JP2000192687A - 免震装置 - Google Patents

免震装置

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JP2000192687A
JP2000192687A JP10366539A JP36653998A JP2000192687A JP 2000192687 A JP2000192687 A JP 2000192687A JP 10366539 A JP10366539 A JP 10366539A JP 36653998 A JP36653998 A JP 36653998A JP 2000192687 A JP2000192687 A JP 2000192687A
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Japan
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building
foundation
sensor
fixing means
control means
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JP10366539A
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Inventor
Yoshinobu Yasui
義信 安井
Kyohei Marukawa
恭平 丸川
Hiroyuki Utsugi
宏之 宇都木
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強風時に建物の風揺れを防止すると共に、強
風と同時に地震が発生した場合には、地震の振動による
建物の揺れを防止する。 【解決手段】 建物21と基礎22との間に弾性体23
を介装すると共に、建物21の風揺れを検出する第1セ
ンサ24と、基礎22の震動による揺れを検出する第2
センサ25と、建物21と基礎22とを固定させる固定
手段27と、固定手段27を作動させる制御手段26と
を設けた。この制御手段26は、第1センサ24の検出
値が所定値を越え、かつ第2センサ25の検出値が所定
値以内の場合のみ、固定手段27を作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、戸建住宅等の軽量
建物への使用に好適な免震装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の免震装置としては、種々提供さ
れており、例えば特公平6−35763号公報に記載さ
れたものがある。
【0003】概略を説明すれば、前記従来の免震装置1
は、図6に示すように、基礎2の上面に設置された弾性
体3と、該弾性体3の上面に架設された鉄骨架台4と、
該弾性体3から所定距離の位置において基礎2に固定さ
れた支承架台5とを有している。
【0004】前記支承架台5の高さは、前記弾性体3よ
りもやや低く設定されているため、前記鉄骨架台4との
間に、空隙6が形成されている。また、この鉄骨架台4
と支承架台5との対向する上下関係位置には小孔7が形
成されている。
【0005】そして、気象情報などにより、台風などの
強風の襲来が予想される場合は、空隙6にくさび8を打
ち込むと共に、小孔7にロックピン9を装着して、鉄骨
架台4及びその上部に構築された建物をロックし、これ
により強風による建物の風揺れを防止するようになって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例に係る免震装置1は、居住者が気象情報などに基づ
いてロックピン9を装着するタイミングを決定しなけれ
ばならず、その装着するタイミングを誤ると、強風によ
り建物の風揺れが生じ、居住者に不安感を与えるおそれ
がある。
【0007】また、ロックピン9の取り外しを忘れる
と、建物が固定状態を維持するため、地震発生時に弾性
体3が免震効果を発揮することができない。
【0008】そこで、本願出願人が先に出願した特願平
9−327299号のように、建物と基礎とを互いに固
定させる固定手段と、該建物の屋根に設置された風力セ
ンサと、該風力センサの検出値が所定値を越えた場合に
該固定手段を作動させる制御手段とを備えた免震装置が
提案されている。
【0009】しかし、この免震装置は、風力センサの検
出値のみに基づき固定手段を作動させているため、強風
と同時に地震が発生した場合にも、建物と基礎とが固定
されてしまう。このため、強風と同時に地震が発生した
場合、地震の震動に対して弾性体が免震効果を発揮でき
ない構造となっている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の実
情に鑑み案出されたもので、請求項1記載の発明は、建
物と該建物の基礎との間に弾性体を介装することによ
り、地震動などによる建物の揺れを抑制する免震装置に
おいて、前記建物の風揺れを検出する第1センサと、前
記基礎の地震動による揺れを検出する第2センサと、前
記建物と前記基礎とを互いに固定させる固定手段と、前
記第1センサの検出値が所定値を越え、かつ前記第2セ
ンサの検出値が所定値以内の場合のみ、前記固定手段を
作動させる制御手段とを設けたことを特徴としている。
【0011】したがって、第1センサが検出した建物の
揺れと第2センサが検出した基礎の揺れに基づき制御手
段が固定手段を作動させて、建物の固定・解除が自動的
に行われる。すなわち、強風時(地震が発生しない場
合)には、制御手段が固定手段を作動させ、これにより
建物が基礎に固定される。一方、強風と同時に地震が発
生した場合には、制御手段が固定手段を作動させないた
め、建物が基礎に固定されない。このため、強風と同時
に地震が発生した場合には、弾性体の免震効果により建
物の揺れが防止される。
【0012】請求項2記載の発明は、前記固定手段は、
前記建物と前記基礎との間に介装され、前記建物又は前
記基礎の一方に形成した凹部と、他方に設けられたロッ
ク機構とからなり、前記ロック機構は、前記制御手段に
作動されるアクチュエータと、該アクチュエータに押圧
されて、前記凹部に嵌入するロックピンとを有すること
を特徴としている。
【0013】したがって、強風時(地震が発生しない場
合)には、制御手段がアクチュエータを作動させ、該ア
クチュエータの作動によりロックピンが凹部に嵌入し、
これにより建物が基礎に固定される。
【0014】請求項3記載の発明は、前記固定手段は、
前記建物と前記基礎との間に介装され、前記制御手段に
作動されるアクチュエータと、前記建物又は前記基礎の
一方に設置されていると共に、前記アクチュエータの作
動により建物又は基礎の他方の対向面に押し付けられる
摩擦部材とを有することを特徴としている。
【0015】したがって、強風時(地震が発生しない場
合)には、制御手段がアクチュエータを作動させ、該ア
クチュエータの作動により摩擦部材が建物又は基礎の対
向面に押し付けられ、該両者間に摩擦力が生じる。この
摩擦力により建物が基礎に固定される。
【0016】請求項4記載の発明は、前記固定手段は、
前記軽量建物と前記基礎との間に介装されていると共
に、前記制御手段に作動されるオイルダンパーを有する
ことを特徴としている。
【0017】したがって、強風時(地震が発生しない場
合)には、制御手段がオイルダンパーをロックし、これ
により建物が基礎に固定される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳述する。図1〜図3は、本発明の実施形態に係
る免震装置20を示している。この免震装置20は、図
1に示すように、戸建住宅などの軽量建物21と該軽量
建物21の基礎22の間に介装された弾性体23と、該
軽量建物21の風揺れを検出する第1センサ24と、該
基礎22の震動による揺れを検出する第2センサ25
と、該両センサ24,25の検出情報が伝達される制御
手段26と、該制御手段26により作動される固定手段
27とにより主として構成されている。
【0019】前記弾性体23は、図2に示すように、鋼
板等の剛性を有した円環状板28と、ゴム等の粘弾性的
性質を有した軟質の円環状板29とを交互に積層して形
成されている。この弾性体23は、前述のように、前記
軽量建物21とコンクリート打設などにより構築された
前記基礎22との間に免震可能に介装されている。すな
わち、地震などの震動に対して、前記軽量建物21と前
記基礎22とが相対変位し、これにより前記軽量建物2
1の揺れが防止されるようになっている。
【0020】前記第1センサ24は、前記軽量建物21
の風揺れを確実に計測すべく、風により軽量建物21が
揺れやすい場所、例えば軽量建物21の屋根30に設置
されている。また、第1センサ24は、居住者が風揺れ
を加速度として体感することを考慮して、周方向ほぼ9
0°に交差した2方向の加速時計により構成され、前記
軽量建物21の全方向の揺れを検出するようになってい
る。したがって、この加速時計は、風による軽量建物2
1の揺れ、即ち加速度を検出し、該検出値を前記制御手
段26に伝達している。また、この加速時計は、予め限
界値が風速15m程度での軽量建物21の揺れる程度の
加速度に設定されている。
【0021】前記第2センサ25は、地震などの震動が
前記基礎22を介して前記軽量建物21に伝達すること
に鑑み、該基礎22の上部に設置されている。また、第
2センサ25は、居住者が震動を加速度として体感する
ことを考慮して、前記第1センサ24と同様に、周方向
のほぼ90°に交差した2方向の加速時計により構成さ
れ、基礎22の全方向の揺れを検出するようになってい
る。したがって、この加速時計は、地震による基礎22
の揺れ、即ち加速度を検出し、該検出値を前記制御手段
26に伝達している。また、この加速時計は、予め限界
値が交通振動などによる大きな揺れ、例えば10cm/
2(ガル)程度の加速度に設定されている。
【0022】前記制御手段26は、前記第1センサ24
及び前記第2センサ25から伝達された検出情報に基づ
いて前記固定手段27を作動させるコントローラからな
り、電源とスイッチが内蔵され、前記軽量建物21の加
速度が第1センサ24の限界値を越え、かつ前記基礎2
2の加速度が第2センサ25の限界値内の場合のみ、ス
イッチを閉じて固定手段27を通電するようになってい
る。また、電源は、悪天候による停電を考慮して、商用
電源から充電する普通のバッテリーや、太陽電池から充
電するソーラバッテリーなどを使用するのが好ましい。
【0023】前記固定手段27は、前記軽量建物21と
前記基礎22との間に介装されていると共に、前記弾性
体23の内周側に位置している。また、固定手段27
は、図3に示すように、前記軽量建物21の下部に形成
された凹部41と、該凹部41に嵌入作動するロック機
構31とを有している。このロック機構31は、前記基
礎22の上部に形成された凹部43内に装着されたロッ
クピン44と、該ロックピン44の下面44aに先端面
45aが固着されたプッシュロッド45と、該プッシュ
ロッド45を押圧するアクチュエータ46とにより構成
されている。このアクチュエータ46は、前記基礎22
内に埋設されており、前記制御手段26により通電され
る電磁コイルと、該電磁コイルの内周側に設けられた固
定コアと、プッシュロッド45の基端部が連結された可
動コアとを有している。
【0024】
【表1】
【0025】上記のように構成された免震装置20は、
表1Cに示すように、例えば強風時(軽量建物21の加
速度が第1センサ24の限界値を越え、かつ基礎22の
加速度が第2センサ25の限界値以内の場合)には、制
御手段26がスイッチを閉じて、アクチュエータ46の
電磁コイルを通電する。このため、アクチュエータ46
の固定コアが励磁され、可動コアが固定コア側に吸引さ
れる。したがって、プッシュロッド45が、ロックピン
44を上方に押し上げ、ロックピン44の上部が凹部4
1に嵌入し、これにより軽量建物21が基礎22に自動
的に固定され、強風時の風揺れが防止される。この軽量
建物21の基礎22への固定は、風速の変化によって短
時間のうちに固定・解除を繰り返すことを防止すべく、
一旦固定すると、その状態が所定時間(5〜10分程
度)保持される。そして、その後、制御手段26がスイ
ッチを開き、軽量建物21の基礎22への固定が自動的
に解除される。
【0026】ただし、表1Dに示すように、強風と同時
に地震が発生した場合(軽量建物21の加速度が第1セ
ンサ24の限界値を越え、かつ基礎22の加速度が第2
センサ25の限界値を越える場合)には、制御手段26
がスイッチを開いた状態を維持し、アクチュエータ46
の電磁コイルが通電されないため、軽量建物21は基礎
22に固定されない。したがって、強風と同時に地震が
発生した場合、基礎22と軽量建物21が弾性体23を
介して相対変位し、この相対変位により地震の震動が吸
収され、軽量建物21の揺れが防止される。
【0027】また、表1Aに示すように、平常時(軽量
建物21の加速度が第1センサ24の限界値内で、かつ
基礎22の加速度が第2センサ25の限界値内の場合)
にも、制御手段26は、スイッチを開いた状態を維持す
るため、軽量建物21は基礎22に固定されない。この
場合は、軽量建物21は弾性体23を介して基礎22に
安定的に支持される。
【0028】さらに、表1Bに示すように、地震時(軽
量建物21の加速度が第1センサ24の限界値を越え、
かつ基礎22の加速度が第2センサ25の限界値を越え
る場合)にも、制御手段26がスイッチを開いた状態を
維持するため、軽量建物21が基礎22に固定されず、
これにより基礎22と軽量建物21が弾性体23を介し
て相対変位し、この結果、地震の震動が吸収され、軽量
建物21の揺れが防止される。
【0029】図4は、前記免震装置20の固定手段27
の変形例を示し、該変形例に係る固定手段27Aは、前
記凹部41,43と前記ロックピン44とが廃止されて
いる。すなわち、固定手段27Aは、前記アクチュエー
タ46と、前記プッシュロッド45と、該プッシュロッ
ド45の先端面45aに固定されたプレート50と、該
プレート50の上面50bに設けられた摩擦部材51と
により構成されている。
【0030】したがって、表1Cに示すように、強風時
(軽量建物21の加速度が第1センサ24の限界値を越
え、かつ基礎22の加速度が第2センサ25の限界値以
内の場合)に、アクチュエータ46の電磁コイルが励磁
されると、可動コアが固定コア方向へ吸引され、プッシ
ュロッド45がプレート50を軽量建物21側に押し上
げる。このため、摩擦部材51の上面51aが軽量建物
21の下面21aに押し付けられ、該両面51a,21
aの摩擦力により、軽量建物21が基礎22に固定され
る。
【0031】図5は、前記免震装置20の他の固定手段
58を示し、該他の固定手段58は、前記凹部41,4
3と前記ロック機構31に代わり、前記軽量建物21の
下面21aに固定された支承60と、前記基礎22の上
面22aに固定された支承61と、該両者60,61間
に介装されたオイルダンパー62とが設けられている。
このオイルダンパ62は、内部に形成されたオリフィス
を開閉する電磁弁を有している。
【0032】したがって、表1Cに示すように、強風時
(軽量建物21の加速度が第1センサ24の限界値を越
え、かつ基礎22の加速度が第2センサ25の限界値以
内の場合)に、制御手段26が電磁弁を通電し、これに
より該電磁弁がオリフィスを閉じて、オイルの流れを遮
断する。このため、両支承60,61がロックされ、軽
量建物21が基礎22に固定される。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、第1センサが検出した建物の揺れと第2センサ
が検出した基礎の揺れに基づき制御手段が固定手段を作
動させて、建物の固定・解除が自動的に行われる。すな
わち、強風時(地震が発生しない場合)に、制御手段が
固定手段を作動させるため、建物が基礎に固定され、こ
れにより居住者の不安感が解消される。一方、強風と同
時に地震が発生した場合は、制御手段が固定手段を作動
させないため、建物は基礎に固定されない。このため、
強風と同時に地震が発生した場合でも、弾性体の免震効
果により建物の揺れが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る免震装置の概略図
【図2】 同 弾性体の断面図
【図3】 同 固定手段の縦断面図
【図4】 同 固定手段の変形例の縦断面図
【図5】 同 他の固定手段の縦断面図
【図6】 従来例の縦断面図
【符号の説明】
21…建物 22…基礎 23…弾性体 24…第1センサ 25…第2センサ 26…制御手段 27…固定手段 31…ロック機構 41…凹部 44…ロックピン 46…アクチュエータ 51…摩擦部材 62…オイルダンパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇都木 宏之 千葉県千葉市稲毛区長沼町330番地 鬼怒 川ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 3J048 AB07 AD03 AD07 BA08 CB07 DA01 EA38

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物と該建物の基礎との間に弾性体を介
    装することにより、地震動などによる建物の揺れを防止
    する免震装置において、 前記建物の風揺れを検出する第1センサと、 前記基礎の地震動による揺れを検出する第2センサと、 前記建物と前記基礎とを互いに固定させる固定手段と、 前記第1センサの検出値が所定値を越え、かつ前記第2
    センサの検出値が所定値以内の場合のみ、前記固定手段
    を作動させる制御手段とを設けたことを特徴とする免震
    装置。
  2. 【請求項2】 前記固定手段は、前記建物と前記基礎と
    の間に介装され、 前記建物又は前記基礎の一方に形成した凹部と、他方に
    設けられたロック機構とからなり、 前記ロック機構は、前記制御手段に作動されるアクチュ
    エータと、 該アクチュエータに押圧されて、前記凹部に嵌入するロ
    ックピンとを有することを特徴とする請求項1記載の免
    震装置。
  3. 【請求項3】 前記固定手段は、前記建物と前記基礎と
    の間に介装され、 前記制御手段に作動されるアクチュエータと、 前記建物又は前記基礎の一方に設置されていると共に、
    前記アクチュエータの作動により建物又は基礎の他方の
    対向面に押し付けられる摩擦部材とを有することを特徴
    とする請求項1記載の免震装置。
  4. 【請求項4】 前記固定手段は、前記軽量建物と前記基
    礎との間に介装されていると共に、前記制御手段に作動
    されるオイルダンパーを有することを特徴とする請求項
    1記載の免震装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001041285A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Freebear Corp 免震構造及び免震補助装置
JP2004101784A (ja) * 2002-09-09 2004-04-02 Kayaba Ind Co Ltd 起震装置
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