JP2008211431A - ファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を防ぐことができるファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】用紙設定を取得する(ステップS100)。取得した用紙設定がA4普通紙でなければ(ステップS110:Yes)、ファクシミリ印刷を行う際に操作ユニットへの所定の操作が必要になる手動受信に受信設定を変更する(ステップS120)。これにより、ユーザは、ファクシミリ印刷が行われる前に、載置部に載置された用紙の種類を確認することができるようになるので、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を防ぐことができる。
【選択図】図5
【解決手段】用紙設定を取得する(ステップS100)。取得した用紙設定がA4普通紙でなければ(ステップS110:Yes)、ファクシミリ印刷を行う際に操作ユニットへの所定の操作が必要になる手動受信に受信設定を変更する(ステップS120)。これにより、ユーザは、ファクシミリ印刷が行われる前に、載置部に載置された用紙の種類を確認することができるようになるので、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を防ぐことができる。
【選択図】図5
Description
予めセットされた用紙に対してファクシミリ印刷を行うファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の制御方法に関する。
近年、複写機能、ファクシミリ機能、印刷機能などの複数の機能を備えたプリンタ、いわゆるマルチファンクションプリンタが広く用いられている。マルチファンクションプリンタは、通常のプリンタとしての印刷機能を併せ持つため、A4普通紙やL版サイズの写真用紙など多様な種類の用紙をセット可能な用紙トレイが取り付けられている。
また、マルチファンクションプリンタなどのファクシミリ機能を有する装置には、複数の受信設定を設定可能としたものがある。このときの受信設定としては、ファクシミリデータを受信するとユーザからの指示操作を受けてから、ファクシミリデータの画像を印刷する手動受信や、ファクシミリデータを受信するとユーザからの指示操作を受けることなく自動的に印刷する自動受信がある。
ここで、ファクシミリ機能を有する装置として、特許文献1には、予め記録紙サイズを設定しておき、設定された記録サイズに応じてファクシミリ受信画像を変倍してから画像出力する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術をマルチファンクションプリンタに適用した場合、L版の写真用紙などファクシミリ用でない用紙にファクシミリ原稿を印刷してしまうことがある。すなわち、マルチファンクションプリンタの用紙トレイは多様な種類の用紙がセット可能になっているので、例えば、印刷機能を使用した後に、自動受信に設定されたファクシミリ機能を使用する場合、サイズの異なる用紙や高価な用紙などファクシミリ用でない用紙に、ファクシミリ印刷が行われる可能性があった。
そこで、本発明は、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を防ぐことができるファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のファクシミリ装置は、ファクシミリ用の用紙を含む複数種類の用紙を載置可能な載置部と、載置部に載置された用紙に対して印刷を行うための印刷部と、操作を受けるための操作部と、ファクシミリデータを受信するファクシミリデータ受信部と、受信したファクシミリデータに基づくファクシミリ印刷を印刷部に行わせる受信印刷制御部と、印刷の対象とする用紙種類の用紙設定を取得する用紙設定取得部とを備え、受信印刷制御部は、ファクシミリデータを受信するとファクシミリ印刷を印刷部に行わせる自動受信の受信設定、および、ファクシミリデータの受信後に操作部への操作に応じてファクシミリ印刷を行わせる手動受信の受信設定を選択的に設定可能であり、取得した用紙設定に応じて受信設定を設定することを特徴とする。
この構成によれば、用紙設定に応じて手動受信に設定されると、ファクシミリ印刷を行うためには操作部への操作が必要となるので、ファクシミリ印刷が行われる前にユーザは載置部に載置された用紙の種類を確認するようにして、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷が防がれる。例えば、用紙設定がファクシミリ用の用紙になっていないときには、載置部にはファクシミリ用でない用紙が載置されている可能性が高いので、用紙設定に応じて受信設定を変更するとしたことにより、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
また、本発明のファクシミリ装置において、用紙設定取得部は、操作部への操作に応じて用紙設定が変更された場合に、変更された用紙設定を取得し、受信印刷制御部は、変更された用紙設定に応じて受信設定を変更することが好ましい。
この構成によれば、用紙設定が変更された場合の用紙設定の変更に応じて受信設定が変更されることにより、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
また、本発明のファクシミリ装置において、用紙設定取得部は、ファクシミリデータ受信部がファクシミリデータを受信した場合に、受信したファクシミリデータの用紙設定を取得し、受信印刷制御部は、取得したファクシミリデータの用紙設定に応じて受信設定を変更することが好ましい。
この構成によれば、受信したファクシミリデータの用紙設定に応じて受信設定が変更されることにより、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
また、本発明のファクシミリ装置において、印刷ジョブを受信する印刷ジョブ受信部をさらに備え、用紙設定取得部は、印刷ジョブ受信部が印刷ジョブを受信した場合に、受信した印刷ジョブの用紙設定を取得し、受信印刷制御部は、取得した印刷ジョブの用紙設定に応じて受信設定を変更することが好ましい。
この構成によれば、受信した印刷ジョブの用紙設定に応じて受信設定が変更されることにより、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
また、本発明のファクシミリ装置において、受信印刷制御部は、取得した用紙設定がファクシミリ用の用紙でない場合に、手動受信に設定を変更することが好ましい。
この構成によれば、取得した用紙設定がファクシミリ用の用紙でない場合、ファクシミリ印刷に操作部への操作を要する手動受信に設定され、ユーザがファクシミリ印刷が行われる前に、載置部に載置された用紙の種類を確認するようにして、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷が効果的に防がれる。
また、本発明のファクシミリ装置において、用紙設定に応じた受信設定の変更制御を有効にするための選択肢、および無効にするための選択肢を含む画面を表示する表示部をさらに備え、受信印刷制御部は、操作部への選択肢の選択操作に応じて、用紙設定に応じた受信設定の変更制御を有効、または無効に設定することが好ましい。
この構成によれば、ユーザは、操作部を操作して、必要に応じて設定変更の制御を有効、または無効に切り替えることができるので、ユーザにとっての使い勝手がよくなる。
さらに、本発明は、ファクシミリ用の用紙を含む複数種類の用紙を載置可能な載置部と、載置部に載置された用紙に対して印刷を行うための印刷部とを備えたファクシミリ装置の制御方法であって、印刷の対象とする用紙種類の用紙設定を取得するステップと、ファクシミリデータを受信するステップと、ファクシミリデータを受信するとファクシミリ印刷を印刷部に行わせる自動受信印刷の受信設定、および、ファクシミリ印刷を操作部への操作に応じて行わせる手動受信印刷の受信設定のうちから、取得した用紙設定に応じて受信設定を設定するステップとを備えることを特徴とする。
この場合、ファクシミリ印刷が行われる前にユーザは載置部に載置された用紙の種類を確認することができるので、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
(実施例1)
以下、本発明に係る実施の形態の一実施例について図面を参照して説明する。
以下、本発明に係る実施の形態の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施例に係るマルチファンクションプリンタ(以下、「MFP」という)の外観斜視図である。ファクシミリ装置としてのMFP1は、原稿台に載置された原稿を複写する複写機能、ホストコンピュータやデジタルカメラの外部機器からの制御により印刷を行う印刷機能、ファクシミリ通信を行うファクシミリ機能、メモリカードに記憶された画像を印刷するメモリカード印刷機能を有した、いわゆる複合機である。図1に示すように、MFP1は、装置本体2の原稿台に被さる原稿カバー3と、原稿カバー3に取り付けられた原稿トレイ4および原稿排紙トレイ5と、メモリカードなどのリムーバブルメモリが装着されるメモリスロット6と、給紙トレイ(載置部)7と、排紙トレイ8とを備えている。原稿カバー3は、ユーザが原稿台に原稿をセットできるように装置本体2側の原稿台に対して開閉自在に取り付けられている。給紙トレイ7については、L版サイズの写真用紙やA4普通紙など、用紙サイズや紙種が異なる複数種類の原稿がセット可能である。
また、MFP1の装置本体2には操作ユニット(操作部)70が取り付けられている。
次に、MFP1の内部構成について説明する。図2に示すように、MFP1は、ファクシミリ送受信部(ファクシミリデータ受信部)10と、外部インターフェイス(印刷ジョブ受信部)20と、メモリインターフェイス30と、紙搬送機構40と、スキャナユニット50と、印刷エンジン(印刷部)60と、操作ユニット70と、これらの各構成を制御するコントローラ80とを有している。
ファクシミリ送受信部10は、公衆電話回線を介して他のファクシミリ100と接続され、公衆電話網と接続するためのNCU(Network Control Unit)、および送受信データの変復調を行うモデムとしての機能を有している。ファクシミリ送受信部10は、リング信号の検出、ITU−T勧告に従うプロトコル制御などを行って、他のファクシミリ100とファクシミリデータの送受信を行う。
外部インターフェイス20は、外部機器と通信可能に接続するためのインターフェイス部分である。図2に示すように、外部インターフェイス20にはパーソナルコンピュータ200やデジタルカメラ300などの外部機器が接続されている。
メモリインターフェイス30は、メモリスロット6に挿入されたリムーバブルメモリ31とのインターフェイス部分である。リムーバブルメモリ31はフラッシュメモリなどの脱着可能な不揮発性の記憶媒体であり、印刷の対象とする画像データが記憶されている。
紙搬送機構40は、MFP1内部で用紙を搬送する機構であり、複数の搬送ローラや駆動モータなどで構成される。具体的には、紙搬送機構40は、原稿トレイ4にセットされた用紙をMFP1内部に取り込んで給紙し、給紙された用紙をスキャナユニット50の読取面に搬送したり、給紙トレイ7にセットされた用紙を印刷エンジン60に供給する紙搬送を行う。また、紙搬送機構40は、スキャナユニット50による読み取り後の用紙を原稿排紙トレイ5に排出する紙搬送、および印刷エンジン60による印刷後の用紙を排紙トレイ8に排出する紙搬送も行う。
スキャナユニット50は、原稿台に載置された原稿の画像を読み取る部分であり、蛍光管ランプなどの照明部、CCDやCMOSなどのイメージセンサ、アナログ信号処理などを行うAFE(Analog Front End)、イメージセンサを原稿面に沿って走査させる機構などを備える。照明部は、スキャナユニット50に供給された用紙を照明し、イメージセンサは原稿面に沿って走査されながら原稿の反射光を取り込んで画像信号を生成する。生成された画像信号は、AFEにより信号の増幅、ノイズ除去、A/D変換などの処理が施され、ディジタル画像データに変換される。
印刷エンジン60は、紙搬送機構40により供給された用紙に対して印刷を行う部分であり、インクジェット方式で印刷用紙に画像を形成する印字ヘッドや、インクカートリッジ、印字ヘッドを駆動させる駆動回路などを備える。印字ヘッドおよびインクカートリッジはキャリッジに設けられ、用紙搬送に直交する方向にキャリッジを移動させながら、印字ヘッドに設けられたピエゾ素子を駆動して用紙に対してインクを吐出させる。これにより、用紙表面にドットが形成されて印刷が行われる。なお、本実施例では、インクジェット方式による印刷を行うものとしたが、電子写真方式や熱転写方式などの印刷方式により印刷を行う構成としてもよい。
操作ユニット70は、MFP1に対するユーザから指示を受けるためのユーザインターフェイス部分である。図3は操作ユニット70の拡大図である。図3に示すように、操作ユニット70は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示パネル71と、電源スイッチ72、動作モード選択スイッチ73、カーソルスイッチ74、選択スイッチ75、テンキー76、印刷可スイッチ77、印刷中止スイッチ78、一時停止スイッチ79などの各種スイッチ群とを有している。
ここで、動作モード選択スイッチ73は、MFP1の動作モードを選択するためのスイッチである。MFP1の動作モードには、原稿台にセットされた原稿を複写する「コピーモード」、パーソナルコンピュータ200やデジタルカメラ300から送信された画像データを印刷する「プリントモード」、ファックス通信を行う「ファクシミリモード」、メモリスロット6にセットされたリムーバブルメモリ31に記憶された画像データを印刷する「メモリカードモード」の4つの動作モードがある。ユーザが動作モード選択スイッチ73を操作して所望の動作モードを選択すると、コントローラ80の制御の下で、MFP1は選択された動作モードに移行する。
コントローラ80はMFP1の動作を制御する部分であり、CPU81と、RAM82と、ROM83と、タイマ(計時部)84と、画像処理部85とを有している。ROM83は、フラッシュメモリやEEPROMなどの不揮発性のメモリであり、制御プログラムが予め記録されている。RAM82は、入出力バッファやワーキングメモリなどとして用いられる汎用のメモリである。CPU81はMFP1の主制御装置であり、ROM83に記憶された制御プログラムを実行することにより、MFP1の各構成の動作を制御する。
また、制御プログラムを実行することにより、CPU81は、用紙設定を取得する用紙設定取得部800と、取得した用紙設定に応じて受信設定を制御する受信設定部(受信印刷制御部)810として機能する。
タイマ84は、水晶発振器とカウンタ回路とを有し、水晶発振器が発する一定周期のパルスを基準にしてパルス数をカウントすることにより計時を行う。画像処理部85は、スキャナユニット50から出力された画像データに対し、ガンマ補正、シェーディング補正などの画像処理を施す処理や、印刷エンジン60に出力する画像データに対して、解像度変換、アンシャープ処理、階調補正、ハーフトーン処理、分版処理などの画像処理をCPU81と協働して実行するDSP(Digital Signal Processor)などのハードウェアである。
ここで、各動作モードにおけるコントローラ80の制御内容について簡単に説明する。まず、コピーモード設定について説明する。コピーモード設定時に、原稿台に原稿をセットした状態で印刷可スイッチ77が押下されるようにして複写が指示されると、コントローラ80は、原稿台にセットされた原稿をスキャナユニット50に読み取らせる。そして、紙搬送機構40に給紙トレイ7にセットされた用紙を給紙させ、読み取った画像データを印刷エンジン60に出力して、給紙した用紙に印刷を行わせる。印刷後の用紙は紙搬送機構40により排紙トレイ8に排出される。このようにして、コピーモードにおける原稿の複写が行われる。
プリントモード設定時において、外部インターフェイス20を介してパーソナルコンピュータ200やデジタルカメラ300から印刷ジョブを受信すると、コントローラ80は、受信した印刷ジョブに従って印刷エンジン60に印刷を行わせる。印刷後の用紙は紙搬送機構40により排紙トレイ8に排出される。なお、印刷ジョブの受信は、外部インターフェイス20が携帯電話と赤外線通信などの無線通信を行って受信するようにしてもよい。このようにして、プリントモードにおける印刷が行われる。
メモリカードモード設定時においては、コントローラ80は、メモリインターフェイス30を介してメモリスロット6に装着されたリムーバブルメモリ31から画像データを読み出して印刷エンジン60に印刷させる。印刷後の用紙は紙搬送機構40により排紙トレイ8に排出される。これにより、リムーバブルメモリ31に記録された画像を印刷することができる。
ファクシミリモード設定時においては、コントローラ80は、原稿トレイ4にセットされた原稿を給紙してスキャナユニット50に読み取らせ、ファクシミリ送受信部10に、読み取った画像のファクシミリデータを送り先のファクシミリ100に送信させることでファクシミリ通信を行う。
また、ファクシミリ送受信部10がファクシミリデータを受信した場合、コントローラ80は、動作モードをファクシミリモードに移行させ、ファクシミリデータをRAM82の入力バッファに転送する。コントローラ80は、受信したファクシミリデータに従う印刷を印刷エンジン60に行わせ、印刷後の用紙を紙搬送機構40により排紙トレイ8に排出させる。このようにして、ファクシミリ印刷が行われる。
ここで、ファクシミリデータ受信時の処理手順について、自動受信設定と手動受信設定とが予め選択可能になっている。受信設定の設定は、コントローラ80の受信設定部810が、表示パネル71に図4に示す受信設定画面JSGを表示させることにより行う。受信設定画面JSGには、「常に自動受信」とする設定と、「A4普通紙のみ自動受信」とする設定と、「常に手動受信」とする設定とが選択可能になっている。ユーザは、操作ユニット70を操作して所望の受信設定を選択することができ、受信設定部810は、選択された受信設定を示す情報をROM83の所定のメモリ領域に記憶させることにより、受信設定を設定する。
「A4普通紙のみ自動受信」の設定は、ファクシミリ用の用紙であるA4普通紙に印刷する場合に限って自動受信の手順に従い、A4普通紙以外の用紙に印刷する場合には、手動受信の手順に従う設定である。なお、本実施例では、A4普通紙をファクシミリ印刷用の用紙としたときの例について説明するが、ファクシミリ印刷用の用紙としてはこれに限られない。また、ファクシミリ印刷用の用紙として扱う用紙を選択するための画面を表示パネル71に表示して、ユーザが設定した任意の用紙をファクシミリ印刷用の用紙として処理するようにしてもよい。
また、自動受信とは、ファクシミリデータを受信すると、ユーザの操作を受けることなくファクシミリ印刷を行う設定である。一方、手動受信とは、MFP1に接続された受話器(図示なし)などが着信音を鳴らし、ユーザが操作ユニット70のスイッチに所定の操作を行うことにより、ファクシミリデータの受信をユーザに確認させてから、ファクシミリ印刷を行う設定である。
「A4普通紙のみ自動受信」に設定されていた場合、外部インターフェイス20が印刷ジョブを受信した時、MFP1の操作ユニット70がユーザに操作されて用紙設定が変更された時、またはファクシミリ送受信部10が公衆電話回線からリング信号を受信した時に、用紙設定に応じて受信設定を変更する受信設定変更処理が行われる。以下、受信設定変更処理についてフローチャートに従って説明する。
図5は受信設定変更処理の流れを示したフローチャートである。図5の処理を開始すると、まず、CPU81は用紙設定を取得する(ステップS100)。ここで、用紙設定の取得方法は、受信設定変更処理を開始したタイミングによって異なる。具体的には、印刷ジョブを受信して受信設定変更処理を開始していた場合は、印刷ジョブの用紙設定を取得する。リング信号を受信して受信設定変更処理を開始していた場合は、送信されるファクシミリデータに指定された用紙設定を取得する。操作ユニット70から用紙設定が変更されて受信設定変更処理を開始していた場合は、変更された用紙設定を取得する。
次に、CPU81は、取得した用紙設定がA4普通紙以外であるか否かを判断する(ステップS110)。用紙設定がA4普通紙、すなわちファクシミリ用の用紙でなければ(ステップS110:Yes)、ステップS120に進んで、受信設定を手動受信に設定してから、図5の処理を終了する。
また、用紙設定がA4普通紙でなければ(ステップS110:No)、ステップS130に進んで、CPU81は元の設定、すなわち受信設定変更処理の開始前の受信設定が自動受信であるか否かを判断する。元の設定が自動受信であれば(ステップS130:Yes)、受信設定を自動設定に設定してから(ステップS140)、図5の処理を終了する。元の設定が手動受信であれば(ステップS130:No)、手動受信が設定された状態のまま、図5の処理を終了する。
このように、「A4普通紙のみ自動受信」に設定されていた場合、A4普通紙以外の用紙に用紙設定されていれば、受信設定が手動受信に変更される。なお、ステップS100の処理は用紙設定取得部800が行う処理に対応し、ステップS110〜S140の処理は受信設定部810が行う処理に対応する。
以上に説明したように、「A4普通紙のみ自動受信」に設定されている場合、印刷ジョブの用紙設定、ファクシミリデータの用紙設定、MFP1への用紙設定がA4普通紙でなければ受信設定を手動受信に変更し、ファクシミリデータを受信しても、ユーザが操作ユニット70を操作して印刷の開始を手動で指示するまではファクシミリ印刷の開始を待つように制御される。
以上に説明した実施例によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)用紙設定がA4普通紙でないとき、給紙トレイ7にはファクシミリ用でない用紙がセットされている可能性が高い。そこで、用紙設定に応じて受信設定を変更することにより、操作ユニット70を操作してファクシミリ印刷を行わせる前に、載置部に載置された用紙の種類を確認することができるようになり、A4普通紙以外の用紙へのファクシミリ印刷を防ぐことができる。
(2)受信した印刷ジョブの用紙設定がA4普通紙ではない場合、手動受信に設定変更され、印刷ジョブに従う印刷後に行うファクシミリ印刷は、手動受信の手順に従って行われることになる。したがって、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
(3)MFP1の用紙設定がA4普通紙以外の用紙に設定された場合、手動受信に設定変更され、用紙設定後のファクシミリ印刷は、手動受信の手順に従って行われるので、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
(4)ファクシミリ送受信部10が公衆電話回線からリング信号を受信した時に、ファクシミリデータに指定された用紙設定がA4普通紙以外の用紙であった場合、手動受信の手順に従ってファクシミリ印刷が行われるので、ファクシミリ用でない用紙へのファクシミリ印刷を効果的に防ぐことができる。
(5)ユーザは、受信設定画面JSGにおいて、A4普通紙以外の用紙設定の場合に手動受信に設定を変更する制御を有効、または無効に切り替えることができるので、ユーザにとって所望の制御を行う、使い勝手に優れたファクシミリ装置を得ることができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明はこれに限られることなく、様々な形態とすることもできる。以下、本発明の変形例について説明する。
(変形例1)異なる種類の用紙を蓄積した複数個の給紙カセットを備え、操作ユニット70から給紙先のカセットを選択して印刷を行う構成のMFP1に対して本発明を適用することもできる。この場合、給紙先のカセットの選択が適切であるか否かをユーザに確認させる旨の用紙確認画面を表示するとよい。
(変形例2)上記実施例では、用紙確認画面上のボタンを、カーソルスイッチ74および選択スイッチ75により選択するようにしたが、印刷可スイッチ77、印刷中止スイッチ78、一時停止スイッチ79を押下することにより、選択するようにしてもよい。
(変形例3)手動受信印刷においてファクシミリデータを受信すると、給紙トレイ7にセットされた用紙の種類の確認を促すメッセージを表示パネル71に表示させ、セットされた用紙種類の確認をユーザにより確実に行わせるようにしてもよい。
(変形例4)本発明は、マルチファンクションプリンタに限られることなく、ファクシミリや、ファクシミリ機能を有するプリンタ、ホストコンピュータおよびプリンタを有するファクシミリシステムに適用することもできる。
1…ファクシミリ装置としてのマルチファンクションプリンタ、2…装置本体、3…原稿カバー、4…原稿トレイ、5…原稿排紙トレイ、6…メモリスロット、7…載置部としての給紙トレイ、8…排紙トレイ、10…ファクシミリデータ受信部としてのファクシミリ送受信部、20…印刷ジョブ受信部としての外部インターフェイス、30…メモリインターフェイス、31…リムーバブルメモリ、40…紙搬送機構、50…スキャナユニット、60…印刷部としての印刷エンジン、70…操作部としての操作ユニット、71…表示部としての表示パネル、80…コントローラ、81…CPU、82…RAM、83…ROM、84…タイマ、85…画像処理部、100…ファクシミリ、200…パーソナルコンピュータ、300…デジタルカメラ、800…用紙設定取得部、810…受信印刷制御部としての受信設定部。
Claims (7)
- ファクシミリ用の用紙を含む複数種類の用紙を載置可能な載置部と、
前記載置部に載置された用紙に対して印刷を行うための印刷部と、
操作を受けるための操作部と、
ファクシミリデータを受信するファクシミリデータ受信部と、
前記受信したファクシミリデータに基づくファクシミリ印刷を印刷部に行わせる受信印刷制御部と、
印刷の対象とする用紙種類の用紙設定を取得する用紙設定取得部とを備え、
前記受信印刷制御部は、前記ファクシミリデータを受信すると前記ファクシミリ印刷を前記印刷部に行わせる自動受信の受信設定、および、前記ファクシミリデータの受信後に前記操作部への操作に応じて前記ファクシミリ印刷を行わせる手動受信の受信設定を選択的に設定可能であり、
前記取得した用紙設定に応じて前記受信設定を設定することを特徴とするファクシミリ装置。 - 請求項1に記載のファクシミリ装置において、
前記用紙設定取得部は、前記操作部への操作に応じて用紙設定が変更された場合に、前記変更された用紙設定を取得し、
前記受信印刷制御部は、前記変更された用紙設定に応じて受信設定を変更することを特徴とするファクシミリ装置。 - 請求項1または2に記載のファクシミリ装置において、
前記用紙設定取得部は、前記ファクシミリデータ受信部が前記ファクシミリデータを受信した場合に、前記受信したファクシミリデータの用紙設定を取得し、
前記受信印刷制御部は、前記取得したファクシミリデータの用紙設定に応じて受信設定を変更することを特徴とするファクシミリ装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一項に記載のファクシミリ装置において、
印刷ジョブを受信する印刷ジョブ受信部をさらに備え、
前記用紙設定取得部は、前記印刷ジョブ受信部が印刷ジョブを受信した場合に、前記受信した印刷ジョブの用紙設定を取得し、
前記受信印刷制御部は、前記取得した印刷ジョブの用紙設定に応じて受信設定を変更することを特徴とするファクシミリ装置。 - 請求項1ないし4のいずれか一項に記載のファクシミリ装置において、
前記受信印刷制御部は、前記取得した用紙設定が前記ファクシミリ用の用紙でない場合に、前記手動受信に設定を変更することを特徴とするファクシミリ装置。 - 請求項1ないし5のいずれか一項に記載のファクシミリ装置において、
用紙設定に応じた受信設定の変更制御を有効にするための選択肢、および無効にするための選択肢を含む画面を表示する表示部をさらに備え、
前記受信印刷制御部は、前記操作部への前記選択肢の選択操作に応じて、用紙設定に応じた受信設定の変更制御を有効、または無効に設定することを特徴とするファクシミリ装置。 - ファクシミリ用の用紙を含む複数種類の用紙を載置可能な載置部と、前記載置部に載置された用紙に対して印刷を行うための印刷部とを備えたファクシミリ装置の制御方法であって、
印刷の対象とする用紙種類の用紙設定を取得するステップと、
ファクシミリデータを受信するステップと、
前記ファクシミリデータを受信するとファクシミリ印刷を前記印刷部に行わせる自動受信印刷の受信設定、および、前記ファクシミリ印刷を前記操作部への操作に応じて行わせる手動受信印刷の受信設定のうちから、前記取得した用紙設定に応じて受信設定を設定するステップとを備えることを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
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