JP2008182452A - スピーカシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】振動の発生が抑制されるスピーカシステムを提供する。
【解決手段】スピーカシステム100は、筐体110に取り付けられたスピーカユニット112と、筐体120に取り付けられたスピーカユニット122と、スピーカユニット112のフランジ部112aと、スピーカユニット122のフランジ部122aとに結合された固定バー130a,130bとを備える。
【選択図】図1
【解決手段】スピーカシステム100は、筐体110に取り付けられたスピーカユニット112と、筐体120に取り付けられたスピーカユニット122と、スピーカユニット112のフランジ部112aと、スピーカユニット122のフランジ部122aとに結合された固定バー130a,130bとを備える。
【選択図】図1
Description
本発明はスピーカシステムに関し、特に、2つのスピーカユニットを有するスピーカシステムに関する。
1つのスピーカユニットを有するスピーカシステムから音を出力する場合、当該スピーカユニットの振動板を駆動する反作用がスピーカシステムの全体に加わることになる。そのため、反作用の影響を軽減するためには、スピーカシステム全体を重くすることが考えられる。しかしながら、この構成によると、スピーカシステム自体の重量によっては、設置場所の変更が容易にできなくなる等の問題も生じる。
スピーカシステムに関し、たとえば、実開昭62−203598号公報(特許文献1)は、小さな床面積で容易に設置できるスピーカシステムを開示している。
また、特開2002−10383号公報(特許文献2)は、どの位置でも自然な音楽を楽しめるスピーカシステムを開示している。
また、実用新案登録第3003654号公報(特許文献3)は、照明器具を備えた柱状筒体の上下中間部にスピーカが内蔵されているスピーカ付照明装置を開示している。
さらに、特開2002−305788号公報(特許文献4)は、反射による影響を抑制して、ステレオイメージを損なうことのない臨場感豊かな再生音が得られるスピーカ装置を開示している。
実開昭62−203598号公報
特開2002−10383号公報
実用新案登録第3003654号公報
特開2002−305788号公報
しかしながら、上記の各公報に開示された技術によると、各スピーカユニットが別個に形成されており、反作用による影響を防止できない場合があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、スピーカユニットの音の出力による反作用の影響を防止できるスピーカシステムを提供することである。
他の目的は、音の出力による振動の発生を抑制できるスピーカシステムを提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明のある局面に従うスピーカシステムは、第1のフランジ部を有する第1のスピーカユニットと、第2のフランジ部を有する第2のスピーカユニットと、第1のフランジ部と第2のフランジ部とを結合する複数の軸部材とを備える。第1のスピーカユニットの音声出力特性と第2のスピーカユニットの音声出力特性とは、同一である。第1のスピーカユニットの音声出力部と、第2のスピーカユニットの音声出力部とが対向するように、第1のフランジ部と第2のフランジ部とは、各軸部材によって結合されている。
この発明の他の局面に従うスピーカシステムは、第1のスピーカユニットと、第2のスピーカユニットと、第1のスピーカユニットと第2のスピーカユニットとを結合する複数の軸部材とを備える。第1のスピーカユニットの音声出力部と、第2のスピーカユニットの音声出力部とが対向するように、第1のスピーカユニットと第2のスピーカユニットとは、各軸部材によって結合されている。
好ましくは、スピーカシステムは、第1のスピーカユニットの音声出力特性と第2のスピーカユニットの音声出力特性とは、同一である。
好ましくは、第1のスピーカユニットは、第1のフランジ部を有している。第2のスピーカユニットは、第2のフランジ部を有している。各軸部材の各第1の端部は、第1のフランジ部に結合されている。各軸部材の各第2の端部は、第2のフランジ部に結合されている。
好ましくは、スピーカシステムは、第1のスピーカユニットと第2のスピーカユニットとの間に配置されて、第1のスピーカユニットおよび第2のスピーカユニットに結合された反射部材をさらに備える。
好ましくは、スピーカシステムは、第1のスピーカユニットと第2のスピーカユニットとの間に配置されて、各軸部材に結合された反射部材をさらに備える。
好ましくは、反射部材は回転体を含む。回転体の回転軸は、第1のスピーカユニットの中心と、第2のスピーカユニットの中心とを結ぶ軸に一致する。
本発明によると、スピーカユニットの音の出力による反作用の影響を防止できるスピーカシステムが提供される。また、本発明に係るスピーカシステムによると、音の出力による振動の発生が抑制される。また、本発明に係るスピーカシステムによると、音の出力部が複数あっても、あたかも1つの音源から出力されるように、音を出力することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
図1および図2を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係るスピーカシステム100の断面を表わす図である。スピーカシステム100は、筐体110,120と、スピーカユニット112,122と、固定バー130a,130bとを備える。スピーカユニット112の音声出力部の外周部には、フランジ部112aが形成されている。同様に、スピーカユニット122の音声出力部の外周部には、フランジ部122aが形成されている。
図1および図2を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係るスピーカシステム100の断面を表わす図である。スピーカシステム100は、筐体110,120と、スピーカユニット112,122と、固定バー130a,130bとを備える。スピーカユニット112の音声出力部の外周部には、フランジ部112aが形成されている。同様に、スピーカユニット122の音声出力部の外周部には、フランジ部122aが形成されている。
固定バー130aの一方端は、スピーカユニット112に取り付けられている。より具体的には、固定バー130aは、フランジ部112a,122aに結合されている。たとえば、固定バー130aの軸の内部は、溝を有しており、フランジ部112aの裏面(すなわち筐体110の内部)からボルト140aにより固定される。同様に、固定バー130aの他方の端部の軸の内部にも、溝が切られており、フランジ部122aの裏面(すなわち筐体120の内部)から貫通するボルト141aによって結合が行なわれる。同様にして、固定バー130bの両端は、スピーカユニット112,122にそれぞれ固定されている。
スピーカユニット112,122は、同一のスペックを有する。ここで、スペックは、たとえば、出力(w)、出力特性値など、スピーカの動作特性について周知な特性である。スピーカユニット112,122は、ある局面においては、ワンウェイのスピーカであるが、他の局面においてはツーウェイあるいはスリーウェイのスピーカユニットとして構成されてもよい。この場合、各スピーカユニットの中心が対向するスピーカユニットの中心と一致するように、スピーカシステムに配置される。
図2は、図1に示されるスピーカユニット100を方向Aから表わす図である。スピーカユニット100の筐体110の一面において、スピーカユニット112と固定バーとは、ボルトによって結合されている。具体的には、ボルト140a,140b,140c,140dは、それぞれ筐体110を貫通し、各固定バー(たとえば固定バー130a,130b)に取り付けられている。図2において明らかなように、このような状態でスピーカユニット112が音を出力すると、その音はスピーカユニット112の中心方向から外部に放射される。
以上のようにして、本発明の第1の実施の形態に係るスピーカシステム100によると、スピーカユニット112、122は、各々の音声出力部が対向するように、フランジ部112a,122aにおいて、固定バー130a,130b,130c,130dによって結合されている。このようにすると、スピーカユニット112,122は、音の出力によって反対方向に各振動を発生する。したがって、各振動の位相が打ち消しあうことによりスピーカシステム100全体の振動が抑制される。
そして、スピーカユニット112,122は、音の出力部分が対向するように配置されているため、スピーカシステム100は、1つの点(すなわち、スピーカユニット112,122の中心軸を通る中心線)から音を発することになる。これにより、2つの音源から発せられる音を1つにまとめて出力することができる。
<第2の実施の形態>
図3および図4を参照して、本発明の第2の実施の形態に係るスピーカユニット300について説明する。図3は、スピーカシステム300の断面を表わす図である。スピーカシステム300は、スピーカユニット112,122に加えて、反射部材310と、固定バー320a,320b,320c,320dとを備える。図1に示される場合と同様に、スピーカユニット112,122は、筐体(図示しない)に取り付けられている。固定バーの数は、図3から明らかにされる数に限られない。
図3および図4を参照して、本発明の第2の実施の形態に係るスピーカユニット300について説明する。図3は、スピーカシステム300の断面を表わす図である。スピーカシステム300は、スピーカユニット112,122に加えて、反射部材310と、固定バー320a,320b,320c,320dとを備える。図1に示される場合と同様に、スピーカユニット112,122は、筐体(図示しない)に取り付けられている。固定バーの数は、図3から明らかにされる数に限られない。
反射部材310の材質は、樹脂、木材、金属などであるが、その他の材質が使用されてもよい。換言すれば、反射部材310の材質は、筐体110の材質と同じでもよく、異なるものであってもよい。
固定バー320a,320b,320c,320dの材質は、樹脂、木材、金属などであるが、その他の材質が使用されてもよい。換言すると、反射部材310の材質は、筐体110の材質と同じでもよく、異なるものであってもよい。
固定バー320aは、スピーカユニット112と反射部材310とを結合している。固定バー320aの一方端は、ねじ山を有しており、そのねじ溝に対応するように反射部材310の表面に設けられた「ねじ穴」において結合されている。また、他の局面において、固定バー320aは、反射部材310の表面に設けられた嵌め穴に対して嵌め合いとして結合されてもよい。
固定バー320aとスピーカユニット112とは、第1の実施の形態のように、ボルトによってフランジ部112aにおいて固定される。固定バー320bとスピーカユニット112、および固定バー320bと反射部材310との固定も、固定バー320aと同様にして行なわれる。
固定バー320cは、スピーカユニット122と反射部材310とを結合している。固定バー320cの一方端は、ねじ山を有しており、そのねじ溝に対応するように反射部材310の表面に設けられた「ねじ穴」において結合されている。固定バー320cの他の端部において、その内部にはボルト穴が形成されている。この端部は、スピーカユニット122のフランジ部122aの裏面(筐体の内部)から貫通したボルト(図示しない)によって結合される。固定バー320dと反射部材310およびスピーカユニット122との取付態様も固定バー320cによる取付態様と同じである。
なお、他の局面において、固定バー320aおよび320cとは1本のバー材によって実現されてもよい。この場合、反射部材310の当該バー材における位置を固定するために、バー材において予め規定された位置に反射部材310の移動を防ぐためのストッパを取り付けてもよい。ストッパは、たとえばバー材に対して一定の抵抗値を有するゴムその他の樹脂によって実現される。
図4は、反射部材310を斜め上方から表わす外観図である。反射部材310は、回転体として形成される。たとえば、反射部材310は、二等辺三角形の長辺を回転軸とする回転体として、換言すれば、同一形状を有する2つの円錐を各底面で結合したものとして、実現される。あるいは他の局面において、反射部材310は、同一形状を有する角錐を併せたような形状としても実現される。反射部材310の表面には、固定バー320a,320bなどを取り付けるための開口部410,420が形成されている。開口部410,420は、ある局面において、前述のように溝穴が形成されている。他の局面において、開口部410,420は、固定バー320a,320bの軸の外径よりも小さな内径を有する嵌め合い用の穴として形成される。この場合、固定バー320aの先端部はテーパ状に形成されており、その端部が開口部410に挿入されると、嵌め合い抵抗によりその後は固定バー320aと反射部材310との離脱が防止される。
以上のようにして、本実施の形態に係るスピーカシステム300によると、スピーカユニット112,122から発せられた音は、反射部材310の表面に形成される反射面310a,310b,310c,310dによって反射される。反射された音は、スピーカシステム300の水平方向にそれぞれ放出される。これにより、2つのスピーカユニットを有するスピーカシステム300は、あたかも一点の音源を有するものとして、音を出力することができる。
<第3の実施の形態>
図5および図6を参照して、本発明の第3の実施の形態について説明する。図5は、本実施の形態に係るスピーカシステム500の断面を表わす図である。スピーカシステム500は、スピーカユニット112,122と、反射部材510と、固定バー520a,520bとを備える。
図5および図6を参照して、本発明の第3の実施の形態について説明する。図5は、本実施の形態に係るスピーカシステム500の断面を表わす図である。スピーカシステム500は、スピーカユニット112,122と、反射部材510と、固定バー520a,520bとを備える。
反射部材510は、スピーカユニット112,122の音声出力部の外部(たとえば、フランジ部)に取り付けられている。反射部材510の反射面は、スピーカユニット112,122の内部に向けられている。ここで、内部とは、スピーカユニット112,122の音声出力部により形成される空間をいう。
固定バー520aは、反射部材510とスピーカユニット112とを固定している。固定バー520aとスピーカユニット112との取り付けの態様は、第1または第2の実施の形態における態様と同じである。固定バー520aと反射部材510との取り付けの態様は、第2の実施の形態における態様と同じである。
同様に、固定バー520bは、反射部材510とスピーカユニット122とを固定している。固定バー520bとスピーカユニット122との取り付けの態様は、第1または第2の実施の形態における態様と同じである。固定バー520bと反射部材510との取り付けの態様は、第2の実施の形態における態様と同じである。
このような構成において、スピーカユニット112,122から発せられた音は、反射部材510の反射面によって反射され、スピーカシステム500の外部に放出される。たとえば、スピーカシステム500が図5に示されるX方向を上下方向として設置されている場合、音は水平方向(Y方向)に放射される。この場合、反射部材510は、スピーカユニット112,122の音声出力部分の一方を遮るように取り付けられており、反射面はスピーカユニット112,122の対向する方向に向けられている。このような構成を有するスピーカシステム500によると、音の出力方向は、反射部材510によって一方向(すなわちY方向)に限られるため、スピーカシステム500を部屋の壁に密着して設置することができる。
図6は、図5に示されるスピーカシステム500を方向Xから表わす図である。スピーカシステム500の筐体の一面において、スピーカユニット112は、矩形に形成されたフランジの四隅において、それぞれボルト620a,620b,620c,620dによって反射部材510と固定バー520aに取り付けられている。たとえば、反射部材510の背面部は、ボルト620c,620dによって固定されている。また、固定バー520aと固定バー520aに遮られる他の固定バーは、ボルト620a,620bによって固定されている。本実施の形態に係る反射部材510は、たとえば「五角柱」として形成される。反射部材510の材質は、たとえば木材であるが樹脂その他の材料によって構成されてもよい。
以上のようにして、本発明の第3の実施の形態に係るスピーカシステム500によると、スピーカユニット112,122は、音声出力部が対向するように中心軸を基準として配置されている。また、スピーカユニット112,122は、反射部材510によって結合されている。反射部材510は、音の出力方向に反射板を有しており、背面でスピーカユニット112,122の結合を受ける。
このようにすると、スピーカユニット112,122による振動の発生が抑制される。また、音の出力方向は、一方向に限られる。これにより、たとえば、スピーカシステム500が部屋の壁面に設置された場合に、振動を抑制しつつ、あたかも音源が1つかのような音声の出力が実現される。
ここで、図7を参照して、他の局面に従うスピーカシステム700について説明する。図7は、スピーカシステム700の断面を表わす図である。スピーカシステム700は、スピーカユニット112,122に加えて、筐体710と固定バー720とを備える。スピーカユニット112,122は、筐体710に取り付けられている。スピーカユニット112の背面とスピーカユニット122の背面とは、固定バー720によって取り付けられている。この構成によると、スピーカユニット112,122から音が出力されると、音声の出力に応じて発生する振動は、固定バー720において重なり合い、共振する場合もある。また、その振動によって筐体710そのものが振動する場合もある。
しかしながら、前述の本実施の形態に係るスピーカシステム100,300,500によると、スピーカユニット112,122の背面は開放端として筐体に取り付けられているため、音声の出力に応じて生じる振動は、重なることがない。また、音声出力によって生じる振動が筐体によって外部に伝わることもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、複数のスピーカユニットを有するスピーカシステムに適用可能である。
100,300,500,700 スピーカシステム、110,120,710 筐体、112,122 スピーカユニット、112a,122a フランジ部、130a,130b,320a,320b,320c,320d,520a,520b,720 固定バー、140a,140b,141a,141b,620a,620b,620c,620d ボルト、310,510 反射部材、310a,310b,310c,310d 反射面、410,420 開口部。
Claims (7)
- スピーカシステムであって、
第1のフランジ部を有する第1のスピーカユニットと、
第2のフランジ部を有する第2のスピーカユニットと、
前記第1のフランジ部と前記第2のフランジ部とを結合する複数の軸部材とを備え、
前記第1のスピーカユニットの音声出力特性と前記第2のスピーカユニットの音声出力特性とは、同一であり、
前記第1のスピーカユニットの音声出力部と、前記第2のスピーカユニットの音声出力部とが対向するように、前記第1のフランジ部と前記第2のフランジ部とは、各前記軸部材によって結合されている、スピーカシステム。 - スピーカシステムであって、
第1のスピーカユニットと、
第2のスピーカユニットと、
前記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットとを結合する複数の軸部材とを備え、
前記第1のスピーカユニットの音声出力部と、前記第2のスピーカユニットの音声出力部とが対向するように、前記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットとは、各前記軸部材によって結合されている、スピーカシステム。 - 前記第1のスピーカユニットの音声出力特性と前記第2のスピーカユニットの音声出力特性とは、同一である、請求項2に記載のスピーカシステム。
- 前記第1のスピーカユニットは、第1のフランジ部を有しており、
前記第2のスピーカユニットは、第2のフランジ部を有しており、
各前記軸部材の各第1の端部は、前記第1のフランジ部に結合されており、
各前記軸部材の各第2の端部は、前記第2のフランジ部に結合されている、請求項2に記載のスピーカシステム。 - 前記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットとの間に配置されて、前記第1のスピーカユニットおよび前記第2のスピーカユニットに結合された反射部材をさらに備える、請求項2に記載のスピーカシステム。
- 前記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットとの間に配置されて、各前記軸部材に結合された反射部材をさらに備える、請求項2に記載のスピーカシステム。
- 前記反射部材は回転体を含み、
前記回転体の回転軸は、前記第1のスピーカユニットの中心と、前記第2のスピーカユニットの中心とを結ぶ軸に一致する、請求項6に記載のスピーカシステム。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100406 |