JP2008191174A - カメラ用フォーカルプレンシャッタ - Google Patents

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康志 新井
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Abstract

【課題】ストッパの役目をする緩衝部材をシャッタ地板とともに2色成形で形成したコスト上で有利なカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1の長孔1bには、その下端部に棚板部1b−1,1b−2と凹部1b−3が形成されていて、棚板部1b−1,1b−2の両面を覆い且つ凹部1b−3内を充たすようにして、シャッタ地板1の板厚内で緩衝部材4が形成されており、そこには先羽根用駆動部材6の駆動ピン6cが当接する。また、長孔1cの下端部に形成された緩衝部材5も同じ構成であって、そこには後羽根用駆動部材7の駆動ピン7cが当接する。そのほか、緩衝部材13,14には先羽根のアーム16が当接し、緩衝部材15には先羽根の羽根18〜20が当接する。そして、それらの緩衝部材4,5,13〜15は弾性を有していて、シャッタ地板1とともに合成樹脂材料による2色成形で形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、一つ又は二つのシャッタ羽根を備えているカメラ用フォーカルプレンシャッタに関する。
カメラ用フォーカルプレンシャッタの中には、シャッタ地板,中間板,補助地板と称されている3枚の板部材の間に二つの羽根室を構成し、それらの羽根室に、先羽根,後羽根と称されている二つのシャッタ羽根を個別に配置するようにしたものと、シャッタ地板と補助地板との間に構成された羽根室に、一つのシャッタ羽根を配置するようにしたものとが知られている。そして、前者のフォーカルプレンシャッタは、銀塩フィルムカメラにもデジタルカメラにも採用することができるが、後者のフォーカルプレンシャッタは、デジタルカメラにだけ採用することができるものである。
また、いずれのフォーカルプレンシャッタの場合でも、シャッタ羽根の構成は略同じであり、長さ方向の一端をシャッタ地板に対して回転可能に取り付けた複数のアームと、それらのアームに枢支された少なくとも1枚の羽根とで構成されている。また、駆動部材は、シャッタ地板の羽根室外の面に回転可能に取り付けられており、その駆動ピンを、シャッタ地板に形成された円弧状の長孔から羽根室内に延伸させ、上記のアームの一つに連結させている。そのため、駆動部材が往復回転をすることによって、シャッタ羽根が露光開口の開閉作動を行うようになっている。
そして、その駆動部材は、下記の特許文献1,2にも記載されているように、一方へは、駆動ばねの付勢力によって回転させられ、他方へは、シャッタ地板に回転可能に取り付けられたセット部材によって回転させられるように構成されているのが普通である。しかしながら、最近では、そのような駆動ばねを用いることなく、電磁アクチュエータによって、両方向へ回転させられるように構成したものも知られている。
また、そのような構成のフォーカルプレンシャッタの場合には、駆動部材とシャッタ羽根は、少なくとも露光作動時においては高速で作動させられる。そのため、その露光作動の終了時には、弾性を有する緩衝部材に当接させ、その緩衝部材を一時的に圧縮させることによって停止させられるようにしているのが普通である。そこで、特許文献1に記載のフォーカルプレンシャッタにおいては、そのような緩衝部材を、駆動部材の駆動ピンが当接し得る位置と、シャッタ羽根のアームの一つが当接し得る位置と、シャッタ羽根の羽根が当接し得る位置とに備えるようにしているが、それらのうちの一つの位置又は二つの位置に備えているようにする場合もある。
そして、それらの緩衝部材のうち、駆動ピンの当接する緩衝部材は、特許文献2に具体的に記載されているように、駆動ピンを貫通させているシャッタ地板の長孔の長手方向の端に嵌め込んだり、接着したりすることが知られているが、実際に実施されているものとしては、嵌め込んでいるのが殆どである。また、アームの当接する緩衝部材は、特許文献1に記載されているように、シャッタ地板に接着剤で取り付けているのが一般的である。更に、羽根の当接する緩衝部材も、特許文献1に記載されているように、補助地板に接着剤で取り付けているのが一般的である。
しかしながら、先羽根と後羽根とを備えていて、先羽根を補助地板側の羽根室に配置しているフォーカルプレンシャッタの場合や、シャッタ羽根を一つだけしか備えていないフォーカルプレンシャッタの場合には、アームの当接する緩衝部材を、シャッタ地板に対してではなく、補助地板に取り付けるようにしても構わない。また、先羽根と後羽根とを備えていて、先羽根をシャッタ地板側の羽根室に配置しているフォーカルプレンシャッタの場合や、シャッタ羽根を一つだけしか備えていないフォーカルプレンシャッタの場合には、羽根の当接する緩衝部材を、補助地板に対してではなくシャッタ地板に対して取り付けるようにしたものもある。本発明は、このような緩衝部材を備えているフォーカルプレンシャッタに関するものである。
特開2001−21942号公報 特開平10−161181号公報
上記したように、従来、駆動部材の駆動ピンが当接する緩衝部材は、単体部品として製作しておいてから、駆動ピンを貫通させているシャッタ地板の長孔の長手方向の端に嵌め込まれていた。しかしながら、シャッタ地板への組み付け作業は、緩衝部材を変形させておいて行う必要があることから自動化が困難であり、手作業で行わざるを得なかった。そのため、組立工数が大きくなり、コスト上で不利であるという問題があった。また、シャッタ羽根のアームが当接する緩衝部材やシャッタ羽根の羽根が当接する緩衝部材も、従来は単体部品として製作しておいてから、作業者が接着剤で取り付けていたため、接着剤の所定量の塗布作業や正規の位置への接着作業に手間どって工数が大きくなり、コスト上で不利であるという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、駆動部材の駆動ピンが当接する緩衝部材と、シャッタ羽根のアームが当接する緩衝部材と、シャッタ羽根の羽根が当接する緩衝部材とのうち、少なくとも一つの緩衝部材が、合成樹脂製のシャッタ地板の成形時に、異なる合成樹脂材料で一体的に成形されるようにした、コスト上で有利なカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明は、撮影光路用の開口部を有している合成樹脂製のシャッタ地板と、撮影光路用の開口部を有していて前記シャッタ地板との間に少なくとも一つの羽根室を構成している補助地板と、複数のアームとそれらのアームに枢支された少なくとも1枚の羽根とで構成されておりそれらのアームの一端が前記シャッタ地板に立設された複数の羽根取付軸に対し個々に回転可能に取り付けられている少なくとも一つのシャッタ羽根と、前記シャッタ地板に形成された円弧状の長孔を貫通し前記アームの一つに連結させた駆動ピンを有していて前記シャッタ地板の羽根室外の面に回転可能に取り付けられており往復回転をすることによって前記シャッタ羽根に前記開口部の開閉作動を行わせる少なくとも一つの駆動部材と、を備えているフォーカルプレンシャッタにおいて、前記シャッタ地板には、弾性を有する合成樹脂製の緩衝部材が、いずれも露光作動の終了時に、前記駆動部材の前記駆動ピンの当接し得る位置と、前記シャッタ羽根の前記アームの一つの当接し得る位置と、前記シャッタ羽根の前記羽根の当接し得る位置とのうちの少なくとも一つの位置に、該当接によって圧縮され得るようにして前記シャッタ地板と2色成形で形成されているようにする。
その場合、前記駆動ピンの当接する前記緩衝部材は、前記長孔の長さ方向の端において、前記シャッタ地板の両面に突き出ないようにして形成されているようにすると、シャッタ構成の設計に自由度が増すようになる。また、前記補助地板を合成樹脂製にしたときには、露光作動の終了時に、前記シャッタ羽根の前記アームの当接し得る位置に設けられている前記緩衝部材と、前記シャッタ羽根の前記羽根の当接し得る位置に設けられている前記緩衝部材とのうちの少なくとも一方が、前記補助地板と2色成形で形成されているようにしてもよい。更に、前記シャッタ地板の合成樹脂材料が液晶ポリマーであって、前記緩衝部材の合成樹脂材料が熱可塑性エラストマーであるようにすると、シャッタ地板の複雑な形状と強度が好適に得られるとともに、優れた弾性を有する緩衝部材が形成されることになる。
本発明のカメラ用フォーカルプレンシャッタは、駆動部材の駆動ピンが当接する緩衝部材と、シャッタ羽根のアームが当接する緩衝部材と、シャッタ羽根の羽根が当接する緩衝部材とのうち、少なくとも一つの緩衝部材が、合成樹脂製のシャッタ地板の成形時に、異なる合成樹脂材料で略同時に一体的に成形されるようにしたため、従来のように、シャッタ地板に対する取付け作業が必要なく、大幅にコストダウンを図れるという利点がある。
本発明の実施の形態を、図示した実施例によって説明する。上記のように、本発明は、二つのシャッタ羽根を備えたフォーカルプレンシャッタにも、一つのシャッタ羽根を備えたフォーカルプレンシャッタにも適用することができるものであるが、実施例は、二つのシャッタ羽根を備えたフォーカルプレンシャッタに適用したものである。また、二つのシャッタ羽根を備えたフォーカルプレンシャッタは、上記のように、銀塩フィルムカメラにも、デジタルカメラにも採用することができるが、デジタルカメラに採用されていることを前提にして説明することにする。尚、図1〜図6は、実施例を示したものであって、図1は、セット状態を被写体側から見た平面図であり、図2は、セット状態を、補助地板を取り外して固体撮像素子側から見た平面図であり、図3は、図1のA−A線断面図であり、図4は、図2の部分斜視図である。また、図5は、露光作動を終了した直後の状態を被写体側から見た平面図であり、図6は、露光作動を終了した直後の状態を、図2と同じようにして固体撮像素子側から見た平面図である。
先ず、本実施例の構成を、図1〜図4を用いて説明する。シャッタ地板1は、合成樹脂製であって、材料は、ガラス繊維を充填材として混入した液晶ポリマーである。このシャッタ地板1には、その略中央部に長方形を横長にした被写体光路用の開口部1aを有している。シャッタ地板1の固体撮像素子側には、所定の間隔を空けて金属製の中間板2と合成樹脂製の補助地板3が、適宜な手段によって順に取り付けられていて、シャッタ地板1と中間板2との間に先羽根の羽根室を構成し、中間板2と補助地板3の間に後羽根の羽根室を構成している。
尚、シャッタ地板1は、図1においては、中間板2と補助地板3の一部が見えるようにするために、右下部を一部切除して示されているが、図5には切除しないで示してある。また、中間板2の全体形状は、図2に示されている。更に、補助地板3は、その一部が図1に示されているだけであって全体形状を示していないが、シャッタ地板1と略同じ輪郭をしている。そして、図1には、補助地板3に設けられていてシャッタ地板1の被写体側の縁に掛けている二つのフック部3a,3bが示されている。
図2に示されているように、中間板2の略中央部には、上記の開口部1aと重なるところに、開口部1aよりも若干大きい形状の開口部2aが形成されている。また、図示していないが、補助地板3の略中央部にも、上記の開口部1aと重なるところに、開口部1aよりも若干大きい形状の開口部が形成されている。そのため、本実施例におけるシャッタユニットとしての露光開口は、シャッタ地板1の開口部1aによって規制されている。
シャッタ地板1には、図1において、開口部1aの左側の領域に、略円弧状をした二つの大きな長孔1b,1cが形成されており、それらの下端には、シャッタ地板1との2色成形によって緩衝部材4,5が形成されている。そして、図2から分かるように、中間板2の右側の形状は、これらの長孔1b,1cとの重なりを避けるように形成されている。また、図示されていないが、合成樹脂製の補助地板3には、これらの長孔1b,1cと重なる領域に、円弧状をした略同じ形状をしているが、貫通はしていない長溝が形成されている。尚、本実施例の場合は、液晶ポリマーとの2色成形に好適であって、所望の衝撃吸収性が得られ易いことから、緩衝部材4,5の材料としては熱可塑性エラストマーを採用しているが、所望の衝撃吸収性が得られるのであれば、他の材料を用いても差し支えない。
また、上記した本実施例の長孔1b,1cは、独特の形状をしており、図1において、それらの下端部には、シャッタ地板1の板厚の略中間部に二つずつの円弧状の棚板部1b−1,1b−2,1c−1,1c−2が形成されている。そして、図3に示された棚板部1b−1と緩衝部材4との関係からも分かるように、緩衝部材4,5は、それらの棚板部1b−1,1b−2,1c−1,1c−2を挟むようにして両面側にわたって形成されているが、シャッタ地板1の両面からは突き出ないようにされている。更に、長孔1b,1cは、棚板部1b−1,1b−2,1c−1,1c−2を形成していない最下端部中央に、下方に開いた楔型の凹部1b−3,1c−3を有していて、緩衝部材4,5は、その内部にも材料が充填されて形成されている。
図1に示されているように、シャッタ地板1の被写体側の面には、軸1d,1e,1fが立設されていて、それらに先羽根用駆動部材6,後羽根用駆動部材7,セット部材8が回転可能に取り付けられている。そして、それらのうち、先羽根用駆動部材6と後羽根用駆動部材7は、被押動部6a,7aと、取付部6b,7bと、駆動ピン6c,7cとを有していて、図示していない周知の先羽根用駆動ばねと後羽根用駆動ばねによって、時計方向へ回転するように付勢されている。また、取付部6b,7bには、特許文献1,2にも具体的な構成が示されているように、周知の鉄片部材9,10が取り付けられている。更に、駆動ピン6c,7cは、根元側の断面形状が円形をし、先端側の断面形状が小判型をしていて、上記の長孔1b,1cから羽根室内に挿入されている。
また、セット部材8は、押動部8a,8bと被押動部8cとを有していて、図示していない周知の復帰ばねによって反時計方向へ回転するように付勢されているが、図1においては、図示していないカメラ側の部材が被押動部8cに接触して、その回転を抑止している。そのため、その抑止が解かれたときには、セット部材8は、反時計方向へ回転させられることになるが、その回転は、シャッタ地板1に設けられた図示していないストッパによって停止させられるようになっている。図5には、そのセット部材8の反時計方向への回転停止位置が示されているが、以下においては、その停止位置を初期位置ということにする。
シャッタ地板1の被写体側の面には、上記の軸1d,1e,1fのほか、開口部1aの左側に、図示していない複数の軸が立設されており、それらの軸の先端に、シャッタ地板1と平行になるようにして、図示していない周知の支持板とプリント配線板とを重ねて取り付けている。そして、プリント配線板よりもシャッタ地板1側に取り付けられた支持板には、周知の先羽根用電磁石と後羽根用電磁石が取り付けられているが、図1及び図5においては、それらの鉄芯11,12の配置状態だけが二点鎖線で示されている。
図2に示されているように、シャッタ地板1の羽根室側の面には、被写体側の面に立設されている上記の軸1d,1eと同心になるようにして軸1g,1hが立設されているほか、軸1i,1j,1kが立設されている。そして、それらの軸のうち、軸1kの周囲には、リング状をした緩衝部材13が、上記の緩衝部材4,5と同じ材料を用い、それらと同時に2色成形で形成されている。また、シャッタ地板1の下方に形成されされている外壁部1mには、楔型の凹形状に形成された三つの凹部1n,1p,1qが形成されていて、それらの内部にも材料が充填されるようにして、外壁部1mの内側に二つの緩衝部材14,15が、緩衝部材13と同様に2色成形で同時に形成されている。そして、それらの三つの緩衝部材13,14,15は、図4に示されている緩衝部材14の場合からも分かるように、本実施例の場合には、外壁部1mの高さいっぱいまで形成されているが、シャッタ地板1と中間板2との間隔を超えて形成されていれば、必ずしも本実施例のようにする必要はない。
上記したように、シャッタ地板1と中間板2との間の羽根室には先羽根が配置され、中間板2と補助地板3との間の羽根室には後羽根が配置されているが、それらの先羽根と後羽根は周知の構成をしている。即ち、図2に示されているように、先羽根は、二つのアーム16,17と、それらの長さ方向へ順に枢支された3枚の羽根18,19,20とで構成されていて、アーム16,17は、羽根18,19,20よりもシャッタ地板1側に配置されており、それらの一端が上記の軸1g,1iに回転可能に取り付けられている。そして、上記した先羽根用駆動部材6の駆動ピン6cが、アーム16に形成されている小判型の孔に嵌合しており、その先端を、補助地板3に形成されている上記した図示していない円弧状の長溝に挿入している。また、合計6箇所における羽根18,19,20の枢支構成は同じであって、周知のように、リベット部材である連結軸を、アームに形成された孔と羽根に形成された孔に順に挿入し、カシメ加工によってその先端を羽根に固定している。そのため、それらの連結軸の頭部は、アーム16,17から、シャッタ地板1側に突き出ていることになる。
他方、後羽根は、二つのアーム21,22と、それらの長さ方向へ順に枢支された3枚の羽根23,24,25とで構成されているが、羽根室内には、先羽根を裏返した状態にして配置されているため、アーム21,22は、羽根23,24,25よりも補助地板3側に配置されており、それらの一端が上記の軸1h,1jに回転可能に取り付けられている。そして、羽根23,24,25の枢支構成は、先羽根の場合と全く同じであるから、各連結軸の頭部は、アーム21,22から、補助地板3側に突き出ていることになる。また、上記した後羽根用駆動部材7の駆動ピン7cが、アーム21に形成されている小判型の孔に嵌合しており、その先端を、補助地板3に形成されている上記した図示していない円弧状の長溝に挿入している。
次に、本実施例の作動を説明する。図1は、セット状態、即ち撮影待機状態を示したものである。上記したように、このとき、セット部材8は、図示していないカメラ本体側の部材によって被押動部8cを押され、図示していない復帰ばねの付勢力に抗して、初期位置からセット位置まで時計方向へ回転させられ、セット状態を維持されている。また、先羽根用駆動部材6は、セット部材8によって、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力に抗して反時計方向へ回転されており、鉄片部材9を先羽根用電磁石の鉄芯11に接触させている。そのため、アーム16が駆動ピン6cに連結されている先羽根は、3枚の羽根18〜20の重なり量を最小にして開口部1aを覆っている。他方、後羽根用駆動部材7も、セット部材8によって、図示していない後羽根用駆動ばねの付勢力に抗して反時計方向へ回転させられており、鉄片部材10を後羽根用電磁石の鉄芯12に接触させている。そのため、アーム21が駆動ピン7cに連結されている後羽根は、3枚の羽根23〜25の重なり量を最大にして開口部1aの上方位置に格納されている。
撮影に際して、レリーズボタンが押されると、先ず、先羽根用電磁石と後羽根用電磁磁石に通電されるので、夫々の鉄芯11,12が、鉄片部材9,10を吸着保持する。その後、セット部材8の被押動部8cに対する図示していないカメラ本体側の部材による抑止力が解かれ、セット部材8は、図示していない復帰ばねの付勢力によって図1の位置から反時計方向へ回転させられる。そして、その回転の初期段階において、セット部材8の押動部8a,8bが各駆動部材6,7の被押動部6a,7aから離れることになるが、その段階においては、各駆動部材6,7は、既に上記のように鉄片部材9,10が鉄芯11,12に吸着保持されているので、露光作動を開始してしまうことがない。その後、セット部材8が初期位置に復帰して停止すると、二つの電磁石に対する通電が、露光制御回路によって決められた時間間隔で順に断たれることになる。
そこで先ず、先羽根用電磁石に対する通電が断たれると、鉄片部材9に対する鉄芯11の吸引力が失われるため、先羽根用駆動部材6は、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力によって急速に時計方向へ回転させられる。そのため、先羽根は、駆動ピン6cによって露光作動を行わされ、3枚の羽根18〜20は、羽根同士の重なりを大きくしつつ略下方へ移動し、開口部1aを上方から開いていく。次に、後羽根用電磁石に対する通電が断たれると、鉄片部材10に対する鉄芯12の吸引力が失われるため、後羽根用駆動部材7は、図示していない後羽根用駆動ばねの付勢力によって急速に時計方向へ回転させられる。そのため、後羽根は、駆動ピン7cによって露光作動を行わされ、3枚の羽根23〜25は、羽根同士の重なりを小さくしつつ略下方へ移動し、開口部1aを上方から閉じていく。従って、その後は、先羽根の羽根20と後羽根の羽根25との間に形成されるスリットにより、固体撮像素子の撮像面を順に露光していくことになる。
その後、先羽根の羽根20が開口部1aから完全に退くと、先羽根用駆動部材6の駆動ピン6cが緩衝部材4に当接し、先羽根のアーム16が緩衝部材13,14に当接し、先羽根の羽根18〜20が緩衝部材15に当接することによって、先羽根用駆動部材6と先羽根の作動が停止する。そして、駆動ピン6cが緩衝部材4に当接したときには、緩衝部材4を一時的に圧縮させることによって制動され且つバウンドを防止されるが、本実施例の場合には、長孔1bの棚板部1b−1,1b−2が駆動ピン6cの作動軌跡の延長線上に形成されておらず、しかも緩衝部材4の一部が長孔1bの凹部1b−3内にも形成されているため、緩衝部材4は大きく圧縮され、制動やバウンド防止が好適に行えるようになっている。また、このように、緩衝部材4の一部が凹部1b−3内にも形成されていることから、緩衝部材4が、万が一にも長孔1bから外れることがない。
ところで、上記のように、駆動ピン6cが緩衝部材4に当接して先羽根用駆動部材6が好適に停止しても、先羽根までもが好適に停止することにはならない。即ち、駆動ピン6cと、それが嵌合しているアーム16の孔との間には嵌合公差があるし、軸1g,1iと、それらが嵌合しているアーム16,17の孔との間にも嵌合公差がある。そのため、アーム16,17に対する何らかのストッパがないと、先羽根用駆動部材6が停止しても、アーム16,17は慣性だけで若干回転させられてしまうことになる。同様に、各羽根18〜20に一体化されている連結軸と、それらが嵌合しているアーム16,17の孔との間にも嵌合公差がある。そのため、羽根18〜20に対する何らかのストッパがないと、アーム16,17が停止しても、羽根18〜20は慣性だけで若干回転させられてしまうことになる。従って、先羽根は、先羽根用駆動部材6よりも相対的に余分な運動をしてしまい、特に羽根18〜20の先端部(図2における左端部)の作動領域を大きく確保する必要が生じてくる。
そのため、先羽根に何らかのストッパを設けない場合には、開口部1aの下方に、必要以上の領域を確保する必要が生じ、シャッタ地板1の上下寸法を大きくしなければならないことになる。また、それだからといって、硬質のストッパを設けて小型化を図ろうとすると、当接したときに生じるバウンドで、主として羽根20が一時的に開口部1aの一部を覆ってしまうことがある。そのため、この種のフォーカルプレンシャッタの場合には、先羽根用駆動部材の駆動ピンの当接する緩衝部材を設ける場合でも、そのほかに先羽根の当接する緩衝部材を少なくとも一つ設けることが多い。そこで、本実施例の場合には、上記の緩衝部材4を設けているほかに、アーム16の当接する緩衝部材13,14と、羽根18〜20の当接する緩衝部材15とを設けるようにしている。そのため、本実施例においては、先羽根も各緩衝部材13〜15を一時的に圧縮し、好適に停止するようになっている。しかも、緩衝部材13は、軸1kの周りに設けられているし、緩衝部材14,15は、それらの一部が凹部1n,1p,1q内にも形成されているので、万が一にも外れないようになっている。
先羽根の露光作動は、上記のようにして終了するが、後羽根の方は、羽根25が開口部1aを覆い終わると、その直後に、後羽根用駆動部材7の駆動ピン7cが緩衝部材5に当接する。そして、後羽根用駆動部材7は、駆動ピン7cが緩衝部材5に当接すると、緩衝部材5を一時的に圧縮させることによって制動され且つバウンドを防止されて停止する。また、本実施例の緩衝部材5も、上記の緩衝部材4と実質的に同じ構成をしているため、駆動ピン7cの当接によって大きく圧縮され、後羽根用駆動部材7の制動やバウンド防止を好適に行うことになる。また、緩衝部材5は、その一部が凹部1c−3内にも形成されているので、万が一にも長孔1cから外れることがない。
ところで、本実施例の場合、後羽根用駆動部材7には緩衝部材5を設けているが、後羽根には緩衝部材を設けていない。その理由は、後羽根の場合には、開口部1aを閉鎖してから羽根25の作動し得る領域が、開口部1aの下方に十分に存在するからである。しかしながら、後羽根の場合であっても、開口部1aを閉鎖した後には、早期に静止することが好ましい。そして、そのようにする方法の一例としては、後羽根の羽根室内における後羽根の露光作動終了位置において、補助地板3に、上記の軸1k,壁部1mに相当する軸部や壁部を形成し、そこに緩衝部材を2色成形で設けるようにし、それらの緩衝部材にアーム22や羽根25を当接させるようにする方法がある。従って、本実施例の場合にも、性能上,コスト上のことを勘案して、そのような構成を採用すると、より優れたものになる。図5,図6は、このようにして露光作動が終了し、先羽根の羽根18〜20が重畳されて開口部1aの下方位置に格納され、後羽根の羽根23〜25が展開されて開口部1aを覆った状態を示したものである。そして、この状態において、撮像情報が固体撮像素子から記憶装置に転送される。
撮像情報が記憶装置に転送されると、直ちにセット作動が行われる。その場合には、図5の状態において、図示していないカメラ本体側の部材がセット部材8の被押動部8cを押して、セット部材8を、図示していない復帰ばねの付勢力に抗して時計方向へ回転させる。それによって、セット部材8は、先ず、その押動部8aが、先羽根用駆動部材6の被押動部6aを押し、図示していない先羽根用駆動ばねの付勢力に抗して先羽根用駆動部材6を反時計方向へ回転させはじめる。そして、その後、先羽根のスリット形成用の羽根20が、後羽根のスリット形成用の羽根25に所定量重なると、セット部材8の押動部8bが、後羽根用駆動部材7の被押動部7aを押すことにより、図示していない後羽根用駆動ばねの付勢力に抗して後羽根用駆動部材7を反時計方向へ回転させはじめる。そのため、先羽根の羽根18〜20は、羽根同士の重なりを小さくしつつ上方へ作動し、後羽根の羽根23〜25は、羽根同士の重なりを大きくしつつ上方へ作動していく。
このようにして、セット作動が行われてゆき、先羽根の羽根18〜20が展開して開口部1aを覆い、後羽根の羽根23〜25が重畳して開口部1aの上方位置に格納された状態になると、各駆動部材6,7に取り付けられている鉄片部材9,10が、先羽根用電磁石と後羽根用電磁石の鉄芯11,12に接触するようになる。そして、その状態になると、図示していないカメラ本体側の部材による押動が停止することによって、図1,図2に示されたセット状態になり、次の撮影までこの状態で待機することになる。
尚、本実施例の場合には、先羽根をシャッタ地板1と中間板2の間に配置し、後羽根を中間板2と補助地板3の間に配置しているが、周知のように、後羽根をシャッタ地板1と中間板2の間に配置し、先羽根を中間板2と補助地板3の間に配置してもよい。また、上記したように、本実施例の緩衝部材4,5は、図3に示されている緩衝部材4のように、シャッタ地板1の板厚を画定する両面から突き出ていないが、本発明は、このように形成することには限定されない。しかしながら、本実施例のように形成すると、金型の製作が容易になるし、シャッタ地板1の両面に配置される部材の設計が容易になるという利点がある。特に、後羽根をシャッタ地板1と中間板2の間に配置した場合を想定すれば、そのことを具体的に理解することができる。
即ち、後羽根をシャッタ地板1と中間板2の間に配置する構成にした場合は、本実施例の先羽根の構成からも分かるように、アーム21,22が羽根23〜25よりもシャッタ地板1側になる。そのため、羽根23〜25を枢支するのに必要な合計6個の連結軸は、それらの頭部をアーム21,22からシャッタ地板1側に突き出していることになる。そこで、アーム21と羽根23とを連結している連結軸と、アーム22と羽根24とを連結している連結軸に注目すると、これら二つの連結軸は、後羽根が図2の状態と図6の状態の間を作動するとき、それらの頭部が緩衝部材5の位置を通過することになる。そのため、緩衝部材5が羽根室側に突き出ていると、それらの連結軸の頭部が緩衝部材5に衝突して、後羽根の安定した作動が得られなくなってしまい、後羽根の設計変更を余儀なくされてしまうことになるが、本実施例のように突き出ていないようにすれば、そのような問題は考慮する必要がなくなる。
また、本実施例においては、緩衝部材4,5,13,14,15が、シャッタ地板1と一体に成形されている。しかしながら、本発明は、そのように構成することに限定されない。それらのうちの一つだけが2色成形で形成されていて、他の緩衝部材は、必要に応じて、従来のようにして設けるようにしても構わない。その場合、緩衝部材13,14,15は、単体部品として製作し補助地板3に取り付けるようにしても構わないが、本実施例のように、補助地板3が合成樹脂製の場合には、補助地板3との2色成形で形成するようにすることが好ましい。
更に、上記においては、本実施例のフォーカルプレンシャッタがデジタルカメラに採用された場合で説明したが、銀塩フィルムを使用するカメラにも採用できることは言うまでもない。また、デジタルカメラに採用するときには、本実施例のように、シャッタ地板1を被写体側にせず、補助地板3を被写体側にして配置する場合もある。更に、本実施例における後羽根用駆動部材6,後羽根,後羽根用電磁石を備えなければ、一つのシャッタ羽根を備えたデジタルカメラ用のフォーカルプレンシャッタになる。そして、そのように構成したものも本発明に含まれる。更に、本実施例の駆動部材6,7は、露光作動時に、駆動ばねの付勢力によって回転させられるが、最近では、上記のような電磁石や駆動ばねを備えず、電磁アクチュエータによって往復回転させられるものも知られている。本発明は、そのような構成のものにも適用される。
セット状態を被写体側から見た実施例の平面図である。 セット状態を固体撮像素子側から見た実施例の平面図である。 図1のA−A線断面図である。 図2の部分斜視図である。 露光作動を終了した直後の状態を被写体側から見た実施例の平面図である。 露光作動を終了した直後の状態を固体撮像素子側から見た実施例の平面図である。
符号の説明
1 シャッタ地板
1a,2a 開口部
1b,1c 長孔
1b−1,1b−2,1c−1,1c−2 棚板部
1b−3,1c−3,1n,1p,1q 凹部
1d,1e,1f,1g,1h,1i,1j,1k 軸
1m 外壁部
2 中間板
3 補助地板
3a,3b フック部
4,5,13,14,15 緩衝部材
6 先羽根用駆動部材
6a,7a,8b 被押動部
6b,7b 取付部
6c,7c 駆動ピン
7 後羽根用駆動部材
8 セット部材
8a,8b 押動部
9,10 鉄片部材
11,12 鉄芯
16,17,21,22 アーム
18,19,20,23,24,25 羽根

Claims (4)

  1. 撮影光路用の開口部を有している合成樹脂製のシャッタ地板と、撮影光路用の開口部を有していて前記シャッタ地板との間に少なくとも一つの羽根室を構成している補助地板と、複数のアームとそれらのアームに枢支された少なくとも1枚の羽根とで構成されておりそれらのアームの一端が前記シャッタ地板に立設された複数の羽根取付軸に対し個々に回転可能に取り付けられている少なくとも一つのシャッタ羽根と、前記シャッタ地板に形成された円弧状の長孔を貫通し前記アームの一つに連結させた駆動ピンを有していて前記シャッタ地板の羽根室外の面に回転可能に取り付けられており往復回転をすることによって前記シャッタ羽根に前記開口部の開閉作動を行わせる少なくとも一つの駆動部材と、を備えているフォーカルプレンシャッタにおいて、前記シャッタ地板には、弾性を有する合成樹脂製の緩衝部材が、いずれも露光作動の終了時に、前記駆動部材の前記駆動ピンの当接し得る位置と、前記シャッタ羽根の前記アームの一つの当接し得る位置と、前記シャッタ羽根の前記羽根の当接し得る位置とのうちの少なくとも一つの位置に、該当接によって圧縮され得るようにして前記シャッタ地板と2色成形で形成されていることを特徴とするカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
  2. 前記駆動ピンの当接する前記緩衝部材は、前記長孔の長さ方向の端において、前記シャッタ地板の両面に突き出ないようにして形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
  3. 前記補助地板が合成樹脂製であって、露光作動の終了時に、前記シャッタ羽根の前記アームの当接し得る位置に設けられている前記緩衝部材と、前記シャッタ羽根の前記羽根の当接し得る位置に設けられている前記緩衝部材とのうちの少なくとも一方が、前記補助地板と2色成形で形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
  4. 前記シャッタ地板の合成樹脂材料が液晶ポリマーであって、前記緩衝部材の合成樹脂材料が熱可塑性エラストマーであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラ用フォーカルプレンシャッタ。
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