JP2008169681A - 建物の免震装置 - Google Patents
建物の免震装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008169681A JP2008169681A JP2007060650A JP2007060650A JP2008169681A JP 2008169681 A JP2008169681 A JP 2008169681A JP 2007060650 A JP2007060650 A JP 2007060650A JP 2007060650 A JP2007060650 A JP 2007060650A JP 2008169681 A JP2008169681 A JP 2008169681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- building
- seismic isolation
- frame
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】上側支持体1と下側支持体2と、揺動自在に連結する吊下部3とから構成し、前記上側支持体は、上枠4と下枠5と縦枠6a,6bとにより三方または四方を囲んで空間部を形成しており、前記下側支持体は、起立部9a,9bの上部から水平方向に延びて前記空間部内に突入する水平部7とを有しており、前記吊下部は、上部が水平部に下部が下枠に貫通しており、上部と下部との間には緩衝部材10を有しており、吊下部の水平部からの上方突出部11には、水平部に係止する上係止部12を備え、下枠からの下方突出部13には、下係止部14を備え、上下の係止部を支点に上側支持体と下側支持体が吊下部を介して揺動自在に形成され、前記上下の係止部は、水平部もしくは下枠に対する当接箇所がそれぞれ球状に形成してなる。
【選択図】図1
Description
ここで緩衝体は、上下動する免震部と外覆部の底部とを緩衝できる手段であればよく、例えばクッションやコイルスプリングなどが挙げられる。
ここで下端部は、磁性部からの磁力がおよぶ箇所にあればよい。
本実施による建物の免震装置は、建物Tを支える上側支持体1と、地盤Gに設置する下側支持体2と、この下側支持体2から上側支持体1を吊り下げる吊下部3とからなり、吊下部3は、下側支持体2の上枠体(水平部)7に球状をなす上係止部12を係止する一方、上側支持体1の下枠5に球状をなす下係止部14を係止しており、上枠体(水平部)7と下枠5との間には、コイルスプリング(緩衝部材)10を介在しており、図3(a)(b)(c)(d)のように、地震のときには地盤Gの揺れとともに動く下側支持体2に対して、吊下部3が例えるならブランコのように作用し、これにより上側支持体1および建物Tに直接地震に伴う揺れを伝達しない構造となっている。
尚、本免震装置は、地面を掘り下げて形成した掘り込み穴Hの中に設置したものである。
尚、本実施形態では、上側支持体1と下側支持体2に共通した態様のものを適用しており、従って、各々の切欠部21a,21bや挿通孔22も同一のものであるから、構成部材の種類を増やすことがなく製造コストの抑制に寄与している。また符号30は、本免震装置の外部から吊下部3を点検するための点検孔である。
尚、前記クッションシート(緩衝部材)16は、下係止部14に対応する被係止部24と下枠5の間においても介在すれば、縦揺れに対する衝撃の緩和を一層図ることができる。
本実施による免震装置は、免震部Fの側部の全周と底部31bを囲む外覆部31を設けており、免震部Fの上側支持体1の上端部には、外覆部31の上方開口部の全体を塞ぐ円盤状をなす蓋部32を取り付けてある(図8参照)。また外覆部31の周壁31aの外周面の上部位置の4箇所には、ストッパー34を取り付けあり、このストッパー34は、周壁31aに固定する支持部材36と、支持部材36に上下動自在に取り付けてある棒体37と、棒体37の下方への移動を規制する受部38とからなっており、棒体37が受部38に係止しているときに、棒体37の先端33が蓋部32の下面に当接して免震部Fの作動を止めることとなる(図9(a)(b)(c)参照)。
尚、外覆部31は、本実施形態のように現場施工するもの以外に、工場から完成品を持ち出すものことも可能であり、周壁31aと底部31bが一体のものでもよいし、もしくは別体のものでもよく、また周壁31aを上下に分割して形成し、コンパクトに形成して搬送しやすい態様とすることも可能である。
このピース47bは、下押さえ部本体47aから取り外したときに丸孔50a,50bの一部を開口し、この開口した丸孔形成箇所(丸孔)50aを被係合部24に対して差し込み、最後に外してあるピース47bを下押さえ部本体47aに再び嵌め込むことにより、ピース47bの丸孔形成箇所(丸孔)50bの一部が被係止部24の外周縁を囲んで離脱不能となり、揺動制止部49を取り付けできる。
尚、係止部材65は、ピアノ線(棒状弾性体)63が上側支持体1の上枠4に抜け出し不能に取り付けることができれば省くこともでき、図15中の符号64のもののように、ピアノ線(棒状弾性体)64を通す孔径を若干小さく形成することによっても抜け出しを防ぐことできる。またピアノ線(棒状弾性体)63,64は、棒状をなす部材がバネのように作用するものであればよく、例えば、短冊状に細長い板バネのようなものであってもよい。さらにピアノ線(棒状弾性体)63,64を取り付ける数についても特に限定するものではなく、図18(a)(b)のように四本取り付けたものであっても、本実施によるものと同様に作用する。
ここでは具体的に、吊下部3が一本のものと二本のものを例に挙げて以下に説明する。
まず吊下部3が一本のものは、図16(a)(b)のように、上側支持体1の上枠4の二箇所をなす通し孔62,62が設けてあり、各通し孔62,62には、上側支持体1の下枠5と繋がる支柱59がそれぞれ挿通している。支柱59の上端は、建物Tの土台73の刳貫孔Nの上辺に取り付けた当接板に繋がっており、本実施による免震装置を平面視すると、本免震装置が建物Tの基礎部Dおよび土台73の幅内に納まるように形成してある。
尚、図示は省略するが、蓋62aの下面側にシート状のクッション材を備えてよく、このクッション材による水平部7の上面に対する摩擦抵抗を利用して、本免震装置の平時の安定性をより高めることもできる(第八実施形態とする)。
尚、本実施形態では吊下部3を二箇所に取り付けたものを示したが、建物Tの基礎部Dの長手方向に沿って吊下部3を取り付ければ、二箇所以上に取り付けることもできる。また、建物Tの基礎部Dの刳貫孔Nを覆う室内側と室外側のそれぞれに、着脱自在な外装パネルなどを取り付ければ、本免震装置を室外から見えなくできるために、建物の外観の体裁を保つことができ、また室内側に取り付ければ、室内側の湿気が本免震装置に直接触れないので、本免震装置の保守の面で優位性を発揮する。
具体的に補強部80は、本発明の第六実施形態の免震装置と略同じ構成をなす免震部Fの上側支持体1の上端部に、垂直に起立した軸体83を取り付け、軸体83を中心とし、平面視して十字型に交差した金属板82,82を取り付けることで構成するものであり、この補強部80の上端縁の全体は、基礎部Dの下端面に固定している。一方、基礎部Dの下端面のほぼ中心位置には、下向きに開口した筒型をなす軸受84を設けており、この軸受84に軸体83の上端部を挿入し、免震部Fから建物Tを軸支している。さらに補助輪81,81,81,81は、地盤Gに向けて垂下し且つ弾性を有する素材にて成形した脚部85と、脚部85の下端部に取り付てある筒状部に回転可能に保持してある球体86とからなり、この補助輪81は、補強部80を構成する金属板82,82の外側端部の4箇所に設けてある。
尚、本実施形態は、軸体83は軸受84に回転可能に軸支してあるが、回転不能に固定してもよい。また補助輪81は、例えば台車のキャスターのようなものや戸車など、地盤Gの地表面を転がるものであれば特に限定するものではない。
2 下側支持体
3 吊下部
4 上枠
5 下枠
6a,6b 縦枠
7 上枠体(水平部)
7a 上端面(被磁性部)
9a,9b 起立部(縦枠)
10 コイルスプリング(緩衝部材)
11 上方突出部
12 上係止部
13 下方突出部
14 下係止部
15a 棒状永久磁石(磁性部)
15b マグネットチャック(磁性部)
16 クッションシート(緩衝部材)
17 フラット面(被磁性部)
18 筒部
19 凹部
20 凸部
20a 先端部
26 筒穴
31 外覆部
31a 周壁
31b 底部
32 蓋部
33 先端
34 ストッパー
39 ガイド溝(ガイド部)
41 クッション(緩衝体)
43 コイルばね(緩衝体)
46 上押さえ部
47a 下押さえ部本体(下押さえ部)
47b ピース(下押さえ部)
48 架設部
49 揺動制止部
60 ガイド体
61 平型永久磁石(磁性部)
63,64 ピアノ線(棒状弾性体)
68 弦巻バネ(バネ材)
70 リング部材(被磁性部)
F 免震部
G 地盤
T 建物
Sa,Sb 空間部
U 中空部
Claims (12)
- 建物(T)を支持する上側支持体(1)と、地盤(G)に配設する下側支持体(2)と、上側支持体(1)と下側支持体(2)とを揺動自在に連結する吊下部(3)とから構成し、
前記上側支持体(1)は、上枠(4)と下枠(5)と縦枠(6a,6b)により三方または四方を囲んで空間部(Sa)を形成しており、また前記上枠(4)は、建物(T)の基礎部(D)に対して取付可能であり、
前記下側支持体(2)は、地盤(G)から前記上側支持体(1)の空間部(Sa)の高さ位置まで起立する起立部(9a,9b)と、起立部(9a,9b)の上部から水平方向に延びて前記空間部(Sa)内に突入する水平部(7)とを有しており、
前記吊下部(3)は、上部が水平部(7)に貫通し且つ下部が下枠(5)に貫通しており、また上部と下部との間には緩衝部材(10,16)を有しており、さらに吊下部(3)の水平部(7)からの上方突出部(11)には、水平部(7)に係止する上係止部(12)を備える一方、下枠(5)からの下方突出部(13)には、下枠(5)に係止する下係止部(14)を備え、上係止部(12)と下係止部(14)をそれぞれ支点に上側支持体(1)と下側支持体(2)が吊下部(3)を介して揺動自在に形成してあり、
前記上係止部(12)および下係止部(14)は、水平部(7)もしくは下枠(5)に対する当接箇所がそれぞれ球状に形成してあることを特徴とする建物の免震装置。 - 地盤(G)に埋設する外覆部(31)と、この外覆部(31)の内部に取り付ける免震部(F)とから構成し、
前記外覆部(31)は、免震部(F)を収容できる中空部(U)を有する筒型または有底筒型をなしており、
前記免震部(F)は、建物(T)を支持する上側支持体(1)と、地盤(G)に配設する下側支持体(2)と、上側支持体(1)と下側支持体(2)とを揺動自在に連結する吊下部(3)とを備え、
前記上側支持体(1)は、上枠(4)と下枠(5)と縦枠(6a,6b)により、三方または四方を囲んで空間部(Sa,Sb)を形成しており、また前記上枠(4)の上部には、外覆部(31)の上方を覆って建物(T)の基礎部(D)に対して取り付けする蓋部(32)を有しており、
前記下側支持体(2)は、地震から前記上側支持体(1)の空間部(Sa)の高さ位置まで起立する起立部(9a,9b)と、この起立部(9a,9b)の上部から水平方向に延びて、前記空間部(Sa)内に突入する水平部(7)とを有しており、
前記吊下部(3)は、上部が水平部(7)に貫通し且つ下部が下枠(5)に貫通しており、また上部と下部との間には、緩衝部材(10,16)を有しており、さらに吊下部(3)の水平部(7)からの上方突出部(11)には、水平部(7)に係止する上係止部(12)を備える一方、下枠(5)からの下方突出部(13)には、下枠(5)に係止する下係止部(14)を備え、上係止部(12)と下係止部(14)をそれぞれ支点に上側支持体(1)と下側支持体(2)が吊下部(3)を介して揺動自在に形成してあり、前記上係止部(12)および下係止部(14)は、水平部(7)もしくは下枠(5)に対する当接箇所がそれぞれ球状に形成してあることを特徴とする建物の免震装置。 - 上係止部(12)および下係止部(14)は、吊下部(3)の上部と下部の適宜な位置に取付可能であり、上側支持体(1)は、上係止部(12)と下係止部(14)との取付位置の間隔により、下側支持体(2)から上下動自在となるように形成してあることを特徴とする請求項1又は2記載の建物の免震装置。
- 前記外覆部(31)には、上位置にあるときに前記蓋部(32)の下面に対して先端(33)が当接する上下動自在なストッパー(34)を複数箇所に取り付けてあることを特徴とする特徴とする請求項2記載の建物の免震装置。
- 上側支持体(1)と下側支持体(2)との間には、揺動制止部(49)を備えており、
前記揺動制止部(49)は、上側支持体(1)の上枠(4)の下面に当接する上押さえ部(46)と、下側支持体(2)の水平部(7)の上面に当接する下押さえ部(47a,47b)と、上押さえ部(46)と下押さえ部(47a,47b)との間に架設する架設部(48)とからなり、
前記架設部(48)は、上押さえ部(46)と下押さえ部(47a,47b)との間の複数の箇所に架設してあり、上押さえ部(46)および下押さえ部(47a,47b)は、弾性素材で形成してあることを特徴とする請求項1、2又は3記載の建物の免震装置。 - 上側支持体(1)の上枠(4)と、下側支持体(2)の水平部(7)と、地盤(G)とを一続きに貫通する棒状弾性体(64)を備えていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の建物の免震装置。
- 前記免震部(F)は、外覆部(31)の周壁(31a)に設けたガイド部(39)により中空部(U)内を上下動自在に取り付けてあると共に、外覆部(31)の底部(31b)又は地盤(G)との間に緩衝体(41,43)を備えていることを特徴とする請求項2、3又は4記載の建物の免震装置。
- 前記下側支持体(2)は、上係止部(12)に設けた被磁性部(17)に対して磁力により吸着し且つ位置決めする磁性部(15a)を備えていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の建物の免震装置。
- 前記上側支持体(1)は、上枠(4)から垂下する垂直軸方向の筒部(18)を設けており、この筒部(18)は、筒穴(26)内を上下に移動自在な磁性部(15b)を有しており、
前記磁性部(15b)は、上部側を筒部(18)の筒穴(26)に突入する一方、下部側を下側支持体(2)の水平部(7)に設ける被磁性部(7a)に対して磁力により吸着していることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、7又は8記載の建物の免震装置。 - 請求項9記載の磁性部(15b)は、被磁性部(7a)との吸着側に下向きの凹部(19)を有しており、水平部(7)は、球状をなす先端部(20a)が前記凹部(19)内に突入する凸部(20)を有していることを特徴とする建物の免震装置。
- 吊下部(3)の下端部と、この下端部の下方に位置する下側支持体(2)または地盤(G)の箇所には、磁性部(61)の磁力のおよぶ間隔にて磁性部(61)および被磁性部(70)が配設してあることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10記載の建物の免震装置。
- 請求項11記載の磁性部(61)または被磁性部(71)は、吊下部(3)から下向きで且つ垂直に突出したガイド体(60)に沿って摺動自在に取り付けてあると共に、吊下部(3)と磁性部(61)または被磁性部(70)との間には、磁性部(61)または被磁性部(70)に対して、常に吊下部(3)側に引き寄せる方向に付勢するバネ材(68)を備えてあることを特徴とする建物の免震装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007060650A JP4543052B2 (ja) | 2006-09-05 | 2007-03-09 | 建物の免震装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240582 | 2006-09-05 | ||
JP2006294402 | 2006-10-30 | ||
JP2006336077 | 2006-12-13 | ||
JP2007060650A JP4543052B2 (ja) | 2006-09-05 | 2007-03-09 | 建物の免震装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008169681A true JP2008169681A (ja) | 2008-07-24 |
JP4543052B2 JP4543052B2 (ja) | 2010-09-15 |
Family
ID=39698022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007060650A Expired - Fee Related JP4543052B2 (ja) | 2006-09-05 | 2007-03-09 | 建物の免震装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4543052B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101190827B1 (ko) * | 2010-07-29 | 2012-10-12 | 한국전력공사 | 복합 진동 저감 장치 |
JP2014047910A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Tokkyokiki Corp | 滑り型免震装置 |
JP2016142355A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 金剛株式会社 | 免震装置 |
KR101750244B1 (ko) | 2016-11-16 | 2017-06-27 | 유찬호 | 건축물 및 구조물의 벽체에 적용되는 지중 매설형 면진패널 |
CN108824666A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-11-16 | 绍兴职业技术学院 | 一种可移动的装配式建筑用减震装置 |
CN114294509A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 福建省中亿通招标咨询有限公司 | 一种大型设备的隔震保护座 |
JP7161260B1 (ja) * | 2022-07-13 | 2022-10-26 | 悦志 佐藤 | 制振ダンパー |
KR102487635B1 (ko) * | 2022-08-11 | 2023-01-11 | (주)경안테크 | 구조물 안전을 위한 스마트 내진장치 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10159384A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-16 | Nobuyoshi Kaneko | 家屋の安全地震構造 |
JPH10213179A (ja) * | 1997-01-27 | 1998-08-11 | Masahiro Nomura | 免震支承構造 |
JPH1144341A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | 免震装置の固定方法 |
JP2004211530A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-07-29 | Nobuyoshi Kaneko | 建物の免震構造 |
JP2004232371A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Shonan Kosan Kk | 建築構造物の免振装置 |
JP2006022484A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Shonan Kosan Kk | 建築構造物の免振装置 |
-
2007
- 2007-03-09 JP JP2007060650A patent/JP4543052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10159384A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-16 | Nobuyoshi Kaneko | 家屋の安全地震構造 |
JPH10213179A (ja) * | 1997-01-27 | 1998-08-11 | Masahiro Nomura | 免震支承構造 |
JPH1144341A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | 免震装置の固定方法 |
JP2004211530A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-07-29 | Nobuyoshi Kaneko | 建物の免震構造 |
JP2004232371A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Shonan Kosan Kk | 建築構造物の免振装置 |
JP2006022484A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Shonan Kosan Kk | 建築構造物の免振装置 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101190827B1 (ko) * | 2010-07-29 | 2012-10-12 | 한국전력공사 | 복합 진동 저감 장치 |
JP2014047910A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Tokkyokiki Corp | 滑り型免震装置 |
JP2016142355A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 金剛株式会社 | 免震装置 |
KR101750244B1 (ko) | 2016-11-16 | 2017-06-27 | 유찬호 | 건축물 및 구조물의 벽체에 적용되는 지중 매설형 면진패널 |
CN108824666A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-11-16 | 绍兴职业技术学院 | 一种可移动的装配式建筑用减震装置 |
CN108824666B (zh) * | 2018-08-02 | 2023-12-26 | 绍兴职业技术学院 | 一种可移动的装配式建筑用减震装置 |
CN114294509A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 福建省中亿通招标咨询有限公司 | 一种大型设备的隔震保护座 |
CN114294509B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-06-09 | 福建省中亿通招标咨询有限公司 | 一种大型设备的隔震保护座 |
JP7161260B1 (ja) * | 2022-07-13 | 2022-10-26 | 悦志 佐藤 | 制振ダンパー |
KR102487635B1 (ko) * | 2022-08-11 | 2023-01-11 | (주)경안테크 | 구조물 안전을 위한 스마트 내진장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4543052B2 (ja) | 2010-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4543052B2 (ja) | 建物の免震装置 | |
JP6900606B2 (ja) | 天井型耐震衝撃緩衝ユニット | |
JP2009214950A (ja) | クレーンの免震支持構造 | |
JP3783003B2 (ja) | 建物の免震構造 | |
JPH0925737A (ja) | 構造体の免震構造 | |
JP4734526B2 (ja) | 構造物の制振装置 | |
JPH0932345A (ja) | 小型建築物用免震装置 | |
JP3088084B2 (ja) | 家屋の安全地震構造 | |
JPH11350786A (ja) | 免震装置のトリガー機構 | |
JP2005249210A (ja) | 減衰装置 | |
JP4440746B2 (ja) | 構造体の耐震装置 | |
JP3237605U (ja) | 円錐形免震基礎 | |
JPH11166331A (ja) | 免震引抜抵抗装置 | |
JP2005256315A (ja) | 免震工法及び同工法に用いる免震用部材 | |
JP2000192687A (ja) | 免震装置 | |
JP3180903B2 (ja) | 免震構造物の風揺れ防止装置及びこの装置が設けられてなる軽重量構造物の免震構造 | |
JPH10213179A (ja) | 免震支承構造 | |
JP2023006743A (ja) | 免震構造 | |
JP3150287U (ja) | 振り子式免振装置 | |
JP2004316420A (ja) | 免震構造 | |
JP3929527B2 (ja) | 免震システムのトリガー装置 | |
JP3909011B2 (ja) | 建物の減震システム | |
JPH065471Y2 (ja) | 免震用フロアパネルの端部構造 | |
JP5269403B2 (ja) | 風揺れ阻止機構を備えた建物免震システム | |
JP2009185584A (ja) | 建物ユニット、ユニット建物および制振ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |