JP2008242135A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プロジェクタ全体の小型化を図ることができ、さらに内蔵される冷却対象を効率的に冷却することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】内部を冷却する冷却装置を備え、冷却装置は、外装筐体に設けられた吸気口から、外気を吸気する2つのシロッコファン65,66と、外気を吸気口から2つのシロッコファン65,66に導く1つの吸気口側ダクト61とを備え、2つのシロッコファン65,66は、それぞれの回転軸65A,66A同士を交差させるように配置され1つの吸気口側ダクト61に取り付けられている。
【選択図】図7

Description

本発明は、プロジェクタに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して拡大投射する画像投射装置を備えたプロジェクタが知られている。
この種のプロジェクタは、発熱する装置(例えば、液晶パネルや電源装置等の冷却対象)を内蔵しており、各種の装置を正常に動作させるために、このような発熱する装置(冷却対象)を冷却することが求められている。そこで、この種のプロジェクタでは、外装筐体の内部における冷却対象を冷却するための冷却ファンを備える(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2006−72037号公報 特開2006−343566号公報
ところが、特許文献1に記載のプロジェクタでは、上述したような冷却対象を1つの冷却ファンにより冷却するように構成しているので、冷却ファンの容量を大きくしなければならず、プロジェクタ全体として嵩張る問題が指摘されていた。
また、特許文献2に記載のプロジェクタでは、光学系と重畳するように冷却ファンを設けているので、光学系と外装筐体との間のスペースを確保しなければならず、プロジェクタ全体として嵩張る問題が指摘されていた。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、その目的は、プロジェクタ全体の小型化を図ることができ、さらに、内蔵される冷却対象を効率的に冷却することができるプロジェクタを提供することにある。
上述した課題を解決するための手段として、本発明に係るプロジェクタは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して拡大投射する画像投射装置と、外気を内部に導入する吸気口を有し前記画像投射装置を内部に収納する外装筐体とを備えたプロジェクタであって、前記吸気口を介して導入した外気により前記外装筐体の内部を冷却する冷却装置を備え、前記冷却装置は、ファン回転軸に沿って取り込んだ空気を回転接線方向に沿って吐出する第1シロッコファンおよび第2シロッコファンと、前記吸気口を介して導入された外気を、前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンに導く1つの吸気口側ダクトとを備え、前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンは、それぞれの回転軸同士を交差させるように配設されていることを特徴とする。
このプロジェクタによれば、2つの第1シロッコファンおよび第2シロッコファンによって冷却風を発生させることができるので、従前に比して小型に設計したシロッコファンを用いることができる。これによって、2つの第1シロッコファンおよび第2シロッコファンにより、吸引風力(冷却能力)を維持することができながら、全体的な嵩張りを減らすことができる。
また、第1シロッコファンおよび第2シロッコファンは、それぞれの回転軸同士を交差させるように配設されているので、冷却風としての外気を様々な方向に向けて吐出することができる。これによって、冷却風を導くために配設される、シロッコファンからプロジェクタ内の様々な位置に配置された冷却対象までのダクトを短くすることができ、全体的な嵩張りを抑えることができる。
したがって、プロジェクタ全体の小型化を図ることができながら、内蔵される冷却対象を効率的に冷却することができる。
また、本発明に係るプロジェクタは、上述のプロジェクタにおいて、前記吸気口側ダクトは、内部に外気を導入する略直方体状の中空部材を有し、前記中空部材の互いに交差する第1側壁部および第2側壁部には、内部に導入された外気を、前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンに導出する第1導出口および第2導出口がそれぞれ形成され、前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンは、前記第1導出口および前記第2導出口のそれぞれと対向するように配設されていることが好ましい。
このプロジェクタによれば、中空部材の互いに交差する第1側壁部および第2側壁部には、シロッコファンに導出する第1導出口および第2導出口がそれぞれ形成され、第1シロッコファンおよび第2シロッコファンは、第1導出口および第2導出口のそれぞれと対向するように配設されているので、冷却風を様々な方向に向けて吐出することができながら、全体的な嵩張りを抑えることができる。
また、本発明に係るプロジェクタは、上述のプロジェクタにおいて、前記吸気口側ダクトの内部には、前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンのそれぞれに対しての流路を形成する仕切り壁部が設けられていることが好ましい。
このプロジェクタによれば、吸気口側ダクトの内部には、2つのシロッコファンのそれぞれに対しての流路を形成する仕切り壁部が設けられているので、2つのシロッコファン同士の互いの冷却能力を異にする場合や、冷却対象に吹き当てる風量を適宜設定したい場合であっても、その冷却能力や所望吹き当て風量にあわせて、吸気口側ダクト内部の領域を設定することができる。したがって、冷却対象をより効率的に冷却することができる。
また、本発明に係るプロジェクタは、上述のプロジェクタにおいて、前記冷却装置は、前記画像投射装置に対して、前記画像投射装置の投射方向とは反対側の位置に配設され、前記第1シロッコファンは、取り込んだ空気を前記画像投射装置側に向けて吐出するように配設され、前記第2シロッコファンは、取り込んだ空気を前記投射方向と略直交する方向に吐出するように配設されていることが好ましい。
このプロジェクタによれば、冷却装置は、画像投射装置に対して画像投射装置の投射方向とは反対側の位置に配設され、第1シロッコファンは取り込んだ空気を画像投射装置側に向けて吐出するように配設され、第2シロッコファンは取り込んだ空気を投射方向と略直交する方向に吐出するように配設されているので、第1シロッコファンによって発生させた冷却風を、冷却対象となる画像投射装置側に導き易いものにし、第2シロッコファンによって発生させた冷却風を、投射方向と略直交する方向に存する冷却対象となるランプ駆動回路側に導き易いものにする。これによって、冷却風を導くためのダクトの嵩みを減らすことができ、プロジェクタ全体の小型化を図ることができる。
また、本発明に係るプロジェクタは、上述のプロジェクタにおいて、前記画像投射装置は、前記画像投射装置の投射方向側に、投射される光学像の位置を調整する投射位置調整装置を備えることが望ましい。
このプロジェクタによれば、画像投射装置の投射方向側に、投射される光学像の位置を調整する投射位置調整装置が配設されているので、投射方向側に冷却装置を配置するとプロジェクタが大型化してしまう。投射位置調整装置を備えるプロジェクタにおいて上述の構成とすることにより、さらに効果的にプロジェクタの小型化を図ることができる。
以下、本発明に係るプロジェクタの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、プロジェクタ1の外観を模式的に示す外観模式図である。図2は、プロジェクタ1の内部を示す内部斜視図である。なお、以下においては、説明の便宜上、プロジェクタ1からの画像光の投射方向をZ軸とし、該Z軸に直交する2つの軸をそれぞれX軸(水平軸)およびY軸(鉛直軸)とする。以下の図も同様である。
プロジェクタ1は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像(画像光)を形成し、形成した光学像をスクリーンに拡大投射するものである。
プロジェクタ1は、図1および図2に示すように、外装筐体2、画像投射装置G、電源ユニット5、冷却装置6、ランプ駆動回路(バラスト)7、排気ファンユニット8、および図示しない制御基板等を備えて大略構成される。また、画像投射装置Gは、投射レンズ3、光学ユニット4を備えて構成される。なお、図示しない制御基板は、光学ユニット4、電源ユニット5、冷却装置6、ランプ駆動回路(バラスト)7、および排気ファンユニット8と電気的に接続され、これらを制御する。
外装筐体2は、図1および図2に示すように、略直方体形状を有する箱状の筐体で構成される。外装筐体2は、プロジェクタ1における天面(+Y軸方向側の面)部分、前面(+Z軸方向側の面)部分、側面(X軸方向に交差する各面)部分、および背面(−Z軸方向側の面)部分を形成するアッパーケース21と、プロジェクタ1における底面(−Y軸方向側の面)部分を形成するロアーケース22とを備える。
図1に示すように、外装筐体2の前面部分には、投射レンズ3からスクリーンに画像光を投射可能にした前面開口部211が設けられている。また、外装筐体2の天面部分には、投射位置調整装置31の操作ダイアル32を露出する第1操作用開口部212Aが設けられているとともに、画像調整部33を露出する第2操作用開口部212Bが設けられている。
さらに、外装筐体2の側面部分の−Z軸方向側には、プロジェクタ1内部に外気を吸入するために開口した吸気口213が設けられている。なお、この吸気口213には、図2に示すように、吸気口213を介してプロジェクタ1(外装筐体2)内部に異物が侵入することを防止する除塵フィルタ214が、取り付けられている。
投射レンズ3は、具体的な図示を省略するが、複数のレンズと、この複数のレンズを収納する筒状の鏡筒とで構成され、光学ユニット4により形成されたカラー画像を拡大投射する。投射レンズ3は、前記複数のレンズを投射方向(+Z軸方向)と直交する平面内で移動させて投射される光学像の位置を調整する投射位置調整装置31を備える。また、鏡筒は、筒状軸を中心として回転することで前記複数のレンズの相対位置を変更可能に構成され、筒状軸を回転させる画像調整部35を備える。
図3は、プロジェクタを模式的に示す模式図であり、特に光学ユニット4の光学系について詳細に示している。
光学ユニット4は、図3に示すように、平面視略L字形状を有し、前記制御基板による制御の下、光源装置から射出された光束を光学的に処理して画像情報に対応したカラー画像を形成するユニットである。
この光学ユニット4は、図3に示すように、光源装置41と、均一照明光学装置42と、色分離光学装置43と、リレー光学装置44と、光学装置45と、光学部品用筐体46とを備える。
光源装置41は、前記制御基板による制御の下、均一照明光学装置42に向けて光束を射出する。この光源装置41は、図3に示すように、光源としての光源ランプ411およびリフレクタ412を有する光源装置本体41Aと、平行化レンズ413と、これら各部材411〜413を内部に収納して一体化するハウジング部材414とを備えて構成される。
均一照明光学装置42は、光源装置41から射出された光束を、光学装置45を構成する光変調装置としての液晶パネル451の画像形成領域に略均一に照明するための光学系である。この均一照明光学装置42は、図3に示すように、第1レンズアレイ421と、第2レンズアレイ422と、偏光変換素子423と、重畳レンズ424とを備える。また、フィールドレンズ425は、第2レンズアレイ422から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。
色分離光学装置43は、図3に示すように、2枚のダイクロイックミラー431,432と、反射ミラー433とを備え、ダイクロイックミラー431,432により均一照明光学装置42から射出された複数の部分光束を、赤、緑、青の3色の色光に分離する機能を有している。ダイクロイックミラー431では、赤色光が分離され、赤色光は反射ミラー433で反射されて液晶パネル451Rへ導かれる。ダイクロイックミラー432では緑色光と青色光が分離され、緑色光は液晶パネル451Gへ導かれる。
リレー光学装置44は、図3に示すように、入射側レンズ441、リレーレンズ443、および反射ミラー442,444を備え、色分離光学装置43で分離された青色光を光学装置45の液晶パネル451Bまで導く機能を有している。
光学装置45は、入射した光束を画像情報に応じて変調して画像光(カラー画像)を形成するものである。この光学装置45は、図3に示すように、光変調装置としての3枚の液晶パネル451(赤色光用の液晶パネルを451R、緑色光用の液晶パネルを451G、青色光用の液晶パネルを451Bとする)と、各液晶パネル451の光束入射側および光束射出側にそれぞれ配置される入射側偏光板452および射出側偏光板453と、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム454とを備える。
電源ユニット5は、プロジェクタ1を構成する各構成部材(例えば、光源ランプ411、前記制御基板等)に電力を供給するものであり、光学ユニット4のL字内側部分に配設される。
また、ランプ駆動回路(バラスト)7は、光源装置41を構成する光源ランプ411を駆動させる回路であり、平面視略L字形状に構成された光学ユニット4の外側に配設される。
また、排気ファンユニット8は、プロジェクタ1内部に滞留する温められた空気を吸気し、外装筐体2に設けられた排気口(不図示)を介してプロジェクタ1外部に排気するものであり、詳細については図示しないが、軸流ファンとダクトとを備えて構成される。
図4は、プロジェクタ1の内部を示す内部斜視図であり、図2の内部斜視図のうち投射レンズ3および光学ユニット4を取り外した内部を示している。
冷却装置6は、図4に示すように、外気を吸気口213からプロジェクタ1内部に、冷却風として導入し、その冷却風としての外気を、プロジェクタ1内部に設けられた冷却対象に吹き当てて冷却するものである。なお、この冷却装置6の冷却対象としては、光学装置45の入射側偏光板452および射出側偏光板453を含む液晶パネル451(451R,451G,451B)側、ランプ駆動回路7、および偏光変換素子423である。
図5は、冷却装置6の拡大斜視図である。図6は、吸気口側ダクトの分解斜視図である。図7は、吸気口側ダクトおよびシロッコファンの分解斜視図である。
冷却装置6は、図5および図6に示すように、外装筐体2の吸気口213と連通状態で接続される1つの吸気口側ダクト61と、この吸気口側ダクト61に接続される2つのシロッコファン65,66と、この2つのシロッコファン65,66からの冷却風を冷却対象に導く2つの吐出側ダクト67,68(図5参照)とを備えて構成される。
吸気口側ダクト61は、図6に示すように、吸気口側ダクト部材62と、中空部材としてのファン側ダクト部材63とを連結して構成される。なお、吸気口側ダクト部材62と、ファン側ダクト部材63とは、適宜の連結ピンを介して連結されることにより一体化され、吸気口側ダクト61を構成する。
吸気口側ダクト部材62は、外装筐体2に設けられた吸気口213に対向して接続されるものである。具体的には、吸気口側ダクト部材62は、図6に示すように、両側部において開口された吸気口接続開口部621および第1連結開口部622とを有し、断面視略正方形形状かつ側面視略台形形状にされた略筒状で構成される。吸気口接続開口部621は、第1連結開口部622に比して大きく開口して形成されている。また、第1連結開口部622には、格子状部623が設けられている。
吸気口側ダクト部材62の内部には、断面視略正方形形状の略対角方向に延びる、仕切り壁部としての第1仕切り板部624が設けられている。この第1仕切り板部624は、吸気口側ダクト部材62をファン側ダクト部材63と一体化させた場合に、第2仕切り板部634と連なるように形成されている。
ファン側ダクト部材63は、上述した吸気口側ダクト部材62の第1連結開口部622と接続される第2連結開口部631と、シロッコファン65,66に接続される第1ファン接続開口部632および第2ファン接続開口部633を有した断面視略矩形形状に形成される。
具体的には、第2連結開口部631は、図示のように第1連結開口部622と同様な開口形状を有して、第1連結開口部622に連通状態で接続される。また、第1ファン接続開口部632および第2ファン接続開口部633は、接続されるシロッコファンの吸気口部651,661と同様の形状となる円形形状を有して、第1シロッコファン65および第2シロッコファン66に接続される(図5および図7参照)。
ここで、この第1ファン接続開口部632および第2ファン接続開口部633のそれぞれが設けられた面632A,633A同士は、略直交するようになっている。これにより、後に詳述するが、この第1ファン接続開口部632および第2ファン接続開口部633のそれぞれに対応して取り付けられている2つのシロッコファン65,66は、それぞれの回転軸65A,66Aを略直交させるように吸気口側ダクト61に取り付けられる。
また、ファン側ダクト部材63の内部には、第1ファン接続開口部632と第2ファン接続開口部633とを隔てるように、断面視略正方形形状の略対角方向に延びる、仕切り壁部としての第2仕切り板部634が設けられている。具体的には、第2仕切り板部634は、面632A,633A同士の間に存する内角から対角を結ぶように設けられており、第1ファン接続開口部632と第2ファン接続開口部633とを連通させない隔離した状態にしている。
この第2仕切り板部634は、上述したように、吸気口側ダクト部材62をファン側ダクト部材63と一体化させた場合に第1仕切り板部624と連なり、この第1および第2仕切り板部624,634によって、2つのシロッコファン65,66のそれぞれに対して、外気の流路を形成するように吸気口側ダクト61の内部を仕切る。換言すれば、仕切り壁部としての第1および第2仕切り板部624,634は、2つのシロッコファン65,66に対応した第1および第2ファン接続開口部632,633に沿って、吸気口側ダクト61の内部を仕切り、吸気口側ダクト61内部の領域を設定している。
図7に示すように、第1および第2シロッコファン65,66のそれぞれは、性能も大きさも同一とされ、互いに鏡面対称構造(吸気口部651,661の有する面において互いに対称構造)となる構成を有する。第1および第2シロッコファン65,66は、ファンの回転軸65A,66A方向に吸気口部651,661を有し、ファンの回転接線方向に吐出口部652,662を有する。このようにシロッコファン65,66は、外気をファンの回転軸65A,66A方向から吸気し、ファンの回転接線方向に吐出する。
第1および第2シロッコファン65,66は、具体的には、略直交する面632A,633Aに設けられた第1および第2ファン接続開口部632,633にそれぞれの吸気口部651,661を接続し、ねじ部材653,663を介して、吸気口側ダクト61に取り付けられている。なお、この第1および第2シロッコファン65,66の吐出口部652,662のそれぞれには、この2つのシロッコファン65,66からの冷却風を冷却対象に導く第1吐出側ダクト67および第2吐出側ダクト68が接続されている。
第1吐出側ダクト67は、図4および図5に示すように、第1シロッコファン65の吐出口部652と接続するダクトであって、投射レンズ3の投射方向(+Z軸方向)に延びるように形成されている。この第1吐出側ダクト67は、光学装置45の青色光用の液晶パネル451B側、および光学装置45の緑色光用の液晶パネル451G側を冷却するように、上面に吹き付け開口部671,672が設けられている。
第2吐出側ダクト68は、第2シロッコファン66の吐出口部662と接続するダクトであって、二股形状で形成されている。具体的には、第2吐出側ダクト68は、図4および図5に示すように、投射レンズ3の投射方向(+Z軸方向)とは交差するランプ駆動回路7方向(−X軸方向)に延びる第1ダクト681と、途中で投射レンズ3方向(+Z軸方向)に曲がって延びる第2ダクト682とを備える。第1ダクト681は、ランプ駆動回路7内を冷却するように、端部に開口部683を有し、ランプ駆動回路7の内部に連通状態で接続されている。また第2ダクト682は、光学装置45の赤色光用の液晶パネル451R側および偏光変換素子423を冷却するように、上面に吹き付け開口部684,685が設けられている。
このように構成された冷却装置6は、図4に示すように、第1シロッコファン65が設けられている側を、ロアーケース22と向き合う側にして、画像投射装置Gに対して画像投射装置の投射方向(+Z軸方向)とは反対側(−Z軸方向)の位置のロアーケース22に取り付けられる。なお、この際、第1シロッコファン65は取り込んだ空気を画像投射装置G側に向けて吐出するように、第2シロッコファン66は、取り込んだ空気を投射方向(+Z軸方向)と略直交する方向に吐出するように、冷却装置6は構成されてロアーケース22に取り付けられる。
このように構成された冷却装置6によれば、シロッコファン65,66を回転させると、冷却風として外気を、吸気口213から吸気し、その外気を、吸気口側ダクト61、シロッコファン65,66、吐出側ダクト67,68を介して、冷却対象(液晶パネル451(451R,451G,451B)、ランプ駆動回路7、および偏光変換素子423)に吹き当て、冷却装置6は、これらの冷却対象を冷却する。
以上のように構成されたプロジェクタ1は、次のような作用効果を奏することができる。すなわち、このプロジェクタ1によれば、シロッコファン65,66を2つにすることにより、従前に比して小型に設計したシロッコファンを用いることができる。これによって、2つの第1シロッコファン65および第2シロッコファン66により、吸引風力(冷却能力)を維持することができながら、全体的な嵩張りを減らすことができる。
また、この第1シロッコファン65および第2シロッコファン66は、互いの回転軸65A,66Aを略直交させるように配置されて吸気口側ダクト61に取り付けられているので、それぞれの方向に対して嵩張りを分散させることができながら、冷却風としての外気を様々な方向に向けて吐出することができる。
したがって、プロジェクタ1全体の小型化を図ることができながら、内蔵される冷却対象である、光学装置45の入射側偏光板452および射出側偏光板453を含む液晶パネル451(451R,451G,451B)側、ランプ駆動回路7、および偏光変換素子423を、効率的に冷却することができる。
また、このプロジェクタ1によれば、冷却装置6は、画像投射装置Gに対して画像投射装置の投射方向(+Z軸方向)とは反対側(−Z軸方向)の位置に配設され、第1シロッコファン65は取り込んだ空気を画像投射装置G側に向けて吐出するように配設され、第2シロッコファン66は取り込んだ空気を投射方向(+Z軸方向)と略直交する方向に吐出するように配設されているので、第1シロッコファン65によって発生させた冷却風を、冷却対象となる画像投射装置Gの光学装置45側に導き易いものにし、第2シロッコファン66によって発生させた冷却風を、投射方向(+Z軸方向)と略直交する方向に存する冷却対象となるランプ駆動回路7側に導き易いものにする。これによって、冷却風を導くためのダクトの嵩みを減らすことができ、プロジェクタ1全体の小型化を図ることができる。
また、このプロジェクタ1によれば、投射位置調整装置31を備えるプロジェクタ1においては、投射レンズ3の周囲に投射位置調整装置31が配置されているので投射レンズ3の周囲に冷却装置6を配置するとプロジェクタ1が大型化してしまう。上記構成とすることにより、投射位置調整装置を備えるプロジェクタであっても、プロジェクタ1全体の小型化を図ることができる。
また、このプロジェクタ1によれば、吸気口側ダクト61の内部には、2つのシロッコファン65,66のそれぞれに対しての流路を形成する仕切り板部624,634が設けられているので、第1シロッコファン65は、光学装置45の赤色光用の液晶パネル451R側、および光学装置45の緑色光用の液晶パネル451G側を冷却するようにでき、第2シロッコファン66は、ランプ駆動回路7内、光学装置45の青色光用の液晶パネル451B側および偏光変換素子423を冷却するようにできる。これによって、これらの冷却対象のそれぞれに対して、風量を好適に分散させることができて、より効率的に冷却することができる。
なお、本発明に係るプロジェクタは、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜に選択変更して構成されるものであってもよい。
例えば、上述の実施形態においては、第1ファン接続開口部632および第2ファン接続開口部633のそれぞれに対応して取り付けられている2つのシロッコファン65,66は、それぞれの回転軸65A,66A同士を略直交させるように吸気口側ダクト61に取り付けられていたが、面632A,633A同士を互いに交差するように設定し、2つのシロッコファン65,66はそれぞれの回転軸65A,66A同士を交差させるように取り付けてられていても良い。上述の実施形態と同様に嵩張りを分散させることができながら、冷却風としての外気を様々な方向に向けて吐出することができるという効果を有する。
また、上述の実施形態においては、液晶パネル451を3つ備えた、いわゆる三板式のプロジェクタを例に挙げて説明するものであった。しかしながら、本発明に係るプロジェクタは、これに限定されるものではなく、液晶パネルを1つ備える単板式のプロジェクタや、液晶パネルを2つ備えるプロジェクタや、液晶パネルを4つ以上備えるプロジェクタとして構成されるものであっても、何ら問題の無いものとされる。
また、上述の実施形態においては、光入射面と光射出面とが異なる透過型の液晶パネルを用いて構成されるものであったが、光入射面と光射出面とが同一となる反射型の液晶パネルを用いて構成してもよい。また、上述の実施形態では、光変調装置として液晶パネルを用いていたが、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶パネル以外の光変調装置を用いてもよい。この場合は、光束入射側および光束射出側の偏光板452,453を省略することができる。
本発明に係るプロジェクタは、プロジェクタ全体の小型化を図ることができ、さらに、内蔵される冷却対象を効率的に冷却することができるので、持ち運びに優れたプロジェクタとして利用することができる。
本発明に係るプロジェクタの外観を模式的に示す外観模式図。 プロジェクタの内部を示す内部斜視図。 プロジェクタの光学ユニットについて模式的に示す模式図。 プロジェクタの内部を示す内部斜視図。 冷却装置を示す斜視図。 吸気口側ダクトを示す分解斜視図。 吸気口側ダクトおよびシロッコファンを示す分解斜視図。
符号の説明
1…プロジェクタ,2…外装筐体,3…投射レンズ,4…光学ユニット,5…電源ユニット,6…冷却装置,7…ランプ駆動回路,8…排気ファンユニット,21…アッパーケース,22…ロアーケース,41…光源装置,61…吸気口側ダクト,62…吸気口側ダクト部材,63…ファン側ダクト部材,65…第1シロッコファン,66…第2シロッコファン,65A…第1シロッコファンの回転軸,65B…第2シロッコファンの回転軸,67…第1吐出側ダクト,68…第2吐出側ダクト,213…吸気口,423…偏光変換素子,451…液晶パネル,452…入射側偏光板,453…射出側偏光板,624…第1仕切り板部,634…第2仕切り板部,G…画像投射装置

Claims (4)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して拡大投射する画像投射装置と、外気を内部に導入する吸気口を有し前記画像投射装置を内部に収納する外装筐体とを備えたプロジェクタであって、
    前記吸気口を介して導入した外気により前記外装筐体の内部を冷却する冷却装置を備え、
    前記冷却装置は、ファン回転軸に沿って取り込んだ空気を回転接線方向に沿って吐出する第1シロッコファンおよび第2シロッコファンと、
    前記吸気口を介して導入された外気を、前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンに導く1つの吸気口側ダクトとを備え、
    前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンは、それぞれの回転軸同士を交差させるように配設されていることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記吸気口側ダクトの内部には、前記第1シロッコファンおよび前記第2シロッコファンのそれぞれに対しての流路を形成する仕切り壁部が設けられていることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記冷却装置は、前記画像投射装置に対して、前記画像投射装置の投射方向とは反対側の位置に配設され、
    前記第1シロッコファンは、取り込んだ空気を前記画像投射装置側に向けて吐出するように配設され、
    前記第2シロッコファンは、取り込んだ空気を前記投射方向と略直交する方向に吐出するように配設されていることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項3に記載のプロジェクタにおいて、
    前記画像投射装置は、前記画像投射装置の投射方向側に、投射される光学像の位置を調整する投射位置調整装置を備えることを特徴とするプロジェクタ。
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