JP2008194769A - 無端ベルト式研削工具 - Google Patents

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Abstract

【解決課題】研削ベルトを取り外した状態で押込まれているテンションバーが誤って飛び出すようなことがあっても、生じる損傷が小さくなるようにする。
【解決手段】無端ベルト式研削工具において、テンションバー18が、筒状保持部16内で前後に分割された前方部分18−3と後方部分18−4とから構成される。無端研削ベルト22がドライブプーリ14とアイドルプーリ20とにかけられてバネ24による張力がかけられた状態で、前方部分18−3と後方部分18−4とが押圧当接されるようにされる。テンションバーをバネ24に抗して筒状保持部16内に押し込んだきに、テンションバー18の後方部分18−4に係合して、後方部分18−4をバネ24の付勢力に抗して押込まれた位置に保持する係止部材26を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、無端研削ベルトを回転駆動して対象物に当接することにより、同対象物の研削を行うようにした無端ベルト式研削工具に関する。
図1には、無端ベルト式研削工具の一般的構造が示されている。図示のように、該工具は、エアモータ10を内蔵したボディ部12と、該ボディ部に取り付けられてモータにより駆動されるドライブプーリ14と、ボディ部12から、ドライブプーリ14の回転軸線に対して直角方向前方(図においては左方)に延びる筒状保持部16と、該筒状保持部の前端から後方に挿入され、且つ、該前端から前方に延びるテンションバー18と、該テンションバーの先端に取り付けられるアイドルプーリ20と、該アイドルプーリ及びドライブプーリ間に掛けられた無端研削ベルト22と、筒状保持部16内に設定されて、テンションバー18を前方に付勢して図示の位置とし、無端研削ベルト22に張力をかけるコイルバネ24とを有し、無端研削ベルト22をエアモータ10により回転駆動しながら被処理物に当てることにより、該被処理物の研削を行う。
また、無端ベルト式研削工具は、研削ベルト22を交換するときに用いる係止部材26を有する。係止部材26は、矩形状の板金を折り曲げてL字状にされたもので、テンションバー18を横断するように設定され、テンションバーを通す穴26−1を有する内側部分26-2と、該内側部分から直角に延び、当該無端ベルト式研削工具のボディ表面に露呈され、作業者によって押込まれるようにされた外側部分26-3とを有している。該係止部材26は、(図示ない)バネ部材によって外側部分26−3がボディ12の外側(図においては下側)に向うように付勢されており、テンションバー18が図示の位置からコイルバネ24に抗して押込まれ、該テンションバーの外周面に形成された環状溝18−1が該係止部材の穴26−1と整合したときに、上記バネ部材の作用により、穴26−1の縁が該環状溝18−1に係合されるように動かされ、該テンションバーをコイルバネ24に抗して保持するようになっている。
研削ベルト22を交換するときには、図1の状態からテンションバー18をコイルバネ24に抗して筒状保持部16内に押込み、係止部材26によって、該テンションバーを係止する。これによりアイドルプーリとドライブプーリとの間の間隔は小さくなり、無端研削ベルトの張力はなくなる。この状態の無端研削ベルトをプーリから外し、新たな無端研削ベルトに掛け換え、係止部材26の外側部分26−3を押込んで、当該係止部材26によるテンションバー18の係止を解除し、コイルバネ24により、テンションバーを前方に押し出し、この新しい無端研削ベルトに張力をかけた状態とする。
このような無端ベルト式研削工具の例としては、特許文献1に示すようなものがある。
特許3826133号
しかしながら、実際のベルト交換作業においては、ベルトを外した状態のときに、作業者が係止部材26を誤って押し込み、係止部材24によるテンションバー18の係止を外してしまうことがある。この場合、テンションバー18はコイルバネ24によって勢い良く前方へ押し出される。テンションバー18には、その後端に筒状保持部の内周面と摺動係合した摺動部18−2が設けられており、該摺動部18−2が係止部材26、特に該係止部材の内側部分26-2にある穴26−1の周縁部分に激しく衝突する。このため、このようなことが重なると、特に大型の無端ベルト式研削工具でテンションバーも大きく重量のあるものにおいては、係止部材26の上記穴26−1の周縁部分とテンションバー18の上記摺動部18−2との一方又は双方に損傷が生じるおそれがある。
本発明は、このような点に鑑み、作業者による上述の如き誤った操作があったとしても、そのような損傷の発生を抑えることが出来るようにした無端ベルト式研削工具を提供することを目的としている。
すなわち、本発明は、
ボディ部と、
該ボディ部に取り付けられたドライブプーリと、
該ボディ部から、該ドライブプーリの回転軸線に対して直角方向前方に延びる筒状保持部と、
該筒状保持部の前端から後方に挿入され、且つ、該前端から前方に延びるテンションバーと、
該テンションバーの先端に取り付けられるアイドルプーリと、
該ドライブプーリに掛けられ、テンションバーに沿って前方に延び、アイドルプーリにかけられた無端研削ベルトと、
該筒状保持部内に設定されて、該テンションバーを前方に付勢し、該無端研削ベルトに張力をかけるバネと、
を有する無端ベルト式研削工具において、
該テンションバーが、該筒状保持部内で前後に分割された前方部分と後方部分とから構成され、該無端研削ベルトが該ドライブプーリと該アイドルプーリとにかけられて該バネによる張力がかけられた状態で、該前方部分と該後方部分とが押圧当接されるようになし、
該無端ベルト式研削工具が、該テンションバーを該バネに抗して該筒状保持部内に押し込んだときに、該テンションバーの該後方部分に係合して、該後方部分を該バネの付勢力に抗して該押込まれた位置に保持する係止部材を有することを特徴とする無端ベルト式研削工具を提供する。
この無端ベルト式研削工具においては、テンションバーが前方部分と後方部分との分離されているために、前述の如く、ベルト交換のためにテンションバーを押込み、研削ベルトを外した状態において、作業者が誤って係止部材によるテンションバーの係止を外してしまい、テンションバーがバネの付勢力により押し出されて、当該テンションバーの後方部分の一部が係止部材に衝突するような場合であっても、そのときの衝撃力は、該後方部分の重量の関数となる。この衝撃力は、従来のテンションバーではその前方部分及び後方部分が一体であったため、上記衝撃力はテンションバー全体の重量の関数となっていたことに比較し、大幅に低減されることになる。
具体的には、
該テンションバーの該後方部分の前端にフランジ状部分が設けられ、該バネが該筒状保持部内で該後方部分の周りを囲むように設定され、前端が該フランジ状部分に係合されるようにしたコイルバネとされ、該テンションバーの前方部分の後端面が該フランジ状部分の前端面に当接するようにすることができる。
更に具体的には、
テンションバーの後方部分が、その外周側面に凹部を有し、
該係止部材が、該研削ベルトに張力がかけられた状態における該後方部分の該凹部よりも後方位置に設定され、該後方部分に対する横断方向で付勢されて該後方部分の外周側面に係合するようになされ、該テンションバーが該バネに抗して後方に押込まれて、該凹部が該係止部材と整合する位置とされたときに、該凹部に係合して、該後方部分を該バネの付勢力に抗して該位置に保持するとともに、該横断方向での付勢に抗して動かされることにより、該凹部との係合が外されるようにすることができる。
以下、本発明の実施例に係る無端ベルト式研削工具を図2及び図3に基づき説明する。尚、以下の説明において、前述の従来技術に係る無端ベルト式研削工具の構成エレメントと同じ構成エレメントについては、同じ参照番号を用いる。
図2に示すように、本発明に係る無端ベルト式研削工具の基本的構成は、図1に示した従来のものと同じであり、エアモータ10を内蔵したボディ部12と、該ボディ部に取り付けられてエアモータにより駆動されるドライブプーリ14と、ボディ部12から、ドライブプーリ14の回転軸線に対して直角方向前方(図においては左方)に延びる筒状保持部16と、該筒状保持部の前端から後方に挿入され、且つ、該前端から前方に延びるテンションバー18と、該テンションバーの先端に取り付けられるアイドルプーリ20と、該アイドルプーリ及びドライブプーリ間に掛けられた無端研削ベルト22と、筒状保持部16内に設定されて、テンションバー18を前方に付勢して図示の位置とし、無端研削ベルト22に張力をかけるコイルバネ24と、テンションバーを該コイルバネに抗して図示の位置から筒状保持部内に押込み、所定位置としたときに、該テンションバーに係合して、テンションバーをコイルバネ24の付勢力に抗して保持する係止部材26とを有する。
係止部材26も、前述の従来のものと同様に、矩形の板金を折り曲げてL字状にされたもので、テンションバー18を横断するように設定され、テンションバーを通す穴26−1を有する内側部分26-2と、該内側部分から直角に延び、当該無端ベルト式研削工具のボディ表面に露呈され、作業者によって押込まれるようにされた外側部分26-3とを有している。該係止部材18は、コイルバネ26−4によって外側部分26−3がボディ12の外側(図においては下側)に向うように付勢されており、図示の状態においては、内側部分26−2の穴26−1の周縁部分(図2における穴周縁の上の部分)が、テンションバー18の外周面に係合する状態とされる。テンションバーがコイルバネ24に抗して押込まれ、該テンションバーの外周面に形成された環状溝18−1が該係止部材の穴26−1と整合したときに、コイルバネ26−4の作用により、穴26−1の周縁部分が該環状溝18−1に係合されるように動かされる。
この無端ベルト式研削工具において特徴とするところは、次の点にある。
すなわち、該テンションバー18が、筒状保持部16内で前方部分18−3と後方部分18−4に分離され、環状溝18−1が後方部分18−4に設けられていることである。具体的には、前方部分18−3は、後端面18−5を有し、後方部分18−4はその前端にフランジ状部分18−6を有し、該前方部分18−3の後端面18−5と後方部分18−4のフランジ状部分18−6の前端面とが相互に当接状態とされる。後方部分18−4は、フランジ状部分18−6と環状溝18−1との間の前部18−7と、環状溝18−1より後方の後部18−8とを有し、後部18−8の後端には筒状保持部の内周面と摺動するようにされた摺動部18−2とを有する。コイルバネ24は、フランジ状部分18−6に係合しており、係止部材26が環状溝18−1に係合しない図示の状態において、該テンションバー18の後方部分18-4と前方部分18−3とを前方へ押し出し、ドライブプーリ14及びアイドルプーリ20にかけられた無端研削ベルト22に張力がかかる状態とし、この状態で、前方部分18−3の後端面18−5と後方部分18−4のフランジ状部分18−6の前端面とが相互に押圧された状態とされるようになっている。
図において、参照番号30は、筒状保持部16の前端開口を閉じるように設定される端部壁30−1を有するコ字状の部材であり、該端部壁30−1には、テンションバー18の前方部分18−3を通すための穴30−2、及び、テンションバー18の前方部分18−3に、該前方部分を横断するように設けられたピン32の両端部分を通すために穴30−1の直径方向で対向する位置から半径方向外方に延びる切欠き30−4,30−4(図3)が設けられている。参照番号34は、筒状保持部16内に、その内周面に接するように挿入され、筒状保持部16に半径方向に延びるように設けられたネジ孔にネジ係合されるネジ36によって固定された筒状部材であって、該筒状部材はテンションバー18の前方部分18−3を通す孔及び該前方部分18-3に設けられたピン32の両端部分を前後方向で通すための一対のスロット34−1,34−1(図2)を有する。該スロット34−1,34−1は、前後方向で、上述した端部壁30−1に設けられた(ピン32を通すための)切欠き30−4,30−4とは整合しないようにされている。テンションバーの前方部分18−3は、ピン32の両端部分がスロット34−1内に摺動可能なるようにして設定され、該前方部分18−3を筒状保持部16から前方に抜き出すためには、ピン32をコ字状の部材30と筒状部材34の先端との間に形成された空間35に来るまで動かしてから、該ピンの両端が切欠き30−4,30−4に整合するように回動する必要があるようになっている。
この無端ベルト式研削工具において、研削作業を行うときには、研削ベルト22に張力をかけて回転駆動した状態で、該ベルトを被処理物に押し当てて研削を行う。
研削ベルト22を交換するときには、前述の従来の工具と同様に、テンションバー18をコイルバネ24に抗して後方へ押込み、該テンションバー18の環状溝18−1に係止部材26が係合して、該テンションバーを押込み位置に保持する。この状態で、張力がなくなった研削ベルト22をプーリ14、20から外し、新たなベルトを掛け換えた後、係止部材26を押込んで、テンションバー18の環状溝18−1との係合を外し、これにより、テンションバー18がコイルバネ24により前方へ押し出され、それにより、研削ベルト24に張力がかかるようにする。
このベルト交換作業において、ベルトを外した状態で、作業者が誤って、係止部材26を押込み、該係止部材によるテンションバーの係止が外れ、そのために、該テンションバーがコイルバネ24により勢いよく押し出された場合、前述の従来のものと同様に、テンションバーの後端に設けられている摺動部18−2が、係止部材26のテンションバーを通すための穴の周縁に衝突する。このため、該周縁やフランジ状部分が損傷する虞がある。しかし、この無端ベルト式研磨工具においては、このときに穴の周縁に衝突することによる該周縁及びフランジ状部分の間の衝撃力は、テンションバーの後方部分18-4の重量の関数である。従来工具では、その衝撃力は、前方部分及び後方部分が一体的に形成されているテンションバー全部の重量の関数であり、この点、本発明に係る無端ベルト切削工具における上記衝撃力は、従来のものに比べて大幅に低減することになり、このため、前述した如き、従来の無端ベルト式研削工具における問題を大幅に緩和することができる。
汎用の無端ベルト式研削工具の縦断平面図である。 本発明に係る無端ベルト式研削工具の縦断平面図である。 図2の無端ベルト式研削工具の一部断面側面図である。
符号の説明
エアモータ10;ボディ部12;ドライブプーリ14;筒状保持部16;テンションバー18;環状溝18−1;摺動部18−2;前方部分18−3;後方部分18−4;後端面18−5;フランジ状部分18−6;前部18−7;後部18−8;アイドルプーリ20;無端研削ベルト22;コイルバネ24;係止部材26;穴26−1;内側部分26-2;外側部分26-3;コ字状の部材30;端部壁30−1;穴30−1;ピン32;筒状部材34;ネジ36

Claims (3)

  1. ボディ部と、
    該ボディ部に取り付けられたドライブプーリと、
    該ボディ部から、該ドライブプーリの回転軸線に対して直角方向前方に延びる筒状保持部と、
    該筒状保持部の前端から後方に挿入され、且つ、該前端から前方に延びるテンションバーと、
    該テンションバーの先端に取り付けられるアイドルプーリと、
    該ドライブプーリに掛けられ、テンションバーに沿って前方に延び、アイドルプーリにかけられた無端研削ベルトと、
    該筒状保持部内に設定されて、該テンションバーを前方に付勢し、該無端研削ベルトに張力をかけるバネと、
    を有する無端ベルト式研削工具において、
    該テンションバーが、該筒状保持部内で前後に分割された前方部分と後方部分とから構成され、該無端研削ベルトが該ドライブプーリと該アイドルプーリとにかけられて該バネによる張力がかけられた状態で、該前方部分と該後方部分とが押圧当接されるようになし、
    該無端ベルト式研削工具が、該テンションバーを該バネに抗して該筒状保持部内に押し込んだときに、該テンションバーの該後方部分に係合して、該後方部分を該バネの付勢力に抗して該押込まれた位置に保持する係止部材を有することを特徴とする無端ベルト式研削工具。
  2. 該テンションバーの該後方部分の前端にフランジ状部分が設けられ、該バネが該筒状保持部内で該後方部分の周りを囲むように設定され、前端が該フランジ状部分に係合されるようにしたコイルバネとされ、該テンションバーの前方部分の後端面が該フランジ状部分の前端面に当接するようになされている請求項1に記載の無端ベルト式研削工具。
  3. 該テンションバーの該後方部分が、その外周側面に凹部を有し、
    該係止部材が、該研削ベルトに張力がかけられた状態における該後方部分の該凹部よりも後方位置に設定され、該後方部分に対する横断方向で付勢されて該後方部分の外周側面に係合するようになされ、該テンションバーが該バネに抗して後方に押込まれて、該凹部が該係止部材と整合する位置とされたときに、該凹部に係合して、該後方部分を該バネの付勢力に抗して該位置に保持するとともに、該横断方向での付勢に抗して動かされることにより、該凹部との係合が外されるようになされている請求項2に記載の無端ベルト式研削工具。
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