音声出力部146と、携帯型電子機器1の内部時計である時計部147と、携帯型電子機器1のプログラム、Audio,Video等のデータや、ヘッドホン音量,スピーカ音量についての設定値を格納するハードディスクドライブ148と、一時記憶部として設けられるSDRAM等のメモリ149と、MPEGデコーダ145で得られた映像信号やグラフィックデータを合成して表示部10に出力するとともに、表示画面の明るさやコントラストの調整を行うグラフィックコントローラ150と、携帯型電子機器1の各部を制御するとともに、GPS部143,照度センサ12,および接触センサ13の出力信号を使用状況に関しての情報として監視して音声出力部146から出力される音声信号の音量を制御する制御部151とから構成される。
(ソフトウェアの構成)
図3は、本発明の実施の形態におけるソフトウェアと各デバイスとの体系を示す概略図である。
ソフトウェアは、アプリケーション群200と、オペレーティングシステム201と、ドライバ群202とからなり、各ドライバに対応したデバイス群203が接続されている。
アプリケーション群200は、ワンセグ放送の受信および画面表示を処理するTVビューワ210と、衛星からの電波を受信して携帯型電子機器1の位置を把握し、画面表示させるGPS211と、各種ゲームソフトを実行可能なゲーム212と、音声ファイルおよび映像ファイルを再生および記録可能なメディアプレイヤ213とを有する。
オペレーティングシステム201は、設定および使用者によって選択された機能に基づいてアプリケーション群200とドライバ群202とを制御する。
ドライバ群202は、GPS部143を駆動するためのGPSドライバ220と、チューナ141を駆動するためのチューナドライバ221と、USB端子部222を駆動するためのUSBドライバ223と、LCD(Liquid Crystal Display)コントローラ224,バックライト225を駆動するためのディスプレイドライバ226と、携帯型電子機器1に設けられる操作スイッチ群227を管理するキードライバ228と、音声出力部146を駆動するためのオーディオドライバ229と、照度センサ12,接触センサ13を駆動するためのセンサドライバ230と、時計部147を駆動するためのクロックドライバ231とを有する。
図4は、携帯型電子機器の第1の使用状況を示す図である。
携帯型電子機器1は、図示されるようにバッグ20に収容された状態であっても、外部音声出力器として接続されたヘッドホン2によって音声を聞くことができる。バッグ20の内部はバッグ20の外部に比べて暗いことから、受光光量に基づく出力信号のレベルは明るい場所での出力信号のレベルと比べて小になる。照度センサ12での受光光量があるレベルより小になったときに、音量を通常より小にするか無音量にするように設定することで、携帯型電子機器1とヘッドホン2とが意思に反して分離しても不快なスピーカ出力が生じることを防ぐことが可能である。
なお、携帯型電子機器1は、上記したバッグ20等の遮光体に収容された状況によらず、例えば、昼夜での照度の差によってスピーカ11の音量を制御するように設定することも可能である。
図5は、携帯型電子機器の第2の使用状況を示す図である。
携帯型電子機器1は、図示されるように使用者が手30で機器本体1Aを保持したときに接触センサ13が手30の一部と接触するように構成されている。接触センサ13は、手30との接触によってセンサ端子13Aと13Bとが導通し、そのことによって携帯型電子機器1に内蔵されたセンサ回路に微弱電流が流れるように構成される。センサ回路は、微弱電流に基づいて携帯型電子機器1と使用者との接触を検出する。
図6(a)および(b)は、携帯型電子機器の第3の使用状況を示す図である。
携帯型電子機器1は、GPS機能を有効とすることにより、位置検出情報に基づく音量の調整を行うことができる。例えば、使用者31が所持する携帯型電子機器1が予め登録されたエリアにあるとGPSの位置情報に基づいて判断されたとき、音声出力部146はスピーカ11の音声出力を無音量にすることができる。
図6(a)は、携帯型電子機器1が衛星14から受信した電波15に基づいて無音量とすべきエリア(無音エリア16)にあると判断した場合である。このような設定が予めなされているとき、ヘッドホンジャック133とヘッドホン2との分離が検出されると、音声出力部146はスピーカ11からの音声出力を無音量にするように制御する。
図6(b)は、携帯型電子機器1が衛星14から受信した電波15に基づいて通常音量エリア17にあると判断した場合である。このような設定が予めなされているとき、ヘッドホンジャック133とヘッドホン2との分離が検出されると、音声出力部146はスピーカ11からの音声出力を予め定められた音量にするように制御する。
図7は、携帯型電子機器の音量設定について示す図である。なお、以下の説明では、携帯型電子機器1で再生可能な音量レベルを10段階に設定している。
携帯型電子機器1は、音声出力先毎に量の設定を設定することができる。図示するように時刻t1において、携帯型電子機器1のヘッドホンジャック133にヘッドホン2が挿入されると、音声出力部146はスピーカ11からヘッドホン2への音声出力の切替えを行うとともに音量の変更を行う。この場合は、スピーカ音量7からヘッドホン音量5に音量を変更している。
図8から図10は、携帯型電子機器の他の音量設定について示す図である。
携帯型電子機器1は、図示するように時刻t1において携帯型電子機器1のヘッドホンジャック133とヘッドホン2との分離が検出されると、音声出力部146でヘッドホン2からスピーカ11への音声出力の切替えを行うとともに音量の変更を行う。
図8(a)は、予め基準音量が設定されている場合の音量の変更を示す図である。基準音量は、大音量の出力によってスピーカ11を損傷しないように設けられる音量であり、ここでは音量4に設定されている。図示するように時刻t1において、携帯型電子機器1のヘッドホンジャック133とヘッドホン2との分離が検出されると、音声出力部146はヘッドホン2からスピーカ11への音声出力の切替えを行うとともに、音量7から基準音量より1音量小である音量3に音量を変更している。
図8(b)は、ミュート設定されている場合の音量の変更を示す図である。この設定を有効にすると無音量に設定される。図示するように時刻t1において、携帯型電子機器1のヘッドホンジャック133とヘッドホン2との分離が検出されると、音声出力部146はヘッドホン2からスピーカ11への音声出力の切替えを行うとともに、ミュート設定を有効にして、音量7から無音量に音量を変更している。
図9(a)は、無音量とした後にフェードインするように設定されている場合の音量の変更を示す図である。この設定を有効にすると無音量とした後に無音量とする前の音量まで徐々に音量を大にするフェードインスピーカ出力に設定される。図示するように時刻t1において、携帯型電子機器1のヘッドホンジャック133とヘッドホン2との分離が検出されると、音声出力部146はヘッドホン2からスピーカ11への音声出力の切替えを行うとともに、音量7から無音量まで音量を下げた後に音量を徐々に大にしており、音量7に達した時刻t2で音量を固定している。
図9(b)は、音量を一定とするように設定されている場合の音量を示す図である。この設定を有効にすると携帯型電子機器1のヘッドホンジャック133とヘッドホン2との接続・分離にかかわらず一定の音量で出力される。ここで、予め音量7に設定されている場合、図示するように時刻t1において、携帯型電子機器1のヘッドホンジャック133とヘッドホン2との分離が検出されても、音声出力部146はヘッドホン2からスピーカ11への音声出力の切替えを行うだけで音量の変更は行わない。
図10は、音量を時間によって変更するように設定されている場合の音量を示す図である。この設定を有効にすると時間によって音量を変えることができる。ここでは、0:00から8:00の間は無音量に、8:00から21:00の間は音量5に、21:00から0:00は無音量に設定されている。
図11は、携帯型電子機器の使用状況を取得するデバイスで得られた使用状況データの優先度について示すテーブルの図である。
本実施の形態では、GPS部143,照度センサ12,および接触センサ13によって取得された使用状況データに基づいてスピーカ11あるいはヘッドホン2へ出力する音声の音量を制御している。携帯型電子機器1の制御部151は、使用状況を取得する複数のデバイスが同時に使用される状況では、取得された使用状況データについて予め設定された優先度に基づく音量調整の判断を行う。このような優先度について設定されたテーブルは、ハードディスクドライブ148に格納される。
図11(a)は、GPS部と接触センサを起動させている状況(有効)での使用状況データの優先度を示すテーブルの図である。ここでは、GPS部143で無音エリアに居ると判断され、スピーカ11からの音声出力が無音量に設定されており、かつ携帯型電子機器1の機器本体1Aに使用者の手が触れていることが接触センサ13の出力信号で認識されているとする。携帯型電子機器1に予め設定された優先度によると、制御部151は、接触センサ13とGPS部143の出力信号とが同時に入力する場合には、接触センサ13の出力信号を優先する。
また、制御部151は、接触センサ13が有効であっても使用者の手が触れていない場合には、GPS部143の出力信号に基づく音量調整の設定を行う。
図11(b)は、GPS部と照度センサを起動させている状況(有効)での使用状況データの優先度を示すテーブルの図である。ここでは、GPS部143で無音エリアに居ると判断され、スピーカ11からの音声出力が無音量に設定されており、かつ携帯型電子機器1の機器本体1Aが遮光体で遮光されていることが照度センサ12の出力信号で認識されているとする。携帯型電子機器1に予め設定された優先度によると、制御部151は、照度センサ12とGPS部143の出力信号とが同時に入力する場合には、GPS部143の出力信号を優先する。
また、制御部151は、GPS部143が有効であっても電波が届かないといった状況での使用に際しては、照度センサ12の出力信号に基づく音量調整の設定を行う。
図12は、携帯型電子機器で再生されるコンテンツの種類に応じた音量設定を示すテーブルの図である。
携帯型電子機器1では、ヘッドホンジャック133からヘッドホン2が外れたときにスピーカ11から出力される音声の音量について、予めコンテンツ毎に設定しておくことが可能である。このようなコンテンツ毎の音量の設定については、コンテンツデータファイルの拡張子について予め音量の設定を行っておく。音量の設定値はハードディスクドライブ148に格納される。制御部151は、コンテンツデータファイルの拡張子を参照して再生音量を決定する。
図12では、動画データの再生音量について音量3、音楽データの再生音量について音量2、TV映像の再生音量について音量4に設定しているが、これに限定されるものではない。
図13は、本発明の実施の形態における携帯型電子機器の動作を示す第1のフローチャートである。以下に、携帯型電子機器の動作について、各図面を参照しつつ説明する。
まず、携帯型電子機器1のスピーカ11に音声信号を出力させる(S1)。ここでは、音楽データを再生させるものとする。音楽データの再生中にヘッドホンジャック133にヘッドホン2のプラグが挿入されると(S2:YES)、制御部151はハードディスクドライブ148を参照し、ヘッドホン音量についての設定値の有無を確認する。ヘッドホン音量の設定値がハードディスクドライブ148に格納されているとき(S3:YES)、制御部151は設定された音量で音声出力を行うように音声出力部146に制御信号を出力する。音声出力部146は設定された音量でヘッドホン2に音声を出力する(S4)。
また、制御部151は、ヘッドホン音量の設定値がハードディスクドライブ148に格納されていないとき(S3:NO)、スピーカ11に出力していた音量と同じ音量で音声出力を行うように音声出力部146に制御信号を出力する。音声出力部146はスピーカ11と同じ音量でヘッドホン2に音声を出力する(S5)。
図14は、本発明の実施の形態における携帯型電子機器の動作を示す第2のフローチャートである。
まず、携帯型電子機器1のヘッドホン2に音声信号を出力させる(S11)。ここでは、音楽データを再生させるものとする。音楽データの再生中にヘッドホンジャック133からヘッドホン2のプラグが抜けると(S12:YES)、制御部151はハードディスクドライブ148を参照し、スピーカ音量についての設定値の有無を確認する。スピーカ音量の設定値がハードディスクドライブ148に格納されているとき(S13:YES)、制御部151は設定された音量で音声出力を行うように音声出力部146に制御信号を出力する。音声出力部146は設定された音量でスピーカ11に音声を出力する(S14)。
制御部151は、設定値のスピーカ音量がヘッドホン音量より小なる場合であって、スピーカ11への音声出力切り替え後に使用者によっていずれかのスイッチが操作されたときは(S15:YES)、フェードインスピーカ出力でスピーカ11の音量をヘッドホン音量と同じ音量となるまで増大させる(S16)。使用者によるスイッチ操作がない状態では、設定された音量でスピーカ11に音声を出力する(S15:NO)。
また、制御部151は、スピーカ音量の設定値がハードディスクドライブ148に格納されていないとき(S13:NO)、ハードディスクドライブ148にフェードインスピーカ出力の設定の有無を確認する。フェードインスピーカ出力の設定がハードディスクドライブ148に格納されているとき(S17:YES)、フェードインスピーカ出力でスピーカ11の音量をヘッドホン音量と同じ音量となるまで増大させる(S16)。
また、制御部151は、フェードインスピーカ出力の設定がハードディスクドライブ148に格納されていないとき(S17:NO)、ヘッドホン音量と同じ音量で音声出力を行うように音声出力部146に制御信号を出力する。音声出力部146はヘッドホン音量と同じ音量でスピーカ11に音声を出力する(S18)。
(本発明の実施の形態の効果)
本発明の実施の形態によると、携帯型電子機器1を所持した使用者の使用状況を使用状況取得部である照度センサ12、接触センサ13、およびGPS部143から所得するように構成され、取得された情報に基づいて携帯型電子機器1に内部音声出力器として設けられるスピーカ11あるいはヘッドホン2等の外部音声出力器へ出力する音声の音量を制御するようにしたので、使用者が意図しない状況で携帯型電子機器1からヘッドホン2のプラグが抜けたとしても、周囲に対して不快な音声がスピーカ11から出力されることがない。
また、上記した実施の形態で使用状況取得部として説明した照度センサ12、接触センサ13、およびGPS部143から取得された携帯型電子機器1の使用状況に関する情報に応じて音量の制御内容を予め設定しておくことで、携帯型電子機器1の様々な使用環境に対応した音量の制御が可能となる。
なお、上記した携帯型電子機器1の音声出力制御機能は、機器本体1A内に予め組み込まれた機能として使用するだけでなく、使用者の選択に基づいて音声出力制御プログラムとして携帯型電子機器1にダウンロードすることにより導入することも可能である。
図1は、本発明の実施の形態に関する携帯型電子機器を示し、(a)は機器本体の上面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 図2は、本発明の実施の形態に関する携帯型電子機器を概略的に示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態におけるソフトウェアと各デバイスとの体系を示す概略図である。 図4は、携帯型電子機器の第1の使用状況を示す図である。 図5は、携帯型電子機器の第2の使用状況を示す図である。 図6(a)および(b)は、携帯型電子機器の第3の使用状況を示す図である。 図7は、携帯型電子機器の音量設定について示す図である。 図8(a)は、予め基準音量が設定されている場合の音量の変更を示す図である。図8(b)は、ミュート設定されている場合の音量の変更を示す図である。 図9(a)は、無音量とした後にフェードインするように設定されている場合の音量の変更を示す図である。図9(b)は、音量を一定とするように設定されている場合の音量を示す図である。 図10は、音量を時間によって変更するように設定されている場合の音量を示す図である。 図11(a)は、GPS部と接触センサを起動させている状況(有効)での使用状況データの優先度を示すテーブルの図である。図11(b)は、GPS部と照度センサを起動させている状況(有効)での使用状況データの優先度を示すテーブルの図である。 図12は、携帯型電子機器で再生されるコンテンツの種類に応じた音量設定を示すテーブルの図である。 図13は、本発明の実施の形態における携帯型電子機器の動作を示す第1のフローチャートである。 図14は、本発明の実施の形態における携帯型電子機器の動作を示す第2のフローチャートである。
符号の説明
1…携帯型電子機器、1A…機器本体、2…ヘッドホン、10…表示部、11…スピーカ、12…照度センサ、13…接触センサ、13A,13B…センサ端子、14…衛星、15…電波、16…無音エリア、17…通常音量エリア、20…バッグ、30…手、31…使用者、120…スタートスイッチ、121…バックスイッチ、122…ナビゲーションスティック、123…決定スイッチ、124…クイックスイッチ、125…ボリュームスイッチ、126…電源スイッチ、127…再生・一時停止スイッチ、128A,128B…スキップスイッチ、130…アンテナ、131…USB端子、132…拡張コネクタ、133…ヘッドホンジャック、134…電源端子、140…アンテナ、141…チューナ、142…論理回路部、143…GPS部、144…I/F部、145…MPEGデコーダ、146…音声出力部、147…時計部、148…ハードディスクドライブ、149…メモリ、150…グラフィックコントローラ、151…制御部、200…アプリケーション群、201…オペレーティングシステム、202…ドライバ群、203…デバイス群、210…TVビューワ、211…GPS、212…ゲーム、213…メディアプレイヤ、220…GPSドライバ、221…チューナドライバ、222…USB端子部、223…USBドライバ、224…LCDコントローラ、225…バックライト、226…ディスプレイドライバ、227…操作スイッチ群、228…キードライバ、229…オーディオドライバ、230…センサドライバ、231…クロックドライバ

Claims (10)

  1. 機器本体に接続される外部音声出力器または前記機器本体に設けられる内部音声出力器に音声を出力する音声出力部と、
    前記機器本体の使用状況に応じて前記音声の出力を制御するための情報を取得する使用状況取得部と、
    前記外部音声出力器の前記機器本体との接続および分離を検出する制御部とを有し、
    前記制御部は、前記機器本体と前記外部音声出力器との接続および分離のいずれかが検出されたとき、前記使用状況取得部で取得された情報に基づいて前記音声の音量を制御する携帯型電子機器。
  2. 前記制御部は、前記外部音声出力器と前記機器本体との接続を検出したとき、前記音声の出力先を前記内部音声出力器から前記外部音声出力器に切り替えるとともに、前記外部音声出力器から出力する前記音声の前記音量を前記使用状況取得部で取得された情報に基づいて予め定められた音量に設定する請求項1に記載の携帯型電子機器。
  3. 前記制御部は、前記外部音声出力器と前記機器本体との分離を検出したとき、前記音声の出力先を前記外部音声出力器から前記内部音声出力器に切り替えるとともに、前記外部音声出力器から出力する前記音声の前記音量を前記使用状況取得部で取得された情報に基づいて基準音量より小なる音量に設定する請求項1に記載の携帯型電子機器。
  4. 前記制御部は、前記外部音声出力器と前記機器本体との分離を検出したとき、前記音声の出力先を前記外部音声出力器から前記内部音声出力器に切り替えるとともに、前記音声の前記音量を前記使用状況取得部で取得された情報に基づいてミュート状態に設定する請求項1に記載の携帯型電子機器。
  5. 前記制御部は、前記外部音声出力器と前記機器本体との分離を検出したとき、前記音声の出力先を前記外部音声出力器から前記内部音声出力器に切り替えるとともに、前記音声の前記音量を前記使用状況取得部で取得された情報に基づいてミュート状態から一定の割合で大にする請求項1に記載の携帯型電子機器。
  6. 前記制御部は、前記使用状況取得部で取得される前記情報に関連して予め定められた音量設定値があるとき、前記機器本体と前記外部音声出力器との分離に関係なく前記音量を前記音量設定値に設定する請求項1に記載の携帯型電子機器。
  7. 前記使用状況取得部は、前記機器本体が置かれる環境の照度を検出する照度センサである請求項1に記載の携帯型電子機器。
  8. 前記使用状況取得部は、前記機器本体の位置を検出するGPS(Global Positioning System)である請求項1に記載の携帯型電子機器。
  9. 前記使用状況取得部は、前記機器本体と使用者との接触を検出する接触センサである請求項1に記載の携帯型電子機器。
  10. 音声の出力を制御するためにコンピュータを、
    機器本体に接続される外部音声出力器または前記機器本体に設けられる内部音声出力器に前記音声を出力する音声出力部と、
    前記機器本体の使用状況に応じて前記音声の出力を制御するための情報を取得する使用状況取得部と、
    前記外部音声出力器の前記機器本体との接続および分離を検出し、前記機器本体と前記外部音声出力器との接続および分離のいずれかが検出されたとき、前記使用状況取得部で取得された情報に基づいて前記音声の音量を制御する制御部として機能させるための音声出力制御プログラム。
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