JP2008246953A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録ヘッドのメンテナンス装置を備えたインクジェット記録装置において、装置全体の小型化を可能とするインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルが設けられた記録ヘッド8と、画像が印刷される記録媒体を支持する支持台4と、前記ヘッド8のメンテナンスを行うメンテナンス装置5を備えたインクジェット記録装置であって、ヘッド8を略直交する2方向へ走査可能にし、支持台4をヘッド8の走査方向のいずれとも略直交する方向へ移動可能にし、メンテナンス装置5を、クリーニング材21の繰出し軸22及び巻取り軸23を有するクリーニング部20と、インク吸引口を有するサッキング部24と、ノズルの開口を封止するキャッピング部から構成し、クリーニング部20と、サッキング部24と、キャッピング部とを、支持台4の移動方向と略平行な方向へ一体的に移動可能としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクを吐出する複数のノズルが設けられた記録ヘッドと、前記ヘッドにより画像が印刷される記録媒体を非記録面側から支持する支持台と、前記ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス装置と、を備えたインクジェット記録装置に関する。
従来、簡易かつ安価に画像を記録できる画像記録手段として、インクジェット方式を用いた画像印刷装置が数多く用いられている。インクジェット方式を用いた画像印刷装置(以下、「インクジェット記録装置」と称する)は、例えばピエゾ素子等の圧電素子やヒータ等を用いて、記録ヘッドのノズルからインクを微小な液滴として紙等の記録媒体に向けて吐出したり、ノズルと記録媒体との隙間に静電界を形成して、電気的な吸引力によりノズルからインクを引張るなどして、記録媒体にインクを浸透若しくは定着させながら画像記録を行うものである。
このインクジェット記録装置、特にオンデマンド型のインクジェット記録装置では、記録時にのみノズルからインクの液滴が吐出されるので、ノズル開口のインクが大気に曝露した状態で長時間経過することで、インクの溶媒のみが蒸発し、インクの液滴の吐出が不安定になったり、目詰まりしたりする場合がある。
そこで、この事態を防ぐために、装置の非稼動時にはノズルの開口を封止し、ノズル内のインクの溶媒の蒸発を防止すること(キャッピング)がなされている。
また、装置の立ち上げ時や、ノズルの目詰まりが疑われる時に、ノズルに負圧をかけて、乾燥したインクの固形物を吸引し、ノズル内にインクを充填すること(サッキング)や、ノズルをインク吸収体であるクリーニング材で洗浄すること(クリーニング)もなされている。
しかしながら、前記キャッピング、前記サッキング、及び前記クリーニングを実施するには、これらに必要な機能を備えた部品を、それぞれの機能を果たす時だけ前記ヘッドと近接もしくは当接するように設置しなければならず、そのために、装置が大型化するという問題が起きる。
この問題に対し、例えば、前記クリーニング部、前記サッキング部、前記キャッピング部をヘッドの走査方向と直交する方向に配置すると同時に、配置と同方向に移動可能とすることで、ヘッドの走査方向の幅を短くし、装置の小型化を図る提案がなされている(特許文献1参照)。
特開2000−85135号公報
特許文献1の発明によれば、前記ヘッド、及び前記クリーニング部と前記サッキング部と前記キャッピング部とは、前記ヘッドの走査方向、及びこれと直交する方向にのみ移動可能とされている。しかしながら、この構成では前記クリーニング部と前記サッキング部と前記キャッピング部との、前記2方向と直交する方向の長さ(一般に高さ)を同一とする必要があり、装置の構造等が制限される。また、前記ヘッドは描画時において記録媒体との適正な距離を保つ必要もある。したがって、装置のいずれかの構成部品が、前記2方向と直交する方向への可動軸を備えることは必須であるが、特許文献1の発明においてはこの点についての考慮がなされていない。
本発明は上記の点を鑑みてなされたもので、メンテナンス装置を備えたインクジェット記録装置について、可動軸の構成と移動範囲を必要最小限とすることで装置全体の小型化を図ることを目的とする。
前記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
インクを吐出する複数のノズルが設けられ、所定の主走査方向へ移動可能な記録ヘッドと、
前記ヘッドにより画像が印刷される記録媒体を非記録面側から支持し、前記主走査方向に略直交する副走査方向へ移動可能な支持台と、
前記ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス装置と、を備えたインクジェット記録装置であって、
前記ヘッドは、前記主走査方向に加え、前記主走査方向と前記副走査方向とのいずれとも略直交する第3走査方向へ更に移動可能とされ、
前記メンテナンス装置は、帯状のクリーニング材によって前記ヘッドのクリーニングを行うクリーニング部と、インク吸引口から前記ノズル内のインクを吸引するサッキング部と、前記ノズルの開口を封止するキャッピング部と、を備え、前記副走査方向に略平行な方向に並べて配設して構成されるとともに、前記副走査方向へ一体的に移動可能とされ、
前記ヘッドのメンテナンス時には、前記ヘッドは、前記ヘッドの所定位置が前記メンテナンス装置の所定位置の上方になるまで前記主走査方向に適宜移動するとともに、前記メンテナンス装置との所定の距離まで前記第3走査方向に適宜移動し、前記メンテナンス装置は、所定位置が前記ヘッドの所定位置の下方になるまで前記副走査方向に適宜移動することとし、
前記ヘッドにより画像が印刷される時には、前記ヘッドは、前記ヘッドの所定位置が前記支持台の所定位置の上方になるまで前記主走査方向に移動するとともに、前記支持台との所定の距離まで前記第3走査方向に適宜移動し、前記支持台は、前記支持台の所定位置が前記ヘッドの所定位置の下方になるまで前記副走査方向に適宜移動することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のインクジェット記録装置において、
前記メンテナンス装置において、前記クリーニング部の一部に、前記クリーニング材に液体を噴射する液体噴射装置を更に備え、
前記液体噴射装置を、前記ヘッドに前記クリーニング材を押圧するヘッドクリーニング部の直前の前記クリーニング材に液体を噴射できるよう配設したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1及び2記載のインクジェット記録装置において、
前記メンテナンス装置において、前記副走査方向に略平行な方向に、前記クリーニング部、前記サッキング部、前記キャッピング部がこの順に配置されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、メンテナンス装置を構成するクリーニング部と、サッキング部と、キャッピング部と、を副走査方向へ一体的に移動可能としたため、前記メンテナンス装置の可動軸を1軸にまとめることができる。更に、前記クリーニング部と、前記サッキング部と、前記キャッピング部と、を前記副走査方向と略平行な方向、即ち前記ヘッドの走査方向と略直交する方向へ並んで配設することにより、前記ヘッドの必要な走査距離を短くすることができる。
また、ヘッドを略直交する2方向へ走査可能とし、更に、互いに相手に対して作用しない支持台と前記メンテナンス装置の各々の移動方向を互いに略平行とし、かつ、その移動方向を前記ヘッドの走査方向のいずれとも略直交する方向とすることで、インクジェット記録装置全体の可動軸を4軸にまとめ、同装置全体を小型化できる。
請求項2に記載の発明によれば、前記メンテナンス装置がクリーニング効果を高める液体噴射装置を含んだ構成において、請求項1と同様に、前記メンテナンス装置の可動軸を1軸にまとめ、更に、インクジェット記録装置全体の可動軸を4軸にまとめ、同装置全体を小型化できる。また、ヘッドクリーニング部の直前のクリーニング材に液体を噴射できるよう液体噴射装置を配設したため、噴射した液体の揮発を少なく抑えることができる。
請求項3に記載の発明によれば、前記メンテナンス装置において、前記クリーニング部、前記サッキング部、前記キャッピング部の順に配置することにより、前記メンテナンス装置の前記各部の動作の順番の配置となるため、前記ヘッドに対する前記メンテナンス装置の前記各部の動作の繋がりに移動の無駄がなくなり、前記メンテナンス装置が効率良く動作する。
以下、本発明に係るインクジェット記録装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るインクジェット記録装置の内部構成を示す斜視図である。本実施形態におけるインクジェット記録装置100は、底板1と、水平ガイドレール2を下方から所定高さ位置で支持するガイドレール支持台3を備えている。水平ガイドレール2は、垂直ガイドレール6を介してキャリッジ7を支持しており、垂直ガイドレール6とキャリッジ7は、一体となって、図示しない移動機構により所定の搬送方向である水平な主走査方向Xに、水平ガイドレール2に沿って往復移動するようになっている。また、キャリッジ7は、図示しない移動機構により垂直方向Zに、垂直ガイドレール6に沿って往復移動するようになっている。
底板1には、図示しない記録媒体を非記録面側から支持する支持台4と、後述する記録ヘッド8のメンテナンスを行うメンテナンス装置5とが、水平ガイドレール2の長手方向に並んで配設されている。支持台4は、図示しない搬送機構により主走査方向Xと直交する副走査方向Yに、記録媒体を搬送するものである。
また、支持台4は、静電吸引力によりインクを吐出させるいわゆる電界アシスト法を用いる場合には、電極としての機能を具備する。
キャリッジ7には、本実施形態におけるインクジェット記録装置で使用される各色(例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K))のインクを記録媒体に対して吐出する記録ヘッド8が搭載されている。なお、インクジェット記録装置で使用されるインクは例示したものに限定されず、例えば、ライトイエロー(LY)、ライトマゼンタ(LM)、ライトシアン(LC)、その他白インクや透明インク等の各色のインクを使用することもできる。この場合には、各色に対応した記録ヘッドがキャリッジに搭載される。
記録ヘッド8の内部には、インクを吐出する複数のノズル9(図3参照)が副走査方向Yに沿って列状に設けられており、記録ヘッド8の記録媒体と対向する面は、これらノズル9のインク吐出口が形成されたインク吐出面10となっている。インク吐出面10には、インクが付着し難いように、フッ素加工処理を施す等、撥水処理が施されていることが好ましい。
記録ヘッド8のノズル9には、例えば、アクチュエータとして電圧を印加することにより変形する圧電素子としてのピエゾ素子(図示せず)が付設されている。このピエゾ素子に駆動電圧を印加することによってピエゾ素子を変形させ、図示しないインク流路を圧縮してノズル9のインク吐出口からインクを吐出させるようになっている。なお、ノズル9の先端部ではインクがノズル9の外側に突出するように曲面形状(メニスカス)を形成するようになっており、このメニスカスの形状が正常に整えられていると正常なインク吐出を行うことができるようになっている。
本実施形態におけるメンテナンス装置5では、図2に示す通り、記録ヘッド8のクリーニングを行うクリーニング部20と、ノズル9に負圧を掛けてインクを充填させるサッキング機能と共にキャッピング機能をも兼ねるサッキング部24が、副走査方向Yに移動可能なメンテナンス台27上に、副走査方向Yに並んで配設されている。ここで、クリーニング部20を構成するヘッドクリーニング部26の副走査方向Yの中心と、サッキング部24を構成する後述の吸引キャップ41(図4参照)の副走査方向Yの中心との中心線が、前記支持台4の副走査方向Yの可動範囲における中心線と、一致するか若しくは所定範囲内の距離となるようクリーニング部20とサッキング部24が配設される。
クリーニング部20には、サッキング部24と反対側の位置に、長尺な帯状のクリーニング材21を送り出す繰出し軸22が配設されている。また、繰出し軸22と副走査方向Yに並んで該繰出し軸22より少し下方にクリーニング材21を巻き取る巻取り軸23が配設されている。これら繰出し軸22と巻取り軸23は、図示しない電動モータによって回転駆動される。これにより、クリーニング材21の送り出し、巻き取りを行う。クリーニング材21は、複数の従動ローラ25によりヘッドクリーニング部26に案内されて巻取り軸23に巻き取られる。ヘッドクリーニング部26に案内されたクリーニング材21は、記録ヘッド8のインク吐出面10と対向するようになっている。そして、前述の繰出し軸22、巻取り軸23、従動ローラ25、ヘッドクリーニング部26、及び回転駆動用の電動モータによりクリーニング部20が構成されており、副走査方向Yに向かって、巻取り軸23、繰出し軸22、従動ローラ25、ヘッドクリーニング部26、従動ローラ25がこの順に配設されている。図示しない回転駆動用の電動モータは、繰出し軸22と巻取り軸23それぞれの軸線上に設けられている。なお、本実施形態では、繰出し軸22と巻取り軸23を逆回転させてクリーニング材21の巻取り方向を逆転させられるよう回転駆動用の電動モータを両軸に取り付けてあるが、これを巻取り軸23のみへの取り付けとしてもよい。また、繰出し軸22と巻取り軸23の上下の位置関係を逆転させてもよいし、副走査方向Yに向かっての並びを逆転させてもよい。
クリーニング部20には、クリーニング材21の繰出し軸22とヘッドクリーニング部26の間にあって、クリーニング材21のインク吐出面10接触側に液体を噴射する液体噴射装置28を更に付設することができる(図8参照)。液体噴射装置28は、液体が噴射されるクリーニング材21の副走査方向Yの噴霧範囲が、少なくとも記録ヘッド8のインク吐出面10の副走査方向Yの長さ以上となるように、クリーニング材21から所定距離の位置に設けられる。また、液体噴射装置28が噴射する液体には、固形化したインクを良く溶かす効果のある液体を用いる。
クリーニング材21は、少なくとも記録ヘッド8のインク吐出面10の主走査方向Xの幅よりも大きな幅寸法となるよう形成されている。
また、クリーニング材21には高密度繊維からなるインク吸収体を用いているため、その表面に接触するものを吸着しやすく、インクの粘度や濡れ性に関わらず記録ヘッド8のノズル9の先端部からインクを速やかに吸収することができる。すなわち、本実施形態におけるクリーニング材21は、例えば、紫外線硬化性インク、その他、油系インク、ソルベント系インク、導電性インク、及び半導体インク等、通常使用されるインクよりも高粘度で濡れ性の悪いインクであっても、ノズル9の先端部からインクを確実に吸収することができるようになっている。但し、クリーニング材21はこれに限ることなく不織布、ワイピングクロス、スポンジ(発泡材)等も使用が可能である。
図3に示す通り、ヘッドクリーニング部26は、支持台31と、その上部に上下動自在に取り付けられた可動部32からなっている。可動部32は、箱型の可動台35を備え、その副走査方向Yの両端には、クリーニング材21を中央の押付け部材33へ案内するガイドローラ34が配設されている。中央の押付け部材33は、両端のガイドローラ34よりも所定の量だけ上方に形成されており、また、図示しない機構により副走査方向Yに移動可能なように可動台35に取り付けられている。更に、押付け部材33は、その幅寸法がクリーニング材21の幅寸法に対して少なくとも同等以上の長さに形成されており、クリーニング材21を適度な圧力で記録ヘッド8のインク吐出面10に対して均一に押し付けることができるとともに、副走査方向Yへの一回の往復移動で、クリーニング材21を記録ヘッド8のインク吐出面10の全域にわたって接触させることができる。なお、押し付け部材33は、クリーニング材21をインク吐出面10に対して均一に押圧できるものであればよく、その形状等はここに例示したものに限定されない。
図4に示す通り、サッキング部24には、キャリッジ7が当部上方に移動した際に記録ヘッド8と対向する位置に、記録ヘッド8のインク吐出面10を覆う吸引キャップ41が設けられている。吸引キャップ41の底面には、吸引キャップ41の内部に連通するインク連通管42が設けられている。このインク連通管42の途中には吸引バルブ45が設けられ、その下方には吸引ポンプ43が設けられており、インク連通管42の下端には、吸引したインクを受ける廃インクタンク44が設けられている。また、インク連通管42は吸引バルブ45の上方で分岐されており、分岐先は通気バルブ46を介して大気に通じている。なお、吸引ポンプ43は、例えば、チューブポンプ等を用いることができるが、ノズル9内のインク等を吸引するのに十分な吸引力を確保できるものであれば足り、他の機構を適用することも可能である。なお、本実施形態のサッキング部はキャッピングの機能も兼ねているが、別途キャッピング用のキャップを設けてもよい。この際のキャッピング用のキャップは、クリーニング部の反対側にサッキング部と副走査方向Yに並んで配設されるのが好ましい。
その他、図示しないインク供給路を介して、記録ヘッド8に各色のインクを供給するインクタンク(図示せず)が設けられている。また、インク供給路の途中には、インクタンクから記録ヘッド8に対してインクを送液する送液ポンプ56が設けられている。
また、本実施の形態に用いられる記録媒体としては、通常のインクジェット記録装置に適用される普通紙,再生紙,光沢紙などの各種紙,各種布地,各種不織布,樹脂,金属,ガラスなどの材質からなるものが適用可能である。また、記録媒体の形態としては、ロール状、カットシート状、板状などが適用可能である。
更に、本実施の形態に用いられる記録媒体として、樹脂により表面を被覆した各種紙,顔料を含むフィルム,発泡フィルム等の公知の記録媒体も適用可能である。
次に、図5に示す本実施形態におけるインクジェット記録装置の制御構成について説明する。
インクジェット記録装置は、例えばCPU(Central Processing Unit)、各種の処理
プログラム等を格納するROM(Read Only Memory)、各種データ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)(いずれも図示せず)等から構成されインクジェット記録装置の各部を制御する制御部50を備えている。制御部50は、ROMに記録された処理プログラムをRAMの作業領域に展開してCPUによりこの処理プログラムを実行するようになっている。なお、本実施形態において、制御部50は、後述するように、前記メンテナンス装置5を制御するメンテナンス制御部を兼ねるようになっている。
制御部50には、インクジェット記録装置に対して電力を供給する電源(図示せず)が接続されている。
インクジェット記録装置は、記録ヘッド8のメンテナンス動作を行うタイミングや画像記録条件等を設定、入力する設定手段としての入力部51を有しており、入力部51から入力された情報は制御部50に送られる。入力部51は、例えばキーボードや操作パネルであり、ユーザは入力部51を操作することにより各種の設定を行うことができる。
また、制御部50は、キャリッジ駆動機構52を制御してキャリッジ7を垂直方向Zの所定の高さに移動させて、主走査方向Xに往復移動させるとともに、キャリッジ7の動作に合わせて記録媒体の搬送と停止とを繰り返し、記録媒体を間欠的に副走査方向Yに搬送させるように、記録媒体搬送機構53を制御する。
また、制御部50は、記録ヘッド8を動作させて記録ヘッド8から記録媒体上に所定量のインクを吐出させる。
また、制御部50は、キャリッジ駆動機構52を制御してキャリッジ7をメンテナンス装置5に移動させ、記録ヘッド8のメンテナンス動作を行わせる。すなわち、本実施形態においては、例えばサッキングを行う時は、キャリッジ7がメンテナンス装置5の上方に移動し、サッキング部24が記録ヘッド8の下方にくるようメンテナンス台27が副走査方向Yに移動すると、制御部50は、吸引キャップ41が記録ヘッド8のインク吐出面10に密着する位置までキャリッジ7を垂直方向Zに下降させる。さらに、吸引キャップ41がインク吐出面10に密着すると、制御部50は、通気バルブ46を閉めてから吸引バルブ45を開放し、吸引ポンプ43を動作させて吸引キャップ41と記録ヘッド8のインク吐出面10との間の空間内の空気を吸引し前記空間内を減圧することにより、ノズル9の中や周囲の異物を吸引除去させる。吸引が完了した後、インク吐出面10を吸引キャップ41から離す時には、制御部50は、吸引バルブを閉めてから通気バルブ46を開放し、インク連通管42内の圧力を大気に戻してから、キャリッジ7を垂直方向Zに移動させてインク吐出面10を吸引キャップ41から離させる。この操作により、吸引キャップを離す際に記録ヘッド8が破損するのを防ぐ。
また、制御部50は、ヘッドクリーニングを行う時は、クリーニング部20の支持台駆動機構54を駆動させることにより、押付け部材33をクリーニング材21を介して記録ヘッド8のインク吐出面10に押し付けながら副走査方向Yに移動させる。この際、クリーニング材21は記録ヘッド8に対して移動しないため、摩擦を生じず、記録ヘッド8を傷めることはない。
メンテナンス装置5に液体噴射装置28が付設されている場合には、制御部50は、まず液体噴射装置28にクリーニング材21へインク除去用の液体を噴射させ、次いでクリーニング材21の液体噴射された範囲がインク吐出面10を覆うまで、巻取り軸23でクリーニング材21を巻き取らせる。それから押付け部材33をクリーニング材21を介して記録ヘッド8のインク吐出面10に押し付けながら副走査方向Yに移動させる。
また、制御部50は、巻取り軸23を回転駆動する電動モータ55を駆動させることにより適宜クリーニング材21を巻取り軸23に巻き取らせる。本実施形態においては、前述の押付け部材33を動作させるヘッドクリーニングを1回行うごとに、所定量だけクリーニング材を巻き取らせる。前記の所定量とは、少なくともインク吐出面10の副走査方向Yの幅以上である。
次に、図6、図7に示すメンテナンス装置の動作フローに基づいて、本実施形態に係るメンテナンス装置の作用について説明する。
図6に通常使用時のメンテナンス装置の動作フローを示す。
まず、インクジェット記録装置の電源がONになると、各部が通電され、制御部50は、STEP1で送液ポンプ56にキャリッジ7のインクを充填させる。
次に、固形化インク等の異物を除去してノズル9にインクを充填するためにSTEP2のサッキングを行う。制御部50がサッキングの指令を出すと、キャリッジ7がメンテナンス装置5の上方に移動し、サッキング部24が記録ヘッド8の下方にくるようメンテナンス台27が副走査方向Yに移動する。そして、制御部50は吸引キャップ41が記録ヘッド8のインク吐出面10に密着する位置までキャリッジ7を垂直方向Zに下降させる。吸引キャップ41がインク吐出面10に密着すると、制御部50は、通気バルブ46を閉めてから吸引バルブ45を開放し、吸引ポンプ43を動作させて吸引キャップ41と記録ヘッド8のインク吐出面10との間の空間内の空気を吸引し前記空間内を減圧することによりノズル9の中の異物を吸引除去しノズル9にインクを充填させる。吸引が完了した後、吸引キャップ41をインク吐出面10から離す時には、制御部50は、吸引バルブを閉めてから通気バルブ46を開放し、インク連通管42内の圧力を大気に戻してから、キャリッジ7を垂直方向Zに移動させてインク吐出面10を吸引キャップから離させるようにする。この操作により、吸引キャップを離す際に記録ヘッド8が破損するのを防ぐ。
次に、サッキングの際にインク吐出面10に付着したインクを除去するためにSTEP3のクリーニングを行う。制御部50は、クリーニング部20の支持台駆動機構54を駆動させることにより、押付け部材33をクリーニング材21を介して記録ヘッド8のインク吐出面10に押し付けながら副走査方向Yに往復移動させる。所定回数の押付け部材33の往復移動が完了した後、制御部50は、巻取り軸23を回転駆動する電動モータ55を駆動させることにより、少なくともインク吐出面10の副走査方向Yの幅以上の長さのクリーニング材21を巻取り軸23に巻き取らせる。
メンテナンス装置5が液体噴射装置28を備える場合には、上記の押付け部材33の動作の前に、液体噴射装置28からクリーニング材21にインク除去用の液体を噴射させ、巻取り軸23を回転駆動する電動モータ55を駆動させることにより、クリーニング材21の液体噴射箇所がインク吐出面10を覆う位置にクリーニング材21を移動させる。メンテナンス装置5が液体噴射装置28を備える場合には、以下のフロー中のクリーニングでは全て同様に動作する。
この段階で描画準備が完了し、次にSTEP4の描画が行われる。描画は、制御部50が、図示しない外部装置や入力部51等から送られた画像情報に基づいて記録ヘッド8を動作させることによりノズル9から記録媒体に向けてインクが吐出されることにより行われる。
1回の描画が終了すると、描画時のインク吐出によるインク吐出面10の汚れを除去するために、再び前記STEP3と同様のクリーニングがSTEP5で1回実施される。繰り返し描画を実施する際には、前記STEP4の描画とSTEP5のクリーニングが繰り返される。
必要量の描画が終了し、次回の使用まで待機する際には、STEP5のクリーニングが行われた後、STEP6でノズル9がキャッピングされる。具体的には、前記サッキングと同様の手順でインク吐出面10を吸引キャップ41で覆い、吸引バルブ45と通気バルブ46を閉めた状態にしておく。
待機状態から復帰して再び描画する時は、前記STEP4の描画に戻る。また、待機状態のまま、インクジェット記録装置の使用を終了し、電源をOFFする場合には、キャッピングの状態を維持したままとなる。
インクを充填したままの状態が翌日まで持ち越されて再び使用する場合には、再び前記STEP2のサッキングから開始される。インクを交換する場合にはSTEP7でインクは脱液される。
図7にインクの射出異常が検知された場合のメンテナンス装置の動作フローを示す。インクの射出異常が検知された場合には、ノズル9が異物により目詰まりした可能性が高いので、この異物をノズル9から除去する操作が行われる。
STEP1で描画中のノズル9に射出異常が検知されると、STEP2では、まず前記サッキングと同様に、キャリッジ7がメンテナンス装置5の上方に移動し、サッキング部24が記録ヘッド8の下方にくるようメンテナンス台27が副走査方向Yに移動する。そして、制御部50は吸引キャップ41が記録ヘッド8のインク吐出面10に密着する位置までキャリッジ7を垂直方向Zに下降させる。吸引キャップ41がインク吐出面10に密着すると、制御部50は、ピエゾ素子に通常の描画時より所定値だけ高い駆動電圧を印加して、ノズル9のインク吐出口から通常の描画時より所定値だけ高い圧力でインクを吐出させる(フラッシング)。次いで制御部50はサッキングを行う。すなわち、通気バルブ46を閉めてから吸引バルブ45を開放し、吸引ポンプ43を動作させて吸引キャップ41と記録ヘッド8のインク吐出面10との間の空間内の空気を吸引し前記空間内を減圧する。この一連の操作によりノズル9内の異物を吸引除去する。
次のSTEP3では記録ヘッド8のインク吐出面10のクリーニングを前記の通常使用時と同様に行う。
クリーニングが完了すると、STEP4で再び描画を行い、射出異常が改善されたか確認する。改善されていない場合には、STEP2に戻り再びフローに沿ってフラッシングから描画までが繰り返される。この一連の動作が所定回数繰り返されても射出異常が改善されない場合には、動作を停止し、射出異常が改善されないことを、例えば赤色LED(図示せず)の点灯などで表示させてもよい。この場合には、射出異常がノズルの目詰まり以外の原因、例えばピエゾ素子の劣化等が原因である可能性がある。
以上のように、本実施形態におけるインクジェット記録装置では、クリーニングとサッキング及びキャッピングを行うメンテナンス装置5を、記録媒体の支持台4と同様の副走査方向Yへの1軸可動とし、メンテナンス装置5の構成部品は同じく副走査方向Yへ並べて配設している。これにより記録ヘッド8の主走査方向Xへの移動範囲を必要最小限に抑えることができる。
また、メンテナンス装置5は、クリーニング部20を構成するヘッドクリーニング部26の副走査方向Yの中心と、サッキング部24を構成する吸引キャップ41の副走査方向Yの中心との中心線が、前記支持台4の副走査方向Yの可動範囲における中心線と、一致するか若しくは所定範囲内の距離となるようクリーニング部20とサッキング部24が配設されている。これにより、記録ヘッド8の副走査方向Yの位置に対して、メンテナンス装置5上のクリーニング部20とサッキング部24が略均等な距離に配設されるため、メンテナンス装置5の移動範囲を必要最小限に抑えることができる。
また、記録ヘッド8は主走査方向Xに加え垂直方向Zへも移動可能としている。これにより高さの異なるクリーニング部やサッキング部、及び支持台4に対しても、自在に垂直方向の距離を調節することができる。
また、メンテナンス装置5には、クリーニング材21の巻取り軸23、繰出し軸22、ヘッドクリーニング部26、サッキング部24の順で、副走査方向Yへ並んで配設されている。これにより、記録ヘッド8に対して接触動作をするヘッドクリーニング部26とサッキング部24が隣り合う近い位置に配設されることで、メンテナンス装置5の移動範囲を必要最小限に抑えることができる。更に、前記の動作フローによれば、サッキング若しくはキャッピングと、クリーニングとは、殆どの場合において動作が連続しているため、ヘッドクリーニング部26とサッキング部24を隣り合う近い位置に配設することで、両動作間の移動の時間が短縮され、効率の良いメンテナンスが可能となる。
以上に述べたように、本実施形態におけるインクジェット記録装置によれば、主に装置の小型化の点において大きな効果が得られるが、二次的な効果として、可動軸の移動範囲を狭くできることにより制御精度の向上や移動時間の短縮が図られるほか、装置の小型化により軽量化やコスト低減の効果が得られるのも勿論である。
また、本実施形態のインクジェット記録装置によれば、液体噴射装置28を備えたメンテナンス装置5においても、上記と同様に装置の小型化の効果が得られる。
その他、本発明が上記実施の形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
本発明に係るインクジェット記録装置の実施形態例の斜視図である。 図1に示すインクジェット記録装置におけるメンテナンス装置の構成を示す正面図である。 図1に示すインクジェット記録装置におけるメンテナンス装置を構成するヘッドクリーニング部の正面図である。 図1に示すインクジェット記録装置におけるメンテナンス装置を構成するサッキング部の正面図である。 本発明に係るインクジェット記録装置の実施形態例の制御構成を示すブロック図である。 本発明に係るインクジェット記録装置における実施形態例の通常使用時のメンテナンス装置の動作フローである。 本発明に係るインクジェット記録装置における実施形態例のインク射出異常時のメンテナンス装置の動作フローである。 本発明に係るインクジェット記録装置の他の実施形態例におけるメンテナンス装置の構成を示す正面図である。
符号の説明
1 底板
2 水平ガイドレール
3 ガイドレール支持台
4 記録媒体を支持する支持台
5 メンテナンス装置
6 垂直ガイドレール
7 キャリッジ
8 記録ヘッド
9 ノズル
10 インク吐出面
20 メンテナンス装置のクリーニング部
21 メンテナンス装置のクリーニング材
22 クリーニング材の繰出し軸
23 クリーニング材の巻取り軸
24 メンテナンス装置のサッキング部
25 メンテナンス装置の従動ローラ
26 クリーニング部のヘッドクリーニング部
27 メンテナンス装置のメンテナンス台
28 メンテナンス装置の液体噴射装置
31 ヘッドクリーニング部の支持台
32 ヘッドクリーニング部の可動部
33 ヘッドクリーニング部の押付け部材
34 ヘッドクリーニング部のガイドローラ
35 ヘッドクリーニング部の可動台
41 サッキング部の吸引キャップ
42 サッキング部のインク連通管
43 サッキング部の吸引ポンプ
44 サッキング部の廃インクタンク
45 サッキング部の吸引バルブ
46 サッキング部の通気バルブ
50 制御部
51 入力部
52 キャリッジ駆動機構
53 記録媒体搬送機構
54 支持台駆動機構
55 電動モータ
56 送液ポンプ
100 インクジェット記録装置
X 主走査方向
Y 副走査方向
Z 垂直方向

Claims (3)

  1. インクを吐出する複数のノズルが設けられ、所定の主走査方向へ移動可能な記録ヘッドと、
    前記ヘッドにより画像が印刷される記録媒体を非記録面側から支持し、前記主走査方向に略直交する副走査方向へ移動可能な支持台と、
    前記ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス装置と、を備えたインクジェット記録装置であって、
    前記ヘッドは、前記主走査方向に加え、前記主走査方向と前記副走査方向とのいずれとも略直交する第3の方向へ更に移動可能とされ、
    前記メンテナンス装置は、帯状のクリーニング材によって前記ヘッドのクリーニングを行うクリーニング部と、インク吸引口から前記ノズル内のインクを吸引するサッキング部、及び前記ノズルの開口を封止するキャッピング部と、を前記副走査方向に略平行な方向に並べて配設して構成されるとともに、前記副走査方向へ一体的に移動可能とされ、
    前記ヘッドのメンテナンス時には、前記ヘッドは、前記ヘッドの所定位置が前記メンテナンス装置の所定位置の上方になるまで前記主走査方向に適宜移動するとともに、前記メンテナンス装置との所定の距離まで前記第3の方向に適宜移動し、前記メンテナンス装置は、前記メンテナンス装置の所定位置が前記ヘッドの所定位置の下方になるまで前記副走査方向に適宜移動するように構成され、
    前記ヘッドにより画像が印刷される時には、前記ヘッドは、前記ヘッドの所定位置が前記支持台の所定位置の上方になるまで前記主走査方向に移動するとともに、前記支持台との所定の距離まで前記第3の方向に適宜移動し、前記支持台は、前記支持台の所定位置が前記ヘッドの所定位置の下方になるまで前記副走査方向に適宜移動するように構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記メンテナンス装置において、前記クリーニング部の一部として、前記クリーニング材に液体を噴射する液体噴射装置を更に備え、
    前記液体噴射装置を、前記ヘッドに前記クリーニング材を押圧するヘッドクリーニング部の直前の前記クリーニング材に液体を噴射できるよう配設したことを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記メンテナンス装置において、前記副走査方向に略平行な方向に、前記クリーニング部、前記サッキング部、前記キャッピング部がこの順に配置されていることを特徴とする請求項1及び2記載のインクジェット記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013169761A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Fujifilm Corp ノズル面清掃装置および画像記録装置
CN110844570A (zh) * 2019-11-19 2020-02-28 合肥浩普智能装备科技有限公司 一种用于全自动包装机具备在线喷码功能的自动储袋库
US11626311B2 (en) * 2014-06-17 2023-04-11 Kateeva, Inc. Printing system assemblies and methods

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