JP2008204395A - 情報処理装置、その制御方法及び制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、PCの高速起動を実現しつつ、かつ、BIOSセットアップ画面に容易に遷移することのできる情報処理装置を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、OS起動後にも、OSに展開されるアプリケーションが、BIOSセットアップを命令するキーが入力されたか否かを判定する。そして、当該キーが入力された場合は、OSの再起動を行い、BIOSセットアップ画面を表示する。ゆえに、PCを高速起動しても、自動的にBIOSセットアップ画面を表示することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、BIOSのセットアップ画面の表示方法に関する。
パーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)において、高速起動の実現が求められており、基本入出力システムであるバイオス(BIOS:Basic Input Output System)及びオペレーティングシステム(OS:Operating System)の起動時間は短縮している。
半面、起動時間の短縮に伴い、ポスト(POST:Power On Self Test)中に、BIOSセットアップ等の画面に遷移するためのキー入力時間も短縮されている。そのため、ユーザによっては、BIOSセットアップ画面に遷移したいのに、キー入力時間が短いため、キーを押しそびれてしまうことがある。その結果、BIOSセットアップ画面に遷移できず、煩わしさを覚えてしまうことがある。
先行技術文献としては下記のものがある。
特開平06‐89121号公報 特開2004‐199128号公報 特開2006‐91946号公報
PCのさらなる高速起動が実現されると、キー入力時間の短縮によって、ユーザに煩わしさをさらに与えてしまう。
本発明の課題は、PCの高速起動を実現しつつ、かつ、BIOSセットアップ画面に容易に遷移することのできる情報処理装置を提供することである。
本発明は、上述した課題を解決するために、以下の手段を採用する。
第一の手段として:
情報処理装置は、オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、制御手段とを有し、さらに、該データを格納する格納手段を有し、該制御手段は、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納し、該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定し、該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動し、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示する。
第二の手段として:
該制御手段は、該オペレーティングシステムが該操作手段からの入力を受け付けるようになるまでの間、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する。
第三の手段として:
該制御手段は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示する。
第四の手段として:
該制御手段は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、情報処理装置の起動順序の設定画面を表示する。
第五の手段として:
情報処理装置の制御方法は、オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、データを格納する格納手段とを有する情報処理装置を制御する制御方法であって、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する格納工程と、該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定する判定工程と、該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動する再起動工程と、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示する表示工程とを有する。
第六の手段として:
該表示工程は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示する。
第七の手段として:
情報処理装置の制御プログラムは、オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、データを格納する格納手段とを有する情報処理装置を制御する制御プログラムであって、該情報処理装置を、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する手段、該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定する手段、該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動する手段、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示する手段として機能させる。
第八の手段として:
再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示する手段として機能させる。
本発明によれば、OS起動後にも、OSに展開されるアプリケーションが、BIOSセットアップを命令するキーが入力されたか否かを判定する。そして、当該キーが入力された場合は、OSの再起動を行い、BIOSセットアップ画面を表示する。ゆえに、PCを高速起動しても、自動的にBIOSセットアップ画面を表示することができる。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
図1は、PCの概観図である。PC100は、CPU(Central Processing Unit)やメモリ等が内蔵されたPC本体102、PC本体102からの命令により表示画面104に画像を表示する表示部106、ユーザ操作によりPC本体102に命令を与えるキーボード107、表示画面104上にカーソルを移動させ、ボタン操作により、そのカーソルが重ねられたアイコンに応じた命令を与えるマウス108から構成される。
さらに、PC本体102は、PC100への電源投入のための電源ボタン109、USB(Universal Serial Bus)規格に準拠したUSBコネクタ110、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disk)が装填されるCD/DVD装填口105、FD(Floppy(登録商標) Disk)が装填されるFD装填口111を有している。
(PCのハードウェア構成図)
図2は、図1に示したPCのハードウェア構成の一例を簡略的に示すブロック図である。なお、図1において説明したブロックについては同一番号を付してある。
PC100は、システムコントローラ112に、CPU114、主記憶装置116、表示部106、ハードディスク118、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)120、キーボードコントローラ113、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)122、電源監視部126がバス121によって接続され構成されている。以下、各ブロックについて説明する。
システムコントローラ112は、データの入出力管理等、システム全体の制御を行う。CPU114は、主記憶装置116に展開されるOS、BIOS等の各種プログラムを実行する。主記憶装置116は、ハードディスク118から読み出されたプログラムの実行のための作業エリアとして使用される。本実施例においては、主記憶装置116にOS、BIOS、アプリケーション等が展開される。なお、詳細については図3を用いて後述する。表示部106は、CPU114がシステムコントローラ112を介して出す命令に基づいた画像表示を行う。ハードディスク118は、OSやアプリケーションプログラムを格納している。EPROM120は、PCに電源が投入された後、最初に実行されるBIOSを格納している。キーボードコントローラ113は、キーボード107及びマウス108からの入力を検出する。CMOS122は、BIOSメニューの設定を記憶している。電源監視部126は、電源ボタン106が操作されたか否かを監視している。
(画面表示処理の機能ブロック図)
図3は、BIOSセットアップやBootメニューの画面表示処理の一例を簡略的に示す機能ブロック図である。画面表示処理機能は、CPU114及び、例えば、ハードディスク118に格納されているプログラムによって実現される。BIOSセットアップとは、メモリやハードディスク、フォロッピーディスクドライブなどのハードウェアの環境を設定することである。BIOSセットアップの画面の一例を図4に示す。一方、Bootメニューとは、起動ドライブの順番を指定するためのメニューである。Bootメニューの画面の一例を図5に示す。BIOSセットアップやBootメニューの画面表示処理機能は、主記憶装置116、CMOS122、キーボードコントローラ113から構成される。主記憶装置116には、BIOS202、OS204が展開される。さらに、OS204上には、ドライバ206、アプリケーション208が展開される。以下、各ブロックについて説明する。なお、図2において説明したブロックについては同一番号を付し、その説明を省略する。
[BIOS]
BIOS202は、入力手段であるキーボード107及びマウス108から特定のデータが入力されたことを検出する。即ち、BIOS202は、キーボードコントローラ113が検出したキー入力に関する情報を取得し、BIOSセットアップ及びBootメニューの画面に遷移するためのキーが操作されたか否かを判定する。これら、BIOSセットアップ及びBootメニューの画面に遷移するためのキーが操作されると、BIOS202は特定のデータの入力があったことを検出する。BIOS202は、BIOSセットアップ及びBootメニューの画面に遷移するためのキーが操作されたと判定すると、BIOSセットアップ表示要求フラグ及びBootメニュー表示要求フラグをCMOS122に格納する。BIOS202は、CMOS122にBIOSセットアップ表示要求フラグ及びBootメニュー表示要求フラグが格納されていることを検出すると、システムコントローラ112を介してEPROM120に予め格納されているBIOSセットアップ及びBootメニューの画面のデータを表示部106に表示する。
[ドライバ]
ドライバ206は、OS204の起動後にOS204に展開される。ここで、OS204の起動後とは、ログイン画面が表示されている状態を言う。ドライバ206は、入力手段であるキーボード107及びマウス108からの入力を受け付ける受付手段である。ドライバ206は、キーボードコントローラ113が検出したキー入力に関する情報を取得する。ドライバ206がOS上に展開されると、BIOS202は、キーボードコントローラ113が検出したキー入力に関する情報を取得することができなくなる。これによれば、OS204の起動後は、OS204がキー入力に関する情報を管理することができる。
[アプリケーション]
アプリケーション208は、ドライバ206がOS204に展開された後に、展開される。アプリケーション208は、BIOS202が特定のデータの入力を検出したか否かを判定する判定手段である。アプリケーション208は、CMOS122にBIOSセットアップ表示要求フラグまたはBootメニュー表示要求フラグが格納されているか否かを判定する。BIOSセットアップ表示要求フラグまたはBootメニュー表示要求フラグが格納されている場合は、OSの再起動を実行する。これによれば、BIOS起動画面の表示が終了した後からドライバ206がOS204に展開されるまでの間に、BIOSセットアップ及びBootメニューの画面に遷移するためのキーが入力された場合でも、BIOSセットアップ画面及びBootメニューの画面に遷移することができる。なお、アプリケーション208は、例えば、OS204に組み込まれていても良いし、OS204に添付されているアプリケーションに含まれていても良いし、また、リカバリーディスクにインストールされていても良い。
(全体のフロー)
以下に図6を用いて、BIOSセットアップ及びBootメニューの画面表示処理について説明する。
ステップS100において、ユーザによって電源ボタン106が操作されると、CPU114は、EPROM120に格納されているBIOS202を起動する。そして、BIOS202は、主記憶装置116に展開される。処理はステップS101へ移行する。
ステップS101において、BIOS202は、キーボードコントローラ113等の各種デバイスの初期化を行う。処理はステップS102へ移行する。
ステップS102において、BIOS202は、システムコントローラ112を介してCMOS122に予め格納されているBIOS起動画面のデータを表示部106に表示する。処理はステップS103へ移行する。
ステップS103において、BIOS202は、BIOS起動画面のデータを表示すべき一定時間が経過したか否かを判定する。BIOS起動画面のデータを表示すべき一定時間が経過した場合は、処理はステップS104へ移行する。
ステップS104において、BIOS202は、BIOS起動画面のデータを表示部106に表示することを終了する。処理はステップS105へ移行する。
ステップS105において、BIOS202は、CMOS122にBIOSセットアップ表示要求フラグが格納されているか否かを判定する。BIOSセットアップ表示要求フラグとは、ユーザによってBIOSセットアップ画面を表示させるためのキーが入力された場合に、BIOS202が生成するものである。なお、キー入力の割り込みについては、図8を用いて後述する。BIOSセットアップ表示要求フラグが格納されている場合は、処理はステップS106へ移行し、BIOS202は、シテムコントローラ112を介して、EPROM120に格納されているBIOSセットアップ画面のデータを表示部106に表示する。一方、BIOSセットアップ表示要求フラグが格納されていない場合は、処理はステップS107へ移行する。
ステップS107において、BIOS202は、CMOS122にBootメニュー表示要求フラグが格納されているか否かを判定する。Bootメニュー表示要求フラグとは、ユーザによってBootメニューを表示させるためのキーが入力された場合に、BIOS202が生成するものである。なお、キー入力の割り込みについては、図8を用いて後述する。Bootメニュー表示要求フラグが格納されている場合は、処理はステップS108へ移行し、BIOS202は、シテムコントローラ112を介して、EPROM120に格納されているBootメニュー画面のデータを表示部106に表示する。一方、Bootメニュー表示要求フラグが格納されていない場合は、処理はステップS109へ移行する。
ステップS109において、BIOS202は、CMOS122に格納されているBIOSセットアップ表示要求フラグ、Bootメニュー表示要求フラグをクリアする。処理は図7のステップS110へ移行する。
図7のステップS110において、BIOS202は、ハードディスク118に格納されているOS204を主記憶装置116に展開し、OSを起動する。処理はステップS111へ移行する。
ステップS111において、OS204は、ハードディスク118に格納されているドライバをOS上に展開する。これによれば、OS起動後は、OS204がキー入力に関する情報を管理することになる。処理はステップS112へ移行する。
ステップS112において、OS204は、ハードディスク118に格納されているアプリケーション208をOS上に展開する。処理はステップS113へ移行する。
ステップS113において、アプリケーション208は、CMOS122にBIOSセットアップ表示要求フラグが格納されているか否かを判定する。BIOSセットアップ表示要求フラグが格納されている場合は、処理はステップS115へ移行する。一方、BIOSセットアップ表示要求フラグが格納されていない場合は、処理はステップS114へ移行する。
ステップS114において、アプリケーション208は、CMOS122にBootメニュー表示要求フラグが格納されているか否かを判定する。Bootメニュー表示要求フラグが格納されている場合は、処理はステップS115へ移行する。一方、Bootメニュー表示要求フラグが格納されていない場合は、処理は終了する。
ステップS115において、アプリケーション208は、OSの再起動を実行する。処理は図3のステップS100へ戻る。これによれば、図3のステップS109において、BIOS202がBIOSセットアップ表示要求フラグ、Bootメニュー表示要求フラグをクリアした後から図5のステップS111においてドライバ206がOS上に展開されるまでの間に、BIOSセットアップまたはBootメニューを表示させるためのキーが入力された場合に、BIOSセットアップまたはBootメニューの画面を表示させることができる。即ち、BIOSセットアップ表示要求フラグ、Bootメニュー表示要求フラグがクリアされた後でも、特定のキーが入力されれば、OSの再起動時には、CMOS122にBIOSセットアップ表示要求フラグ、Bootメニュー表示要求フラグが格納されているため、BIOS202は、これらフラグに基づいて表示すべき画面を表示部106に表示することができる。
(キー入力割り込み処理)
続いて、図8を用いてキー入力の割り込み処理について説明する。キー入力の割り込み処理とは、図6及び図7において、点線で示した部分、即ちステップS102からステップS105間、ステップS105とステップS107間、ステップS107とステップS109間及びステップS109からステップS111間において、ユーザによって、BIOSセットアップまたはBootメニューの画面を表示させるキーが入力される処理である。
ステップSA01において、キーボードコントローラ113はキーボード107やマウス108等の入力デバイスからキー入力があったか否かを判定する。入力デバイスからキー入力があった場合は、処理はステップSA02へ移行する。
ステップSA02において、BIOS202は、キーボードコントローラ113から入力されたキーコードを取得する。処理はステップSA03へ移行する。
ステップSA03において、BIOS202は、ステップSA02において取得したキーコードがBIOSセットアップ表示キーであるか否かを判定する。取得したキーコードがBIOSセットアップ表示キーである場合は、処理はステップSA04へ移行する。一方、取得したキーコードがBIOSセットアップ表示キーでない場合は、処理はステップSA05へ移行する。
ステップSA04において、BIOS202はBIOSセットアップ表示要求フラグをCMOS122に格納する。これによれば、図6のステップS105において、BIOS202は、CMOS122にBIOSセットアップ表示要求フラグが格納されていると判定し、EPROM120に格納されているBIOSセットアップ画面を表示することができる。処理はステップSA05へ移行する。
ステップSA05において、BIOS202は、ステップSA02において取得したキーコードがBootメニュー表示キーであるか否かを判定する。取得したキーコードがBootメニュー表示キーである場合は、処理はステップSA06へ移行する。一方、取得したキーコードがBootメニュー表示キーでない場合は、処理は終了する。
ステップSA06において、BIOS202はBootメニュー表示要求フラグをCMOS122に格納する。これによれば、図6のステップS105において、BIOS202は、CMOS122にBIOSセットアップ表示要求フラグが格納されていると判定し、EPROM120に格納されているBootメニュー画面を表示することができる。処理は終了する。
以上の実施の形態は、本発明をより良く理解させるために具体的に説明したものであって、別形態を制限するものではない。従って、発明の趣旨を変更しない範囲で変更可能である。
次に、以上に述べた実施形態から生成される技術的思想を請求項の記載形式に準じて付記として列挙する。本発明に係る技術的思想は上位概念から下位概念まで、様々なレベルやバリエーションにより把握できるものであり、以下の付記に本発明が限定されるものではない。
(付記1)
オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、制御手段とを有する情報処理装置において、
該データを格納する格納手段を有し、
該制御手段は、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納し、
該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定し、
該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動し、
再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示することを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
該制御手段は、該オペレーティングシステムが該操作手段からの入力を受け付けるようになるまでの間、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納することを特徴とする付記1記載の情報処理装置。
(付記3)
該制御手段は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示することを特徴とする付記1または2に記載の情報処理装置。
(付記4)
該制御手段は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、情報処理装置の起動順序の設定画面を表示することを特徴とする付記1または2に記載の情報処理装置。
(付記5)
オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、データを格納する格納手段とを有する情報処理装置を制御する制御方法において、
該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する格納工程と、
該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定する判定工程と、
該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動する再起動工程と、
再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示する表示工程と、
を有することを特徴とする制御方法。
(付記6)
該格納工程は、該オペレーティングシステムが該操作手段からの入力を受け付けるようになるまでの間、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納することを特徴とする付記5記載の制御方法。
(付記7)
該表示工程は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示することを特徴とする付記5または6に記載の制御方法。
(付記8)
該表示工程は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、情報処理装置の起動順序の設定画面を表示することを特徴とする付記5または6に記載の制御方法。
(付記9)
オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、データを格納する格納手段とを有する情報処理装置を制御する制御プログラムであって、該情報処理装置を、
該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する手段、
該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定する手段、
該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動する手段、
再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示する手段、
として機能させることを特徴とすることを特徴とする制御プログラム。
(付記10)
該オペレーティングシステムが該操作手段からの入力を受け付けるようになるまでの間、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する手段として機能させることを特徴とする付記9記載の制御プログラム。
(付記11)
再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示する手段として機能させることを特徴とする付記9または10に記載の制御プログラム。
(付記12)
再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、情報処理装置の起動順序の設定画面を表示する手段として機能させることを特徴とする付記9または10に記載の制御プログラム。
PCの概観図である。 PCのハードウェア全体構成を示した図である。 表示処理の機能ブロック図である。 BIOSセットアップ画面を表す図である。 Bootメニュー画面を表す図である。 全体の処理のフローチャート(その1)である。 全体の処理のフローチャート(その2)である。 割り込み処理のフローチャート(その2)である。
符号の説明
100 PC
102 PC本体
104 表示部
105 CD/DVD装填口
106 表示装置
107 キーボード
108 マウス
109 電源ボタン
110 USBコネクタ
111 FD装填口
112 システムコントローラ
113 キーボードコントローラ
114 CPU
116 主記憶装置
118 ハードディスク
120 EPROM
121 バス
122 CMOS
126 電源監視部
202 BIOS
204 OS
206 ドライバ
208 アプリケーション

Claims (8)

  1. オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、制御手段とを有する情報処理装置において、
    該データを格納する格納手段を有し、
    該制御手段は、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納し、
    該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定し、
    該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動し、
    再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 該制御手段は、該オペレーティングシステムが該操作手段からの入力を受け付けるようになるまでの間、該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 該制御手段は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 該制御手段は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、情報処理装置の起動順序の設定画面を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、データを格納する格納手段とを有する情報処理装置を制御する制御方法において、
    該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する格納工程と、
    該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定する判定工程と、
    該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動する再起動工程と、
    再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示する表示工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  6. 該表示工程は、再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示することを特徴とする請求項5記載の制御方法。
  7. オペレーティングシステムと、装置にデータを入力する操作手段と、データを格納する格納手段とを有する情報処理装置を制御する制御プログラムであって、該情報処理装置を、
    該操作手段から入力されたデータを該格納手段に格納する手段、
    該オペレーティングシステムの起動後に、該格納手段に特定のデータが格納されているか否かを判定する手段、
    該特定のデータが格納されている場合、該オペレーティングシステムを再起動する手段、
    再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいた画面を表示する手段、
    として機能させることを特徴とする制御プログラム。
  8. 再起動後、該格納手段に格納されている該特定のデータに基づいて、該オペレーティングシステムの起動を行う基本入出力システムの設定画面を表示する手段として機能させることを特徴とする請求項7記載の制御プログラム。
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