JP2008168467A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な制御で迅速にポリゴンミラーの位相を可変して色ずれを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成ユニット50a、50bに設けられる感光ドラム51を走査して静電潜像を形成するポリゴンミラー52と、各ポリゴンミラー52を回転駆動するポリゴンモータ50とを備え、静電潜像に対応して感光ドラム51に形成される各トナー画像を重ね合わせて画像を形成する画像形成装置1において、画像形成ユニット50bのポリゴンミラー52がポリゴンモータ50の極数の倍数を除く面数を有して複数の安定位相状態を維持可能に設けられ、画像形成ユニット50a、50bのポリゴンミラー52の走査位置が副走査方向に所定量ずれた場合に、画像形成ユニット50bのポリゴンミラー52の駆動を所定時間だけ停止して別の安定位相状態で駆動を再開する停止期間Tを設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の色を重ね合わせて画像を形成する画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置は特許文献1に開示される。この画像形成装置はカラー画像を形成する複数の色に対応した複数の感光ドラムを有している。各感光ドラムはポリゴンミラーによりレーザー光が走査されて静電潜像が形成され、静電画像に対応して各色のトナー画像が表面に形成される。各トナー画像は記録紙上に重ね合わせて転写され、カラー画像が得られる。
スタンバイ状態からの復帰時や電源投入時に画像形成する際にポリゴンミラーは基準信号に対する位相が比較され、位相がずれていた場合はポリゴンミラーの駆動を停止する。ポリゴンミラーは減速して位相が変化し、基準信号に位相が一致すると駆動が再開される。これにより、副走査方向(記録紙の送り方向)の色ずれを防止することができる。
特開平9−16049号公報(第2頁−第4頁、第2図)
しかしながら、上記従来の画像形成装置によると、ポリゴンミラーは駆動を停止した際に減速し、脱調しないように回転を監視されながら1回転毎に徐々に位相が遅れる。このため、ポリゴンミラーは位相が基準信号に一致するまで多くの回転を要するため待機時間がかかる。また、位相が僅かに遅れた場合でも約1周期分を更に遅らせる必要があり、更に待機時間がかかる。従って、画像形成の開始が遅くなる問題があった。また、ポリゴンミラーの位相を監視しながら基準信号に合わせるため制御が複雑になる問題もあった。
本発明は、簡単な制御で迅速にポリゴンミラーの位相を可変して色ずれを防止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、第1、第2感光ドラムをそれぞれ走査して静電潜像を形成する第1、第2ポリゴンミラーと、第1、第2ポリゴンミラーをそれぞれ回転駆動する第1、第2ポリゴンモータとを備え、静電潜像に対応して第1、第2感光ドラムの表面にそれぞれ形成される各トナー画像を転写により重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、第1ポリゴンミラーが第1ポリゴンモータの極数の倍数を除く面数を有して複数の安定位相状態を維持可能に設けられ、第1、第2ポリゴンミラーの走査位置が副走査方向に所定量ずれた場合に、第1ポリゴンミラーの駆動を所定時間だけ停止して別の安定位相状態で駆動を再開する停止期間を設けたことを特徴としている。
この構成によると、画像形成開始時等に第1ポリゴンモータの駆動によって第1ポリゴンミラーは回転してレーザー光により第1感光ドラム上を走査する。また、第2ポリゴンモータの駆動によって第2ポリゴンミラーは回転してレーザー光により第2感光ドラム上を走査する。これにより、第1、第2ポリゴンミラーによる副走査方向の走査位置のずれが検知される。副走査方向のずれが所定量を超えている場合はずれ量に応じた所定時間だけ第1ポリゴンミラーの駆動が停止される。例えば、第1ポリゴンモータの極数が6極とすると6箇所の位置で回転状態をロックすることができる。この時、第1ポリゴンミラーの面数が6面とすると各ロック位置で同位相となる。第1ポリゴンミラーの面数が第1ポリゴンモータの極数の倍数を除いた例えば5面とすると各ロック位置でそれぞれ位相が異なり、6箇所の安定位相状態を持つことができる。これにより、駆動停止によって別の安定位相状態に移行し、例えば、1/6ドット単位で位相を可変することができる。副走査方向のずれが解消されると、第1、第2ポリゴンミラーにより画像情報に応じて第1、第2感光ドラム上を走査する。第1、第2感光ドラム上には静電潜像が形成され、静電潜像に対応してトナー画像が顕像化される。第1、第2感光ドラム上のトナー画像は中間転写体上や記録紙上に重ね合わせて転写され、複数の色から成るカラー画像が形成される。
また本発明は上記構成の画像形成装置において、第1ポリゴンミラーの面数と第1ポリゴンモータの極数とが互いに素であることを特徴としている。この構成によると、副走査方向に「1/極数」ドット単位で第1ポリゴンミラーの位相を可変することができる。
また本発明は上記構成の画像形成装置において、第1、第2ポリゴンモータが同じ極数を有し、第1、第2ポリゴンミラーが同じ面数を有することを特徴としている。
また本発明は上記構成の画像形成装置において、前記停止期間に第1ポリゴンモータは回転を停止する信号が入力されることを特徴としている。
また本発明は上記構成の画像形成装置において、前記停止期間に第1ポリゴンモータの電源を停止したことを特徴としている。
また本発明は上記構成の画像形成装置において、前記停止期間に第1ポリゴンモータと第1ポリゴンミラーとの接続を解除したことを特徴としている。
また本発明は上記構成の画像形成装置において、前記所定時間と、第1ポリゴンミラーの位相の変化量との関係を記憶する記憶部を備えたことを特徴としている。この構成によると、副走査方向のずれが所定量を超えている場合は、記憶部を参照してずれ量に応じた所定時間の停止期間を設定して第1ポリゴンミラーの駆動が停止される。
また本発明は上記構成の画像形成装置において、前記停止期間の第1ポリゴンミラーの駆動をオープン制御したことを特徴としている。この構成によると、停止期間中に第1ポリゴンミラーは回転状態を監視されることなく所定時間駆動停止される。
本発明によると、第1ポリゴンミラーが第1ポリゴンモータの極数の倍数を除く面数を有し、第1、第2ポリゴンミラーが副走査方向にずれた場合に第1ポリゴンミラーの駆動を所定時間だけ停止して別の安定位相状態で駆動を再開するので、1ドット以下の副走査方向のずれを第2ポリゴンミラーが1回転するまでの間に修正することができる。従って、色ずれを防止して画像形成の開始を迅速に行うことができる。また、第1ポリゴンミラーの回転状態を監視する必要がなく、制御を簡単にすることができる。
また本発明によると、第1ポリゴンミラーの面数と第1ポリゴンモータの極数とが互いに素であるので、副走査方向のずれを高い精度で修正することができる。
また本発明によると、第1、第2ポリゴンモータが同じ極数を有し、第1、第2ポリゴンミラーが同じ面数を有するので、部品の共通化を図ることができる。また、第1、第2ポリゴンミラーを同じクロック信号で駆動できる。このため、複数のクロック信号を生成する必要がなく、構成を簡単にすることができる。
また本発明によると、停止期間に第1ポリゴンモータは回転を停止する信号が入力されるので、第1ポリゴンミラーを容易に駆動停止することができる。
また本発明によると、停止期間に第1ポリゴンモータの電源を停止したので、第1ポリゴンミラーを容易に駆動停止することができるとともに省電力化を図ることができる。
また本発明によると、停止期間に第1ポリゴンモータと第1ポリゴンミラーとの接続を解除したので、第1ポリゴンミラーを容易に駆動停止することができる。
また本発明によると、所定時間と、第1ポリゴンミラーの位相の変化量との関係を記憶する記憶部を備えたので、所望の安定位相状態へ容易に移行することができる。
また本発明によると、停止期間の第1ポリゴンミラーの駆動をオープン制御したので、第1ポリゴンミラーは回転状態を監視する必要がなく、制御を簡単にすることができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の画像形成装置の概略構成を示す正面図である。画像形成装置1はカラー複写機から成り、上ハウジング11及び下ハウジング12を有している。上ハウジング11上には原稿を搬送する原稿搬送部2が後方を支点に開閉自在に載置されている。
原稿搬送部2は原稿給紙トレイ21、原稿搬送部本体22、原稿排紙トレイ23及び原稿カバー24を備えている。原稿給紙トレイ21は原稿が載置される。原稿搬送部本体22は原稿給紙トレイ21から供給された原稿を読み取るために搬送する。原稿排紙トレイ23は原稿搬送部本体22から排紙された原稿を保管する。原稿カバー24は原稿搬送部2を開いて上ハウジング11上面の原稿載置板26に載置される原稿を押える。
原稿搬送部本体22内には原稿搬送方向dの上流側から順にピックアップローラー22a、搬送ローラー22b、22c、22dが設けられる。ピックアップローラー22aにより原稿給紙トレイ21から原稿が取り出され、搬送ローラー22b、22c、22dにより原稿が搬送される。
搬送ローラー22c、22d間には画像読取り部25が設けられている。画像読取り部25は原稿給紙トレイ21から供給された原稿を所定の姿勢に保持し、上ハウジング11内に設けられた露光部3による画像読み取りが行われる。
露光部3は露光ランプ31、反射板32、第1、第2、第3ミラー33、34、35、集光レンズ36及びイメージセンサ37を備えている。露光ランプ31は光を出射し、反射板32により集光された光が画像読取部25に照射される。画像読取部25で原稿から反射した光は第1〜第3ミラー33〜35を介して集光レンズ36によりCCD等から成るイメージセンサ37上に集光される。これにより、原稿給紙トレイ21から供給された原稿の画像が読み取られる。
また、露光ランプ31、反射板32及び第1ミラー33は一体に図中、右方向に移動し、原稿載置板26上に載置された原稿をスキャンする。これにより、原稿載置板26上の原稿の反射光がイメージセンサ37上に集光され、該原稿の画像が読み取られる。
下ハウジング12には給紙部4、画像形成部5及び定着装置7が内部に設けられ、排紙トレイ8が外部に取り付けられている。給紙部4は下ハウジング12の下部に配置され、記録紙Pを収納する給紙カセット42a及び複数の給紙カセット41aを有している。
給紙カセット41a、42aの記録紙Pは記録紙搬送路41e、42eにより搬送される。記録紙搬送路42eは記録紙搬送路41eから分岐し、給紙カセット42aの記録紙Pは記録紙搬送路42eで搬送された後に記録紙搬送路41eで搬送される。記録紙搬送路41eで搬送される記録紙Pは記録紙搬送路41eの排出端から排紙トレイ8に導かれる。
記録紙搬送路41eは各給紙カセット41aに対応して分岐し、それぞれピックアップローラー41b及び搬送ローラー41cが設けられる。また、記録紙搬送路41eの合流後に搬送ローラー41dが設けられる。記録紙搬送路42eはピックアップローラー42b及び搬送ローラー42c、42dが設けられる。
ピックアップローラー41bにより各給紙カセット41aから記録紙Pが取り出され、搬送ローラー41c、41dにより搬送される。また、ピックアップローラー42bにより給紙カセット42aから記録紙Pが取り出され、搬送ローラー42c、42dにより搬送される。
画像形成部5は記録紙搬送路41eの上方に配される。画像形成部5は記録紙搬送路41e、42eに搬送される記録紙P上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナー画像を重ね合わせて形成する。本実施形態では4色のトナー画像を記録紙に転写しているが、2色以上であれば同様に構成することができる。定着装置7は画像形成部5の後段に配される。定着装置7は画像形成部5によって記録紙Pに形成されたトナー画像を加熱定着する。
図2は画像形成部5の詳細を示す正面図である。画像形成部5は画像形成ユニット50a〜50d、中間転写体61、63、転写器55、62、64及び蛇行検出装置80を備えている。中間転写体61は無端ベルトから成り、支持ローラー65a、65b、65cにより不等辺三角形をなすように張架支持されて周回する。蛇行検出装置80は詳細を後述するように中間転写体61の蛇行を検知する。中間転写体63は中間転写体61を挟んで支持ローラー65aに対向配置された回転するドラムから成る。
転写器55は中間転写体61を挟んで後述する各感光ドラム51に対向して複数設けられる。転写器55には感光ドラム51の表面で帯電するトナーの極性と逆極性が印加される。転写器62は記録紙搬送路41eを通る記録紙P及び中間転写体61を挟んで支持ローラー65cに対向配置される。転写器62には中間転写体61の表面で帯電するトナーの極性と逆極性が印加される。
転写器64は記録紙搬送路41e、42eの分岐点よりも後段に設けられ、記録紙搬送路41eを通る記録紙Pを挟んで中間転写体63に対向配置される。転写器64には中間転写体63の表面で帯電するトナーの極性と逆極性が印加される。また、図示しないが、中間転写体63近傍には中間転写体61の表面で帯電するトナーの極性と逆極性が印加される転写器が設けられる。
画像形成ユニット50a〜50dはそれぞれ同様の構成になっており、中間転写体61に接してタンデム配置される。画像形成ユニット50a〜50dによってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー画像がそれぞれ形成される。ブラック用の画像形成ユニット50dは中間転写体63に近い側に配置される。イエロー、マゼンタおよびシアン用の画像形成ユニット50a〜50cは配列順序を変えてもよい。
画像形成ユニット50a〜50dは感光ドラム51を有している。画像形成ユニット50a〜50cは感光ドラム51の周囲に図中、反時計回りに帯電器52、光走査ユニット53、現像器54、除電器56、クリーニング器57が設けられる。現像器54と除電器56との間で感光ドラム51が中間転写体61と接触する。
感光ドラム51は図中、反時計回り(矢印A方向)に回転し、帯電器52は感光ドラム51を均一に帯電させる。光走査ユニット53は詳細を後述するように帯電した感光ドラム51表面をレーザー光により走査し、イメージセンサ37(図1参照)で読み取られた画像情報に応じて電荷を消去する。これにより、感光ドラム51の表面に静電潜像を形成する。
現像器54は感光ドラム51上の静電潜像にトナーを供給してトナー画像として顕像化する。このトナー画像が転写器55により中間転写体61に転写される。除電器56は感光ドラム51の表面電荷を除去する。クリーニング器57は感光ドラム51に接するブレード等から成り、中間転写体61に転写されなかった残留トナーを除去する。
ブラック用の画像形成ユニット50dは画像形成ユニット50a〜50cと同様に、上部の帯電器52から図中、反時計回りに光走査ユニット53、現像器54が設けられる。また、中間転写体61との接触部分を介して除電器56、クリーニング器57が設けられる。これにより、感光ドラム51は図中、反時計回り(矢印A)に回転してトナー画像を中間転写体61に転写できる。
また、帯電器52から図中、時計回りにも同様に光走査ユニット53、現像器54が設けられる。また、中間転写体61との接触部分を介して、除電器56、クリーニング器57が設けられる。これにより、感光ドラム51は図中、時計回り(矢印B)にも回転してトナー画像を中間転写体61に転写することができる。
図3は、光走査ユニット53の平面図を示している。光走査ユニット53はポリゴンミラー82、レーザダイオード81、fθレンズ83、反射ミラー84、主走査基準検出器85を備えている。ポリゴンミラー82はポリゴンモータ80(図5参照)によって回転駆動される。
レーザダイオード81はポリゴンミラー82に向けてレーザー光を出射する。ポリゴンミラー82は感光ドラム51に対向配置され、回転軸82aに垂直な断面が多角形に形成される。また、ポリゴンミラー82はポリゴンモータ80の極数の倍数を除く面数になっている。
ポリゴンモータ80はPLL(Phase Locked Loop)によって位相が固定されて安定する。この時、極数に対応した複数の位置でポリゴンモータ80の位相を固定できる。極数を大きくするとコストが増加して小さくすると安定性が低下するため、通常4〜6極に形成される。
ポリゴンミラー82の面数がポリゴンモータ80の極数の倍数になっている場合は、ポリゴンモータ80がどの位置で固定されてもポリゴンミラー82の位相は同じ状態になる。即ち、ポリゴンミラー82は1箇所の安定位相状態をとる。これに対して、ポリゴンミラー82がポリゴンモータ80の極数の倍数を除く面数の場合は、ポリゴンモータ80が固定される位置に応じてポリゴンミラー82の位相が変わる。即ち、ポリゴンミラー82は複数の安定位相状態をとり得る。
例えば、図4はポリゴンモータ80の極数pが6極で、ポリゴンミラー82の面数mが5面の場合の安定位相状態を示す概念図である。ポリゴンモータ80はポリゴンミラー82と一体のロータ(不図示)と、ロータの外周側に対峙するステータ(不図示)とを備えている。ロータには極数pに応じた数のマグネットが設けられる。
ポリゴンモータ80のステータの基準位置にポリゴンミラー82と一体のロータのマグネットがS0〜S1のいずれかの位置で対向した時にポリゴンモータ80が固定可能となって安定位相状態になる。ステータにはクロック信号Sが順に印加されてロータが回転する。
S0の位置のマグネットが基準位置と対向して固定された安定位相状態に対して、S1の位置のマグネットが基準位置と対向して固定された安定位相状態ではポリゴンミラー82の位相θ1が一ライン分の5/6だけ遅れる。即ち、副走査方向に1/6ドットだけ進む。S2の位置のマグネットが基準位置と対向して固定された安定位相状態ではポリゴンミラー82の位相θ2が一ライン分の4/6だけ遅れる。即ち、副走査方向に2/6ドットだけ進む。
以下同様に、S3、S4、S5の位置のロータが基準位置と対向して固定された安定位相状態はポリゴンミラー82の位相θ3、θ4、θ5がそれぞれ一ライン分の3/6、2/6、1/6だけ遅れる。即ち、副走査方向にそれぞれ3/6ドット、4/6ドット、5/6ドットだけ進む。
表1はポリゴンモータ80の極数pとポリゴンミラー82の面数mによる安定位相状態の数、隣接する安定位相状態の位相差を示している。隣接する安定位相状態の位相差の絶対値は副走査方向の位相合せの精度(単位:ドット)になる。
Figure 2008168467
同表によると、ポリゴンミラー82がポリゴンモータ80の極数pの倍数を除く面数mの場合は、副走査方向の位相合せの精度は「(極数pと面数mの最大公約数)/(極数p)」ドットとなる。即ち、1ドット以下の位相合せの精度が得られる。また、極数pと面数mとが互いに素になると、副走査方向の位相合せの精度は「1/(極数p)」ドットとなる。これにより、より高い位相合せの精度が得られる。
図3において、レーザダイオード81から出射されるレーザー光は回転するポリゴンミラー82で反射して感光ドラム51の表面を主走査方向に走査する。また、ポリゴンミラー82は感光ドラム51の回転によって副走査方向に走査する。
fθレンズ83はポリゴンミラー82の反射光を等速度に変換して感光ドラム51上に結像する。反射ミラー84はfθレンズ83の側方に配され、レーザダイオード81から出射してポリゴンミラー82で反射した光を主走査基準検出器85の方向へ更に反射する。主走査基準検出器85はフォトダイオードやフォトトランジスタ等から成り、反射ミラー84の反射光を受光して主走査方向の基準位置を検知する。また、主走査基準検出器85は光が入射する位置によって感光ドラム51の照射光の副走査方向の位置も同時に検知できる。
図5はポリゴンミラー82の駆動制御の構成を示すブロック図である。画像形成装置1は各部を制御するマイクロコントローラ87を有している。マイクロコントローラ87により画像形成ユニット50a〜50dの各ポリゴンモータ80に起動信号等の信号を送ることができ、各ポリゴンモータ80の駆動を制御する。
マイクロコントローラ87には記憶部88及びクロック回路89が接続される。記憶部87は不揮発性のメモリ及び揮発性のメモリから成り、動作プログラム、各種データ及びマイクロコントローラ87の演算結果等が記憶される。クロック回路89はポリゴンモータ80のクロック信号を生成する。各ポリゴンモータ80は共通のクロック信号により所定の周期で回転する。
また、割り込み処理を受け付けてマイクロコントローラ87に対して処理を割り込ませる割り込みコントローラ86が設けられる。割り込みコントローラ86は主走査基準検出器85によって基準位置を検出するとマイクロコントローラ87に信号を送る。割込みの間隔によってポリゴンモータ80に駆動されるポリゴンミラー82の回転速度を検知することができる。割り込みコントローラ86をマイクロコントローラ87に内蔵してもよい。
上記構成の画像形成装置1において、原稿給紙トレイ21または原稿載置板26に原稿がセットされると、露光部3のイメージセンサ37によって原稿の画像が読み取られる。読み取られた画像情報は画像形成部5に送られる。
画像形成部5でカラー画像を形成する場合は、支持ローラー65bの駆動により中間転写体61が図2の矢印A方向に回転する。また、各画像形成ユニット50a〜50dの感光ドラム51が図中、時計回り(矢印A方向)に回転する。感光ドラム51が回転を開始すると、帯電器52により表面が均一に帯電される。
次に、光走査ユニット53から感光ドラム51にレーザー光が照射される。図6は画像形成ユニット50a〜50dの各ポリゴンモータ80の起動信号を示している。図中、A〜Dはそれぞれ画像形成ユニット50a〜50dの各ポリゴンモータ80に対応している。各ポリゴンモータ80は最大電流量が大きくならないように順に起動され、所定のクロック周波数で回転する。
図7は画像形成ユニット50bのポリゴンモータ80の駆動制御の動作を示すフローチャートである。スタンバイ状態からの復帰時や電源投入時に画像形成する際に以下の動作によってポリゴンミラー82の位相合せが行われる。ステップ#11ではポリゴンモータ80が起動される。ステップ#12では速度が安定するまで所定時間待機する。
速度が安定すると、ステップ#13で主走査基準検出器85によって画像形成ユニット50a、50bのポリゴンミラー82で反射したレーザー光の主走査方向の基準位置が検出される。また、ポリゴンミラー82で反射したレーザー光の副走査方向の位置も同時に検知される。
ステップ#14では主走査基準検出器85で検出した画像形成ユニット50a、50bのレーザー光の副走査方向の位相が比較される。ステップ#15では画像形成ユニット50a、50bのレーザー光の副走査方向の位相ずれがあるか否かが検知される。
副走査方向の位相ずれが所定量を超えている場合はステップ#16に移行する。記憶部88には副走査方向の位相のずれ量に対応するポリゴンモータ80の停止時間が予め実験的に求められて記憶されている。ステップ#16ではステップ#15で検出した副走査方向の位相のずれ量に応じたポリゴンモータ80の停止時間が記憶部88から取得される。
ステップ#17ではステップ#16で取得した時間だけ画像形成ユニット50bのポリゴンモータ80を停止する。これにより、ポリゴンミラー82の駆動を所定時間だけ停止した停止期間T(図6参照)が設けられ、停止期間Tの後に駆動が再開される。
停止期間Tはポリゴンモータ82の回転を停止するポリゴンモータ80の駆動信号によって形成されるので、ポリゴンミラー82を容易に駆動停止することができる。ポリゴンモータ80の電源停止により停止期間Tを形成してもよい。これにより、ポリゴンミラー82を容易に駆動を停止できるとともに省電力化を図ることができる。また、ポリゴンモータ80とポリゴンミラー82との接続解除によって停止期間Tを形成してもよい。
図8はポリゴンモータ80を停止した時のポリゴンミラー82の位相変化を示す図である。ポリゴンモータ80が6極であり、ポリゴンミラー82は7面である場合を例にしている。ポリゴンミラー82の位相が一ラインの4/6進んでいて2/6進んだ位置に合わせたい場合に、ポリゴンモータ80が停止時期T0で停止され、再開時期T1で駆動再開される。
これにより、ポリゴンモータ80は所定時間の停止期間Tの間のみ駆動が停止されて再起動される。ポリゴンモータ80は減速し、ポリゴンミラー82の位相が徐々にずれて2/6ずれた位置に合わせられる。図中、K1、K2は実験的に再開時期をt1、t2に可変した際の位相変化の結果を示している。このような実験やシミュレーションによって最適な時間の停止期間Tが求められ、記憶部88に記憶される。実際に位相を変化させた結果により記憶部88に格納したデータを修正してもよい。
ポリゴンモータ80の駆動が再開されると、ステップ#12に戻り、副走査方向の位相ずれが許容範囲になるまでステップ#12〜#17が繰り返し行われる。ステップ#15の判断で副走査方向の位相ずれがない場合は終了する。そして、画像形成ユニット50c、50dのポリゴンモータ80の駆動制御が同様に行われる。
この時、画像形成ユニット50cのポリゴンミラー82の位相は画像形成ユニット50aと比較してもよく、画像形成ユニット50bと比較してもよい。画像形成ユニット50dのポリゴンミラー82の位相は画像形成ユニット50aと比較してもよく、画像形成ユニット50b、50cと比較してもよい。
光走査ユニット53から感光ドラム51照射されるレーザー光によって記録紙Pに形成される画像部分または画像以外の部分に相当する電荷が消去される。これにより、感光ドラム51の表面に静電潜像が形成される。感光ドラム51上の静電潜像には現像器54によってトナーが供給され、トナー画像として顕像化される。
感光ドラム51がさらに回転してトナー画像が転写器55と対向すると、転写器55にトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加される。これにより、感光ドラム51表面のトナー画像が中間転写体61に転写される。感光ドラム51表面の静電潜像は除電器56により除電され、転写されなかった残留トナーはクリーニング器57によって感光ドラム51上から除去される。
各画像形成ユニット50a〜50dの感光ドラム51表面のトナー画像は順に中間転写体61上に重ねられる。これにより、ブラックを含むカラーのトナー画像が形成される。
中間転写体61は更に回転してトナー画像が転写器62と対向する位置に配される。この時、記録紙搬送路41eにより搬送される記録紙Pが中間転写体61と転写器62との間に配される。転写器62にはトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加され、中間転写体61上のトナー画像が記録紙Pに転写される。中間転写体61上の転写されなかった残留トナーはクリーニング器(不図示)によって中間転写体61上から除去される。
トナー画像が転写された記録紙Pは記録紙搬送路41eで搬送され、定着装置7に導かれる。定着装置7ではトナー画像が記録紙Pに定着される。画像を定着した記録紙Pは記録紙搬送路41eを搬送されて排紙トレイ8に排出される。
画像形成部5によってモノクロ画像を形成する場合は、支持ローラー65aの駆動により中間転写体61が図2の矢印B方向に回転する。この時、イエロー、マゼンタ及びシアン用の画像形成ユニット50a〜50cの感光ドラム51は中間転写体61に接して矢印B方向に回転するが、画像形成を行わない。
ブラック用の画像形成ユニット50dは感光ドラム51が図中、時計回り(矢印B)回転する。そして、上記と同様に、モノクロのトナー画像が感光ドラム51上に形成され、中間転写体61に転写される。中間転写体61に転写されたトナー画像が中間転写体63と対向すると、図示しない転写器によって中間転写体63にトナー画像が転写される。
中間転写体63が更に回転すると中間転写体63に転写されたトナー画像が転写器64と対向する位置に配される。この時、給紙カセット42aから記録紙搬送路42e、41eにより搬送された記録紙Pが中間転写体63と転写器64との間に配される。転写器64にはトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加され、中間転写体63上のトナー画像が記録紙Pに転写される。中間転写体63上の転写されなかった残留トナーはクリーニング器(不図示)によって中間転写体63上から除去される。
トナー画像が転写された記録紙Pは記録紙搬送路41eで搬送され、定着装置7に導かれる。定着装置7ではトナー画像が記録紙Pに定着される。画像を定着した記録紙Pは記録紙搬送路41eを搬送されて排紙トレイ8に排出される。
これにより、モノクロ画像を形成する場合に、感光ドラム51から記録紙Pに定着されるまでのトナー画像の移動距離がカラー画像を形成する場合に比して短縮される。従って、モノクロ画像を形成する場合の1枚目の画像が排出されるまでの時間を短縮することができる。
本実施形態によると、画像形成ユニット50bのポリゴンミラー82(第1ポリゴンミラー)がポリゴンモータ80(第1ポリゴンモータ)の極数pの倍数を除く面数mを有している。また、画像形成ユニット50bのポリゴンミラー82(第1ポリゴンミラー)と画像形成ユニット50aのポリゴンミラー82(第2ポリゴンミラー)との走査位置が副走査方向に所定量ずれた場合に画像形成ユニット50bのポリゴンミラー82の駆動を所定時間だけ停止して別の安定位相状態で駆動を再開する。これにより、1ドット以下の副走査方向のずれを画像形成ユニット50aのポリゴンミラー82(第2ポリゴンミラー)が1回転するまでの間に修正することができる。
また、画像形成ユニット50c、50dについても画像形成ユニット50bと同様の構成によって1ドット以下の副走査方向のずれを画像形成ユニット50aのポリゴンミラー82が1回転するまでの間に修正することができる。従って、色ずれを防止して画像形成の開始を迅速に行うことができる。
また、画像形成ユニット50b〜50dのポリゴンミラー82の面数mとポリゴンモータ80の極数pとが互いに素であるので、副走査方向のずれを高精度に修正することができる。
画像形成ユニット50aのポリゴンモータ80(第2ポリゴンモータ)の極数及びポリゴンミラー82(第2ポリゴンミラー)の面数は特に規制されないが、画像形成ユニット50b〜50dと同様に形成するとより望ましい。これにより、部品の共通化を図ることができる。また、画像形成ユニット50a〜50dのポリゴンミラー82を同じクロック信号で駆動できる。このため、複数のクロック信号を生成する必要がなく、構成を簡単にすることができる。
また、停止期間Tでポリゴンモータ80を停止する時間と、ポリゴンミラー82の位相の変化量との関係を記憶する記憶部88を備えたので、停止する時間を記憶部88から取得して所望の安定位相状態へ容易に移行することができる。
また、停止期間Tではポリゴンミラー82の回転を監視するフィードバック制御を行わず、ポリゴンミラー82は回転状態を監視せずにオープン制御されている。従って、ポリゴンミラー82の駆動制御を簡単にすることができる。
また、図7において、1回の停止期間Tによって高精度にポリゴンミラー82を所望の位相に到達させることができる場合は、ステップ#17の後にステップ#12に戻らずに終了してもよい。
尚、本実施形態において、画像形成装置1はカラー複写機から成っているが、プリンタやファクシミリ装置等の他の画像形成装置であってもよい。即ち、感光ドラム51から複数色のトナー画像を転写してカラー画像を形成する画像形成装置において、同様の効果を得ることができる。
本発明によると、複数の色を重ね合わせて画像を形成する画像形成装置に利用することができる。
本発明の実施形態の画像形成装置の概略構成を示す正面図 本発明の実施形態の画像形成装置の画像形成部の詳細を示す正面図 本発明の実施形態の画像形成装置の光走査ユニットを示す平面図 本発明の実施形態の画像形成装置のポリゴンミラーの安定位相状態を示す概念図 本発明の実施形態の画像形成装置のポリゴンミラーの駆動制御の構成を示すブロック図 本発明の実施形態の画像形成装置の各ポリゴンモータの起動信号を示す図 本発明の実施形態の画像形成装置のポリゴンモータの駆動制御の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の画像形成装置のポリゴンモータを停止した時のポリゴンミラーの位相変化を示す図
符号の説明
1 画像形成装置
2 原稿搬送部
3 露光部
4 給紙部
5 画像形成部
7 定着装置
8 排紙トレイ
21 原稿給紙トレイ
26 原稿載置板
37 イメージセンサ
41a、42a 給紙カセット
41e、42e 記録紙搬送路
50a〜50d 画像形成ユニット
51 感光ドラム
52 帯電器
53 光走査ユニット
54 現像器
55、62、64 転写器
56 除電器
57 クリーニング器
61、63 中間転写体
80 ポリゴンモータ
81 レーザダイオード
82 ポリゴンミラー
83 fθレンズ83
84 反射ミラー
85 主走査基準検出器
87 マイクロコントローラ
88 記憶部

Claims (8)

  1. 第1、第2感光ドラムをそれぞれ走査して静電潜像を形成する第1、第2ポリゴンミラーと、第1、第2ポリゴンミラーをそれぞれ回転駆動する第1、第2ポリゴンモータとを備え、静電潜像に対応して第1、第2感光ドラムの表面にそれぞれ形成される各トナー画像を転写により重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、第1ポリゴンミラーが第1ポリゴンモータの極数の倍数を除く面数を有して複数の安定位相状態を維持可能に設けられ、第1、第2ポリゴンミラーの走査位置が副走査方向に所定量ずれた場合に、第1ポリゴンミラーの駆動を所定時間だけ停止して別の安定位相状態で駆動を再開する停止期間を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 第1ポリゴンミラーの面数と第1ポリゴンモータの極数とが互いに素であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 第1、第2ポリゴンモータが同じ極数を有し、第1、第2ポリゴンミラーが同じ面数を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記停止期間に第1ポリゴンモータは回転を停止する信号が入力されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記停止期間に第1ポリゴンモータの電源を停止したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記停止期間に第1ポリゴンモータと第1ポリゴンミラーとの接続を解除したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記所定時間と、第1ポリゴンミラーの位相の変化量との関係を記憶する記憶部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記停止期間の第1ポリゴンミラーの駆動をオープン制御したことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
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