JP2007167986A - 打込機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体外形を大きくすることなく、送りピストンの摺動軸へのゴミ、埃等の付着を防いで止具の安定した給送を実現することができる打込機を提供すること。
【解決手段】圧縮空気を動力源とし、射出口9と止具給送部2を有する射出部1と、前記止具給送部2の送りシリンダ4の前壁4aを貫通する摺動軸6を備えた送りピストン7を有し、前記送りシリンダ4内の止具給送室5内に流入する圧縮空気によって送りシリンダ4を駆動することによって止具8を前記射出部1に順次給送する打込機において、前記止具給送室5内に流入する圧縮空気の一部を前記送りピストン7の摺動軸6に向けて噴射する噴出孔(空気噴射手段)10を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、止具を射出口内に1本ずつ給送するために往復動する送りピストンを備えた打込機に関するものである。
従来の打込機を図7〜図10に基づいて説明する。
図7は従来の打込機の破断側面図、図8〜図10は止具の給送動作を示す図7のB−B線断面図である。
図7に示す打込機は釘打機であって、その打込機本体の内部には、不図示のコンプレッサから供給された圧縮空気を蓄積する蓄圧室12と、止具(釘)8を打ち出すための打撃ピストン13と、該打撃ピストン13を往復動可能に収容する打撃シリンダ14が配設されている。そして、打撃シリンダ14の外周部は、止具8を打ち出した後に打撃ピストン13を上死点まで復帰させるための圧縮空気を貯留する戻り室15が形成されている。
又、打込機本体の下部には、テールカバー3と射出口9及び止具給送部2を有する射出部1がテールカバー3を介して取り付けられている。そして、射出部1には、射出口9に供給するための止具8を針金又はプラスチック等によって連結した状態で保持することができるマガジン25が設けられている。更に、図8に示すように、止具給送部2には、送りシリンダ4の前壁4aを貫通する摺動軸6とOリング17を装着した大径部18から成る往復動可能な送りピストン7が配設されている。
上記送りピストン7には、ピン19によって回動可能に軸支された送り爪20が設けられており、この送り爪20に対峙する側には逆止爪21が配設されている。ここで、送りシリンダ4内に前壁4aと送りピストン7の大径部18とで画成された止具給送室5と図7に示す打撃シリンダ14の外周部に形成された前記戻り室15とは孔16によって連通している。そして、図8に示すように、送りピストン7の大径部18の後部(図中右側)にはバネ22が縮装されており、このバネ22によって送りピストン7は常時図8の左方向(止具8の給送方向)に付勢されている(特許文献1参照)。
以上の構成を有する打込機における止具8の給送動作を以下に説明する。
図7に示す打撃ピストン13が図9に示すように射出口9内の止具8を打ち出すと、図7に示す戻り室15内に圧縮空気が貯留され、同時に孔16を通って止具給送室5内に圧縮空気が流入する。すると、送りピストン7は、圧縮空気圧によってバネ22の付勢力に抗して図9の右方へと後退し、後方に配された緩衝部材23に衝突して停止する。このとき、止具8は逆止爪21によって係止されて移動しないため、送り爪20は2番目の止具8aを係止する。
而して、止具8の打ち出しが完了して打撃ピストン13が上死点へ復帰する際、戻り室15に貯留された圧縮空気は大気中に放出され、同時に止具給送室5内の圧縮空気も大気中に放出される。この結果、送りピストン7の後退側への押圧力が無くなるため、バネ22の付勢力によって送りピストン7が図10に示すように左方へ押し込まれ、これによって送り爪20が2番目の止具8aを射出口9内に送り込む。以後、同様の動作が繰り返されて止具8が1本ずつ射出口9へと順次給送される。
尚、前記逆止爪21はピン26によって回動可能に枢着されるとともに、バネ27によって一方向(図8〜図10の下方)に付勢されている。そして、止具8が射出口9へと供給されると、次の止具8aが逆止爪21のテーパ部に当接して該逆止爪21をピン26を中心として回動させるため、次に止具8aが射出口9に供給される。すると、バネ27の付勢力によって元の方向へ回動して図10に示すように次の止具9bを係止し、該止具8bの逆方向(反供給方向)の移動を規制する。以後、同様の作用が繰り返される。
実開平5−088879号公報
ところが、上記従来の打込機においては、作業中に送りピストン7の摺動軸6へのゴミや埃等の付着が避けられず、特に相手材が石膏ボードである場合には、止具8の石膏ボードへの打ち込み時の衝撃によって石膏ボード粉が周囲に散乱し、この散乱した石膏ボード粉が送りピストン7の摺動軸6に短時間で多量に付着するという問題があった。このように送りピストン7の摺動軸6に石膏ボード粉が付着すると、送りピストン7の摺動性が悪化して止具8の給送に不具合が生じるため、送りピストン7の摺動軸6を清掃したり、摺動軸6に注油する等の定期的なメンテナンスが必要となる。
そこで、送りピストン7の摺動軸6へのゴミや埃の付着を抑えるために送りピストン7の周辺を覆うカバーを装着する構成が考えられるが、このような構成によればカバーの分だけ本体外形が大きくなって壁際作業等での操作性が低下するという別の問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、本体外形を大きくすることなく、送りピストンの摺動軸へのゴミ、埃、石膏ボード粉等の付着を防いで止具の安定した給送を実現することができる打込機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、圧縮空気を動力源とし、射出口と止具給送部を有する射出部と、前記止具給送部の送りシリンダの前壁を貫通する摺動軸を備えた送りピストンを有し、前記送りシリンダ内の止具給送室内に流入する圧縮空気によって送りシリンダを駆動することによって止具を前記射出部に順次給送する打込機において、前記止具給送室内に流入する圧縮空気の一部を前記送りピストンの摺動軸に向けて噴射する空気噴射手段を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記空気噴射手段を、前記送りシリンダの前壁に貫設された噴出孔で構成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記噴出孔の数と内径を、前記止具給送室内に流入した圧縮空気の大きな圧力降下を招かない程度の値に設定したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記空気噴射手段を、前記送りピストンの摺動軸の外周に形成された軸方向に延びる溝で構成したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、少なくとも送りピストンが後退する際には前記溝の一端が前記止具給送室内に連通するよう構成したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の発明において、前記溝の深さを0.4mm〜0.5mmに設定したことを特徴とする。
請求項1,2又は4記載の発明によれば、送りシリンダの前壁に貫設された噴出孔や送りピストンの摺動軸の外周に形成された溝等によって構成される空気噴射手段を設け、止具給送室内に流入する圧縮空気の一部を送りピストンの摺動軸に向けて噴射するようにしたため、摺動軸に付着したゴミ、埃、石膏ボード粉等が止具の給送時毎に圧縮空気によって吹き飛ばされて除去され、送りピストンの摺動性が良好に保たれて止具の安定した給送が実現されるとともに、摺動軸の掃除、注油等の煩わしいメンテナンスが不要となる。又、送りピストンの周辺を覆うカバーを装着する必要がないため、当該打込機の本体外形が大きくなることがなく、壁際作業等を操作性良く行うことができる。
請求項3及び6記載の発明によれば、止具給送室内に流入した圧縮空気の一部を噴射することによって止具給送室内に大きな圧力降下が生じないため、圧縮空気による送りピストンの駆動に支障を来すことがなく、止具の給送が安定的になされる。
請求項5記載の発明によれば、少なくとも送りピストンが後退する際、つまり止具給送室内に圧縮空気が流入する際には溝の一端が止具給送室内に連通するようにしたため、止具給送室内に流入した圧縮空気の一部が溝を通って送りピストンの摺動軸に確実に吹き付けられ、摺動軸に付着したゴミや埃等が圧縮空気によって確実に吹き飛ばされて除去される。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
本実施の形態に係る打込機は釘打機であって、その基本構成は図7に示した従来のものと同様であり、打込機本体内部には蓄圧室12、打撃ピストン13、打撃シリンダ14、戻り室15等が配設されている。従って、以下の説明では図7に示した符号を用いるものとする。
本実施の形態に係る打込機は、止具給送部2の構成のみが従来のものと異なっているため、以下、図1〜図3に基づいて止具給送部2の構成と作用について説明する。
図1〜図3は本実施の形態に係る打込機における止具の給送動作を示す止具給送部の断面図(図8〜図10と同様の図)であり、これらの図においては図8〜図10に示したものと同一要素には同一符号を付している。
図1〜図3において、止具給送部2とテールカバー3等から成る射出部1と、送りシリンダ4の前壁4aを貫通する摺動軸6とOリング17を装着した大径部18から成る送りピストン7、該送りピストン7の先端部にピン19によって回動可能に軸支された送り爪20、逆止爪21、戻り室15(図7参照)から止具給送室5内に連通する孔16、送りピストン7の大径部18の後部(図中、右側)に縮装されたバネ22、緩衝材23等の構成及び動作は図8〜図10に示した従来のものと同様である。
而して、本実施の形態に係る打込機においては、送りシリンダ4の前壁4aには、止具給送室5内から送りピストン7の摺動軸6に向かう複数の噴出孔10が貫設されている。ここで、各噴出孔10は、その噴出口が可能な限り摺動軸6の大径部18側に向くよう斜めに形成されている。尚、噴出孔10の内径は、その数にもよるが、止具給送室5内に流入した圧縮空気の大きな圧力降下を招かない程度の大きさに設定され、具体的にはφ0.5mm〜φ1mm程度とされる。従って、止具給送室5内に流入した圧縮空気の一部を噴射しても、止具給送室5内に大きな圧力降下が生じないため、圧縮空気による送りピストン7の往復動に支障を来すことがなく、止具8の給送が安定的になされる。
以上の構成において、止具8の給送動作を以下に説明する。
図7に示すプッシュレバー28を木材等の不図示の被打込材に押し付け、トリガ29を引くことによって、蓄圧室12内の圧縮空気が打撃シリンダ14内に入り込み、打撃ピストン13が前進して止具8を打ち出す。更に、打撃ピストン13が打撃シリンダ14に設けられた複数の孔14aを通過すると、戻り室15内に圧縮空気が貯留され、同時に孔16を通って図1に示すように止具給送室5内に圧縮空気が流入する。すると、図2に示すように、送りピストン7は圧縮空気圧によってバネ22の付勢力に抗して図の右側へ後退し、後方に配された緩衝部材23に衝突して停止する。これと同時に、止具給送室5内の圧縮空気の一部が送りシリンダ4の前壁4aに形成された複数の噴出孔10から送りピストン7の摺動軸6に向かって噴射されるため、摺動軸6に圧縮空気が吹き付けられ、該摺動軸6に付着していたゴミ、埃、石膏ボード粉等が吹き飛ばされて除去される。
又、止具8は逆止爪21によって係止されて移動しないため、送り爪20は2番目の止具8aを係止する位置に至る。そして、止具8の打ち出しが完了して図7に示す打撃ピストン13が上死点へ復帰する際、戻り室15に貯留された圧縮空気が外気へ放出され、同時に止具給送室5内の圧縮空気も外気へ放出される。そして、このときまで圧縮空気は送りシリンダ4の前壁4aに形成された複数の噴出孔10から噴出されて送りピストン7の摺動軸6に吹き付けられ続け、摺動軸6に付着していたゴミ、埃、石膏ボード粉等が吹き飛ばされて完全に除去される。
その後、送りピストン7の後退側への押圧力が無くなるため、図3に示すように、バネ22の付勢力によって送りピストン7は図の左方へ押し込まれ、これによって送り爪20が2番目の止具8aを射出口9内に送り込む。
以後、同様の動作が繰り返されて止具8が1本ずつ射出口9へと順次給送される。
而して、本実施の形態においては、複数の噴出孔10を送りシリンダ4の前壁4aに貫設し、止具給送室5内に流入する圧縮空気の一部を送りピストン7の摺動軸6に向けて噴射するようにしたため、摺動軸6に付着したゴミ、埃、石膏ボード粉等が止具8の給送時毎に圧縮空気によって吹き飛ばされて除去され、送りピストン7の摺動性が良好に保たれて止具8の安定した給送が実現されるとともに、摺動軸6の掃除、注油等の煩わしいメンテナンスが不要となる。
又、送りピストン7の周辺を覆うカバーを装着する必要がないため、当該打込機の本体外形が大きくなることがなく、壁際作業等を操作性良く行うことができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図4〜図6に基づいて説明する。
図4及び図6は本実施の形態に係る打込機における止具の給送動作を示す止具給送部の断面図、図5は図4のA−A線断面図であり、これらの図においては図1〜図3に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態は、図4に示すように、送りピストン7の摺動軸6の外周4箇所に軸方向に延びる溝11を形成したことを特徴としている。ここで、各溝11の深さは、約0.4mm〜0.5mm程度に設定されており(図5参照)、少なくとも送りシリンダ4の前壁4aに設けられたOリング24と摺動軸6との締め代(0.2mm〜0.3mm)よりも大きな値に設定されている。このように各溝11の深さが小さく設定されているため、止具給送室5内に流入した圧縮空気の一部を噴射しても、止具給送室5内に大きな圧力降下が生じず、圧縮空気による送りピストン7の駆動に支障を来すことがなく、止具8の給送が安定的になされる。
又、図6に示すように、各溝11の一端は、止具給送室5内に流入した圧縮空気によって送りピストン7が後退する際に止具給送室5内に連通するように設けられている。このように送りピストンが後退する際、つまり止具給送室5内に圧縮空気が流入する際には溝11の一端が止具給送室5内に連通するようにしたため、止具給送室5内に流入した圧縮空気の一部が溝11を通って送りピストン7の摺動軸6に確実に吹き付けられ、摺動軸6に付着したゴミや埃等が圧縮空気によって確実に吹き飛ばされて除去される。
而して、本実施の形態においても、前記実施の形態1と同様に、止具8の給送動作が完了するまで止具給送室5内の圧縮空気が4つの溝11から送りピストン7の摺動軸6に吹き付け続けられる。
従って、本実施の形態によれば、止具給送室5内に流入する圧縮空気の一部を送りピストン7の摺動軸6の外周に形成された複数の溝11から摺動軸6に吹き付けるようにしたため、摺動軸6に付着したゴミ、埃、石膏ボード粉等が止具8の給送時毎に圧縮空気によって吹き飛ばされて除去され、前記実施の形態1と同様の効果が得られる。
尚、以上の実施の形態では、本発明を特に釘打機に適用した場合について説明したが、本発明に係る打込機には、釘打機の他、ねじ打機、タッカー等が含まれる。従って、打込機によって打ち込まれる止具には、釘の他、ねじ、ステープル等が含まれる。
本発明の実施の形態1に係る打込機における止具の給送動作を示す止具給送部の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る打込機における止具の給送動作を示す止具給送部の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る打込機における止具の給送動作を示す止具給送部の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る打込機における止具の給送動作を示す止具給送部の断面図である。 図4のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態2に係る打込機における止具の給送動作を示す止具給送部の断面図である。 従来の打込機の破断側面図である。 従来の打込機における止具の給送動作を示す図7のB−B線断面図である。 従来の打込機における止具の給送動作を示す図7のB−B線断面図である。 従来の打込機における止具の給送動作を示す図7のB−B線断面図である。
符号の説明
1 射出部
2 止具給送部
3 テールカバー
4 送りシリンダ
4a 前壁
5 止具給送室
6 摺動軸
7 送りピストン
8 止具
9 射出口
10 噴出孔
11 溝
12 蓄圧室
13 打撃ピストン
14 打撃シリンダ
14a 孔
15 戻り室
16 孔
17 Oリング
18 送りピストンの大径部
19 ピン
20 送り爪
21 逆止爪
22 バネ
23 緩衝材
24 Oリング
25 マガジン
26 ピン
27 バネ
28 プッシュレバー
29 トリガ

Claims (6)

  1. 圧縮空気を動力源とし、射出口と止具給送部を有する射出部と、前記止具給送部の送りシリンダの前壁を貫通する摺動軸を備えた送りピストンを有し、前記送りシリンダ内の止具給送室内に流入する圧縮空気によって送りシリンダを駆動することによって止具を前記射出部に順次給送する打込機において、
    前記止具給送室内に流入する圧縮空気の一部を前記送りピストンの摺動軸に向けて噴射する空気噴射手段を設けたことを特徴とする打込機。
  2. 前記空気噴射手段を、前記送りシリンダの前壁に貫設された噴出孔で構成したことを特徴とする請求項1記載の打込機。
  3. 前記噴出孔の数と内径を、前記止具給送室内に流入した圧縮空気の大きな圧力降下を招かない程度の値に設定したことを特徴とする請求項2記載の打込機。
  4. 前記空気噴射手段を、前記送りピストンの摺動軸の外周に形成された軸方向に延びる溝で構成したことを特徴とする請求項1記載の打込機。
  5. 少なくとも送りピストンが後退する際には前記溝の一端が前記止具給送室内に連通するよう構成したことを特徴とする請求項4記載の打込機。
  6. 前記溝の深さを0.4mm〜0.5mmに設定したことを特徴とする請求項4又は5記載の打込機。
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