JP2008172151A - 多層配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁樹脂層上に形成された金属配線層に膨らみや剥がれのない高い信頼性を備えた多層配線基板を提供する。
【解決手段】シリコン基板の一主面側に第一および第二の配線層12a、12bを順に、それらの各配線層12a、12b間に絶縁樹脂層13aを介在させて形成してなる多層配線基板の、第二の配線層12bに、絶縁樹脂層13aから排出されるガス成分の逃げ孔14を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体チップの高密度実装用インターポーザやMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)基板などとして使用される多層配線基板に関する。
近年、電子機器、特にコンピュータや通信機器は、小型軽量化に伴い、SOC(System On Chip)やSIP(System In Package)に代表されるような小型で大規模な集積回路を有する半導体チップが用いられる。
このような半導体チップを実装するには、インターポーザと称するシリコンをコア材とした微細配線基板が用いられる。また、このような半導体チップを検査するためにもMEMS基板と称するシリコンをコア材とした微細配線基板が用いられる。
図8は、このような配線基板の一例を示したものである。図8に示すように、この配線基板は、シリコン基板(シリコンウエハ)1の一主面上に銅(Cu)や金(Ag)、アルミ(Al)などからなる配線層2a、2b、…およびポリイミド樹脂などの絶縁樹脂からなる絶縁層3a、3b…を交互に形成した構造を有する(図面には、2層の配線層2a、2bおよび2層の絶縁層3a、3bのみが示されている。)。なお、図示は省略したが、シリコン基板1の他方の主面上にも同様に配線層および絶縁層を交互に形成したものも知られている。両主面上の配線層はシリコン基板11に設けた貫通ビアを介して電気的に接続される。
図8に示す配線基板は、一般に、次のような方法で製造されている。
まず、表面に絶縁処理を施したシリコン基板1の一方の主面上に、例えばスパッタ法と電解めっき法の併用によって、第一の配線層2aを形成する。次いで、塗付法により、第一の配線層2aを覆うように絶縁樹脂からなる第一の絶縁層3aを形成した後、この第一の絶縁層3上に第一の配線層2aの場合と同様にして、第二の配線層2bを形成し、さらに、その上に第一の絶縁層3aの場合と同様にして第二の絶縁層3bを形成する。このようにして配線層と絶縁層の形成を繰り返すことにより多層配線基板が得られる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このような従来の配線基板の製造方法においては、例えば第一の絶縁層3a上の第二の配線層2bを形成する際、あるいは、その上にさらに第二の絶縁層3bを形成する際に、第二の配線層2bのパターンによっては、第一の絶縁層3aから発生したガス(第一の絶縁層3aを形成した際に残留した有機溶剤、架橋剤、感光剤、未反応モノマーなどが第二の配線層2bや第二の絶縁層3b形成時の熱処理によってガス化したもの)により第二の配線層2bに膨らみが生じ、場合により第一の絶縁層3aから剥がれてしまうことがあった。このような膨らみや剥がれの発生は、基板サイズが大きく(例えば25mm×25mm以上)、かつ、配線面積の大きいグラウンド用配線層や電源用配線層で、特に顕著であった。
特開2004−152915号公報
本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたもので、絶縁樹脂からなる絶縁層上に形成された配線層に膨らみや剥がれのない高い信頼性を備えた多層配線基板を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、シリコンをコアとした基板の少なくとも一つの主面上に金属配線層と絶縁樹脂層を交互に形成してなる多層配線基板であって、前記金属配線層の少なくとも1層に、それと接し、かつ、それより先に形成された絶縁樹脂層から排出されるガス成分の逃げ孔を設けたことを特徴とする多層配線基板が提供される。
本発明の一態様による多層配線基板によれば、絶縁樹脂層上に形成される配線層に膨らみや剥がれのない高い信頼性を備えた多層配線基板を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明の実施の形態は図面に基づいて説明するが、それらの図面は図解のために提供されるものであり、本発明はそれらの図面に何ら限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る多層配線基板の構成を示す概略断面図であり、また、図2は、図1に示す多層配線基板の製造方法の工程を示す概略断面図である。なお、この多層配線基板は、半導体チップを搭載するためのインターポーザおよび半導体チップ検査用のMEMS基板などとして使用されるものである。
図1において、11は、本実施形態の多層配線基板の基材となる、例えば1辺の長さが1mm〜60mm、厚さが200μm〜2000μmで、表面に絶縁処理を施されたシリコン基板を示している。このシリコン基板11の一主面上には、例えば厚さが1μm〜8μmの第一の配線層12aが形成され、この第一の配線層12aを覆うように、例えば厚さが2μm〜10μmの第一の絶縁樹脂層13aが設けられている。また、第一の絶縁樹脂層13a上には、グラウンド用や電源用などとして使用される配線面積の大きい(例えば、100mm以上)第二の配線層12bが設けられ、さらに、この第二の配線層12b上には第二の絶縁樹脂層13bが形成されている。
そして、第一の絶縁樹脂層13a上の第二の配線12bには、図3に示すように、直径もしくは1辺の長さが10μm〜30μm程度の円形状もしくは四角形状の孔14が多数、設けられている。これらの孔14は、主として第一の絶縁樹脂層13aで発生したガス成分の逃げ孔として機能するものである。
次に、上記多層配線基板の製造方法について説明する。
まず、図2(a)に示すように、シリコン基板11の一主面上に、第一の配線層12aを形成する。この第一の配線層12aは、シリコン基板11の一主面上に、スパッタ法により薄い導電性シード層を形成した後、この導電性シード層の表面にドライフィルムのロールラミネートや液状レジストの塗付によってレジスト層を形成する。次いで、このレジスト層に露光・現像を行い、パターンニングされためっき用レジスト層を形成した後、めっき用レジスト層が形成されていない部分の導電性シード層上に電解めっきによりめっき層を形成する。その後、めっき用レジスト層を除去し、さらにフラッシュエッチングにより導電性シード層の不要部分を除去する。これにより所定のパターンを有する第一の配線層12aが形成される。この第一の配線層12aの形成には、銅(Cu)、金(Au)、アルミニウム(Al)、これらを含む合金が好適に用いられる。
次に、図2(b)に示すように、第一の配線層12aを形成したシリコン基板11上に、第一の配線層12aを覆うように第一の絶縁樹脂層13aを形成する。この第一の絶縁樹脂層13aは、ポリイミド樹脂溶液などの加熱すると絶縁樹脂になる液を、スピンコート、ディップコート、スプレーコート、バーコートなどの方法で塗付し、乾燥後、加熱硬化させる、いわゆる塗布法により形成される。絶縁樹脂としては、ポリイミド樹脂の他、ベンゾシクロブテン樹脂、カルド樹脂、エポキシ樹脂、シアネート樹脂、フェノール樹脂、アラミド樹脂、ポリオレフィン樹脂(ポリエチレン樹脂など)、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂、液晶ポリマー、BTレジン、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、シンジオタクチック・ポリスチレン 、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルニトリル、ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテルポリサルホン、ポリエーテルサルホン、ポリアリレート、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルイミド、熱可塑性ポリイミド、ベンゾシクロブテン、ポリベンゾオキサゾールなどが使用される。これらは1種を単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用してもよい。また、これらの樹脂には、ガラス、タルク、マイカ、シリカ、アルミナなどの無機フィラーが配合されていてもよい。さらに、上記樹脂と補強材としてガラス、アラミド、フッ素、ポリベンゾオキサゾール、ポリアリレート、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド、ポリ液晶ポリマーなどの繊維からなる織布、不織布、編み物などを組み合わせて使用してもよい。また、この第一の絶縁樹脂層13aは、単層構造であっても、2層以上の積層構造であってもよい。
続いて、図2(c)に示すように、この第一の絶縁樹脂層13a上に、第二の配線層12bを形成する。この第二の配線層12bは、第一の配線層12aと同様の方法により形成される。すなわち、例えば、配線パターンおよび円形状もしくは四角形状の孔に対応しためっき用レジスト層をパターニングして第二の配線層12bを形成する。これにより、配線パターンに図3に示すような円形状もしくは四角形状の孔14が形成される。この孔14は、前述したように、主として第一の絶縁樹脂層13aで発生したガス成分を逃がすためのものである。すなわち、第二の配線層12bに先立って形成される第一の絶縁樹脂層13aは、塗付法により形成されているため、内部に微量ではあるが有機溶剤、架橋剤、感光剤、未反応モノマーなどが残留しており、これらの残留成分の一部が、第二の配線層12bを形成する際、めっき層のアニール時に、ガスとなって排出され、第二の配線層12bに膨らみや剥がれを発生させるおそれがあるが、第二の配線層12bにガス逃げ孔14が設けられているため、そのような残留成分による膨らみや剥がれの発生を防止され、第一の絶縁樹脂層13aに対し密着性の良好な第二の配線層12bが形成される。
この後、図2(d)に示すように、第二の配線層12b上に、第二の絶縁樹脂層13bを形成する。第二の絶縁性樹脂層13bは、第一の絶縁樹脂層13aと同様の方法および材料を用いて形成し、その後、膜を緻密にして強固にするため焼成を行う。この第二の絶縁樹脂層13bの焼成温度は、前記した第二の配線層12b形成時のめっき層のアニール温度よりも高温である。そのため、第一の絶縁樹脂層13a内部に残っていた残留成分がここでもガスとなって排出され、第二の配線層12bに膨らみや剥がれを発生されるおそれがあるが、第二の配線層12bにガス逃げ孔14が設けられているため、そのような残留成分による膨らみや剥がれの発生が防止される。これにより、図1に示したような、シリコン基板上11に、第一の配線層12a、第一の絶縁樹脂層13a、第二の配線層12bおよび第二の絶縁樹脂層12bが順に形成された多層配線基板であって、第一の絶縁樹脂層13aおよび第2の絶縁樹脂層13bに対し密着性の良好な第2の配線層12bを備えた多層配線基板を得ることができる。なお、第一の絶縁樹脂層13aと第二の絶縁樹脂層13bは、同種の材料で形成されていてもよく、異種の材料で形成されていてもよい。
このように形成される多層配線基板においては、従来のように、塗付法による第一の絶縁樹脂層13a上に形成される第二の配線層12bに、第一の絶縁樹脂層13a内に残留する有機溶剤、架橋剤、感光剤、未反応モノマーなどに起因した膨らみや剥がれが発生することがないため、第一の絶縁樹脂層13aと第二の配線層12bとの密着性が向上し、高い信頼性が確保される。
ここで、第二の配線層12bに形成されるガス逃げ孔14について記載する。このガス逃げ孔14は、当該配線層、すなわち第二の配線層12bとしての機能を損なわず、かつ、第一の絶縁樹脂層13aからのガス成分を逃がすことができれば、形状、数、形成位置などは特に限定されるものではない。
しかしながら、伝送特性の観点から、例えば、図4に示すように、下層配線層である第一の配線層12aに対応する位置を除く領域、つまり第一の配線層12aと重ならない位置に、直径もしくは1辺の長さが10μm〜30μm程度の円形状もしくは四角形状の孔14を設けることが好ましい。これは、下層配線層に限らず上層配線層に対しても同様である。すなわち、ガス逃げ孔14は、下層配線層のみならず、上層配線層に対応する位置を除く領域、つまり上層配線層と重ならない位置に設けることが好ましい。
ちなみに、図4の例では、形成可能な面積が狭い領域Aに、直径もしくは1辺の長さが10μm〜30μm程度の円形状もしくは四角形状の孔14が1mm〜2mm間隔で設けられており、また、形成可能な面積が比較的大きい領域Bには、同様の孔14が集合して設けられている。
次に、本発明者が、ガス逃げ孔14による配線層の膨れ防止効果を評価するために行った実験およびその結果について記載する。
本実験では、まず、図1に示す配線基板(但し、第二の絶縁樹脂層13bを除く)において、第2の配線層12bに、ガス逃げ孔14として直径10μmの円形状の孔を図5に示すようにピッチXが50μm〜4000μmとなるように設けた配線基板を、図2で説明した方法にしたがって作製した。なお、シリコン基板11には、表面に絶縁処理を施したシリコン基板(10mm×10mm×0.65mm)を用いた。また、各配線層12a、12bおよび第1の絶縁樹脂層13aの材料には、それぞれAuおよびポリイミド樹脂を用いた。さらに、各配線層12a、12bおよび第1の絶縁樹脂層13aの厚さは、それぞれ2μmおよび8μmとした。
また、ガス逃げ孔14の直径を30μmに変えた以外は同様にして、ガス逃げ孔14の配置ピッチXの異なる配線基板を作製した。
これらの配線基板について、第2の配線層12bにおける膨れの発生の有無を目視および光学顕微鏡により観察し、その発生率((膨れ発生試料数/総試料数)×100(%))を求めた。
これらの測定結果を表1に示す。また、図6に、このようにして求めた直径10μmのガス逃げ孔14および直径30μmのガス逃げ孔14の各配置ピッチXと膨れ発生率の関係を示す。
Figure 2008172151
表1および図6から明らかなように、配線層の膨れは、直径10μmのガス逃げ孔14の場合も、直径30μmのガス逃げ孔14の場合も、いずれもピッチXが2000μmから始まり、1500μm以下では全く認められなかった。
これらの結果から、ガス逃げ孔14は、その大きさにかかわらず、4mmの面積内に少なくとも1個存在するように設けることが好ましく、2.25mmの面積内に少なくとも1個存在するように設けることがより好ましいことが確認された。
以上、本発明の一実施形態について説明してきたが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、シリコン基板11上に第一および第二の配線層12a、12b並びに第一および第二の絶縁樹脂層13a、13bのみが形成されているが、第二の絶縁樹脂層13b上に、さらに他の配線層および他の絶縁樹脂層を繰り返し形成するようにしてもよく、これにより、さらに多層化された多層配線基板を得ることができる。また、シリコン基板11の他の主面上にも、同様に配線層および絶縁樹脂層を交互に形成するようにしてもよい。図7は、そのような多層配線基板の例を示したもので、シリコン基板11の一主面上に、第一の配線層12a、第一の絶縁樹脂層13a、第二の配線層12bおよび第二の絶縁樹脂層13bが順に形成される一方、他の主面上に第三の配線層12c、第三の絶縁樹脂層13c、第四の配線層12dおよび第四の絶縁樹脂層13dが順に形成された構造を有する。これらの第二の絶縁樹脂層13b上に形成される他の配線層あるいはシリコン基板11の他の主面上に形成される配線層においても、第二の配線層12bのように、塗付法による絶縁樹脂層上に形成され、かつ、面積の大きい配線層である場合には、同様にガス逃げ孔を設けることが好ましく、下層の絶縁樹脂層に対し、密着性が良好な配線層を形成することができ、信頼性の高い多層配線基板を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る多層配線基板の構成を示す概略断面図である。 図1に示す多層配線基板の製造方法の工程を示す概略断面図である。 図1に示す多層配線基板の配線層に設けられたガス成分の逃げ孔の形状を示す上面図である。 ガス逃げ孔の好ましい形成例を示す上面図である。 ガス逃げ孔の効果を評価するために作製した配線基板の配線層を示す上面図である。 ガス逃げ孔の配置ピッチXと膨れ発生率の関係を示す図である。 本発明の多層配線基板の他の構成例を示す概略断面図である。 従来の多層配線基板の一構成例を示す概略断面図である。
符号の説明
11…シリコン基板、12a〜12d…第一〜第四の配線層、13a〜13d…第一〜第四の絶縁樹脂層、14…ガス逃げ孔。

Claims (5)

  1. シリコンをコアとした基板の少なくとも一つの主面上に金属配線層と絶縁樹脂層を交互に形成してなる多層配線基板であって、
    前記金属配線層の少なくとも1層に、それと接し、かつ、それより先に形成された絶縁樹脂層から排出されるガス成分の逃げ孔を設けたことを特徴とする多層配線基板。
  2. 前記ガス成分の逃げ孔が複数個、分散または集合して設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の多層配線基板。
  3. 前記ガス成分の逃げ孔が、4mmの面積内に少なくとも1個存在することを特徴とする請求項2記載の多層配線基板。
  4. 前記ガス成分の逃げ孔が設けられている金属配線層は、グラウンド用または電源用金属配線層であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の多層配線基板。
  5. 前記ガス成分の逃げ孔は、該逃げ孔が設けられている金属配線層に絶縁樹脂層を介して設けられている金属配線層の配線と対応する位置を除く領域に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の多層配線基板。
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