JP2018067136A - 駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】特に設備費用の負担を増やすことなく駐車管理を行うことを可能にした駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置を提供する。【解決手段】車両4が駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した場合に、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識を撮像し、撮像された撮像画像に対して画像処理を施すことによって車両が駐車された駐車スペースを識別する駐車識別情報を特定し、車両4から駐車管理サーバ3に特定された駐車識別情報と車両を識別する車両識別情報とを送信し、駐車管理サーバ3において、車両4から送信された駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、車両4から送信された車両識別情報によって識別される車両4が駐車されると判定するように構成する。【選択図】図8
Description
本発明は、駐車場を利用する車両を管理する駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置に関する。
コインパーキングやストリートパーキング等の街中にある各種駐車場においては、駐車場が備える各駐車スペースへ駐車を行う車両の管理(以下、駐車管理という)を行う必要がある。具体的には、駐車する車両の有無、駐車する車両がある場合には該車両が何時から何時まで駐車を行ったか等について管理する。上記駐車管理を行うことによって、駐車スペースの空き状況を把握することが可能であり、また駐車料金が駐車時間によって決まる駐車場に関しては、駐車料金の算出及び清算を行うことが可能となる。
上記駐車管理を行うシステムの例としては、従来より駐車スペースに設置されたロック板を使って管理する方法や、駐車場の入場時に車両に対して駐車券を発行することによって管理する方法が行われている。一方、駐車管理をより正確に行うとともにユーザの作業負担を削減する方法として、例えば特開2010−108240号公報には、駐車場内に設置されたカメラによって駐車スペースに駐車された車両のナンバーを認識することによって、駐車スペースへの車両の駐車の有無や駐車された車両の識別を行う方法について提案されている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では駐車場に設置された全ての駐車スペースを撮像する為のカメラを設置する必要がある。特に大型の駐車場では、駐車スペースが多数ある為、設置する必要のあるカメラの数も多数必要となり、設置費用が高額となる。一方で、個人経営の小規模の駐車場においては、設置数が少なくてもカメラを設置するのは経営者側にとって相当の負担となっていた。
本発明は前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、車両が備える撮像装置を用いることによって、特に設備費用の負担を増やすことなく駐車管理を行うことを可能にした駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本発明に係る駐車管理システムは、周辺を撮像する撮像装置を備えた車両と、前記車両と双方向通信可能に接続されたサーバとを有し、駐車場を利用する車両を管理する駐車管理システムであって、車両が駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した場合に、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識を、前記撮像装置により撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮像画像に対して画像処理を施すことによって前記車両が駐車された駐車スペースを識別する前記駐車識別情報を特定する識別情報特定手段と、前記車両から前記サーバに前記識別情報特定手段により特定された前記駐車識別情報と前記車両を識別する車両識別情報とを送信する情報送信手段と、前記サーバにおいて、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、前記車両から送信された前記車両識別情報によって識別される車両が駐車されると判定する駐車管理手段と、を有する。
また、本発明に係る駐車管理サーバ装置は、周辺を撮像する撮像装置を備えた車両と双方向通信可能に接続され、駐車場を利用する車両を管理する駐車管理サーバ装置であって、駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した車両から、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識を、前記撮像装置により撮像することによって特定された前記車両が駐車された駐車スペースを識別する前記駐車識別情報と、前記車両を識別する車両識別情報とを受信する情報受信手段と、前記車両から受信した前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、前記車両から受信した前記車両識別情報によって識別される車両が駐車されると判定する駐車管理手段と、を有する。
前記構成を有する本発明に係る駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置によれば、既存の車両が備える撮像装置を用いて駐車管理を行うことによって、特に設備費用の負担を増やすことなく駐車管理を正確に行うことが可能となる。その結果、駐車スペースが多数ある駐車場においても設備費用が高額となることなく、一方、個人経営の小規模の駐車場においても、経営者に大きな負担を課すことを抑えることが可能となる。また、駐車を行う車両側のユーザの駐車場利用に際する作業負担についても抑えることが可能となる。また、駐車管理を正確に行うことにより不正決済を防止する効果もある。
以下、本発明に係る駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置を具体化した一実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係る駐車管理システム1の概略構成について図1及び図2を用いて説明する。図1は本実施形態に係る駐車管理システム1を示した概略構成図である。図2は本実施形態に係る駐車管理システム1の構成を示したブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る駐車管理システム1は、駐車場の管理及び運営を行う駐車管理センタ2が備える駐車管理サーバ(駐車管理サーバ装置)3と、車両4と、車両4に設置された車載器であるナビゲーション装置5と、を基本的に有する。また、駐車管理サーバ3とナビゲーション装置5は通信ネットワーク網6を介して互いに電子データを送受信可能に構成されている。尚、ナビゲーション装置5の代わりに通信機能を有するその他の車載器を用いても良い。
ここで、駐車管理サーバ3は、予め管理対象として登録された駐車場を利用する車両4を管理する管理サーバである。駐車管理サーバ3は、後述のように駐車場に対して駐車を行った車両4から送信される情報に基づいて、駐車場の各駐車スペースに対して駐車する車両4の管理(駐車の有無の管理、駐車している車両がある場合には車両の識別及び駐車時間の管理等)、駐車料金の決済などの各種処理を行う。
また、車両4は駐車管理サーバ3に対して予め利用登録を行っているユーザの車両が該当する。尚、利用登録としては、例えばユーザのID、住所、氏名、電話番号、メールアドレス、車両の車種やナンバー、駐車料金の精算に用いるカード情報等を登録する。但し、事前の利用登録は必須ではなく、車両が駐車を行う際に登録についても併せて行うようにしても良い。
また、車両4にはフロントカメラ7及びバックカメラ8が設置されている。フロントカメラ7は、例えばCCD等の固体撮像素子を用いたカメラにより構成され、図3に示すように車両4のフロントバンパの上方やルームミラーの裏側に取り付けられるとともに光軸方向を車両4の進行方向前方に向けて設置される。一方、バックカメラ8は、同じくCCD等の固体撮像素子を用いたカメラにより構成され、図3に示すように車両4の後方に装着されたナンバープレートの上中央付近に取り付けられ、光軸方向を車両4の進行方向後方に向けて設置される。そして、フロントカメラ7及びバックカメラ8は、車両4の前方及び後方を撮像し、後述のように駐車スペースに設置された駐車識別情報(例えば2次元コード)を認識するのに用いられる。
一方、ナビゲーション装置5は、サーバから取得したりメモリに格納された地図データに基づいて車両4の現在位置周辺の地図画像を表示したり、表示された地図画像中において車両4の現在位置を表示したり、設定された目的地までの経路の探索及び案内を行う車載器である。特に、本実施形態に係るナビゲーション装置5は、後述するように車両4が駐車を行う場合において、駐車管理を行う為に必要な各種情報の取得及び駐車管理サーバ3に対する送信を行う。
また、通信ネットワーク網6は全国各地に配置された多数の基地局と、各基地局を管理及び制御する通信会社とを含み、基地局及び通信会社を有線(光ファイバー、ISDN等)又は無線で互いに接続することにより構成されている。ここで、基地局はナビゲーション装置5との通信をするトランシーバー(送受信機)とアンテナを有する。そして、基地局は通信会社の間で無線通信を行う一方、通信ネットワーク網6の末端となり、基地局の電波が届く範囲(セル)にあるナビゲーション装置5の通信を駐車管理サーバ3との間で中継する役割を持つ。
続いて、駐車管理システム1が有する駐車管理サーバ3の構成について図2を用いてより詳細に説明する。駐車管理サーバ3は、図2に示すように駐車管理ECU12と、駐車管理ECU12に接続された情報記録手段としてのユーザ登録情報DB13と、駐車場DB14と、駐車管理DB15と、センタ通信装置16とを備える。
駐車管理ECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)12は、駐車管理サーバ3の全体の制御を行う電子制御ユニットであり、演算装置及び制御装置としてのCPU21、並びにCPU21が各種の演算処理を行うにあたってワーキングメモリとして使用されるRAM22、制御用のプログラムのほか、後述の駐車管理プログラム(図7参照)や退出管理プログラム(図11参照)等が記録されたROM23、ROM23から読み出したプログラムを記憶するフラッシュメモリ24等の内部記憶装置を備えている。尚、駐車管理ECU12は、後述のナビゲーション装置5のECUとともに処理アルゴリズムとしての各種手段を有する。例えば、情報受信手段は、駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した車両4から、車両4が駐車された駐車スペースを識別する駐車識別情報と、車両4を識別する車両識別情報とを受信する。駐車管理手段は、車両4から受信した駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、車両4から受信した車両識別情報によって識別される車両4が駐車されると判定する。
また、ユーザ登録情報DB13は、利用登録を行った車両4のユーザに関する登録情報を記憶した記憶手段である。尚、ユーザ登録情報DB13に記憶される登録情報としては、ユーザのID、住所、氏名、電話番号、メールアドレス、車両の車種やナンバー、駐車料金の精算清算に用いるカード情報等がある。そして、駐車管理サーバ3は駐車を行った車両から送信された情報と、ユーザ登録情報DB13に記憶された登録情報とを参照することによって、駐車を行った車両4(ユーザ)を特定することが可能となる。
また、駐車場DB14は、管理対象となる駐車場に関する情報を記憶した記憶手段である。尚、駐車場DB14に記憶される情報としては、図4に示すように駐車場を識別する施設ID、駐車場に隣接する道路(リンク)、駐車場に配置される各駐車スペースの位置座標と設置方向がある。尚、駐車場に隣接する道路は、特に駐車場の入口に隣接する道路とし、複数の道路が該当する場合には該当する全ての道路が記憶される。また、駐車スペースの位置座標と設置方向に関しては、必ずしも駐車スペース毎に記憶する必要はなく、複数の駐車スペースをエリアで区分したエリア毎に記憶しても良い。また、駐車場DB14には駐車場の住所、名称等についても記憶しても良い。
また、駐車管理DB15は、管理対象となる駐車場の利用状況について記憶する記憶手段である。具体的には、図5に示すように管理する駐車場の駐車スペース毎に、駐車の有無、駐車している車両がある場合には駐車する車両の識別情報(ユーザID)、駐車開始時刻、駐車の終了時刻について記憶される。尚、車両の車種やナンバー等についても記憶する構成としても良い。駐車管理サーバ3は、後述のように車両4から送信される情報に基づいて駐車管理DB15を更新する。駐車管理サーバ3は駐車管理DB15を参照することによって、駐車場を利用する車両4の最新の状況について管理することが可能となる。
一方、センタ通信装置16はナビゲーション装置5と通信ネットワーク網6を介して通信を行う為の通信装置である。
次に、車両4に搭載されるナビゲーション装置5の概略構成について図6を用いて説明する。図6は本実施形態に係るナビゲーション装置5を示したブロック図である。
図6に示すように本実施形態に係るナビゲーション装置5は、ナビゲーション装置5が搭載された車両の現在位置を検出する現在位置検出部31と、各種のデータが記録されたデータ記録部32と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーションECU33と、ユーザからの操作を受け付ける操作部34と、ユーザに対して車両周辺の地図やナビゲーション装置5に設定された案内経路に関する情報等を表示する液晶ディスプレイ35と、経路案内に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ36と、記憶媒体であるDVDを読み取るDVDドライブ37と、駐車管理サーバ3やVICS(登録商標:Vehicle Information and Communication System)センタ等の情報センタとの間で通信を行う通信モジュール38と、を有している。また、ナビゲーション装置5は、CAN等の車載ネットワークを介して、フロントカメラ7及びバックカメラ8が接続されている。
以下に、ナビゲーション装置5が有する各構成要素について順に説明する。
現在位置検出部31は、GPS41、車速センサ42、ステアリングセンサ43、ジャイロセンサ44等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ42は、車両の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU33に出力する。そして、ナビゲーションECU33は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記4種類のセンサをナビゲーション装置5が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置5が備える構成としても良い。
現在位置検出部31は、GPS41、車速センサ42、ステアリングセンサ43、ジャイロセンサ44等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ42は、車両の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU33に出力する。そして、ナビゲーションECU33は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記4種類のセンサをナビゲーション装置5が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置5が備える構成としても良い。
また、データ記録部32は、外部記憶装置及び記録媒体としてのハードディスク(図示せず)と、ハードディスクに記録された地図情報DB51や所定のプログラム等を読み出すとともにハードディスクに所定のデータを書き込む為のドライバである記録ヘッド(図示せず)とを備えている。また、データ記録部32にはナビゲーション装置5が搭載された車両4を識別するID(例えば駐車管理サーバ3に登録されているユーザID)等についても記憶される。尚、データ記録部32としてはハードディスクの代わりにメモリーカードやCDやDVD等の光ディスクを有しても良い。また、地図情報DB51は外部のサーバに格納させ、ナビゲーション装置5が通信により取得しても良い。
ここで、地図情報DB51は、例えば、道路(リンク)に関するリンクデータ52、ノード点に関するノードデータ53、駐車場を含む施設に関する施設データ54、経路の探索に係る処理に用いられる探索データ、地図を表示するための地図表示データ、各交差点に関する交差点データ、地点を検索するための検索データ等が記憶された記憶手段である。
一方、ナビゲーションECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)33は、ナビゲーション装置5の全体の制御を行う電子制御ユニットであり、演算装置及び制御装置としてのCPU61、並びにCPU61が各種の演算処理を行うにあたってワーキングメモリとして使用されるとともに、経路が探索されたときの経路データ等が記憶されるRAM62、制御用のプログラムのほか、後述の駐車管理プログラム(図7参照)や退出管理プログラム(図11参照)等が記録されたROM63、ROM63から読み出したプログラムを記憶するフラッシュメモリ64等の内部記憶装置を備えている。尚、ナビゲーションECU33は、前述の駐車管理サーバ3の駐車管理ECU12とともに処理アルゴリズムとしての各種手段を有する。例えば、撮像手段は、車両4が駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した場合に、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識を、フロントカメラ7又はバックカメラ8により撮像する。識別情報特定手段は、フロントカメラ7又はバックカメラ8により撮像された撮像画像に対して画像処理を施すことによって車両が駐車された駐車スペースを識別する駐車識別情報を特定する。情報送信手段は、車両から駐車管理サーバ3に識別情報特定手段により特定された駐車識別情報と車両を識別する車両識別情報とを送信する。
操作部34は、走行開始地点としての出発地及び走行終了地点としての目的地を入力する際等に操作され、各種のキー、ボタン等の複数の操作スイッチ(図示せず)を有する。そして、ナビゲーションECU33は、各スイッチの押下等により出力されるスイッチ信号に基づき、対応する各種の動作を実行すべく制御を行う。尚、操作部34は液晶ディスプレイ35の前面に設けたタッチパネルを有しても良い。また、マイクと音声認識装置を有しても良い。
また、液晶ディスプレイ35には、道路を含む地図画像、交通情報、操作案内、操作メニュー、キーの案内、ナビゲーション装置5で設定されている案内経路、案内経路に沿った案内情報、ニュース、天気予報、時刻、メール、テレビ番組等が表示される。尚、液晶ディスプレイ35の代わりに、HUDやHMDを用いても良い。
また、スピーカ36は、ナビゲーションECU33からの指示に基づいて案内経路に沿った走行を案内する音声ガイダンスや、交通情報の案内を出力する。
また、DVDドライブ37は、DVDやCD等の記録媒体に記録されたデータを読み取り可能なドライブである。そして、読み取ったデータに基づいて音楽や映像の再生、地図情報DB51の更新等が行われる。尚、DVDドライブ37に替えてメモリーカードを読み書きする為のカードスロットを設けても良い。
また、通信モジュール38は、前述した駐車管理サーバ3との間で情報の送受信を行う為の通信装置であり、例えば携帯電話機やDCMが該当する。また、交通情報センタ、例えば、VICSセンタやプローブセンタ等から送信された交通情報を受信する為にも用いられる。
続いて、前記構成を有する駐車管理システム1において、駐車管理サーバ3及びナビゲーション装置5が実行する駐車管理プログラムについて図7に基づき説明する。図7は本実施形態に係る駐車管理プログラムのフローチャートである。ここで、駐車管理プログラムは、車両4のACC電源(accessory power supply)がONされた後に実行され、駐車を行った車両4から駐車管理サーバ3へと駐車の管理に必要な情報を送信するとともに、送信された情報に基づいて駐車場を利用する車両を管理するプログラムである。尚、以下の図7及び図11にフローチャートで示されるプログラムは、駐車管理サーバ3やナビゲーション装置5が備えているRAMやROMに記憶されており、CPU21或いはCPU61により実行される。
先ず、図7に基づいてナビゲーション装置5のCPU61が実行する駐車管理プログラムについて説明する。ステップ(以下、Sと略記する)1において、CPU61は、車両において駐車動作が開始されたか否かを判定する。例えばシフトレバーがRに変更された場合、駐車場内で車両が一時停車した場合等に、駐車動作が開始されたと判定する。尚、フロントカメラ7やバックカメラ8で撮像した画像から判定しても良い。尚、前進して駐車スペースへと進入する前向き駐車か、後退して駐車スペースへと進入する後向き駐車かを識別できるのであれば、識別するのが望ましい。
そして、車両において駐車動作が開始されたと判定された場合(S1:YES)には、S2へと移行する。それに対して、車両において駐車動作が開始されていないと判定された場合(S1:NO)には、駐車動作が開始されるまで待機する。
次に、S2においてCPU61は、フロントカメラ7及びバックカメラ8を起動して、車両の周辺環境の撮像を開始する。尚、車両が前向き駐車を行っていると識別できる場合には、フロントカメラ7のみで撮像を行っても良い。同じく、車両が後向き駐車を行っていると識別できる場合には、バックカメラ8のみで撮像を行っても良い。
ここで、駐車管理サーバ3によって管理される駐車場内の駐車スペースには、該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識が設置されている。ここで、図8は駐車管理サーバ3によって管理される駐車場71の一例を示した図である。図8に示すように駐車場71には複数の駐車スペース72が設置されており、各駐車スペース72の車両の進入方向に対して対向する位置には、2次元コード74が描かれた看板形状の標識73が設置されている。そして、駐車動作を開始した車両4では、フロントカメラ7又はバックカメラ8によって標識73に描かれた2次元コード74を撮像することとなる。尚、2次元コード74は看板形状以外の標識に描くことも可能である、例えば駐車場内の壁や柱に直接描いても良い。また、2次元コードには、後述するように駐車スペースを識別する識別ID(駐車識別情報)が含まれている。
続いて、S3においてCPU61は、フロントカメラ7及びバックカメラ8で撮像した撮像画像に対して2次元コードの読み取り処理(画像処理)を行う。尚、2次元コードの読み取り処理については公知技術であるので、説明は省略する。
次に、S4においてCPU61は、前記S3の2次元コードの読み取り処理によって、フロントカメラ7及びバックカメラ8で撮像した撮像画像から2次元コードを読み取ることができたか否かを判定する。
そして、2次元コードを読み取ることができたと判定された場合(S4:YES)には、S6へと移行する。それに対して、2次元コードを読み取ることができなかったと判定された場合(S4:NO)には、S5へと移行する。
S5においてCPU61は、駐車場が利用できないことの案内をユーザに対して行う。再度駐車操作をやり直すことを案内しても良い。
一方、S6においてCPU61は、前記S3の2次元コードの読み取り処理によって読み取られた2次元コードから、駐車スペースを識別する識別ID(以下、駐車スペース識別IDという)を特定する。尚、前記S6において特定される駐車スペース識別IDは、基本的に車両が今回駐車した駐車場及び駐車スペースを識別する情報である。
次に、S7においてCPU61は、前記S6の駐車スペース識別IDの特定処理によって、車両が今回駐車した駐車場及び駐車スペースを識別する駐車スペース識別IDを特定できたか否かを判定する。
そして、車両が今回駐車した駐車場及び駐車スペースを識別する駐車スペース識別IDを特定できたと判定された場合(S7:YES)には、S8へと移行する。それに対して、車両が今回駐車した駐車場及び駐車スペースを識別する駐車スペース識別IDを特定できなかったと判定された場合(S7:NO)には、S5へと移行する。S5では、駐車場が利用できないことの案内をユーザに対して行う。
次に、S8においてCPU61は、前記S6で特定した駐車スペース識別IDと、ナビゲーション装置5が搭載された車両4を識別するID(例えば駐車管理サーバ3に登録されているユーザID)と、現在位置検出部31で検出した車両の現在位置及び方位と、車両が直近に位置した道路(リンク)とをそれぞれ駐車管理サーバ3へと送信する。尚、車両が直近に位置した道路は、車両が駐車場へと進入する直前に走行していた道路に相当し、車両の現在位置を特定する為のマッチング処理の結果に基づいて取得される。そして、車両4から送信された各情報を受信した駐車管理サーバ3では、後述のように受信した情報を用いて車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っているか否かの確認や、利用契約の締結などが行われる。
その後、S9においてCPU61は、駐車管理サーバ3から送信される処理結果を受信する。具体的には、駐車管理サーバ3において車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できたか否か、確認できた場合には駐車場の利用契約の締結ができたか否かを受信する。
次に、S10においてCPU61は、前記S9で駐車管理サーバ3から送信された処理結果をユーザに案内する。具体的には、駐車管理サーバ3において車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認でき、且つ駐車場の利用契約の締結ができた場合には、駐車場の利用契約が締結したことを案内する。また、駐車料金が先払いの駐車場においては、駐車料金の決済を行ったことについても案内する。
一方、駐車管理サーバ3において車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できなかった場合、或いは駐車場の利用契約の締結ができなかった場合には、駐車場が利用できないことの案内をユーザに対して行う。再度駐車操作をやり直すことを案内しても良い。
次に、駐車管理サーバ3のCPU21が実行する駐車管理プログラムについて説明する。
先ず、S11においてCPU21は、駐車を行った車両から送信される情報を受信する。尚、前記S11で受信する情報は、前記S6で特定した駐車スペース識別IDと、送信元の車両(即ち駐車を行った車両)を識別するID(例えば駐車管理サーバ3に登録されているユーザID)と、車両の現在位置及び方位と、車両が直近に位置した道路(リンク)である。
次に、S12においてCPU21は、後述の駐車判定処理(図10)を行う。尚、駐車判定処理は、前記S11で受信した情報を用いて車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを駐車管理サーバ3側で確認する処理である。
続いて、S13においてCPU21は、前記S12の駐車判定処理において車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できたか否か判定する。
そして、前記S12の駐車判定処理において車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できたと判定された場合(S13:YES)には、S14へと移行する。それに対して、前記S12の駐車判定処理において車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できなかったと判定された場合(S13:NO)には、S17へと移行する。
S14においてCPU21は、車両4が駐車を行ったと判定された駐車場を運営する会社のサーバに対して、駐車利用契約の締結を要求する。
その後、S15においてCPU21は、前記S14の要求に対する返信に基づいて、駐車利用契約の締結が可能か否かを判定する。
そして、駐車利用契約の締結が可能であると判定された場合(S15:YES)には、S16へと移行する。それに対して、駐車利用契約の締結ができないと判定された場合(S15:NO)には、S17へと移行する。
S16においてCPU21は、駐車利用契約の締結を行う。尚、駐車料金が前払いの駐車場については、ユーザ登録情報DB13に登録された情報に基づいて駐車料金の決済処理についても行う。
そして、S17においてCPU21は、対象のナビゲーション装置5に対して前記S12〜S16の処理結果を送信する。具体的には、駐車管理サーバ3において車両4が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できたか否か、確認できた場合には駐車場の利用契約の締結ができたか否かを送信する。
次に、前記S12において駐車管理サーバ3により実行される駐車判定処理のサブ処理について図10に基づき説明する。図10は駐車判定処理のサブ処理プログラムのフローチャートである。
先ず、S21においてCPU21は、前記S11で受信した情報に基づいて、駐車場DB14(図4)から確認対象の車両(前記S11で受信した情報の送信元の車両であり、以下、対象車両という)が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを確認する為に必要な各種情報を取得する。具体的には、対象車両が駐車を行った駐車場に隣接する道路(リンク)、対象車両が駐車を行った駐車スペースの位置座標と設置方向を取得する。
次に、S22においてCPU21は、前記S11で受信した対象車両の現在位置と、前記S21で取得した駐車スペースの位置座標とを比較し、対象車両が駐車したと認識されている駐車スペースの位置から所定範囲(例えば半径100m)内に対象車両が位置するか否かを判定する。尚、前記S22の判定基準となる所定範囲は、GPSの検出精度に応じて適宜設定することが望ましい。
そして、駐車スペースの位置から所定範囲内に対象車両が位置すると判定された場合(S22:YES)には、S23へと移行する。それに対して、駐車スペースの位置から所定範囲内に対象車両が位置しないと判定された場合(S22:NO)には、対象車両が駐車管理サーバ3の管理する駐車場の駐車スペースに対して正しく駐車されていない、或いは2次元コードの読み取りが正しく行われていないと推定し、S26へと移行する。
続いて、S23においてCPU21は、前記S11で受信した対象車両が直近に位置した道路(リンク)と、前記S21で取得した駐車場に隣接する道路(リンク)とを比較し、各リンクが一致したか否かを判定する。
そして、リンクが一致すると判定された場合(S23:YES)には、S24へと移行する。それに対して、リンクが一致しないと判定された場合(S23:NO)には、対象車両が駐車管理サーバ3の管理する駐車場の駐車スペースに対して正しく駐車されていない、或いは2次元コードの読み取りが正しく行われていないと推定し、S26へと移行する。
次に、S24においてCPU21は、前記S11で受信した対象車両の現在方位と、前記S21で取得した駐車スペースの設置方向とを比較し、対象車両が駐車したと認識されている駐車スペースの設置方向と対象車両の方位が対応するか否かを判定する。尚、方位が対応するとは、必ずしも設置方向と同一の方位である必要はなく、所定角度差(例えば15度以内)が生じている場合についても含む。また、対象車両が前向き駐車か後向き駐車のいずれを行うかによって、車両の方位に180度の差が生じるが、前記S24では上記駐車向きについても考慮して判定を行うのが望ましい。
そして、駐車スペースの設置方向と対象車両の方位が対応すると判定された場合(S24:YES)には、S25へと移行する。それに対して、駐車スペースの設置方向と対象車両の方位が対応しないと判定された場合(S24:NO)には、対象車両が駐車管理サーバ3の管理する駐車場の駐車スペースに対して正しく駐車されていない、或いは2次元コードの読み取りが正しく行われていないと推定し、S26へと移行する。
S25においてCPU21は、対象車両が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できたと判定する。また、駐車管理DB15(図5)の更新についても行う。即ち、対象車両から送信された駐車スペース識別IDによって識別される駐車スペースに、同じく対象車両から送信されたユーザIDによって識別される車両が駐車されたと認定して、駐車管理DB15の更新を行う。その後、S13へと移行する。
一方、S26においてCPU21は、対象車両が駐車管理サーバ3の管理する駐車場で駐車を行っていることを正しく確認できなかったと判定する。その後、S13へと移行する。
続いて、駐車管理システム1において、駐車管理サーバ3及びナビゲーション装置5が実行する退出管理プログラムについて図11に基づき説明する。図7は本実施形態に係る退出管理プログラムのフローチャートである。ここで、駐車管理プログラムは、前述した駐車管理プログラム(図7)において駐車場の利用契約が締結した後に実行され、車両の駐車スペースからの退出(即ち駐車の終了)を管理するプログラムである。
先ず、図11に基づいてナビゲーション装置5のCPU61が実行する退出管理プログラムについて説明する。S31においてCPU61は、車速センサ42の検出結果に基づいて車両4の車速が0より大きいか否か、即ち車両4が駐車していた駐車スペースから走行を開始したか否かを判定する。尚、前記S31では、フロントカメラ7やバックカメラ8で撮像した撮像画像を用いて、車両4が駐車スペースから走行を開始したか否かを判定しても良い。
そして、車両4の車速が0より大きいと判定された場合(S31:YES)には、S32へと移行する。それに対して、車両4の車速が0であると判定された場合(S31:NO)には、車速が0より大きいと判定されるまで待機する。
次に、S32においてCPU61は、地図情報DB51から車両4が駐車を行っていた駐車場の位置を示す位置座標を取得し、現在位置検出部31で検出した車両4の現在位置と比較する。そして、車両4の現在位置と駐車場の位置座標との間が所定距離以上離れたか否かを判定する。尚、前記S32の判定基準となる所定距離は固定値(例えば100m)としても良いし、駐車場の規模によって変更しても良い。
そして、車両4の現在位置と駐車場の位置座標との間が所定距離以上離れたと判定された場合(S32:YES)には、S33へと移行する。それに対して、車両4の現在位置と駐車場の位置座標との間が所定距離以上離れていないと判定された場合(S32:NO)には、S31へと戻る。
S33においてCPU61は、車両4が駐車スペースから退出したこと、即ち駐車を終了したことを通知する退出通知を駐車管理サーバ3へ送信する。尚、ナビゲーション装置5が搭載された車両4を識別するID(例えば駐車管理サーバ3に登録されているユーザID)についても駐車管理サーバ3へと送信する。車両4から送信された退出通知を受信した駐車管理サーバ3では、後述のように駐車場の利用契約の解除や駐車料金の決済処理を行う。
その後、S34においてCPU61は、駐車管理サーバ3から送信される契約解除完了通知を受信する。尚、駐車管理サーバ3において駐車料金の決済処理を行った場合には、決済した料金に関する情報についても受信する。
次に、S10においてCPU61は、駐車場の利用が終了したことをユーザに案内する。尚、駐車管理サーバ3において駐車料金の決済処理を行った場合には、決済した料金についても案内しても良い。
次に、駐車管理サーバ3のCPU21が実行する退出管理プログラムについて説明する。
先ず、S41においてCPU21は、駐車スペースから退出した車両から送信される退出通知を受信する。
次に、S42においてCPU21は、車両4が駐車を行っていた駐車場を運営する会社のサーバに対して、駐車利用契約の解除(終了)を要求する。
続いて、S43においてCPU21は、駐車利用契約の解除を行う。尚、駐車料金が後払いの駐車場については、ユーザ登録情報DB13に登録された情報に基づいて駐車料金の決済処理についても行う。尚、駐車料金が駐車時間によって決まる場合には、駐車管理DB15(図5)を参照して駐車時間について算出し、決済処理を行う。また、駐車管理DB15(図5)の更新についても行う。即ち、退出通知の送信元の車両が駐車スペースにおける駐車を終了したと認定して、駐車管理DB15の更新を行う。
その後、S44においてCPU21は、対象のナビゲーション装置5に対して駐車場の利用契約の解除が完了したこと通知する契約解除完了通知を送信する。また、前記S43において駐車料金の決済処理を行った場合には、決済した料金に関する情報についても送信する。
以上詳細に説明した通り、本実施形態に係る駐車管理システム1及び駐車管理サーバ3では、車両4が駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した場合に、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識を撮像し(S2)、撮像された撮像画像に対して画像処理を施すことによって車両が駐車された駐車スペースを識別する駐車識別情報を特定し(S6)、車両4から駐車管理サーバ3に特定された駐車識別情報と車両を識別する車両識別情報とを送信し(S8)、駐車管理サーバ3において、車両4から送信された駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、車両4から送信された車両識別情報によって識別される車両4が駐車されると判定する(S12)ので、既存の車両4が備える撮像装置を用いて駐車管理を行うことによって、特に設備費用の負担を増やすことなく駐車管理を正確に行うことが可能となる。その結果、駐車スペースが多数ある駐車場においても設備費用が高額となることなく、一方、個人経営の小規模の駐車場においても、経営者に大きな負担を課すことを抑えることが可能となる。また、駐車を行う車両側のユーザの駐車場利用に際する作業負担についても抑えることが可能となる。また、駐車管理を正確に行うことにより不正決済を防止する効果もある。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態では駐車スペースを識別する駐車識別情報を2次元コードによって駐車スペースに描くこととしているが、2次元コード以外で駐車識別情報を駐車スペースに描いても良い。例えば、数字や文字の組み合わせ、記号、図形などでも良い。
例えば、本実施形態では駐車スペースを識別する駐車識別情報を2次元コードによって駐車スペースに描くこととしているが、2次元コード以外で駐車識別情報を駐車スペースに描いても良い。例えば、数字や文字の組み合わせ、記号、図形などでも良い。
また、本実施形態では、車両の現在位置、方位、直近に位置したリンクを用いて、駐車管理サーバ3で管理する駐車場で駐車が行われたか否かを確認する(S22〜S24)が、上記3つの要素全てを判定対象とする必要はなく、いずれか1又は2のみを判定対象としても良い。即ち、S22〜S24の処理の一部は省略しても良い。
また、本実施形態では、車両に搭載されたナビゲーション装置5によって駐車管理プログラム(図7参照)や退出管理プログラム(図11参照)を実行することとしているが、ナビゲーション装置5以外の車載器で実行しても良い。また、図7及び図11に示す各ステップの処理はナビゲーション装置5と駐車管理サーバ3のいずれが行っても良い。
また、本発明に係る駐車管理システムを具体化した実施例について上記に説明したが、駐車管理システムは以下の構成を有することも可能であり、その場合には以下の効果を奏する。
例えば、第1の構成は以下のとおりである。
周辺を撮像する撮像装置(7、8)を備えた車両(4)と、前記車両と双方向通信可能に接続されたサーバ(3)とを有し、駐車場を利用する車両を管理する駐車管理システム(1)であって、車両が駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した場合に、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識(44)を、前記撮像装置により撮像する撮像手段(61)と、前記撮像手段により撮像された撮像画像に対して画像処理を施すことによって前記車両が駐車された駐車スペースを識別する前記駐車識別情報を特定する識別情報特定手段(61)と、前記車両から前記サーバに前記識別情報特定手段により特定された前記駐車識別情報と前記車両を識別する車両識別情報とを送信する情報送信手段(61)と、前記サーバにおいて、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、前記車両から送信された前記車両識別情報によって識別される車両が駐車されると判定する駐車管理手段(21)と、を有する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、既存の車両が備える撮像装置を用いて駐車管理を行うことによって、特に設備費用の負担を増やすことなく駐車管理を正確に行うことが可能となる。その結果、駐車スペースが多数ある駐車場においても設備費用が高額となることなく、一方、個人経営の小規模の駐車場においても、経営者に大きな負担を課すことを抑えることが可能となる。また、駐車を行う車両側のユーザの駐車場利用に際する作業負担についても抑えることが可能となる。また、駐車管理を正確に行うことにより不正決済を防止する効果もある。
周辺を撮像する撮像装置(7、8)を備えた車両(4)と、前記車両と双方向通信可能に接続されたサーバ(3)とを有し、駐車場を利用する車両を管理する駐車管理システム(1)であって、車両が駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した場合に、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識(44)を、前記撮像装置により撮像する撮像手段(61)と、前記撮像手段により撮像された撮像画像に対して画像処理を施すことによって前記車両が駐車された駐車スペースを識別する前記駐車識別情報を特定する識別情報特定手段(61)と、前記車両から前記サーバに前記識別情報特定手段により特定された前記駐車識別情報と前記車両を識別する車両識別情報とを送信する情報送信手段(61)と、前記サーバにおいて、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、前記車両から送信された前記車両識別情報によって識別される車両が駐車されると判定する駐車管理手段(21)と、を有する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、既存の車両が備える撮像装置を用いて駐車管理を行うことによって、特に設備費用の負担を増やすことなく駐車管理を正確に行うことが可能となる。その結果、駐車スペースが多数ある駐車場においても設備費用が高額となることなく、一方、個人経営の小規模の駐車場においても、経営者に大きな負担を課すことを抑えることが可能となる。また、駐車を行う車両側のユーザの駐車場利用に際する作業負担についても抑えることが可能となる。また、駐車管理を正確に行うことにより不正決済を防止する効果もある。
例えば、第2の構成は以下のとおりである。
前記情報送信手段(61)では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両の位置を特定する車両位置情報についても前記サーバに送信し、前記駐車管理手段(21)では、前記サーバ(3)において、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースの位置を取得し、前記駐車スペースの位置から所定範囲内に前記車両の位置がある場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、車両の駐車管理を正確に行うことが可能となる。例えば、実際に駐車されている駐車スペースと異なる駐車スペースに車両が駐車されていると誤認識されたり、駐車を行っていないにも関わらず駐車を行っていると誤認識されることを防止することが可能となる。
前記情報送信手段(61)では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両の位置を特定する車両位置情報についても前記サーバに送信し、前記駐車管理手段(21)では、前記サーバ(3)において、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースの位置を取得し、前記駐車スペースの位置から所定範囲内に前記車両の位置がある場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、車両の駐車管理を正確に行うことが可能となる。例えば、実際に駐車されている駐車スペースと異なる駐車スペースに車両が駐車されていると誤認識されたり、駐車を行っていないにも関わらず駐車を行っていると誤認識されることを防止することが可能となる。
例えば、第3の構成は以下のとおりである。
前記情報送信手段(61)では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両が直近に位置した道路を特定する道路情報についても前記サーバに送信し、前記駐車管理手段では、前記サーバ(3)において、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースを含む駐車場に隣接する道路を取得し、前記駐車場に隣接する道路と前記車両が直近に位置した道路とが一致する場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、車両の駐車管理を正確に行うことが可能となる。例えば、実際に駐車されている駐車スペースと異なる駐車スペースに車両が駐車されていると誤認識されたり、駐車を行っていないにも関わらず駐車を行っていると誤認識されることを防止することが可能となる。
前記情報送信手段(61)では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両が直近に位置した道路を特定する道路情報についても前記サーバに送信し、前記駐車管理手段では、前記サーバ(3)において、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースを含む駐車場に隣接する道路を取得し、前記駐車場に隣接する道路と前記車両が直近に位置した道路とが一致する場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、車両の駐車管理を正確に行うことが可能となる。例えば、実際に駐車されている駐車スペースと異なる駐車スペースに車両が駐車されていると誤認識されたり、駐車を行っていないにも関わらず駐車を行っていると誤認識されることを防止することが可能となる。
例えば、第4の構成は以下のとおりである。
前記情報送信手段(61)では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両の方位を特定する車両方位情報についても前記サーバ(3)に送信し、前記駐車管理手段(21)では、前記サーバ(3)において、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースの設置方向を取得し、前記駐車スペースの設置方向と前記車両の方位が対応する場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、車両の駐車管理を正確に行うことが可能となる。例えば、実際に駐車されている駐車スペースと異なる駐車スペースに車両が駐車されていると誤認識されたり、駐車を行っていないにも関わらず駐車を行っていると誤認識されることを防止することが可能となる。
前記情報送信手段(61)では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両の方位を特定する車両方位情報についても前記サーバ(3)に送信し、前記駐車管理手段(21)では、前記サーバ(3)において、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースの設置方向を取得し、前記駐車スペースの設置方向と前記車両の方位が対応する場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、車両の駐車管理を正確に行うことが可能となる。例えば、実際に駐車されている駐車スペースと異なる駐車スペースに車両が駐車されていると誤認識されたり、駐車を行っていないにも関わらず駐車を行っていると誤認識されることを防止することが可能となる。
例えば、第5の構成は以下のとおりである。
前記車両(4)が駐車していた前記駐車スペースから走行を開始した後であって、前記車両の現在位置が前記駐車場の位置を特定する座標から所定距離以上離れた場合に、前記サーバ(3)に前記車両識別情報とともに駐車の終了を示す駐車終了情報を送信する終了送信手段(61)を有し、前記駐車管理手段(21)では、前記サーバにおいて、前記車両から前記駐車終了情報を受信した場合に、前記駐車スペースにおける前記車両の駐車が終了したと判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、駐車を行っていた車両が駐車を終了する場合において、ユーザに特に作業負担を課すことなく、駐車が終了したことを正確に管理することが可能となる。
前記車両(4)が駐車していた前記駐車スペースから走行を開始した後であって、前記車両の現在位置が前記駐車場の位置を特定する座標から所定距離以上離れた場合に、前記サーバ(3)に前記車両識別情報とともに駐車の終了を示す駐車終了情報を送信する終了送信手段(61)を有し、前記駐車管理手段(21)では、前記サーバにおいて、前記車両から前記駐車終了情報を受信した場合に、前記駐車スペースにおける前記車両の駐車が終了したと判定する。
上記構成を有する駐車管理システムによれば、駐車を行っていた車両が駐車を終了する場合において、ユーザに特に作業負担を課すことなく、駐車が終了したことを正確に管理することが可能となる。
1 駐車管理システム
2 駐車管理センタ
3 駐車管理サーバ
4 車両
5 ナビゲーション装置
6 通信ネットワーク網
7 フロントカメラ
8 バックカメラ
12 駐車管理ECU
13 ユーザ登録情報DB
14 駐車場DB
15 駐車管理DB
21 CPU
22 RAM
23 ROM
2 駐車管理センタ
3 駐車管理サーバ
4 車両
5 ナビゲーション装置
6 通信ネットワーク網
7 フロントカメラ
8 バックカメラ
12 駐車管理ECU
13 ユーザ登録情報DB
14 駐車場DB
15 駐車管理DB
21 CPU
22 RAM
23 ROM
Claims (6)
- 周辺を撮像する撮像装置を備えた車両と、前記車両と双方向通信可能に接続されたサーバとを有し、駐車場を利用する車両を管理する駐車管理システムであって、
車両が駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した場合に、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識を、前記撮像装置により撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された撮像画像に対して画像処理を施すことによって前記車両が駐車された駐車スペースを識別する前記駐車識別情報を特定する識別情報特定手段と、
前記車両から前記サーバに前記識別情報特定手段により特定された前記駐車識別情報と前記車両を識別する車両識別情報とを送信する情報送信手段と、
前記サーバにおいて、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、前記車両から送信された前記車両識別情報によって識別される車両が駐車されると判定する駐車管理手段と、を有する駐車管理システム。 - 前記情報送信手段では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両の位置を特定する車両位置情報についても前記サーバに送信し、
前記駐車管理手段では、
前記サーバにおいて、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースの位置を取得し、
前記駐車スペースの位置から所定範囲内に前記車両の位置がある場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する請求項1に記載の駐車管理システム。 - 前記情報送信手段では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両が直近に位置した道路を特定する道路情報についても前記サーバに送信し、
前記駐車管理手段では、
前記サーバにおいて、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースを含む駐車場に隣接する道路を取得し、
前記駐車場に隣接する道路と前記車両が直近に位置した道路とが一致する場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する請求項1又は請求項2に記載の駐車管理システム。 - 前記情報送信手段では、前記駐車識別情報と前記車両識別情報とともに前記車両の方位を特定する車両方位情報についても前記サーバに送信し、
前記駐車管理手段では、
前記サーバにおいて、前記車両から送信された前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースの設置方向を取得し、
前記駐車スペースの設置方向と前記車両の方位が対応する場合に、前記駐車スペースに前記車両が駐車されると判定する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の駐車管理システム。 - 前記車両が駐車していた前記駐車スペースから走行を開始した後であって、前記車両の現在位置が前記駐車場の位置を特定する座標から所定距離以上離れた場合に、前記サーバに前記車両識別情報とともに駐車の終了を示す駐車終了情報を送信する終了送信手段を有し、
前記駐車管理手段では、
前記サーバにおいて、前記車両から前記駐車終了情報を受信した場合に、前記駐車スペースにおける前記車両の駐車が終了したと判定する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の駐車管理システム。 - 周辺を撮像する撮像装置を備えた車両と双方向通信可能に接続され、駐車場を利用する車両を管理する駐車管理サーバ装置であって、
駐車場内に設けられたいずれかの駐車スペースに駐車した車両から、該駐車スペースに対して設置された該駐車スペースを識別する駐車識別情報が描かれた標識を、前記撮像装置により撮像することによって特定された前記車両が駐車された駐車スペースを識別する前記駐車識別情報と、前記車両を識別する車両識別情報とを受信する情報受信手段と、
前記車両から受信した前記駐車識別情報によって識別される駐車スペースに、前記車両から受信した前記車両識別情報によって識別される車両が駐車されると判定する駐車管理手段と、を有する駐車管理サーバ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016205127A JP2018067136A (ja) | 2016-10-19 | 2016-10-19 | 駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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ID=62086290
Family Applications (1)
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JP2016205127A Pending JP2018067136A (ja) | 2016-10-19 | 2016-10-19 | 駐車管理システム及び駐車管理サーバ装置 |
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JP (1) | JP2018067136A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2016
- 2016-10-19 JP JP2016205127A patent/JP2018067136A/ja active Pending
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