JP4991034B2 - モバイル通信ターミナル及びモバイル通信ターミナルのメディア再生時間を計算する方法 - Google Patents

モバイル通信ターミナル及びモバイル通信ターミナルのメディア再生時間を計算する方法 Download PDF

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Description

本出願は、2005年11月4日に出願された大韓民国特許出願第10−2005−0105565号と、2006年1月23日に出願された大韓民国特許出願第10−2006−0006933号との利益を主張し、各特許出願は、参照のため本明細書にその全体が援用される。
本発明は、モバイル通信ターミナルに関する。特に、本発明の実施形態は、モバイル通信ターミナル上でメディアファイルに対するメディア再生時間を計算するためのシステム及び方法に関する。
(関連技術の説明)
プログレッシブ(progressive)ダウンロードサービスとは、ビデオ及びオーディオファイルのようなマルチメディアファイルをダウンロードすることが可能であり、ダウンロードされたマルチメディアファイルをエンドユーザーに同時に提供することが可能なサービスのことを言う。
このタイプのサービスを支援することが可能な各種のモバイル通信ターミナルソリューションが存在する。例えば、パケットビデオ(PV;Packet Video)ソリューションは、カリフォルニア州サンディエゴ所在のパケットビデオ社によって製造されている。また、QTVTMソリューションは、カリフォルニア州サンディエゴ所在のクアルコム社によって製造されている。
PVソリューション製品は、コンテンツサーバから“pvx”拡張子を有するファイルをダウンロードし、ダウンロードされたデータサイズによって表される全体データサイズの割合を計算し、その計算された結果をユーザーに提供する。したがって、PVソリューションは、ダウンロードされたデータサイズに主に基づいて、ユーザーに情報を提供するように設計される。しかしながら、特定のメディアファイルが特定のデータ容量を有するとしても、特定のメディアファイルの再生時間の差が、画像品質の変動に起因して発生し得る。その結果、PVソリューションは、メディアファイルのデータサイズのみを使用して正確なメディア再生時間を識別することが困難になる。
同様に、QTVTMソリューション製品は、提示されるデータが現在提示されているデータの位置に基づいてダウンロードされるか否かを決定するように設計された特定のアルゴリズムを実装する。したがって、QTVTMソリューションは、上述のPVソリューションと同様な理由により、現在ダウンロードされているデータの正確な再生時間を識別することが困難である。
(本発明の要旨)
(項目1)
モバイル通信ターミナルであって、
メディアサーバからメディアファイルをダウンロードすることが可能な通信ユニットと、
メディア再生時間を計算するように構成されたコントローラであって、上記メディア再生時間は、第1のデータサイズと第2のデータサイズとに基づいて計算され、上記第1のデータサイズは、上記ダウンロードされたメディアファイルから直接的に抽出される情報を用いて計算される、コントローラと、
上記計算されたメディア再生時間を表示することが可能なディスプレイと
を含む、モバイル通信ターミナル。
(項目2)
上記抽出された情報は、持続時間、時間スケール、サンプルカウント及びサンプルサイズを含む、項目1に記載のモバイル通信ターミナル。
(項目3)
上記持続時間及び上記時間スケールは、上記メディアファイルのムービーヘッダーボックスから抽出され、
上記サンプルカウント及び上記サンプルサイズは、上記メディアファイルのサンプルサイズボックスから抽出される、項目2に記載のモバイル通信ターミナル。
(項目4)
上記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、上記第2のデータサイズは、ダウンロードされたデータサイズであり、
上記秒当たりのデータサイズは、
上記持続時間を上記時間スケールによって分割し、全体実行時間に到達させることと、
上記サンプルカウントを上記全体実行時間によって分割し、秒当たりのサンプルカウントに到達させることと、
上記秒当たりのサンプルカウントの各々のサンプルサイズを順次加えることにより、秒当たりのデータサイズに到達させること
とによって計算される、項目2に記載のモバイル通信ターミナル。
(項目5)
上記通信ユニットは、上記メディアサーバからMPEG−4メディアファイルをダウンロードすることが可能である、項目1に記載のモバイル通信ターミナル。
(項目6)
上記ディスプレイは、上記メディアファイルを表示することがさらに可能である、項目1に記載のモバイル通信ターミナル。
(項目7)
メディアサーバからメディアファイルをダウンロードすることが可能なモバイル通信ターミナルを使用して、メディア再生時間を計算する方法であって、上記方法は、
a) モバイル通信ターミナルにより、メディアサーバからメディアファイルを要求する動作と、
b) 上記メディアサーバが上記メディアファイルを伝送する場合に、上記モバイル通信ターミナルにより、上記メディアファイルをダウンロードする動作と、
c) 上記メディアファイルから抽出された情報に基づいて、第1のデータサイズを決定する動作と、
d) 上記メディアファイルの上記第1のデータサイズ及び第2のデータサイズに基づいて、再生時間を計算する動作と、
e) 上記再生時間を表示する動作と
を含む、方法。
(項目8)
上記メディアファイルから抽出された上記情報は、持続時間、時間スケール、サンプルカウント及びサンプルサイズを含む、項目7に記載の方法。
(項目9)
上記持続時間及び上記時間スケールは、上記メディアファイルのムービーヘッダーボックスから抽出され、
上記サンプルカウント及び上記サンプルサイズは、上記メディアファイルのサンプルサイズボックスから抽出される、項目8に記載の方法。
(項目10)
上記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、
上記動作c)は、
上記メディアファイルから上記持続時間及び上記時間スケールを抽出する動作と、
上記持続時間を上記時間スケールによって分割し、全体実行時間に到達させる動作と、
上記メディアファイルから上記サンプルカウント及び上記サンプルサイズを抽出する動作と、
上記サンプルカウントを上記全体実行時間によって分割し、秒当たりのサンプルカウントに到達させる動作と、
上記メディアファイルの上記サンプルサイズの上記秒当たりのサンプルカウントの各々を加えることにより、上記秒当たりのデータサイズを計算する動作と
を含む、項目7に記載の方法。
(項目11)
上記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、上記第2のデータサイズは、ダウンロードされたデータサイズであり、
上記動作d)は、
上記メディアファイルの現在ダウンロードされているデータサイズ情報を測定する動作と、
累積された秒当たりのデータサイズの和を上記現在ダウンロードされているデータサイズ情報と比較する動作と、
上記比較の結果により、上記再生時間を計算する動作と
を含む、項目7に記載の方法。
(項目12)
上記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、
上記動作c)は、
上記メディアファイルのユーザーデータボックスから秒当たりのデータサイズを抽出することにより、上記秒当たりのデータサイズを決定する動作
を含む、項目7に記載の方法。
(項目13)
上記動作a)は、モバイル通信ターミナルにより、メディアサーバからMPEG−4メディアファイルを要求する動作を含む、項目7に記載の方法。
(項目14)
上記動作e)は、ダウンロードされたデータサイズ、全体データサイズ及び全体実行時間を表示する動作をさらに含む、項目7に記載の方法。
したがって、本発明は、モバイル通信ターミナルに関し、特に、モバイル通信ターミナル上でメディアファイルに対するメディア「再生時間」を計算するためのシステム及び方法を提供することに関する。ダウンロードされたメディアファイルの再生時間は、メディアファイルのダウンロードされたデータサイズ情報を使用するだけではなく、ダウンロードされたメディアファイルから抽出された情報をも使用して計算される。
一実施形態において、モバイル通信ターミナルは、通信ユニット、コントローラ及びディスプレイを含む。通信ユニットは、メディアサーバからメディアファイルをダウンロードすることが可能である。コントローラは、メディアファイルそのものから抽出された情報に基づいて第1のデータサイズを計算するように構成される。また、コントローラはまた、モバイル通信ターミナル上でメディアファイルのメディア再生時間を計算するように構成される。この計算は、メディアファイルに関連するダウンロードされた第1のデータサイズと第2のデータサイズとに基づいている。例示的な実施形態において、ディスプレイは、メディアファイル再生時間をユーザーに表示するように構成される。
本発明の別の実施形態において、メディアサーバからメディアファイルをダウンロードすることが可能なモバイル通信ターミナルを使用してメディアファイルのメディア再生時間を計算する方法は、モバイル通信ターミナルにより、メディアサーバからメディアファイルを要求する動作と、メディアサーバがメディアファイルを伝送する場合に、モバイル通信ターミナルにより、メディアファイルをダウンロードする動作と、メディアファイルから抽出された情報に基づいて、第1のデータサイズを決定する動作と、メディアファイルに関連してダウンロードされた第1のデータサイズ及び第2のデータサイズに基づいて、再生時間を計算する動作と、再生時間を表示する動作とを含む。
本発明のさらに別の実施形態において、モバイル通信ターミナルを使用してメディア再生時間を計算することを容易にする方法は、メディアファイルをエンコードする動作と、メディアファイルから抽出された情報に基づいて、第1のデータサイズを計算する動作と、計算された第1のデータサイズをメディアファイルに記録する動作とを含む。
本発明の追加的な利点、目的、および特徴は、以下の詳細な記述において一部分が開示されている。その一部分は、下述を検討することによって理解され得、あるいは、本発明の実施から教示され得る。本発明の目的およびその他の利点は、記載されている詳細な記述と請求の範囲、ならびに、添付の図面に指摘されている構造により、実現され、達成され得る。
本発明の上述の一般的な記述および以下の詳細な記述は、例示のためのものであり、説明のためのものであり、クレームされている本発明のさらなる説明を提供することを意図していることが理解されるべきである。
(例示的な実施形態の詳細な説明)
以下では、添付の図面に開示されている本発明の例示的な実施形態に対し、詳細な参照がなされる。可能な限り、同じ参照番号は、複数の図面を通して、同じ要素を参照するように使用され得る。
図1は、本発明に関連して使用され得るモバイル通信ターミナル110の一例を示すブロック図である。示されているように、モバイル通信ターミナル110は、コントローラ112と、通信ユニット111と、メモリ113と、ディスプレイ114とを含む。
通信ユニット111は、数ある機能の中でも特に、メディアサーバ(図示せず)からメディアファイルをダウンロードするように構成される。この場合、メディアサーバは、各種の通信スキームのうちの1つを使用することにより、メディアファイルをモバイル通信ターミナル110に提供することが可能なサーバである。メモリ113は、メディアサーバから通信ユニット111を介してダウンロードされたメディアファイルを保存する保存ユニットである。ディスプレイ114は、全体「再生時間」のようなメディアファイルに関する情報を表示するディスプレイである。メディアファイルが画像ファイルまたはビデオファイルである場合、上述のメディアはまた、ディスプレイ114上に表示され得る。
コントローラ112は、通信ユニット111を介して抽出されたメディアファイルのコンテンツから直接的に抽出された情報に基づいて、秒当たりのデータサイズ(data−size−per−second)をプログラム可能なように計算することができるように構成される。コントローラ112はまた、ダウンロードされたメディアファイルの「再生時間」を計算するように構成される。この計算は、計算された秒当たりのデータサイズ及びメディアファイルのダウンロードされたデータサイズを使用することにより、実行される。この再生時間は、その後にディスプレー114を介してユーザーに表示される。
例示的実施形態において、コントローラ112によって調整されるメディアファイルは、3GPP(3rd Generation Partnership Project)に基づくファイルフォーマットを有し得る。3GPPでフォーマットされたファイルは、各々が「ボックス(box)」と呼称される複数のオブジェクトで形成される。ボックスは、固有の長さを有する単一の固有の識別子(ID)によって定義されるオブジェクト指向のビルディングブロック(building block)である。さらに、上述のボックスはまた、「アトム(atom)」と呼称され得る。メディアファイルと関連するすべてのデータは、メディアファイルのボックス内に含まれる。
3GPPメディアファイルに含まれる代表的なボックスの一部は、例えば、ムービーボックス(「moov」)、メディアデータボックス(「mdat」)、ムービーヘッダーボックス(「mvhd」)及びトラックボックス(「trak」)を含む。
「mvhd」は、「moov」の特徴に関連する全般的な情報を含むボックスである。「moov」は、単一の「mvhd」を含む。各種の情報、例えば、「moov」の生成時間、「moov」の修正時間、「moov」の時間スケール、「moov」の持続時間、「moov」のレート及び「moov」のボリュームは、「mvhd」に含まれる。
「trak」は、1つ以上のトラックを含むボックスである。単一のトラックは、画像またはサンプリングされたオーディオのシーケンスのうちのいずれか1つに対応する。したがって、「trak」は、ビデオ「trak」またはオーディオ「trak」のうちのいずれか1つに分類される。「moov」は、少なくとも1つの「trak」を含む。
各「trak」は、トラックヘッダーボックス(「trhd」)、トラック基準ボックス(「tref」)、メディアボックス(「mdia」)、編集ボックス(「edts」)及びユーザーデータボックス(「udta」)を含む。
上述の「mdia」は、メディアヘッダーボックス(「mdhd」)、ヘッダー基準ボックス(「hdlr」)及びメディア情報ボックス(「minf」)を含む。「mdhd」は、対応するメディアの特徴情報に関連する全体情報を含む。「minf」は、対応するメディアの特徴情報を含むすべてのオブジェクトを含む。
上述の「minf」は、サンプルデータボックス(「stbl」)を含む。「stbl」は、単一のトラックに含まれるメディアサンプルの「時間及びデータインデキシング」を含むボックスである。「stbl」は、サンプル記述ボックス(「sted」)及びサンプルサイズボックス(「stsz」)を含む。
「stsz」は、サンプルの個数を特定する情報、及び、個々のサンプルのサイズを特定する他の情報を含む。この場合、サンプルのサイズは、バイト単位の形式で表される。メディアファイルの全サンプルの個数は、サンプルの個数と等しく、言い換えれば、サンプルカウントと等しい。
上述のサンプルにおいて、単一のサンプルは、例えば、単一のビデオフレーム、一連の連続ビデオフレームまたは圧縮部のオーディオデータである。
例示的な実施において、コントローラ112は、メディアファイルの「mvhd」から持続時間情報と時間スケール情報とを抽出することにより、秒当たりのデータサイズを計算し、「stsz」からサンプルカウント及びサンプルサイズを抽出する。コントローラ112は、持続時間を複数の時間スケールユニットに分割し、分割された結果に基づいて全体実行時間を計算する。コントローラ112はまた、サンプルカウントを全体実行時間によって分割し、分割された結果に基づいて秒当たりのサンプルカウントを計算する。
コントローラ112は、サンプルサイズの上述の秒当たりのサンプルカウントを各々加えることにより、付加された結果に基づいて秒当たりのデータサイズを計算する。サンプルサイズ(単数または複数)がただ1つの固有な値を有する場合、コントローラ112は、サンプルサイズ(単数または複数)を秒当たりのサンプルカウントに乗じる。サンプルサイズが異なる値のアレイである場合、コントローラ112は、サンプルサイズのアレイの秒当たりのサンプルカウントを順次加える。その後、コントローラ112は、上述の秒当たりデータサイズを現在メディアファイルのダウンロードされたデータサイズと比較し、比較結果にしたがって再生時間を計算する。
図2は、メディア再生時間を計算する本発明の第1の例示的な方法を示したフローチャートである。図3は、本発明の第1の実施形態にしたがうモバイル通信ターミナルとメディアサーバと間の呼出プロセスを示したフローチャートである。図2及び図3を参考し、図2および図3に示されている各種の動作S110〜S160が詳細に議論される。
モバイル通信ターミナル110は、動作S110で、メディアサーバ210から特定メディアファイルを要求する。メディアサーバ210がメディアファイルを伝送した場合、モバイル通信ターミナル110は、ステップS120で、メディアファイルをダウンロードする。
モバイル通信ターミナル110は、メディアファイルから持続時間情報及び時間スケール情報を抽出し、動作S122で、数式1を使用して、全体実行時間を計算する。持続時間情報及び時間スケール情報は、メディアファイルのムービーヘッダーボックスから抽出される。
[数式1] 全体実行時間[sec]=持続時間[sec]/時間スケール
モバイル通信ターミナル110は、動作S124で、サンプルカウント及びサンプルサイズを抽出する。この場合、サンプルカウント及びサンプルサイズは、メディアファイルのサンプルサイズボックス「stsz」から抽出され得る。
サンプルサイズは、単一の定数値の代りに、いくつかの連続的な定数値から構成されるテーブルアレイの形式で構成され得る。上述のサンプルサイズの代表的な例は、次の表1に示される。
次に、モバイル通信ターミナル110は、数式2に示されているように、動作S122で計算された全体実行時間と、動作S124で抽出されたサンプルカウントとを使用することにより、動作S126で、秒当たりのサンプルカウントを計算する。
[数式2] 秒当たりサンプルカウント[sec]=サンプルカウント/全体実行時間[sec]
その後、モバイル通信ターミナル110は、動作S122の抽出されたサンプルサイズの動作S126の秒当たりのサンプルカウントを各々加え、数式3を使用して、ステップS130で、加えられた結果に基づいて秒当たりのデータサイズを計算する。
ここで、m=0、1、2、3、……、
n=秒当たりのサンプルカウント、
Sample[mn+i]=サンプルサイズのアレイのmn+i番目のサンプルサイズ、
dtsize[m]=m番目の秒当たりのデータサイズ。
サンプルサイズが表1に示されたサンプルサイズと等しい場合、秒当たりのデータサイズは、表2に表される。
モバイル通信ターミナル110は、動作S140で、現在ダウンロードされているデータのサイズを測定し、動作S150で、測定されてダウンロードされたデータサイズと計算された秒当たりのデータサイズとに基づいて、再生時間を計算する。
より詳しく説明すれば、モバイル通信ターミナル110は、動作S140で、計算された秒当たりのデータサイズを累積し、累積された秒当たりのデータサイズの和を計算する。その後、モバイル通信ターミナル110は、計算された和と動作S140の測定された秒当たりのデータサイズとを比較して、その比較結果にしたがって再生時間を計算する。
動作S130で計算された秒当たりデータサイズが、表2に示されているデータと等しい場合、上述の秒当たりのデータサイズの累積和は、表3に表される。
例えば、動作S140で測定されたデータサイズ情報が50キロバイトである場合、50キロバイトのデータサイズは、2秒のデータサイズに対応する45キロバイトよりも大きく、3秒のデータサイズに対応する75キロバイトよりは小さく、動作S140の測定された時間ポイントにおける再生時間は、2秒になる。
動作S150で計算された再生時間は、動作S160でディスプレイ上に表示される。
図4は、モバイル通信ターミナルのディスプレイ上に表示される画像を例示的に示した図である。図4を参照すれば、現在ダウンロードされているデータサイズが50キロバイトであり、メディアファイルの全体データサイズが694キロバイトであることが認識できる。また、現在ダウンロードされているメディアファイルの再生時間が2秒であり、メディアファイルの全体実行時間が24秒であることが認識できる。
上述の動作S122〜動作S150は、メディアファイルのダウンロード時間の間に繰り返される。メディアファイルのダウンロードされたデータサイズが大きいほど、メディアファイルの再生時間は長くなる。
図5は、本発明の第2の実施形態による、メディア再生時間の計算を容易にする例示的な方法を示したフローチャートである。ここでは、図5を参照して、図5に示されている動作S210〜動作260が詳細に議論される。
メディアサーバまたはメディアエンコーダは、動作S210で、メディアファイルをエンコードする。この場合、メディアサーバまたはメディアエンコーダは、MPEG−4規格にしたがってメディアファイルをエンコードし得る。
その後、メディアサーバは、メディアファイルから持続時間情報及び時間スケール情報を抽出し、動作S220で、数式3を使用して、全体実行時間を計算する。
[数式3] 全体実行時間[sec]=持続時間[sec]/時間スケール
その後、メディアサーバは、動作S230で、メディアファイルからサンプルカウント及びサンプルサイズを抽出する。
次に、メディアサーバは、動作S220で計算された全体実行時間及び数式4に示された、動作S230で抽出されたサンプルカウントを利用して、動作S240で、秒当たりのサンプルカウントを計算する。
[数式4] 秒当たりのサンプルカウント[sec]=サンプルカウント/全体実行時間[sec]
メディアサーバは、動作S230の抽出されたサンプルサイズの動作S240の秒当たりのサンプルカウントを各々加え、動作S250で、加えられた結果に基づいて、秒当たりのデータサイズを計算する。
メディアサーバは、ステップS260で、計算された秒当たりのデータサイズをメディアファイルに記録する。メディアファイルが3GPPフォーマットを有する場合、秒当たりのデータサイズは、メディアファイルのユーザーデータボックス「udta」に記録され得る。
したがって、メディアサーバは、動作S210〜ステップS260を使用して、メディアファイルを生成する。このようにして生成されたメディアファイルは、秒当たりのデータサイズを含む。この記録された秒当たりのデータサイズは、モバイル通信ターミナルにより、メディアファイルから抽出され、モバイル通信ターミナルにより、メディア再生時間の計算に使用され得る。このようにして、動作S210〜動作S260は、メディアファイルがモバイル通信ターミナルにダウンロードされるとき、モバイル通信ターミナルを使用してメディア再生時間を計算することを容易にする。
図6は、本発明の第2の実施形態にしたがうモバイル通信ターミナル120を示したブロック図である。モバイル通信ターミナル120は、コントローラ121、通信ユニット122、メモリ123及びディスプレイ124を含む。
コントローラ121は、メディアファイルから秒当たりのデータサイズを抽出し、抽出された秒当たりのデータサイズとメディアファイルのダウンロードされたデータサイズ情報とに基づいて、再生時間を計算する。上述の秒当たりのデータサイズは、メディアファイルのユーザーデータボックス「udta」から抽出され得る。
より詳細に説明すれば、コントローラ121は、メディアファイルの現在ダウンロードされているデータサイズを測定し、累積されたデータサイズの和を現在ダウンロードされているデータサイズと比較して、その比較結果にしたがって再生時間を計算する。
通信ユニット122は、メディアサーバからメディアファイルをダウンロードする。この場合、メディアサーバは、モバイル通信ターミナル120にメディアファイルを提供することが可能なサーバであり、図5に示されている上述のステップS210〜ステップS260を使用してメディアファイルを作成することが可能なサーバである。メモリ123は、ダウンロードされたメディアファイルを保存する保存ユニットである。ディスプレイ124は、メディアファイルの再生時間を表示するディスプレイである。メディアファイルが画像ファイルまたはビデオファイルである場合、上述のメディアは、ディスプレイ124上でさらに表示され得る。
図7は、本発明の第2の実施形態にしたがうメディア再生時間を計算する例示的な方法を示したフローチャートである。図8は、本発明の第2の実施形態にしたがうモバイル通信ターミナルとメディアサーバとの間の呼出プロセスを示したフローチャートである。図7及び図8を参考して、図7および図8に示されている各種の動作S310〜動作S360が詳細に議論される。
モバイル通信ターミナル120は、動作S310で、メディアサーバ220から特定のメディアファイルを要求する。モバイル通信ターミナル120から要求を受信すると、メディアサーバ220は、メディアファイルを伝送し、モバイル通信ターミナル120は、動作S320で、メディアファイルをダウンロードする。
モバイル通信ターミナル120は、動作S330で、メディアファイルから秒当たりのデータサイズを抽出する。モバイル通信ターミナル120は、メディアファイルのユーザーデータボックス「udta」から秒当たりのデータサイズを抽出する。
その後、モバイル通信ターミナル120は、動作S340で、現在ダウンロードされているデータのサイズを測定する。モバイル通信ターミナル120は、動作S350で、測定されてダウンロードされたデータサイズと計算された秒当たりのデータサイズとに基づいて、再生時間を計算する。
より詳しく説明すれば、モバイル通信ターミナル120は、累積された秒当たりのデータサイズの和をダウンロードされたデータサイズと比較し、その比較結果にしたがって再生時間を計算する。
計算された再生時間は、動作S360で、ディスプレイ上に表示される。図4に示されているようなモバイル通信ターミナルのディスプレイ上に表示される例示的な表示画像は、本発明の第2の実施形態に使用することにも適している。
上記の詳細な記述から理解されるように、本発明にしたがうメディアファイル再生時間を計算するための例示的な方法は、以下の効果を有する。第1に、例示的なメディア再生時間の計算方法は、ダウンロードされたデータサイズとメディアファイル情報とを使用することにより、ユーザにメディア再生時間を提供することができ、ユーザは、メディアファイルの正確な再生時間を認識することができる。第2に、ネットワークの問題によってデータファイルのダウンロードが遅延され、その結果、データファイルの提示が中断されたとしても、上述のメディア再生時間の計算方法は、あらかじめ計算された再生時間を使用し、データファイルの提示の中断後に受信された、次のダウンロードされたデータによりデータファイルが提示され得るか否かを決定することにより、予測し得る再生可能なデータとデータの再生時点とを決定するのに必要なリソースの量を低減することができる。
本発明は、上述の第1および第2の例示的な実施形態を例示的に開示しているが、本発明の範囲は、上述の例示的な実施形態に限定されると考えられるべきではなく、必要に応じて、その他の例に適用され得る。
当業者は、本発明の精神および範囲から逸れることなしに、様々な改変およびバリエーションが、本発明になされ得ることを理解し得る。したがって、本発明は、添付の請求項とその均等物の範囲に入るように提供された本発明の改変とバリエーションとをカバーするように意図されている。
(発明の要旨)
モバイル通信ターミナルと、モバイル通信ターミナル上でメディアファイルのメディア再生時間を計算する方法とが開示される。一実施形態において、モバイル通信ターミナルは、通信ユニット、コントローラ及びディスプレイを含む。通信ユニットは、メディアサーバからメディアファイルをダウンロードする。コントローラは、メディアファイルから抽出された情報に基づいて、第1のデータサイズを計算することが可能である。コントローラはまた、メディアファイルの第1のデータサイズと第2のデータサイズとに基づいて、メディア再生時間を計算することが可能である。ディスプレイは、メディア再生時間を表示することが可能である。
添付の図面は、本発明のさらなる理解を提供するように与えられており、本出願に組み込まれ、本出願の一部分を構成している。本発明の開示されている実施形態は、詳細な記述と共に、本発明の例示的な原理を説明する役割を担っている。
本発明の第1の実施形態にしたがうモバイル通信ターミナルを示したブロック図である。 本発明の第1の実施形態にしたがうメディア再生時間を計算する例示的な方法を示したフローチャートである。 本発明の第1の実施形態にしたがうモバイル通信ターミナルとメディアサーバとの間の呼出プロセスを示したフローチャートである。 本発明にしたがうモバイル通信ターミナルのディスプレイ上に表示された例示的な表示画像を示した図である。 本発明の第2の実施形態にしたがうメディア再生時間の計算を容易にする例示的な方法を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にしたがうモバイル通信ターミナルを示したブロック図である。 本発明の第2の実施形態にしたがうメディア再生時間を計算する例示的な方法を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にしたがうモバイル通信ターミナルとメディアサーバとの間の呼出プロセスを示したフローチャートである。

Claims (17)

  1. モバイル通信ターミナルであって、
    メディアサーバからメディアファイルをダウンロードすることが可能な通信ユニットと、
    メディア再生時間を計算するように構成されたコントローラであって、該メディア再生時間は、第1のデータサイズと第2のデータサイズとに基づいて計算され、該第1のデータサイズは、該ダウンロードされたメディアファイルから直接的に抽出される情報を用いて計算される、コントローラと、
    該計算されたメディア再生時間を表示することが可能なディスプレイと
    を含み、
    該抽出された情報は、持続時間、時間スケール、サンプルカウント及びサンプルサイズを含む、モバイル通信ターミナル。
  2. 前記持続時間及び前記時間スケールは、前記メディアファイルのムービーヘッダーボックスから抽出され、
    前記サンプルカウント及び前記サンプルサイズは、該メディアファイルのサンプルサイズボックスから抽出される、請求項に記載のモバイル通信ターミナル。
  3. 前記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、前記第2のデータサイズは、ダウンロードされたデータサイズであり、
    該秒当たりのデータサイズは、
    前記持続時間を前記時間スケールによって分割し、全体実行時間に到達させることと、
    前記サンプルカウントを該全体実行時間によって分割し、秒当たりのサンプルカウントに到達させることと、
    該秒当たりのサンプルカウントの各々のサンプルサイズを順次加えることにより、秒当たりのデータサイズに到達させること
    とによって計算される、請求項に記載のモバイル通信ターミナル。
  4. 前記通信ユニットは、前記メディアサーバからMPEG−4メディアファイルをダウンロードすることが可能である、請求項1に記載のモバイル通信ターミナル。
  5. 前記ディスプレイは、前記メディアファイルを表示することがさらに可能である、請求項1に記載のモバイル通信ターミナル。
  6. メディアサーバからメディアファイルをダウンロードすることが可能なモバイル通信ターミナルを使用して、メディア再生時間を計算する方法であって、該方法は、
    a) モバイル通信ターミナルにより、メディアサーバからメディアファイルを要求する動作と、
    b) 該メディアサーバが該メディアファイルを伝送する場合に、該モバイル通信ターミナルにより、該メディアファイルをダウンロードする動作と、
    c) 該メディアファイルから抽出された情報に基づいて、第1のデータサイズを決定する動作と、
    d) 該メディアファイルの該第1のデータサイズ及び第2のデータサイズに基づいて、再生時間を計算する動作と、
    e) 該再生時間を表示する動作と
    を含み、
    該メディアファイルから抽出された該情報は、持続時間、時間スケール、サンプルカウント及びサンプルサイズを含む、方法。
  7. 前記持続時間及び前記時間スケールは、前記メディアファイルのムービーヘッダーボックスから抽出され、
    前記サンプルカウント及び前記サンプルサイズは、該メディアファイルのサンプルサイズボックスから抽出される、請求項に記載の方法。
  8. 前記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、
    前記動作c)は、
    前記メディアファイルから前記持続時間及び前記時間スケールを抽出する動作と、
    該持続時間を該時間スケールによって分割し、全体実行時間に到達させる動作と、
    該メディアファイルから前記サンプルカウント及び前記サンプルサイズを抽出する動作と、
    該サンプルカウントを該全体実行時間によって分割し、秒当たりのサンプルカウントに到達させる動作と、
    該メディアファイルの該サンプルサイズの該秒当たりのサンプルカウントの各々を加えることにより、該秒当たりのデータサイズを計算する動作と
    を含む、請求項に記載の方法。
  9. 前記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、前記第2のデータサイズは、ダウンロードされたデータサイズであり、
    前記動作d)は、
    前記メディアファイルの現在ダウンロードされているデータサイズ情報を測定する動作と、
    累積された秒当たりのデータサイズの和を該現在ダウンロードされているデータサイズ情報と比較する動作と、
    該比較の結果により、前記再生時間を計算する動作と
    を含む、請求項に記載の方法。
  10. 前記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、
    前記動作c)は、
    前記メディアファイルのユーザーデータボックスから秒当たりのデータサイズを抽出することにより、該秒当たりのデータサイズを決定する動作
    を含む、請求項に記載の方法。
  11. 前記動作a)は、モバイル通信ターミナルにより、メディアサーバからMPEG−4メディアファイルを要求する動作を含む、請求項に記載の方法。
  12. 前記動作e)は、ダウンロードされたデータサイズ、全体データサイズ及び全体実行時間を表示する動作をさらに含む、請求項に記載の方法。
  13. モバイル通信ターミナルを使用してメディア再生時間を計算することを容易にする方法であって、
    a) メディアファイルをエンコードする動作と、
    b) 該メディアファイルから抽出された情報に基づいて、第1のデータサイズを計算する動作と、
    c) 該計算された第1のデータサイズを該メディアファイルに記録する動作
    を含み、該メディアファイルから抽出された該情報は、持続時間、時間スケール、サンプルカウント及びサンプルサイズを含む、方法。
  14. 前記持続時間及び前記時間スケールは、前記メディアファイルのムービーヘッダーボックスから抽出され、
    前記サンプルカウント及び前記サンプルサイズは、該メディアファイルのサンプルサイズボックスから抽出される、請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1のデータサイズは、秒当たりのデータサイズであり、
    前記動作b)は、
    前記メディアファイルから前記持続時間及び前記時間スケールを抽出する動作と、
    該持続時間を該時間スケールによって分割し、全体実行時間を計算する動作と、
    該メディアファイルから前記サンプルカウント及び前記サンプルサイズを抽出する動作と、
    該サンプルカウントを該全体実行時間によって分割し、秒当たりのサンプルカウントを計算する動作と、
    該メディアファイルの該サンプルサイズの該秒当たりのサンプルカウントの各々を加えることにより、該秒当たりのデータサイズを計算する動作と
    を含む、請求項13に記載の方法。
  16. メディアファイルをエンコードする動作は、MPEG−4メディアファイルをエンコードする動作を含む、請求項13に記載の方法。
  17. 前記動作c)は、前記計算された第1のデータサイズを前記メディアファイルのユーザーデータボックスに記録する動作を含む、請求項13に記載の方法。
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