JP2008207665A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車幅方向に沿って配設される棒状の部材によって形成されるフートレストをパワーユニットの下部に取り付ける場合において、必要な最低地上高を確保するとともに、フートレストの剛性を確保することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、車幅方向に沿って延びるフートレスト100を備える。フートレスト100は、円筒状の筒状部材によって形成され、エンジンのクランクケースの底面に取り付けられる取付部101の少なくとも一部には、筒状部材を押し潰すことによって凹部100aが形成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、駆動力を発生するパワーユニットと、前記パワーユニットの底面に取り付けられ、車幅方向に沿って延びるフートレストとを備える鞍乗型車両に関する。
自動二輪車などの鞍乗型車両、特に、アンダーボーン型の自動二輪車では、ダウンチューブの下方に配設されたエンジンなどのパワーユニットに、ライダーが足を掛けるフートレストを取り付ける構造が広く用いられている。一般的に、フートレストは、車幅方向に沿って配設される棒状の部材によって形成される。また、フートレストは、固定プレートを用いて、自動二輪車の下側から、エンジン、具体的には、クランクケースに固定される。
このようなフートレストの取付構造を有する自動二輪車において、フートレストの固定プレートに、エンジンの下部を覆うアンダーガードを自動二輪車の下側から重ねるように配設する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような方法によれば、エンジンの下部に接触するような大きな突起物を乗り越える場合、アンダーガード及び固定プレートが突起物上を滑り、フートレストが突起物に引っ掛かることを防止できる。
特許第3529526号公報(第2−3頁、第2−3図)
しかしながら、上述した従来のフートレストの取付構造には、次のような問題があった。すなわち、フートレストは、自動二輪車の下側からクランクケースに取り付けられるため、充分な自動二輪車の最低地上高が確保できない場合があるといった問題があった。
具体的には、ライダーの足着き性の向上などを目的としてシートの位置を低くすると、エンジンなどのパワーユニットの搭載位置も低くなる。このため、自動二輪車の下側からクランクケースに取り付けられるフートレストによって、最低地上高がさらに低くなるといった問題があった。
一方、フートレストに用いられる棒状の部材の太さを細くすれば、最低地上高は増大するものの、フートレストの剛性が低下するといった別の問題を惹起する。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、車幅方向に沿って配設される棒状の部材によって形成されるフートレストをパワーユニットの下部に取り付ける場合において、必要な最低地上高を確保するとともに、フートレストの剛性を確保することができる鞍乗型車両を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、車輪(後輪90)と、前記車輪の駆動力を発生するパワーユニット(エンジン60)と、前記パワーユニットの底面に取り付けられ、車幅方向に沿って延びるフートレスト(フートレスト100)とを備える鞍乗型車両(自動二輪車10)であって、前記フートレストは、筒状部材によって形成され、前記パワーユニットの底面(底面62a)に取り付けられる取付部(取付部101)の少なくとも一部には、前記筒状部材を押し潰すことによって第1逃げ部分(凹部100a)が形成されることを要旨とする。
このような鞍乗型車両によれば、パワーユニットの底面に取り付けられる取付部の少なくとも一部には、筒状部材を押し潰すことによって第1逃げ部分が形成される。
このため、車幅方向に沿って配設される棒状の部材によって形成されるフートレストをパワーユニットの下部に取り付ける場合において、必要な最低地上高を容易に確保することができる。また、第1逃げ部分は、筒状部材を押し潰すことによって形成されるため、フートレストに用いられる棒状の部材の太さを細くする必要がない。つまり、棒状の部材の太さを細くすることによってフートレストの剛性が大きく低下してしまうことを防止できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記第1逃げ部分は、前記筒状部材の外周面(外周面100p)よりも内側に向かってへこむ凹状であることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記第1逃げ部分は、前記筒状部材の外周面において、一部の領域にのみ形成されることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記筒状部材は、円筒状であることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係り、前記第1逃げ部分は、前記フートレストの長手方向と垂直方向の断面において、円弧状であることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第4の特徴に係り、前記第1逃げ部分は、前記パワーユニットの底面と対向する領域に形成されることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記フートレストを前記パワーユニットの底面に固定する固定部材(固定プレート110)を備え、前記固定部材には、前記鞍乗型車両の装備品との干渉を避ける第2逃げ部分(切欠き110e)が形成され、前記第2逃げ部分は、前記第1逃げ部分と異なる位置に形成されることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第7の特徴に係り、前記固定部材は、前記フートレストを前記パワーユニットの下側から覆い、前記第2逃げ部分は、前記固定部材に形成された切欠きであることを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、本発明の第7の特徴に係り、前記パワーユニットが固定される車体フレーム(車体フレーム50)を備え、前記装備品は、前記車体フレームから延在し、前記車輪の制動に用いられるブレーキペダル(ブレーキペダル85)であることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、車幅方向に沿って配設される棒状の部材によって形成されるフートレストをパワーユニットの下部に取り付ける場合において、必要な最低地上高を確保するとともに、フートレストの剛性を確保することができる鞍乗型車両を提供することができる。
次に、本発明に係る鞍乗型車両の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(鞍乗型車両の構成)
図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車10の左側面図である。図2は、車体カバーが取り外された自動二輪車10の左側面図である。
図1及び図2に示すように、自動二輪車10は、一般的な鞍乗り型の自動二輪車と比較して車体フレーム50が下方に配設される、いわゆるアンダーボーン型の自動二輪車である。
自動二輪車10は、前輪20と後輪90とを備え、エンジン60(パワーユニット)が発生する駆動力によって後輪90を駆動する。エンジン60は、車体フレーム50に固定される。
ボディカウル31は、ステアリングヘッドパイプ51の前方に配設される。レッグシールド32は、シート70に着座するライダーの脚部の前方に配設される。レッグシールド32は、ステアリングヘッドパイプ51から下方に向かって延びるダウンチューブ52に固定される。ボディカウル31は、レッグシールド32に取り付けられる。
シート下カバー33は、シート70の下方に配設される。シート下カバー33は、レッグシールド32及びサイドカバー40と連結される。
サイドカバー40は、自動二輪車10の左側部に配設される。なお、自動二輪車10の右側部には、サイドカバー40と略対称な形状を有するサイドカバーが配設される。
シート70のさらに下方には、ライダーが足を載せるフートレスト100が配設される。フートレスト100は、エンジン60、具体的には、クランクケース62に取り付けられる。
また、自動二輪車10の左側部には、自動二輪車10の駐車時に、自動二輪車10が転倒しないように支持するサイドスタンド80が取り付けられる。
(フートレストの取付状態)
次に、フートレスト100の取付状態について説明する。図3は、エンジン60の下方からの斜視図である。図3に示すように、エンジン60は、シリンダヘッド61及びクランクケース62を有する。
フートレスト100は、エンジン60、具体的には、クランクケース62の底面62aに取り付けられる。フートレスト100は、円筒状の筒状部材に曲げ加工を施すことによって形成される。
フートレスト100は、車幅方向に沿って延びる。フートレスト100の左端には、ライダーの左足が載せられるステップ105Lが設けられる。フートレスト100の右端には、ライダーの右足が載せられるステップ105Rが設けられる。
フートレスト100は、固定プレート110(固定部材)によって、クランクケース62の底面62aに固定される。具体的には、フートレスト100は、固定プレート110に溶接されている。固定プレート110は、フートレスト100をエンジン60の下側から覆う。
固定プレート110に形成されたボルト孔110a〜110d(図3において不図示、図4参照)には、ボルト63が挿通される。ボルト孔110a(〜110d)に挿通されたボルト63は、クランクケース62の底面62aに形成された雌ネジ部(不図示)に螺入され、フートレスト100がクランクケース62の底面62aに固定される。
フートレスト100の下方には、ブレーキペダル85が配設される。ブレーキペダル85(装備品)は、車体フレーム50から自動二輪車10の右側部に向かって延在する。ブレーキペダル85は、ライダーの右足によって操作され、後輪90の制動に用いられる。
(フートレスト及び固定部材の形状)
次に、図4〜図8を参照して、フートレスト100及び固定プレート110の形状について説明する。
(1)外観形状
図4は、フートレスト100及び固定プレート110の平面図である。図5は、フートレスト100及び固定プレート110の正面図である。
フートレスト100は、クランクケース62の底面62a(図3参照)に固定プレート110を用いて取り付けられる取付部101を有する。また、フートレスト100は、取付部101に連なり、取付部101から車幅方向外側に向かって延びるステップ取付部102L,102Rを有する。ステップ取付部102L,102Rは、上方向、具体的には、シート70(図1参照)に向かって曲げられている部分を有する。つまり、ステップ取付部102L,102Rは、取付部101よりも上側、具体的には、シート70寄りに位置する。
取付部101の一部には、フートレスト100、具体的には、フートレスト100を形成する筒状部材を押し潰すことによって凹部100aが形成される。本実施形態において、凹部100aは、第1逃げ部分を構成する。
フートレスト100は、上述したように、固定プレート110に溶接される。固定プレート110は、フートレスト100の取付部101を囲むような形状を有する。また、固定プレート110には、ボルト63(図3参照)が挿通されるボルト孔110a〜110dが形成される。
さらに、固定プレート110には、ブレーキペダル85(図3参照)との干渉を避ける切欠き110eが形成される。本実施形態において、切欠き110eは、第2逃げ部分を構成する。切欠き110eは、凹部100aと異なる位置に形成される。
(2)凹部100a(第1逃げ部分)の形状
図6は、図4に示したF6−F6線に沿ったフートレスト100及び固定プレート110の断面図である。図7は、図4に示したF7−F7線に沿ったフートレスト100及び固定プレート110の断面図である。
図6及び図7に示すように、フートレスト100は、フートレスト100の長手方向と垂直方向の断面において、フートレスト100を形成する筒状部材の外周面100pよりも内側に向かって曲げられている。フートレスト100が外周面100pよりも内側に向かって曲げられることによって、凹部100aが形成される。本実施形態では、凹部100aは、フートレスト100の外周面100pよりも内側に向かってへこむ凹状である。また、凹部100aは、フートレスト100の長手方向と垂直方向の断面において、円弧状である。
凹部100aは、外周面100pにおいて、一部の領域にのみ形成される。具体的には、凹部100aは、クランクケース62の底面62aと対向する領域に形成される。つまり、凹部100aが形成される部分におけるフートレスト100の長手方向と垂直方向の断面は、下部が円弧状となるアーチ形となる。
(2)切欠き110e(第2逃げ部分)の形状
次に、図5及び図8を参照して、固定プレート110に形成される切欠き110eの形状について説明する。図8は、図5に示したF8−F8線に沿ったフートレスト100及び固定プレート110の断面図である。
切欠き110eは、ブレーキペダル85(図3参照)との干渉を避けるために設けられる。図5及び図8に示すように、切欠き110eは、フートレスト100の正面視において、クランクケース62の底面62aに向かってへこむ凹状である。
また、図8に示すように、フートレスト100には、凹部100bが形成される。凹部100bは、切欠き110eが形成されている領域に形成される。凹部100bは、クランクケース62の底面62a側に形成され、フートレスト100の外周面100p(図6及び図7参照)よりも内側に向かってへこんでいる。なお、凹部100bの凹みの程度は、凹部100aの凹みの程度よりも小さい。
(作用・効果)
自動二輪車10によれば、クランクケース62の底面62aに取り付けられる取付部101の少なくとも一部には、フートレスト100を形成する筒状部材を押し潰すことによって凹部100aが形成される。
このため、車幅方向に沿って配設されるフートレスト100をエンジン60の下部に取り付ける場合において、必要な最低地上高を容易に確保することができる。また、凹部100aは、筒状部材を押し潰すことによって形成されるため、フートレスト100に用いられる筒状部材の太さを細くする必要がない。つまり、筒状部材の太さを細くすることによってフートレスト100の剛性が大きく低下してしまうことを防止できる。
本実施形態では、凹部100aは、筒状部材の外周面100pよりも内側に向かってへこむ凹状である。また、凹部100aは、フートレスト100の長手方向と垂直方向の断面において、円弧状である。このため、筒状部材を単に押し潰す場合と比較して、フートレスト100の剛性が低下することを防止できる。
本実施形態では、凹部100aは、外周面100pにおいて、一部の領域にのみ形成される。具体的には、凹部100aは、クランクケース62の底面62aと対向する領域に形成される。つまり、凹部100aが形成される部分におけるフートレスト100の長手方向と垂直方向の断面は、下部が円弧状となるアーチ形となる。このため、フートレスト100は、フートレスト100に対する加重、具体的には、ライダーがステップ105L,105Rに足を掛けた際の加重を確実に受け止めることができる。
本実施形態では、固定プレート110には、ブレーキペダル85との干渉を避ける切欠き110eが形成される。切欠き110eは、凹部100aと異なる位置に形成される。このため、フートレスト100の下方に自動二輪車10の装備品が配設される場合でも、フートレスト100の剛性を確保しつつ、自動二輪車10の最低地上高を確保することができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した実施形態では、固定プレート110には、ブレーキペダル85との干渉を避ける切欠き110eが形成されていたが、切欠き110eは、必ずしも形成されていなくても構わない。また、フートレスト100の下方に配設される装備品は、ブレーキペダル85でなくてもよい。
上述した実施形態では、凹部100aは、筒状部材の外周面100pよりも内側に向かってへこむ凹状であったが、凹部100aは、必ずしも凹状でなくてもよい。例えば、凹部100aを形成することに代えて、フートレスト100の長手方向と垂直方向の断面形状を、自動二輪車10の前後方向に沿った幅が長い楕円形としてもよい。また、本実施形態では、フートレスト100は、円筒状の筒状部材に曲げ加工を施すことによって形成されていたが、フートレスト100は、円筒状以外、例えば、角筒状の筒状部材によって形成してもよい。
上述した実施形態では、フートレスト100は、左側部分(ステップ105L)と右側部分(ステップ105R)とが一体に形成されていたが、フートレストは、左側部分と右側部分を別体としてもよい。
上述した実施形態では、自動二輪車10にはエンジン60が搭載されていたが、エンジン60に代えて、電気モータを搭載しても構わない。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明の実施形態に係る車体カバーが取り外された自動二輪車の左側面図である。 本発明の実施形態に係るパワーユニットの下方からの斜視図である。 本発明の実施形態に係るフートレスト及び固定部材の平面図である。 本発明の実施形態に係るフートレスト及び固定部材の正面図である。 図4に示したF6−F6線に沿ったフートレスト及び固定部材の断面図である。 図4に示したF7−F7線に沿ったフートレスト及び固定部材の断面図である。 図5に示したF8−F8線に沿ったフートレスト及び固定部材の断面図である。
符号の説明
10…自動二輪車、20…前輪、31…ボディカウル、32…レッグシールド、33…シート下カバー、40…サイドカバー、50…車体フレーム、51…ステアリングヘッドパイプ、52…ダウンチューブ、60…エンジン、61…シリンダヘッド、62…クランクケース、62a…底面、63…ボルト、70…シート、80…サイドスタンド、85…ブレーキペダル、90…後輪、100…フートレスト、100a…凹部、100b…凹部、100p…外周面、101…取付部、102L,102R…ステップ取付部、105L,105R…ステップ、110…固定プレート、110a…ボルト孔、110e…切欠き

Claims (9)

  1. 車輪と、
    前記車輪の駆動力を発生するパワーユニットと、
    前記パワーユニットの底面に取り付けられ、車幅方向に沿って延びるフートレストと
    を備える鞍乗型車両であって、
    前記フートレストは、
    筒状部材によって形成され、
    前記パワーユニットの底面に取り付けられる取付部の少なくとも一部には、前記筒状部材を押し潰すことによって第1逃げ部分が形成される鞍乗型車両。
  2. 前記第1逃げ部分は、前記筒状部材の外周面よりも内側に向かってへこむ凹状である請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記第1逃げ部分は、前記筒状部材の外周面において、一部の領域にのみ形成される請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記筒状部材は、円筒状である請求項1に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記第1逃げ部分は、前記フートレストの長手方向と垂直方向の断面において、円弧状である請求項4に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記第1逃げ部分は、前記パワーユニットの底面と対向する領域に形成される請求項4に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記フートレストを前記パワーユニットの底面に固定する固定部材を備え、
    前記固定部材には、前記鞍乗型車両の装備品との干渉を避ける第2逃げ部分が形成され、
    前記第2逃げ部分は、前記第1逃げ部分と異なる位置に形成される請求項1に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記固定部材は、前記フートレストを前記パワーユニットの下側から覆い、
    前記第2逃げ部分は、前記固定部材に形成された切欠きである請求項7に記載の鞍乗型車両。
  9. 前記パワーユニットが固定される車体フレームを備え、
    前記装備品は、前記車体フレームから延在し、前記車輪の制動に用いられるブレーキペダルである請求項7に記載の鞍乗型車両。
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