JP2008244542A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部を有する携帯端末において、容易に表示部を縦長状態から横長状態に切換自在とすることと、全体の厚さを薄くすることとを両立させる。
【解決手段】第1の筐体3の表面に上下方向に長い縦長の液晶表示部2を設ける。第2の筐体5の上端側に表面から左右方向に亘って膨出するカメラ収容部6を設け、このカメラ収容部6よりも下側に操作部4を設ける。第1の筐体3を第2の筐体5に設けたカム機構10(支持機構)を介して第2の筐体5の表面上を回転しながら、第2の筐体5の表面側から見て第2の筐体5と重なり合う縦長状態又は第2の筐体5に対して垂直となり、操作部4が露出する横長状態に切換自在に支持する。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示部を有する携帯端末に関し、特にその表示部を縦長状態又は横長状態に切換自在に支持するものに関する。
国内における地上デジタル放送による携帯端末向け放送サービス(ISDB-T:integrated service digital broadcasting-terrestrial)の放送が開始されたことも手伝って、携帯端末、特に携帯電話機は、TV受信機能を搭載するものが多くなってきている。
地上デジタルテレビ放送は、従来のアナログテレビ放送と異なり、テレビからクイズ番組に参加したり、テレビショッピングや銀行振り込みなどをテレビを通じて利用したりする、いわゆる双方向サービスを受けることができるものである。この地上デジタルテレビ放送を携帯電話機で視聴可能にした場合、表示部で画像を見ながら、操作部でキー操作をする必要がさらに高まる。通常、テレビ画像は、横長となっているため、小さい液晶表示部によってできるだけ大きくテレビ画像を見るには、液晶表示部を横長状態にする必要がある。
そこで、例えば、特許文献1では、本体は、複数の操作キーが配備された第1筐体と、所定のアスペクト比を有する矩形状の画面を備えたディスプレイが配備された第2筐体と、両筐体を互いに連結する連結機構とを備え、連結機構は、第1筐体に対して第2筐体を画面と平行な面に沿って回転させるための枢支機構を備えた携帯型無線端末機が開示されている。無線通信時には、画面が縦長となる画面配置形態にて表示が行われ、TV視聴時には、画面が横長となる画面配置形態にて表示が行われるようにしている。
また、特許文献2では、操作部が設けられた第2の筐体と表示部を有する第1の筐体とをヒンジ部で折畳み開閉自在に連結し、カム機構によって、表示部を縦長状態又は横長状態の切換操作時に、その下端側コーナー部がヒンジ部に沿って移動するように案内支持させることにより、全体の大きさを抑えながら表示部を大きくし、且つ表示部を簡単に縦長状態又は横長状態に切り換えて、横長状態でも表示部を見ながら操作部を容易に操作できるようにしている。
特開2004−215180号公報 特開2006−211576号公報
しかしながら、特許文献1では、不使用時からTV視聴に至るまでの動作は、第2筐体を開き、縦長形状から横長形状に回転させ、第2筐体をスライドさせるという煩雑なものとなっている。
一方、特許文献2では、不使用時からTV視聴に至るまでの動作は、第1の筐体を開き、縦長形状から横長形状に回転するだけでよいが、表示部と、表示部を支持する第1の筐体と、第2の筐体との3つの筐体が結合された構造となっているので、全体の厚味を薄くするには限界がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表示部を有する携帯端末において、容易に表示部を縦長状態又は横長状態に切換自在とすることと、全体の厚味を薄くすることとを両立させることにある。
上記目的を達成するために、第1の発明では、表面に上下方向に長い縦長の表示部が設けられた第1の筐体と、
上部に表面から膨出するカメラ収容部を有し、該カメラ収容部よりも下側に操作部を有する第2の筐体とを備え、
上記第1の筐体は、上記第2の筐体に設けた支持機構を介して上記第2の筐体の表面上を回転しながら、該第2の筐体の表面側から見て第2の筐体と重なり合う縦長状態又は該第2の筐体に対して垂直となる横長状態に切換自在に支持され、
上記支持機構は、カム機構よりなるものとする。
上記の構成によると、第1の筐体を第2の筐体の表面上で回転させることにより、縦長状態又は横長状態に切り換え、そのことで操作部が現れるので、通常の操作部の配置でキー入力可能な状態で横長状態の表示部を見ることができる。したがって、テレビショッピングなどの双方向サービスを受ける場合にも極めて容易に操作が行われる。また、支持機構が第2の筐体に設けられているので、携帯端末の全体の厚さは、第1の筐体及び第2の筐体の厚さに制限されるのみとなり、薄型化が可能である。
第2の発明では、第1の発明において、
上記カメラ収容部には、光学ズーム機能を備えたカメラが収容されたものとする。
すなわち、光学ズーム機能では、デジタルズーム機能に比べて画質劣化が発生しないが、その分、設置するのに高さが必要となる。しかし、上記の構成によると、カメラ収容部の高さの範囲内で、第2の筐体の操作部と、第1の筐体と、それを支持する支持機構とを設けることができるので、カメラに必要なスペースが有効に利用される。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記カム機構は、
上記第1の筐体が縦長状態又は横長状態に切換操作されるときに、一方の上端側コーナー部が上記カメラ収容部に略平行に移動するように構成されている。
上記の構成によると、第1の筐体がカメラ収容部に当たらないように、縦長状態又は横長状態に切り換えられるので、第1の筐体の角部を丸める必要がなく、表示部が大きなものになる。
第4の発明では、第1乃至第3のいずれか1つの発明において、
上記第1の筐体の横長状態における左右方向中央部は、第2の筐体の左右方向中央に位置している。
上記の構成によると、第1の筐体が第2の筐体に対して見映えよく配置されると共に、第2の筐体を持ったときのバランスがよい。
第5の発明では、第1乃至第4のいずれか1つの発明において、
上記カム機構は、
第2の筐体に設けられ、左右方向に延びて中凹上に湾曲した曲線状の第1ガイド溝と、
第2の筐体における上記第1ガイド溝の下方に設けられた第2ガイド溝と、
第1の筐体の裏面に設けられ、上記第1ガイド溝にスライド自在に係合する第1ガイドピンと、
第1の筐体の裏面に設けられ、上記第2ガイド溝にスライド自在に係合する第2ガイドピンとを備えている。
上記の構成によると、簡単且つコンパクトな構成で、第1の筐体がカメラ収容部に当たらないように縦長状態又は横長状態に切り換えられるので、コンパクトで操作性のよい携帯端末が得られる。また、カム機構の作用により、第1の筐体がカメラ収容部に当たらないので、第1の筐体の角部を丸める必要がなく、表示部が大きなものになる。
第6の発明では、第5の発明において、
上記第1ガイドピンと第2ガイドピンとは、連結部材で連結され、該連結部材が上記第1の筐体の裏面側に取り付けられている。
上記の構成によると、第1及び第2ガイドピンと、第1及び第2ガイド溝とがユニット構成可能であるので、組立作業が極めて容易となる。連結部材によって第1ガイドピンと第2ガイドピンとが連動し、第1の筐体が安定して回転すると共に、第1ガイドピンと第2ガイドピンとの位置決めが容易となる。
第7の発明では、第6の発明において、
上記カム機構は、一端が上記第1ガイドピンに固定され、他端が第2の筐体に固定され、第1の筐体が少なくとも縦長状態又は横長状態となるように付勢する弾性部材が設けられている。
上記の構成によると、表示部に対する弾性部材の付勢力の掛かり方を調整することで、表示部を縦長状態から横長状態へ、又は横長状態から縦長状態への切換、又はその両方への切換が弾性部材によりアシストされる。
第8の発明では、第7の発明において、
上記弾性部材は、ねじりコイルバネとする。
上記の構成によると、壊れにくい安価な弾性部材が実現される。
第9の発明では、第8の発明において、
上記第1ガイド溝及び第2ガイド溝は、プレス成形されたガイドプレートに設けられ、該ガイドプレートに上記ねじりコイルバネ及び連結部材がユニット組立されて上記第2の筐体に取り付けられている。
上記の構成によると、ガイドプレート上にねじりコイルバネと連結部材とがユニット組立された上で第2の筐体に組み付けられるので、コンパクトで組立性のよいカム機構が実現される。
第10の発明では、第5乃至第9のいずれか1つの発明において、上記第2ガイド溝は、右側又は左側に傾斜して上下方向に伸びている。また、第11の発明では、第5乃至第9のいずれか1つの発明において、上記第2ガイド溝は、湾曲するように上下方向に伸びている。
これらの発明によると、第2ガイド溝の形状に合わせて第1ガイド溝の形状を調整することで、適切な第1の筐体の動きが実現される。
第12の発明では、第1乃至第11のいずれか1つの発明の携帯端末は、携帯電話機とする。
上記の構成によると、簡単な動作で縦長状態又は横長状態に切換自在であると共に、薄型な携帯電話機が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、カメラ収容部を有する第2の筐体の表面上において、第1の筐体を縦長状態又は横長状態に切換自在としたことにより、容易に表示部を縦長状態から横長状態に切換自在とすることと、全体の厚さを薄くすることとを両立させるができる。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に本発明の実施形態にかかる、縦長状態の携帯電話機を表面側から見た斜視図である。図2は、縦長状態の携帯電話機を裏面側から見た斜視図である。
携帯端末としての携帯電話機1は、表面に上下方向に長い縦長の液晶表示部2が設けられた第1の筐体3と、上部に表面から膨出するように設けられた直方体状のカメラ収容部6及びこのカメラ収容部6よりも下側に設けられた操作部4を有する第2の筐体5とを備えている。
図3〜図5に第1の筐体の状態が移り変わる際の支持機構としてのカム機構10を第1の筐体3及び第2の筐体5の一部を破断して示す。カム機構10は、第1の筐体3を第2の筐体5に縦長状態又は横長状態に切換操作可能に支持するためのものである。すなわち、略矩形板状の第1の筐体3は、上記第2の筐体5の表面上を回転しながら、第2の筐体5の表面側から見て第2の筐体5と重なり合う縦長状態(図1に示す)又は第2の筐体5に対して垂直となる横長状態(図5に示す)に切換自在に支持されている。
上記第2の筐体5のカメラ収容部6の下方に上記カム機構10が設けられ、その下方に操作部4が設けられている。すなわち、カム機構10と操作部4とは、上下方向にオフセットして設けられている。このため、スペースが有効に利用され、携帯電話機1の厚さが押さえられている。操作部4には、複数の操作キー7が設けられ、この操作キー7は、第1の筐体3を横長状態とし、第2の筐体5を縦長に持ったときにキー入力できるように配置され、且つその表面に表示が付されている。この操作キー7を操作することで、携帯電話機1の多数の機能が利用されるようになっている。一方、第1の筐体3の液晶表示部2の下方には、例えば、3つの機能ボタン31が設けられている。機能ボタン31は、例えば、通話履歴呼び出しボタン、着信履歴呼び出しボタン等よりなる。
この携帯電話機1では、第1の筐体3が横長状態のときには、ユーザは横長の液晶表示部2を見ながら操作部4の操作キー7を操作できる。また、縦長状態の携帯電話機1を上下方向に長手方向がくるように持ったり、左右方向に長手方向がくるように持ったりして、機能ボタン31を操作するようになっている。図5に示すように、第1の筐体3の横長状態における左右方向中央部は、第2の筐体5の左右方向中央に位置している。このため、第1の筐体3が第2の筐体5に対して見映えよく配置されると共に、第2の筐体5を持ったときのバランスがよくなっている。
上記カメラ収容部6は、上記第2の筐体5の上端に左右方向に亘って設けられ、その下面は、左右に直線状に延びている。カメラ収容部6の内部には、光学ズーム機能を備えたカメラ9(図2にのみ示す)が収容されている。光学ズーム機能を有するカメラでは、デジタルズーム機能に比べて画質劣化が発生しないが、その分、設置するのに高さが必要となる。しかし、上記第2の筐体5の操作部4と、第1の筐体3と、それを支持するカム機構10とが、カメラ収容部6の高さの範囲内に設けられているので、カメラ9に必要なスペースが有効に利用されている。なお、第2の筐体5の側面にカメラ9を操作するためのカメラ用ボタン32が設けられている。
上記第1の筐体3は、カム機構10の作用により、縦長状態における上端部も直線状に形成することができ、このことで、第1の筐体3の表面の大部分を占めるように、矩形状の液晶表示部2が設けられている。なお、第1の筐体3の各角部は上端側コーナー部3aを含め、デザイン上又は安全上の観点等から丸面取りされている。
図6及び図7に縦長状態におけるカム機構10及びマグネシウムフレーム17を示す。第1の筐体3は、補強用のマグネシウムフレーム17と、このマグネシウムフレーム17に連結されるガイドプレート16とを備えている。ガイドプレート16は、ステンレス鋼などの板金で構成されている。マグネシウムフレーム17は、金属成型品でもよく、プレス成形品でもよい。
上記カム機構10は、第2の筐体5に設けられ左右方向に延びかつ中凹状に湾曲した曲線状の第1ガイド溝12と、第2の筐体5に設けられ上下方向に延びる直線状の第2ガイド溝14と、第1の筐体3の裏面に設けられ上記第1ガイド溝12にスライド自在に係合する第1ガイドピン13と、第1の筐体3の裏面に設けられ上記第2ガイド溝14にスライド自在に係合する第2ガイドピン15とを備えている。
すなわち、上記第1ガイド溝12と第2ガイド溝14とは、上記ガイドプレート16に形成されている。第1ガイド溝12は、中凹状に湾曲した曲線状開口の周縁部で構成され、携帯電話機1を裏面から見たときに、その中心部は第1の筐体3の右上に配置されている。第2ガイド溝14は、第1ガイド溝12の中凹形状の最下部近傍の下方にカメラ収容部6の下面に対して傾斜して(右側に傾斜して)設けられた直線状開口の周縁部よりなる。両ガイド溝12,14の第1の筐体3と反対側の面の開口周縁には、その他の部分よりも低くなった段差部12a,14aが形成されている。このガイドプレート16は、第2の筐体5の表面側に位置するように、その貫通孔にビス(共に図示省略)を挿通して締結するなどにより、マグネシウムフレーム17に固定されている。
一方、上記第1の筐体3の裏面には、金属製の連結部材18が装着されている。この連結部材18は、第1の筐体3の裏面に締結又は位置決めするための貫通孔18aが設けられた板状の取付部18bと、この取付部18bから側面視L字状に連続する先端部18cとを有している。上記第1ガイドピン13は、連結部材18の一端側、すなわち、取付部18bの先端に第1の筐体3側へ垂直に延びるように設けられている。上記第2ガイドピン15は、上記連結部材18の他端側、すなわち、先端部18cの端部に第1の筐体3側へ垂直に延びるように設けられている。これらのガイドピン13,15の先端に円形の円板部13a,15aがそれぞれ形成され、この円板部13a,15aが上記段差部12a,14a上をそれぞれ摺動するようになっている。このことで、ガイドピン13,15がガイド溝12,14からそれぞれ抜け止めされ、第1の筐体3が第2の筐体5から外れないようになっている。また、連結部材18によって第1ガイドピン13と第2ガイドピン15とが連動し、第1の筐体3が安定して回転すると共に、第1ガイドピン13と第2ガイドピン15との位置決めが容易となっている。
上記ガイドプレート16の上側には、バネ固定ピン19が第1の筐体3側へ垂直に延びるように設けられている。このバネ固定ピン19には、弾性手段としてのねじりコイルバネ20が固定されている。このねじりコイルバネ20の両端部20a,20bはリング状に形成され、その一端20aが、上記取付部18bとガイドプレート16との間の第1ガイドピン13の外周に回転可能に嵌められ、他端20bがバネ固定ピン19外周に回転可能に嵌められている。このことで、ねじりコイルバネ20は、バネ固定ピン19を中心に左右に揺動可能に支持され、その弾性力により、第1の筐体3が縦長状態から横長状態となるのを付勢し、且つ縦長状態から横長状態となるのを付勢するように配置されている。具体的には、図9のように、第1ガイドピン13がバネ固定ピン19に最も近付いたとき(第2ガイドピン15が第2ガイド溝14の上端部に位置したとき)の近傍において、ねじりコイルバネ20は最大たわみ角となり最も圧縮されるように配置され、そこから第1ガイドピン13が左右いずれかの方向にずれることで、第1の筐体3が縦長状態又は横長状態となるように付勢するようになっている。
第1及び第2ガイドピン13,15と、第1及び第2ガイド溝12,14と、ねじりコイルバネ20と連結部材18とは、ユニット組立可能に構成されている。このため、組立作業が極めて容易となると共に、コンパクト化が図られている。
詳しくは図示しないが、第1の筐体3と第2の筐体5とを電気的に接続する信号線は、一端が液晶表示部2の裏面の液晶基板に接続され、他端が連結部材18の近傍を通って第2の筐体5側のメイン基板に接続されている。信号線は、第1の筐体3が縦長状態又は横長状態に切り換えられる際にも、カム機構10の動きを阻害しないように、その中間部分がマグネシウムフレーム17の表面に設けた信号線配線用凹溝24(図7に示す)に収納されている。
上記カム機構10によって、第1の筐体3の左上の上端側コーナー部3aがカメラ収容部6の下面に対して一定の隙間を保ちつつ、また第1の筐体3の左側面がカメラ収容部6の下面との間に僅かの隙間を持って縦長状態から横長状態に切り換えられるようになっている。
−作動−
次に、本実施形態にかかる携帯電話機1の作動について説明する。
まず、図1に示すように、待機状態では、第1の筐体3が第2の筐体5とコンパクトに重なり合う縦長状態にある。このとき、操作キー7は、第1の筐体3の下に隠れている。通常の通話は、この縦長状態で機能ボタン31を利用して行われる。一方、新しい電話番号を入力する必要があるときには、縦長状態から図4に示す横長状態に切り換えることで、操作部4でキー入力可能となる。そして、操作キー7より入力し、その後、第1の筐体3を縦長状態に戻して通話を行う。
TV機能を使用するには、縦長状態にある携帯電話機1の長手方向が左右となるように両手で見ることも可能である。しかし、テレビショッピングのような双方向サービスを利用するには、操作部4を使用可能な状態でTV機能を使用する。このため、第1の筐体3を縦長状態から横長状態に切り換え、TV機能ボタンを押すなどにより、視聴する。
カメラ9を使用するには、図1の状態で第2の筐体5の側面に設けたカメラ用ボタン32によりカメラ9を起動させた後、カメラ9を撮影対象に向け、その構図を液晶表示部2で確認しながらカメラ用ボタン32を操作して撮影を行う。
このように、携帯電話機1の各機能を使用する際に、第1の筐体3を縦長状態又は横長状態に切り換える必要がある場合がある。この際、第1の筐体3を第2の筐体5の表面上で回転させることにより、縦長状態又は横長状態に切り換えることができる。カム機構10に設けたねじりコイルバネ20によって、第1の筐体3を縦長状態から横長状態へ、及び横長状態から縦長状態への切換がアシストされるので、切換操作が片手のみで極めて容易に行われる。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態にかかる携帯電話機1によると、カメラ収容部6を有する第2の筐体5の表面上において、第1の筐体3を縦長状態又は横長状態に切換自在としたことにより、容易に液晶表示部2を縦長状態から横長状態に切換自在とすることと、全体の厚さを薄くすることとを両立させることができる。
また、切換の際には、第1の筐体3がカメラ収容部6に当たらないように、縦長状態又は横長状態に切り換えられるので、第1の筐体3の角部を丸める必要がなく、液晶表示部2を大きなものとすることができる。
また、カム機構10が第2の筐体5に設けられているので、携帯電話機1全体の厚さは、第1の筐体3及び第2の筐体5の厚さに制限されるのみとなり、薄型化が可能である。
さらに、カム機構10により、簡単且つコンパクトな構成で、第1の筐体3がカメラ収容部6に当たらないように縦長状態又は横長状態に切り換えられるので、コンパクトで操作性のよい携帯電話機1が得られる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、第2ガイド溝14は、右側に傾斜する方向に上下に伸びているが、第2ガイド溝14は、上下方向に直線状に伸びていても、湾曲して伸びていてもよい。すなわち、第2ガイド溝14の形状に合わせて第1ガイド溝12の形状を調整することで、適切な第1の筐体3の動きが実現される。
上記実施形態では、携帯端末は、携帯電話機としたが、PC、モバイルツール、電子辞書、電卓、複写機等であってもよい。また、PHS、PDAなどの携帯通信機器であってもよい。
上記実施形態では、第1の筐体3は、液晶表示部2を有しているとしたが、有機ELディスプレイを有していてもよい。有機ELディスプレイは、自発光を発するため消費電力が小さく、液晶ディスプレイに比べて視野角が広く、且つバックライトを必要としないため、薄型化が可能である。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態に係る携帯電話機における第1の筐体が縦長状態にあるときの様子を表面側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機における第1の筐体が縦長状態にあるときの様子を裏面側から見た斜視図である。 第1の筐体が縦長状態にあるときの携帯電話機を一部破断して示す斜視図である。 第1の筐体が縦長状態から横長状態に切り換わる途中を示す図3相当図である。 第1の筐体が横長状態にあるときの図3相当図である。 縦長状態におけるカム機構及びマグネシウムフレームを表面側から見た斜視図である。 縦長状態におけるカム機構及びマグネシウムフレームを裏面側から見た斜視図である。 縦長状態におけるカム機構を示す正面図である。 縦長状態から約45°回転された状態における図8相当図である。 横長状態における図8相当図である。
符号の説明
1 携帯電話機(携帯機器)
2 液晶表示部(表示部)
3 第1の筐体
3a 上端側コーナー部
4 操作部
5 第2の筐体
6 カメラ収容部
9 カメラ
10 カム機構(支持機構)
12 第1ガイド溝
13 第1ガイドピン
14 第2ガイド溝
15 第2ガイドピン
16 ガイドプレート
18 連結部材
20 ねじりコイルバネ(弾性手段)
20a 一端
20b 他端

Claims (12)

  1. 表面に上下方向に長い縦長の表示部が設けられた第1の筐体と、
    上端側に表面から左右方向に亘って膨出するカメラ収容部を有し、且つ該カメラ収容部よりも下側に操作部を有する第2の筐体とを備え、
    上記第1の筐体は、上記第2の筐体に設けた支持機構を介して上記第2の筐体の表面上を回転しながら、該第2の筐体の表面側から見て第2の筐体と重なり合う縦長状態又は該第2の筐体に対して垂直となり、上記操作部が露出する横長状態に切換自在に支持され、
    上記支持機構は、カム機構よりなる
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    上記カメラ収容部には、光学ズーム機能を備えたカメラが収容されている
    ことを特徴とする携帯端末。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯端末であって、
    上記カム機構は、
    上記第1の筐体が縦長状態又は横長状態に切換操作されるときに、一方の上端側コーナー部が上記カメラ収容部の左右に伸びる下面に略平行に移動するように構成されている
    ことを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の携帯端末において、
    上記第1の筐体の横長状態における左右方向中央部は、第2の筐体の左右方向中央に位置している
    ことを特徴とする携帯端末。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の携帯端末において、
    上記カム機構は、
    第2の筐体に設けられ、左右方向に延びて中凹上に湾曲した曲線状の第1ガイド溝と、
    第2の筐体における上記第1ガイド溝の下方に設けられた第2ガイド溝と、
    第1の筐体の裏面に設けられ、上記第1ガイド溝にスライド自在に係合する第1ガイドピンと、
    第1の筐体の裏面に設けられ、上記第2ガイド溝にスライド自在に係合する第2ガイドピンとを備えている
    ことを特徴とする携帯端末。
  6. 請求項5に記載の携帯端末において、
    上記第1ガイドピンと第2ガイドピンとは、連結部材で連結され、該連結部材が上記第1の筐体の裏面側に取り付けられている
    ことを特徴とする携帯端末。
  7. 請求項6に記載の携帯端末において、
    上記カム機構は、一端が上記第1ガイドピンに固定され、他端が第2の筐体に固定され、第1の筐体が少なくとも縦長状態又は横長状態となるように付勢する弾性部材が設けられている
    ことを特徴とする携帯端末。
  8. 請求項7に記載の携帯端末において、
    上記弾性部材は、ねじりコイルバネである
    ことを特徴とする携帯端末。
  9. 請求項8に記載の携帯端末において、
    上記第1ガイド溝及び第2ガイド溝は、プレス成形されたガイドプレートに設けられ、該ガイドプレートに上記ねじりコイルバネ及び連結部材がユニット組立されて上記第2の筐体に取り付けられている
    ことを特徴とする携帯端末。
  10. 請求項5乃至9のいずれか1つに記載の携帯端末において、
    上記第2ガイド溝は、右側又は左側に傾斜して上下方向に伸びている
    ことを特徴とする携帯端末。
  11. 請求項5乃至9のいずれか1つに記載の携帯端末において、
    上記第2ガイド溝は、湾曲するように上下方向に伸びている
    ことを特徴とする携帯端末。
  12. 携帯電話機である
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載の携帯端末。
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