JP6200660B2 - ベルト式研削工具 - Google Patents

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Description

本発明は、研削工具に関し、特に、無端研削ベルトを回転駆動して対象物に当接させることにより、該対象物の研削を行うようにしたベルト式研削工具に関する。
ベルト式研削工具は、モータにより回転駆動されるドライブプーリと、回転自在なアイドルプーリと、ドライブプーリとアイドルプーリとに掛け回される無端研削ベルトと、を備えており、ドライブプーリの回転に伴って回転駆動される無端研削ベルトを対象物に当接させることにより、該対象物の研削を行うようにした研削工具である。アイドルプーリを支持するプーリ支持バーは、ドライブプーリが設けられた工具本体に前後方向で摺動可能に保持され、工具本体内に設けられたスプリングにより前方に付勢されている。このスプリングの付勢力によりドライブプーリとアイドルプーリとに掛け回された無端研削ベルトに張力を加えるようになっている。
無端研削ベルトは、消耗品であり、研削作業を行ってある程度摩耗した段階で交換する必要がある。交換作業をするときには、通常は、プーリ支持バーをスプリングの付勢力に抗して後方に押し込んでロック機構により後退した位置に維持しておいて、ドライブプーリを覆っているカバーを外して無端研削ベルトの取り外し・取り付け作業を行うようにしている。(特許文献1)
特開2004−58216号
しかしながら、上述のような無端研削ベルトの交換作業においては、無端研削ベルトに張力を加えるために既に圧縮されて付勢力を発生させているスプリングを更に圧縮するようにプーリ支持バーを押し込まなければならないので、その操作には比較的に大きな力が必要であった。無端研削ベルトの交換作業は、時には一日に何度も行わなければならないこともあり、作業者にとってそのような作業は煩雑なものとなっていた。また、プーリ支持バーを押し込まれた状態に維持するためのロック機構等を設ける必要もあり、これに伴って部品点数が増加し、組み立て作業が複雑化していた。
そこで本発明は、従来技術の上述のような問題点を解決し、大きな力を要することなく無端研削ベルトの交換作業を行えるようにしたベルト式研削工具を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、
工具本体と、
該工具本体に設けられ,モータにより回転駆動されるドライブプーリと、
該ドライブプーリから前方に離された位置に設定されて、無端研削ベルトをドライブプーリとの間に張設するアイドルプーリと、
該アイドルプーリを回転自在に支持する前端部を有し、該前端部から後方に延びて前記工具本体に支持されるプーリ支持バーと、
該プーリ支持バーを前記工具本体に対して前方に付勢し、該プーリ支持バーに支持されているアイドルプーリが前記無端研削ベルトを前方に押圧して前記無端研削ベルトに張力をかけるようにされたスプリングと、
前記工具本体に移動可能に取り付けられたスプリング支持部材であって、前記スプリングを前記プーリ支持バーとの間で圧縮して支持し、前記アイドルプーリが前記無端研削ベルトに張力を加えている状態とする第1の位置と、該第1の位置から変位して前記スプリングの前記圧縮の量を小さくして前記張力が小さくなるようにする第2の位置との間で移動可能とされたスプリング支持部材と、
を備えるベルト式研削工具を提供する。
このベルト式研削工具においては、スプリング支持部材を第2の位置とすることにより、プーリ支持バーを後方に向かって後退させるのに必要な力が小さくなるので、無端研削ベルトの交換時に、該無端研削ベルトの張力を解除して無端研削ベルトを弛ませるようにプーリ支持バーを後退させることが容易となる。
好ましくは、前記スプリング支持部材は、前記第2の位置にあるときには、前記スプリングを押圧しておらず、前記プーリ支持バーが前記スプリングを圧縮することなく後方に移動可能とすることができる。
スプリング支持部材が第2の位置にあるときにプーリ支持バーがスプリングによって前方に付勢されなくなり、プーリ支持バーをより容易に後方に移動させることができる。また、プーリ支持バーを後方に維持しておくためのロック機構を設ける必要がなくなるので、部品点数が少なくなるとともに組み立て作業も容易となる。
具体的には、前記スプリング支持部材が、前記工具本体に設けられた枢動軸を中心に枢動可能に取り付けられ、前記枢動軸を中心に枢動することによって、前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動可能とされているようにすることができる。
スプリング支持部材を枢動してカムのように機能させることにより、スプリングを圧縮させるようにスプリング支持部材を第2の位置から第1の位置へと移動させる際の力を小さくすることが可能となる。
より具体的には、前記枢動軸が前記スプリングの長手軸線からずれた位置にあるようにすることができる。
このような構成とすることで、スプリング支持部材の枢動可能な角度の範囲が限られている場合においても、スプリングを押圧する面をスプリングの付勢力を増減させるのに十分なだけ移動させることが容易となる。
または、前記スプリング支持部材は前記スプリングの長手軸線を横断する方向に移動可能に取り付けられ、前記横断する方向に移動することによって、前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動可能とすることができる。
好ましくは、
前記スプリング支持部材に取り付けられたカバーをさらに備えており、
前記工具本体が、前記ドライブプーリと前記アイドルプーリとの間に掛け回された前記無端研削ベルトの上側走行部分が通過する上部前面開口部と、前記無端研削ベルトの下側走行部分が通過する下部前面開口部と、前記上部前面開口部及び前記下部前面開口部に連接し前記ドライブプーリの側面部を露呈させるように開口した側面開口部と、をさらに有しており、
前記カバーは、前記スプリング支持部材が前記第1の位置にあるときには、前記側面開口部を覆うようにされ、前記スプリング支持部材が前記第2の位置にあるときには、前記側面開口部を露呈させて前記ドライブプーリにアクセス可能とし、前記無端研削ベルトを前記側面開口部を介して前記ドライブプーリに取り付け・取り外しできるようにすることができる。
スプリング支持部材とカバーとが一体とされていて、無端研削ベルトの張力を解除する操作とカバーを開けてドライブプーリにアクセス可能とする操作が一つの操作で完結するので、無端研削ベルトの交換作業がより容易となる。また、無端研削ベルトを回転駆動可能とするためにはスプリング支持部材を第1の位置としなければならないが、このときドライブプーリはカバーにより覆われることになるので、ドライブプーリが露呈された状態で無端研削ベルトが回転駆動されることがなく、作業者の手などが誤って回転駆動された無端研削ベルトとドライブプーリとの間に巻き込まれる危険性が低減される。
さらに好ましくは、前記プーリ支持バーは、該プーリ支持バーの後端面から前方に向かって延びて該プーリ支持バー内に前端面を有するスプリング収容孔を有し、
前記スプリングは、該スプリングの前端部が前記スプリング収容孔の前記前端面に当接するように前記スプリング収容孔内に収容されているようにすることができる。
このような構成とすることでスプリングを配置可能な場所を前後方向に長くとることができ比較的に長いスプリングを使用することができるようになる。スプリングが長いほど、スプリングの圧縮量変化に対する付勢力の変化量を小さくすることが容易となるので、例えば、無端研削ベルトが延びるなどしてその周長が変化してスプリングの圧縮量が変化したときの付勢力の変化を小さくすることができ、無端研削ベルトに加わる張力の変動を小さくすることが可能となる。
好ましくは、前記スプリングの後端部に係合するスプリング座をさらに備え、前記スプリング支持部材は、前記第1の位置にあるときに、前記スプリング座に係合し該スプリング座を介して前記スプリングを押圧するようにすることができる。
以下、本発明に係るベルト式研削工具の実施形態を添付図面に基づき説明する。
本発明の第1の実施形態に係るベルト式研削工具の主要部分を断面で示す平面図である。 図1の一部を拡大して示す図であり、ベルト式研削工具のスプリング支持部材が第1の位置にある状態を示す。 図2と同様の図であり、スプリング支持部材が第1の位置と第2の位置との間にある状態を示す。 図2と同様の図であり、スプリング支持部材が第2の位置にある状態を示す。 図1のベルト式研削工具の側面図であり、スプリング支持部材が第1の位置にありカバーが閉じている状態を示す。 図5と同様の図であり、スプリング支持部材が第2の位置にありカバーが開いている状態を示す。 本発明の第2の実施形態に係るベルト式研削工具の断面平面図である。 本発明の第3の実施形態に係るベルト式研削工具の断面平面図である。
本発明の第1の実施形態に係るベルト式研削工具100は、図1に示すように、エアモータ102及びドライブプーリ140を収容する工具本体110と、この工具本体110からドライブプーリ140の回転軸線142に対して直角方向前方に延在するプーリ支持バー130と、該プーリ支持バー130の前端部132にベアリング146によって回転自在に取り付けられたアイドルプーリ145とを備えており、ドライブプーリ140とアイドルプーリ145との間に無端研削ベルト148が掛け回されるようになっている。プーリ支持バー130には、アイドルプーリ145の後方の位置にトラッキング機構が設けられており、無端研削ベルトが掛け回されたときのアイドルプーリの位置を側面方向(図で見て上下方向)に調整可能なようになっている。エアモータ102は、グリップ部114の後端に設けられた継手190に接続される圧縮空気源からのホース(図示せず)を介して供給される圧縮空気により回転駆動され、該エアモータ102の出力軸104に接続されたドライブプーリ140を回転駆動して無端研削ベルト148を駆動するようになっている。
図示の例では、工具本体110が、エアモータ102を収容するモータ収容部111と、ドライブプーリ140を収容するプーリ収容部112と、プーリ支持バー130を支持するためにプーリ収容部112から前方に延びるプーリ支持バー保持部113とからなる。プーリ支持バー保持部113に設けられたバー収容孔116には筒状の摺動インサート150が挿入されており、該摺動インサート150は、プーリ支持バー保持部113の側面からバー収容孔116にまで貫通するネジ穴118内に螺合された固定ネジ192によって当該プーリ支持バー保持部113に固定されている。プーリ支持バー130は、摺動インサート150の円滑にされた面を有する内孔152に挿入されて、工具本体110に対して前後方向に摺動可能に保持される。プーリ支持バー130の側面には前後方向に延びるスロット穴状の摺動制限孔136が形成されている。プーリ支持バー保持部113には、位置決めネジ194が、該プーリ支持バー保持部113の側面から挿入されて摺動インサート150の貫通孔154を通ってプーリ支持バー130のスロット穴状の摺動制限孔136内にまで延びるように設けられており、プーリ支持バー130が回転しないように保持するとともに、当該プーリ支持バー130の前後方向での摺動可能な範囲を制限している。プーリ支持バー130には、その後端面134から前方に向かって延びるスプリング収容孔138が形成されており、このスプリング収容孔138内には当該プーリ支持バー130を前方に付勢するためのスプリング160が設定されている。このスプリング160は、その前端部162がスプリング収容孔138の前端面139に当接し、その後端部164がプーリ支持バー130の後端面134からさらに後方に向かって延びる。バー収容孔116の後方にはスプリング160をその後方位置から支持するためのスプリング支持部材170を収容するスプリング支持部材収容空間122を有する。スプリング支持部材170は、以下に述べるように、工具本体110上の枢動軸126を中心に枢動可能に取り付けられている。
図2−4に示すように、スプリング支持部材170はスプリング160の長手軸線166から図で見て下方にずれた位置にある枢動軸126を中心に図2に示す第1の位置から図4に示す第2の位置にまで枢動可能とされている。スプリング支持部材170は、スプリング160の後端部164に配置されたスプリング座168と係合するスプリング支持面172を先端に有するスプリング支持突起部174を備えており、図2のようにスプリング支持部材170が第1の位置にあるときには、スプリング支持突起部174がスプリング座168の方を向いていて、スプリング支持面172がスプリング座168の後端面をなす係合面169に係合してスプリング160を前方に押圧した状態となる。スプリング160は、プーリ支持バー130のスプリング収容孔138の前端面139(図1)とスプリング支持部材170のスプリング支持面172との間で圧縮され、プーリ支持バー130を工具本体110に対して前方に付勢する。この付勢力によりプーリ支持バー130の前端部132(図1)に設けられたアイドルプーリ145(図1)が無端研削ベルト148の内周面に押しつけられ、該無端研削ベルト148に所定の張力を加える。図2の第1の位置から図3に示す位置にまでスプリング支持部材170を枢動させていくと、スプリング支持面172がカムのように作用してスプリング座168と摺動係合しながら徐々に後方に変位し、それによってスプリング160が徐々に伸張されていく。図3に示す状態でおおよそスプリング160の圧縮量がゼロとなりスプリング160は自然長となるので、プーリ支持バー130を前方に押圧する付勢力もなくなる。従って、無端研削ベルト148に加えられていた張力もなくなる。スプリング支持部材170をさらに枢動させて図4に示す第2の位置とすると、自然長となったスプリング160の後端部164に配置されたスプリング座168が、スプリング支持部材170のスプリング座収容凹部176に位置するようになり、スプリング支持部材170とスプリング座168との間には長手軸線166の方向で一定の隙間が形成される。これにより、プーリ支持バー130はこの隙間の分だけ後方に向かってスプリング160を圧縮しないで、すなわち付勢力を受けることなく後退することができるようになる。プーリ支持バー130を後退させることで、図6に示すように、無端研削ベルト148とアイドルプーリ145又はドライブプーリ140との間に隙間ができるので、該無端研削ベルト148を取り外すことが可能となる。図4に示す第2の位置では、スプリング支持部材170はスプリング支持突起部174の外側面178がスプリング支持部材収容空間122の後端面124と係合するので、図で見て時計回りにそれ以上枢動することが制限される。無端研削ベルト148に張力を加えるときには、スプリング支持部材170を図4の第2の位置から図で見て反時計方向に枢動させ、スプリング支持面172をスプリング座168と再び係合させてスプリング座168を前方に押圧しながら図2の第1の位置にまで移動させる。圧縮されたスプリング160によってプーリ支持バー130が前方に押圧され、アイドルプーリ145(図1)により押圧される無端研削ベルト148に張力が加えられる。
図6に示すように、工具本体110のプーリ収容部112には、ドライブプーリ140とアイドルプーリ145とに掛け回された無端研削ベルト148の上側走行部分148−1が通過する上部前面開口部127と、無端研削ベルト148の下側走行部分148−2が通過する下部前面開口部128と、上部前面開口部127と下部前面開口部128とに連接しドライブプーリ140の側面部141を露呈させるように開口する側面開口部129とが設けられている。スプリング支持部材170には、カバー180がカバー固定ネジ196(図5)により取り付けられており、スプリング支持部材170の枢動に伴ってカバー180も一緒に枢動して開閉するようになっている。図5に示すように、カバー180は、スプリング支持部材170が第1の位置にあるときには、プーリ収容部112の側面開口部129を覆うように閉じてドライブプーリ140へのアクセスを制限するようになっている。また、図6に示すように、スプリング支持部材170が第2の位置にあるときには、側方に向かって開いた状態となり、側面開口部129が露呈してドライブプーリ140にアクセス可能となる。これにより、無端研削ベルト148を側面開口部129を介してドライブプーリ140から取り外したり、取り付けたりすることが可能となって、無端研削ベルト148の交換作業を行うことができるようになる。
従来のベルト式研削工具では,通常、カバーは独立した別部材とされており、無端研削ベルトの交換作業時に作業者が毎回取り外し・取り付けを行っていた。また、カバーを取り外した状態で無端研削ベルトを駆動することも一応は可能であり、作業者がそのような誤った操作を行った場合には、ドライブプーリが露呈された状態で無端研削ベルトが回転駆動されることもあり得た。それに対して本実施形態に係るベルト式研削工具100では、カバー180は開閉式になっているので、無端研削ベルト148の交換作業時にカバー180を取り外す必要がなく、しかもカバー180の開閉にともなって無端研削ベルト148の張力の解除・設定も同時に行われるので、作業量が軽減されている。また、スプリング支持部材170が第1の位置とされ無端研削ベルト148に張力が加わって駆動可能となっているときには、カバー180がドライブプーリ140を覆い隠すので、無端研削ベルト148が駆動されているときにドライブプーリ140が露呈された状態とはならず、作業者の手などが駆動中のドライブプーリ140と無端研削ベルト148との間に巻き込まれるような可能性を低減することもできる。なお、本実施形態においては、閉じた状態のカバー180をその状態に保持する機構が設けられていないが、フックなどを用いて固定することで、作業中などに誤ってカバー180が開いてしまうのをより確実に防止するようにしてもよい。また、カバー180は、必ずしもスプリング支持部材170に取り付けて一緒に枢動するようにしなくてもよく、スプリング支持部材170とは別に工具本体110に取り付けるようにしてもよい。
図5及び図6に示すように、工具本体110のプーリ収容部112の下側には無端研削ベルト148を内側から支持するシュー185が設けられている。このシュー185は、剛性のある金属などにより作られており、無端研削ベルト148の下側走行部分148−2が隣接する摺動面を備える細長い底壁部186と該底壁部186の両側縁に沿って上方に延びる側壁部187(一方は隠れていて見えない)からなるコの字状の横断面形状とされている。このシュー185は、軽量化のために合成樹脂等から形成されている工具本体110の下方部分の両側を両側壁部187で挟むようにして設定されて、図の反対側からネジ(図示しない)により工具本体110に固定されており、これにより工具本体110の剛性を補っている。図1から分かるように、カバー180が取り付けられている側の面には、その反対側の面とは異なり、側方に突出する物がなく、全体としてフラットな形状となっている。このため、例えば箱形の研削対象物の側壁面に近い底面部分を研削するときでも、その側壁面と余り干渉せずに円滑な研削作業を行うことができる。また、シュー185の前端部188は内側(図で見て上側)に曲げられており、これによりシュー185の先端が無端研削ベルト148との摺動により鋭利に削られてしまうのを防ぐようにしている。
図7に示す本発明の第2の実施形態に係るベルト式研削工具200は、スプリング支持部材270とそれに固定されたカバー280が、スプリング260の長手軸線266をおおよそ直角に横断する側面方向298に移動可能に設けられており、該側面方向298に引っ張ることで図7の第1の位置から、側面方向298に無端研削ベルトの幅と同程度かそれよりもやや大きい距離だけ移動した第2の位置にまでスライドするようになっている。スプリング支持部材270のスプリング支持突起部274はくさび状となっており、スプリング支持面272がスプリング260の長手軸線266に対して傾斜するようになっている。スプリング支持部材270を第1の位置から第2の位置に向けて引っ張ると、傾斜したスプリング支持面272に係合するスプリング座268が該スプリング支持面272に沿って徐々に後方に移動してスプリング260の圧縮が開放されていく。スプリング支持部材270が第2の位置にある状態では、スプリング260は自然長にまで伸張して、プーリ支持バー230はスプリング260の付勢力を受けることなく後方に摺動可能な状態となる。また、スプリング座268の係合面269は長手軸線266に向かって凸形状となっているので、スプリング座268は常にその中心の位置でスプリング支持面272と係合するようになっている。本実施形態においてもカバー280がスプリング支持部材270に固定されているので、無端研削ベルト248の交換作業時にカバー280を別途取り外す作業は必要なく、またカバー280が開いた状態で無端研削ベルト248が回転駆動されることもないようになっている。なお、スプリング支持部材270及びカバー280は、側面方向298に引っ張ることで工具本体210から取り外せるようになっていてもよい。
図8に示す本発明の第3の実施形態に係るベルト式研削工具300は、後端部381で工具本体310のカバー枢動軸383で枢動可能に取り付けられたカバー380と、そのカバー380の前端部382にネジ固定されたスプリング支持部材370とを備えている。スプリング支持部材370は、カバー380と共にカバー枢動軸383を中心に側面方向398に移動し、図8の第1の位置から工具本体310のスプリング支持部材収容空間322から完全に抜け出した状態の第2の位置にまで移動可能となっている。スプリング支持部材370のスプリング支持突起部374はくさび状となっており、スプリング支持面372は円弧状の曲面を形成するようになっている。スプリング支持部材370を第1の位置から第2の位置に向けて回動させると、円弧状のスプリング支持面372に係合するスプリング座368がスプリング支持面372に沿って徐々に後方に移動してスプリング360の圧縮が開放されていく。スプリング支持部材370がスプリング支持部材収容空間322から完全に取り外された状態では、スプリング360は自然長にまで伸張して、プーリ支持バー330はスプリング360の付勢力を受けることなく後方に摺動可能な状態となる。また、スプリング座368の係合面369は、第2の実施形態と同様に長手軸線366に向かって凸形状となっている。本実施形態においてもカバー380がスプリング支持部材370に固定されているので、無端研削ベルト348の交換作業時にカバー380を別途取り外す作業は必要なく、またカバー380が開いた状態で無端研削ベルト348が駆動されることもないようになっている。
本発明に係るベルト式研削工具は、無端研削ベルトの交換作業のためにプーリ支持バーを後方に移動させる際に、従来のように無端研削ベルトに張力を加えるために圧縮されているスプリングをさらに圧縮する必要がなく、スプリングを伸張させて付勢力を弱めた状態、好ましくはスプリングを自然長にまで伸張させて付勢力が作用していない状態で、プーリ支持バーを後退させることができるので、非常に小さな力で操作することができる。また、スプリングを自然長にまで伸張させるようにしたときには、プーリ支持バーを後退した位置にスプリングの付勢力に抗して保持するためのロック機構を設ける必要がないので、該工具の構成をより単純なものとし、部品点数を減らすとともに組み立て作業を簡易化することができる。さらには、ロック機構等をなくしたことによりスプリングを配置することができる空間を前後方向に増加させることができるので、従来に比べてより長いスプリングを使用することができるようになる。これにより、無端研削ベルトに所定の張力を加えている状態におけるスプリングの圧縮量変化に対する付勢力の変化量を小さく設定できるようになるので、例えば、無端研削ベルトが延びてその周長が変化しスプリングの圧縮量が変化したとしても、無端研削ベルトに加えられる張力の変動は比較的に小さく抑えることが可能となる。
なお、上記実施形態では、第1の位置と第2の位置との間を、枢動して移動するスプリング支持部材170と、工具本体の側方に移動するスプリング支持部材270,370とを示しているが、スプリング支持部材の移動方向はこれらに限定されるものではなく、例えばスプリングの長手軸線の前後方向に移動するように設定してもよい。また、エアモータではなく電気モータによりドライブプーリを駆動するようにしてもよい。
100 ベルト式研削工具(第1の実施形態)102 エアモータ
104 出力軸 110 工具本体
111 モータ収容部 112 プーリ収容部
113 プーリ支持バー保持部 114 グリップ部
116 バー収容孔 118 ネジ穴
122 スプリング支持部材収容空間 124 後端面
126 枢動軸 127 上部前面開口部
128 下部前面開口部 129 側面開口部
130 プーリ支持バー 132 前端部
133 トラッキング機構 134 後端面
136 摺動制限孔 138 スプリング収容孔
139 前端面 140 ドライブプーリ
141 側面部 142 回転軸線
145 アイドルプーリ 146 ベアリング
148 無端研削ベルト 148−1 上側走行部分
148−2 下側走行部分 150 摺動インサート
152 内孔 154 貫通孔
160 スプリング 162 前端部
164 後端部 166 長手軸線
168 スプリング座 169 係合面
170 スプリング支持部材 172 スプリング支持面
174 スプリング支持突起部 176 スプリング座収容凹部
178 外側面 180 カバー
185 シュー 186 底壁部
187 側壁部 188 前端部
190 継手 192 固定ネジ
194 位置決めネジ 196 カバー固定ネジ
200 ベルト式研削工具(第2の実施形態)210 工具本体
230 プーリ支持バー 248 無端研削ベルト
260 スプリング 266 長手軸線
268 スプリング座 269 係合面
270 スプリング支持部材 272 スプリング支持面
274 スプリング支持突起部 280 カバー
298 側面方向
300 ベルト式研削工具(第3の実施形態)322 スプリング支持部材収容空間
330 プーリ支持バー 348 無端研削ベルト
360 スプリング 366 長手軸線
368 スプリング座 369 係合面
370 スプリング支持部材 372 スプリング支持面
374 スプリング支持突起部 380 カバー
381 後端部 382 前端部
383 カバー枢動軸 398 側面方向

Claims (8)

  1. 工具本体と、
    該工具本体に設けられ,モータにより回転駆動されるドライブプーリと、
    該ドライブプーリから前方に離された位置に設定されて、無端研削ベルトをドライブプーリとの間に張設するアイドルプーリと、
    該アイドルプーリを回転自在に支持する前端部を有し、該前端部から後方に延びて前記工具本体に支持されるプーリ支持バーと、
    該プーリ支持バーを前記工具本体に対して前方に付勢し、該プーリ支持バーに支持されているアイドルプーリが前記無端研削ベルトを前方に押圧して前記無端研削ベルトに張力をかけるようにされた前後方向で延びるスプリングと、
    前記工具本体に移動可能に取り付けられたスプリング支持部材であって、前記スプリングを前記プーリ支持バーとの間で圧縮して支持し、前記アイドルプーリが前記無端研削ベルトに張力を加えている状態とする第1の位置と、該第1の位置から変位して前記スプリングの前記圧縮の量を小さくして前記張力が小さくなるようにする第2の位置との間で移動可能とされたスプリング支持部材であって、前記第1の位置にあるときを基準にして、前方に面して前記スプリングの後端部に当接するスプリング支持面172と、該スプリング支持面172の周縁から後方に伸びる外側面178を有するスプリング支持突起部174と、該スプリング支持突起部174の後端から前記スプリングの長手軸線の一側方にずれた位置で前記長手軸線に対して横断する方向に延びる枢軸線の周りで枢動可能とされた部分とを備え、前記第1の位置から、前記スプリング支持面172が前記一側方とは反対側の側方へ動くように前記枢軸線の周りで枢動して前記第2の位置となるようにされており、該第2の位置においては前記枢動可能にされた部分と前記外周面とが、前記スプリング支持面172から離れた前記スプリングが後方へ動くのを可能とする凹部176を形成するようにしたスプリング支持部材と
    を備えるベルト式研削工具。
  2. 前記スプリング支持部材は、前記第2の位置にあるときには、前記スプリングを押圧しておらず、前記プーリ支持バーが前記スプリングを圧縮することなく後方に移動可能とされた、請求項1に記載のベルト式研削工具。
  3. 前記スプリング支持部材に取り付けられたカバーをさらに備えており、
    前記工具本体が、前記ドライブプーリと前記アイドルプーリとの間に掛け回された前記無端研削ベルトの上側走行部分が通過する上部前面開口部と、前記無端研削ベルトの下側走行部分が通過する下部前面開口部と、前記上部前面開口部及び前記下部前面開口部に連接し前記ドライブプーリの側面部を露呈させるように開口した側面開口部と、をさらに有しており、
    前記カバーは、前記スプリング支持部材が前記第1の位置にあるときには、前記側面開口部を覆うようにされ、前記スプリング支持部材が前記第2の位置にあるときには、前記側面開口部を露呈させて前記ドライブプーリにアクセス可能とし、前記無端研削ベルトを前記側面開口部を介して前記ドライブプーリに取り付け・取り外しできるようにされた、請求項1又は2に記載のベルト式研削工具。
  4. 工具本体と、
    該工具本体に設けられ,モータにより回転駆動されるドライブプーリと、
    該ドライブプーリから前方に離された位置に設定されて、無端研削ベルトをドライブプーリとの間に張設するアイドルプーリと、
    該アイドルプーリを回転自在に支持する前端部を有し、該前端部から後方に延びて前記工具本体に支持されるプーリ支持バーと、
    該プーリ支持バーを前記工具本体に対して前方に付勢し、該プーリ支持バーに支持されているアイドルプーリが前記無端研削ベルトを前方に押圧して前記無端研削ベルトに張力をかけるようにされた前後方向で延びるスプリングと、
    前記工具本体に移動可能に取り付けられたスプリング支持部材であって、前記スプリングを前記プーリ支持バーとの間で圧縮して支持し、前記アイドルプーリが前記無端研削ベルトに張力を加えている状態とする第1の位置と、該第1の位置から変位して前記スプリングの前記圧縮の量を小さくして前記張力が小さくなるようにする第2の位置との間で移動可能とされたスプリング支持部材と、
    前記スプリング支持部材に取り付けられたカバーをさらに備えており、
    前記工具本体が、前記ドライブプーリと前記アイドルプーリとの間に掛け回された前記無端研削ベルトの上側走行部分が通過する上部前面開口部と、前記無端研削ベルトの下側走行部分が通過する下部前面開口部と、前記上部前面開口部及び前記下部前面開口部に連接し前記ドライブプーリの側面部を露呈させるように開口した側面開口部と、をさらに有しており、
    前記カバーは、前記スプリング支持部材が前記第1の位置にあるときには、前記側面開口部を覆うようにされ、前記スプリング支持部材が前記第2の位置にあるときには、前記側面開口部を露呈させて前記ドライブプーリにアクセス可能とし、前記無端研削ベルトを前記側面開口部を介して前記ドライブプーリに取り付け・取り外しできるようにされた、ベルト式研削工具。
  5. 前記スプリング支持部材が、前記工具本体に設けられた枢動軸を中心に枢動可能に取り付けられ、前記枢動軸を中心に枢動することによって、前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動可能とされている、請求項4に記載のベルト式研削工具。
  6. 前記枢動軸が前記スプリングの長手軸線からずれた位置にあるようにされた、請求項5に記載のベルト式研削工具。
  7. 前記プーリ支持バーは、該プーリ支持バーの後端面から前方に向かって延びて該プーリ支持バー内に前端面を有するスプリング収容孔を有し、
    前記スプリングは、該スプリングの前端部が前記スプリング収容孔の前記前端面に当接するように前記スプリング収容孔内に収容されている、請求項1乃至6の何れか一項に記載のベルト式研削工具。
  8. 前記スプリングの後端部に係合するスプリング座をさらに備え、前記スプリング支持部材は、前記第1の位置にあるときに、前記スプリング座に係合し該スプリング座を介して前記スプリングを押圧するようにされた、請求項1乃至7の何れか一項に記載のベルト式研削工具。
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