JP2008184046A - 自動車用バイザー取付ブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】、取付状態において係止部を確実に自動車用バイザーの被係止部に係止させることのできる自動車用バイザー取付ブラケットを提供する。
【解決手段】自動車用バイザー取付ブラケット1を、板状部材を略S字状に折り曲げて形成し、その一方に金具被係止部24の係止孔25に係止する係止片4を、他方に窓枠を把持する把持部を備えるとともに、取り付け時に係止片4を係止孔25の係止位置へガイドするガイド部5、5を設けた。該ガイド部5、5は、金具被係止部24の斜辺と一致するような傾斜部を備えており、係止片4の左右両側に、係止片4よりも上方へ突出するように設けられている。そして、該ガイド部5、5を金具被係止部24の斜辺に接触させながら取り付けることにより、係止片4を係止孔25との係止位置へ導けるようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車用バイザーの自動車の窓枠への取り付けに用いる自動車用バイザー取付ブラケット(以下、単に取付ブラケットと称す)に関するものである。
従来、自動車用バイザーは、日除けや雨除けとして機能する庇体の基端部に設けられた当接板に両面接着テープ等を貼着し、該当接板を自動車の窓枠上方に沿って当着させるとともに、たとえば特許文献1に記載されているような取付ブラケットを利用して、自動車の窓枠周縁に取り付けていた。
特開2006−131223号公報
以下、従来利用していた取付ブラケット51について図面にもとづき説明する。図7は、従来の取付ブラケット51を示した説明図であり、図8は、取付ブラケット51を利用して自動車用バイザー50を窓枠周縁に取り付けた状態を示した断面説明図である。
自動車用バイザー50は、窓枠70の上方に沿うようにカーブの付けられた長尺な当接板52と、該当接板52から一体的に突設されてなる膨出形状の庇体53とからなる。そして、当接板52には、下方(庇体53内側)へ突出する金具被係止部54が当接板52の長手方向へ断続的に設けられている。金具被係止部54は、当接板52の下縁から台形状に下方へ突設されており、その中央には後述する取付ブラケット51の前係止部61が係止可能な係止孔55が穿設されている。
一方、取付ブラケット51は、略U字状に折り曲げられた金属製薄板状の部材であって、その一端には係止孔55に係止する前係止部61が、他端には窓枠70内に設けられている凸条部71に係止する後係止部62が夫々設けられている。また、後係止部62の下方には、窓枠70の突出部72を把持する把持部63、63が設けられている。
上述したような自動車用バイザー51は、当接板52に両面テープ等の接着部材56を貼着し、該当接板52を窓枠70の上方に沿うように当着させて車輌に接着される。また、取付ブラケット51を、前係止部61が係止孔55に、後係止部62が凸条部71に夫々係止するように(すなわち、窓枠70を把持するように)取り付けて、取付強度の向上、脱落の防止を図っている。
一般的に取付ブラケットを取り付ける際には、庇体が邪魔となり、手探りに近い状況で取付作業を行うことになる。ここで、上記従来の取付ブラケット51では、前係止部61の一部が係止孔55周縁部に重なってしまい、一見係止状態に見えるものの実際には係止孔55へ係止してはいない(すなわち、係止状態にはなく、取付強度の向上といった効果を発揮できていない)といった状態が生じるおそれがあった。
また、取付ブラケット51を適当な姿勢で取り付けにくく、左右に傾いた姿勢のまま窓枠70へ取り付けてしまったり、該姿勢のまま無理に取り付けようとして破損してしまったりという事態が起こるおそれもあった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、取付状態において係止部を確実に自動車用バイザーの被係止部に係止させることのできる取付ブラケットを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、長尺な帯状の当接板と該当接板から突設された庇体とを有する自動車用バイザーの前記当接板から下方へ突設された被係止部に係止して、前記自動車用バイザーを窓枠に取り付ける自動車用バイザー取付ブラケットであって、板状部材の一方に前記被係止部に係止する係止部を、他方に前記窓枠を把持する把持部を備えるとともに、取り付け時に前記係止部を前記被係止部との係止位置へガイドするガイド部を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ガイド部が、取り付け時に被係止部の外周面に接触しながら係止部を前記被係止部との係止位置へガイドするものであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、ガイド部が、係止部を挟んで対向する位置に、前記係止部よりも上方へ突出するように設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ガイド部が、取り付け時に被係止部に設けられた係止孔の周面に接触しながら係止部を前記被係止部との係止位置へガイドするものであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、ガイド部が、前記係止部の前記被係止部と対向する面側に設けられた傾斜面であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明において、取付作業時に上方への押圧を容易とするための押圧部を設けたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の発明において、ガイド部が、把持部と一体的に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、自動車用バイザー取付ブラケットを、板状部材の一方に被係止部に係止する係止部を、他方に窓枠を把持する把持部を備えるとともに、取り付け時に係止部を被係止部との係止位置へガイドするガイド部を設けている。したがって、自動車用バイザーへの取り付けに伴い係止部を被係止部に確実に係止させることができ、一見係止状態に見えるものの実際には係止状態にはないといった事態の発生の防止、すなわち取付強度の向上、することができる。
また、請求項2及び3に記載の発明によれば、係止部の左右両側等に、被係止部の外周面に接触可能なガイド部を備えており、該ガイド部を被係止部の外周面に接触させながら取り付けることにより、係止部を被係止部との係止位置へ導けるようになっている。したがって、係止部による確実な係止は勿論のこと、自動車用バイザー取付ブラケットを左右に傾きの生じていない適当な姿勢で押し込むことができ、左右に傾いた姿勢のまま窓枠へ取り付けてしまったり、該姿勢のまま無理に取り付けようとして破損してしまったりという事態が起こるおそれもない。
一方、請求項4及び5に記載の発明によれば、係止部の被係止部と対向する面側に設けられた傾斜面等をガイド部とし、該ガイド部を被係止部に設けられた係止孔の周面に接触させながら係止部を係止孔内へ押し込む等することにより、係止部を被係止部との係止位置へ導けるようになっている。したがって、係止部の一部が係止孔周縁部に重なってしまい、一見係止状態に見えるものの実際には係止孔へ係止してはいない(すなわち、係止状態にはなく、取付強度の向上といった効果を発揮できていない)といった事態の発生を確実に防止することができる。
さらに、請求項6に記載の発明によれば、取付作業時に取付方向への押圧を容易とするための押圧部を設けているため、エッジ部等を押圧する必要があった従来とは異なり、自動車用バイザー取付ブラケットの取付作業をより容易に実施することができ、作業性の向上を図ることができる。
加えて、請求項7に記載の発明によれば、ガイド部が把持部と一体的に形成されているため、構成の簡素化を図ることができ、生産性の向上、コスト低下等を期待することができる。
以下、本発明の一実施形態となる取付ブラケットについて、図面にもとづき説明する。
図1は、取付ブラケット1を示した斜視説明図であり、図2は、取付ブラケット1を取り付ける様子を示した説明図である。また、図3は、取付状態にある取付ブラケット1及び自動車用バイザー21の断面を示した断面説明図であり、図4は、車輌Bへの自動車用バイザー21の取付状態を示した説明図である。
まず、自動車用バイザー21について説明する。自動車用バイザー21は、従来と略同様の構成を有するものであって、長尺な帯状の当接板22と、該当接板22から一体的に突設されてなる膨出形状の庇体23とからなる。そして、当接板22下縁部には、下方(庇体23内側)へ突出する金具被係止部24が、当接板22の長手方向へ断続的に設けられている。該金具被係止部24は台形状に形成されており、その中央には後述する取付ブラケット1の係止片(係止部)4が係止可能な係止孔25が穿設されている。
次に、本発明の要部となる取付ブラケット1について説明する。
取付ブラケット1は、前面部1a、中面部1b、及び後面部1cを有する側面視S字状に金属板を折り曲げてなるものである。そして、前面部1aから中面部1bにかけては上方へ膨出する第1湾曲部、中面部1bから後面部1cにかけては下方へ膨出する第2湾曲部となっており、第2湾曲部は、取付状態において窓枠70の突出部72を把持する把持部2として機能する。一方、第1湾曲部には、正面視台形状に切り欠きが設けられており、前面部1aには、先端を係止孔25へ係止可能とした係止片4が、該切り欠きの略中央へ突出するように一体的に設けられている。また、切り欠きを構成する左右の傾斜面は、金具被係止部24の斜辺の傾斜角と略一致するようになっており、切り欠きの左右両側部が、図2に示す如くして取付ブラケット1を自動車用バイザー21へ取り付ける際に金具被係止部24の斜辺(外周面)に当接することで、取付ブラケット1を適当な姿勢で、係止片4を適当な係止位置(係止孔25内)へ導くガイド部5、5として機能する。さらに、前面部1aと中面部1bとの前後方向での間隔は、金具被係止部24の前後方向での厚みと略同程度となっており、自動車用バイザー21への取り付け時に、切り欠きを介して前面部1aと中面部1bとの間へ差し込まれた金具被係止部24の下端部を、前面部1aと中面部1bとで挟持可能としている。尚、前面部1aの下端縁には、取り付け作業を容易とするための押圧部6が設けられている。また、ガイド部5、5は、係止片4の先端よりも上方(取付方向)へ突出している。
そして、該取付ブラケット1を利用することにより、以下のようにして自動車用バイザー21は窓枠70に取り付けられる。
まず、当接板22の後面(金具被係止部24を除く)に両面テープ等の接着部材26を貼着し、該貼着面を自動車の窓枠70の上方に沿うように当着させて車輌Bに接着する。次に、取付ブラケット1を、その後面部1cが窓枠70内に、中面部1bが金具被係止部24と窓枠70表面との間に、前面部1aが金具被係止部24の表面(前面)側に位置するように、金具被係止部24の下方からガイド部5、5を金具被係止部24の斜辺に沿わせながら係止片4が係止孔25に係止するまで押し上げるようにして取り付ける。そして、該取付状態における取付ブラケット1は、係止片4を係止孔25に係止させ、前面部1aと中面部1bとで金具被係止部24の下端部を挟持した状態で、自動車用バイザー21を支持している。尚、取付ブラケット1は、把持部2による窓枠70の突出部72の把持により、窓枠70へ自身を固定している。
上述したような取付ブラケット1によれば、係止片4の左右両側に、台形状に形成された金具被係止部24の斜辺と略同じ傾斜を有するガイド部5、5を備えている。したがって、作業者は、該ガイド部5、5を金具被係止部24の斜辺に当接させながら押し上げることにより、係止片4を係止孔25に確実に係止させることができ、一見係止状態に見えるものの実際には係止状態にはないといった事態の発生を防止することができる。さらに、取付ブラケット1を左右に傾きの生じていない適当な姿勢で押し込むことができ、左右に傾いた姿勢のまま窓枠70へ取り付けてしまったり、該姿勢のまま無理に取り付けようとして破損してしまったりという事態が起こるおそれもない。
また、薄板状部材をS字状に折り曲げ形成してなる第1湾曲部に切り欠きを設けてガイド部5、5を形成し、ガイド部5、5によりガイドされる金具被係止部24の下端部を、切り欠きを介して前面部1aと中面部1bとの間に差し込ませ、取付状態において前面部1aと中面部1bとにより金具被係止部24の下端部を挟持するようにしている。したがって、自動車用バイザー21の取付強度の向上、脱落防止等といった効果をより顕著なものとすることができる。
さらに、従来では取付時にエッジ部等を押圧する必要があり、作業者の負担になるといった問題があったが、上記取付ブラケット1では、前面部1aの下端縁に押圧部6を設けているため、その取付作業をより容易に実施することができ、作業性の向上を図ることができる。加えて、把持部2とガイド部5、5とが一体的に構成されているため、構成の簡素化を図ることができ、生産性の向上、コスト低下等を期待することができる。
なお、本発明の取付ブラケットに係る構成は、上記実施形態に記載の態様に何ら限定されるものではなく、本体の形状、係止片、及びガイド部等に係る構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、図5に示すような取付ブラケット31とすることも可能である。以下、取付ブラケット31について、図5をもとに説明する。図5は、取付ブラケット31を示した説明図であって、(a)は外観全体を示した斜視説明図、(b)は係止片34部分を裏側から示した部分説明図、(c)は係止片34部分を上方から示した部分説明図である。
取付ブラケット31は、略U字状に曲げて成形された合成樹脂製の板状部材であって、前面側の中央部には、金具被係止部の係止孔に係止可能な係止片(係止部)34が突設されている。該係止片34の裏面には、平面視三角形状となる傾斜面(ガイド部)35、35が形成されている。尚、係止片34の上面はテーパ面として形成されており、係止片34を金具被係止部の前面側へスムーズに導けるようになっている。また、係止片34の左右には、自動車用バイザー取付時に金具被係止部の係止孔周囲を押し止めする押止部37、37が設けられている。さらに、取付ブラケット31の後面側の左右両側部には、窓枠の突出部を把持する把持片32、32が設けられている。
以上のような取付ブラケット31も、上記実施形態に記載の取付ブラケット1同様、接着状態にある自動車用バイザーに対し、金具被係止部の下方から係止片34が係止孔に係止するまで押し上げるようにして取り付けることができる。
そして、取付ブラケット31によれば、該取付時に係止片34の位置が係止孔に対して左右何れかにずれていたとしても、係止片34の傾斜面35が係止孔の孔側縁に当接していると、係止片34を係止孔内へ押し込むことで、該傾斜面35にガイドされる格好で係止片34を係止孔に確実に係止させる(係止片34を適当な係止位置へガイドする)ことができる。
さらに、取付ブラケットの別の変更例について、図6をもとに説明する。図6(a)は取付ブラケットの第二変更例を、図6(b)は取付ブラケットの第三変更例を夫々示した説明図である。
取付ブラケット41aは、金属板を略U字状に折り曲げてなる係止片44aと、該係止片44a部分とは独立に同金属板をS字状に折り曲げてなり、係止片44aの左右両側において係止片44aよりも上方へ突出したガイド片(ガイド部)45a、45aとを備えてなるものである。そして、ガイド片45a、45a間は、金具被係止部の左右幅と略同程度となっており、金具被係止部の左右両側にガイド片45a、45aの内側面を当接させながら上方へ押し上げることで、上記取付ブラケット1同様、係止片44aを係止孔内へ確実に導くことができ、係止状態を実現することができる。さらに、取付ブラケット41aを左右に傾きの生じていない適当な姿勢で押し込むことができ、取付ブラケットの破損等といった事態も生じない。尚、42aは、取付状態において窓枠の突出部を把持する把持部であり、47aは、取付状態において係止孔の周囲を押し止めする押止部である。
また、取付ブラケット41bは、金属板を略U字状に折り曲げてなる本体の前端に、金具被係止部を嵌入可能な筒状のガイド部45bを設けてなるものである。また、係止孔へ係止する係止部44bは、ガイド部45bの前面に形成され、その中央部が左右で分割されており、取付時(すなわち、ガイド部45b内への金具被係止部の嵌入時)に若干前後動して取付作業を容易に行えるようになっている。該取付ブラケット41bも、接着されている自動車用バイザーに対し、その金具被係止部をガイド部45b内へ嵌入させながら上方へ押し上げることで、係止部44b、44bを係止孔に確実に係止させた状態で取り付けることができる。さらに、取付ブラケット41bを左右に傾きの生じていない適当な姿勢で押し込むことができ、取付ブラケットの破損等といった事態も生じない。尚、42bは、取付状態において窓枠の突出部を把持する把持部である。
一方、押圧部の有無や数、取付位置等についても適宜変更可能であって、上記変更例に記載したような取付ブラケットに押圧部を設けても何ら問題はないし、押圧部を二箇所に設けるようにしてもよい。また、実施形態に記載のものは金属製とし、第一変更例に記載のものは合成樹脂製としたように、種々の素材から取付ブラケットを成形することが可能であり、第一変更例に記載したような取付ブラケット等については、取付ブラケット本体は金属製とし、係止片の裏面に傾斜面を有する合成樹脂製部材を貼着して構成することも可能である(すなわち、二種以上の素材を用いて成形してもよい)。
さらに、金具被係止部の形状も台形状に何ら限定されることはなく、方形状や半円状等に形成することは当然可能であり、該金具被係止部の形状に応じてガイド部の形状を適宜変更してもよいし、ガイド部の少なくとも一部分が金具被係止部の外周面に接触するのであれば、必ずしも金具被係止部の外周面の形状とガイド部の形状とを一致させる必要はない。すなわち、実施形態に記載したような切り欠きの左右両側部をガイド部とするような取付ブラケットにおいて、該ガイド部の頂部のみが金具被係止部の外周面に接触するような構成であっても十分有効なガイド機能を発揮し得ることができ、何ら問題はない。
取付ブラケットを示した斜視説明図である。 取付ブラケットを取り付ける様子を示した説明図である。 取付状態にある取付ブラケット及び自動車用バイザーの断面を示した断面説明図である。 車輌への自動車用バイザーの取付状態を示した説明図である。 、取付ブラケットを示した説明図であって、(a)は外観全体を示した斜視説明図、(b)は係止片部分を裏側から示した部分説明図、(c)は係止片部分を上方から示した部分説明図である。 (a)は取付ブラケットの第二変更例を、(b)は取付ブラケットの第三変更例を夫々示した説明図である。 従来の取付ブラケットを示した説明図である。 取付ブラケットを利用して自動車用バイザーを窓枠周縁に取り付けた状態を示した断面説明図である。
符号の説明
1、31、41a、41b・・取付ブラケット、2、32、42a、42b・・把持部、4、34、44a・・係止片、5、45b・・ガイド部、6・・押圧部、21・・自動車用バイザー、22・・当接板、23・・庇体、24・・金具被係止部、25・・係止孔、35・・傾斜面、44b・・係止部、45a・・ガイド片。

Claims (7)

  1. 長尺な帯状の当接板と該当接板から突設された庇体とを有する自動車用バイザーの前記当接板から下方へ突設された被係止部に係止して、前記自動車用バイザーを窓枠に取り付ける自動車用バイザー取付ブラケットであって、
    板状部材の一方に前記被係止部に係止する係止部を、他方に前記窓枠を把持する把持部を備えるとともに、取り付け時に前記係止部を前記被係止部との係止位置へガイドするガイド部を設けたことを特徴とする自動車用バイザー取付ブラケット。
  2. ガイド部が、取り付け時に被係止部の外周面に接触しながら係止部を前記被係止部との係止位置へガイドするものであることを特徴とする請求項1に記載の自動車用バイザー取付ブラケット。
  3. ガイド部が、係止部を挟んで対向する位置に、前記係止部よりも上方へ突出するように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の自動車用バイザー取付ブラケット。
  4. ガイド部が、取り付け時に被係止部に設けられた係止孔の周面に接触しながら係止部を前記被係止部との係止位置へガイドするものであることを特徴とする請求項1に記載の自動車用バイザー取付ブラケット。
  5. ガイド部が、前記係止部の前記被係止部と対向する面側に設けられた傾斜面であることを特徴とする請求項4に記載の自動車用バイザー取付ブラケット。
  6. 取付作業時に上方への押圧を容易とするための押圧部を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用バイザー取付ブラケット。
  7. ガイド部が、把持部と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の自動車用バイザー取付ブラケット。
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