JP2008195337A - ランフラット用支持体および空気入りランフラットタイヤ - Google Patents
ランフラット用支持体および空気入りランフラットタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008195337A JP2008195337A JP2007035075A JP2007035075A JP2008195337A JP 2008195337 A JP2008195337 A JP 2008195337A JP 2007035075 A JP2007035075 A JP 2007035075A JP 2007035075 A JP2007035075 A JP 2007035075A JP 2008195337 A JP2008195337 A JP 2008195337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- height
- leg
- run
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
【解決手段】空気入りタイヤの内部に配設され、前記空気入りタイヤと共にリムへ組み付けられて、ランフラット走行時に荷重を支持可能な環状の支持部と、前記支持部の軸方向両側に取り付けられた脚部と、を有し、下記(A)(好ましくは径方向内側に突出する凹部の高さ)が、下記(B)より低いランフラット用支持体、および該支持体を備えたランフラットタイヤ。
(A)(支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部高さ)={(支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径)−(脚部の最小内径)}/2
(B)(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径部高さ)={(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)−(脚部の最小内径)}/2
【選択図】図1
Description
例えば、ホイール裏側でリムに嵌合する弾性リング(脚部)の内径をホイール表側でリムに嵌合する弾性リング(脚部)の内径よりも小さくすることにより、リム組み作業性を改善する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。しかし、リム組みの際方向に制限があるため自由度が低下すると共に、支持体の設計自由度も低下する。
また、支持部に接合する側壁と支持部に対し非接合の底壁とを有する脚部を形成することにより、リム組み時には脚部の薄い部分(側壁部近傍)を屈曲点として容易に変形することでリム組み性を向上させ、一方ランフラット走行時には荷重を、底壁を介した脚部の厚い部分で支持することにより耐久性を確保する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。しかし、ゴム(脚部)と金属(支持部)との接着強度が低下し、結果として耐久性が低下する問題があった。
(A)(支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部高さ)=
{(支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2
(B)(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径部高さ)=
{(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2
ランフラット用支持体の脚部に着目すると、パンクなどによりランフラット走行となった際のランフラット走行性の観点では、脚部高さが低い方が良好なランフラット走行性が得られる。一方、リム組み(リム解き)性(リム組みまたはリム解き時の変形のし易さ)の観点では、脚部高さが高い方が良好なリム組み(リム解き)性が得られる。またランフラット用支持体の支持部に着目すると、支持部高さが高いほど断面二次モーメントが大きくなり支持部の曲げ剛性が高くなる。ランフラット走行性の観点では、支持部剛性が高い方が良好なランフラット走行性が得られる。従って、良好なランフラット走行性を得ると共に良好なリム組み(リム解き)性を得るためには、支持部高さを高くし且つ脚部高さを高くする構成とすればよい。
しかし、ランフラット用支持体はタイヤ内側に設置されるものであるため支持体全体高さには制約がある。凸部高さがそのまま支持部高さである従来のランフラット用支持体では、(支持部高さ)+(脚部高さ)=(支持体全体の高さ)であったため、前記の構成では支持体全体高さが高くなってしまう。即ち、従来のランフラット用支持体においては、ランフラット走行性とリム組み(リム解き)性とは二律背反の関係にある性能であり、全体の高さに制約のあるランフラット用支持体において、支持部高さと脚部高さとを高くし、良好なリム組み(リム解き)性と良好なランフラット走行性とを両立することは困難であった。
また、本明細書において、上記脚部高さ等における「高さ」とは、支持体を径方向に切断した断面の軸心から一方側半分を、径方向外側を上方向とみなして観察した場合の高さ(径方向距離)を表している。
径方向外側に突出しランフラット走行時にタイヤ内面との接触部の役割を果たす少なくとも1個以上の凸部と、前記支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部を有する少なくとも1個以上の凹部と、を有していることから、前記請求項1に規定する要件である、(A)で表される支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部高さが、(B)で表される支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径部高さより低いランフラット用支持体、を容易に形成することができる。
(C)(凸部高さ)={(支持部の最大外径)−
(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)}/2
凸部高さと支持部の軸方向幅との比(凸部高さ/支持部の軸方向幅)が0.02以上であることから、ランフラット走行時のタイヤ内面との接触部を、支持部の脚部が取り付けられていない部分に確実に確保することができ、良好なランフラット走行性を得ることができる。また、凸部高さと支持部の軸方向幅との比が0.20以下であることから、支持部の荷重に対する強度を向上させることができ、ランフラット走行時のタイヤ内面との接触部にかかる荷重を良好に支持することができる。さらに、凸部高さと支持部の軸方向幅との比が上記の範囲であることから、ランフラット走行時にタイヤ内面との接触部にかかる荷重を、支持部および脚部を介して良好にリムに伝達することができ、良好なランフラット走行性を得ることができる。
尚、「支持部の軸方向幅」とは、支持部の一方の軸方向端と他方の軸方向端との距離を表す。
(D)(脚部高さ)={(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2
支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部高さが脚部高さの0%以上であることから、リム組み時に支持部がリムに接触しにくく、良好なリム組み作業性を得ることがでできる。また、95%以下であることから、支持部高さを確保することができ、十分な支持体強度を得ることができる。
(E)(支持部高さ)={(支持部の最大外径)−(支持部の最小内径)}/2
(F)(支持体全体高さ)={(支持部の最大外径)−(脚部の最小内径)}/2
支持体全体高さがタイヤ断面高さの70%以下と制約があるランフラット用支持体であっても、脚部高さがリムフランジ高さより5mm以上高く、且つ支持部高さが支持部の軸方向幅の15%以上であることから、より良好なランフラット走行性とより良好なリム組み性とを両立することができる。
尚、「リムフランジ高さ」とは、「JATMA YEAR BOOK 2006」の9−04ページに「G」の符号で記載されている高さを表す。また、「タイヤ断面高さ」とは、「JATMA YEAR BOOK 2006」の0−02ページの(10)に記載されている高さを表す。
支持部高さを高くしても支持体全体高さが高くなってしまうことがなく、一方で、脚部高さを高くしてもその分凸部高さを低くすることによって支持体全体高さが高くなることを抑制できるため、ランフラット用支持体がタイヤの内側に良好に設置され、且つランフラット走行性と良好なリム解き性とを両立した空気入りランフラットタイヤを得ることができる。また、支持体全体高さを抑制することができるため、通常走行時にランフラット用支持体とタイヤ内面とが接触してタイヤ内面に生じる傷を効果的に防止することができる。
{(支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2
(B)(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径部高さ)=
{(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2
(C)(凸部高さ)={(支持部の最大外径)−
(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)}/2
(D)(脚部高さ)={(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2
(E)(支持部高さ)={(支持部の最大外径)−(支持部の最小内径)}/2
(F)(支持体全体高さ)={(支持部の最大外径)−(脚部の最小内径)}/2
尚、上限は特に限定されるわけではないが、脚部高さ(D)は、ランフラット走行時の荷重を支持する観点からは、空気入りタイヤ最大外径の7%以下であることが好ましく、一方、支持部高さ(E)は、支持部加工作業性の観点からは、空気入りタイヤ最大外径の6%以下であることが好ましい。
(1)リム組み/リム解き性
空気入りタイヤとして、タイヤサイズが245/40R18、リムは、タイヤサイズに対応する標準リム7.5J×18を準備し、10人の作業者にリム組み作業およびリム解き作業を実施させ、リム組み/リム解き作業の容易性を判定した。
排気量4300ccの国産後輪駆動車を準備して上記(1)によりリム組みを行ったタイヤを装備し、フル積載状態(乗車定員が乗車し且つ最大積載荷重まで積載した状態)で右後輪をパンクさせて内部空気圧を0気圧にし、速度90km/hでランフラット走行させた。タイヤ故障または支持体故障により走行が不可能になるまでの距離を測定した。尚、300km走行しても故障が生じない場合は、その時点で試験終了とした。
排気量4300ccの国産後輪駆動車を準備して上記(1)によりリム組みを行ったタイヤを装備し、フル積載状態で、通常の内部空気圧のまま走行させた。ドライ路面、ウェット路面、悪路の3種類の路面を走行させ、その際の状態を確認した。
12 リム
12A フランジ
12B ビードシート
12C ハンプ部
12D ドロップ部
14 空気入りタイヤ
16、16A、16B、160 支持体
18 ビード部
20 カーカス
24 トレッド部
25 タイヤサイド部
26 支持部
26A 凸部
26B 凹部
26C サイド部
26D フランジ部
28 脚部
Claims (6)
- 空気入りタイヤの内部に配設され、前記空気入りタイヤと共にリムへ組み付けられて、ランフラット走行時に荷重を支持可能な環状の支持部と、前記支持部の軸方向両側に取り付けられた脚部と、を有し、
下記(A)で表される支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部高さが、下記(B)で表される支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径部高さより低いことを特徴とするランフラット用支持体。
(A)(支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部高さ)=
{(支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2
(B)(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径部高さ)=
{(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2 - 前記支持部は、径方向外側に突出する1個以上の凸部と、径方向内側に突出する1個以上の凹部と、を有し、
前記支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部を、前記凹部に有することを特徴とする請求項1に記載のランフラット用支持体。 - 下記(C)で表される凸部高さと、支持部の軸方向幅と、が0.02≦(凸部高さ)/(支持部の軸方向幅)≦0.20の関係を有することを特徴とする請求項2に記載のランフラット用支持体。
(C)(凸部高さ)={(支持部の最大外径)−
(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)}/2 - 前記(A)で表される支持部の脚部が取り付けられていない部分の最小内径部高さが、下記(D)で表される脚部高さの0%以上95%以下であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のランフラット用支持体。
(D)(脚部高さ)={(支持部の脚部が取り付けられた部分の最小内径)
−(脚部の最小内径)}/2 - 前記(D)で表される脚部高さがリムフランジ高さより5mm以上高く、下記(E)で表される支持部高さが支持部の軸方向幅の15%以上であり、且つ下記(F)で表される支持体全体高さがタイヤ断面高さの70%以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のランフラット用支持体。
(E)(支持部高さ)={(支持部の最大外径)−(支持部の最小内径)}/2
(F)(支持体全体高さ)={(支持部の最大外径)−(脚部の最小内径)}/2 - 一対のビードコア間にわたってトロイド状に形成されたカーカスと、前記カーカスのタイヤ軸方向外側に配置されてタイヤサイド部を構成するサイドゴム層と、前記カーカスのタイヤ径方向外側に配置されてトレッド部を構成するトレッドゴム層と、を備えるタイヤと、
前記タイヤを装着するリムと、
前記タイヤの内側に配設され、前記リムに組み付けられる請求項1〜5の何れか1項に記載のランフラット用支持体と、
を有することを特徴とする空気入りランフラットタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007035075A JP5080822B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | ランフラット用支持体および空気入りランフラットタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007035075A JP5080822B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | ランフラット用支持体および空気入りランフラットタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008195337A true JP2008195337A (ja) | 2008-08-28 |
JP5080822B2 JP5080822B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=39754674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007035075A Expired - Fee Related JP5080822B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | ランフラット用支持体および空気入りランフラットタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5080822B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003341310A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Bridgestone Corp | 支持体および空気入りランフラットタイヤ |
JP2005205931A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Bridgestone Corp | タイヤリム組立体 |
JP2005313846A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 緊急時走行用支持体の設計方法、緊急時走行用支持体の設計用コンピュータプログラム及び緊急時走行用支持体の製造方法、並びに緊急時走行用支持体/タイヤ組み立て体の設計方法及び緊急時走行用支持体/タイヤ組み立て体の製造方法 |
JP2007008263A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤホイール組立体 |
WO2007026785A1 (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-08 | Bridgestone Corporation | 支持体 |
-
2007
- 2007-02-15 JP JP2007035075A patent/JP5080822B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003341310A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Bridgestone Corp | 支持体および空気入りランフラットタイヤ |
JP2005205931A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Bridgestone Corp | タイヤリム組立体 |
JP2005313846A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 緊急時走行用支持体の設計方法、緊急時走行用支持体の設計用コンピュータプログラム及び緊急時走行用支持体の製造方法、並びに緊急時走行用支持体/タイヤ組み立て体の設計方法及び緊急時走行用支持体/タイヤ組み立て体の製造方法 |
JP2007008263A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤホイール組立体 |
WO2007026785A1 (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-08 | Bridgestone Corporation | 支持体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5080822B2 (ja) | 2012-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5038624B2 (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP4184349B2 (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP2011011690A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPWO2008114666A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US20100018623A1 (en) | Pneumatic tire and vehicle with pneumatic tire | |
JP6363905B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4653556B2 (ja) | ランフラットタイヤ及びそれを用いた車両 | |
JP2008155855A (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP2007216883A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2013154819A (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP2004359145A (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP5080822B2 (ja) | ランフラット用支持体および空気入りランフラットタイヤ | |
JP6880680B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2006213194A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2019112038A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4384508B2 (ja) | リム | |
JP4684020B2 (ja) | ランフラットタイヤ | |
KR20090002984U (ko) | 런플랫 타이어 | |
JP4287709B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2004011284A1 (ja) | タイヤ/ホイール組立体 | |
JP4765476B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体 | |
JP4442165B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体及びランフラット用支持体 | |
JP2004345385A (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP6298348B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3803096B2 (ja) | タイヤホイール組立体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120626 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120831 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5080822 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |