JP2008200521A - グリル付コンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】 取手を引いてグリル庫を開閉しなくてもグリル庫内の調理物の焼き具合を良好に確認できるグリル付コンロについて、覗き用窓板の下方に備えたシャッターの作動面積を減少させ、覗き窓の面積を増加させることを目的とする。
【解決手段】 グリル庫12確認用の覗き窓の下方に設けた開閉可能なシャッター41を、複数の分割板43で形成するとともに、複数の分割板を連動して各々のリンク棒44を軸に半回転作動するブラインド構造とした。そのため、シャッター41を一枚の分割板で形成し回転作動させる場合と比較して、回転半径を減少させることができ、シャッター41の作動スペースを減少させることができる。また、覗き窓の面積を大きくした場合であっても、一枚一枚の分割板43の面積は変化させずに分割板43の数を増加させてシャッター41面積を増加させることができるため、シャッターの上下方向の作動スペースは増加しない。
【選択図】 図3

Description

本発明は、被調理物をグリル庫内で加熱調理するグリルを備えたグリル付コンロに関する。
従来より、グリル付コンロにおいては、例えば特許文献1に示すようにグリル上面に覗き窓を設けたものが提案されている。
このようなグリル付コンロ1aは、図4に示すように、グリル庫112上面に、グリル開口130を有する突出部130aを形成し、突出部130aと対面するトッププレート(天板)110に、トップ開口110aを形成する。そして、トップ開口110aには、本体とは別体の覗き窓部138を取付可能としている。
覗き窓部138には窓板140が備えられ、窓板140を通してグリル庫112内に採光が得られるため、窓板140を覗くことによりグリル庫112内の調理物Fの焼け具合を随時確認できる。
窓板140の下方には、図8に示すように、その脂飛散汚れを防止するためのシャッター141が設けられ、グリル庫112と窓板140とを隔離する。シャッター141は、一枚の平面板で形成され、回動作動する。なお、図8は開状態を示している。
シャッター141は、突出部130aの側部に貫通されるリンク棒82により軸支され、リンク棒82とともに回動する。リンク棒82は、器体正面に備えられたつまみ48とL字型アーム83を介して連結する。
つまり、開閉つまみ48を上から下に移動させることで、シャッター141は閉状態から開状態に回転移動するように構成されている。
このようなグリル付コンロ1aでは、調理中に開閉つまみ48を上から下に移動させることにより、シャッター141は図面反時計回りに回動して、突出部130aの下方手前側に隠れる。この際に、グリル庫112内に光がさしこみ、調理者はグリル庫112内部の調理物Fを視認することができる。
従って、調理物を確認するためにグリル庫112前面に備えられた取手62を引き出して調理物を直接確認する必要が無く、グリル庫112の熱エネルギー損失がないため、調理物は速やかに加熱されるのである。
また、つまみ48は、通常は閉状態にあり、シャッター141は閉まっているため、被調理物Fの脂が窓板140に付着するのを防止するとともに、窓板140の温度上昇を防止することができる。
特開2003−185153
しかしながら上記従来技術においては、シャッター141が一枚の平面板で形成されていたため以下の問題があった。
まず、シャッター141は、グリル庫112内の他部品に対してのみならず、グリル庫112内に設置する被調理物Fに対しても、接触しないように設計しなければならない。
一方、このシャッター141は、開閉時にはリンク棒82を中心として回動するために、図15に示すように、その作動スペースAは、側面から見るとリンク棒82の位置を中心としてシャッター141の側辺Rを半径とした扇形を形成する。
従って、覗き窓板140を奥方向に大きくした場合には、作動スペースAも大きくなり、シャッター141が被調理物Fと接触しないようにするためには、リンク棒82をグリル庫112内の焼網22よりもかなり高い位置に備えなくてはならない。
つまり、覗き窓板140を大きくする場合には、シャッター141の作動スペースAを確保するためにグリル庫112の高さを高くしなくてはならず、それに伴い器具本体の大型化を余儀なくされる。しかし、実際にはグリル付コンロ等の調理用機器は、標準サイズが定められていることから、覗き窓板140の面積は、シャッター141の作動スペースAによって上限が制限されていた。
また、グリル庫112の天板30は、被調理物Fを良好に加熱するために、バーナ燃焼排気の流れをグリル庫112中央に導き、バーナ20から遠いグリル庫112中央の加熱を補う形状をしているのに対し、シャッター141は単なる平面形状であるために、シャッター141の下部では、理想的なバーナ燃焼排気の流れが得られない。
ここで、グリル天板30の形状について説明を行う。
グリル天板30は、図14に示すように、中央に谷部が、その両側に山部が、それぞれ奥方向に沿って形成されている。
このようにグリル天板30を構成することにより、バーナ20の燃焼排気は、グリル庫内12の左右側面に備えられたバーナ20から、山部の斜面に沿って上昇した後、谷部の斜面に沿ってグリル庫12中央に向かって下降し、この熱気対流によって被調理物Fを加熱した後、器具外に排出される。
つまり、グリル天板30は、被調理物Fをムラなく均一に加熱する最も適した構造となっているのである。
ところが、シャッター141は単なる平面形状であるために、図16に示すように、バーナ20の燃焼排気は、グリル庫内112の左右側面に備えられたバーナ20からグリル天板30の斜面に沿って上昇した後、シャッター141の下部で滞留してしまう。つまり、バーナ20から遠いグリル庫12中央の加熱を補うためのスムーズなバーナ燃焼排気の流れが得られない。
従って、シャッター141の下方に備えられた被調理物Fについては、バーナ20から遠くなるほど表面温度が低くなってしまい、焼きむらができてしまうという問題があった。特に、シャッター141を奥行方向に大きくした場合には、その影響は大きい。
しかも、シャッター141の下部に滞留した高温のバーナ燃焼排気熱によって、シャッター141上部の覗き窓板140の温度が上昇してしまう。
こうしたことから、グリル庫112内確認用の覗き窓板140は、大きさが制限されていた。
本発明はかかる課題を解決し、覗き窓からグリル庫内の被調理物の焼け具合を確認可能なグリル付コンロにおいて、覗き窓面積を増加した場合であっても、シャッターの作動スペースの増加を招かず、シャッター下部における被調理物の焼きムラを防止することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のグリル付コンロは、
グリル庫内に被調理物を載置してグリルバーナの燃焼熱により被調理物を加熱調理し、器体上面に設けられた覗き窓から被調理物の焼け具合を確認可能なグリル付コンロにおいて、
上記覗き窓の下方には、開閉可能なシャッターが設けられ、
上記シャッターは、閉じられた状態においては、グリル庫の天井面の形状と整合した形状であることを要旨とする。
また、上記課題を解決する本発明の請求項2記載のグリル付コンロは、上記請求項1記載のグリル付コンロにおいて、
上面にガラスを素材としたガラストッププレートを備えたビルトインコンロに適用され、
上記ガラストッププレートは透過視不能な印刷が施されるとともに、その一部において非印刷領域が設けられ、
上記非印刷領域の下部には、上記シャッターが該非印刷領域に対面して設けられることを要旨とする。
また、上記課題を解決する本発明の請求項3記載のグリル付コンロは、上記請求項2記載のグリル付コンロにおいて、
上記非印刷領域と上記シャッターとの間には、脱着可能な窓板が設置されるとともに、上記窓板は、装着した状態において、覗き用のグリル開口を密閉することを要旨とする。
また、上記課題を解決する本発明の請求項4記載のグリル付コンロは、上記請求項3記載のグリル付コンロにおいて、
上記窓板は、器具本体のトッププレートおよび上記シャッターに平行して設置され、器具本体の正面よりスライドして脱着可能であることを要旨とする。
上記構成を有する本発明の請求項1記載のグリル付コンロは、シャッターは閉じられた状態においてグリル天板と整合した形状であるために、グリル天板下部と同様に、シャッターの下部においても、バーナ燃焼排気の対流を被調理物の加熱に最も適したものとすることができる。
これにより、覗き窓の面積を大きくすることに伴いシャッター面積を大きくした場合であっても、グリル庫内の調理性能を悪化させることがない。
また、上記構成を有する本発明の請求項2記載のグリル付コンロは、透過視不能な印刷を施したガラス性のトッププレートに非印刷領域を設け、グリル庫内確認用の窓として兼用するために、覗き窓の面積を増加させる場合にも非印刷領域を増加させるだけで対応できる。
また、適用されるビルトインコンロは、一般に複数のコンロを備え、左右のコンロ間(グリル庫上面)のスペースが広く取れるために、グリル庫上面に非印刷領域を大きくとることができるとともに、左右のコンロ間のスペースを有効に活用できる。
こうしたことから、安価で簡単に覗き窓の面積を増加させることができる。つまり、シャッターのみならず、覗き窓についても制限されずに覗き窓の面積を増加させることができる。
また、従来のようにトッププレート上に別体の覗き窓を設ける必要がないために、トッププレートをフラットな形状とすることができる。従って、美観を向上させることができるとともにトッププレート上に煮汁がこぼれた場合にも拭き取るだけでよく、清掃性を向上させることができる。また、覗き窓とトッププレートとの間に隙間が形成されることがなく、調理容器からこぼれた煮汁が器体内に入り込むようなことが無い。
さらに、部品点数を減少させることができるために、安価に製造することが可能である。
また、上記構成を有する本発明の請求項3記載のグリル付コンロは、非印刷領域とシャッターとの間に設けられた脱着可能な窓板が、装着された状態において、覗き用のグリル開口を密閉するため、グリル庫内の油煙はグリル開口からグリル庫外部に放出されない。
ガラス製のトッププレートは重く、取り外して裏面から拭き取ることが困難であるが、この構成により、トッププレートはグリル庫内で発生する油煙によって汚れることがなく、頻繁に掃除をする必要がない。また、非印刷領域とシャッターとの間の窓板は、脱着可能であるために、頻繁に汚れても手軽に器具から取り外して掃除することができる。
しかも、トッププレートとグリル庫との間には、シャッターおよび窓板が存在するために、使用者の手の触れるトッププレートの過熱を抑制することができる。
これにより、覗き窓の面積を大きくした場合であっても、使用者の安全性および覗き窓のお手入れ性を悪化させない。
また、上記構成を有する本発明の請求項4記載のグリル付コンロは、シャッターとトッププレートとの間に設置される窓板について、トッププレートと平行に設置するとともに器具本体の正面よりスライドして取り出す構成としたために、窓板は上下方向にあまりスペースをとらない。
これにより、窓板の面積を大きくした場合にも、シャッターの設置位置は制限されず、覗き窓の面積を十分大きくすることができる。また、トッププレートとシャッターとの間にできた隙間を有効に活用することができる。
さらに、窓板はフラットな形状となるために、一層掃除性が向上する。
以上説明した本発明の構成、作用を一層明らかにするために、以下、本発明のグリル付コンロにおける好的な実施例について説明する。
本発明の実施例1の調理器としてのビルトインコンロについて図3を用いて説明する。
ビルトインコンロ1は、キッチンユニットのカウンタートップ2に形成した四角形の上面開口に器具本体を落とし込み、器具本体の上端フランジ(図示略)をカウンタートップ2に引掛けて係止させて、キッチンカウンター3内に組込まれる。
このビルトインコンロ1は、左右にコンロバーナ74a、74bが設けられるとともに、コンロバーナ74a、74bの中央後方には、とろ火用のコンロバーナ74cが設けられる。さらに、コンロバーナ74cの後方にはグリル排気口74dが形成される。
そして、器具本体の上方から、これらコンロバーナ74a、74b、74c、およびグリル排気口74dが露出するように開口されたトッププレート10が載置され、器体内部を覆うように構成されている。
トッププレート10は、一枚の透過視性のガラスで形成され、上面および下面に透過視不能な印刷100がほどこされる。
このトッププレート10は、コンロバーナ74a、74b、74c、およびグリル排気口74dに臨む位置に、それぞれ開口が形成される。
そして、コンロバーナ74a、74bの間には、印刷100を施さない非印刷領域Rが設けられる。この非印刷領域Rは長方形状であり、後述するグリル庫天板上に形成された覗き用開口の上部に形成される。
つまり、このトッププレート10は、非印刷領域Rにおいてはガラスの有する透過視性を保つ一方、非印刷領域R以外の印刷100領域は非透過視性を有する。これにより、非印刷領域Rにおいては、トッププレート10を通して下部を視認することができ、非印刷領域R以外の印刷100領域ではトッププレート10の下部を視認することができない。
このトッププレート10の上面には、コンロバーナ74a、74b、74cを囲むようにゴトク75a、75b、75cがそれぞれ搭載される。使用者はゴトク75a、75b、75cの上に図示しない調理鍋を載せ、点火ボタン71a、71b、71cを操作することによりコンロバーナ74a、74b、74cを点火して調理する。
こんろバーナ74a、74b間の器体の中心部には、魚等の被調理物を焼くためのグリル13が、トッププレート10の下方に設けられ、操作ボタン13aを押して点火し加熱調理が行われる。
このグリル13は片面焼きタイプのグリルで、図1、図2に示すように被調理物Fを加熱調理するグリル庫12を備える。
グリル庫12には、上段左右側面に設けられ燃料ガスを燃焼させて被調理物Fを加熱するバーナ20と、中段に設けられ被調理物Fを載せる焼網22と、底部に設けられ焼網22を載せたまま手前にスライドさせて引き出すことができる受皿24とを備える。
グリル庫12の正面中央には、受皿24と一体的に固定され受皿24を手前に引き出す取手62が設けられる。
取手62を手前に引き出すと、取手62に固定された受皿24がグリル庫12の底面をスライドし、受皿24に載置された焼網22が同時に引き出される。
グリル庫12の左右側面に設けたバーナ20は、多孔質セラミックスの平面プレートに多数の小炎口を貫通させた燃焼面をやや斜め上に向けて備え、燃焼に必要な空気の殆どを一次空気として吸入する全一次空気式のバーナである。
尚、バーナ20に臨んで図示しない点火電極が設けられる。
グリル庫12の背部には、仕切壁52を介して排気室50を併設し、この仕切壁52に開口してグリル庫12と排気室50とを連通する連通口54を焼網22よりも下方に設けている。従って、バーナ20から発生した燃焼排気をいったん庫内に充満させた後、排気室50を介して排気口51より排出されるよう排気路を構成している。
また、グリル天板30は、図14に示すように、中央に谷部が、その両側に山部が、それぞれ奥方向に沿って形成されている。
このようにグリル天板30を構成することにより、バーナ20の燃焼排気は、グリル庫内12の左右側面に備えられたバーナ20から、山部の斜面に沿って上昇した後、谷部の斜面に沿ってグリル庫12中央に向かって下降し、この熱気対流によって被調理物Fを加熱した後、連通口54、排気室50を経由して、排気口51より排出される。
つまり、グリル天板30は、被調理物Fをムラなく均一に加熱する最も適した構造となっている。
グリル天板30の手前中央には、図6に示すように、グリル庫12内部を上から覗くことのできる覗き用開口部30aが形成される。
覗き用開口部30aは、上述したトッププレート10上の非印刷領域Rよりもひと回り大きい長方形状であり、非印刷領域Rの下方(グリル天板30手前中央)に設けられる。
そして、覗き用開口部30aと非印刷領域Rとの間には、覗き窓組立34が設置される。
覗き窓組立34は、枠体下部32と窓部40と枠体上部33とからなる。
枠体下部32は四角筒形状であり、左右側面には、それぞれ直径3mm程度の孔32bが6箇所に対面するように設けられる。また、前後側面の下端部は、中心部に向かって、左右にそれぞれ下向きの傾斜がV字形状に形成される。
枠体下部32の下方には外側に伸びたフランジ32aが形成され、上方には窓部40の周囲を支えるための支面32cが内側に曲折して形成される。
この枠体下部32は、その内周壁で囲まれる領域を覗き用開口部30aに整合させ、フランジ32aにおいてグリル天板30とスポット溶接される。
窓部40は、図5に示すように、窓板40bと窓枠部40cと取手40dと連結部40eとから形成される。
窓板40bは、長方形の透過視性を有する耐熱ガラスで形成され、厚さは7mm程度である。
窓枠部40cは、耐熱性、耐食性のステンレス板を折り曲げて形成され、窓板40bの左右及び後部の外周端部を挟み込むように構成される。また、窓板40bの前部においては、連結部40eが前方に向けて形成される。
なお、窓枠部40cと連結部40eとは、一枚のステンレス板にて一体形成される。
取手40dは、連結部40eの前方端部に備えられ、耐熱性のプラスチックで形成される。
この窓部40は、上述した枠体下部32の支面32cと後述する枠体上部33の固定部33aとから形成される隙間に左右両端を支えられる。
枠体上部33は、図6に示すように、四角筒形状の枠部33cと、枠部33cの上端を内側に曲折してトッププレート10との当接面を形成する支面33dと、枠部33cの左右の下端をL字状に曲折して窓板40の押さえ面を形成する固定部33aとからなる。
支面33dは、中央に開口部33bを形成する。開口部33bはトッププレート10の非印刷領域R下部に位置する。
左右の固定部33aの上面には、それぞれ開口33eが形成されるとともに窓板押さえ45が設置される。
窓板押さえ45は、一枚のステンレス板を折り曲げて形成され、開口33eの後部において固定部33aの上面とネジで固定されるとともに、開口33eの下部において窓部40と接触する。
つまり、窓板押さえ45は板バネであり、バネ荷重により窓部40を下向きに押さえ付けているのである。
固定部33aの側面は、下方において枠体下部32の側面とスポット溶接される。
この覗き窓組立34は、グリル天板30の覗き用開口部30aとトッププレート10の非印刷領域Rとの間に、器具本体前面に形成された開口部40fより窓部40の連結部40eが前面に突出するように設置される。
そして、器具正面より突出した連結部40eに、取手40dが装着される。
上記のような構成により、器具本体の正面上方に備えられた取手40dを手前にひくと、図7に示すように、窓部40が前面に引き出され、そのまま取り外すことができる。
また、引き出された窓部40は、器具本体の前面に形成された開口部40fより、器具内部へ再挿入可能である。
これにより、使用者は窓部40のみを引き出して掃除をすることが可能である。
また、窓部40は、図6に示すように、窓板押さえ45によって、枠体下部32に押しつけられるために、窓部40と枠体下部32との間に隙間が形成されない。そのため、調理物Fから調理中に飛び散る脂などが窓部40の下面部より上部に飛散することがなく、窓部40より上部に位置するトッププレート10は、調理物Fの脂によって汚れることがない。
しかも、窓部40によりグリル庫12からの熱が遮られ、トッププレート10の過熱が抑制される。
窓板40の下方には、図1、図2に示すように、その脂飛散汚れを防止するためのシャッター41が設けられ、グリル庫12と窓板40とを隔離する。
このシャッター41は、プレスされた同一形状の6枚の分割板43により形成され、図1は閉状態を示している。
個々の分割板43は、図9に示すように、各々中央に向けて下向きの傾斜面を左右に形成した断面略V字形状の排気ガイド部43aと、左右両端において形成される側部43bとを備える。つまり、シャッター41は、分割板43を奥方向に水平に並べた閉状態においては、図14に示すグリル天板30と一連に連なった略同一形状となるような構成となっている。
側部43bには直径2mm程度の孔43cが形成され、それぞれ径1.5mm程度のリンク棒44および支え棒46が貫通して固定される。
リンク棒44は、略L字型に形成され、分割板43と固定される固定部44aと、分割板43の側面43bから外向きに備えられる軸部44bと、後述するレバー47が備えられる作用部44cと、レバー47が抜け落ちることを防止する抜け止め部44dとから形成される。
リンク棒44は、図10に示すように、上述した枠体下部32の側面に設けられた孔32bと、後述する軸支え53に設けられた孔53aとをそれぞれ貫通する。
軸支え53は一枚の長方形状のステンレス板をL字型に折り曲げて形成され、側面には複数の孔53aが形成される。孔53aには、リンク棒44がそれぞれ貫通する。
また、軸支え53は、下面においてグリル天板30とスポット溶接される。
レバー47は一枚の長方形状のステンレス板で形成され、複数の孔47bが設けられる。孔47bには、リンク棒44がそれぞれ貫通する。
レバー47の前面先端には、後述するL型アーム49が備えられる。
L型アーム49は、グリル庫12の側方に設けられた支え部84に、軸部49aを中心に回動可能に備えられる。
L型アーム49の先端部49bは、図1に示すように、器具本体前面に形成されたレバー開口60aから突き出てつまみ48が装着される。
また、支え部84上部には、図10に示すように、L型アーム先端部49bを器具奥方向へ付勢する引っ張りバネ85が設けられる。
このような構成により、使用者がつまみ48に触れていない状態においては、L型アーム先端部49bは、図1、図11に示すように、引っ張りバネ85により器具奥方向に付勢される。この場合には、各々の分割板43により、グリル庫12と窓部40とは隔離される。つまり、シャッター41は閉じた状態に保持される。
一方、使用者がつまみ48を上から下に移動させると、図12、図13に示すように、L型アーム49は軸部49aを中心に図面反時計回りに回動し、レバー47は器具手前方向に移動する。
これにより、リンク棒44の作用部44cは器具前方に力を受け、リンク棒44及びリンク棒44に固定された分割板43は、図12に示すように、リンク棒44の軸部44bを中心に回動する。この際には、各々の分割板43は斜めに立った状態となり、グリル庫12内に光がさしこみ、グリル庫12内の奥のほうまで良好に確認できるようになる。
上述するビルトインコンロ1では、調理中に開閉つまみ48を上から下に移動させることにより、ブラインド構造をしたシャッター41が開いた状態となり、シャッター41に隠れていたグリル庫12の被調理物Fが現れる。
これにより、トッププレート10上に形成された非印刷領域Rおよび窓板40を通してグリル庫内12に光が差し込み、調理者はグリル庫12内部の調理物Fを視認することができるのである。
従って、調理物を確認するためにグリル庫12前面に備えられた取手62を引き出して調理物を直接確認する必要が無く、グリル庫12の熱エネルギー損失がないため、調理物は速やかに加熱されるのである。
しかも、器具外部からグリル庫12内を視認するための覗き窓の構造を二重構造として、使用者の直接手の触れるグリル庫12より遠い窓板(トッププレート10の非印刷領域R)の過熱を防止するとともに、グリル庫12に近い窓(窓部40)については単体で引き出すことが可能な構造としたために、汚れやすい窓部40のみを掃除することができる。
つまり、使用者の安全性および覗き窓の清掃性を同時に向上させることができる。しかも、窓部40はフラットな形状であるため、一層掃除がしやすい。
さらに、窓部40は窓板押さえ45により下向きに押さえ込まれているため、窓部40より上部に油煙が回りこむことがなく、トッププレート10を汚すことがない。
特に、本実施例のようなガラス性のトッププレートは重く、また、ビルトインコンロのトッププレートは大きいために、取り外して裏面から拭き取ることが困難であるが、上記のような構成により、トッププレート10をわざわざ取り外して裏から拭き取る必要がない。
また、窓部40をトッププレート10と平行に備え、器具前面にスライドして取り出す構造としたために、上下方向のスペースを取らない。そのため、覗き窓の面積を十分に大きくした場合であっても、他部品の設置位置を制限しない。
これにより、従来に比べて覗き窓の面積を大きくすることができ、グリル庫12内の視認性を一層向上させることができる。
また、グリル庫12より遠い窓については、ガラス製のトッププレート10に非印刷領域Rを設けることにより、覗き用の窓とトッププレート10とを兼用したために、グリル庫確認用の窓を別途トッププレート10上に取り付ける必要がなく、トッププレート10をフラットな形状とすることができる。
そのため、トッププレート10の美観を向上させることができるとともに、トッププレート10上面に煮汁がこぼれても、上面をサッと拭くだけできれいになり清掃性を向上させることができる。
また、従来のように別体の覗き窓をもたないため、覗き窓とトッププレート10との間に隙間が形成されることがなく、調理容器からこぼれた煮汁が器体1内に入り込むようなことが無い。加えて、覗き窓の面積を大きくする場合であっても、非印刷領域Rの面積を増加させるだけでよく、安価である。
さらに、部品点数を減少させることができるために、安価に製造することが可能である。
また、ビルトインコンロはでは左右のコンロ74a、74bの間のスペースが広く取れるために、グリル庫12上面に非印刷領域Rを大きくとることができるとともに、左右のコンロ74a、74bの間のスペースを有効に活用できる。
しかも、窓部40の下部にシャッター41を設けるとともに、シャッター41を複数の分割板43で形成したブラインド構造としたために、窓部40の脂汚れを防止できるとともに、シャッターを一枚の分割板で形成し回転作動させる場合と比較して、回転半径を減少させることができる。そのため、シャッター41の作動スペースを減少させることができる。
また、覗き窓を大きくした場合であっても、一枚一枚の分割板43の大きさは変化させずに分割板43の数を増加させてシャッター41面積を増加させることができる。つまり、覗き窓の面積を大きくした場合であっても、シャッター41の回転半径は増加せず、シャッターの上下方向の作動スペースは増加しない。
これにより、シャッター41の作動スペースに制限されず覗き窓の面積を増加させることができる。
また、調理者は器具の正面中央に立っているために、仮に、器具の奥行方向にシャッター41の回転作動軸を定めた場合、グリル庫12内の被調理物F全体を見渡すためにはシャッター41を180°回転させなくてはならないが、本実施例では、逆に横方向に回転軸を定めたことによりシャッター41の最大回転角度は90°でよい。
さらに、シャッター41を形成する分割板43について、各々中央に向けて下向きの傾斜面を左右に形成した断面略V字形状とし、シャッター41が閉じている状態においては、各分割板43が連なって一枚のシャッターを形成する形状をその前後のグリル天板30と同一形状としたために、覗き窓下部におけるバーナ燃焼排気の自然対流についても、グリル天板30下部と同様に、被調理物の加熱に最も適したものとすることができる。
これにより、被調理物Fを均一に加熱して焼き上げることが可能となる。
実施例2のグリル付コンロは、実施例1のグリル付コンロのシャッターが複数の分割板で形成されていたのに対して、シャッターを一枚板で形成したものである。なお、実施例1と同一構成のものについては、同一の番号を付し、説明を省略する。
実施例2のグリル付コンロ1bは、実施例1と同様に、図17に示すように、シャッター411がグリル庫12と窓板40とを隔離する。
シャッター411は、図18に示すように、中央に向けて下向きの傾斜面を左右に形成した断面略V字形状の排気ガイド部411aが奥方向に沿って設けられ、前後には、それぞれ孔411b、411cが形成される。
そして、図19に示すように、グリル天板30に溶接された正面断面L字形状のガイド31により、左右両端を支えられる。
つまり、このシャッター411は、閉状態においては、図14に示すグリル天板30と一連に連なった略同一形状となるような構成となっている。
このシャッター411の前部および後部の孔411b、411cには、図17に示すように、それぞれ引っ張りバネ421、ピアノ線53が接続される。また、ピアノ線53はビルトインコンロ1bの前面に備えられた開閉つまみ481に連結される。つまり、開閉つまみ481を右から左に移動させることで、シャッター411は奥方向にスライドするように構成されている。
上述するビルトインコンロ1bでは、調理中に開閉つまみ481を右から左に移動させることにより、シャッター411がグリル天板の奥へスライドし、シャッター411に隠れていたグリル庫12内の被調理物Fが現れる。
これにより、トッププレート10上に形成された非印刷領域Rおよび窓板40を通してグリル庫内12に光が差し込み、調理者はグリル庫12内部の調理物Fを視認することができるのである。
しかも、シャッター411を、各々中央に向けて下向きの傾斜面を左右に形成した断面略V字形状とし、シャッター411が閉じている状態において、その前後のグリル天板30と連なった同一形状としたために、覗き窓下部におけるバーナ燃焼排気の自然対流についても、グリル天板30下部と同様に、被調理物の加熱に最も適したものとすることができる。
従って、被調理物Fを均一に加熱して焼き上げることが可能となる。
また、シャッター411をスライドして開閉する構造としたために、覗き窓の大きさを大きくした場合であっても、シャッター411の上下方向の作動スペースは増加しない。これにより、シャッター411の作動スペースに制限されずに覗き窓の面積を増加させることができる。
さらに、シャッター411を一枚板で形成したために、安価に製造することが可能である。
さらに、シャッター411以外の箇所については、実施例1と同様の効果が得られる。
例えば、器具外部からグリル庫12内を視認するための覗き窓の構造を二重構造として、使用者の直接手の触れるグリル庫12より遠い窓板(トッププレート10の非印刷領域R)の過熱を防止するとともに、グリル庫12に近い窓(窓部40)については単体で引き出すことが可能な構造としたために、汚れやすい窓部40のみを掃除することができる。
つまり、使用者の安全性および覗き窓の清掃性を同時に向上させることができる。しかも、窓部40はフラットな形状であるため、一層掃除がしやすい。
また、窓部40は窓板押さえ45により下向きに押さえ込まれているため、窓部40より上部に油煙が回りこむことがなく、トッププレート10を汚すことがない。
また、窓部40をトッププレート10と平行に備え、器具前面にスライドして取り出す構造としたために、上下方向のスペースを取らない。そのため、覗き窓の面積を十分に大きくした場合であっても、他部品の設置位置を制限しない。
さらに、グリル庫12より遠い窓については、ガラス製のトッププレート10に非印刷領域Rを設けることにより、覗き用の窓とトッププレート10とを兼用したために、グリル庫確認用の窓を別途トッププレート10上に取り付ける必要がなく、トッププレート10をフラットな形状とすることができる。
そのため、トッププレート10の美観および清掃性を向上させることができる。
また、従来のように別体の覗き窓をもたないため、覗き窓とトッププレート10との間に隙間が形成されることがなく、調理容器からこぼれた煮汁が器体1内に入り込むようなことが無い。加えて、覗き窓の面積を大きくする場合であっても、非印刷領域Rの面積を増加させるだけでよく、安価である。
さらに、部品点数を減少させることができるために、安価に製造することが可能である。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、こうした実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施しうることはもちろんである。
例えば、請求項1のシャッターは、一枚板で形成されるものに限定しないし、スライドして開閉する構造のものに限定しない。例えば、シャッターを複数の分割板で形成するとともに、その複数の分割板を折り畳むようにしてシャッターを開く構造としてもよい。この場合には、シャッターの作動スペースを上下方向のみならず前後方向についても減少させることができる。
さらに、請求項2のトッププレートに施す印刷は、表裏の両面からの印刷に限定せず、表面あるいは裏面のみからの印刷としてもよい。
また、請求項3の窓板とグリル開口との密閉構造は、板バネを利用したものに限定せず任意に構成できるものとする。
本発明は、グリル付テーブルコンロおよびキッチンユニットに組込まれるグリル付ビルトインコンロ等の種々のグリル付コンロに適応することができる。
本発明実施例1のグリル付コンロを側面から見た断面図である。 本発明実施例1のグリル付コンロを正面から見た断面図である。 本発明実施例のグリル付コンロを示した説明図である。 従来のグリル付コンロを示した説明図である。 本発明実施例の窓部を示した説明図である。 本発明実施例の覗き窓組立を示した説明図である。 本発明実施例のグリル付コンロを示した説明図である。 従来のグリル付コンロを側面から見た断面図である。 本発明実施例1のグリル付コンロのシャッターを示した説明図である。 本発明実施例1のグリル付コンロのシャッターを示した説明図である。 本発明実施例1のグリル付コンロのシャッターを示した説明図である。 本発明実施例1のグリル付コンロのシャッターを示した説明図である。 本発明実施例1のグリル付コンロを側面から見た断面図である。 本発明実施例のグリル付コンロを正面から見た断面図である。 従来のグリル付コンロのシャッター部を側面から見た断面図である。 従来のグリル付コンロを正面から見た断面図である。 本発明実施例2のグリル付コンロを側面から見た断面図である。 本発明実施例2のグリル付コンロのシャッターを示した説明図である。 本発明実施例2のグリル付コンロを正面から見た断面図である。
符号の説明
1 ビルトインコンロ
R 非印刷領域
10 トッププレート
12 グリル庫
22 焼網
24 受皿
32 枠体下部
33 枠体上部
34 覗き窓組立
40 窓部
41 シャッター
42 引っ張りバネ
43 分割板
44 リンク棒
45 窓板押さえ
46 支え棒
47 レバー
48 つまみ
49 L型アーム
50 排気室
51 排気口
62 取手
82 支え部
30a 覗き用開口部
40b 窓板
40d 取手

Claims (4)

  1. グリル庫内に被調理物を載置してグリルバーナの燃焼熱により被調理物を加熱調理し、器体上面に設けられた覗き窓から被調理物の焼け具合を確認可能なグリル付コンロにおいて、
    上記覗き窓の下方には、開閉可能なシャッターが設けられ、
    上記シャッターは、閉じられた状態においては、グリル庫の天井面の形状と整合した形状であることを特徴とするグリル付コンロ。
  2. 上面にガラスを素材としたガラストッププレートを備えたビルトインコンロに適用され、
    上記ガラストッププレートは透過視不能な印刷が施されるとともに、その一部において非印刷領域が設けられ、
    上記非印刷領域の下部には、上記シャッターが該非印刷領域に対面して設けられることを特徴とする請求項1記載のグリル付コンロ。
  3. 上記非印刷領域と上記シャッターとの間には、脱着可能な窓板が設置されるとともに、上記窓板は、装着した状態において、覗き用のグリル開口を密閉することを特徴とする請求項2記載のグリル付コンロ。
  4. 上記窓板は、器具本体のトッププレートおよび上記シャッターに平行して設置され、器具本体の正面よりスライドして脱着可能であることを特徴とする請求項3記載のグリル付コンロ。

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