JP2008209626A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な構成で、かつ使い勝手を良くしつつ、装置本体の安全性を確保することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材に画像を形成する画像形成部1と、画像形成部1に対して開閉可能な原稿読取部2と、原稿読取部2の開閉方向と同じ方向に開閉可能であり、原稿を原稿読取部2の読取面37に押圧する原稿押圧部31と、を備える画像形成装置において、原稿読取部2の開き動作に連動して原稿押圧部31を閉じ方向に移動させる移動機構を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は原稿読取り部を備える画像形成装置に関する。
従来、電子写真複写機・プリンタ・ファクシミリ等のように、原稿の画像を読み取る原稿読取部およびシート材に画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置においては、装置本体の上部に原稿読取部を配置したものが一般的である。また、このような画像形成装置においては、原稿を読み取る際に原稿を原稿読取部の読取面に確実に密接させる為に、原稿を上から押圧して固定する原稿押圧部を備えるものが多く見られる。
さらに、近年ではコスト削減及び装置の小型化を目的として、例えばプリンタとファクシミリの機能を兼ね備えるような、いわゆる複合機が普及し始めている。図9,図10に従来例に係る画像形成装置の概略構成を示す。
図9,図10に示すように、従来例に係る画像形成装置は、装置本体内部に設けられるプロセスカートリッジを交換する際に、出来る限り小さな作業スペースで簡易にプロセスカートリッジの交換が行えるように、原稿読取部2がワニ口状に開閉する構成を有する。
この構成によれば、原稿読取部2を上方に開くだけで簡易にプロセスカートリッジを交換することが可能となる。よって、比較的小さなスペースで作業が可能で、また、プロセスカートリッジを取り外すために装置本体内部に無駄なスペースを設ける必要もないので、画像形成装置本体を小型化することが可能になる。
特開平8−160830号公報 特開2003−021877号公報
しかしながら上記従来例に係る画像形成装置においては、以下に示す問題を生じる。
図9,図10に示す従来例に係る画像形成装置には、原稿を上方から押圧して読取面に固定させるための原稿押圧部31が設けられている。そして原稿押圧部31は、ユーザーが原稿読取部2の読取面に原稿をセットしやすいように、原稿読取部2に対して図10中の角度Aまでワニ口状に開くことが出来る。
しかし、図10に示すように原稿押圧部31を開いた状態で、さらにプロセスカートリッジ交換のために原稿読取部2を図10中の角度Cまで開くと、原稿押圧部31は画像形成部1の後方側へ大きく出っ張ることになる。
その結果、原稿押圧部31の重心(図10中の矢印)が画像形成装置本体の後方へ移動するので画像形成装置全体の重心も後方へ偏ることになり、画像形成装置本体の設置状態が不安定になってしまう。
さらに原稿押圧部31には、図9に示すように複数枚の原稿を自動的に読み取るためのADF(Automatic Document Feeder)32が取り付けられている場合も多い。この場合、原稿押圧部31の質量がADF32の分だけ重くなり、上記のように原稿押圧部31と原稿読取部2を共に開く際は、画像形成装置本体の重心がさらに後方へ偏ってしまうので、画像形成装置本体の設置状態がさらに不安定になってしまう
そして、画像形成装置本体の設置状態がこのような不安定な状態では、通常状態に比べて、例えばユーザーが原稿読取部2を押すなどして外力が働いた場合に、画像形成装置本体が後方へ転倒する可能性がある。
この問題に対する解決策として、特許文献1(特開平8−160830号公報)においては、原稿押圧部と原稿読取部を同時に開くことが不可能な構成を有する画像形成装置が提案されている。
特許文献1に記載されている画像形成装置は、原稿読取部に引っ掛かり、原稿読取部の閉状態を保つフック部材を設け、さらにフック部材の引っ掛かりを解除する解除部を設け、原稿押圧部を閉じることで解除部がフック部材の引っ掛かりを解除する構成を有する。
すなわち、原稿読取部を開く場合は、まず原稿押圧部を閉じてフック部材の引っ掛かりを解除する必要があるので、原稿押圧部が開いた状態で原稿読取部を開くことは不可能になる。よって、原稿押圧部と原稿読取部が同時に開状態になることで、画像形成装置本体の重心が後方へ偏って、設置状態が不安定になるといったことを防ぐことができ、装置本体の安全性を高めることができる。
しかしこの構成では、画像形成装置本体の設置状態を安定な状態に保つことが可能であっても、フック部材や解除部などを構成するため部品点数が増加してしまい、製造コストが増大するといった問題を生じる。
一方で、特許文献2(特開2003−021877号公報)においては、原稿押圧部が開く際の移動角度を、所定の角度以下に抑える移動抑止手段を備える画像形成装置が提案されている。
この構成によれば、原稿押圧部が開くことで画像形成装置本体の重心が後方へ偏りすぎることがないので、画像形成装置本体の設置状態を安定した状態に保つことができる。
しかしこの構成では、原稿読取部が閉じた状態でも原稿押圧部の開きが所定の角度以下に抑止されるので、例えば原稿読取部が閉じた状態で原稿を原稿読取部に載置する場合は、原稿押圧部が十分に開かず、原稿を載置することが困難になる場合があった。すなわち、画像形成装置の使い勝手に問題が生じるおそれがあった。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、安価な構成で、かつ使い勝手が良く、装置本体の安全性を確保することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、シート材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部に対して開閉可能な原稿読取部と、前記原稿読取部の開閉方向と同じ方向に開閉可能であり、原稿を前記原稿読取部の読取面に押圧する原稿押圧部と、を備える画像形成装置において、前記原稿読取部の開き動作に連動して前記原稿押圧部を閉じ方向に移動させる移動機構を有することを特徴とする。
本発明によれば、安価な構成で、かつ使い勝手が良く、装置本体の安全性を確保することが可能な画像形成装置を提供することができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1の実施の形態)
図1〜図6を参照して本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。
図5に本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の斜視図を示す。なお、図5に示す画像形成装置の、給送カセット3が設けられる側を画像形成装置の前方とし、その反対側を画像形成装置の後方として以下説明を行う。
図5に示すように、第1の実施の形態に係る画像形成装置は、原稿に記された画像情報を光学的に読み取って電気信号とする原稿読取部2と、シート材Pに画像を形成する画像形成部1と、シート材Pが積載される給送カセット3と、を備える。
原稿読取部2は内蔵されたイメージスキャナ35(図2参照)により原稿に記された画像情報を読み取り、それを電気信号に変換して画像形成部1へと送信する。
画像形成部1は原稿読取部2から送信されてきた画像情報、あるいは画像形成装置に接続された不図示のパーソナルコンピュータ等の情報端末から送信されてきた画像情報に基づいて、給送カセット3から給送されたシート材Pの上にトナー像を転写する。
そしてトナー像が転写されたシート材Pは、不図示の定着部において加熱定着されることで、画像を定着させることが出来る。
また、原稿読取部2にはユーザインターフェイスとなる操作パネル36が設けられている。ユーザーが画像形成装置をファクシミリや複写機として使用する際には、操作パネル36を操作してファクシミリの送信先あるいは複写する枚数などを設定することが可能となる。
(画像形成部の説明)
次に、図6を参照して画像形成部1の構成、動作について説明する。図6は本発明の第1の実施の形態における画像形成部1を装置本体の側面から見た場合の概略構成図である。
図6に示すように、第1の実施の形態における画像形成部1は、シート材Pを積載する給送カセット3と、給送カセット3に積載されたシート材Pを給送する給送ローラ4と、給送ローラ4に給送されるシート材Pを1枚ずつに分離する分離パッド5と、を備える。
さらに、像担持体としての感光ドラム6と、感光ドラム6の表面を帯電させる帯電ローラ7と、感光ドラム6にトナーを供給する現像スリーブ12と、現像ブレード13と、から構成されるプロセスカートリッジ9を備える。なお、プロセスカートリッジ9の上方は、カートリッジカバー40によって覆われている。
また、プロセスカートリッジ9の近傍には、感光ドラム6の表面にレーザー光を照射して静電潜像を形成するレーザー露光器10が設けられる。そして感光ドラム6に対向した
位置には転写ローラ8が設けられ、転写ローラ8よりも搬送方向下流側には、加熱装置11と加圧ローラ14、排出口15が設けられる。
このように構成される画像形成部1において、シート材Pに画像を形成する場合は、まず感光ドラム6が図6中の矢印の方向に回転し、この回転過程で帯電ローラ7によって表面が一様に帯電される。
そして、レーザー露光器10からレーザー光が発射され、そのレーザー光が感光ドラム6の表面に照射され、感光ドラム6の表面に静電潜像が形成される。
一方、プロセスカートリッジ9は内部にトナーを収容しており、回転する現像スリーブ12がトナーを担持する。現像スリーブ12に担持されたトナーは、現像スリーブ12の回転により現像に必要な帯電を受け、さらに現像ブレード13によりトナー層厚を規制された後、感光ドラム6上の現像領域へ搬送される。
そして感光ドラム6上の現像領域に搬送されたトナーは、感光ドラム6上に形成された静電潜像に付着し、静電潜像がトナー像として可視化される。
また、給送カセット3においては、給送カセット3に積載されるシート材の最上位に位置するシート材Pが給送ローラ4により給送され、タイミングをとって感光ドラム6と転写ローラ8が形成する転写ニップへ送られる。そして転写ローラ8の作用により感光ドラム6上のトナー像がシート材P上に転写される。
トナー像が転写されたシート材Pは、加熱装置11および加圧ローラ14によって形成されるニップにおいて加熱および加圧を受け、トナー像がシートP上に定着されて永久像とされる。永久像が形成されたシート材Pは排出口15から排出され、排出部16に積載される。
また、排出部16の下流側にはシート材取出口17が設けられており、ユーザは排出部16に積載されたシート材Pの束を、シート材取出口17から掴んで取り出すことが出来る。
(原稿読取部の説明)
図2を参照して第1の実施の形態における原稿読取部2について説明する。
第1の実施の形態における原稿読取部2は、その上面に原稿の画像情報を読み取る読取面37が形成される。また、画像形成部1に対して回動して開閉可能に構成される。そして、読取面37にセットされた原稿から画像情報を読み取る場合は、まず原稿読取部2から原稿押圧部31を開き、読取面37に原稿をセットする。原稿押圧部31とは、原稿読取部2の上方に設けられ、原稿読取部2と開閉方向が同じであって、原稿を読取面37に押圧する為のものである。また、原稿を読取面37にセットしやすいように原稿押圧部31の開き量は、水平面に対して90°程度まで開くことが望ましい。
原稿を読取面37に載置した後、原稿押圧部31を閉じて原稿を上から押圧して原稿を読取面37に確実に固定する。そして原稿読取部2の内部に設けられるイメージスキャナ35が図2中の矢印の方向に移動し、原稿に光を照射して原稿の画像情報を読み取る。
また、図5に示すように、原稿押圧部31の上方には複数枚の原稿を連続して読み取る為のADF32が設置されている。ADF32を使用する場合、イメージスキャナ35は読取面37上の所定の位置まで移動して停止する。
そして、ADFトレイ33に積載された原稿はADF32に設けられた給送部(不図示)により1枚ずつ給送され、読取面37の上方を通過した後にADF排出部34へ排出される。ADF32はこの作業を連続して行うことが可能であるので、一度に多数の原稿を読み取る場合には効率的に読み取り作業を行うことができる。
(原稿読取部を開く場合の動作の説明)
図3、図4を参照して、第1の実施の形態に係る画像形成装置において、原稿読取部2を画像形成部1から開く場合の動作について説明する。例えば画像形成部1に備えられるプロセスカートリッジ9の交換、メンテナンス等を行う場合に、原稿読取部2が開かれる。
図3は、第1の実施の形態に係る画像形成装置において、原稿読取部2を画像形成部1から開いた状態の斜視図である。図4(a)〜図4(c)は、原稿押圧部31と原稿読取部2が、共に閉じた状態から、開いた状態になるまでの様子を示すものである。
まず原稿読取部2を開く場合は、画像形成装置本体の前方の側面に設けられたポップアップボタン38を押し、原稿読取部2を画像形成部1に保持させていたフック(不図示)を外す(図3参照)。
すると、画像形成部1と原稿読取部2の間に二つ折り状に収納されていた、第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cが、バネ等の付勢部材により上方向へ付勢され、二つ折り状態が解除される。
そして第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cの二つ折り状態が解除されて、原稿読取部2は回動中心2bを中心として上方へ回動し、半開状態となる。
その後、ユーザーが原稿読取部2をさらに上方へと付勢すると、第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cは略直線状になり、原稿読取部2の開き量は図3に示す角度Cまでになって全開状態となる。
この際に画像形成部1のカートリッジカバー40も原稿読取部2に連動して開いた状態となるので、ユーザーは容易にプロセスカートリッジ9の交換を行ったり、画像形成部1内に滞留したシート材Pを取り除くことが出来る(図3参照)。
(原稿押圧部の移動を制御する移動機構の説明)
図1〜図4を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置において、原稿押圧部31の開き量を規制する移動機構の構成について説明する。
第1の実施の形態における移動機構によると、原稿読取部2が画像形成部1に閉じた状態(図4(b))のときは、原稿押圧部31の開き量を一定量以下(水平面に対して角度A以下)の範囲で開くことが可能である。原稿押圧部31が角度Aまで開くことで、ユーザーは原稿読取部2の読取面37に原稿を載置しやすくなる。
一方、第1の実施の形態における移動機構によると、原稿読取部2が開いた状態(図4(c))では、原稿押圧部31の開き量はさらに小さく規制され、水平面に対して角度Aよりも小さい角度Bまでしか開くことができない。
これにより、装置本体の後方へ装置全体の重心が偏ることをある程度は防ぐことが出来るので、装置本体の安全性を確保することができる。
つまり第1の実施の形態における移動機構は、原稿読取部2の開閉状態によって原稿押圧部31の移動量を規制することが可能な機構を有することを特徴とする。
以下、移動機構の構成をより詳しく説明する。
第1の実施の形態における移動機構は、第1のアーム部材39aと、第2のアーム部材39cと、第3のアーム部材41の3つのアーム部材を備える。なお、これらのアーム部材は、剛体から構成される。
第1のアーム部材39aは、一方の端部が原稿読取部2に回動可能に連結され、他方の端部は第2のアーム部材39cと連結部39bで連結される。
また、第2のアーム部材39cは、一方の端部が第1のアーム部材39aと連結部39bで連結され、他方の端部が画像形成部1に回動可能に連結される。
また、第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cとの連結部39bは、第1のアーム部材39aと原稿読取部2の連結点と、第2のアーム部材39cと画像形成部1の連結点を結ぶ線(仮想線)に対して、原稿押圧部31の回動中心側に位置する。
第3のアーム部材41は、一方の端部に長丸状のスリット部が形成される。そして、第3のアーム部材41は、一方の端部が原稿押圧部31に回動可能に連結され、他方の端部に設けられたスリット部に第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cの連結部39bが嵌合して連結される。連結部39bは、スリット部内を摺動可能な構成で、摺動しながらスリット内を移動する。
以下、ユーザーの操作手順ごとに、上記のように構成される移動機構の動作について説明をする。
(原稿を原稿読取部に載置する場合)
原稿を原稿読取部2上に載置する場合は、まず原稿押圧部31を持ち上げて開いた状態にする。この際、原稿読取部2は閉じた状態である。
原稿読取部2が閉じた状態でユーザーが原稿押圧部31を開くと、第3のアーム部材41に形成されたスリット部と、第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cの連結部39bがスムーズに摺動し始める。
そして連結部39bがスリット部内を摺動し、スリット部の端部に突き当たってスリット部の端部が連結部39bと係止すると、それ以上は原稿押圧部31を開くことが不可能になる。
すなわち原稿押圧部31は、スリット部の端部が連結部39bと係止するまで開き動作を行うことが可能で、スリット部の端部と連結部39bが係止すると原稿押圧部31をそれ以上は開くことが不可能になる。図2、図4(b)に、原稿押圧部31を開き、スリット部の端部と連結部39bが係止した状態を示す。ここでは、原稿押圧部31が水平面とと角度Aをなすまで開くことが可能である。
また、原稿押圧部31が開くことの出来る角度Aは、ユーザーが原稿読取部2の上で不自由なく作業が出来る程度の値とすればよい。図2、図4(b)においては、角度Aを90度とした場合の概略構成を示しているが、例えば第3のアーム部材41の長さ、スリット部の長さ等を変更することで、角度Aの値を自在に設定することができる。
この構成によれば、原稿読取部2の読取面37上に広いスペースを確保することができるので、厚みのある原稿を原稿読取部2上に載置する場合であっても、ユーザーはそれらの原稿を容易に載置することができ、装置本体の利便性を損なうことはない。また、原稿押圧部31が必要以上に開いて装置本体の設置状態が不安定になり、装置本体の安全性の問題が生じるおそれもない。
(原稿読取部を画像形成部から開く場合)
次に、ユーザーが原稿押圧部31を開いた後で、さらに原稿読取部2を画像形成部1から開く場合の移動機構の動作について説明する。
上記でも説明したように、原稿読取部2を開く場合はまず装置本体の前方側面に設けられたポップアップボタン38を押して、原稿読取部2と画像形成部1の連結を解除する(不図示)。
すると、装置本体内部に二つ折りの状態で収納されていた第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cが、二つ折り状の状態から略直線状の状態に移行する。
それに伴い第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cの連結部39bも移動する。
上記で説明したように、連結部39bは第1、第2のアーム部材が二つ折りの状態の際は、第1のアーム部材39aと原稿読取部2の連結点と、第2のアーム部材39cと画像形成部1の連結点を結ぶ線(仮想線)に対して原稿押圧部31の回動中心側に位置した。
しかし、第1、第2のアーム部材の移動に伴って、第1のアーム部材39aと原稿読取部2の連結点と、第2のアーム部材39cと画像形成部1の連結点を結ぶ線(仮想線)の方向に移動することになる。つまり、連結部39bが装置本体の前方へ移動する(図4(c))。
連結部39bが装置本体の前方へ移動すると、スリット部の端部が連結部39bと係止する第3のアーム部材41も連結部39bと連動して、装置本体の前方へ移動する。
そして、第3のアーム部材41が装置本体の前方へ移動すると、第3のアーム部材41の他方の端部が連結される原稿押圧部31も装置本体の前方、すなわち、原稿押圧部31が閉じる方向へ回動する。
その結果、図4(c)に示すように原稿押圧部31が閉じ方向へ回動し、原稿押圧部31と水平面がなす角度は、角度Aよりも小さい角度Bになる。
このように、第1の実施の形態に係る移動機構は、原稿読取部2の開き動作に連動して原稿押圧部31を閉じ方向に回動させることを特徴とする。
よって、原稿読取部2が開く動作と連動して原稿押圧部31が閉じ方向に回動するので、装置本体の重心が極端に後方へ偏ってしまうことを防ぐことが可能となる。その結果、画像形成装置本体の重心の偏りを最小限に抑えることができるので、画像形成装置本体を安定して設置させることができ、装置本体の安全性を確保することが可能になる。
また、原稿読取部2が閉じているときは、原稿押圧部31のみを開いても、装置本体の
重心が装置本体の後方へ大きく偏ることはないので、画像形成装置本体の設置状態が不安定になる可能性は低い。よって、原稿押圧部31を比較的大きく開くことができ、装置本体の利便性を損なう心配は少ない。
また、第1の実施の形態における移動機構は、原稿読取部2の開き動作に連動して原稿押圧部31を上下方向に回動させることを特徴としたが、原稿読取部2、及び原稿押圧部31を水平方向に移動させる機構であってもよい。
以上より、原稿読取部2の開閉状態と連動して、原稿押圧部31の開き量を規制する移動機構を備えることで、安価な構成で、かつ使い勝手が良く、安全性が確保された画像形成装置を提供することができる。
(第2の実施の形態)
次に図7を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。図7は第2の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示すものである。
第1の実施の形態では、原稿押圧部31の回動を制御する移動機構に、第3のアーム部材41を用いた。しかしながらこの場合は、図4(a)に示すように原稿読取部2及び原稿押圧部31も閉じた状態では第3のアーム部材41のスリット側の端部が画像形成部1の内部へと進入することになる。
よって、第3のアーム部材41と、画像形成部1の衝突を避けるためのスペースを装置本体内部に設けることが別途必要となり、画像形成装置本体の小型化が困難になる可能性があった。
そこで第2の実施の形態に係る画像形成装置は、第3のアーム部材41の代わりに、たるませることが可能な、引っ張り部材を用いることを特徴とする。
ここでは、たるませることが可能な引っ張り部材として、幅広のベルト材42を用いた場合を説明する。なお、画像形成部1、原稿読取部2の構成、動作等は第1の実施の形態と何ら異なるものではないので説明は省略する。
第2の実施の形態における移動機構は、第1のアーム部材39aと、第2のアーム部材39cと、引っ張り部材としてのベルト材42を備える。
第1のアーム部材39aは、一方の端部が原稿読取部2に回動可能に連結され、他方の端部は第2のアーム部材39cと連結部39bで連結される。
また、第2のアーム部材39cは、一方の端部が第1のアーム部材39aと連結部39bで連結され、他方の端部が画像形成部1に回動可能に連結される。
また、第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cとの連結部39bは、第1のアーム部材39aと原稿読取部2の連結点と、第2のアーム部材39cと画像形成部1の連結点を結ぶ線(仮想線)に対して、原稿押圧部31の回動中心側に位置する。
ベルト材42(引っ張り部材)は、一方の端部は原稿押圧部31に連結(連結点31c)され、他方の端部は第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cの連結部39bに連結される。
以下、ユーザーの操作手順ごとに、上記のように構成される移動機構の動作について説
明をする。
(原稿を原稿読取部に載置する場合)
第1の実施の形態と同様に、原稿を原稿読取部2に載置する場合は、まず原稿押圧部31を原稿読取部2から開く。ここで原稿押圧部31は、引っ張り部材としてのベルト材42がたゆんだ状態から引っ張り状態になるまで開くことが出来る。図7(b)には、原稿押圧部31をベルト材42が引っ張り状態になるまで開いた場合を示す。
すなわち、原稿押圧部31の開き量は、引っ張り部材としてのベルト材42によって一定量以下(図7(b)における角度A)に規制することができる。
(原稿読取部を画像形成部から開く場合)
次に、ユーザーが原稿押圧部31を開いた後で、さらに原稿読取部2を画像形成部1から開く場合の移動機構の動作について説明する。
ユーザーが原稿読取部2を開くと、装置本体内部に二つ折りの状態で収納されていた第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cが、二つ折り状の状態から略直線状の状態に移行する。
それに伴い第1のアーム部材39aと第2のアーム部材39cの連結部39bも移動する。
連結部39bは第1、第2のアーム部材が二つ折りの状態の際は、第1のアーム部材39aと原稿読取部2の連結点と、第2のアーム部材39cと画像形成部1の連結点を結ぶ線(仮想線)に対して、原稿押圧部31の回動中心側に位置していた。
しかし、第1、第2のアーム部材の移動に伴って、第1のアーム部材39aと原稿読取部2の連結点と、第2のアーム部材39cと画像形成部1の連結点を結ぶ線(仮想線)の向きに移動することになる。つまり、連結部39bが装置本体の前方へ移動する(図7(c))
連結部39bが装置本体の前方へ移動すると、連結部39bと連結するベルト部材42も連結部39bと連動して、装置本体の前方へ移動する。
そして、ベルト材42が装置本体の前方へ移動すると、ベルト材42の他方の端部が連結される原稿押圧部31も装置本体の前方、すなわち、原稿押圧部31が閉じる方向へ回動する。
その結果、図7(c)に示すように原稿押圧部31が閉じ方向へ回動し、原稿押圧部31と水平面がなす角度は、角度Aよりも小さい角度Bになる。
このように、第2の実施の形態に係る移動機構は、原稿読取部2の開き動作に連動して原稿押圧部31を閉じ方向に回動させることを特徴とする。
これにより原稿読取部2が開いた状態の下では、原稿押圧部31は装置本体の後方へ出っ張ることがないので、画像形成装置本体の重心を極端に後方へ偏らせることなく、画像形成装置本体の設置状態を安定させ、装置本体の安全性を確保することができる。
一方で、原稿読取部2も原稿押圧部31も閉じた場合は、図7(a)に示すようにベルト材42は、たるませた状態になり、画像形成部1と原稿読取部2の間の小さなスペース
に収まることが可能である。なお、ベルト材42にはたるませた状態になりやすいよう、あらかじめ折れ目が設けられる構成であっても良い。
よって、原稿読取部2も原稿押圧部31も閉じた場合は、ベルト42は小さなスペースに収まるので、画像形成装置を小型化させることができる。
以上のように、第2の実施の形態に係る移動機構によれば、安価な構成で、かつ使い勝手良くしつつ、装置本体の安全性を確保することが可能な画像形成装置を提供することができる。なお、第2の実施の形態では、引っ張り部材としてベルト材42を使用したが、代わりに鋼線等のワイヤー状部材を用いても同様の効果が得られることはいうまでもない。
また、第2の実施の形態における移動機構は、原稿読取部2の開き動作に連動して原稿押圧部31を上下方向に回動させることを特徴としたが、原稿読取部2、及び原稿押圧部31が水平方向に移動する機構であってもよい。
(第3の実施の形態)
次に図8を参照して、本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。図8は、第3の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。
上記第1の実施の形態では、原稿押圧部31の移動機構として、第1のアーム部材39a、第2のアーム部材39c、第3のアーム部材41を備える構成とした(図1参照)。
しかしながらこの構成では、原稿押圧部31を開いた状態で、原稿読取部2を画像形成部1から勢いよく開いてしまった場合、第3のアーム部材41に急激引っ張られて原稿押圧部31が閉じ方向へ勢いをつけて回動するといったことが考えられる。すなわち、原稿押圧部31の開閉動作を緩やかな動作にすることが困難であった。
そこで、本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置では、スリット部の内壁面、またはスリット部に嵌合する連結部39bの摺動面の少なくとも一方に、高摩擦係数を有する材料を用いることを特徴とした。
この構成によれば、スリット部の内壁面と第1、第2のアーム部材の連結部39bの擦動面の摺動抵抗を大きくすることができるので、原稿押圧部31の開閉動作を緩やかにすることが出来る。なお、ここでいう高摩擦係数を有する材料とは、例えばゴム等が挙げられる。
また、第3の実施の形態における移動機構は、原稿読取部2の開き動作に連動して原稿押圧部31を上下方向に回動させることを特徴としたが、原稿読取部2、及び原稿押圧部31を水平方向に移動させる機構であってもよい。
以上の構成によれば、安価な構成で、かつ使い勝手を良くしつつ、装置本体の安全性を確保することが可能な画像形成装置を提供することができる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の斜視図 第1の実施の形態に係る画像形成装置の斜視図 第1の実施の形態に係る画像形成装置の斜視図 第1の実施の形態における分離機構の動作を説明する画像形成装置の側面図 第1の実施の形態に係る画像形成装置の斜視図 第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図 第2の実施例におけるベルト材の動作を説明する画像形成装置の側面図 第3の実施例におけるアーム部材の構造を説明する画像形成装置の側面図 従来例に係る画像形成装置の斜視図 従来例に係る画像形成装置の概略構成図
符号の説明
1 画像形成部
2 原稿読取部
2b 回動中心(原稿読取装置)
4 給送ローラ
5 分離パッド
6 感光ドラム
8 転写ローラ
9 プロセスカートリッジ
10 レーザー露光器
11 加熱装置
14 加圧ローラ
16 排出部
17 シート材取出口
31 原稿押圧部
31b 回動中心(原稿押圧部)
32 ADF
37 読取面
38 ポップアップボタン
39a 第1のアーム部材
39b 第1のアーム部材と第2のアーム部材の連結部
39c 第2のアーム部材
40 カートリッジカバー
41 第3のアーム部材
42 ベルト材(引っ張り部材)

Claims (4)

  1. シート材に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部に対して開閉可能な原稿読取部と、
    前記原稿読取部の開閉方向と同じ方向に開閉可能であり、原稿を前記原稿読取部の読取面に押圧する原稿押圧部と、
    を備える画像形成装置において、
    前記原稿読取部の開き動作に連動して前記原稿押圧部を閉じ方向に移動させる移動機構を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記移動機構は、
    一方の端部が前記原稿読取部に回動可能に連結される第1のアーム部材と、
    一方の端部が第1のアーム部材の他方の端部と回動可能に連結され、他方の端部が前記画像形成部に回動可能に連結される第2のアーム部材と、
    一方の端部が前記原稿押圧部に回動可能に連結され、他方の端部に設けられたスリット部に第1のアーム部材と第2のアーム部材の連結部が嵌合して該スリット部内を摺動可能に連結された第3のアーム部材と、
    を備え、
    前記原稿押圧部の開き動作に連動して、前記スリット部の端部が前記連結部と係止することで、前記原稿押圧部の開き量を一定量以下に規制する構成であって、
    第1のアーム部材と前記原稿読取部の連結点と、第2のアーム部材と前記画像形成部の連結点を結ぶ仮想線に対して、前記原稿押圧部の回動中心側に位置する前記連結部が、
    前記原稿読取部の開き動作に連動して、前記原稿押圧部の回動中心側から、前記仮想線に向かって移動し、それに伴って第3のアーム部材が前記連結部による係止によって引っ張られて移動することで、前記原稿読取部の開き動作に連動して前記原稿押圧部を閉じ方向に回動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記原稿押圧部の開閉動作は、
    前記連結部が前記スリット部の内部を摺動する際の摺動抵抗によって制御されるものであって、該摺動抵抗が大きければ大きいほど、前記原稿押圧部は緩やかに開閉することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記移動機構は、
    一方の端部が前記原稿読取部に回動可能に連結される第1のアーム部材と、
    一方の端部が第1のアーム部材の他方の端部と回動可能に連結され、他方の端部が前記画像形成部に回動可能に連結される第2のアーム部材と、
    一方の端部が前記原稿押圧部に連結され、他方の端部は第1のアーム部材と第2のアーム部材の連結部に連結される引っ張り部材と、
    を備え、
    前記原稿押圧部の開き動作に連動して、前記引っ張り部材が、前記原稿押圧部が閉じた状態では、たるませた状態であって、前記原稿押圧部が開くことで、たるみがなくなる状態になることで、前記原稿押圧部の開き量を一定量以下に規制する構成であって、
    第1のアーム部材と前記原稿読取部の連結点と、第2のアーム部材と前記画像形成部の連結点を結ぶ仮想線に対して、前記原稿押圧部の回動中心側に位置する第1のアーム部材と第2のアーム部材の連結部が、
    前記原稿読取部の開き動作に連動して、前記原稿押圧部の回動中心側から、前記仮想線の向きへ移動し、それに伴って前記引っ張り部材が前記原稿押圧部を引っ張ることで、前記原稿読取部の開き動作に連動して前記原稿押圧部を閉じ方向に回動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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