JP2008250475A - 情報処理装置、ネットワークシステム、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、ネットワークシステム、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】データの機密性を向上させた情報処理装置、ネットワークシステムおよびプログラムを提供すること。
【解決手段】端末装置3,4からアクセス可能なものであって、取得したデータを複数の分割データに分割する分割手段と、分割手段により分割した各分割データをデータ蓄積装置に保存するデータ保存手段と、分割データに関する管理情報をデータ管理装置に保存する管理情報保存手段とを備えることを特徴とする情報処理装置1。
【選択図】 図10

Description

本発明は、ネットワークを介して接続された端末装置からアクセス可能な情報処理装置であって、その端末装置に取得したデータを提供可能な情報処理装置、ネットワークシステム、およびプログラムに関する。
従来、受信した画像データをサーバへ転送するファクシミリ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。クライアントはサーバに対してアクセス可能であり、クライアントから指示することにより、サーバに蓄積された画像データの印刷等を行うことができる。
特開平11−275293号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、一旦サーバに蓄積された画像データは、サーバと通信可能なクライアントであれば、誰でもアクセスが可能である。
したがって、偶然にサーバに蓄積された画像データに第三者がアクセスすることも可能となり、機密性が十分でなかった。
よって、本発明は、かかる課題を解決すべく、データの機密性を向上させた情報処理装置、ネットワークシステムおよびプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に係る情報処理装置は、端末装置からアクセス可能なものであって、取得したデータを複数の分割データに分割する分割手段と、前記分割手段により分割した各分割データをデータ蓄積装置に保存するデータ保存手段と、前記分割データに関する管理情報をデータ管理装置に保存する管理情報保存手段と備えることを特徴とする。
請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に記載のものであって、前記端末装置に管理情報を送信する管理情報送信手段と、その端末装置より管理情報に応じた分割データの要求を受信する要求受信手段と、前記データ蓄積装置に保存された各分割データを復元するデータ復元手段と、前記データ復元手段により復元した復元データを保存する復元データ保存手段と、前記復元データ保存手段により保存した復元データの保存場所を、その端末装置に通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
請求項3に係る情報処理装置は、請求項1に記載のものであって、前記端末装置に管理情報を送信する管理情報送信手段と、その端末装置より管理情報に応じた分割データの要求を受信する要求受信手段と、前記データ蓄積装置に保存された各分割データを復元するデータ復元手段と、前記データ復元手段により復元したデータをその端末装置に送信する復元データ送信手段とを備えることを特徴とする。
請求項4に係る情報処理装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載のものであって、前記データ蓄積装置は複数あり、その複数のデータ蓄積装置が該情報処理装置と通信可能に接続されており、前記分割データは、異なるデータ蓄積装置にそれぞれ保存されることを特徴とする。
請求項5に係る情報処理装置は、請求項4に記載のものであって、前記分割手段により分割する分割データの分割率を設定する分割率設定手段を備えることを特徴とする。
請求項6に係る情報処理装置は、請求項1乃至5のいずれかに記載のものであって、複数のデータ管理装置と通信可能に接続されており、前記管理情報を保存するデータ管理装置を選択する選択手段を備え、前記管理情報保存手段は、前記選択手段により選択されたデータ管理装置に前記管理情報を保存することを特徴とする。
請求項7に係るネットワークシステムは、請求項1に記載の情報処理装置と、その情報処理装置と通信可能な端末装置とを備えるものであって、前記端末装置は、前記情報処理装置に対して、管理情報を要求する管理情報要求手段と、前記管理情報要求手段により要求した管理情報を取得する管理情報取得手段と、前記管理情報取得手段により取得した管理情報で管理されるすべての分割データを取得する分割データ取得手段と、前記分割データ取得手段により取得した各分割データを復元するデータ復元手段と備えることを特徴とする。
請求項8に係るプログラムは、ネットワークを介して接続された端末装置からアクセス可能なコンピュータを、取得したデータを複数の分割データに分割する分割手段、前記分割手段により分割した各分割データをデータ蓄積装置に保存するデータ保存手段、前記分割データに関する管理情報をデータ管理装置に保存する管理情報保存手段として機能させるためのプログラムである。
請求項1の情報処理装置では、分割手段により取得したデータを複数の分割データに分割する。分割データは、データ蓄積装置にそれぞれ保存され、その分割データに関する管理情報は、データ管理装置に保存される。したがって、第三者が、偶然に、データ蓄積装置に保存された一部の分割データにアクセスしたとしても、その分割データだけではデータの内容を知ることができない。よって、データの機密性を向上させることができる。
請求項2の情報処理装置では、管理情報に応じた分割データの要求を端末装置から受信すると、その管理情報に従い、分割データをデータとして復元する。その復元したデータの保存場所を端末装置に通知する。したがって、そのデータを必要とする端末装置のユーザに対して、適切にデータを参照させることができる。
さらに、端末装置からの削除要求を受けた場合についても、分割データの削除要求は受け付けず、管理情報で管理されているデータの削除要求を受けた場合のみ、その管理情報で管理されている分割データのすべてを削除するように構成するとよい。このような構成にすることで、一部の分割データのみが削除されてしまうことで、データの復元ができなくなり、データにアクセスできなくなることを防止できる。
請求項3の情報処理装置では、管理情報に応じた分割データの要求を端末装置から受信すると、その管理情報に従い、分割データをデータとして復元する。その復元したデータ端末装置に送信する。したがって、そのデータを必要とする端末装置のユーザに対して、適切にデータを参照させることができる。
請求項4の情報処理装置では、異なるデータ蓄積装置にそれぞれ分割データを保存するため、そのデータ蓄積装置の電源ON/OFF等の簡単な操作により、第三者が分割データへアクセスすることを制限することができる。特に、請求項5の情報処理装置では、データの分割率を設定できるので、記憶容量の大きいデータ蓄積装置にデータ量の大きい分割データを保存することができ、記憶領域を有効に活用することができる。
請求項6の情報処理装置では、複数のデータ管理装置の中から、選択したデータ管理装置に管理情報を保存することができる。例えば、データ管理装置として、常に電源がON状態であるサーバに管理情報を保存するとよい。
請求項6のネットワークシステムでは、端末装置が、管理情報をもとに分割データを復元する。それにより、端末装置で復元したデータを参照することができる。
請求項7のプログラムをコンピュータに実現させることで、請求項1と同様の効果が得られる。
次に、本発明に係る情報処理装置、ネットワークシステム、およびプログラムについて、その一実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。
図1は、ネットワーク上に構築された本実施形態のネットワークシステムを示したブロック図である。このネットワークシステムでは、通信ネットワークであるLAN6を介して複合機1、各種の情報処理を実行するサーバ2や複数台のクライアント3,4が接続されている。そして、通信ユニット5を介してインターネット網に接続され、外部環境とデータ通信が可能になっている。
複合機1は、プリンタ、スキャナ、コピー機、FAX装置等の種々の機能を有するものであり、制御プログラムを記憶するROM11や処理中のデータなどを一時的に記憶するRAM12、データを記憶するハードディスクドライブ(HDD)13、この複合機1をネットワークに接続するためのインタフェースである通信部14が備えられている。また、テンキーなどのボタンやタッチパネル式の画面を備えた表示・入力部15、印刷を実行する印刷部16、写真や図版を光学的に読み取る画像読取部17、そして公衆回線を介して他の装置とファクシミリ通信を行うFAX通信部18が設けられている。
更に、複合機1は、こうしたROM11、RAM12、HDD13、通信部14、表示・入力部15、印刷部16、画像読取部17を制御する制御部(CPU)10が設けられ、これらがシステムバス19によって接続されている。
そして、ROM11には本実施形態のデータ転送用プログラムが格納されており、複合機1が本実施形態のデータ転送装置に該当する。データの転送例としては、例えば画像読取部17によって読み取った写真や図版などの画像データをサーバ2に転送して保存するようにしたものである。
次に、サーバ2は、CPU21、ROM22、RAM23、ハードディスクドライブ(HDD)24、表示部25及び通信部26を備え、これらがシステムバス27によって接続された公知のPCであり、通信部26を介してネットワークに接続されている。特に、サーバ4は、ネットワーク上の複合機1やクライアント4,5などから転送されるデータを蓄積するものであり、記憶容量の大きいHDD24を備えている。また、サーバ2は、FTP(ファイル転送プロトコル)サーバであり、データ管理フォルダに格納されたデータはファイル転送プロトコルを使って、ファイル単位でクライアント3,4などにダウンロードさせることができる。
クライアント3(クライアント4も同様)は、CPU31、ROM32、RAM33、ハードディスクドライブ(HDD)34、表示部35及び通信部36を備え、これらがシステムバス37によって接続され、通信部36を介してネットワーク3に接続されている。そして、ROM32に種々のアプリケーションプログラムをインストールしてCPU31に実行させることにより、様々な機能を果たすことができる。従って、本実施形態のデータ転送用プログラムを格納することにより、データ転送装置としても機能することができる。なお、クライアント3は管理責任者の権限が与えられたPCであり、クライアント4は、その権限がないものであるが、その構成に違いはない。
複合機1が取り扱うデータは、例えば画像読取部17によって読み取った画像データや、ファクシミリ通信手段18によって受信した画像データ、或いは通信部14を介してクライアント3,4から受信した文書データ等がある。これら全てのデータが転送の対象になるが、ここでは画像読取部17によって読み取った画像データについて以下に説明する。図15は、データ転送用プログラムによる処理を示したフローチャート図である。そこで、このフローチャートに従って、データ転送までの流れについて説明する。
複合機1には、例えば図2に示すような処理選択画面40が表示・入力部15に表示されている。そのため、所定の処理を実行しようとする場合には、該当する処理ボタンを選択する。選択肢としては、FAX送信41、コピー42、スキャナ43そして転送44と削除45がある。従って、先ず、タッチパネルになっている処理選択画面のスキャナ43が選択され、スタートキーが押されて画像読取部17による処理が実行される。そして、その読み取られた画像データを所定の保存先に転送して蓄積しておく場合には転送44が押され(S101:YES)、それによりデータ蓄積のための転送処理が実行される。転送44が押されなければ(S101:NO)、読み取られた画像データは複合機1のHDD13にそのまま保存され、転送44の入力確認が繰り返される(S101)。
転送処理に入った複合機1では、転送対象となるデータが保存されているか否かが確認され(S102)、存在しない場合には(S102:NO)、表示・入力部15にデータ転送不可の表示がなされる(S112)。一方、データが存在する場合には(S102:YES)、ファイルが表示・入力部15に一覧表示され(不図示)、そこから転送するデータのファイルが選択される(S103)。これにより、表示・入力部15が、図3に示すデータ管理設定画面50Aに切り替わり、先ず、以下に示す操作によってデータ管理情報が作成される。
ここで、図9は、データ管理情報の一例を示した図であり、図3乃至図8に示すデータ管理設定画面50A〜50Fの操作によって設定されたものである。このデータ管理情報100からも分かるように、本実施形態では、1つのデータを2以上のデータに分割して、それぞれを異なる保存場所に蓄積させるようにしたものである。そこで、データ管理設定画面50A〜50Fには、データ管理情報100の設定項目に対応した項目が表示される。そして、各画面に表示される設定項目に沿って入力ボックス内に所定の入力が行われることで、図9に示すデータ管理情報100が作成される。
データ管理設定画面50Aでは、ファイル一覧から選択することにより、そのファイル名「file.txt」が自動入力される。そして、そのデータを何分割して蓄積するかが、分割数の設定項目に対応した入力ボックス51に入力される(S104)。これにより、蓄積するデータの蓄積ファイル名や、当該データの分割数が設定される。
本実施形態では、図9に示すように、分割数が2となるように設定されている。なお、分割しない場合は1の数値が入力ボックス51に入力され、2以上に分割することも可能であり、3以上の数値を入力することもできる。従って、設定された分割数に応じたデータ数に分けられ、各ファイルが異なる保存場所に転送されて蓄積されることなる。
ところで、図10は、本実施形態のネットワークシステム内において、分割した分割データの転送及び蓄積のイメージを示した図である。ここでは、複合機1で取得されたデータが、2つのファイルに分割されてサーバ2に転送され、そのHDD24(図1参照)に保存される場合を示している。
そこで、データ管理設定画面50Aにおいてファイル名と分割数の設定入力が終了すると、ボタン52が押されることにより、図4に示す次のデータ管理設定画面50Bに画面が切り替わる。そして、このデータ管理設定画面50Bでは、分割データの蓄積場所の入力が行われる。
分割データ1と分割データ2に対する入力ボックス53内に、各データを保存するデータ管理フォルダの所在を示す文字列(パス)が入力される(S105)。これにより、2分割されたデータについてそれぞれ異なる保存場所が、図9のデータ管理情報100に示すように、分割データ1のパスと、分割データ2のパスとして設定される。例えば、分割データ1のパスは、「\\server\ フォルダ1\ 分割データ1.test 」である。前半の「\\server\ フォルダ1\ 」までが、後半のファイル「分割データ1.test 」の格納されているデータ管理フォルダを表している。また、分割データ2の場合は、「\\server\ フォルダ2\ 」がファイル「分割データ2.test 」の格納されているデータ管理フォルダを表している。
このようにパス名を設定することによって、図10に示すように、分割データ1,2がそれぞれサーバ2に作成したデータ管理フォルダ1,2を保存場所として蓄積される。ここでは分割データ1,2の保存場所を同じサーバ2内にしているが、分割したデータは、その保存場所を任意に設定することが可能である。そのため、複数に分割したデータをそれぞれネットワーク内の異なる情報処理装置に蓄積させておくようにしてもよい。例えば、図12に示すように、2分割した一方の分割データをサーバ2に蓄積し、もう一方の分割データを管理責任者のクライアント3に蓄積させておくようにしてもよい。また、一方の分割データを複合機1に蓄積し、もう一方の分割データをサーバ2に蓄積させておくようにしてもよい。そうした場合のパス名は、例えば、複合機1であれば「\\mfp\フォルダ1\ 」であり、クライアント3であれば「\\adm\フォルダ2\ 」と設定入力するようにすればよい。
ところで、このようにサーバ2以外にデータを蓄積しておくような設定を行った場合、データ量が多いものであると複合機1やクライアント3の記憶容量では保存しきれなくなってしまう。そのため、容量の大きいデータをサーバ2に振り分けて保存させておくことが好ましい。そこで、本実施形態では分割したデータを均等に分けるだけではなく、その分割率を任意に設定できるようにしている。そこで、図4に示すデータ管理設定画面50Bでパス名の設定入力が行われた後にボタン54が押されると、次に画面が図5に示す分割率を設定するデータ管理設定画面50Cに切り替えられる。
データ管理設定画面50Cでは、分割データ1,2について、それぞれの入力ボックス55内に数値が設定入力される。なお、データを2分割する場合について説明しているため、データ管理設定画面50Cの設定項目には分割データ1,2が示されているが、これは分割数によって変化することになる。そこで、分割された2つの分割データ1,2について、それぞれの入力ボックス55に分割率がそれぞれ入力される(S106)。
ここでは、分割データ1が元のデータサイズの10パーセントで、分割データ2が元のデータサイズの残り90パーセントとなっている。従って、データ管理設定画面50Cの入力ボックス55には、「10」と「90」の数値がそれぞれ入力され、ボタン56が押される。なお、この場合、各入力ボックス55に入力された分割率の合計が100%にならない場合には、画面にエラー表示がされ、再設定が必要になる。そして、適切に設定入力が行われた状態でボタン56が押されることで、図6に示すデータ管理設定画面50Dに画面が切り替わる。
次に、図6に示すデータ管理設定画面50Dでは、蓄積する分割データ1,2を圧縮して保存するか否かが設定される(S107)。画面には有効のボックス57に「YES」が示されているが、「NO」の設定に切り替えられるようになっており、圧縮処理を行う場合と行わない場合とで、有効か無効かの選択が行われるようになっている。今回のように画像読取部17で読み取ったデータであれば圧縮処理によってデータ量を小さくして転送することが有効である。しかし、クライアント3,4がデータ転送装置となってデータを転送する場合には、そのデータが既に圧縮されていることもあるため、その場合には無効である「NO」が選択される。
ところで、蓄積されたデータは、データが格納されているデータ管理フォルダのパス名を取得することによって、クライアント3,4からアクセスすることができ、その分割データを読み取ったり、分割データに書き込みや削除などの変更を行ったりすることができる。また、蓄積されているデータには、画像データの他にもEXEファイルのように、ただ参照するだけでない実行可能なプログラムが収められた実行可能ファイルもある。そのため、実行可能ファイルに対しては、クライアント3,4がそれを利用することも可能である。そこで、蓄積されているデータに関して、読み取り、書き込み、そして実行について公開レベルが設定される(S108)。
公開レベルとは、どのクライアントに対してどこまでの権限を与えるのか、すなわち蓄積されたデータを利用できる対象ユーザの範囲を設定するものである。そこで、データ管理設定画面50Dでの設定が終了し、ボタン58が押されると、画面が図7に示すデータ管理設定画面50Eに切り替えられる。データ管理設定画面50Eには、公開レベルについて読み取り、書き込み、そして実行のボックス59がそれぞれ設けられている。そのボックス59内には、例えば、公開レベルを全てのクライアント3,4を対象にした「everyone」か、管理者のクライアント3を対象にした「administrators」を選択することができるようになっている。
そこで、本実施形態では、図9のデータ管理情報100に示すように、データ内容を見ることができる読み取りは誰もが読み取り可能に設定されている。すなわち、どのクライアント3,4のいずれかからもそのデータ内容を読むとが可能になっている。そして、データ内容を変更することができる書き込みや、プログラムデータの実行については、管理者の権限を有するクライアント3のみが可能なものとして設定されている。
その後、ボタン60が押され、データ管理設定画面50Eが図8に示す管理情報を設定するためのデータ管理設定画面50Fに切り替えられる。データ管理設定画面50Fは、以上の設定作業によって生成されるデータ管理情報100を保存しておくための保存場所を設定するものである。従って、画面に表示された入力ボックス61内には、データ管理情報100の保存先を特定するためのパスが入力される(S109)。例えば、図9に示すように「\\mfp\datatable 」といったパス名が設定される。すなわち、複合機1の記憶手段に保存するようにした設定である。
そして、パス名が設定された後は、図8に示すデータ管理設定画面50Fのボタン62が押される。すると、表示・入力部15には、作成されたデータ管理情報に基づいてデータの転送を行うか否か、確認のための転送確認画面(不図示)が表示される(S110)。そこで、転送確認画面においてYESのボタンが押された場合には(S110:YES)、S103で選択されたファイルを、S106により設定された分割率で分割した分割データ1,2を作成する。そして、S105で指定されたサーバ2のデータ管理フォルダにその分割データ1,2が、それぞれ転送されて蓄積される。また、図9に示すデータ管理情報100は、S109で指定された複合機1のデータテーブルに格納される(S111)。複合機1のHDD13には、図11に示すように、ファイル名や設定の日付、備考欄などが設けられたデータベース110が構築されている。従って、図9のデータ管理情報100は、そのデータベース110にファイル101として保存されることになる。
一方、転送確認画面においてNOボタンが押された場合には(S110:NO)、それまでの入力設定によって作成されたデータ管理情報100がクリアされ、再びS101に戻って新たな入力待ちになる。また、データ転送が行われた場合でも(S111)、再びS101に戻って新たに別の入力待ちになる。
ところで、以上に説明したデータ蓄積のための転送処理では、データ転送に先立ってデータ管理情報が作成されたが、本実施形態の複合機1では、データ管理情報の保存先などの管理項目について予め設定しておくこともできる。図16は、そのパーマネント設定プログラムによる処理を示したフローチャート図である。
パーマネント設定を行う場合には、表示・入力部15の設定キーを押し、それによって表示される各種管理項目について選択を行う(S201:YES)。そこで、例えば、データ管理情報を保存の場合には、図8に示すように設定画面が表示され、その入力ボックス61内には、管理条件の一つであるデータ管理情報の保存先が入力される(S202)。
そして、表示・入力部15には、続いて設定確認画面が表示され(S203)、YESのボタンが押された場合には(S203:YES)、データ管理情報の保存先がメモリに記憶されて設定される(S204)。
従って、このようにデータ管理情報の保存先が設定されると、例えば図15に示すS109では、図8に示すデータ管理設定画面50Fに切り替わったその入力ボックス61内には、ここで設定されたデータ管理情報の保存先が表示される。
更に、分割数など、他の管理項目の設定を行う場合には、表示・入力部15に条件設定の確認画面が表示されるため(S205)、YESのボタンが押された場合には(S205:YES)、再びS201に戻る。従って、他の管理項目の選択が行われ(S201:YES)、再び同じような操作が繰り返される。すなわち、設定画面の入力ボックスに管理条件が入力され(S202)、設定確認が行われると(S203:YES)、それぞれデータ分割数、分割データの保存先、或いは分割率なども、同じように当該管理条件がメモリに記憶されて設定される(S204)。そして、確認画面でNOのボタンが押され(S205:NO)、パーマネント設定が終了する。
例えば、ファクシミリデータを受信するなど、データを取得すると、このパーマネント設定処理で設定された管理条件をメモリから読み出し、この設定にしたがってデータを分割し、転送し、蓄積する。また、このパーマネント設定は、図15に示すデータ転送用プログラムを実行する際のデフォルト設定として利用する構成であってもよい。すなわち、取得したデータは、一旦複合機1に保存される。そして、ユーザからのキー操作により、分割データとしてデータ転送を行う。このとき、S104〜S109の入力設定を行うことになるが、何も入力しない場合に、パーマネント設定で設定された管理条件が自動的に入力される。そして、その入力された管理条件にしたがって、分割データが生成され、蓄積される。
データ管理情報に基づいてサーバ2に蓄積されたデータは、LAN6を介して接続されたクライアント3,4からアクセスして参照することが可能になっている。すなわち、クライアント3,4は、データ参照プログラムを格納しており、複合機1にアクセスし、そこに蓄積されているデータベース110を検索することができる。そこで、データベース110の中から、例えばファイル101を選択して参照要求を行うことにより、ファイル101のデータ管理情報100に基づいて、そのファイル「file.txt」が格納されているデータ管理フォルダのパス名が複合機1から通知される。そして、そのパス名に従ってサーバ2にアクセスして当該フォルダのデータを取得する。これらのデータを復元することで、データとして利用することができる。
この場合、クライアント3,4は、それぞれの権限に基づいた公開レベルによって、アクセスしたデータの利用が可能になっている。図9に示すデータ管理情報100のデータの場合には、管理者の権限を有するクライアント3であれば、読み取り、書き込み及び実行の全てが可能であるが、その権限のない一般のクライアント4であれば読み取りのみが可能である。
以上、こうした本実施形態のネットワークシステムによれば、複合機1で生成された図9に示すデータ管理情報100に基づいて、分割された分割データ1,2が、図10に示すように異なるフォルダに転送保存されて蓄積される。従って、1つのデータが分割されているため、完全なデータにするには分割データの組合せを見つけ出さなければならず、不正アクセスによる侵入があった場合でもデータ全体を利用することが困難である。これは、データの分割数が多くなればなるほど不正アクセスには有効である。また、一部の分割データを隠しフォルダに格納しておくことにより、更に不正アクセスによるデータ全体の利用を困難にすることができる。
図10に示した例では、分割データ1,2をともにサーバ2に蓄積するようにしたが、図12に示すように、分割データ1を管理者のクライアント3などに蓄積しておくことにより、更に不正アクセスに対してデータの発見を困難にすることができる。サーバ2に不正アクセスしたとしても、そこには一部の分割データしか存在していないため、残りの分割データを更に異なる端末にまで侵入して探し出すことが困難だからである。特に、管理者が不在でクライアント3が立ち上がっていないような場合には侵入自体も困難になる。
一方、本実施形態のネットワークシステムによれば、公開レベルで書き込みが許可されたクライアント3では、蓄積されたデータに関して書き込みなどの修正作業が可能であるが、その修正作業を行っている間に誤ってデータそのものを削除してしまうことがある。しかし、1つのデータを分割して異なるフォルダに格納しているため、一方の分割データを削除してしまっても全てのデータを失ってしまうことがなくなった。従って、本実施形態では、オリジナルデータを保護する保守性を向上させることができた。
ところで、クライアント3,4で蓄積されたデータを利用するには、前述したように複合機1のデータベース110にアクセスして参照要求することで、パス名の通知を受けてサーバ2内のフォルダにアクセスしてデータを開くようにする。しかし、それ以外にも、例えばクライアント3,4から複合機1のデータベース110にアクセスして参照要求を行った場合、複合機1が、図13に示すように分割データ1,2を復元し、それをクライアント3,4に参照させるようにしてもよい。ここで、図17は、そのデータ復元プログラムによる処理を示したフローチャート図である。
クライアント3,4から参照要求を受けた複合機1は、データ管理情報に基づいて分割データ1,2のパスを取得し(S301)、そのパス名に基づいてサーバ2にアクセスして分割データ1,2を取得する(S302)。その間、分割データが全て取得できたか否かが確認され(S303)、分割データ1,2の読み取りが完了したならば(S303:YES)、その分割データ1,2を一つに復元するとともに、データ管理情報に基づいて復元データの公開レベルを設定する(S304)。そして、複合機1は、復元データを自身のRAM12(図1参照)に作成したフォルダにコピーし、そのフォルダのパスをクライアント3,4に通知する(S305)。これにより、クライアント3,4は、そのパスに従って複合機1にアクセスすることで、求めるデータを参照することができる。なお、分割データは、サーバ2に記憶したまま、データの中身を読み出しながら、所定のフォルダに復元データを生成していくようにしてもよい。また、複合機1で生成した復元データを、要求元のクライアントに送信する構成であってもよい。
こうして、サーバ2に蓄積されている分割データ1,2を復元して複合機1にコピーを作ることにより、書き込みなどの修正作業の際に誤ってデータを削除してしまっても、オリジナルデータはサーバ2に残っているため、極めて保守性に優れたものとすることができる。また、分割データを復元してコピーするため、蓄積されたデータを参照する場合に利用しやすくなる。更に、分割データが蓄積されているサーバ2のパス名を知らせないでデータを参照させるため、データベース110へ不正アクセスであってもオリジナルデータが改ざんされることを防止できる。
また、本実施形態では、データ管理情報100の保存場所を複合機1にしたが、図8に示す入力ボックス61に「\\adm\datatable 」のパス名を入力することで、管理者のクライアント3に構築したデータベースにデータ管理情報100を保存するようにしてもよい。このようにすれば、クライアント3の電源が入っていなければ、データベースへの不正アクセスを防止することになる。そして、そのクライアント3にデータベースの編集プログラム格納することにより、管理者がデータの内容に応じて公開レベル変更したり、またデータの参照可能期限などを定めることができるようしてもよい。
一方、複合機1やクライアント3に構築したデータベースに保存したデータ管理情報100を削除することも可能である。それには、図2に示す処理選択画面40の削除46を選択する。削除46のボタンが押されると、例えば図14に示す削除画面70が表示される。ここでは、データベース110が示され、その中から所定のファイルを選択して削除71のボタンが押されて削除ファイルが決定される。これにより、データベース110に保存されているファイルが削除されるとともに、そのパス名に基づいてサーバ2などに蓄積されている分割データも削除することが可能になる。よって、データの蓄積とその削除を可能にして必要なデータのみを蓄積することで、記憶手段の記憶領域を有効に利用することができる。
ところで、本実施形態では、スキャナで読み取った画像データについて説明したが、その他にも、クライアント3,4で作成したデータをUSBメモリなどに保存して複合機1へ入力して同様に分割データとしてサーバ2などへ蓄積するようにしてもよい。また、クライアント3,4に、前述したようにデータ管理プログラムをインストールし、自ら作成したデータを同様に分割データとしてサーバ2などに蓄積するようにしてもよい。その場合、例えば分割率を小さくしたデータの重要部分を特定して分割できるようなものであることが好ましい。それによれば、データ量の小さい重要なデータを管理者のクライアント3に保存するようにすることで、より不正アクセスなどに対する機密性の向上に有効である。
また、本実施形態では、蓄積する分割データの割合を調整することで、記憶容量の大きいサーバ2に大量のデータを蓄積し、複合機1やクライアント3には、負担が小さくなるように容量の小さい分割データを蓄積することができるようになった。なお、データ蓄積装置としては、LAN6のようなネットワークを経由したサーバ2などではなく、USBなどによって複合機1と接続されたPCやHDDなどの各種記憶装置であってもよい。
更に、クライアント3,4は、LAN6によって複合機1と接続されたものである他、USB等により複合機1に接続され、その複合機1に対してデータの要求を行うようなものであってもよい。
また、管理情報の送信は、クライアントから要求を受けた場合に限らず、分割データ及び管理情報を保存した際に、予め設定されている所定のクライアントに保存した管理情報を送信してもよい。
以上、本発明に係る情報処理装置、ネットワークシステムおよびプログラムについて一実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
ネットワーク上に構築された本実施形態のネットワークシステムを示したブロック図である。 処理選択画面を示した図である。 ファイル名及び分割数を設定するデータ管理設定画面を示した図である。 分割データの保存先を設定するデータ管理設定画面を示した図である。 分割率を設定するデータ管理設定画面を示した図である。 圧縮処理を設定するデータ管理設定画面を示した図である。 公開レベルを設定するデータ管理設定画面を示した図である。 管理情報の保存場所を設定するデータ管理設定画面を示した図である。 データ管理情報を示した図である。 実施形態のネットワークシステム内において、分割した分割データの転送及び蓄積のイメージを示した図である。 データ管理装置に保存されるデータベースを示した図である。 実施形態のネットワークシステム内において、分割した分割データの転送及び蓄積のイメージを示した図である。 実施形態のネットワークシステム内において、分割データの復元のイメージを示した図である。 削除択画面を示した図である。 データ転送用プログラムによる処理を示したフローチャート図である。 パーマネント設定プログラムによる処理を示したフローチャート図である。 データ復元プログラムによる処理を示したフローチャート図である。
符号の説明
1 複合機(情報処理装置)
2 サーバ
3,4 クライアント(端末装置)
5 通信ユニット
6 LAN
13,24,34 HDD(データ蓄積装置)
50A〜50F データ管理設定画面
100 データ管理情報(管理情報)
110 データベース(データ管理装置)

Claims (8)

  1. 端末装置からアクセス可能な情報処理装置であって、
    取得したデータを複数の分割データに分割する分割手段と、
    前記分割手段により分割した各分割データをデータ蓄積装置に保存するデータ保存手段と、
    前記分割データに関する管理情報をデータ管理装置に保存する管理情報保存手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記端末装置に管理情報を送信する管理情報送信手段と、
    その端末装置より管理情報に応じた分割データの要求を受信する要求受信手段と、
    前記データ蓄積装置に保存された各分割データを復元するデータ復元手段と、
    前記データ復元手段により復元した復元データを保存する復元データ保存手段と、
    前記復元データ保存手段により保存した復元データの保存場所を、その端末装置に通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記端末装置に管理情報を送信する管理情報送信手段と、
    その端末装置より管理情報に応じた分割データの要求を受信する要求受信手段と、
    前記データ蓄積装置に保存された各分割データを復元するデータ復元手段と、
    前記データ復元手段により復元したデータをその端末装置に送信する復元データ送信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記データ蓄積装置は複数あり、その複数のデータ蓄積装置が該情報処理装置と通信可能に接続されており、
    前記分割データは、異なるデータ蓄積装置にそれぞれ保存されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記分割手段により分割する分割データの分割率を設定する分割率設定手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 複数のデータ管理装置と通信可能に接続されており、
    前記管理情報を保存するデータ管理装置を選択する選択手段を備え、
    前記管理情報保存手段は、前記選択手段により選択されたデータ管理装置に前記管理情報を保存することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 請求項1に記載の情報処理装置と、その情報処理装置と通信可能な端末装置と、を備えるネットワークシステムであって、
    前記端末装置は、
    前記情報処理装置に対して、管理情報を要求する管理情報要求手段と、
    前記管理情報要求手段により要求した管理情報を取得する管理情報取得手段と、
    前記管理情報取得手段により取得した管理情報で管理されるすべての分割データを取得する分割データ取得手段と、
    前記分割データ取得手段により取得した各分割データを復元するデータ復元手段と、
    を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  8. ネットワークを介して接続された端末装置からアクセス可能なコンピュータを、
    取得したデータを複数の分割データに分割する分割手段、
    前記分割手段により分割した各分割データをデータ蓄積装置に保存するデータ保存手段、
    前記分割データに関する管理情報をデータ管理装置に保存する管理情報保存手段、
    として機能させるためのプログラム。
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