JP2008221417A - 打込機 - Google Patents

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Abstract

【課題】バンパが破損してその破片が発生しても、この破片の空気通路内への侵入を防いで止具の送りを常に正常に行うことができる打込機を提供すること。
【解決手段】シリンダ5と、該シリンダ5内に往復動可能に嵌挿されたピストンと、該ピストンに連結されたドライバと、前記シリンダ5の底部に設けられたバンパ8と、ハウジング26と、戻り空気室6と、戻り空気室6内の圧縮空気を戻り空気室通路孔9から空気通路18,19を経て止具送りシリンダ12内に流入又は排気させることによって後退又は前進する止具送りピストン11と、該止具送りピストン11を付勢する戻しスプリング13と、前記止具送りピストン11の先端に装着された送り爪14を備えた打込機において、前記戻り空気室6と前記止具送りシリンダ12内の空気通路18,19内にフィルタ部17を設け、該フィルタ部17の凸部先端近傍に前記小孔20を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮空気を動力源として釘等の止具を打ち込むための打込機に関するものである。
従来の打込機の一例を図6及び図7に基づいて説明する。
図6は従来の打込機要部の破断面図、図7は図6の要部拡大断面図であり、図示の打込機において、不図示の圧縮機から供給される圧縮空気は、不図示のエアホースを介して打込機本体7内の蓄圧室2に蓄積される。打込機本体7内には円筒状のシリンダ5が設けられており、このシリンダ5内には往復摺動自在なピストン4が嵌挿されている。
上記ピストン4の下部にはドライバ22が一体に形成され、不図示のマガジンとノーズ部23との間には止具給送手段25が設けられ、マガジンに収納された釘等の止具28が1本ずつ前記止具給送手段25によってノーズ部23の射出口24内に送り出される。
ここで、前記止具給送手段25は、止具送りシリンダ12と止具送りピストン11により構成されており、前記止具送りシリンダ12内を前後摺動可能に止具送りピストン11が嵌挿されている。又、止具送りピストン11の先端には送り爪14が回動自在に取り付けられており、止具送りシリンダ12を作動させて送りピストン11と共に送り爪14を送り通路29に沿って往復動させ、後退時に送り通路29内の止具28の軸に当たって送り通路29から退避するように回動して止具28を乗り越え、前進時には送り通路29内に進入して止具28の軸に係合して該止具28を送るよう構成されている。
次に、トリガ1を引くと打込行程となり、シリンダ5の上端を密封しているシリンダバルブ3が開口し、蓄圧室2の圧縮空気がピストン4を押し下げ、止具給送手段25によりノーズ部23の射出口24内に送られた止具28を前記ドライバ22の先端で打ち込むようになっている。又、打ち込み後のピストン4は、バンパ8に衝突し、その残った余剰エネルギーがバンパ8によって吸収される。ピストン4が空気孔5aを通過すると、圧縮空気の一部は空気孔5a及び逆止弁50を通って戻り空気室6に供給される。更に、戻り空気室6に供給された圧縮空気の一部は、戻り空気室6から空気通路18,19を経由して止具送りシリンダ12内に蓄圧され、止具送りシリンダ12内を密嵌摺動する止具送りピストン11を押し下げ、送り爪14を後退させる。
トリガ1を離すと戻り室6の圧力によりピストン4が押し戻され、上死点でバンパ8の下側の下部排気口又はシリンダ5上部の隙間より上部排気口27から戻り室6の圧縮空気が排気され、戻しスプリング13によって送り爪14が元の位置に復帰する。
又、本体7側の戻り空気室6に通じる本体側通路18と止具送りシリンダ12内に連通する空気通路19の間にパッキン16aで結合部を密封して複数個の小孔20を有する板状のフィルタ部17を配設し、複数個の小孔20で従来の通路面積に等しい有効断面積を確保していた(特許文献1参照)。
実用新案登録第2510176号公報
上記従来の打込機において、前述の打ち込みサイクルを何万サイクルも繰り返すと、余剰エネルギーの衝撃を吸収するバンパ8の上面には衝撃疲労によるクラックが入り、図7に示す破片30が生成される。この細かい破片30は下部排気口21より排出されることが多いが、場合によっては、戻り室通路孔9から空気通路18,19を経由して止具送りシリンダ12内に侵入し、止具送りピストン11の周囲に蓄積して止具送りピストン11が正常な位置に復帰できず、送りが不完全となり、止具28を正常に送れなくなるという問題があった。
このため、特許文献1には、バンパの破片の侵入を防止するために空気通路の間に板状のフィルタ部を設ける構造において、空気通路上でバンパの破片の侵入を防止するために破片を圧縮空気力で蓄積し、一度侵入した破片を空気通路内に押し込め、戻り空気室内に排出され難いために、送りシリンダ間の空気通路を塞いでしまい、十分な圧縮空気が止具送りシリンダ室に供給されなくなったり、止具送りシリンダに供給された圧縮空気が排気されなくなり、送りピストンの前進、後退が不完全となって連結釘が正常に送れなくなる恐れがある等の欠点があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、バンパが破損してその破片が発生しても、この破片の空気通路内への侵入を防いで止具の送りを常に正常に行うことができる打込機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、圧縮空気によって駆動され、シリンダと、該シリンダ内に往復動可能に嵌挿されたピストンと、該ピストンに連結されたドライバと、前記シリンダの底部に設けられたバンパと、前記シリンダを外側から覆うように設けられて内部に圧縮空気を溜める蓄圧室を有するハウジングと、前記シリンダの外周に設けられて前記ピストンを上昇復帰させる戻り圧縮空気を蓄える戻り空気室と、ピストン復帰後にピストン下方の圧縮空気を大気に排出する排気口と、前記戻り空気室内の圧縮空気を戻り空気室の通路孔から空気通路を経て止具送りシリンダ内に流入又は排気させることによって後退又は前進する止具送りピストンと、該止具送りピストンを一方向に付勢する戻しスプリングと、前記止具送りピストンの先端に装着された送り爪を備えた打込機において、前記戻り空気室と前記止具送りシリンダ間の空気通路内にフィルタ部を設け、該フィルタ部の凸部先端近傍に前記孔を形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記フィルタ部の凸部先端近傍に開口する孔を薄膜状のメッシュで構成し、該メッシュを外郭から前記ハウジングの戻り空気室内に装填することによって戻り空気室内に前記孔を開口させたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記フィルタ部をプラスチックで構成するとともに、該フィルタ部と前記メッシュとを一体成形したことを特徴とする。
本発明によれば、戻り空気室内にバンパの破片が入り込み、止具給送手段への圧縮空気の流入によってバンパの破片が本体側通路を経由して空気通路内に侵入しようとしても、本体側通路の近傍に、戻り空気室内に突出した凸形状のフィルタ部を設けたため、破片の空気通路内への侵入がフィルタ部によって防がれ、止具の送りが常に正常に行われる。そして、フィルタ部に大きな開口面積を確保することができるため、該フィルタ部に空気通路と同等以上の流入面積を十分確保することができ、バンパが多少破損してフィルタ部に付着しても、止具の送りが常に正常に行われる。
又、前記フィルタ部をハウジングと別体に構成したため、該フィルタ部をハウジングから容易に取り出すことができ、このフィルタ部に付着した破片の清掃を簡単に行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
本発明に係る打込機の基本構成は図6及び図7に示した従来のものと同様であるため、以下、図6及び図7を参照しながら本発明に係る打込機の基本構成について説明する。
本発明に係る打込機においては、不図示の圧縮機からの圧縮空気は不図示のエアホースを介して打込機本体7内の蓄圧室2に蓄積される。打込機本体1内には円筒状のシリンダ5が設けられ、該シリンダ5内には往復摺動自在にピストン4が嵌挿されている。そして、ピストン4の下部にはドライバ22が一体に形成されており、トリガ1の起動により、シリンダ5の上端を密封しているシリンダバルブ3が開口し、蓄圧室2の圧縮空気がピストン4を押し下げ、ノーズ部23の射出口24内に送られた止具28を前記ドライバ22の先端で打ち込む。
又、前記ノーズ部23と不図示のマガジンとの間には止具給送手段25が設けられており、前記マガジンに収納された複数の止具28が1本ずつ止具給送手段25によってノーズ部23の射出口24内に送り出される。
上記止具給送手段25は、止具送りシリンダ12と止具送りピストン11とで構成されており、止具送りシリンダ12内を前後摺動可能に止具送りピストン11が嵌挿されている。又、止具送りピストン11の先端には送り爪14が回動自在に軸支されており、止具送りシリンダ12を作動させて止具送りピストン11と共に送り爪14を送り通路29に沿って往復動させると、該送り爪14は、後退時には送り通路29内の止具28の軸に当たって送り通路29から退避するように回動して止具28の軸を乗り越え、前進時には送り通路29内に進入して止具28の軸に係合して該止具28を送るよう構成されている。
ここで、本発明の要旨を図1〜図3に基づいて説明する。
図1は本発明に係る打込機要部の断面図、図2はフィルタ部の斜視図、図3は打込機のフィルタ部の拡大断面図である。
図1に示すように、空気通路19と戻り空気室6の間には、圧縮空気が連通するための本体側通路18が形成されているが、この本体側通路18内には、複数の小孔20を有するフィルタ部17が設けられている。このフィルタ部17は、ハウジング26の戻り空気室6内で凸形状部17bの煙突形状として突出して形成しており、このフィルタ部17と本体側通路18から空気通路19が連通するための小孔20が凸形状部17bの上部近傍に開口している。
フィルタ部17はプラスチック等の樹脂で構成され、その上部外周に開口した小孔20は薄膜状のメッシュ17aで形成されており、このメッシュ17aがフィルタ部17の内側より溶着した状態で一体に成型され、空気通路19との間には、圧縮空気が大気に漏れ出ないようにするためのパッキン16a,16bが配設されている。これにより、ハウジング26の外郭から戻り室6に掛けてフィルタ部17を貫通装填することによってフィルタ部17の小穴20を戻り室6内に開口させ、フィルタ部17がハウジング26から分離可能としている。
尚、フィルタ部17は、ハウジング26のノーズ部23側から装填する場合、ハウジング26内に進入停止するための段差26aが設けられている。又、ハウジング26の戻り室6側から進入させる場合でも、圧力で抜けて来ないためにシリンダで抑える等のフィルタ部17の抜け止め構造が付加されることになる。
以上のように構成された本発明に係る打込機の動作について以下に説明する。
本発明に係る打込機は、トリガ1を引くと、シリンダ5の上端のシリンダバルブ3が開口し、蓄圧室2の圧縮空気がピストン4を急激に押し下げ、射出口24内の止具28を前記ドライ22の先端で打ち込むようになっている。
打ち込み後のピストン4は、最下点にてバンパ8に衝突し、その残った余剰エネルギーが前記バンパ8に吸収されて停止することとなる。ピストン4が空気孔5aを通過すると、圧縮空気の一部は、空気孔5a及び逆止弁50を通って戻り空気室6に供給される。更に、戻り空気室6に供給された圧縮空気の一部は、戻り空気室6から空気通路19を経由して止具送りシリンダ12に蓄圧され、止具送りシリンダ12内を摺動する止具送りピストン11を押し下げて送り爪14を射出口24から後退させる。
次に、トリガ1を離すとピストン4は戻り行程となり、戻り空気室6の圧力によりピストン4が上死点まで押し上げられ、ドライバ22の先端との隙間の下部排気口21又はシリンダ5の上部の隙間より上部排気口27からピストン4の下室及び戻り空気室6内の圧縮空気が排出される。又、同時に止具送りシリンダ12内の空気も排出され、背面に具備する戻しスプリング13の力で、止具送りシリンダ12内の止具送りピストン11と送り爪14が送り通路29内を復帰し、再び射出口24内に止具28を送り1サイクルが終了する。
以上の打込サイクルを何万回も繰り返すと、余剰エネルギーを吸収するためのバンパ8の上面に次第にクラックが入り、図3に示すように破片30が生成される。この破片30が、戻り室通路孔9から戻り空気室6内へと圧縮空気の力で運ばれ、本体側通路18から止具送りシリンダ12に連通する空気通路19へと流入しようとするが、本体7側の戻り空気室6に通じる本体側通路18の間に凸形状部17bの先端近傍に位置するメッシュ17aによる多数の小孔20を有したフィルタ部17を配設したため、小さい破片30や大きい破片30でも流入を阻止することができる。
又、本体側通路18に破片30が流入し、フィルタ部17の凸形状部17b先端のメッシュ17aの小孔22に付着した破片30が全体を覆っても、フィルタ部17が煙突状に凸形状部17bに突起しているため、排気される圧縮空気の力で破片30が拡散したり、破片30自身の質量により戻り空気室6内の下部方向に脱落して蓄積し易いため、小孔20全体を完全に覆うことはない。これにより、フィルタ部17に通路面積に等しい有効断面積を十分に確保することができる。又、フィルタ部17は、ハウジング26と別体とした場合、ハウジング26から容易に取り出し可能なため、フィルタ部17の近傍に付着した破片30の清掃を簡単に行うことが可能である。
尚、以上の実施の形態では、ハウジング26の戻り室6側の止具送りピストン11への空気通路19内に、小孔20を有するフィルタ部17を設け、該フィルタ部17をメッシュ17aを溶着して一体とした構造としたが、図4及び図5に示すように、フィルタ部17は上記同様に煙突状の凸部形状とし、小孔31を凸形状部17bの先端の上部近傍に設け、フィルタ部17をハウジング26から分離可能又はハウジング26と一体としても、破損したバンパ8の破片30はハウジング26の下部に蓄積され易いため、本体側通路18から空気通路19への破片3の侵入が従来に比べて困難となり、前記と同様の効果が得られる。
本発明に係る打込機要部の断面図である。 本発明に係る打込機の斜視図である。 本発明に係る打込機のフィルタ部の拡大断面図である。 本発明の別形態に係る打込機のフィルタ部の拡大断面図である。 本発明の別形態に係る打込機のフィルタ部の拡大断面図である。 従来の打込機要部の破断面図である。 図6の要部拡大断面図である。
符号の説明
1 トリガ
2 蓄圧室
3 シリンダバルブ
4 ピストン
5 シリンダ
5a 空気孔
6 戻り空気室
7 打込機本体
8 バンパ
9 戻り空気室通路孔
10 空気通路
11 止具送りピストン
12 止具送りシリンダ
13 戻しスプリング
14 送り爪
16a パッキン
16b パッキン
17 フィルタ部
17a メッシュ
17b フィルタ部の凸形状部
18 本体側通路
19 空気通路
20 小孔(孔)
21 下部排気口
22 ドライバ
23 ノーズ部
24 射出口
25 止具給送手段
26 ハウジング
26a ハウジングの段差
27 上部排気口
28 止具
29 送り通路
30 バンパの破片
31 小孔
50 逆止弁

Claims (3)

  1. 圧縮空気によって駆動され、シリンダと、該シリンダ内に往復動可能に嵌挿されたピストンと、該ピストンに連結されたドライバと、前記シリンダの底部に設けられたバンパと、前記シリンダを外側から覆うように設けられて内部に圧縮空気を溜める蓄圧室を有するハウジングと、前記シリンダの外周に設けられて前記ピストンを上昇復帰させる戻り圧縮空気を蓄える戻り空気室と、ピストン復帰後にピストン下方の圧縮空気を大気に排出する排気口と、前記戻り空気室内の圧縮空気を戻り空気室の通路孔から空気通路を経て止具送りシリンダ内に流入又は排気させることによって後退又は前進する止具送りピストンと、該止具送りピストンを一方向に付勢する戻しスプリングと、前記止具送りピストンの先端に装着された送り爪を備えた打込機において、
    前記戻り空気室と前記止具送りシリンダ間の空気通路内にフィルタ部を設け、該フィルタ部の凸部先端近傍に前記孔を形成したことを特徴とする打込機。
  2. 前記フィルタ部の凸部先端近傍に開口する孔を薄膜状のメッシュで構成し、該メッシュを外郭から前記ハウジングの戻り空気室内に装填することによって戻り空気室内に前記孔を開口させたことを特徴とする請求項1記載の打込機。
  3. 前記フィルタ部をプラスチックで構成するとともに、該フィルタ部と前記メッシュとを一体成形したことを特徴とする請求項2記載の打込機。
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