JP2008208100A - 免疫賦活剤及び免疫賦活食品 - Google Patents

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克志 早川
Noriyoshi Kunito
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Abstract

【課題】日常的に摂取できる主食と成り得る素材から得られる、免疫賦活効果が高く且つ安全性が高い免疫賦活剤及び免疫賦活食品を提供すること。
【解決手段】免疫賦活剤及び免疫賦活食品の有効成分として、発芽ライ麦及び/又はその加工物を含有させる。好ましくは芽の長さが1mm以上15mm以下、より好ましくは芽の長さが3mm以上10mm以下の発芽ライ麦及び/又はその加工物を含有させる。
【選択図】なし

Description

本発明は、発芽処理することによって免疫調節作用を高めたライ麦を用いた、免疫賦活剤及び免疫賦活食品に関する。
腸管粘膜は、常に無数のウイルス、細菌、寄生虫、病原性抗原や食物抗原にさらされており、これらの異物抗原から生体を守るシステムとして腸管免疫系は発達してきた。しかし、大きな手術を行った後や病後などは腸管免疫力が一時的に低下し、外部からの異物侵入に対する抵抗力が弱り、感染症にかかるリスクが増大することが知られている。加齢と共に腸管免疫力が徐々に低下した老人や腸管免疫系の発達が不十分な幼児も同様のリスクを背負っている。特に、近年、社会の高齢化が進んでおり、高齢者の予防医療が重要視されている。
腸管免疫力を評価する指標としては、T細胞の増殖能、免疫グロブリンA(以下、IgA抗体という)の産生量、細胞が産生する種々の働きをもつペプチド、サイトカイン量などが知られている。この中でもIgA抗体は、細菌やウイルスの中和、組織への細菌の付着の抑制などに重要な役割を果たしている。従って、IgA抗体量の増加は腸管免疫力向上の有力な指標となる。上記した感染症予防や治療において、IgA抗体を高く保つ作用を有する食品、IgA抗体の産生力を高めることができる食品の開発が強く望まれている。
一方、穀物を発芽させることにより機能性成分が増加することが知られている。例えば、穀物の発芽に伴い増加する機能性成分として、アミノ酪酸(GABA)がよく知られている(特許文献1参照)。GABAは、神経伝達物質であり、精神安定作用、血圧降下作用、コレステロール増加抑制、中性脂肪蓄積抑制(肥満防止)、肝機能改善効果など、様々な効果があることが知られている。特許文献1には、米胚芽や小麦胚芽などをpH2.5〜7.5、処理温度50℃以下、処理時間20分〜24時間の条件で水に浸漬することにより得られたGABA含量を高めた食品素材について記載されているが、該食品素材やGABAの免疫賦活効果についての記載はない。本発明者らがGABAの免疫賦活効果について実際に評価したところでは、免疫賦活効果は見出されなかった。
また、メラトニンが、穀物内で発芽に伴い増加することが知られている(特許文献2参照)。メラトニンには、免疫賦活作用、抗ウイルス活性、抗癌作用などがあることが知られている。特許文献2には、穀物をpH2〜6、処理温度0〜35℃、処理時間3〜24時間の条件で発芽処理することにより、メラトニン含量及び/又は食物繊維含量を高めた発芽穀物について記載されており、穀物としてライ麦も記載されている。そこには発芽玄米のメラトニン含量が発芽ライ麦のそれより多いことが記載されているが、これら発芽穀物の免疫賦活効果についての記載はなく、本発明者らが、メラトニン含量の高い発芽玄米の免疫賦活効果について実際に評価したところでは、免疫賦活効果は確認されなかった。
特許文献3には、穀物の種子を電解質溶液中に浸し、20〜30℃の温度で60〜100時間培養した電解質に富んだ発芽穀物について記載されている。特許文献3では、発芽処理によって生じる電解質のロスを防止するために、穀物を電解質溶液に長時間浸漬するものである。
特開平7−213252号公報 WO2002/071873号公報 特開平9−107904号公報
本発明の目的は、日常的に摂取できる主食と成り得る素材から得られる、免疫賦活効果が高く且つ安全性が高い免疫賦活剤及び免疫賦活食品を提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の穀物を発芽させて得られたものに優れたIgA抗体産生向上効果が発現すること、そしてこの向上効果は発芽の程度に依存することを見出した。
本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、発芽ライ麦及び/又はその加工物を含有する免疫賦活剤及び免疫賦活食品、好ましくは芽の長さが1mm以上15mm以下、より好ましくは芽の長さが3mm以上10mm以下の発芽ライ麦及び/又はその加工物を含有する免疫賦活剤及び免疫賦活食品を提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明の免疫賦活剤及び免疫賦活食品は、免疫賦活効果が高く、且つ穀物として食されているライ麦から得られるものであるため、日常的に主食に添加することもできる安全な免疫賦活作用を有する穀物素材として利用することができる。
本発明の免疫賦活剤及び免疫賦活食品の有効成分である発芽ライ麦は、芽の長さが1mm以上15mm以下のものが好ましく、より好ましくは芽の長さが3mm以上10mm以下のものである。
発芽ライ麦は、その免疫賦活効果が発芽の程度に依存し、芽の長さが1mm以上15mm以下のもの、特に芽の長さが3mm以上10mm以下のものに、優れた免疫賦活効果が存する。
上記発芽ライ麦を得るための発芽処理方法としては、特に制限されるものではないが、水(水道水や地下水などの一般水、蒸留水、滅菌水など)を使用した発芽処理方法が好ましく、例えば、ライ麦穀粒を水に浸漬して休眠打破した後、インキュベーター中に保持して発芽させる方法が好ましい。
この方法の場合、発芽処理時間は、浸漬水の温度やインキュベーター中での保持温度によっても異なるが、通常、好ましくは24時間以上120時間以下、より好ましくは48時間以上96時間以下である。発芽処理時間が24時間未満であると、発芽の程度が不十分であり、優れた免疫賦活効果を得難い。浸漬水の温度は、好ましくは2〜40℃、より好ましくは4〜20℃であり、また、インキュベーター中での保持温度は、好ましくは2〜40℃、より好ましくは4〜25℃である。
ライ麦は、その産地や品種などに特に制限されるものではなく、発芽処理に際しては、水洗して夾雑物を除去し、次亜塩素酸ナトリウム水溶液などで滅菌しておくことが好ましい。
発芽処理後、得られた発芽ライ麦は、そのまま免疫賦活剤及び免疫賦活食品の原料として使用することができるが、剤型や食品の種類及び形態などに合わせて、凍結乾燥、熱風乾燥、熱処理、粉砕処理、分級処理、加水混合処理などの加工処理を適宜施した加工物としてから使用することが好ましい。
また、発芽ライ麦は、免疫賦活効果の観点からは芽及び根を除去したものの方が好ましいが、芽及び根を除去しなくてもよく、また冷蔵保存や冷凍保存したものを使用することもできる。
本発明の免疫賦活剤は、上記発芽ライ麦及び/又はその加工物、並びに必要に応じて薬学的に許容される種々の担体、賦形剤、その他の添加剤、その他の成分を配合して製剤化したものである。本発明の免疫賦活剤の剤型は、錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤などの経口剤であり、常法により製剤化することができる。また、他の成分として、その他の免疫賦活作用を有する成分、抗炎症薬、各種ビタミン類、生薬、ミネラル類を適宜配合することができる。
また、本発明の免疫賦活食品は、上記発芽ライ麦及び/又はその加工物を食品に添加したものである。添加対象の食品としては、パン類、麺類、タブレット、キャンディーなどの菓子類、清涼飲料、ジュース、栄養ドリンクなどの飲料などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。食品への添加時機も、特に制限されるものではなく、食品の製造工程中に添加してもよく、製造された食品に添加してもよい。
本発明の免疫賦活剤及び免疫賦活食品中の上記発芽ライ麦及び/又はその加工物の含有量は、特に制限されるものではなく、使用形態、免疫賦活剤の剤型、食品の種類、投与又は摂取する者の症状や年齢性別などによって適宜変化させることができ、通常、1人1日当たりの上記発芽ライ麦及び/又はその加工物の投与量又は摂取量が2g〜100gとなるように含有させることが好ましい。
次に本発明をさらに具体的に説明するために実施例を挙げるが、本発明は、以下の実施例に制限されるものではない。
実施例1(発芽ライ麦の製造)
ライ麦穀粒1kgを水洗して夾雑物を除去し、1%次亜塩素酸ナトリウム水溶液で滅菌した後、洗浄し、水5kgに4℃で12時間浸漬させ休眠打破を行った。その後、水切りし、20℃に保ったインキュベーター中で発芽させ、芽の長さが0.5mm(インキュベート時間:12時間)、1mm(インキュベート時間:24時間)、3mm(インキュベート時間:48時間)、5mm(インキュベート時間:72時間)、10mm(インキュベート時間:96時間)及び15mm(インキュベート時間:120時間)の発芽ライ麦をそれぞれ得た。
実施例2(IgA抗体産生向上効果の評価)
実施例1で得られた発芽の程度の異なる発芽ライ麦について、以下の試験方法により、IgA抗体の産生量を評価した。未発芽(芽の長さ0mm)のライ麦についても同様に評価した。その結果を図1に示した。
試験方法
発芽ライ麦を凍結乾燥した後、粉砕し、100メッシュの篩(目開き150μm)を通過させた発芽ライ麦粉を試料として試験に供した。
BALB/cマウスから小腸を採取し、パイエル板細胞を回収した。このパイエル板を磨り潰し、セルストレイナーを通し細胞のみを回収した。この細胞を、ウシ胎児血清:FCS(Fetal Calf Serum)を5%添加した日本水産製RPMI培地10mlで2回洗浄し、最終的に5%FCS入りRPMI培地1mlに懸濁した。懸濁液中の細胞数を計測し、3×106cells/mlになるように、5%FCS入りRPMI培地で希釈し、各ウエル100μlずつ96穴プレートにまいた。
5%FCS入りRPMI培地で試料を20μg/mlになるように調製し、その内100μlを上記96穴プレートに加え、CO2 インキュベーターで7日間培養した。
対照区として5%FCS入りRPMI培地100μlのみを対照ウエルに加え、同様に処理した。
培養上清を回収し、ELISA法によりIgA抗体量を定量し、IgA抗体の産生量を調べ、対照区の値と比較した。
図1から次のことが明らかである。IgA抗体は、ライ麦粉未添加の対照区では243.8±27.1ng/ml産生されていたのに対し、発芽ライ麦粉を添加した区では、発芽段階の最初の方ではIgA抗体の産生量が減少したが、発芽段階が進むにつれてIgA抗体の産生量が増加した。特に、芽の長さが5mmの発芽ライ麦粉を添加した区では564.5±93.9ng/mlのIgA抗体が産生されており、評価した試料の中では最も高い値を示した。
この結果から、発芽ライ麦にIgA抗体産生向上効果があり、免疫賦活効果が認められ、その効果は、発芽の程度に依存し、芽の長さが1mmから15mmで優れた効果を示し、特に3mmから10mmで効果が高いことが明らかになった。
実施例3(他穀物との比較)
発芽ライ麦と各種の発芽穀物(発芽大豆、発芽玄米、発芽キヌア、発芽アマランサス)との活性の比較を行った。比較試験は、下記の表1に示した製造元から入手した発芽ライ麦及び発芽穀物を凍結乾燥した後、粉砕し、100メッシュの篩(目開き150μm)を通過させた発芽穀物粉を濃度200μg/mlになるように5%FCS入りRPMI培地に懸濁したものを試料として、実施例2に記載した試験方法に供し、IgA抗体の産生量を調べ、対照区の値と比較することにより行った。この比較試験の結果を図2に示した。図2には、IgA抗体の産生量を、対照区に対する比(%)として示した。
Figure 2008208100
図2から次のことが明らかである。発芽ライ麦は、評価した発芽穀物の中では、IgA抗体の産生量が最も高く、GABAを大量に含む発芽大豆やメラトニンを発芽ライ麦より多く含むとされる発芽玄米(特許文献2参照)などと比較して、IgA抗体産生能が非常に高いことが示された。
実施例4(硬カプセル剤)
実施例1で得られた発芽ライ麦粉(芽の長さ5mm) 10 g
微結晶セルロース 55 g
トウモロコシデンプン 25 g
乳糖 30 g
ポリビニルピロリドン 4 g
ステアリン酸マグネシウム 1 g
合計 125 g
上記成分を常法により顆粒化した後、ゼラチン硬カプセルに充填する。
実施例5(散剤)
実施例1で得られた発芽ライ麦粉(芽の長さ5mm) 50 g
微結晶セルロース 600 g
トウモロコシデンプン 300 g
ポリビニルピロリドン 50 g
合計 1000 g
実施例1で得られた発芽ライ麦粉、微結晶セルロース及びトウモロコシデンプンをポリビニルピロリドンと混合し、常法により散剤とする。
実施例6(顆粒剤)
実施例1で得られた発芽ライ麦粉(芽の長さ5mm) 10 g
乳糖 130 g
トウモロコシデンプン 87 g
ポリビニルピロリドン 8 g
L−メントール 15 g
軽質無水ケイ酸 5 g
合計 255 g
上記の処方で、実施例1で得られた発芽ライ麦粉、乳糖、トウモロコシデンプン及びポリビニルピロリドン水溶液を混合し、造粒機にて攪拌下加熱造粒する。冷却後、粒度500μm以下に篩分けし、L−メントールを加えた後、無水ケイ酸を加え混合し、分包(1. 0g)して顆粒剤とする。
実施例7(キャンディー)
砂糖 50 g
水飴 33 g
クエン酸 2 g
香料 0. 2g
実施例1で得られた発芽ライ麦粉(芽の長さ5mm) 1. 5g
水 残
合計 100. 0g
砂糖、水飴及び水を鍋に入れて煮沸して溶解させ、煮沸温度が125℃に達した後、火から下ろし、香料、実施例1で得られた発芽ライ麦粉を添加する。撹拌しながら冷却板に流し込み、80℃まで冷却した後に、棒状にして適当な長さに切断して、一粒当たり3.33gのキャンディーを製造する。
実施例8(ロールパン)
小麦粉(強力粉)135g及び実施例1で得られた発芽ライ麦粉(芽の長さ5mm)15gとドライイースト2gを混ぜる。別に、砂糖20g、食塩3g、脱脂粉乳6gを温湯70gに溶かし、鶏卵1個を添加してよく混ぜる。これを小麦粉及び発芽ライ麦粉とドライイーストとの混合物に加え、手でよくこねた後、バター40gを加えてさらに手でよくこね、8個のロールパン生地を作る。次いで、発酵させた後、表面に溶き卵を塗り、オーブンにて180℃で約15分焼成し、ロールパンを製造する。このロールパンは、外観、味、食感とも通常品と遜色のないものであった。このロールパンは、1個当たり実施例1で得られた発芽ライ麦粉を約1.88g含有する。
実施例9(うどん)
水150gに食塩15gを分散させたものを、実施例1で得られた発芽ライ麦粉(芽の長さ5mm)15g及び小麦粉(中力粉)285gに良く混ぜた後、 こねて寝かす。この後、生地を延伸し、幅約5mmで切断してうどんを製造する。これを沸騰したお湯で約10分茹でたところ、外観、味、食感ともに良好であった。このうどんは、1食分当たり実施例1で得られた発芽ライ麦粉を約1.8g含有する。
実施例10(青汁)
実施例1で得られた発芽ライ麦粉(芽の長さ5mm)15gとオーガニック青汁(日清ファルマ社製)585gを良く混ぜ、この後、1食分当たり約3gのスティック包装の青汁を得る。
実施例2における発芽の程度の異なるライ麦粉を添加したときのIgA抗体産生量を示した図である。横軸の下の数値は発芽ライ麦の芽の長さを示している。 実施例3において各発芽穀物粉を添加したときのIgA抗体産生量(対照区に対する比)を示した図である。

Claims (3)

  1. 発芽ライ麦及び/又はその加工物を含有する免疫賦活剤又は免疫賦活食品。
  2. 発芽ライ麦の芽の長さが1mm以上15mm以下である請求項1に記載の免疫賦活剤又は免疫賦活食品。
  3. 発芽ライ麦の芽の長さが3mm以上10mm以下である請求項1に記載の免疫賦活剤又は免疫賦活食品。
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