JP2008180208A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】畜圧式燃料噴射システムに適用される燃料供給装置の大型化を抑制しつつ、フィードポンプの吸入圧力損失を低減させる。
【解決手段】フィードポンプ5下流側かつ燃料フィルタ12上流側の燃料をフィードポンプ5上流側へ戻すリターン通路14を設け、このリターン通路14に、フィードポンプ5上流側に戻る燃料流量を調整するリターンバルブ15を配置する。これにより、フィードポンプ5下流側の燃料を、フィードポンプ5上流側へ戻すことができるので、フィードポンプ5の吸入圧力損失を低減できる。また、フィードポンプ5の吸入配管4aの太径化を行う必要がないので、燃料供給装置の大型化も抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関用の燃料噴射システムに適用される燃料供給装置に関する。
従来、特許文献1に、ディーゼルエンジン用の畜圧式燃料噴射システムに適用された燃料供給装置が開示されている。この種の燃料供給装置は、畜圧式燃料噴射システムにおいて高圧燃料を蓄えるコモンレールへ高圧燃料を圧送する高圧ポンプ、燃料タンクから高圧ポンプへ燃料を供給するフィードポンプ等を備えて構成される。
さらに、特許文献1の燃料供給装置は、フィードポンプ下流側に配置されて燃料を濾過する燃料フィルタ、および、燃料フィルタに作用する燃料圧力が予め定めた値以上になったときに、燃料フィルタに作用する燃料圧力を燃料タンク側へ逃がすリリーフ弁を備えている。
そして、フィードポンプからの正圧を燃料フィルタに作用させることによって、例えば、低温時等に燃料の粘性が高くなっても、燃料フィルタが目詰まりしてしまうことを抑制して、コモンレールへ供給される燃料の流量不足を防止している。また、リリーフ弁の作用によって、燃料フィルタに過大な圧力が作用してしまうことを防止している。
特開2006−207499号公報
ところで、特許文献1の燃料供給装置においてリリーフ弁が開弁していると、フィードポンプから圧送された燃料が、再び燃料タンクに戻ってしまう。従って、高圧ポンプへ適切に燃料を供給するためには、少なくともリリーフ弁の開弁時にはフィードポンプの吸入流量を増加させる必要がある。
ところが、フィードポンプの吸入流量を増加させると、燃料ポンプからフィードポンプへ至る吸入配管の吸入圧力損失が増加してしまうので、フィードポンプの吸入負荷が増加してしまう。このような負荷の増加は、フィードポンプ構成部品の異常摩耗等の原因となり、フィードポンプの製品寿命を短くしてしまう点で問題となる。
この問題を解決する手段として、燃料タンクからフィードポンプへ至る吸入配管の径を太くする手段が考えられるが、吸入配管径の太径化は燃料供給装置の大型化を招く原因となる。
本発明は、上記点に鑑み、燃料供給装置の大型化を抑制しつつ、フィードポンプの吸入圧力損失を低減させることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明では、高圧燃料を蓄えるコモンレール(1)内の高圧燃料を内燃機関の燃焼室内へ噴射するインジェクタ(2)を有する蓄圧式燃料噴射システムに適用され、前記コモンレール(1)内に高圧燃料を供給する燃料供給装置であって、燃料を加圧して前記コモンレール(1)へ圧送する高圧ポンプ(6)と、燃料を溜めておく燃料タンク(4)から燃料を汲み上げて高圧ポンプ(6)へ供給するフィードポンプ(5)と、フィードポンプ(5)下流側に配置されて、フィードポンプ(5)から吐出された燃料を濾過する燃料フィルタ(12)と、フィードポンプ(5)下流側の燃料をフィードポンプ(5)上流側へ戻すリターン通路(14)と、リターン通路(14)を通過して戻る燃料の流量を調整するリターン流量調整手段(15、20)とを備える燃料供給装置を特徴とする。
これによれば、リターン通路(14)を介して、フィードポンプ(5)下流側の燃料をフィードポンプ(5)上流側へ戻すことができるので、フィードポンプ(5)の吸入圧力損失を低減できる。また、フィードポンプ(5)の吸入配管の太径化を行う必要がないので、燃料供給装置全体としての大型化を抑制できる。
さらに、リターン通路(14)を通過して戻る燃料流量を調整するリターン流量調整手段(15、20)を備えているので、フィードポンプ(5)下流側の燃料が、リターン通路(14)を介して、フィードポンプ(5)上流側へ過剰に戻ってしまうこともない。
また、上記特徴の燃料供給装置において、燃料フィルタ(12)に作用する燃料圧力が予め定めた値以上になったときに、燃料フィルタ(12)に作用する燃料圧力を逃がすリリーフ弁(13)を備えていてもよい。これによれば、燃料フィルタに過大な圧力が作用してしまうことを防止できる。
また、上述の特徴の燃料供給装置において、リターン通路(14)は、フィードポンプ(5)下流側かつ燃料フィルタ(12)上流側の燃料を戻すようになっていてもよい。これによれば、フィードポンプ(5)の下流側と上流側とを直結するようにリターン通路(14)を構成できるので、リターン通路(14)を短くできる。その結果、より一層、燃料供給装置の大型化を抑制できる。
また、上述の特徴の燃料供給装置において、リターン流量調整手段(15、20)は、リターン通路(14)に配置されていてもよい。これによれば、リターン通路(14)およびリターン流量調整手段(15、20)を一体的に構成できるので、より一層、燃料供給装置の大型化を抑制できる。
また、上述の特徴の燃料供給装置において、具体的に、リターン流量調整手段は、フィードポンプ(5)下流側の燃料圧力が予め定めた値になるように燃料通路開度を調整する圧力制御弁(15)で構成されていてもよいし、フィードポンプ(5)下流側の燃料を減圧させる絞り(20)で構成されていてもよい。
また、上述の特徴の燃料供給装置において、フィードポンプ(5)下流側に配置されて、燃料流路内に溜まったエアを抜くエア抜き弁(21)を備えていてもよい。これによれば、フィードポンプ(5)の吐出圧によって燃料流路内に溜まったエアを抜くことができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
図1により、本発明の第1実施形態を説明する。図1は、本発明の燃料供給装置3を適用した車両用ディーゼルエンジンの畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。
この蓄圧式燃料噴射システムは、4気筒のディーゼルエンジンに使用されており、高圧燃料を蓄えるコモンレール1、コモンレール1内の高圧燃料をディーゼルエンジンの各燃焼室に噴射するインジェクタ2、コモンレール1に高圧燃料を供給する燃料供給装置3を備えて構成されている。
コモンレール1は、燃料供給装置3より供給された高圧燃料を目標レール圧に保持して蓄える畜圧手段である。なお、目標レール圧は、例えば、アクセル開度信号、エンジン回転数信号といったディーゼルエンジンの運転状態に基づいて、図示しない制御装置(以下、ECUという。)によって決定される。
さらに、コモンレール1には、コモンレール1内の燃料圧力が予め定めた上限値を超えたときに開弁してコモンレール1の燃料圧力を逃がすプレッシャリミッタ1aが取り付けられている。プレッシャリミッタ1aより流出した燃料は、燃料配管1bを介して、後述する燃料供給装置3の燃料タンク4に戻される。
インジェクタ2は、高圧燃料をディーゼルエンジンの燃焼室に噴射する燃料噴射手段である。インジェクタ2には、高圧配管2aを介してコモンレール1の高圧燃料が供給され、コモンレール1から供給された燃料のうち噴射されない余剰燃料は、燃料配管2bを介して、燃料タンク4へ戻される。なお、このインジェクタ2はECUに接続されており、ECUの制御信号によって、燃料の噴射時期および噴射量が制御される。
次に、燃料供給装置3は、燃料を溜めておく燃料タンク4、燃料タンク4から燃料を汲み上げるフィードポンプ5、フィードポンプ5から供給される燃料を加圧してコモンレール1へ圧送する高圧ポンプ6、フィードポンプ5から高圧ポンプ6へ供給される燃料流量を調整する吸入調量弁7等を有して構成される。
フィードポンプ5は、吸入配管4aを介して、燃料タンク4から汲み上げた燃料を高圧ポンプ6に供給するものである。本実施形態では、フィードポンプ5として内接歯車ポンプであるトロコイドポンプを採用しており、後述する高圧ポンプ6のカム軸61に連結され、このカム軸61から回転駆動力が伝達される。
吸入配管4aには、燃料タンク4より吸入された燃料を濾過して異物を除去するプレフィルタ8、および、車両の組立時等に配管内のエア抜きを行うプライミングポンプ9が配置されている。さらに、吸入配管4aのうちフィードポンプ5入口側には、プレフィルタ8以降の配管内で燃料に混入した異物を除去するゴーズフィルタ10が設けられている。なお、プレフィルタ8およびゴーズフィルタ10として、具体的に金属メッシュ等の金属フィルタを採用できる。
また、吸入配管4aのうち、プレフィルタ8下流側かつゴーズフィルタ10上流側には、プライミングポンプ9によって汲み上げられた燃料をフィードポンプ5下流側へ送るためのバイパス通路4bが接続されている。また、バイパス通路4bには、燃料の逆流を防止する逆止弁11が設けられている。
一方、フィードポンプ5下流側には、フィードポンプ5より吐出される燃料を濾過する燃料フィルタ12、および、燃料フィルタ12に作用する燃料圧力が予め定めた値以上になったときに燃料フィルタ12に作用する燃料圧力を逃がすリリーフ弁13が配置されている。このリリーフ弁13が開弁すると、フィードポンプ5より吐出された燃料の一部が、燃料配管13aを介して、燃料タンク4へ戻される。
なお、本実施形態では、リリーフ弁13が開弁する予め定めた値として、燃料フィルタ12の耐圧許容上限値以下の値で、かつ、ディーゼルエンジンのアイドリング時に発生するフィードポンプ5の吐出圧より高い値を採用している。従って、このリリーフ弁13の作用によって、フィードポンプ5からの過大な燃料圧力が燃料フィルタ12に作用することを防止できる。
また、燃料フィルタ12には、フィードポンプ5からの吐出圧力を作用させることができるので、燃料フィルタ12は、プレフィルタ8およびゴーズフィルタ10に対して、目の細かい濾過性能の高いフィルタを採用できる。従って、燃料フィルタ12は、プレフィルタ8やゴーズフィルタ10で除去できない小さな異物や水分等を取り除くことができる。
さらに、本実施形態では、フィードポンプ5下流側かつ燃料フィルタ12上流側の燃料をフィードポンプ5上流側へ戻すリターン通路14が接続されている。このリターン通路14には、リターン通路14を通過してフィードポンプ5上流側に戻る燃料流量を調整するリターン流量調整手段であるリターンバルブ15が配置されている。
リターンバルブ15は、燃料通路開度を調整する弁体部、弁体部を閉弁させるように付勢するバネ手段等を有して構成され、機械的機構によってフィードポンプ5下流側の燃料圧力が予め定めた値になるように調整する圧力制御弁である。従って、リターンバルブ15は、本実施形態のリターン流量調整手段である。
なお、本実施形態では、リターンバルブ15が開弁する調整する予め定めた値として、リリーフ弁13の開弁圧に近い値であって、かつ、リリーフ弁13の開弁圧よりも低い値に設定してある。
従って、リリーフ弁13が開弁する前に、リターンバルブ15が開弁して、フィードポンプ5下流側の燃料がフィードポンプ5上流側に戻される。さらに、リターンバルブ15が開弁していても、フィードポンプ5下流側の燃料圧力が上昇してしまうような場合に、リリーフ弁13が開弁する。
燃料フィルタ12下流側には、燃料通路12aを介して、吸入調量弁7が接続されている。さらに、燃料通路12aにはオリフィス16が配置されている。吸入調量弁7は、弁開度を連続的に変更可能に構成されたリニアソレノイド式の電磁弁であって、ディーゼルエンジンの運転状態に基づいてECUから出力される制御信号によって弁開度が制御される。
オリフィス16は、燃料フィルタ12から吸入調量弁7へ至る燃料通路12aの通路径を絞って、燃料フィルタ12を通過する燃料流量を制限する流量制限手段である。また、燃料通路12aのうちオリフィス16下流側かつ吸入調量弁7上流側の部位は、燃料通路12bを介して、ゴーズフィルタ10下流側かつフィードポンプ5上流側に接続されており、燃料通路12bには、レギュレートバルブ17が配置されている。
レギュレートバルブ17は、リターンバルブ15と同様の機械的機構によって構成され、オリフィス16下流側の燃料圧力を一定以下に制御するものである。また、燃料通路12bには、レギュレートバルブ11上流側から後述する高圧ポンプ6のカム室64へ燃料を導く燃料通路12cが接続されている。
吸入調量弁7下流側には、燃料通路7aを介して、高圧ポンプ6が接続される。さらに、この燃料通路7aには、オリフィス18を介して、ゴーズフィルタ10上流側へ燃料を戻す燃料通路7bが設けられており、例えば、吸入調量弁7が閉弁状態のときに、吸入調量弁7下流側の余剰燃料をフィードポンプ5上流側へ戻すことができる。
高圧ポンプ6は、図1の一点鎖線の枠内に示すように、ディーゼルエンジンによって回転するカム軸61、カム軸61から駆動力が伝達されてシリンダの内部を往復運動するプランジャ62等を有して構成される。なお、本実施形態の高圧ポンプ6では、プランジャ62がカム軸61の径方向に対向して2個設けられており、2個のプランジャ62を交互に作動させて燃料の吸入および圧送を行う構成になっている。
カム軸61には、カム軸61の回転運動を直線運動に変換してプランジャ62に伝達するカム63が連結されており、カム63はポンプハウジングに形成されるカム室64に配置される。従って、前述の燃料通路12cを介してカム室64へ導かれる燃料は、カム室64において、カム63からプランジャ62へ駆動力が伝達される際の潤滑油として作用する。
なお、燃料通路12cには、オリフィス19が配置されており、このオリフィス19の作用によってカム室64へ供給される燃料(潤滑油)の流量が適切な値となる。また、カム室64からオーバフローした余剰燃料は、燃料通路6aを介して、燃料タンク4へ戻される。
シリンダの内部には、プランジャ62の往復運動に応じて容積変化する加圧室65が形成されている。この加圧室65には、燃料通路7aを介して加圧室65へ供給される燃料が通過する吸入通路65a、および、加圧室65からコモンレール1側へ吐出される燃料が通過する吐出通路65bが接続されている。
また、吸入通路65aには、加圧室65に燃料が吸入される際に開弁する吸入弁66が配置され、吐出通路65bには、加圧室65より燃料が吐出される際に開弁する吐出弁67が配置されている。そして、吐出通路65bは、燃料通路1cを介して、コモンレール1へ接続される。
次に、上記構成における本実施形態の作動を説明する。まず、車両用ディーゼルエンジンの作動に伴って、高圧ポンプ6のカム軸61が回転する。前述の如く、カム軸61にはフィードポンプ5が連結されているので、カム軸61からフィードポンプ5へ回転駆動力が伝達される。
この駆動力によって、フィードポンプ5は、燃料通路4aを介して、燃料タンク4から燃料を汲み上げる。この際、燃料はプレフィルタ8→ゴーズフィルタ10の順に通過して濾過される。さらに、フィードポンプ5から圧送された燃料は、燃料フィルタ12を通過する際に濾過されて、燃料通路12aを介して吸入調量弁7へ流入する。
吸入調量弁7の弁開度は、ECUから出力された制御信号によって制御されているので、車両用ディーゼルエンジンの作動に必要十分な流量の燃料が、燃料通路7aを通過して高圧ポンプ6へ流入する。
さらに、カム軸61とともにカム63が回転すると、高圧ポンプ61のプランジャ62が往復運動する。この往復運動によってプランジャ62がシリンダの内部をカム軸61側へ移動すると、加圧室65の容積が拡大して加圧室65の圧力が低下する。これにより、吸入弁66が開弁して吸入調量弁7下流側の燃料が燃料通路7a→吸入通路65aの順に流れ加圧室65に吸入される。
また、プランジャ62がシリンダの内部を反カム軸側へ移動すると、加圧室65の容積が縮小して加圧室65に吸入された燃料が加圧される。加圧された燃料圧力が吐出弁67の開弁圧を超えると、吐出弁67が開弁して、加圧室65の燃料が吐出通路65b→燃料通路1cを通過してコモンレール1へ圧送される。
これにより、コモンレール1に高圧燃料が蓄えられる。そして、コモンレール1に蓄えられた高圧燃料は、ECUの制御信号によって駆動されるインジェクタ2からディーゼルエンジンの各燃焼室に噴射される。
以上の如く、本実施形態では、フィードポンプ5下流側に燃料フィルタ12を配置して、燃料フィルタ12にフィードポンプ5からの吐出圧力を作用させることができるので、例えば、低温時等に燃料の粘性が高くなっても、燃料フィルタ12が容易に目詰まりしてしまうことを抑制できる。その結果、高圧ポンプ6に必要十分な燃料量を供給できるので、流量不足によるディーゼルエンジンのエンスト等の不具合を防止できる。
また、燃料フィルタ12と吸入調量弁7との間にオリフィス16が配置されているので、燃料フィルタ12を通過する燃料流量が制限される。その結果、燃料フィルタ12をフィードポンプ5下流側に配置しても、燃料フィルタ12が大型化することがなく、燃料フィルタ12の設置スペースを小さくできる。
さらに、本実施形態では、リターン通路14およびリターンバルブ15を有しているので、フィードポンプ5下流側かつ燃料フィルタ12上流側の燃料が予め定めた値以上になるとリターンバルブ15が開弁して、フィードポンプ5下流側の燃料をフィードポンプ5上流側へ適切に戻すことができる。これにより、フィードポンプ5の吸入圧力損失を低減できる。しかも、吸入配管4aの太径化等を行う必要がないので、燃料供給装置全体としての大型化を抑制できる。
また、リターンバルブ15の調整圧を、リリーフ弁13の開弁圧に近い値であって、かつ、リリーフ弁13の開弁圧よりも低い値に設定してあるので、リリーフ弁13が開弁する前にフィードポンプ5下流側の燃料をフィードポンプ5上流側に確実に戻すことができる。
さらに、フィードポンプ5の下流側と上流側と直結するようにリターン通路14を構成するとともに、リターンバルブ15をリターン通路14に配置しているので、より一層、燃料供給装置の大型化を抑制できる。
その結果、燃料供給装置3の大型化を抑制しつつ、フィードポンプの吸入圧力損失を低減できるので、フィードポンプ5の製品寿命を向上させることができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、リターン流量調整手段としてリターンバルブ15を配置しているが、本実施形態では、図2に示すように、リターン流量調整手段としてオリフィス20を配置している。なお、図2は、本実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図であり、第1実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付している。これは以下の実施形態でも同様である。
オリフィス20は、フィードポンプ5下流側の燃料を減圧させる固定絞りである。なお、固定絞りとして、キャピラリチューブを採用してもよい。本実施形態のように、リターン通路14にオリフィス20を配置することで、フィードポンプ5の下流側と上流側との圧力差の増加に伴って、リターン通路14を通過して戻る燃料流量を増加させることができる。
すなわち、フィードポンプ5下流側の燃料圧力がリリーフ弁13の開弁圧に近づくに伴って、リターン通路14を通過して戻る燃料流量を増加させることができる。その他の構成は、第1実施形態と全く同様である。
従って、本実施形態の燃料供給装置3を作動させても、第1実施形態と同様に、フィードポンプ5下流側の燃料をフィードポンプ5上流側へ適切に戻すことができる。その結果、燃料供給装置3の大型化を抑制しつつ、フィードポンプの吸入圧力損失を低減できるので、フィードポンプ5の製品寿命を向上させることができる。
(第3実施形態)
本実施形態は、第1実施形態に対して、燃料流路内に溜まったエアを抜くエア抜き弁21を追加したものである。図3は、本実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
エア抜き弁21は、リリーフ弁13と同等の構成で、フィードポンプ5下流側であって、かつ、エアが溜まり易い場所に配置されている。具体的には、エア抜き弁21は燃料フィルタ12が収容されるケースの鉛直方向上部に配置されている。
さらに、エア抜き弁21の開弁圧は、燃料フィルタ12の耐圧許容上限値以下の値であってリリーフ弁13の開弁圧より小さい値に設定している。そして、フィードポンプ5下流側の燃料圧力が上昇してエア抜き弁21が開弁すると、燃料流路内に溜まったエアが、フィードポンプ5より吐出された燃料の一部とともに、燃料配管13aを介して、燃料タンク4へ戻される。
従って、本実施形態の燃料供給装置を作動させると、第1実施形態と全く同様の効果を得られるだけでなく、フィードポンプ5の吐出圧を用いて、燃料流路内に溜まったエアを抜くこともできる。
(第4実施形態)
本実施形態は、第2実施形態に対して、第3実施形態と同様のエア抜き弁21を追加したものである。図4は、本実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。その他の構成は、第2実施形態と同様である。
従って、本実施形態の燃料供給装置を作動させると、第2実施形態と全く同様の効果を得られるだけでなく、フィードポンプ5の吐出圧を用いて、燃料流路内に溜まったエアを抜くこともできる。
(第5実施形態)
本実施形態は、図5の全体構成図に示すように、第1実施形態に対して、リリーフ弁13および燃料配管13aを廃止したものである。その他の構成は、第1実施形態と同様である。前述の如く、リリーフ弁13の開弁圧に対して、リターンバルブ15の開弁圧が低い値に設定してあるので、リリーフ弁13が開弁する前に、リターンバルブ15が開弁して、フィードポンプ5下流側の燃料がフィードポンプ5上流側に戻される。
従って、リターンバルブ15の燃料通路を充分に確保しておくことで、リリーフ弁13を廃止しても、フィードポンプ5からの過大な燃料圧力が燃料フィルタ12に作用することを防止できる。
その結果、第1実施形態と同様に、フィードポンプの吸入圧力損失を低減できるだけでなく、リリーフ弁13および燃料配管13aの廃止によって、より一層、燃料供給装置3の大型化を抑制しつつ、フィードポンプ5の製品寿命を向上させることができる。
(第6実施形態)
本実施形態は、図6の全体構成図に示すように、第2実施形態に対して、リリーフ弁13および燃料配管13aを廃止したものである。その他の構成は、第2実施形態と同様である。
本実施形態の燃料供給装置3を作動させても、フィードポンプ5下流側の燃料をフィードポンプ5上流側へ充分に戻すことで、リリーフ弁13を廃止しても、フィードポンプ5からの過大な燃料圧力が燃料フィルタ12に作用することを防止できる。その結果、第5実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第7実施形態および第8実施形態)
第7実施形態では、図7の全体構成図に示すように、第3実施形態に対して、リリーフ弁13を廃止し、第8実施形態では、図8の全体構成図に示すように、第4実施形態に対して、リリーフ弁13を廃止したものである。その他の構成は、それぞれ、第3、4実施形態と同様である。これらの構成であっても、第5実施形態と同様の効果を得られるとともに、燃料流路内に溜まったエアを抜くこともできる。
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、以下のように種々変形可能である。
(1)上述の実施形態では、フィードポンプ5として、トロコイド式ポンプを採用した例を説明したが、フィードポンプ5の型式はこれに限定されない。例えば、ローリングピストン式、ベーン式等の種々の型式を採用できる。
また、上述の実施形態では、フィードポンプ5の駆動力がエンジンからカム軸61を介して伝達される例を説明したが、フィードポンプ5の駆動力が別の駆動源から伝達されるようになっていてもよい。
さらに、図1〜4では、図示の明確化のため、フィードポンプ5と高圧ポンプ6とを別々に表しているが、例えば、フィードポンプ5および高圧ポンプ6を同一ハウジング内に収容して一体的に構成してもよい。
(2)上述の実施形態では、高圧ポンプ6として、プランジャ62がカム軸61の径方向に対向して2個設けられた、いわゆるシングル型高圧ポンプを採用しているが、プランジャ62がカム軸61の回転方向に4個設けられた、いわゆるタンデム型高圧ポンプを採用してもよい。
(3)上述の実施形態では、リターン通路14がフィードポンプ5下流側(吐出側)とフィードポンプ5上流側(吸入側)とを直接接続しているが、リターン通路14の接続はこれに限定されない。例えば、燃料フィルタ12下流側からフィードポンプ5上流側へ燃料を戻すように接続してもよい。
(4)第1、3実施形態ではリターン流量調整手段としてリターンバルブ15を採用し、第2、4実施形態ではリターン流量調整手段として固定絞り20を採用した例を説明したが、リターンバルブ15および固定絞り20の双方を同時に採用してもよい。例えば、リターンバルブ15と固定絞り20を並列に接続して、リターン流量調整手段を構成してもよい。
また、第2、4実施形態では、固定絞り20を採用しているが、もちろん絞り通路面積を変更可能に構成された可変絞りを採用してもよい。
(5)上述の実施形態では、リターン通路14にリターン流量調整手段を配置しているが、例えば、リターン通路14とフィードポンプ5下流側の燃料配管との接続部位などに配置してもよい。
(6)第3、4実施形態では、エア抜き弁21を設けた例を説明したが、リリーフ弁13にエア抜き弁21の機能を兼用させてもよい。
(7)上述の実施形態では、吸入調量弁7によって高圧ポンプ6にて圧縮する燃料流量を調整する方式(いわゆる吸入調量方式)の畜圧式燃料噴射システムに本発明の燃料供給装置を適用しているが、可変流量高圧ポンプの吐出弁の閉弁時期を制御することによってコモンレール1へ圧送する燃料流量を調整する方式(いわゆるプレストローク制御)の畜圧式燃料噴射システムに適用してもよい。
第1実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 第2実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 第3実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 第4実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 第5実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 第6実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 第7実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。 第8実施形態の畜圧式燃料噴射システムの全体構成図である。
符号の説明
1…コモンレール、4…燃料タンク、5…フィードポンプ、6…高圧ポンプ、
7…吸入調量弁、12…燃料フィルタ、13…リリーフ弁、14…リターン通路、
15…圧力制御弁、20…固定絞り、21…エア抜き弁。

Claims (7)

  1. 高圧燃料を蓄えるコモンレール(1)内の高圧燃料を内燃機関の燃焼室内へ噴射するインジェクタ(2)を有する蓄圧式燃料噴射システムに適用され、前記コモンレール(1)内に高圧燃料を供給する燃料供給装置であって、
    燃料を加圧して前記コモンレール(1)へ圧送する高圧ポンプ(6)と、
    燃料を溜めておく燃料タンク(4)から燃料を汲み上げて前記高圧ポンプ(6)へ供給するフィードポンプ(5)と、
    前記フィードポンプ(5)下流側に配置されて、前記フィードポンプ(5)から吐出された燃料を濾過する燃料フィルタ(12)と、
    前記フィードポンプ(5)下流側の燃料を前記フィードポンプ(5)上流側へ戻すリターン通路(14)と、
    前記リターン通路(14)を通過して戻る燃料の流量を調整するリターン流量調整手段(15、20)とを備えることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記燃料フィルタ(12)に作用する燃料圧力が予め定めた値以上になったときに、前記燃料フィルタ(12)に作用する燃料圧力を逃がすリリーフ弁(13)を備えることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記リターン通路(14)は、前記フィードポンプ(5)下流側かつ前記燃料フィルタ(12)上流側の燃料を戻すようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記リターン流量調整手段(15、20)は、前記リターン通路(14)に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の燃料供給装置。
  5. 前記リターン流量調整手段は、前記フィードポンプ(5)下流側の燃料圧力が予め定めた値になるように燃料通路開度を調整する圧力制御弁(15)で構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の燃料供給装置。
  6. 前記リターン流量調整手段は、前記フィードポンプ(5)下流側の燃料を減圧させる絞り(20)で構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の燃料供給装置。
  7. 前記フィードポンプ(5)下流側に配置されて、燃料流路内に溜まったエアを抜くエア抜き弁(21)を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の燃料供給装置。
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