JP2008204052A - ネットワーク通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】適切に誤送信を防止することができるネットワーク通信システムを提供する。
【解決手段】ユーザが入力した宛先へデータを送信する通信端末装置と、管理者ユーザが操作する管理者端末装置をネットワークを介して接続するネットワーク通信システムで、通信端末装置は、送信動作を正常に行うと、その送信動作の履歴情報を作成して通信履歴情報テーブルに保存する一方、保存されている履歴情報に基づいて、ユーザが入力した宛先への送信動作を行うか否かを判定し、送信動作しないと判定した場合には、管理者端末装置へ送信宛先への送信動作の可否について問合わせ、管理者端末装置から送信宛先への送信動作が許可された場合に限って、送信宛先への送信動作を行う。また、管理者端末装置は、通信端末装置から送信宛先への送信動作の可否の問合わせを受け、問合わせに回答する操作画面を管理者ユーザに提示し、入力された回答を通信端末装置へ送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】ユーザが入力した宛先へデータを送信する通信端末装置と、管理者ユーザが操作する管理者端末装置をネットワークを介して接続するネットワーク通信システムで、通信端末装置は、送信動作を正常に行うと、その送信動作の履歴情報を作成して通信履歴情報テーブルに保存する一方、保存されている履歴情報に基づいて、ユーザが入力した宛先への送信動作を行うか否かを判定し、送信動作しないと判定した場合には、管理者端末装置へ送信宛先への送信動作の可否について問合わせ、管理者端末装置から送信宛先への送信動作が許可された場合に限って、送信宛先への送信動作を行う。また、管理者端末装置は、通信端末装置から送信宛先への送信動作の可否の問合わせを受け、問合わせに回答する操作画面を管理者ユーザに提示し、入力された回答を通信端末装置へ送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザが操作入力した宛先へ、送信データを送信する通信端末装置と、管理者ユーザが操作する管理者端末装置をネットワークを介して接続してなるネットワーク通信システムに関する。
従来、与えられたデータを指定された送信先に送る送信装置では、誤送信を防止するために、誤送信先と正しい送信先を事前に登録し、その情報を元に誤送信かどうかの判定を行うようにしていた。
特開2006−235949号公報
しかしながら、このような従来装置では、事前に登録した誤送信先のみ検知が可能であり、また、誤送信かどうかの判定が送信先のみでしか判定できないという問題があった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、適切に誤送信を防止することができるネットワーク通信システムを提供すること目的とする。
本発明は、ユーザが操作入力した宛先へ、送信データを送信する通信端末装置と、管理者ユーザが操作する管理者端末装置をネットワークを介して接続してなるネットワーク通信システムであって、前記通信端末装置では、送信動作を正常に行うと、その送信動作の履歴情報を作成して通信履歴情報テーブルに保存する一方、通信履歴情報テーブルに保存されている履歴情報に基づいて、ユーザが操作入力した宛先への送信動作を行うか否かを判定し、送信動作を行わないと判定した場合には、前記管理者端末装置へ当該送信宛先への送信動作の可否についての問合わせを行い、当該管理者端末装置から当該送信宛先への送信動作が許可された場合に限って、当該送信宛先への送信動作を行い、前記管理者端末装置は、前記通信端末装置より送信宛先への送信動作の可否の問合わせを受けると、当該問合わせに回答する操作画面を管理者ユーザに提示して、当該管理者ユーザより入力された回答を前記通信端末装置へ送信するようにしたものである。
また、前記通信履歴情報テーブルには、少なくとも送信宛先の識別情報が含まれ、前記通信端末装置は、ユーザより操作入力された送信宛先が前記通信履歴情報テーブルに含まれていないときには、当該送信宛先への送信動作を行わないと判定するようにしたものである。
また、前記通信履歴情報テーブルには、少なくとも送信宛先の識別情報および送信データの書誌情報が含まれ、前記通信端末装置は、当該送信宛先に送信されている送信データの書誌情報が前記通信履歴情報テーブルに含まれていないときには、当該送信宛先への送信動作を行わないと判定するようにしたものである。
また、前記通信履歴情報テーブルには、少なくとも送信宛先の識別情報および送信日時が含まれ、前記通信端末装置は、ユーザの送信操作の時刻が、前記通信履歴情報テーブルに記憶されている当該送信宛先への履歴情報の送信日時により規定される時間帯に含まれていないときには、、当該送信宛先への送信動作を行わないと判定するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、管理者ユーザが認定した送信宛先以外には、送信動作を行えないので、誤送信を防止することができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかる通信システムを示している。
この通信システムは、ネットワーク対応複合機MFPと管理者ユーザが操作する管理者端末(管理者端末装置)MTMを、ローカルエリアネットワークLANを介して接続してなる。
また、ネットワーク対応複合機MFPは、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行うファクシミリ通信機能などの種々の機能を備えている。
また、管理者端末MTMは、ネットワーク対応複合機MFPからの問合わせに対して、管理者ユーザが回答を行うためのものであり、ローカルエリアネットワークLANを介して行う通信機能、および、管理者ユーザが回答動作を行うために必要な各種の機能を備えている。
図2は、ネットワーク対応複合機MFPの構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワーク対応複合機MFPの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク対応複合機MFPに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワーク対応複合機MFPを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワーク対応複合機MFPをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワーク対応複合機MFPをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
図3は、管理者端末MTMの構成例を示している。この管理者端末MTMは、基本的には、パーソナルコンピュータ装置と同等の機能を備えている。
同図において、CPU(中央処理装置)21は、この管理者端末MTMの動作制御を行うものであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)22は、CPU21が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのものであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23は、CPU21のワークエリア等を構成するためのものである。
キャラクタジェネレータ24は、図形文字の表示データを発生するためのものであり、時計回路25は、現在日時情報を出力するためのものであり、ローカルエリアネットワークインターフェース回路26は、この管理者端末MTMをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部27は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
磁気ディスク装置28は、種々のアプリケーションプログラム、ワークデータ、ファイルデータ、公開暗号化方式の暗号文の復号化の際に用いられる秘密鍵、画情報データなどの種々のデータを記憶するためのものであり、光学媒体駆動装置29は、交換可能な光学記録媒体(例えば、CD−ROM、DVDなど)のデータをアクセス(読み書き)するためのものであり、画面表示装置31は、この管理者端末MTMを操作するための画面を表示するためのものであり、表示制御部32は、画面表示装置31の表示内容を制御するためのものである。
キーボード装置33は、この管理者端末MTMに種々のキー操作を行うためのものであり、画面指示装置34は、画面表示装置31の任意の点を指示する等の操作作業を行うためのものであり、入力制御部35は、キーボード装置33および画面指示装置34の入力情報を取り込む等するためのものである。
USBホストユニット36は、USBホスト機能を実現するためのものであり、USBメモリMMを着脱するためのソケット37が設けられている。
これらのCPU21、ROM22、RAM23、キャラクタジェネレータ24、時計回路25、ローカルエリアネット伝送制御部27、磁気ディスク装置28、光学媒体駆動装置29、表示制御部32、入力制御部35、および、USBホストユニット36は、内部バス38に接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこの内部バス38を介して行われる。
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レイヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という通信プロトコルが適用される。
また、各端末がメールサーバ装置SMに対して、ユーザ宛の電子メールの受信確認や取得要求などのために適用するプロトコルとしては、いわゆるPOP(Post Office Protocol)などを適用することができる。
また、TCP/IP,SMTP,POPなどの通信プロトコル、および、電子メールのデータ形式やデータ構造などについては、それぞれIETFから発行されているRFC文書により規定されている。例えば、TCPはRFC793、IPはRFC793、SMTPはRFC821、電子メールの形式は、RFC822,RFC1521,RFC1522(MIME(Multi Purpose Mail Extension)形式)などでそれぞれ規定されている。
また、ネットワーク対応複合機MFPは、図4(a)に示すように、通信動作を行うたびに、その通信動作についての履歴情報を作成して、通信履歴情報テーブルへ登録するようにしている。
また、通信履歴情報は、同図(b)に示すように、通信日時、通信モード(ファクシミリ送信/ファクシミリ受信/電子メール送信/電子メール受信など)、送信動作の場合には送信した宛先の数をあらわす宛先数、1つ以上の宛先の識別情報をあらわす宛先情報、および、送信データの題名や種別などをあらわす書誌情報からなる。
以上の構成で、ネットワーク対応複合機MFPの送信動作について、図5を参照して説明する。
まず、ユーザが所定の送信操作を行って、送信原稿をスキャナ5にセットし、また、操作表示部7を適宜に操作して、1つ以上の宛先を操作入力する。ユーザの送信操作が完了すると、宛先判定を行う。
この場合、それぞれの宛先の識別情報が、通信履歴情報テーブルに登録されているいずれかの通信履歴情報に含まれていれば、当該宛先に対して送信可能と判定する。また、それぞれの宛先の識別情報が、通信履歴情報テーブルに登録されているいずれの通信履歴情報にも含まれていない場合には、当該宛先に対して送信不可と判定する。
そして、1つ以上の宛先に対して、送信不可と判定された場合には、管理者端末MTMに対して、送信不可として判定された宛先の識別情報を全て通知して、送信の可否を問い合わせる。
このように、ネットワーク対応複合機MFPより送信の可否の問合わせを受信すると、管理者端末MTMは、図6(a)に示したような強制送信を行うか否かの問合わせを、管理者ユーザに対して行う問合わせ画面を表示する。この画面例では、1つの送信宛先について送信先(宛先の識別情報)の表示を行っているが、複数の宛先の識別情報を受信した場合には、受信した全ての宛先の識別情報を列記する。
管理者ユーザは、この画面が表示されると、全ての送信宛先についてデータ送信を許可する場合には、「はい」と表記されたボタン(以下、「はいボタン」という)を操作し、そうでないばあいには、「いいえ」と表記されたボタン(以下、「いいえボタン」という)を操作する。
管理者ユーザの操作が終了すると、管理者端末MTMは、ネットワーク対応複合機MFPに対して、操作結果を通知する。例えば、管理者ユーザが「はいボタン」を操作入力した場合には、その旨を通知する。
ネットワーク対応複合機MFPは、「はいボタン」の操作が通知された場合には、そのときに指定された全ての送信宛先に対して、送信動作を行う。そして、その送信動作について、上述したような通信履歴情報を作成し、通信履歴情報テーブルに保存する。
一方、図6(a)の問合わせに対して、管理者ユーザが「いいえボタン」を操作した場合には、図7に示すように、ネットワーク対応複合機MFPは、操作表示部7に、図6(b)に示したような送信NGをあらわす画面を表示して、そのときの送信動作を行わない。また、この場合には、通信履歴情報を作成しない。
このようにして、本実施例では、通信履歴情報テーブルに登録されていない送信宛先が指定された場合、管理者端末MTMに対して、送信動作の可否を問い合わせ、送信動作が許可された場合のみ、送信動作を行うようにしているので、通信履歴情報テーブルに登録された通信履歴情報には、過去に送信が許可された宛先のみが登録されることとなる。
そして、通信履歴情報テーブルに記憶されている通信履歴情報に登録された送信宛先について送信許可するようにしているので、通信履歴情報テーブルに登録された送信宛先にのみ送信動作を行うことで、認定された宛先への送信動作が行われることとなり、誤送信を防止することができる。
図8は、ネットワーク対応複合機MFPの処理例を示している。
ユーザの送信操作が行われると(処理101)、その送信操作で入力された宛先情報を取得し(処理102)、その宛先に対して送信動作を行うことができるかどうかを、通信履歴情報テーブルに登録された通信履歴情報を参照して調べる(処理103、判断104)。
判断104の結果がYESになるときには、指定された宛先への送信動作を行い(処理105)、そのときの送信動作について、上述した通信履歴情報を作成し、通信履歴情報テーブルに保存する(処理106)。
また、判断104の結果がNOになるときには、当該宛先情報について、送信の可否を管理者端末MTMへ問い合わせる(処理107)。そして、管理者端末MTMからの応答情報を受信すると(処理108)、送信が許可されたかどうかを調べる(判断109)。判断109の結果がYESになるときには、処理105へ進み、送信動作を行う。
また、判断109の結果がNOになるときには、送信不可をあらわすエラー表示(図6(b)参照)を行い(処理110)、このときの動作を終了する。
図9は、管理者端末MTMの処理例を示している。
ネットワーク対応複合機MFPより問合わせを受信すると(処理201)、管理者ユーザに対して問合わせ画面(図6(a)参照)を表示し、ユーザの操作が終了するまで待つ(処理202、判断203のNOループ)。
ユーザの操作が終了して、判断203の結果がYESになると、そのときの操作内容をネットワーク対応複合機MFPへ通知する(処理204)。
ところで、上述した実施例では、宛先の識別情報、例えば、ファクシミリ番号(電話番号)や電子メールアドレスなどで、当該宛先への送信の可否を判定しているが、この判定に用いる情報の種別としては、それ以外にも、例えば、送信データの書誌情報(タイトル名、ファイル名や、種別(通常/緊急/カテゴリ別(旅行/趣味/娯楽/政治/経済など))に基づいて、当該宛先への送信の可否を判定することもできる。
また、当該宛先への送信の可否の判定を、送信時刻により判定することもできる。例えば、宛先Aについては、通信履歴情報の通信日時が10:00前後に集中している場合、10:00前後に送信動作が指定された場合には、送信を許可するが、それ以外の時間帯であれば送信不許可として判定する。
いずれにせよ、送信の可否の最終判定は、管理者ユーザにゆだねられるので、誤送信が確実に防止される。
ところで、上述した実施例では、ローカルエリアネットワークLANに1つのネットワーク対応複合機MFPが接続されている場合について説明したが、複数のネットワーク対応複合機MFPを接続した場合にも、本発明を同様にして適用することができる。また、その場合、1つのネットワーク対応複合機MFPで、他のネットワーク対応複合機MFPの送信宛先判定処理を集中して行わせるようにすることもできる。
MFP ネットワーク対応複合機
MTM 管理者端末
MTM 管理者端末
Claims (4)
- ユーザが操作入力した宛先へ、送信データを送信する通信端末装置と、管理者ユーザが操作する管理者端末装置をネットワークを介して接続してなるネットワーク通信システムであって、
前記通信端末装置では、送信動作を正常に行うと、その送信動作の履歴情報を作成して通信履歴情報テーブルに保存する一方、通信履歴情報テーブルに保存されている履歴情報に基づいて、ユーザが操作入力した宛先への送信動作を行うか否かを判定し、送信動作を行わないと判定した場合には、前記管理者端末装置へ当該送信宛先への送信動作の可否についての問合わせを行い、当該管理者端末装置から当該送信宛先への送信動作が許可された場合に限って、当該送信宛先への送信動作を行い、
前記管理者端末装置は、前記通信端末装置より送信宛先への送信動作の可否の問合わせを受けると、当該問合わせに回答する操作画面を管理者ユーザに提示して、当該管理者ユーザより入力された回答を前記通信端末装置へ送信することを特徴とするネットワーク通信システム。 - 前記通信履歴情報テーブルには、少なくとも送信宛先の識別情報が含まれ、前記通信端末装置は、ユーザより操作入力された送信宛先が前記通信履歴情報テーブルに含まれていないときには、当該送信宛先への送信動作を行わないと判定することを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
- 前記通信履歴情報テーブルには、少なくとも送信宛先の識別情報および送信データの書誌情報が含まれ、前記通信端末装置は、当該送信宛先に送信されている送信データの書誌情報が前記通信履歴情報テーブルに含まれていないときには、当該送信宛先への送信動作を行わないと判定することを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
- 前記通信履歴情報テーブルには、少なくとも送信宛先の識別情報および送信日時が含まれ、前記通信端末装置は、ユーザの送信操作の時刻が、前記通信履歴情報テーブルに記憶されている当該送信宛先への履歴情報の送信日時により規定される時間帯に含まれていないときには、、当該送信宛先への送信動作を行わないと判定することを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007037856A JP2008204052A (ja) | 2007-02-19 | 2007-02-19 | ネットワーク通信システム |
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Cited By (3)
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JP2010171523A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電子メール誤送信防止装置、電子メール誤送信防止方法、その方法を実行するためのプログラム及び電子メール誤送信防止システム |
JP2019079215A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム |
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2007
- 2007-02-19 JP JP2007037856A patent/JP2008204052A/ja active Pending
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