JP2008241110A - 空調システム及び建物ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】居室としては小さすぎる空間を有効利用して建物の空調をおこなう空調システムを提供する。
【解決手段】ユニット建物10の基礎5上に構築された1階の床面411より低い位置に底面部11aが設けられるガレージ11と、そのガレージ11の上方で2階の床面421との間に形成される上部空間12とを備えた建物に設ける空調システムである。
そして、上部空間12には、換気機能、温度調節機能及び湿度調節機能の少なくとも一つを備えた空調装置2が配置される。
また、この空調装置2は、給気ダクト35A〜35Dを介して1階の居室41bや共有空間41a、2階の居室420などに接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は、内部にガレージなどの低床空間を備えた建物に設けられる空調システム、及び低床空間を備えた建物ユニットに関するものである。
従来、建物の内部に、車を格納する車庫ユニットを配置したユニット建物が知られている(特許文献1など参照)。この特許文献1には、車庫と2階との間の空間を、収納空間として利用する技術が開示されている。
また、特許文献2に開示されているように、家の床下空間や天井裏に空調装置を配置し、その空調装置に接続したダクトで各部屋に調整された空気を送って建物全体の空調をおこなう技術が知られている。
特開平6−240765号公報 特開平9−49644号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、居室とするには小さすぎる空間を、小部屋の利用方法としては最もよくおこなわれる収納部屋として有効利用したにすぎない。
また、特許文献2の天井裏に配置される空調装置は、天井裏という狭い空間からすると、建物全体の空調をおこなうような大型の装置の設置は難しく、床下空間に設置する空調装置の補助的な装置として位置づけられると考えられる。
そこで、本発明は、居室としては小さすぎる空間を有効利用して建物の空調をおこなう空調システム、及び建物ユニットを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の空調システムは、建物の基礎上に構築された最下階の床面より低い位置に底面部が設けられる低床空間と、その低床空間の上方で上階の床との間に形成される上部空間とを備えた建物に設ける空調システムであって、前記上部空間に換気機能、温度調節機能及び湿度調節機能の少なくとも一つを備えた空調装置を配置したことを特徴とする。
ここで、前記空調装置は、前記上部空間の空気を暖める床下暖房器を備えた構成とすることができる。
また、前記空調装置は換気用送風器を備え、その換気用送風器はダクト部を介して最下階の居室及び非居室の少なくとも一つと、上階の居室及び非居室の少なくとも一つとに接続されるように構成することができる。
また、本発明の建物ユニットは、下方が開口された低床空間と、その低床空間の上方にあって所定の高さが確保される上部空間と、その上部空間に配置される換気機能、温度調節機能及び湿度調節機能の少なくとも一つを備えた空調装置とを備えたことを特徴とする。
このように構成された本発明の空調システムは、建物の最下階の床面より低い位置に底面部が設けられる低床空間の上部空間に、換気機能、温度調節機能及び湿度調整機能の少なくとも一つを備えた空調装置を配置する。
このような低床空間の底面部は、建物の居室などの床面より低い位置にあるため、その上方には居室の天井裏より広い空間が確保できる。
このため、建物全体や複数の居室や共有空間の空調をおこなうような大型の空調装置を設置することができる。
また、上部空間の空気を暖める床下暖房器を配置することで、上階の床面を温めることができるので、従来は最下階にしか適用できなかった床からの輻射熱による床輻射暖房が上階でも可能になる。
さらに、空調装置が換気用送風器を備え、ダクト部を介して最下階と上階の居室や非居室に空気を送るようにした場合、最下階と上階との間にある上部空間に空調装置を設置することで、ダクト部の総延長を短くすることができる。
また、低床空間とその上部空間を備えた建物ユニットを工場で製作し、その上部空間に空調装置を配置する構成であれば、工場において空調装置を設置する工程まで完了できるので、現地での作業工数を低減することができる。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の建物としてのユニット建物10の構成を説明する説明図である。
まず、構成から説明すると、このような本実施の形態のユニット建物10は、低床空間を備えた建物ユニットとしてのガレージユニット1と、そのガレージユニット1に隣接して設置される1階ユニット41と、ガレージユニット1と1階ユニット41の上部に載置される2階ユニット42,42とから主に構成される。
このガレージユニット1は、溝形鋼や角型鋼管などの鋼材13で梁や柱を組み立てたラーメン構造体を構造部材とする空間ユニットで、同様の部材で製作される1階ユニット41や2階ユニット42と連結してユニット建物10が構築される。
また、このガレージユニット1は、車Cを格納する低床空間としてのガレージ11と、その上方に形成される上部空間12とを備えている。
このガレージユニット1を載置する基礎5,5間には、コンクリートなどを打設して底面部11aが形成されており、下方が開口されたガレージユニット1を基礎5,5上に載置すると、底面部11aとの間にガレージ11が形成される。
一方、上部空間12は、ガレージ11の天井11bと2階ユニット42の床面421との間に形成される空間である。このガレージユニット1の上部空間12の上端面は、隣接して設置される1階ユニット41の上端面の高さと同じになるように設定されている。
例えば、このようなガレージユニット1、1階ユニット41及び2階ユニット42は、高さが2.8 m 程度に製作され、ガレージ11の底面部11aから天井11bまでの高さは2.0 m 程度、床下空間41cの高さは0.4 m 程度である。そして、上部空間12の高さは、天井11bの厚さにもよるが、1.2 m 〜1.5 m 程度確保できる。
そして、この上部空間12には、空調装置2が配置される。
この空調装置2は、建物内部の換気をおこなうための換気機能を有する熱交換換気扇21と、暖房及び冷房をおこなう温度調節機能を有する冷暖房装置としてのヒートポンプ22とを備えている。
この熱交換換気扇21は、給気及び排気のための換気用送風器を備えるとともに、屋内側から屋外側に至る排気のための経路と、屋外側から屋内側に至る給気のための経路と、が互いに略直交するように形成され、この交差部に熱交換器を設けて給気と排気の熱交換をするものである。
そして、この熱交換換気扇21には、外気取入ダクト31と排気ダクト32が接続されるとともに、ヒートポンプ22と接続するための連結ダクト33と、屋内の空気を吸気するための屋内吸気ダクト34とが接続されている。
この熱交換換気扇21によって取り込まれた外気は、連結ダクト33を通ってヒートポンプ22に送られて、加温、冷却又は除湿がされる。
そして、所定の温度や湿度に調整された空気は、ダクト部としての給気ダクト35A〜35Dを通って建物内部の居室や非居室に送られる。この給気ダクト35A〜35Dには、断熱層を設けたり、断熱材の上に配置したりするなどの断熱処理を施して、輸送中に調整した空気の温度が変化しにくいようにしておくのが好ましい。
続いて、この給気ダクト35A〜35Dによって調整した空気が送られる屋内空間について説明する。
まず、ガレージユニット1に隣接して設置される1階ユニット41には、廊下や洗面所や浴室などの非居室のうちで、例えば廊下などの共有空間41aが形成され、その隣には間仕切り壁412を隔ててダイニングルームなどの居室41bが形成される。
また、この1階ユニット41に形成される床面411は、ユニット建物10の最下階の共有空間41aや居室41bなどの床面であって、ガレージ11の底面部11aより高い位置に形成される。換言すると、ガレージ11の底面部11aは、この床面411よりも低い位置に設けられる。
さらに、この床面411の下方の床下空間41cは、コンクリートなどが流し込まれた断熱性の基礎底面51と、ロックウールなどの断熱材52を側面に備えた基礎5とに囲まれた空間である。
この床下空間41cには、レンガなどの蓄熱体を電気ヒータで加熱する蓄熱式暖房器23が床下暖房器として配置されている。
そして、この蓄熱式暖房器23によって床下空間41cが暖められると、床面411の温度が上昇して、共有空間41aや居室41bの室温を上昇させることができる。
一方、この共有空間41aの壁下部には吸気グリル36が設けられ、そこから取り込まれた屋内の空気は、屋内吸気ダクト34を通って熱交換換気扇21に送られ、外気取入ダクト31から取り込まれた外気と熱交換した後に、排気ダクト32から外部に排出される。
また、共有空間41aの壁上部には、給気グリル37が設けられ、ヒートポンプ22によって温度調整された空気が、給気ダクト35Aを通って給気グリル37から共有空間41aに向けて吹き出すことになる。
さらに、居室41bの天井413にも給気グリル37が設けられ、ヒートポンプ22によって調整された空気が、給気ダクト35Bを通って給気グリル37から居室41b下方に向けて吹き出すことになる。
他方、ガレージユニット1と1階ユニット41の上部には、複数の2階ユニット42,42が設置される。ここでは、2つの2階ユニット42,42によって、リビングルームなどの広い居室420が形成されている。
この2階(上階)の居室420の床面421にも、給気グリル37,37が設けられ、ヒートポンプ22によって温度調整された空気が、給気ダクト35C,35Dを通って給気グリル37,37から居室420の上方に向けて吹き出すことになる。
次に、本実施の形態の空調システム及びガレージユニット1の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態の空調システムは、建物の1階の床面411より低い位置に底面部11aが設けられるガレージ11の上部空間12に、熱交換換気扇21とヒートポンプ22とを備えた空調装置2を配置する。
このようなガレージ11の底面部11aは、ユニット建物10の1階の居室41bなどの床面411より低い位置にあるため、その上方には居室41bの天井413の裏(上方)より広い空間が確保できる。
このため、ユニット建物10全体や複数の居室41b,420や共有空間41aの空調をおこなうような大型の空調装置2を、上部空間12に設置することができる。
さらに、上部空間12に空調装置2を設置し、その換気用送風器を備えた空調装置2と接続した給気ダクト35A〜35Dによって、1階と2階の居室41b,420や共有空間41aなどに調整した空気を送る。
この上部空間12は、1階と2階の間にあるため、1階に給気ダクト35A,35Bを配管する場合も、2階に給気ダクト34C,35Dを配管する場合も、所定の給気グリル37,・・・までの配管の長さが短くてすむ。
これに対して床下空間41cや2階の天井裏に空調装置を設置した場合、2階又は1階の給気グリルが空調装置から遠くなるので、給気ダクトの配管の総延長は長くなってしまう。
また、工場においてガレージユニット1を組み立てる際に、まず、下方が開口したガレージ11と、ガレージ11の天井11bと天井12aで囲まれた上部空間12を備えた構造体を製作する。
そして、この上部空間12に空調装置2を設置し、上部空間12内に配管される外気取入ダクト31、排気ダクト32、連結ダクト33、屋内吸気ダクト34及び給気ダクト35A〜35Dの一部を取り付ける。
このように工場において空調装置2などを設置することができれば、熟練した工員によって管理された環境下で作業をおこなうことができるので、高品質の空調システムを製作することが可能になる。
また、空調装置2が取り付けられたガレージユニット1をトラックで運搬して現地に設置すればよいので、現地での空調取り付け作業の工数を低減することができ、工期短縮を実現できる。
次に、前記実施の形態とは別の形態の空調システムについて、図2を参照しながら説明する。なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
前記実施の形態では、ユニット建物10に空調システムを設けた場合について説明したが、この実施例では、鉄骨コンクリート造、鉄筋コンクリート造又は木造などの建物6に空調システムを設けた場合について説明する。
この建物6には、1階の外壁6aと内壁6bとの間に、車Cを格納する低床空間としてのガレージ61が設けられる。このガレージ61の底面部61aは、内壁6bを隔てて隣接する居室63の床面63aより低い位置に形成されている。
また、このガレージ61の天井61bの上方には、箱状の上部空間62が形成される。この上部空間62は、隣接する居室63の天井板63bの裏に形成される天井裏空間632よりも充分に広い空間が確保されている。
例えば、このような建物6は、居室63〜65の高さが床と天井の厚さを含めて2.8 m 程度に構築され、ガレージ61の底面部61aから天井61bまでの高さは2.2 m 程度、床下空間631の高さは0.4 m 程度である。そして、上部空間62の高さは、天井61bの厚さを0.2 m とすると0.5 m 〜0.7 m 程度確保できる。他方、天井裏空間632の高さは、最大で0.2 m 程度である。
この上部空間62に設置される空調装置2Aは、図2には図示していないが、前記実施の形態で説明した熱交換換気扇21やヒートポンプ22などを備えている。
さらに、この空調装置2Aには、上部空間62内部の空気を暖める床下暖房器としての蓄熱式暖房器23が配置されている。
一方、この建物6の2階には、上部空間62の上方に居室64が、また、1階の居室63の上にも別の居室65が設けられている。そして、2階の一方の居室64の床面64aは、上部空間62の温度の上昇によって暖められるので、この居室64は床輻射暖房によって室温を上昇させることができる。
また、1階の居室63の床面63aと断熱性の基礎底面51との間にも床下空間631が形成され、そこに配置された蓄熱式暖房器23によって床下空間631の空気が暖められるので、居室63は床輻射暖房によって室温を上昇させることができる。
他方、2階のもう一つの居室65は、床面65aが暖められないので、図示していないが前記実施の形態と同様に、ヒートポンプ22によって温度調整された空気が給気ダクトによって送られて室温が調整される。また、エアコン24を補助的に使用して室温を調整することもできる。
このように上部空間62の空気を暖める蓄熱式暖房器23を配置することで、2階の床面64aを温めて床輻射暖房を居室64に対しておこなうことができる。このような床輻射暖房は、従来は蓄熱式暖房器23を設置するスペースが確保できる最下階(1階)にしか適用できなかったが、この実施例の構成によれば、2階の居室64であっても床からの輻射熱による床輻射暖房をおこなうことができる。
なお、この他の構成および作用効果については、前記実施の形態と略同様であるため説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態及び実施例では、低床空間は車Cを格納するガレージ11,62であったが、これに限定されるものではなく、物品を収納する土間収納、玄関、低床居室などであってもよい。
また、前記実施の形態及び実施例では、例示として空調装置2,2Aの構成を説明したが、これに限定されるものではなく、空調装置は換気機能、温度調節機能及び湿度調節機能の少なくとも一つを備えていればよく、また、全部の機能を備えたものであってもよい。さらに、給気ダクトに直結する空調装置の最下流に加湿器を配置して、居室や非居室などの過乾燥を防ぐために、供給する空気の湿度を調整することもできる。
また、前記実施の形態では、換気用送風器として熱交換換気扇21について説明したが、これに限定されるものではなく、熱交換器を持たない換気用送風器であってもよい。
さらに、前記実施の形態及び実施例では、1階及び2階のすべての居室及び非居室に空調装置2のダクト部を接続したが、これに限定されるものではなく、一部の居室や非居室にだけ接続する構成であってもよい。
本発明の最良の実施の形態の空調システムを配置したユニット建物を説明する説明図である。 実施例の空調システムを配置した建物を説明する説明図である。
符号の説明
10 ユニット建物(建物)
1 ガレージユニット(建物ユニット)
11 ガレージ(低床空間)
11a 底面部
12 上部空間
2 空調装置
21 熱交換換気扇(換気用送風器、換気機能)
22 ヒートポンプ(温度調節機能)
23 蓄熱式暖房器(床下暖房器)
35A〜35D 給気ダクト(ダクト部)
411 床面
6 建物
61 ガレージ(低床空間)
61a 底面部
62 上部空間
63a 床面

Claims (4)

  1. 建物の基礎上に構築された最下階の床面より低い位置に底面部が設けられる低床空間と、その低床空間の上方で上階の床との間に形成される上部空間とを備えた建物に設ける空調システムであって、
    前記上部空間に換気機能、温度調節機能及び湿度調節機能の少なくとも一つを備えた空調装置を配置したことを特徴とする空調システム。
  2. 前記空調装置は、前記上部空間の空気を暖める床下暖房器を備えていることを特徴とする請求項1に記載の空調システム。
  3. 前記空調装置は換気用送風器を備え、その換気用送風器はダクト部を介して最下階の居室及び非居室の少なくとも一つと、上階の居室及び非居室の少なくとも一つとに接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載の空調システム。
  4. 下方が開口された低床空間と、その低床空間の上方にあって所定の高さが確保される上部空間と、その上部空間に配置される換気機能、温度調節機能及び湿度調節機能の少なくとも一つを備えた空調装置とを備えたことを特徴とする建物ユニット。
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