JP2008120498A - 画像形成装置及びファクシミリ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の占有面積を小さくできるとともに、手差し給紙トレイから記録媒体をスムーズに給紙できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】コピーファクシミリ複合機の本体53の側面に開閉自在に備えられる手差し給紙トレイ15は、前記本体53に回動自在に支持される大トレイ1と、前記本体53に回動自在に支持される小トレイ2と、を備える。前記小トレイ2は前記大トレイ1よりも小さく構成するとともに、この小トレイ2の開き角度が前記大トレイ1の開き角度よりも大きくなるように構成する。薄手の記録媒体(例えば通常のA4サイズのコピー用紙等)は大トレイ1にセットするようにし、厚手の記録媒体(例えば官製ハガキ等)は小トレイ2にセットするようにする。
【選択図】図2
【解決手段】コピーファクシミリ複合機の本体53の側面に開閉自在に備えられる手差し給紙トレイ15は、前記本体53に回動自在に支持される大トレイ1と、前記本体53に回動自在に支持される小トレイ2と、を備える。前記小トレイ2は前記大トレイ1よりも小さく構成するとともに、この小トレイ2の開き角度が前記大トレイ1の開き角度よりも大きくなるように構成する。薄手の記録媒体(例えば通常のA4サイズのコピー用紙等)は大トレイ1にセットするようにし、厚手の記録媒体(例えば官製ハガキ等)は小トレイ2にセットするようにする。
【選択図】図2
Description
本発明は、筐体の側面に手差し給紙トレイを開閉自在に備える画像形成装置の構成に関する。
特許文献1は、画像形成装置の装置本体の側壁に回動可能に取り付けられる手差しトレイの構成を開示する。この構成では、手差しトレイを開いた状態とすることで、定型外のサイズの用紙や、給紙トレイに収容できなかったサイズの用紙を手差しトレイから給紙できるとともに、手差しトレイを使用しないときは閉じておくことでコンパクトな構成とすることができる。
特開2005−138965号公報
特許文献1に開示されるような手差し給紙トレイは、その開き角度が大きい場合は、装置本体の側部の周囲に手差し給紙のための広いスペースを確保しなければならない。従って、一般的には、装置の占有面積を小さくする観点からは、手差し給紙トレイの開き角度を小さくすることが好ましい。
しかしながら、手差し給紙トレイの開き角度を小さくした場合、用紙搬送経路に対する記録媒体の進入角度がきつくなり易く、セットされた記録媒体が用紙繰込位置まで達せずに、不送等の給紙トラブルの原因になっていた。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、装置の占有面積を小さくできるとともに、手差し給紙トレイからスムーズに給紙できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成の画像形成装置が提供される。即ち、筐体の側面に手差し給紙トレイを開閉自在に備える。この手差し給紙トレイは、前記筐体に回動自在に支持される第1トレイと、前記筐体に又は前記第1トレイに回動自在に支持される第2トレイと、を備える。前記第2トレイは前記第1トレイよりも小さく構成するとともに、この第2トレイの開き角度が前記第1トレイの開き角度よりも大きくなるように構成する。
この構成により、2つのトレイをそれぞれ開き角度を異ならせて設けることにより、様々な給紙の形態が可能になる。また、大きな第1トレイの開き角度が小さく、小さな第2トレイの開き角度が大きくなるように構成することで、手差し給紙トレイを全体的にコンパクトなスペースに配置することができ、画像形成装置の設置面積を低減できる。
前記の画像形成装置においては、前記第1トレイに記録媒体をセットしたときに、その給紙方向先頭部分の向きがその他の部分よりも水平に近い向きとなるように構成されていることが好ましい。
この構成により、第1トレイに記録媒体をセットした場合、当該第1トレイの開き角度が小さいにもかかわらず、記録媒体の先頭部分の進入角度を用紙搬送経路に対し緩やかにすることができる。従って、手差し給紙部における記録媒体の搬送が良好に行われ、不送等の給紙トラブルを防止できる。
前記の画像形成装置においては、以下のように構成することが好ましい。即ち、前記第1トレイには収納凹部を貫通状に備えて、前記第1トレイ及び第2トレイを閉じたときは、前記収納凹部の内部に前記第2トレイが収納されるように構成する。前記第2トレイにセットされる記録媒体は、その側部を前記収納凹部の内壁面にガイドされながら給紙される。
この構成により、2つのトレイを閉じた状態でのコンパクト性を向上させるとともに、簡単な構成で、前記第2トレイにセットした記録媒体を真っ直ぐ給紙させることができる。
また、本発明の他の観点によれば、前記の画像形成装置としてのファクシミリ装置が提供される。
次に、発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係るコピーファクシミリ複合機の全体的な構成を示した断面概略図、図2は手差し給紙トレイの斜視図である。図3は手差し給紙トレイの大トレイでA4サイズのコピー用紙を給紙する様子を示す断面拡大図、図4は手差し給紙トレイの小トレイで官製ハガキを給紙する様子を示す断面拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置及びファクシミリ装置としてのコピーファクシミリ複合機51は、フラットベッドスキャナ及びオートドキュメントフィードスキャナとして機能する画像読取部52と、記録媒体としての用紙に画像を形成する画像形成部55等を内蔵した本体(筐体)53と、前記用紙を順次供給する給紙カセット54と、を備えている。
前記給紙カセット54は、本体53の下部に備えられて、この給紙カセット54は装置正面側(図1の紙面手前側)に引出可能に構成されている。給紙カセット54の上方には画像形成部55が配置され、更にその上方には定着部56及び排紙トレイ57が備えられている。
本体53の内部には、給紙カセット54から排紙トレイ57へ用紙100を搬送するための搬送路60が形成されている。この搬送路60は、給紙カセット54の一端側から上方に向かって延びて画像形成部55に至り、更に上方へ延びて定着部56を通過した後、水平方向へ湾曲して排紙トレイ57上に至るように構成されている。
給紙カセット54は上方開放状に形成されており、この内部に用紙100を複数枚重ねて積層できるように構成されている。また、給紙カセット54の上部近傍には給紙ローラ21が配置されている。この構成で、前記給紙ローラ21が駆動されると、最上層の用紙100が分離されてピックアップされ、前記搬送路60に向けて送り出される。
この搬送路60には、用紙100を画像形成部55へ向けて搬送するための搬送ローラ61が設置されている。そして、この画像形成部55は、感光ドラム72の周囲に、帯電器73と、露光器74と、現像器75と、転写ローラ76と、を配置した構成になっている。
感光ドラム72は、表面に有機感光体による光導電膜が形成されるとともに、図示しない電動モータによって回転駆動されるように構成されている。そして、感光ドラム72の表面は帯電器73によって均一に帯電された後、露光器74によって静電潜像が形成され、この静電潜像が現像器75によってトナー現像される。こうして形成された感光ドラム72の表面のトナー像は、転写ローラ76の部分で用紙100に転写される。
トナー像が転写された用紙100は、画像形成部55より下流に配置された定着部56を通過し、ここでトナー像が加熱・加圧により用紙100に定着される。その後、用紙100は更に下流に向けて搬送され、排紙ローラ62によって排紙トレイ57へ排出される。
上記の本体53の側面には、給紙カセット54とは別に用紙を供給するための手差し給紙トレイ15が備えられる。この手差し給紙トレイ15は、大トレイ(第1トレイ)1と、小トレイ(第2トレイ)2と、を備えている。
本実施形態では、大トレイ1は汎用のコピー用紙程度のサイズ(例えば、A4サイズ)を給紙可能な大きさに形成され、小トレイ2は官製ハガキ程度のサイズを給紙可能な大きさに形成されている。小トレイ2は大トレイ1よりも小さく構成されている。また図1や図2に示すように、前記大トレイ1には、記録媒体を真っ直ぐ給紙させるために当該記録媒体の側部をガイドするサイドガイド11が設けられている。
両トレイ1,2は、本体53の側面に設けられたヒンジ部3(図1)によってそれぞれ回動自在に支持されており、使用しないときは図1の鎖線で示すように閉じておくことが可能になっている。また、大トレイ1には貫通状の収納凹部4が形成されており、上記のように両トレイ1,2を閉じたときに、収納凹部4の内部に小トレイ2が収納されるようになっている。
本体53の側面(両トレイ1,2の基部近傍位置)には手差し給紙部5が備えられて、この手差し給紙部5により、前記手差し給紙トレイ15にセットされた記録媒体(用紙等)を前記搬送路60へ向けて給紙するように構成されている。この手差し給紙部5は、回転駆動される手差し給紙ローラ6と、この手差し給紙ローラ6に対向して配置される給紙フラッパ7と、同じく手差し給紙ローラ6に対向して設置される分離パッド8と、を備えている。
前記給紙フラッパ7は揺動自在に支持されるとともに、付勢バネによって、前記手差し給紙ローラ6に対し近づく向きに付勢されている。また、手差し給紙部5は図略のカム機構を備えており、このカム機構は、給紙フラッパ7を前記付勢バネに抗して下方へ回動できるように構成されている。また、前記分離パッド8は、付勢バネによって前記手差し給紙ローラ6に対し押し付けられている。
上記の構成で手差し給紙を行うときは、大トレイ1又は小トレイ2の何れかに記録媒体(コピー用紙、OHPシート、官製ハガキ、封筒等)を複数枚重ねてセットする。なお、記録媒体を大トレイ1にセットする場合を図3に、小トレイ2にセットする場合を図4にそれぞれ示す。
ここで、手差し給紙部5が駆動されていないときは、給紙フラッパ7は前記カム機構によって下方に押され、前記手差し給紙ローラ6から離間した状態となる。従って、図3や図4に示すように、記録媒体の先頭部分をフラッパ7と手差し給紙ローラ6との間に挿入するようにセットすることができる。
この状態でコピー等の操作を行い、手差し給紙部5を駆動すると、手差し給紙ローラ6が駆動され、これと連動して前記カム機構が給紙フラッパ7の下方回動を解除する。これにより、給紙フラッパ7が付勢バネのバネ力によって上昇し(図3及び図4の矢印)、手差し給紙トレイ15にセットされている記録媒体の先頭部分を押し上げる。この結果、回転している手差し給紙ローラ6に最上層の記録媒体が接触することで、当該記録媒体がピックアップされて給紙される。そして記録媒体は、互いに圧接される手差し給紙ローラ6と分離パッド8との間で1枚ずつ分離された後、手差し搬送路(用紙搬送経路)9を経由し、搬送路60(図1)に沿って搬送される。そして、画像形成部55による画像形成及び定着部56によるトナー定着が行われた後、記録媒体は排紙トレイ57へ排出される。
そして、本実施形態において、手差し給紙トレイ15を構成する大トレイ1と小トレイ2は、図1に示すように、閉じた状態(鎖線)からの開き角度が互いに異なっている。具体的には、大トレイ1は開き角度が小さく、小トレイ2は開き角度が大きくなるように構成されている。言い換えれば、大トレイ1よりも小トレイ2の方が、開いた状態でより水平に近い姿勢となるように構成されている。
なお、大トレイ1及び小トレイ2の基部に接続するように設けられる前記給紙フラッパ7は、前記カム機構によって押し下げられた状態では、図3や図4に示すように、小トレイ2とほぼ同じ向き(大トレイ1よりも水平に近い向き)となっている。
この構成で、薄手の記録媒体、例えば通常のコピー用紙を手差し給紙する場合は、開き角度の小さい大トレイ1にセットするようにする。すると図3に示すように、大トレイ1にセットされた記録媒体111の先頭部分は、(記録媒体111自体が薄手で腰が弱いために)前記給紙フラッパ7の角度に倣うように湾曲し、緩やかな角度になる。従って、本実施形態のように斜上方に向かう手差し搬送路9を有する場合でも、記録媒体111の先頭部の当該手差し搬送路9への進入角がきつくならない。これにより、大トレイ1の開き角度を小さくしてコンパクトなスペースで手差し給紙が可能になるとともに、記録媒体111を給紙ローラ21によって手差し搬送路9へ確実に送り込むことができる。この結果、不送(ピックアップミス)等の給紙トラブルを良好に防止できる。
一方、厚手で腰の強い記録媒体112、例えば官製ハガキを手差し給紙する場合は、開き角度の大きい小トレイ2にセットするようにする。すると図4に示すように、記録媒体112は(手差し搬送路9に対してきつくない角度である)小トレイ2及び給紙フラッパ7の向きに沿って給紙されるので、(大トレイ1に薄手の記録媒体111をセットしたときと同様に)記録媒体112を給紙ローラ21によって手差し搬送路9へ確実に送り込むことができ、不送等の給紙トラブルを確実に防止できる。なお、上述のように小トレイ2は開き角度が大きく構成されているが、大きさ自体が大トレイ1に比較して小さいため、占有スペースが大きくなることはない。
そして、上記の小トレイ2からの給紙(図4)の場合は、記録媒体112の側部が、小トレイ2のコンパクトな収納のために大トレイ1に設けられた収納凹部4の一側の内壁面12によってガイドされながら給紙される。これにより、極めて簡単な構成で、記録媒体112を小トレイ2から真っ直ぐに給紙することができる。
以上に説明したように、本実施形態のコピーファクシミリ複合機51は、その本体53の側面に手差し給紙トレイ15を開閉自在に備える。そして、この手差し給紙トレイ15は、前記本体53に回動自在に支持される大トレイ1と、本体53に回動自在に支持される小トレイ2と、を備える。この小トレイ2は大トレイ1よりも小さく構成するとともに、小トレイ2の開き角度が前記大トレイ1の開き角度よりも大きくなるように構成する。
これにより、2つのトレイ1,2をそれぞれ開き角度を異ならせて設けることにより、様々な給紙の形態が可能になる。また、大トレイ1の開き角度が小さく、小トレイ2の開き角度が大きくなるように構成することで、手差し給紙トレイ15を全体的にコンパクトなスペースに配置することができ、コピーファクシミリ複合機51の設置面積を低減できる。
また、本実施形態の手差し給紙トレイ15では、前記大トレイ1に記録媒体111を図3のようにセットしたときに、その給紙方向先頭部分が給紙フラッパ7に倣うことで、先頭部分以外の部分よりも水平に近い向きとなるように構成されている。
これにより、大トレイ1に(薄手で腰の弱い)記録媒体111をセットした場合、当該大トレイ1の開き角度が小さいにもかかわらず、記録媒体111の先頭部分の進入角度を手差し搬送路9に対して緩やかにすることができる。従って、手差し給紙ローラ6による手差し搬送路9への搬送が確実かつ良好に行われ、不送等の給紙トラブルを防止できる。
また、大トレイ1には収納凹部4が貫通状に備えられており、大トレイ1及び小トレイ2を閉じたときは、図1の鎖線で示すように、前記収納凹部4の内部に小トレイ2が収納されるように構成する。そして、前記小トレイ2に図4のようにセットされた記録媒体112は、その側部を前記収納凹部4の内壁面12にガイドされながら給紙される。
これにより、2つのトレイ1,2を閉じた状態でのすっきりした外観を実現し、コンパクト性を向上させるとともに、簡単な構成で、小トレイ2にセットした記録媒体112を真っ直ぐ給紙させることができる。
以上に本実施形態の構成を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
前記小トレイ2は、本体53に直接支持される構成に代えて、前記大トレイ1に回動自在に支持される構成に変更することができる。
上記の実施形態では小トレイ2に特別なサイドガイドを設けていない(収納凹部4の内壁面12にサイドガイドとしての機能を持たせている)が、小トレイ2に、大トレイ1のサイドガイド11と同様の構成のサイドガイドを設けることができる。この場合、小トレイ2に設けたサイドガイドが、両トレイ1,2を開いたときに大トレイ1より上方へ突出しないように構成すれば、大トレイ1による記録媒体の給紙の際に小トレイ2のサイドガイドが邪魔にならない。
小トレイ2の外側部と大トレイ1の収納凹部4の内壁面12との間に係合部を設けて係脱可能に構成し、小トレイ2を使用しないときは大トレイ1に係止して、当該小トレイ2を大トレイ1と一体的に開閉可能な構成に変更することができる。この係合部としては、例えばスナップフィット等とすることが考えられる。この構成では、手差し給紙トレイ15を開いた状態でも小トレイ2の不使用時には大トレイ1に係止しておくことで、外観をすっきりさせることができる。また、手差し給紙トレイ15の開閉操作が容易になるとともに、手差し給紙トレイ15(大トレイ1)を閉じた状態では、小トレイ2が自然に開かないように前記係合部によって保持することができる。
上記の実施形態の手差し給紙トレイ15及びサイドガイド11は、いわゆるセンター基準(用紙幅方向の中心を用紙サイズにかかわらず一定の基準に合わせる)のものに構成しているが、これをいわゆる片側基準(用紙幅方向の一端を一定の基準に合わせる)のものに変更することができる。この変更は、図2の構成において収納凹部4及び小トレイ2の位置を移動させることで、容易に実現することができる。この場合、用紙幅方向の端部を前記基準に合わせるためのサイドガイド(固定側のサイドガイド)を、大トレイ1での給紙及び小トレイ2の給紙の両方に兼用することができる。また、常に固定側のサイドガイドに記録媒体の側部を当てるように、手差し給紙ローラ6の軸線を若干傾けるように構成すると、移動側のサイドガイドを省略することができる。
上記の手差し給紙トレイ15の構成は、コピーファクシミリ複合機に限定されず、例えばコピー機、プリンタ等に適用することができる。
1 大トレイ
2 小トレイ
4 収納凹部
5 手差し給紙部
6 手差し給紙ローラ
7 給紙フラッパ
8 分離パッド
9 手差し搬送路(用紙搬送経路)
12 収納凹部の内壁面
15 手差し給紙トレイ
51 コピーファクシミリ複合機
53 本体(筐体)
2 小トレイ
4 収納凹部
5 手差し給紙部
6 手差し給紙ローラ
7 給紙フラッパ
8 分離パッド
9 手差し搬送路(用紙搬送経路)
12 収納凹部の内壁面
15 手差し給紙トレイ
51 コピーファクシミリ複合機
53 本体(筐体)
Claims (4)
- 筐体の側面に手差し給紙トレイを開閉自在に備える画像形成装置において、
この手差し給紙トレイは、
前記筐体に回動自在に支持される第1トレイと、
前記筐体に又は前記第1トレイに回動自在に支持される第2トレイと、
を備え、
前記第2トレイは前記第1トレイよりも小さく構成するとともに、この第2トレイの開き角度が前記第1トレイの開き角度よりも大きくなるように構成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置であって、
前記第1トレイに記録媒体をセットしたときに、その給紙方向先頭部分の向きがその他の部分よりも水平に近い向きとなるように構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、
前記第1トレイには収納凹部を貫通状に備えて、前記第1トレイ及び第2トレイを閉じたときは、前記収納凹部の内部に前記第2トレイが収納されるように構成し、
前記第2トレイにセットされる記録媒体は、その側部を前記収納凹部の内壁面にガイドされながら給紙されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から3までの何れか一項に記載の画像形成装置としてのファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006304546A JP2008120498A (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 画像形成装置及びファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006304546A JP2008120498A (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 画像形成装置及びファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008120498A true JP2008120498A (ja) | 2008-05-29 |
Family
ID=39505680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006304546A Pending JP2008120498A (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 画像形成装置及びファクシミリ装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008120498A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104555501A (zh) * | 2013-10-14 | 2015-04-29 | 虹光精密工业股份有限公司 | 馈纸式事务机 |
US9415954B2 (en) | 2014-03-28 | 2016-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader and sheet feeding device |
-
2006
- 2006-11-09 JP JP2006304546A patent/JP2008120498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104555501A (zh) * | 2013-10-14 | 2015-04-29 | 虹光精密工业股份有限公司 | 馈纸式事务机 |
US9415954B2 (en) | 2014-03-28 | 2016-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reader and sheet feeding device |
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