JP2007111853A - 工具装置のための保護カバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設定した加工深さを動作中に確実に維持し、かつ工具を遮蔽できる手工具装置のための保護カバー装置を得る。
【解決手段】円盤状の工具6を駆動する工具装置4のための保護カバー装置2であって、工具6を包囲できるカバー本体8と、カバー本体8に回動可能に設け、また、ばね力によってカバー本体8から第1回動方向S1に押圧偏倚し、加工材28に当接可能な案内本体18と、また、案内本体18が前記第1回動方向S1とは反対方向の第2回動方向S2にカバー本体8に衝合可能とした、調節可能な深さ止め30とを備えた該保護カバー装置において、案内本体18を、第1回動方向S1にもカバー本体8に対して調節可能に、好適には、自動的に固定できる固定装置38を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば鋸、溝切りまたは研磨装置のような円盤状の工具を駆動する工具装置のため、工具を包囲できるカバー本体を有する保護カバー装置に関するものである。さらに、この保護カバー装置は、加工材に当接可能な案内本体を有し、この案内本体はカバー本体に回動可能に設ける。同時に案内本体を、ばね力によりカバー本体から第1回動方向に押圧する。さらに、保護カバー装置には調節可能な深さ止めを設け、それにより案内本体が第1回動方向とは反対側の第2回動方向にカバー本体に当接可能にする。
このような保護カバーにより、作動において回転する工具をとくに適切に遮蔽でき、案内本体を常時、加工材に押し付けられることができる。これにより、回転する工具をほぼ完全に遮蔽し、したがって操作者を負傷しないように適切に保護できる。さらに、このようにして、保護カバー装置の内部は外部から密閉されており、そのため、保護カバー装置を、非常に効率的に作用する粉塵吸引装置を接続することができる。同時に深さ止めにより、案内本体のカバー本体の方向への回動可能性は調節可能に制限されており、それにより案内本体から突出する工具の最大長に相当する最大加工深さが調節可能となっている。
特許文献1には、保護カバーに案内スライドを設けた手工具装置の安全装置が記載されている。この案内スライドは、ばね力によって保護カバーから離れる方向に押圧偏倚される。案内スライドはレールに連結し、このレールは保護カバーに固着したハウジング部分を貫通し、またこのレールは深さ止めを調節可能に保持する。所定の切断深さに達すると、深さ止めは第1回動方向の方向にハウジング部分に突き当たる。さらに、歯止めツメを設け、この歯止めツメは、案内スライドの第1回動方向とは逆の第2回動方向への回動可能性を制限する。
ドイツ国特許公開第3815245号明細書
したがって、既知の保護カバーでは、案内スライドの第2回動方向に深さ止めがハウジング部分に突き当たることにより、最大切断深さが調節される。さらに、歯止めツメによって第1回動方向への最大回転角が固定されている。
既知の保護カバー装置には、案内スライドと保護カバーとの間のばね力に打ち勝つために、動作中に操作者が常に押下力を加えなければならないという欠点がある。操作者が十分な押下力を加えない場合、ばね力は工具を加工すべき加工材とは逆方向に押圧するため、設定した切断深さまたは切削深さが達成されないことになる。さらに、ここで工具装置を当てがう際には、手で案内スライド回動することなしには工具を視認することはできず、しかし、このことは負傷の危険性が増大する。
本発明の課題は、保護カバー装置の上述の欠点を回避し、動作中、設定した加工深さを確実に維持できる保護カバー装置を得ることにある。
本発明によれば、この課題を達成するため、前記案内本体を、前記第1回動方向にも前記カバー本体に対して調節可能に固定できる固定装置を設けたことを特徴とする。
本発明のこの構成により、案内本体は固定装置により調節可能であり、このことは、カバー本体に対して異なる位置に固定できることを意味する。これにより、ばね力に抗して案内本体を、カバー本体に対して、所望の加工深さに相当する位置に固定することができる。このようにして、操作者は、動作中に、案内本体とカバー本体との間に作用するばね力に打ち勝つ必要がなくなり、案内本体を作動中の工具を加工材に保持するためだけの押圧力を加えればよい。これにより、作動にあたり、設定した加工深さを、より快適に維持できる。さらに、この構成によれば、工具装置を加工材に当てがう際に、工具が切断しようとする加工材の部分を良く視認できる位置に、案内本体をカバー本体に対して固定できる。
本発明の好適な実施例においては、案内本体を、調節された加工深さに相当するカバー本体に対する前記案内本体の位置に達した際に、固定装置により、カバー本体に対して自動的に固定可能とする。この構成によれば、案内本体は、動作中にはばね力により、カバー本体に対して最大加工深さに相当する位置に達するまでは加工材に押し付けら、したがって適切な遮蔽保護及び最適な吸引条件が得られる。加工深さに達した際、案内本体はカバー本体に対して自動式に固定される。操作者が案内本体を加工材に保持するために加えなければならない押下力は、付加的なばね力に打ち勝つ必要がないため、より小さくてよい。この構成により、操作者は設定した加工深さを快適に維持することができる。
本発明の好適な実施例においては、固定装置は、深さ止めにおける連結手段と、カバー本体における対向連結手段とを有するものとし、これら連結手段相互間で第1回動方向の方向に作用する形状規制ロックを生ずるようにする。このように、固定装置の連結手段を深さ止めに設けたことにより、所望の加工深さの設定と同時に、連結手段は、加工深さに達する際に、対向連結手段と連結し、あるいは自動的に連結できる位置に位置決めされる。したがって固定装置の個別の調整は不要となる。
好適には、連結手段及び対向連結手段は、少なくとも1個の弾性的に配置した係止フック及びこの係止フックと噛み合うことのできる係止リムを有する構成とする。この構成により、連結手段及び対向連結手段は、とくに簡単に形状規制ロックで互いに連結し、また互いに分離することができる。
本発明の好適な実施例においては、少なくとも1個の係止フックを深さ止めに設け、この深さ止めには、案内本体に対する調節可能な固定のために係止手段を設け、この係止手段が作用位置において前記案内本体の対向係止手段と掛合可能とし、係止フックとともに係止ばねのばね力に抗して非作用位置に移動して、前記係止手段と前記対向係止手段との間の掛合、並びに連結手段と対向連結手段との間の形状規制ロックが解放するできる構成とする。この構成により、深さ止めを操作すると、係止手段及び固定装置を解除し、新たな加工深さに固定し、この新たな加工深さに達した際に案内本体がカバー本体に固定できる。このようにして、所望の加工深さを快適に調節できる。
さらに、係止ばねを、深さ止めの裏面と案内本体の外面との間に配列したばね素子によって構成し、このばね素子により、前記深さ止めを前記案内本体から離れる作用位置に押圧する構成にすると有利である。これにより、案内本体の固定を解除、及び/または新たな加工深さに固定するために、深さ止め及び固定装置は、深さ止めの外面を単に押圧力を加えて非作用位置に移動することができる。
好適には、係止ばねを、深さ止めに一体の構成とする。
図1は、切削円盤または研磨円盤の形式の円盤状工具(ツール)6若しくはスリット形成工具を駆動して鉱物に使用する切断装置、スリット形成装置及び研磨装置を兼用する形式の、電動手持ち工具装置4のための保護カバー装置を示す。。
保護カバー装置2は、工具6を包囲し、工具装置4に固定したカバー本体8を有する。カバー本体8には、詳細には示さない切削屑吸引装置12に接続する接続短管部10を形成する。さらに、カバー本体8においては、キャスタ16の軸14を介して構成した回動軸受により案内本体18を回動可能に保持する。これにより、案内本体18は、ねじりばね20によって第1回動方向S1の方向にカバー本体8から離れるように押圧する。このため、ねじりばね20の第1脚部22はカバー本体8に、第2脚部24は案内本体18に掛合させる。
案内本体18は当接面26を有し、この当接面26は動作中には加工材28に接触する。さらに案内本体18には深さ止め30を設け、この深さ止め30は、軸14を中心とする半径方向外面32に移動可能に保持する。この深さ止め30は止め面34を構成し、この止め面には、第2回動方向S2に変位している案内本体18を反対方向の第1回動方向S1に移動する案内本体18が衝合する。
さらに、係止フック形状の連結手段36を、深さ止め30から第2回動方向S2の方向へ突出させる。この連結手段36は、図2により詳細に示す固定装置38の一部をなす。ここではより分かり易くするため、図4及び図5と同様に、カバー本体8の側壁を省いて示す。
固定装置38は、カバー本体8側に形成金属板40を設ける。この形成金属板は、係止リムとしての対向連結手段42を構成する。連結手段36及び対向連結手段42は、案内本体18またはカバー本体8に設け、案内本体18を第2回動方向S2にカバー本体8に向かって移動させるとき、自動的に相互に掛合する。
このため、連結手段36に、丸みを付けた押圧面44を設け、連結手段36が対向連結手段42に掛合する際に、この押圧面44によって深さ止め30は外面32の方向に押し付けられる。外面32の方向への押し付けは、深さ止め30の裏面48に保持し、かつ外面32に支持した係止ばね46のばね力に抗して生ずる。
さらに、とくに、図3に明示したように、係止ばね46は、基体50に、深さ止め30の外面54に掛け止めするための互いに対向する固定手段52、及び案内本体18の外面32に圧着するばねアーム56を設ける。この構成により、深さ止め30は、係止ばね46によって外面32から離れる方向に押圧され、裏面48は深さ止め30の無負荷状態において外面32から間隔を空けられている。係止ばね46の図示した実施例のための代案として、係止ばね46は、深さ止め30に一体成形したばね負荷領域により形成することができる。
図4から分かるように、深さ止め30には、案内本体18に指向するカム状リブとした係止手段58を形成する。この係止手段58は、係止ばね46のばね力FVによって、図示の作用位置に押圧されている。この作用位置において、係止手段58はカム状切欠きとして案内本体18に補完し合うよう形成した対向係止手段60に掛合する。このようにして、深さ止め30は案内本体18に固定する。
さらに図4に示す状態では、深さ止め30は、止め面34により第2回動方向S2に、形成金属板40を介して、カバー本体8に接する。同時に連結手段36は対向連結手段42と噛み合う。これにより、固定装置38は、カバー本体8と、深さ止め30と、案内本体18との間に、形状規制ロックを生ずる。
図5に示すように、係止手段58は連結手段36とともに、深さ止め30の係止ばねのばね力FVと反対向きの圧力Dの押圧によって、非作用位置に移動することができ、この非作用位置においては、固定装置38の形状規制ロック、ならびに係止手段58と対向係止手段60の掛合が解除される。この非作用位置においては、案内本体18を、カバー本体8に対して自由に回動することができる。さらに、この非作用位置においては、深さ止め30を外面32に沿って他の位置に移動することができる。この新たな位置において、深さ止め30は、圧力Dを解放することにより、係止手段58により、対応する新しい対向係止手段60に固定することができる。
したがって、使用前には操作者は深さ止め30に圧力Dを加えることによって、深さ止め30を案内本体18の所望の位置に固定することができる。この位置に基づいて、案内本体18はカバー本体8に対して相対的により多くまたはより少なく、第2回動方向S2の方向に回動可能となる。これにより、工具6は、動作中に、より多くまたはより少なく当接面から離れて突出することができる。したがって、深さ止め30の位置決めに際して最大切断深さまたは最大スリット深さが調節可能となる。
加工材28に手工具装置4を当てる際、工具(ツール)6は、当初、図1に示すように、カバー本体8及びこの最大に回動した案内本体18によって完全に包囲される。そのため、操作者の工具(ツール)に対する接触は確実に保護される。
ところで、加工材28の加工の際、案内本体18は、操作者が加える押下力の範囲内で、深さ止め30にカバー本体8が突き当たるまで第2回動方向S2に回動し、したがって深さ止め30によって調節された最大加工深さが達成される。この時間の間、ねじりばね20は案内本体18を加工材28に押し付け、それによって回転する工具6に対する遮蔽保護が最大限に実施される。同時にこれにより、保護カバー装置2の外部に対する適切な密閉を行い、これにより、さらに、吸引装置12の高い効率を保証する。
深さ止め30がカバー本体8に突き当たり、したがって案内本体18がカバー本体8に対する、深さ止め30に調節された最大加工深さに相当する位置を取るとすぐに、連結手段36は自動的に対向連結手段42弾発的に掛合する。これによって、案内本体18は、図4に示すように、第1回動方向S1に関しても、第2回動方向S2に関しても、カバー本体8に対して固定される。これにより、ねじりばね20は保護カバー装置2になんら力を及ぼさない。この力は操作者による付加的な押下によって補償されるべきものである。そのため、操作者は、連結手段36が対向連結手段42に形状規制ロックする時点からは、加工材28に当接面26を保持しなければならず、これにより、最大加工深さが達成される。
例えば工具6を作業工程の終了後に再び完全に保護カバー装置2によって覆うため、操作者は単に深さ止め30を圧力Dで押圧すればよい。これにより、連結手段36は対向連結手段42に対して掛合が外れ、案内本体18はねじりばね20により再び第1回動方向S1の方向に図1の初期位置に回動する。
上述の実施例の代案も可能であり、この代案としては、手工具装置4の動作の前に、予め固定装置38により案内本体18をカバー本体8に対して所定の位置に固定する。これにより以下が達成される。工具6は当接面26の外側に突出し、工具をはっきりと視認でき、したがって正確に加工材28に当てがうことができ、しかし、この場合、切断またはスリットを形成するに際して当初から僅かな付加的押下力を加えることが必要である。
本発明による保護カバー装置を有する手工具装置の側面図である。 図1に示す保護カバー装置のカバー本体の側壁を除去して示す固定装置及び深さ止めの斜視図である。 図2に示す深さ止めの係止ばねの斜視図である。 カバー本体の側壁を除去して図2に示す固定装置及び深さ止めが作用位置にある状態の斜視図である。 カバー本体の側壁を除去して図2に示す固定装置及び深さ止めが非作用位置にある状態の斜視図である。
符号の説明
2 保護カバー装置
4 手工具装置
6 工具(ツール)
8 カバー本体
10 接続短管
12 吸引装置
14 軸
16 キャスタ
18 案内本体
20 ねじりばね
22 第1脚部
24 第2脚部
26 当接面
28 加工材
30 深さ止め
32 外面
34 止め面
36 連結手段
38 固定装置
40 形成金属板
42 対向連結手段
44 押圧面
46 係止ばね
48 裏面
50 基体
52 固定手段
54 外面
56 ばねアーム
58 係止手段
60 対向係止手段
D 圧力
FV ばね力
S1 第1回動方向
S2 第2回動方向

Claims (7)

  1. 円盤状の工具(6)を駆動する工具装置(4)のための保護カバー装置(2)であって、
    工具(6)を包囲できるカバー本体(8)と、
    前記カバー本体(8)に回動可能に設け、また、ばね力によって前記カバー本体(8)から第1回動方向(S1)に押圧偏倚し、加工材(28)に当接可能な案内本体(18)と、また、
    前記案内本体(18)が前記第1回動方向(S1)とは反対方向の第2回動方向(S2)に前記カバー本体(8)に衝合可能とした、調節可能な深さ止め(30)と
    を備えた該保護カバー装置において、
    前記案内本体(18)を、前記第1回動方向(S1)にも前記カバー本体(8)に対して調節可能に固定できる固定装置(38)を設けたことを特徴とする保護カバー装置。
  2. 案内本体(18)を、調節された加工深さに相当するカバー本体(8)に対する前記案内本体(18)の位置に達した際に、固定装置(38)により、カバー本体(8)に対して自動的に固定可能としたことを特徴とする請求項1記載の保護カバー装置。
  3. 固定装置(38)は、深さ止め(30)における連結手段(36)と、カバー本体(8)における対向連結手段(42)とを有するものとし、これら連結手段相互間で第1回動方向(S1)の方向に作用する形状規制ロックを生ずるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の保護カバー装置。
  4. 連結手段(36)及び対向連結手段(42)は、少なくとも1個の弾性的に配置した係止フック及びこの係止フックと噛み合うことのできる係止リムを有する構成としたことを特徴とする請求項3記載の保護カバー装置。
  5. 少なくとも1個の係止フックを深さ止め(30)に設け、この深さ止め(30)には、案内本体(18)に対する調節可能な固定のために係止手段(58)を設け、この係止手段が作用位置において前記案内本体(18)の対向係止手段(60)と掛合可能とし、係止フックとともに係止ばね(46)のばね力(FV)に抗して非作用位置に移動して、前記係止手段(58)と前記対向係止手段(60)との間の掛合、並びに連結手段(36)と対向連結手段(42)との間の形状規制ロックが解放するできる構成としたことを特徴とする請求項4記載の保護カバー装置。
  6. 係止ばね(46)を、深さ止め(30)の裏面(48)と案内本体(18)の外面(32)との間に配列したばね素子によって構成し、このばね素子により、前記深さ止め(30)を前記案内本体(18)から離れる作用位置に押圧することを特徴とする請求項5記載の保護カバー装置。
  7. 係止ばね(46)を、深さ止め(30)に一体の構成としたことを特徴とする請求項5または6記載の保護カバー装置。
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