JP2008187779A - 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法 - Google Patents

電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】加工を簡素化して加工コストを低減でき、かつ、部品コストを低減できる電動機の固定子を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を帯状に打ち抜き積層され、複数のティースを有する固定子鉄心と、この固定子鉄心のティースに施される絶縁部と、この絶縁部が施されたティースに直接集中巻線方式により施される三相のシングルY結線の巻線とを備えた電動機の固定子において、巻線の全ての渡り線を、絶縁部の結線側に配置し、渡り線が固定子鉄心の軸方向端面に最も近い1段目に配置される1相目の巻線と、2段目に配置される2相目の巻線とを中性点端子において折り返し、切断することなく巻線することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

この発明は、帯状に打ち抜かれて積層された固定子鉄心に絶縁部を形成し、所定とは逆方向に折り曲げて巻線する電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法に関するものである。
隣合うコイルが異相となる電動機の固定子のコイルの端末処理、渡り線の処理の全てを結線側絶縁部にて行うことにより、生産性、品質の向上を図るために、ティースが平行に配され、コアバックが薄肉で連結されて打ち抜かれる固定子鉄心に絶縁部が施され、ティースに施された絶縁部にマグネットワイヤーが巻回されることによりコイルが形成され、同相コイルの間に異相のコイルが形成される電動機の固定子において、コイル間の渡り線が、端子が設けられる固定子鉄心外径側の絶縁部で、固定子鉄心端面より軸方向外側の絶縁部である結線側絶縁部の外周を引き回され、各相の渡り線の結線側絶縁部の外周への入口と出口の高さがほぼ同一で、各相の渡り線が接触することなく軸方向に配列された電動機の固定子が提案されている。尚、同電動機の固定子は、帯状に打ち抜かれて形成される電動機固定子鉄心を所定とは逆方向に曲げて巻線が施される(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−96838号公報
しかしながら、前記特許文献1の電動機の固定子のように、帯状に打ち抜かれて積層された固定子鉄心に絶縁部を形成し、所定とは逆方向に折り曲げて巻線する電動機の固定子は、巻線工程に時間が掛かり加工コストが高く、かつ、端子の使用量が多く部品コストが高いという課題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、加工を簡素化して加工コストを低減でき、かつ、部品コストを低減できる電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係る電動機の固定子は、電磁鋼板を帯状に打ち抜き積層され、複数のティースを有する固定子鉄心と、この固定子鉄心の前記ティースに施される絶縁部と、この絶縁部が施された前記ティースに直接集中巻線方式により施される三相のシングルY結線の巻線とを備えた電動機の固定子において、巻線の全ての渡り線を、絶縁部の結線側に配置し、渡り線が固定子鉄心の軸方向端面に最も近い1段目に配置される1相目の巻線と、2段目に配置される2相目の巻線とを中性点端子において折り返し、切断することなく巻線することを特徴とする。
この発明に係る電動機の固定子は、1相目と2相目の巻線を中性点端子で折り返すことで、加工コストを低減できる。また、従来3つ必要とした中性点端子を1つで賄うことで、部品点数を削減でき、コストの低減が図れる。
実施の形態1.
図1乃至図7は実施の形態1を示す図で、図1は電動機の固定子100を逆曲げして巻線した状態を示す斜視図、図2は端子4の斜視図、図3は中性点端子5の斜視図、図4は電動機の固定子100の巻線手順を示す図((a)は1相目(U相)の巻線手順、(b)は2相目(V相)の巻線手順、(c)は3相目(W相)の巻線手順)、図5は電動機の固定子100の斜視図、図6は電動機200を示す図、図7は電動機200の製造工程を示す図である。
図1において、電動機の固定子100は、電磁鋼板が帯状に打ち抜かれ、かしめ、溶接、接着等で積層された固定子鉄心1を備える。固定子鉄心1は、ここでは、12個のティース1aを有する。各ティース1aには、絶縁部3が施される。絶縁部3は、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の熱可塑性樹脂を用いて、固定子鉄心1と一体に成形される。但し、絶縁部3を成形後、ティース1aに組付けてもよい。その場合は、結線側と反結線側とに分割され、それぞれをティース1aの軸方向両端部から挿入して絶縁部3を構成する。絶縁部3は、ティース1a毎に設けられる。従って、ここでは、12個の絶縁部3を備える。
絶縁部3の結線側には、各相(U相、V相、W相)のコイル2が接続される端子4、及び中性点端子5が組付けられる。
図1に示すように、完成後の電動機の固定子100と逆方向に曲げて、ティース1a同士の間の開口部が広くなるようにする。これは、ティース1aにコイル2を巻回しやすくするためである。そして、絶縁部3が施された各ティース1aに、コイル2が巻回される。即ち、コイル2がティース1aに直接巻回される集中巻線方式である。そして、巻線は追って説明するが、三相のシングルY結線である。
端子4は、図2に示すように、細長い平板状のもので、その側部にコイル2の端末を引掛けるフック部4aを備える。
また、中性点端子5は、図3に示すように、略T字形状で、コイル2を引掛ける、支点を該T字の縦軸に平行に折り曲げたフック部5aを備え、フック部5aは上部に、マグネットワイヤーを確実にフック部5aに収めるための出張り部5bを有する。
さらに、絶縁部3は結線側に、各相の渡り線を、固定子鉄心1の軸方向端面からの高さを所定の位置に保持する突起8を備える。
図4により、12スロットの三相のシングルY結線を施す手順を説明する。コイル2は、完成後の電動機の固定子100と逆方向に曲げられた状態で施されるが、ここでは、帯状の展開図で説明する。
先ず、1相目、2相目、3相目を次のように定義する。1相目は固定子鉄心1の端面に最も近い高さの位置を渡り線が引回されて接続されたU相のコイルを指す。2相目は1相目の次の2段目を渡り線が引回されて接続されたV相のコイルを指す。3相目は2相目の次の3段目を渡り線が引回されて接続されたW相のコイルを指す。
図4(a)を用いて、1相目の巻線手順について説明する。1相目の最初に形成されるコイルは、図4(a)で示す通り、固定子鉄心1の一方の端部(図4(a)では左端)から3番目のティース1aの絶縁部3に、マグネットワイヤーが巻付けられて形成される。このとき、先ず外径側の絶縁部3に挿入された端子4のフック部4aに、1相目巻始め9となるマグネットワイヤーの端末が引掛けられる。その後に、ティース1aの絶縁部3に左巻きに所定の回数巻付けられて、1相目の第1のコイルU−1が形成される。
コイル2が形成された後に、渡り線2aが絶縁部3の1相目渡り線引出し部11より固定子鉄心1の外径側に引出される。
1相目の最初のコイル2が形成されたティース1aの隣のティース1a(図4(a)では、右隣)の絶縁部3の、渡り線2aが渡ってきた側の反対側に設けられる1相目渡りからげピン12に、1回以上渡り線2aがからげられ、からげ部13を形成する。からげ部13から、渡り線2aは再び固定子鉄心1の外径側に引出される。
さらに、渡り線2aは一つのティース1aを飛ばした先のティース1aの絶縁部3に設けられた1相目渡り線入口14よりティース1a(図4(a)では、左側から6番目のティース1a)まで引回され、最初のコイル2と同様にティース1aに所定の回数左巻きに巻付けられて1相目の第2のコイルU−2が形成される。
このとき渡り線2aは、絶縁部3の外側に備える突起8により相毎に固定子鉄心1の軸方向端面からの高さを所定の位置に保持されるが、1相目の渡り線2aは最も固定子鉄心1に近い1段目を引回される。
また、1相目渡り線引出し部11と、1相目渡り線入口14と、1相目渡りからげピン12横(図4(a)では左横)の絶縁部3の切り欠きは、固定子鉄心1の端面からの高さがほぼ同じとなっている。
1相目の第3のコイルU−3及び第4のコイルU−4も、第2のコイルU−2と同じように渡り線2aが引回されて形成される。第4のコイルU−4は、図4(a)の右端のティース1aに形成される。1相目の最後となる第4のコイルU−4が形成された後のマグネットワイヤーは、第4のコイルU−4が形成されるティース1aの絶縁部3に設けられた1相目巻終り引出し部15より引出される。1相目の渡り線2aが引回された方向とは逆方向(図4(a)では左方向)に引出され、隣のティース1aに設けられた絶縁部3まで引回されて1相目巻終りとなる。
以下、2相目(V相)の巻線手順について図4(b)により説明する。1相目巻終りは、隣の2相目の最初の第4のコイルV−4が形成されるティース1aの絶縁部3に設けられた1相目巻終りからげピン16に1回以上からげられる。その後、同じティース1aの絶縁部3に組付けられた略T字状の中性点端子5の1相目巻終りからげピン16側に形成されたフック部5a(図3参照)に掛けられて、ティース1aまで引回されて、2相目巻始め18となる。中性点端子5のフック部5aの先端に備える出張り部5bにマグネットワイヤーを引掛けて、フック部5aにマグネットワイヤーを確実に収めることが可能なため、製造上の品質向上が図れる。
2相目のコイルは、中性点端子5のフック部5aに引掛けられたマグネットワイヤーを切断することなく連続してティース1aに、1相目のコイルとは逆の方向(右巻き)に所定の回数巻付け形成される。2相目の最初の第4のコイルV−4が形成された後に、2相目の渡り線2bが2相目渡り線引出し部19より固定子鉄心1の外周側に引出される。
1相目の渡り線2aが引回される方向とは逆の方向(図4(b)では左方向)に渡り、隣のティース1a(図4(b)では、右から3番目)の絶縁部3の渡り線2bが渡ってきた側の反対側に備える2相目渡りからげピン20に1回以上からげられて、からげ部を形成する。
さらに、1ティース1a飛ばした先のティース1a(右から5番目)の絶縁部3に備える2相目渡り線入口21よりティース1aまで引回される。最初の第4のコイルV−4と同様に、ティース1aに所定の回数右巻きに巻付けられて2相目の第3のコイルV−3が形成される。
このとき2相目の渡り線2bは、固定子鉄心1の端面から2段目の高さ位置を引回される(突起8により、分けられる)。また、1相目と同様に、2相目渡り線引出し部19と、2相目渡り線入口21と、2相目渡りからげピン20横(図4(b)では右横)の絶縁部3の切り欠きは、固定子鉄心1の端面からの高さがほぼ同じとなっている。
2相目の第2のコイルV−2と、第1のコイルV−1も、第3のコイルV−3の形成と同じように渡り線2bが引回されコイルが形成される。2相目の最後となる第1のコイルV−1が形成された後のマグネットワイヤーは、2相目の第1のコイルV−1が形成されるティース1a(図4(b)では、左端から2番目)に備える2相目巻終り引掛け部22に掛けられた後、同じ絶縁部3に組付けられた端子4のフック部4aに収められ、2相目巻終りからげピン24に巻付けられて、2相目巻終り23が形成され切断される。
このように、2相目の最初に形成される第4のコイルV−4は1相目の最後に形成される第4のコイルU−4の隣となる。従って、巻線設備が所定の位置まで移動する距離が最小となる。そのため、加工時間の縮小が可能となり、加工コストの低減が図れる。
さらに、1相目と2相目を切断することなく連続して引回すことが可能なことから、マグネットワイヤーを切断する工程が不要となる。さらに加工時間の縮小が可能で、加工コストの低減が図れる。
以下、3相目(W相)の巻線手順について図4(c)により説明する。3相目の最初に形成される第1のコイルW−1は、2相目の最後となる第1のコイルV−1が形成されるティース1a(左から2番目)の隣のティース1a(左端)である。
1相目と同様に、先ず外径側の絶縁部3に挿入された端子4のフック部4aに、3相目巻始め25となるマグネットワイヤーの端末が引掛けられる。その後に、ティース1aの絶縁部3に左巻きに所定の回数巻付けられて、3相目の第1のコイルW−1が形成される。
渡り線2cに関しては、3相目渡り線引出し部26より固定子鉄心1の外周側に引出される。そして、隣ティース1a(左から2番目)の絶縁部3に備える2相目渡り線入口21の横に備える3相目渡りからげピン27まで引回される。3相目渡りからげピン27に1回以上からげられて、からげ部を形成する。
さらに、1ティース1a飛ばした先のティース1a(左から4番目)の絶縁部3に備える3相目渡り線入口28よりティース1aまで引回される。そして、最初の第1のコイルW−1と同様にティース1aに所定の回数左巻きに巻付けられて3相目の第2のコイルW−2が形成される。
このとき3相目の渡り線2cは、固定子鉄心1の端面より最も離れた高さ位置を渡る。3相目渡り線引出し部26と、3相目渡り線入口28とは、固定子鉄心1の端面からの高さがほぼ同じとなっている。
また、3相目の第2のコイルW−2、第3のコイルW−3、第4のコイルW−4が形成される絶縁部3に備える3相目渡り線引出し部26と、3相目渡り線入口28とを、1相目渡りからげピン12と、2相目渡りからげピン20横に備える切り欠きとは別に設けることにより、別相の渡り線同士が接触することを回避している。
3相目の最後となる第4のコイルW−4が形成された後に、マグネットワイヤーは3相目渡り線引出し部26(右から3番目のティース1aに形成される)より引出される。
さらに、中性点端子5を備える絶縁部3の3相目巻終りからげピン29まで引回される。3相目巻終りからげピン29に1回以上からげられた後に、中性点端子5の3相目巻終りからげピン29側のフック部5aに掛けられる。そして、もう一度3相目巻終りからげピン29まで引戻す。3相目巻終りからげピン29上部に1回以上巻付けて3相目の巻終りとなり、マグネットワイヤーの端末を切断して巻線工程を終了する。
このように3相目の最初に形成される第1のコイルW−1は、2相目の最後に形成される第1のコイルV−1の隣(右隣)となる。従って、巻線設備が所定の位置までの移動距離が最小となる。そのため、加工時間の縮小が可能となり、加工コストの低減が図れる。
巻線工程が終了後に、固定子鉄心1は所定の方向に曲げられて略ドーナツ状となり、固定子鉄心1の固定子鉄心突合せ部31を溶接して、溶接部32で固定する(図5参照)。このとき、各相の渡り線2a,2b,2cは、絶縁部3外周側に備える突起8により所定の位置に保持され、各相の渡り線2a,2b,2c同士が接触することがなくなるので、品質の向上が図れる。但し、図5では、渡り線2a,2b,2cは図示していない。
さらに端子4、中性点端子5をヒュージングすることで、マグネットワイヤーと端子4及び中性点端子5とを電気的に、かつ、機械的に接合する。一般的には、中性点端子5を相毎にそれぞれ持つ。これに対し、本実施の形態では、中性点端子5を1つで賄うことで、部品点数を削減でき、コストの低減が図れる。また、中性点に別部品を使用する必要もないため、さらなるコスト低減が可能となっている。さらに、ヒュージング箇所も低減できるので、さらに加工コストを低減できる。
本実施の形態の電動機の固定子100は、1相目をU相として、左から3番目のティース1aから左巻きで巻始める12スロットのシングルY結線を施すものを説明したが、他のスロット数、結線方法にも適用されることは言うまでも無い。
図6は電動機200を示す。電動機200は、回転子38、ブラケット39、電動機の固定子100をモールド成形したモールド固定子40、結線部品41(基板)等を備える。
図6に示すように、本実施の形態の電動機の固定子100に外部と接続される結線部品41を組付け、機械的に、かつ、電気的にも接合した後にモールドを施す。その後、回転子38、ブラケット39等の部品を組付けて電動機200となる。
前述の品質の良い、かつ、コスト低減された電動機の固定子100を使用することで、品質の良い、低コストの電動機200を得ることができる。
図7は電動機の製造工程を示す。
(1)ステップ1:電磁鋼板を打ち抜き、積層して帯状の固定子鉄心1を製作する。
(2)ステップ2:絶縁部3を、熱可塑性樹脂を用いて、固定子鉄心1と一体に成形する。但し、絶縁部3を成形後、ティース1aに組付けてもよい。並行して、端子4、中性点端子5を製作する。
(3)ステップ3:端子4(3本)、中性点端子5(1本)を絶縁部3の結線側に挿入する。
(4)ステップ4:帯状の固定子鉄心1を所定と反対側(ティース1a間の開口部が広がる方向)に逆曲げする。
(5)ステップ5:三相のシングルY結線の中の、1相目と2相目とをマグネットワイヤーを切らずに連続して巻線する。
(6)ステップ6:3相目を、1相目と同様の方法で巻線する。
(7)ステップ7:逆曲げした固定子鉄心1を、所定の正曲げに戻す。
(8)ステップ8:固定子鉄心1の接合部を溶接する。
(9)ステップ9:端子4、中性点端子5のヒュージングを行う。並行して、結線部品41を製作する。
(10)ステップ10:電動機の固定子100に結線部品41を組付け、接合する。
(11)ステップ11:電動機の固定子100をモールド成形する。並行して、回転子38、ブラケット39等の他の部品を製作する。
(12)ステップ12:電動機200を組立てる。
以上の図7に示す製造工程で、電動機200を製造することにより、生産性に優れ、効率よく電動機200を製作することができる。
実施の形態2.
図8、図9は実施の形態2を示す図で、図8は電動機の固定子100を逆曲げして巻線した状態を示す部分斜視図、図9は角線端子33の斜視図である。
図8、図9に示すように、本実施の形態では、実施の形態1の端子4の代わりに、角線を折り曲げて形成される角線端子33を使用する。角線端子33は、角線の一方の端部(図9では下部)は絶縁部3に備える穴に挿入される。そして、他方の端部(図10では上部)は、結線部品41と接合される接合部35に使用される。その間の横曲げフック部34は軸に対して90度に曲げられて形成される。
絶縁部3には、巻始めからげピン36(図8で、左から1番目、3番目のティース1aの絶縁部3に設けられる。3相目と1相目の巻始めからげ用である。)と、巻終りからげピン37(図8で、左から2番目のティース1aの絶縁部3に設けられる。2相目の巻終りからげ用である。)とが設けられる。
角線端子33は3本使用する。2本は1相目と3相目の巻始めの端子となり(図8の左から1番目と3番目のティース1aの絶縁部3に挿入される)、1本は2相目の巻終り端子となる(図8の左から2番目のティース1aの絶縁部3に挿入される)。
既に述べたように、1相目の最初の第1のコイルU−1と、3相目の最初の第1のコイルW−1とが形成されるティース1aの絶縁部3には、角線端子33の他に、それぞれ巻始めからげピン36を備える。マグネットワイヤーの端末はそれぞれの巻始めからげピン36に1回以上からげられてから、角線端子33の横曲げフック部34に収められ、ティース1aまで引回されて巻付けられる。
横曲げフック部34にマグネットワイヤーを収める際、マグネットワイヤーは角線端子33の接合部35に案内され、横曲げフック部34へと確実に収められる。そのため、製造上の品質向上が図られる。また、銅板を打抜いて製作する端子4に比べ、角線端子33はロス部分が無いことから部品コストの低減も図れる。
コイルの形成、渡り線の引回しは実施の形態1と同様である。2相目の最後となる第1のコイルV−1が形成された後の後処理に対しても角線端子33は適用が可能である。図8で示すように、2相目の第1のコイルV−1が形成された後にマグネットワイヤーは、同ティース1aの絶縁部3に備える角線端子33の接合部35に掛けられながら横曲げフック部34に案内される。さらに、巻終りからげピン37まで引回され、1回以上絡げられて切断される。効果についても、1相目、3相目の角線端子33と同様で、製造上の品質向上と、部品コストの低減が図れる。
また、電動機200の構成、製造工程も実施の形態1と同様である。
実施の形態3.
図10は空気調和機300の構成を示す図である。図10に示すように、空気調和機300は、室内機42と、室内機42に接続される室外機43とを備える。室外機43は送風機44を備える。室内機42も送風機(図示せず)を備える。
室内機42及び室外機43に、実施の形態1又は実施の形態2の品質のよい電動機200を、空気調和機300の主要部品である送風機用電動機として用いることで、空気調和機300の品質の向上が図れる。
実施の形態1を示す図で、電動機の固定子100を逆曲げして巻線した状態を示す斜視図。 実施の形態1を示す図で、端子4の斜視図。 実施の形態1を示す図で、中性点端子5の斜視図。 実施の形態1を示す図で、電動機の固定子100の巻線手順を示す図((a)は1相目(U相)の巻線手順、(b)は2相目(V相)の巻線手順、(c)は3相目(W相)の巻線手順)。 実施の形態1を示す図で、電動機の固定子100の斜視図。 実施の形態1を示す図で、電動機200を示す図。 実施の形態1を示す図で、電動機200の製造工程を示す図。 実施の形態2を示す図で、電動機の固定子100を逆曲げして巻線した状態を示す部分斜視図。 実施の形態2を示す図で、角線端子33の斜視図。 空気調和機300の構成を示す図。
符号の説明
1 固定子鉄心、2 コイル、2a 渡り線、2b 渡り線、2c 渡り線、3 絶縁部、4 端子、4a フック部、5 中性点端子、5a フック部、5b 出張り部、8 突起、9 1相目巻始め、11 1相目渡り線引出し部、12 1相目渡りからげピン、13 からげ部、14 1相目渡り線入口、15 1相目巻終り引出し部、16 1相目巻終りからげピン、18 2相目巻始め、19 2相目渡り線引出し部、20 2相目渡りからげピン、21 2相目渡り線入口、22 2相目巻終り引掛け部、23 2相目巻終り、24 2相目巻終りからげピン、25 3相目巻始め、26 3相目渡り線引出し部、27 3相目渡りからげピン、28 3相目渡り線入口、29 3相目巻終りからげピン、31 固定子鉄心突合せ部、32 溶接部、33 角線端子、34 横曲げフック部、35 接合部、36 巻始めからげピン、37 巻終りからげピン、38 回転子、39 ブラケット、40 モールド固定子、41 結線部品、42 室内機、43 室外機、44 送風機、100 電動機の固定子、200 電動機、300 空気調和機。

Claims (10)

  1. 電磁鋼板を帯状に打ち抜き積層され、複数のティースを有する固定子鉄心と、この固定子鉄心の前記ティースに施される絶縁部と、この絶縁部が施された前記ティースに直接集中巻線方式により施される三相のシングルY結線の巻線とを備えた電動機の固定子において、
    前記巻線の全ての渡り線を、前記絶縁部の結線側に配置し、前記渡り線が前記固定子鉄心の軸方向端面に最も近い1段目に配置される1相目の巻線と、2段目に配置される2相目の巻線とを中性点端子において折り返し、切断することなく巻線することを特徴とする電動機の固定子。
  2. 前記1相目の最初に形成される第1のコイルは、前記帯状の固定子鉄心の一方の端から3番目の前記ティースに形成され、かつ、折り返しとなる前記中性点端子が前記帯状の固定子鉄心の他方の端から2番目の前記ティースに配置され、この他方の端から2番目の前記ティースに、前記2相目の最初の第4のコイルが形成されることを特徴とする請求項1記載の電動機の固定子。
  3. 前記三相のシングルY結線の巻線を行う工程では、前記固定子鉄心を所定の方向とは逆に曲げた状態で行い、各相の巻線は、一つのコイルを形成したティースの隣のティースの前記絶縁部に備える、渡りからげピンに前記渡り線を巻き付けて、所定のティースまで渡り次のコイルを形成することを特徴とした請求項2記載の電動機の固定子。
  4. 前記中性点端子は略T字形状で、かつ、支点を該T字の縦軸に平行に折り曲げたフック部を備えることを特徴とする請求項1記載の電動機の固定子。
  5. 前記中性点端子の前記フック部の先端に出張り部を備えたことを特徴とする請求項4記載の電動機の固定子。
  6. 各相の巻線の端末が接続されると共に、結線部品と接合される端子を角線端子で構成し、前記各相の巻線の端末と前記角線端子とはヒュージングで接合されることを特徴とする請求項1記載の電動機の固定子。
  7. 前記角線端子のフック部を、該角線端子が前記絶縁部に挿入される方向に対し、約90度となるように折り曲げられて形成されることを特徴とする請求項6記載の電動機の固定子。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の電動機の固定子を用いたことを特徴とする電動機。
  9. 請求項8記載の電動機を搭載したことを特徴とする空気調和機。
  10. 電磁鋼板を打ち抜き、積層して帯状の固定子鉄心1を製作する第1の工程と、
    絶縁部を前記固定子鉄心に施し、並行して端子、中性点端子を製作する第2の工程と、
    前記端子、前記中性点端子を前記絶縁部の結線側に挿入する第3の工程と、
    前記帯状の固定子鉄心を所定と反対側に逆曲げする第4の工程と、
    三相のシングルY結線の中の、1相目と2相目とをマグネットワイヤーを切らずに連続して巻線する第5の工程と、
    3相目を、1相目と同様の方法で巻線する第6の工程と、
    逆曲げした前記固定子鉄心を、所定の正曲げに戻す第7の工程と、
    前記固定子鉄心の接合部を溶接する第8の工程と、
    前記端子、前記中性点端子のヒュージングを行い、並行して、結線部品を製作する第9の工程と、
    電動機の固定子に前記結線部品を組付け、接合する第10の工程と、
    前記電動機の固定子をモールド成形し、並行して、回転子、ブラケット等の他の部品を製作する第11の工程と、
    電動機を組立てる第12の工程とを備えたことを特徴とする電動機の製造方法。
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