JP2008204165A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Naoya Terada
直也 寺田
Takashi Sasaki
隆 佐々木
Seiji Shirahata
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Abstract

【課題】ETC車載器を利用して電子マネーで推奨経路上の有料道路の通行料金を支払うとき、電子マネーの残金が足りなくなるのを防止することができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】DVD−ROMに記憶されている有料道路料金データを利用して、推奨経路に含まれる有料道路の通行料金を算出する(S601)。ETC車載器を通じて、電子マネー決済機能付き携帯電話より電子マネーの残金の情報を取得する(S602)。算出した通行料金と、電子マネーの残金とを比較する(S603)。電子マネーの残金が通行料金より少ないか否かを判定する(S604)。電子マネーの残金が通行料金より少ない場合は、電子マネーの入金を指示する指示画面を表示モニタに表示する(S605)。電子マネーの残金が通行料金より少なくない場合は処理を終了する。
【選択図】図6

Description

本発明は、有料道路の通行料金を自動収受するETC車載器と接続したナビゲーション装置に関する。
ETC( Electronic Toll Collection )カードの代わりに電子決済機能付き携帯電話の電子決済機能を利用して有料道路の通行料金の支払いを行うETC車載器が従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2006−126935号公報
特許文献1に記載されているような従来のETC車載器では、有料道路の通行料金を支払うとき、電子マネーの残金が足りなくなるおそれがある。
(1)請求項1の発明は、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、ETC車載器を通して、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段と、残金情報取得手段によって取得した電子マネーの残金が通行料金算出手段によって算出した通行料金より小額の場合、電子マネーの入金をユーザに指示する電子マネー入金指示手段とを備えることを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、車両の現在地を検出する現在地検出手段を備え、電子マネー入金指示手段は、さらに現在地検出手段によって検出した車両の現在地がパーキングエリアに対して所定距離内に接近すると、電子マネーの入金をユーザに指示することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、ETC車載器を通して、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段と、金情報取得手段によって取得した電子マネーの残金が通行料金算出手段によって算出した通行料金より小額の場合、ETC車載器の使用不可をユーザに通知する使用不可通知手段とを備えることを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、ETC車載器を通して、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段とを備え、探索手段は、残金情報取得手段によって取得した電子マネーの残金以下の通行料金となる推奨経路を探索することを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、ETC車載器を通して、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段とを備え、探索手段は、残金情報取得手段によって取得した電子マネーの残金が通行料金算出手段によって算出した通行料金より小額になると、電子マネーの残金以下の通行料金となる推奨経路を再探索することを特徴とする。
(6)請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、ETC車載器は、車室内において電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置と通信する第1の無線通信手段と、第1の無線通信手段によって、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置より電子決済に必要なデータを取得する取得手段と、道路に設けられたETC路上機に、電子決済に必要なデータを送信する第2の無線通信手段とを備えることを特徴とする。
(7)請求項7の発明は、請求項6に記載のナビゲーション装置において、ETC車載器は、第1の無線通信手段による電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置との間の無線通信が確立した場合、ETC機能の実行を許可し、第1の無線通信手段による電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置との間の無線通信が確立しない場合、ETC機能の実行を禁止するETC機能制御手段を備えることを特徴とする。
請求項1、3、4、5の発明によれば、ETC車載器を利用して電子マネーで推奨経路上の有料道路の通行料金を支払うとき、電子マネーの残金が足りなくなるのを防止することができる。
−第1の実施形態−
本発明の第1の実施形態のETC車載器1の構成を図1に示す。図1のETC車載器1は、ETCカードの代わりに電子マネー決済機能付き携帯電話から有料道路の通行料金の決済に必要なID情報を取得する。ETC車載器1は、制御回路11、ROM12、RAM13、表示モニタ14、入力装置15、ETC用通信装置16および携帯電話用通信装置17を有している。
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行してETC車載器1の各種の制御を行う。
表示モニタ14は、車両が出口のETCゲートを通過したときに決済された通行料金などを表示する。入力装置15は、ユーザが各種コマンドの設定などするための操作キーを有し、ボタンスイッチやハードスイッチなどによって実現される。
ETC用通信装置16は、ETCゲートに設けられたETC路上機との間で無線通信を行うための通信装置である。携帯電話用通信装置17は、ブルートゥース( Bluetooth(登録商標))など通信範囲が数メートル程度の短距離の無線通信方式を利用して電子マネー決済機能付き携帯電話との間で無線通信を行うための通信装置である。
次に、ETC車載器1へ電子決済に必要なデータを送信する電子マネー決済機能付き携帯電話について、図2を参照して説明する。電子マネー決済機能付き携帯電話2は、料金を支払うときに、インターネット回線を利用して電子決済を行うサイトと接続し、電子マネーで料金を支払う。電子マネー決済機能付き携帯電話2は、制御回路21、ROM22、RAM23、マイク24、スピーカ25、表示モニタ26、入力装置27、電子決済装置28、電話/データ通信用通信装置29およびETC車載器用通信装置210を有している。
制御回路21は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM23を作業エリアとしてROM22に格納された制御プログラムを実行して電子マネー決済機能付き携帯電話2の各種の制御を行う。
マイク24は、入力された音声を電気信号に変換して制御回路21に出力する。スピーカ25は、制御回路21から出力された電気信号を音声に変換して出力する。
表示モニタ26は、電子決済で支払われた料金や、入力装置27で入力された文字、電話/データ通信用通信装置29で受信した文字や画像などを表示する。入力装置27は、文字や数字の入力、各種コマンドの設定などするための操作キーを有し、ボタンスイッチやハードスイッチなどによって実現される。
電子決済装置28は、ETC車載器1と相互認証するための認証情報や、電子決済するために必要なID情報などを記憶する。
電話/データ通信用通信装置29は、携帯電話業者の無線基地局との間で無線通信を行うための通信装置である。ETC車載器用通信装置210は、ブルートゥースなど通信範囲が数メートル程度の短距離の無線通信方式を利用してETC車載器1との間で無線通信を行うための通信装置である。
次に、本発明の第1の実施形態におけるETCシステムの構成について、図3を参照して説明する。ETCシステム30は、ETC車載器1、電子マネー決済機能付き携帯電話2、ETCゲートに設けられたETC路上機31、ETC管理サーバ32、電子決済システム33を有する。電子マネー決済機能付き携帯電話2、ETC管理サーバ32および電子決済システム33は、インターネットなどのネットワーク34に接続することができる。
入口では、ETC路上機31は、ETC車載器1に入口の情報などを送信する。出口では、ETC路上機31は、ETC車載器1が搭載されている車両の情報や電子決済に必要なID情報、有料道路の入口の情報などをETC車載器1より取得する。そして、ETC路上機31は、通信が確立された車両の通行料金を算出するとともに、通行料金の情報をETC車載器1に送信する。また、通行料金の情報、電子決済に必要なID情報、有料道路の出入口の情報などをETC管理サーバ32に送信する。
ETC管理サーバ32は、ETC路上機31より送信された通行料金の情報など、たとえば、通行履歴および通行料金の履歴を各ID情報(各車両)ごとに記憶する。また、電子決済システム33に対して、ETC路上機31より送信された各車両の通行料金の決済処理をID情報を用いて要求する。
電子決済システム33は、ETC管理サーバ32から決済処理の要求を受けた通行料金について電子決済する。電子決済は、電子マネーによる支払いやクレジットカードによる支払い、銀行口座の引き落としなどにより行われる。また、電子決済システム33は、電子マネー決済機能付き携帯電話2からの決済処理の要求に応じて、通行料金以外の電子決済を行うことができる。
電子マネー決済機能付き携帯電話2と電子決済システム33とはネットワーク34を介して接続している。したがって、電子マネー決済機能付き携帯電話2は、電子決済システム33より電子マネーの残金の情報を取得することができる。また、電子マネー決済機能付き携帯電話2とETC管理サーバ32とはネットワーク34を介して接続しているので、電子マネー決済機能付き携帯電話2は、ETC管理サーバ32より、ETC車載器1のID情報に対する自車両の通行履歴や通行料金の履歴の情報を取得することができる。
次に、本発明の第1の実施形態におけるETCシステムによる通行料金の支払いについて説明する。電子マネー決済機能付き携帯電話2を所持したユーザが乗車すると、ETC車載器1は、電子マネー決済機能付き携帯電話2と通信を確立して電子決済に必要なデータID情報を取得する。車両がETCゲートより有料道路に進入するとき、ETC車載器1はETC路上機31から入口情報を取得する。車両がETCゲートより有料道路を退出するとき、ETC車載器1はETC路上機31に車両情報、入口情報、電子決済に必要なデータID情報を送信する。車両情報は、たとえばETC車載器1を取付けた車両の車両ナンバや車種などの情報であり、ETC車載器1を車両に取付けるときにETC車載器1に記憶させる。
ETC路上機31は、入口情報、車両が有料道路から退出する出口および車両情報から通行料金を算出する。そして、ETC路上機31は、算出した通行料金をETC車載器1に送信し、ETC車載器1の表示モニタ14に通行料金が表示される。また、ETC路上機31は、算出した通行料金と、ETC車載器1から送信されたID情報をETC管理サーバ32に送信する。
上述したようにETC管理サーバ32は、電子決済システム33に対して、ETC路上機31から送信された通行料金について受信したID情報を用いて、決済処理を要求する。そして、電子決済システム33は電子決済を行う。これにより、通行料金の支払いが完了する。
次に、本発明の第1の実施形態のETC車載器1のETC利用可能処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。図4の処理は、車両のイグニッションスイッチがオンされるとスタートするプログラムにより制御回路11において実行される。
ステップS401では、電子マネー決済機能付き携帯電話2との間で相互認証を行う。相互認証は以下のようにして行う。電子マネー決済機能付き携帯電話2は、電子決済装置28に認証情報として記憶された暗号キーを、ETC車載器用通信装置210によりETC車載器1へ送信する。制御回路11は、携帯電話用通信装置17により暗号キーを受信し、予めROM12に記憶してある暗号キーと受信した暗号キーとが一致するか否かを判定する。そして、暗号キーが一致する場合は、電子マネー決済機能付き携帯電話2がETCシステムに利用可能であると認識し、一致しない場合は電子マネー決済機能付き携帯電話2がETCシステムに利用できないと認識する。これが相互認証の処理である。
ステップS402では、ステップS401の相互認証結果に基づいて、電子マネー決済機能付き携帯電話2と通信が確立できたか否かを判定する。通信が確立できた場合はステップS402が肯定判定され、ステップS403へ進む。通信が確立できない場合はステップS402が否定判定され、ステップS407に進む。
ステップS403では、電子決済するために必要なID情報を電子マネー決済機能付き携帯電話2より取得する。取得したID情報はRAM13に記憶される。ステップS404では、ETC路上機31との間で行う双方向通信により、電子決済で通行料金を支払う機能、つまりETC機能の実行を許可する。これにより、車両はETCゲートを通過するだけで、有料道路の料金を支払うことができる。ステップS405では、ステップS401と同様に電子マネー決済機能付き携帯電話2との間で相互認証を行う。
ステップS406では、ステップS405の相互認証で、電子マネー決済機能付き携帯電話2を認証して、電子マネー決済機能付き携帯電話2と通信が確立できたか否かを判定する。通信が確立できた場合はステップS406が肯定判定され、ステップS404に戻る。通信が確立できない場合は、ステップS405でユーザは車両を降車したものと推定されるため、ステップS407へ進む。
ステップS407では、ETC機能の実行を禁止する。これにより、車両はETCゲートを通過できなくなる。そして、処理を終了する。
以上の本発明の第1の実施の形態によるETC車載器1は次のような作用効果を奏する。
(1)ETC車載器1は、車室内において、通信範囲が数メートル程度の短距離の無線通信方式を利用して電子マネー決済機能付き携帯電話2から電子決済に必要なID情報などのデータを取得する。したがって、ユーザは、電子マネー決済機能付き携帯電話2を所持したままETC車載器1を利用することができ、電子マネー決済機能付き携帯電話2を車内に置き忘れることはない。また、電子マネー決済機能付き携帯電話2の紛失や盗難も防止できる。
(2)電子マネー決済機能付き携帯電話2と通信が確立できた場合、ETC車載器1を使用してETCシステムによる料金の決済を可能とする。したがって、ETCシステムに利用できない電子マネー決済機能付き携帯電話を用いてETC車載器1が利用可能となるのを防止することができる。
−第2の実施形態−
第1の実施形態のETC車載器1をナビゲーション装置に接続してもよい。第1の実施形態のETC車載器1を接続したナビゲーション装置を第2の実施形態として説明する。ETC車載器1と接続したナビゲーション装置は、ETC車載器1を通して取得した電子マネーの残金の情報を利用し、電子マネーの入金指示などを行う。ETC車載器1と接続したナビゲーション装置5の構成について、図5を参照して説明する。ナビゲーション装置5は、制御回路51、ROM52、RAM53、現在地検出装置54、画像メモリ55、表示モニタ56、スピーカ57、入力装置58およびディスクドライブ59を有している。ディスクドライブ59には、地図データが記憶されたDVD−ROM510が装填されている。
制御回路51は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM53を作業エリアとしてROM52に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。この制御回路51がDVD−ROM510に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行うと、その処理結果が推奨経路として表示モニタ56に表示される。また、制御回路51は、ETC車載器1を通じて、電子マネー決済機能付き携帯電話2より電子マネーの残金の情報を取得することができる。
現在地検出装置54は車両の現在地を検出する装置である。現在地検出装置54は、振動ジャイロ54a、車速センサ54b、GPS(Global Positioning System)センサ54cなどからなる。振動ジャイロ54aは、車両の進行方向を検出し、車速センサ54bは、車速を検出し、GPSセンサ54cはGPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置5は、この現在地検出装置54により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定するとともに、地図上にその現在地(自車位置マーク)を表示する。
画像メモリ55は、表示モニタ56に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはDVD−ROM510に記憶された地図データに基づいて、適宜生成される。ナビゲーション装置5は、このようにして生成された画像データを用いることによって地図表示などを行うことができる。
ディスクドライブ59は、DVD−ROM510から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。経路探索用データには、有料道路料金データが含まれている。これを利用することによって、探索された経路が有料道路を通過する場合、有料道路の料金を算出することができる。なお、DVD−ROM510以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
上述した地図データには、地図に表示される施設のデータ(施設データ)が含まれている。この施設データを用いて自車位置周辺の施設検索を行うことができる。施設データには、施設の経度・緯度座標、住所、名称、種別、営業時間、施設の詳細情報を記載したテキストデータなどが含まれる。また、施設データには、電子マネー決済機能付き携帯電話2で利用できる電子マネーを入金することのできる施設の情報も含まれている。施設データは地図メッシュごとに分類されてDVD−ROM510に記憶されている。自車位置周辺の施設検索を行う場合、まず車両の現在地より検索する地図メッシュを特定する。そして、特定した地図メッシュの施設データの中から所望の施設を検索する。
表示モニタ56は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の道路地図や上記の検索結果などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ57は、各種入力操作をユーザに指示したり、経路誘導したりするための音声を出力する。入力装置58は、ユーザが各種コマンドの設定や検索条件の入力などするための操作キーを有し、操作パネル上のボタンスイッチやパネル周囲のハードスイッチなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ56の表示画面の指示やスピーカ57からの音声指示にしたがって入力装置58を手動で操作することにより、目的地を設定する。
目的地がユーザにより設定されると、ナビゲーション装置5は現在地検出装置54により検出された現在地を出発地として目的地までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このようにして求められた経路(以下、推奨経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路と区別して画面表示される。これにより、ユーザは道路地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置5は、推奨経路に従って車両が走行できるように、ユーザに対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
本発明の第2の実施形態におけるナビゲーション装置5は、探索した推奨経路に有料道路が含まれ、有料道路の通行料金が電子マネーの残金より多い場合、ユーザに対して電子マネーの入金を指示する。電子決済の処理は第1の実施の形態で説明した処理と同様である。したがって、以下では電子マネーの入金についてのみ説明する。本発明の第2の実施形態におけるナビゲーション装置5の電子マネー入金指示処理について図6のフローチャートを参照して説明する。図6の処理は、推奨経路の探索が終了するとスタートするプログラムにより、制御回路51において実行される。この推奨経路の探索では、目的地に最も早く到達できる推奨経路を探索し、有料道路優先モードで推奨経路を探索する。
ステップS601では、DVD−ROM510に記憶されている有料道路料金データを利用して、推奨経路に含まれる有料道路の通行料金を算出する。ステップS602では、ETC車載器1を通じて、電子マネー決済機能付き携帯電話2より電子マネーの残金の情報を取得する。ステップS603では、ステップS601で算出した通行料金と、ステップS602で取得した電子マネーの残金とを比較する。
ステップS604では、電子マネーの残金が通行料金より少ないか否かを判定する。電子マネーの残金が通行料金より少ない場合はステップS604が肯定判定され、ステップS605へ進む。電子マネーの残金が通行料金より少なくない場合はステップS604が否定判定され、処理を終了する。ステップS605では、電子マネーの入金を指示する指示画面を表示モニタ16に表示する。
以上の本発明の第2の実施形態によるナビゲーション装置5は次のような作用効果を奏する。
探索した推奨経路に含まれる有料道路の通行料金を算出し、算出した通行料金が電子マネーの残金より多いと、ユーザに対して、電子マネーの入金を指示する。したがって、ETC車載器1を利用して電子マネーで推奨経路上の有料道路の通行料金を支払うとき、電子マネーの残金が足りなくなるのを防止することができる。
以上の実施の形態のETC車載器1およびナビゲーション装置5を次のように変形することができる。
(1)ETC車載器1を利用して電子マネーで決済できるものであれば、電子決済の対象は有料道路の通行料金に限定されない。たとえば、駐車場料金や給油した燃料代を、ETC車載器1を利用して電子マネーで決済できるようにしてもよい。有料道路の通行料金以外に駐車場料金や給油した燃料代なども電子マネーで支払うことができ便利である。
(2)ETC車載器1が電子マネー決済機能付き携帯電話2と通信が確立できない場合、ETC車載器1は表示モニタ14による表示や音声を用いて通信が確立できない旨をユーザに通知するようにしてもよい。これにより、電子マネー決済機能付き携帯電話2の電源オンのし忘れを防止できる。
(3)ナビゲーション装置5は、推奨経路上の有料道路の通行料金を算出し、算出した料金が電子マネーの残金より多いと、ユーザに対して、電子マネーの入金を指示するようにした。しかし、電子マネーの入金を指示する代わりに、ETCが利用できない旨をユーザに通知するようにしてもよい。
(4)車両が有料道路のパーキングエリアに接近したときに通行料金不足による電子マネーの入金指示を行うようにしてもよい。パーキングエリアで不足分の電子マネーを確実に入金することができる。このような電子マネー入金指示処理の変形例について図7のフローチャートを参照して説明する。図6の第2の実施形態における処理と共通するステップは共通の符号を付し、第2の実施形態における処理と異なる部分を主に説明する。
ステップS604が肯定判定されるとステップS701へ進む。ステップS701では、現在地検出装置54を使用して車両の現在地を検出する。ステップS702では、DVD−ROM510に記憶されている地図データと照合して、車両の進行方向で車両から所定距離内にパーキングエリアがあるか否かの判定を行う。車両の進行方向で車両から所定距離内にパーキングエリアがある場合はステップS702が肯定判定され、ステップS703へ進む。車両の進行方向で車両から所定距離内にパーキングエリアがない場合はステップS702が否定判定され、ステップS701に戻る。ステップS703では、パーキングエリアでの電子マネーの入金を指示する指示画面を表示モニタ16に表示する。
(5)通行料金不足時に、電子マネーを入金できる施設を検索し表示するようにしてもよい。電子マネーを入金できる施設がわかるので、電子マネーを確実に入金することができ、利便性が向上する。このようなナビゲーション装置5の電子マネー入金可能施設表示処理について図8のフローチャートを参照して説明する。図6の第2の実施形態における処理と共通するステップは共通の符号を付し、第2の実施形態における処理と異なる部分を主に説明する。
ステップS604が肯定判定されるとステップS801へ進む。ステップS801では、現在地検出装置54を使用して車両の現在地を検出する。ステップS802では、DVD−ROM510に記憶されている施設データを利用して、自車位置の周辺検索を行い、電子マネーを入金することができる施設を検索する。ステップS803では、自車位置周辺の地図に重ねて電子マネーを入金できる施設を表示モニタ16に表示する。
(6)通行料金不足時には、電子マネーの残金以下の通行料金となる有料道路を含むように推奨経路を探索するようにしてもよい。ナビゲーション装置5が電子マネーの残金に応じた推奨経路を探索するので、電子マネーの残金を心配せずに推奨経路にしたがって進行することができ、利便性が向上する。このようなナビゲーション装置5の電子マネーの残金に応じた推奨経路の探索処理について図9のフローチャートと図10とを参照して説明する。図9のフローチャートでは、図6の第2の実施形態における処理と共通するステップは共通の符号を付し、第2の実施形態における処理と異なる部分を主に説明する。
ナビゲーション装置5は、図10(a)に示すように、最初に電子マネーの残金を考慮に入れないで推奨経路101aを探索したものとする。推奨経路101aは、入口インターチェンジIC1から有料道路に進入し、出口インターチェンジIC2から有料道路を退出する経路である。
図9のステップS604が肯定判定されるとステップS901へ進む。ステップS901では、電子マネーの残金が、最初に探索した推奨経路101a上の入口インターチェンジIC1と次のインターチェンジとの間の通行料金以上であるか否かの判定を行う。電子マネーの残金が通行料金以上の場合はステップS901が肯定判定され、ステップS902へ進む。電子マネーの残金が通行料金未満の場合はステップS901が否定判定され、ステップS906へ進む。
ステップS902では、図10(b)に示すように、最初に探索した推奨経路101aが通過する有料道路の入口インターチェンジIC1から有料道路に進入してし、電子マネーの残金で退出できる最も目的地側の出口インターチェンジIC3を検出する。ステップS903では、図10(c)に示すように、検出した出口インターチェンジIC3を出発地として、一般道路のみを利用して目的地に到達する推奨経路101bを探索する。ステップS905では、出発地から検出した出口インターチェンジIC3までの最初に探索した推奨経路101aの部分と、出口インターチェンジIC3から一般道路のみを利用して目的地に到達する推奨経路101bとを連結する。ステップS905では、図10(d)の連結した推奨経路101cを表示モニタ16に表示する。
ステップS906では、一般道路のみを利用して目的地に到達する推奨経路を探索する。ステップS907では、推奨経路を表示モニタ16に表示する。
(7)推奨経路にしたがって走行している途中で、買い物などして電子マネーを使用し、電子マネーの残金が推奨経路上の有料道路を通過するのに必要な金額より少なくなった場合、ナビゲーション装置5は推奨経路を変更するようにしてもよい。この場合、電子マネーの残金で有料道路の通行料金を支払うことのできる推奨経路が、変更された推奨経路として探索される。電子マネーの残金で有料道路の通行料金を支払うことのできる推奨経路の探索方法としては、たとえば、上記の電子マネーの残金に応じた推奨経路の探索(図9のフローチャート参照)と同じようにしてもよい。
(8)ナビゲーション装置5は、電子マネーの入金を指示する指示画面を表示モニタ56に表示することによって、ユーザに対して電子マネーの入金を指示した。しかし、スピーカ57からの音声によってユーザに対して電子マネーの入金を指示するようにしてもよい。
(9)電子マネー決済機能付き携帯電話2を一例として説明したが、電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置であれば実施形態に限定されない。たとえば、電子マネー決済機能付きPDAでもよい。
本発明は、その特徴的構成を有していれば、以上説明した実施の形態になんら限定されない。
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本発明の残金情報取得手段は制御回路51に対応し、地図データ記憶手段はDVD−ROM510に対応する。探索手段および通行料金算出手段は制御回路51に対応し、電子マネー入金指示手段は制御回路51および表示モニタ56に対応する。現在地検出手段は現在地検出装置14に対応し、使用不可通知手段は制御回路51および表示モニタ56に対応する。第1の無線通信手段は携帯電話用通信装置17に対応し、第2の無線通信手段はETC用通信装置16に対応する。取得手段およびETC機能制御手段は制御回路11に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素の対応関係になんら限定されるものではない。
本発明の一実施形態のETC車載器の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の電子マネー決済機能付き携帯電話の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のETCシステムを説明するための図である。 本発明の一実施形態のETC利用可能処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のナビゲーション装置における電子マネー入金指示処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態のナビゲーション装置における電子マネー入金指示処理の変形例を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態のナビゲーション装置における電子マネー入金可能施設表示処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態のナビゲーション装置における電子マネーの残金に応じた推奨経路の探索処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態のナビゲーション装置における電子マネーの残金に応じた推奨経路の探索を説明するための図である。
符号の説明
1 ETC車載器
2 電子マネー決済機能付き携帯電話
5 ナビゲーション装置
11,21,51 制御回路
12,22,52 ROM
13,23,53 RAM
14,26,56 表示モニタ
15,27,58 入力装置
16 ETC用通信装置
17 携帯電話用通信装置
24 マイク
25,57 スピーカ
28 電子決済装置
29 電話/データ通信用通信装置
31 ETC路上機
32 ETC管理サーバ
33 電子決済システム
34 ネットワーク
54 現在地検出装置
55 画像メモリ
59 ディスクドライブ
210 ETC車載器用通信装置
510 DVD−ROM

Claims (7)

  1. 電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、
    前記ETC車載器を通して、前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、
    地図データを記憶する地図データ記憶手段と、
    前記地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、
    前記探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段と、
    前記残金情報取得手段によって取得した前記電子マネーの残金が前記通行料金算出手段によって算出した通行料金より小額の場合、前記電子マネーの入金をユーザに指示する電子マネー入金指示手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    車両の現在地を検出する現在地検出手段を備え、
    前記電子マネー入金指示手段は、さらに前記現在地検出手段によって検出した車両の現在地がパーキングエリアに対して所定距離内に接近すると、前記電子マネーの入金をユーザに指示することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、
    前記ETC車載器を通して、前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、
    地図データを記憶する地図データ記憶手段と、
    前記地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、
    前記探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段と、
    前記残金情報取得手段によって取得した前記電子マネーの残金が前記通行料金算出手段によって算出した通行料金より小額の場合、前記ETC車載器の使用不可をユーザに通知する使用不可通知手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、
    前記ETC車載器を通して、前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、
    地図データを記憶する地図データ記憶手段と、
    前記地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、
    前記探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段とを備え、
    前記探索手段は、前記残金情報取得手段によって取得した前記電子マネーの残金以下の通行料金となる推奨経路を探索することを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーを利用して通行料金の電子決済を行うことができるETCシステムに使用するETC車載器に接続したナビゲーション装置において、
    前記ETC車載器を通して、前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置の電子マネーの残金の情報を取得する残金情報取得手段と、
    地図データを記憶する地図データ記憶手段と、
    前記地図データを用いて推奨経路を探索する探索手段と、
    前記探索手段によって探索した推奨経路上の有料道路の通行料金を算出する通行料金算出手段とを備え、
    前記探索手段は、前記残金情報取得手段によって取得した前記電子マネーの残金が前記通行料金算出手段によって算出した通行料金より小額になると、前記電子マネーの残金以下の通行料金となる推奨経路を再探索することを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、
    前記ETC車載器は、車室内において前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置と通信する第1の無線通信手段と、
    前記第1の無線通信手段によって、前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置より前記電子決済に必要なデータを取得する取得手段と、
    道路に設けられたETC路上機に、前記電子決済に必要なデータを送信する第2の無線通信手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 請求項6に記載のナビゲーション装置において、
    前記ETC車載器は、前記第1の無線通信手段による前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置との間の無線通信が確立した場合、ETC機能の実行を許可し、前記第1の無線通信手段による前記電子マネー決済機能付き携帯情報処理装置との間の無線通信が確立しない場合、前記ETC機能の実行を禁止するETC機能制御手段を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
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