JP2001328293A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、記憶媒体

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JP2001328293A JP2000151430A JP2000151430A JP2001328293A JP 2001328293 A JP2001328293 A JP 2001328293A JP 2000151430 A JP2000151430 A JP 2000151430A JP 2000151430 A JP2000151430 A JP 2000151430A JP 2001328293 A JP2001328293 A JP 2001328293A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザの点灯時間を短縮し、レーザの寿命を
向上させることのできる画像形成装置,画像形成方法,
記憶媒体を提供する 【解決手段】 画像露光用のレーザ光源と、このレーザ
光源からのレーザ光を偏光走査するレーザスキャナモー
タとを備えた画像形成装置において、前記レーザスキャ
ナモータのオフ信号が発せられてから次に前記レーザス
キャナモータのオン信号が発せられるまでの時間を計測
し(S12〜S15)、計測した時間にもとづいて、前
記オン信号が発せられてから次に前記レーザ光源をオン
するまでの時間を決定し、決定した時間が経過したとき
(S17)、前記レーザ光源をオンするように制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光により画
像露光を行う電子写真装置等の画像形成装置(複写機,
プリンタ,FAX等)に関し、特にそのレーザ光とレー
ザスキャナモータの制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ光により画像露光を行う電
子写真装置に用いるレーザスキャナモータは、ロータの
回転角を検出するホールセンサの出力により、論理回路
が回転磁界の論理を生成し、ブリッジに組まれた半導体
素子群がスイッチングを行い、コイルに電流を供給する
ことにより、回転磁界を生成しモータを回転させてい
る。さらにモータが一定回転速度に達したことを示すロ
ック信号が検知されたら、レーザを点灯し、BDセンサ
の信号を検出して画像形成を開始させている。
【0003】しかしながら、前述のような構成でレーザ
スキャナモータの回転速度制御を行う場合、ホールセン
サの出力とBDセンサの信号を用いて行うため、回路が
複雑化し、大型化、さらにはコストアップの要因となっ
ている。
【0004】そこで近年は、BDセンサからの出力信号
のみを利用して加速,減速信号を生成し、モータの回転
速度制御を行っている。さらに、BD信号を利用してモ
ータの回転速度制御を行っている為、モータが回転し始
めると同時にレーザを点灯させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
はモータがある目標の速度に達するまではBDセンサの
信号を用いての回転制御をする必要がない為、レーザを
点灯させる必要はない。すなわち従来のようにレーザス
キャナモータを回転させている間、常にレーザを点灯さ
せている制御では、レーザの寿命を縮める原因となって
いた。
【0006】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、レーザの点灯時間を短縮し、レーザの寿命を
向上させることのできる画像形成装置,画像形成方法,
記憶媒体を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記目的を
達成するため、画像形成装置を次の(1)〜(4)のとお
りに構成し、画像形成装置の制御方法を次の(5)のと
おりに構成し、記憶媒体を次の(6)のとおりに構成す
る。
【0008】(1)画像露光用のレーザ光源と、このレ
ーザ光源からのレーザ光を偏光走査するレーザスキャナ
モータとを備えた画像形成装置において、前記レーザス
キャナモータのオフ信号が発せられてから次に前記レー
ザスキャナモータのオン信号が発せられるまでの時間を
計測する計測手段と、この計測手段で計測した時間にも
とづいて、前記レーザスキャナモータのオン信号が発せ
られてから次に前記レーザ光源のオン信号を発するまで
の時間を決定する時間決定手段と、前記レーザスキャナ
モータのオン信号が発せられてから前記時間決定手段で
決定した時間が経過したとき前記レーザ光源のオン信号
を発するように制御する制御手段とを備えた画像形成装
置。
【0009】(2)画像露光用のレーザ光源と、このレ
ーザ光源からのレーザ光を偏光走査するレーザスキャナ
モータとを備えた画像形成装置において、前記レーザス
キャナモータのオフ信号が発せられてからの時間を計測
する計測手段と、この計測手段で計測した時間が第一の
所定の時間になるまで前記レーザスキャナモータのオン
信号が発せられるの阻止し、前記第一の所定時間が経過
した後で前記オン信号を発せられた場合に、そのオン信
号が発せられた時から第2の所定時間が経過した時前記
レーザ光源のオン信号を発するように制御する制御手段
とを備えた画像形成装置。
【0010】(3)前記(2)記載の画像形成装置にお
いて、前記第一の所定の時間は、前記レーザスキャナモ
ータが定常回転状態から停止するまでの時間である画像
形成装置。
【0011】(4)加速信号が入力されるとレーザスキ
ャナモータを加速し、減速信号が入力されると前記レー
ザスキャナモータを減速するモータドライバと、前記モ
ータドライバにより駆動されるレーザスキャナモータ
と、前記レーザスキャナモータの駆動により回転し、レ
ーザ光源からの変調されたレーザ光を複数の反射面で反
射する回転多面鏡と、前記回転多面鏡からの反射光を受
光し、像担持体上の主走査方向の書き出し開始位置の基
準信号を出力するセンサと、レーザオン信号を入力する
と、前記センサ信号を検出する区間でレーザを点灯させ
るレーザ点灯信号と画像区間で画像区間信号と画像信号
を出力するように制御するレーザ駆動信号生成手段と、
レーザ光源を前記レーザ駆動信号生成手段で出力される
レーザ点灯信号および画像信号に応じて駆動するレーザ
駆動手段と、モータオン信号を入力すると、前記レーザ
スキャナモータを前記センサ信号から出力される信号間
隔にもとづいて、一定の速度で回転するように加速,減
速信号を出力する回転制御信号出力手段と、モータオフ
信号を入力するとカウントを開始するカウンタ手段と、
前記モータオン信号が入力されたとき前記カウンタ手段
のカウント値に応じて、レーザオン信号の出力タイミン
グを制御する制御手段とを備えた画像形成装置。
【0012】(5)画像露光用のレーザ光源と、このレ
ーザ光源からのレーザ光を偏光走査するレーザスキャナ
モータとを備えた画像形成装置における制御方法であっ
て、前記レーザスキャナモータのオフ信号が発せられて
から次に前記レーザスキャナモータのオン信号が発せら
れるまでの時間を計測するステップAと、このステップ
Aで計測した時間にもとづいて、前記レーザスキャナモ
ータのオン信号が発せられてから次に前記レーザ光源の
オン信号を発するまでの時間を決定するステップBと、
前記レーザスキャナモータのオン信号が発せられてから
前記ステップBで決定した時間が経過したとき前記レー
ザ光源のオン信号を発するように制御するステップCと
を備えた画像形成装置の制御方法。
【0013】(6)前記(5)記載の画像形成装置の制
御方法を実現するためのプログラムを格納した記憶媒
体。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をカラー
複写機の実施例により詳しく説明する。なお、本発明
は,装置の形に限らず、実施例の説明に裏付けられて方
法の形、更にこの方法を実現するためのプログラムを格
納したCD−ROMなどの記憶媒体の形でも実施するこ
とが出来る。
【0015】
【実施例】(実施例1)図1は実施例1である“カラー
複写機”の構成を示す断面図である。本実施例のカラー
複写機は電子写真方式であり、さらに本発明が特に有効
であると考えられる複数の画像形成部を並列に配する構
成を備えている。
【0016】図1において、画像出力部1Pは大別し
て、画像形成部10(4つのステーションa,b,c,
dが並設されており、その構成は同一である。)、給紙
ユニット20、中間転写ユニット30、定着ユニット4
0及び制御ユニット(不図示)から構成される。
【0017】さらに、個々のユニットについて詳しく説
明する。画像形成部10は次に述べるような構成になっ
ている。像担持体としての感光ドラム11a,11b,
11c,11dがその中心で軸支され、矢印方向に回転
駆動される。感光ドラム11a〜11dの外周面に対向
してその回転方向に一次帯電器12a,12b,12
c,12d、レーザスキャナユニット13a,13b,
13c,13d、現像装置14a,14b,14c,1
4dが配置されている。一次帯電器12a〜12dにお
いて感光ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の
電荷を与える。次いでレーザスキャナユニット13a〜
13dにより、記録画像信号に応じて変調したレーザビ
ームを感光ドラム11a〜11d上に露光させることに
よって、そこに静電潜像を形成する。レーザスキャナユ
ニットの詳細は後述する。
【0018】さらに、イエロ,シアン,マゼンタ,ブラ
ックの4色の現像剤(以下、これをトナーと呼ぶ)をそ
れぞれ収納した現像装置14a〜14dによって前記静
電潜像を顕像化する。顕像化された可視画像を中間転写
体に転写する画像転写領域Ta,Tb,Tc,Tdの下
流側では、クリーニング装置15a,15b,15c,
15dにより転写材に転写されずに感光ドラム11a〜
11d上に残されたトナーを掻き落してドラム表面の清
掃を行う。
【0019】以上に示したプロセスにより、各トナーに
よる画像形成が順次行われる。給紙ユニット20は、記
録材Pを収納するためのカセット21a,21b内もし
くは手差しトレイ27より記録材Pを一枚ずつ送り出す
ためのピックアップローラ22a,22bおよび26、
各ピックアップローラから送り出された記録材Pをレジ
ストローラまで搬送するための給紙ローラ対23及び給
紙ガイド24、そして画像形成部の画像形成タイミング
に合わせて記録材Pを二次転写領域Teへ送り出すため
のレジストローラ25a,25bから成る。
【0020】中間転写ユニット30について詳細に説明
する。中間転写ベルト31(その材料として例えば、P
ET〔ポリエチレンテレフタレート〕やPVdF〔ポリ
フッ化ビニリデン〕などが用いられる)は、中間転写ベ
ルト31に駆動を伝達する駆動ロ−ラ32、ばね(不図
示)の付勢によって中間転写ベルト31に適度な張力を
与えるテンションローラ33、ベルトを挟んで二次転写
領域Teに対向する従動ローラ34に巻回される。これ
らのうち駆動ローラ32とテンションローラ33の間に
一次転写平面Aが形成される。駆動ローラ32は金属ロ
ーラの表面に数mm厚のゴム(ウレタンまたはクロロプ
レン)をコーティングしてベルトとのスリップを防いで
いる。駆動ローラ32はモータ(不図示)によって回転
駆動される。各感光ドラム11a〜11dと中間転写ベ
ルト31が対向する一次転写領域Ta〜Tdには、中間
転写ベルト31の裏に一次転写用帯電器35a〜35d
が配置されている。従動ローラ34に対向して二次転写
ローラ36が配置され、中間転写ベルト31とのニップ
によって二次転写領域Teを形成する。
【0021】二次転写ローラ36は中間転写ベルト31
に対して適度な圧力で加圧されている。また、中間転写
ベルト31上、二次転写領域Teの下流には中間転写ベ
ルト31の画像形成面をクリーニングするためのブラシ
ローラ(不図示)、および廃トナーを収納する廃トナー
ボックス(不図示)が設けられている。
【0022】定着ユニット40は、内部にハロゲンヒー
タなどの熱源を備えた定着ローラ41aとそのローラに
加圧される41b(このローラにも熱源を備える場合も
ある)、及び前記ローラ対のニツプ部へ転写材pを導く
ためのガイド43、また、前記ローラ対から排出されて
きた転写材pをさらに装置外部に導き出すための内排紙
ローラ44、外排紙ローラ45などから成る。
【0023】制御ユニットは、前記各ユニット内の機構
の動作を制御するための制御基板や、モータドライブ基
板(不図示)などから成る。
【0024】次に装置の動作に即して説明を加える。画
像形成動作開始信号が発せられると、選択された用紙サ
イズ等により選択された給紙段から給紙動作を開始す
る。たとえば上段の給紙段から給紙された場合について
説明すると、まずピックアップローラ22aにより、カ
セット21aから転写材Pが一枚ずつ送り出される。そ
して給紙ローラ対23によって転写材Pが給紙ガイド2
4の間を案内されてレジストローラ25a,25bまで
搬送される。
【0025】その時レジストローラ25a,25bは停
止されており、紙先端はニップ部に突き当たる。その
後、画像形成部10が画像の形成を開始するタイミング
に合わせてレジストローラ25a,25bは回転を始め
る。この回転時期は、転写材Pと、画像形成部10より
中間転写ベルト31上に一次転写されたトナー画像とが
二次転写領域Teにおいてちょうど一致するようにその
タイミングが設定されている。
【0026】一方画像形成部10では、画像形成動作開
始信号が発せられると、前述したプロセスにより中間転
写ベルト31の回転方向において一番上流にある感光ド
ラム1ld上に形成されたトナー画像が、高電圧が印加
された一次転写用帯電器35dによって一次転写領域T
dにおいて中間転写ベルト31に一次転写される。一次
転写されたトナー像は次の一次転写領域Tcまで搬送さ
れる。そこでは各画像形成部間をトナー像が搬送される
時間だけ遅延して画像形成が行われており、前画像の上
にレジストを合わせて次のトナー像が転写される事にな
る。以下も同様の工程が繰り返され、結局4色のトナー
像が中間転写ベルト31上において一次転写される。
【0027】その後記録材pが二次転写領域Teに進
入、中間転写ベルト31に接触すると、記録材Pの通過
タイミングに合わせて二次転写ローラ36に、高電圧を
印加させる。そして前述したプロセスにより中間転写ベ
ルト1上に形成された4色のトナー画像が記録材Pの表
面に転写される。その後記録材Pは搬送ガイド43によ
って定着ローラニップ部まで正確に案内される。そして
ローラ対41a,41bの熱及びニップの圧力によって
トナー画像が紙表面に定着される。その後、内外排紙ロ
ーラ44,45により搬送され、紙は機外に排出され
る。
【0028】次に図2,図3を用いてレーザスキャナユ
ニットの詳細を以下に述べる。まず、4つのレーザスキ
ャナユニット13a〜13dは図2に示すように配置さ
れる。
【0029】これら4つのユニット13a〜13dは各
々同じ構成のユニットが用いられ、イエロ,マゼンタ,
シアン,ブラックの4色に対応している。並び順に関し
ては特に規定はない。また、図2において、レーザスキ
ャナユニット13a〜13dは感光ドラムに対し垂直に
位置しているが、反射鏡106を使用せずにL字型に配
置することも可能である。
【0030】続いて、図3を用いて、レーザスキャナユ
ニット13a〜13d内の詳細を説明する。102は回
転多面鏡、103は回転多面鏡102を回転駆動するレ
ーザスキャナモータである。回転多面鏡102の面数は
プリントスピード,解像度などのパラメータによりさま
ざまである。101は記録用光源であるところのレーザ
ダイオードである。レーザダイオード101は図示しな
い駆動回路により画像信号に応じて点灯または消灯し、
レーザダイオード101から発した光変調レーザ光は回
転多面鏡102に向けて照射される。
【0031】回転多面鏡102は矢印の方向に回転して
いて、レーザダイオード101から発したレーザ光は回
転多面鏡102の回転に伴い、その反射面で連続的に角
度を変える変更ビームとして反射される。この反射光は
図示しないレンズ群により歪曲収差の補正等を受け、反
射鏡105を経て感光ドラム11を主走査方向に走査す
る。回転多面鏡102の1つの面は1ラインの走査に対
応し、回転多面鏡102の回転によりレーザダイオード
101から発したレーザ光は1ラインづつ感光ドラム1
1の主走査方向に走査する。
【0032】さらに、主走査方向の走査開始位置基準信
号を生成するためにBDセンサ52が配置される。実際
には走査開始位置近傍(感光ドラム11近傍)に設置す
るのが理想であるが、折り返しミラー107を利用する
ことにより、BDセンサ52をレーザスキャナユニット
に配置している。すなわち、回転多面鏡102の各反射
面で反射されたレーザ光は各々1ラインの走査に先立っ
てBDセンサ52により検出される。検出されたBD信
号は主走査方向の走査開始基準信号として用いられ、こ
の信号を基準として各ラインの主走査方向の書き出し開
始位置の同期がとられる。また、このBDセンサ52か
ら出力される信号を用いて、レーザスキャナモータ10
3の位相制御と回転速度制御を行う。
【0033】次に図4のブロック図を用いて、レーザの
ON/OFFタイミングの制御とレーザスキャナモータ
103の位相制御、回転速度制御に関して説明する。
【0034】まず、レーザのON信号生成手段212の
制御を説明する。レーザスキャナモータ103のON/
OFF信号が外部(CPU等)からレーザON信号生成
手段212と加減速制御部207に入力される。レーザ
ON信号生成手段212は、レーザスキャナモータ10
3のオン信号が入力されるとクリアされ、オフ信号が入
力されるとカウンタを開始するカウンタを持ち、レーザ
スキャナモータ103がオフされてからどれだけの時間
が経過したかを計測することができる。カウンタの最大
値はレーザスキャナモータ103がオフされてから停止
するまでの時間にもとづいて決められる為、レーザスキ
ャナモータ103の特性に応じて決定される。さらに、
レーザON信号生成手段212は、レーザスキャナモー
タ103が前記オン信号により、オンされた時に前記カ
ウンタの値にもとづき、例えば図5に示すようなテーブ
ルからレーザをオンするタイミングを決定し出力する
(これはカウンタ等の回路で樺成するか、もしくはCP
Uなどを用いて制御する)。
【0035】図に示すテーブルは一例で、レーザスキャ
ナモータ103の立上がり特性、立下り特性に応じて決
定されるものである。レーザ駆動信号生成手段211は
レーザON信号が入力されたら、例えば、図6に示すよ
うなタイミングでレーザ駆動回路210に出力するレー
ザ点灯信号、画像信号を生成し、出力する。レーザ点灯
区間では、強制的にレーザをオンさせ、BD信号が入力
されるのを待つ。BD信号入力後、あるタイミングで画
像区間を生成し、その区間に画像信号を例えば図示しな
いメモリから読み出し、レーザ駆動回路210に出力す
る。これはほんの一例で、例えばマルチレーザを使用し
た場合等、BD信号を複数回検知する必要がある場合は
レーザ点灯区間でそれらを検知できるようなレーザの点
灯シーケンスを行わなければならない。
【0036】以上の制御を、レーザスキャナモータ10
3のON/OFFが行われるたびに行い、レーザのオン
タイミングを変化させる。
【0037】次に図4を用いて、レーザスキャナモータ
103の回転制御,位相制御に関して説明する。レーザ
スキャナモータ103としてはブラシレスモータが用い
られ、破線の内部はその等価回路を示している。インダ
クタンス205は星型結線され、ブリッジ回路200に
より励磁され、回転磁界を生成する。ロータ204には
磁性パターンが着磁されており、インダクタンス205
の回転磁界により回転し、回転多面鏡102の回転駆動
を行う。ホール素子201〜203はロータ204に着
磁されている磁界を検出し、検出された磁界は回転磁界
制御回路206に入力される。回転磁界制御回路206
はホール素子201〜203の出力信号にもとづいてロ
ータ204の回転位置を検出し、常にロータ204が回
転運動を行う磁界を発生するようにブリッジ回路200
を制御する。
【0038】また、回転磁界制御回路206には加減速
制御部207からの加速信号,減速信号が入力され、そ
の信号にもとづいてモータの回転速度(加速,減速)を
制御しながら、位相制御を行う。
【0039】BDセンサ52から得られる出力信号を加
減速制御部207に入力する。加減速制御部207には
目標とする回転速度の周期の基準信号を出力する基準信
号生成手段、さらには加速,減速の出力パルス幅を決定
するための加減速区間信号を生成する加減速信号生成手
段を持っている。
【0040】図7のタイミングチャートを用いて、加減
速制御部207の制御を説明する。
【0041】図7の(a)に加速信号が出力される場合
のタイミングを示す。まず、前述の目標とする回転速度
の周期の基準信号を出力する基準信号生成手段でつくら
れる信号とBDセンサ52からの信号の比較を行う。例
えば基準信号がZ(uS)の間隔で出力されているとし
て、BDセンサ信号がA(uS)の間隔で入力されると
する。これらの間隔を比較した場合に、Z<Aであると
すると、レーザスキャナモータ103は目標スピードに
達していないこと示しており、加速しなければならない
ことを示している。次にBDセンサ52の信号と加減速
区間信号の関係から、出力信号のパルス幅を求める。B
Dセンサ52の信号が加速区間信号のどの位置にある
か、すなわち、図7の(a)のXで表される時間をカウ
ンタ等を使用して求める。その値にもとづいて図8のテ
ーブルから出力パルスの幅を求める。前述した2つのパ
ラメータにより加減速制御部207から出力される加速
信号が決定される。例えば、Z<Aで、前記Xの値が2
0(uS)と検知されたときは加減速制御部207か
ら、10(uS)幅の加速信号が出力され、レーザスキ
ャナモータ103を加速する。
【0042】次に、基準信号の間隔Z(uS)と、BD
センサ52の信号の間隔A(uS)の比較結果が、Z>
Aになった場合について図7の(b)を用いて説明す
る。
【0043】この場合はレーザスキャナモータ103が
目標スピード以上のスピードで回転していることを示し
ており減速しなければならないことを示している。これ
も加速信号を算出したのと同様、減速信号のパルス幅を
求める。今度はBDセンサ52の信号が減速区間のどの
位置にあるか、すなわち図中のYで表される時間をカウ
ンタ等を使用して求める。その値にもとづいて図8のテ
ーブルから出力パルスの幅を求める。前記した2つのパ
ラメータにより加減速制御部207から出力される減速
信号が決定される。例えば、Z>Aで、前記Yの値が4
0(uS)と検知されたときは加減速制御部207か
ら、30(uS)幅の減速信号が出力され、レーザスキ
ャナモータ103を減速する。
【0044】以上の加減速制御をBDセンサ52の信号
が入力されるごとに行い、基準信号に対するモータの位
相制御と回転制御を行う。
【0045】図5のテーブルに関しては本実施例におい
ては先に述べたように、一例で実際には加速信号の時間
とそれに対するモータの立上がり時間、さらに、減速信
号とそれに対するモータの立下り特性、停止時間との関
係によって決定される。例えば、モータの立上がり特性
が悪く、立下り特性が良いモータを使用した場合はモー
タがオフされ、次にモータがオンされるまでの時間が短
くても、レーザをオンするまでの時間は長くなる。逆に
モータの立上がり特性が良く、立下り特性が悪いモータ
を使用した場合はモータがオフされ、次にモータがオン
されるまでの時間が長くても、レーザをオンするまでの
時間は短くなる。すなわち、このテーブルはモータの特
性を認識した上で設定する必要がある。
【0046】図8のテーブルに関しても本実施例におい
ては一例で実際にはモータの立ち上がり特性、すなわち
回転速度と加速信号との関係によって決定される。立下
がり特性に関しても立上がり特性と異なるモータに関し
ては別に設定する必要がある。
【0047】さらに前記テーブルを決める際は、オーバ
シュートや発振にも注意が必要である。
【0048】またある近似式に置き換えられる特性をも
つモータにおいてはテーブルを持つ必要はなく近似式で
求めることも可能である。
【0049】加速信号,減速信号の出力タイミングに関
しては特に規定はないが、非画像領域で加速,減速を行
う方が画質の劣化を招くことがない。この構成を用いた
場合、BDセンサ52の入力タイミングがわかっている
ため、当然、画像領域を知ることが可能である。よっ
て、画像領域を検知し、それ以外の領域で信号を出力す
ることが望まれる。
【0050】さらに、モータ立上げの際において、ある
回転数に達するまでは前記シーケンスを行わずに加速信
号を出しつづけるようにすることによって、立上げ時間
を短くすることができる。この設定値に関しても特にオ
ーバシュートには注意が必要である。回転数目標値にで
きるだけ近づけ、加速時間を長く出しつづけた方が立上
がり時間が短くなるとは限らず、実際には位相制御との
兼ね合いや、オーバシュートを考慮した上で第二の回転
数目標値を設定する。例えば、第二の回転数目標値を4
00uSに設定する。そして、前記カウンタでカウント
される値が400uSに達するまでの間、加減速制御部
207から加速信号を出力する。400uSに達した時
点で前記説明した加減速制御シーケンスに切り換えてモ
ータの回転を制御する。
【0051】次に図9,図10のフローチャートを用い
てレーザ点灯制御シーケンスを説明する。まず、図9を
用いて、電源投入時の点灯制御シーケンスについて説明
する。
【0052】ステップ1(図面ではS1と略記する、以
下同様)でレーザスキャナモータ103がオンされるの
を待つ。モータがオンされたら、S2に進みレーザON
信号生成手段212から出力されるレーザON信号のタ
イミングを前記カウンタ値から決定する。1度でもモー
タオンされていれば、回転している可能性があるが、電
源投入後、最初のモータオンの場合はカウンタ値が最大
を示すように設定しておく。次にS3に進み加減速制御
部207から制御回路206へ加速信号を出力し、レー
ザスキャナモータ103の回転を開始する。S4ではS
2で検知されたカウンタ値にもとづき、レーザON信号
を出力する時刻(図5参照)に達したかをカウンタなど
を用い判別する。ここでレーザON時刻に達したらレー
ザON信号生成手段212からレーザ駆動信号生成手段
211にレーザON信号を出力する。
【0053】レーザ駆動信号生成手段211は前述した
(図6参照)シーケンスで信号をレーザ駆動回路210
に出力する。レーザをオンすると、BD信号が入力され
るので、その信号にもとづき前述したモータの速度制
御,位相制御を開始する(S6)。レーザスキャナモー
タの速度が一定になり次第プリント可能状態となる。
【0054】次に、図10を用いてプリント終了後(モ
ータオフ)、再びプリント開始(モータオン)が行われ
る場合のレーザ点灯制御シーケンスを説明する。S11
でスキャナモータがオフされるのを待つ(プリント終
了)。終了したら、S12に進み、レーザON信号生成
手段212の前記カウンタのカウントを開始する。S1
3で再びレーザスキャナモータがオンされるのを待ち、
オンされたら、S14に進み、前記カウンタをストップ
させカウンタ値を読み込む(S15)。S16に進み加
減速制御部207から制御回路206へ加速信号を出力
し、スキャナモータの駆動を開始する。S17では、S
5で読み込んだカウンタ値にもとづき、レーザON信号
を出力する時刻(図5参照)に達したかをカウンタなど
を用い判別する。ここでレーザON時刻に達したらレー
ザON信号生成手段212からレーザ駆動信号生成手段
211にレーザ0N信号を出力する。レーザ駆動信号生
成手段211は前述したシーケンスで信号をレーザ駆動
回路210に出力する(S18)。
【0055】レーザをオンすると、BD信号が入力され
るので、その信号にもとづき前述したレーザスキャナモ
ータの速度制御,位相制御を開始する(S19)。レー
ザスキャナモータの速度が一定になり次第プリント可能
状態となる。
【0056】以上説明したように、本実施例によれば、
レーザの点灯時間を必要最小限に短縮し、レーザの寿命
を向上させることができる。
【0057】(実施例2)実施例1ではスキャナモータ
オフ後、カウントを開始し、レーザスキャナモータのオ
ン信号が入力された時点のカウント値でレーザのオンタ
イミングを決定していたが、カウント値がある一定値、
例えば、レーザスキャナモータが完全に静止するまでの
カウント値に達するまでスキャナモータの加速信号を出
力しないようにし、カウント値が一定値に達した時点で
スキャナモータの駆動を開始し、一定時間後にレーザを
オンするようにしてもよい。
【0058】この場合も、レーザスキャナモータの立上
がり,立下り特性に応じてレーザスキャナモータのオン
タイミング(カウント値)、レーザのオンタイミング
(一定時間)が決定される。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば、
レーザの点灯時間を短縮し、レーザの寿命を向上させる
ことができる。たとえばスキャナモータがオフされた
後、惰性回転中に再びスキャナモータがオンされた場合
でも、レーザを最適なタイミングでオンすることができ
る。それにより、スキャナモータ立上げ時のレーザの点
灯時間を短くすることができ、レーザの劣化を抑えるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の構成を示す断面図
【図2】 レーザスキャナユニットの配置を示す図
【図3】 レーザスキャナユニット内の詳細を示す斜視
【図4】 スキャナモータ、レーザの制御系の構成を示
すブロック図
【図5】 レーザオンタイミングを示すテーブル
【図6】 レーザ点灯信号、レーザ駆動信号のタイミン
グチャート
【図7】 加減速制御回路の動作を示すタイミングチャ
ート
【図8】 加速、減速信号のパルス幅を示すテーブル
【図9】 電源投入時の点灯シーケンスを示すフローチ
ャート
【図10】 モータオフ後モータオンが行われる場合の
レーザ点灯制御シーケンスを示すフローチャート
【符号の説明】
103 レーザスキャナモータ 207 加減速制御部 212 レーザON信号生成手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA75 BA32 BA33 BB29 BB33 BB34 BB38 BB39 2H027 DA21 DA38 DE07 EC14 ED04 EE03 EE04 ZA07 2H045 AA53 AA56 AG01 BA22 BA34 5C072 AA03 BA20 HA02 HB02 XA01 XA05 5C074 AA15 BB03 CC22 DD11 EE06 HH02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像露光用のレーザ光源と、このレーザ
    光源からのレーザ光を偏光走査するレーザスキャナモー
    タとを備えた画像形成装置において、前記レーザスキャ
    ナモータのオフ信号が発せられてから次に前記レーザス
    キャナモータのオン信号が発せられるまでの時間を計測
    する計測手段と、この計測手段で計測した時間にもとづ
    いて、前記レーザスキャナモータのオン信号が発せられ
    てから次に前記レーザ光源のオン信号を発するまでの時
    間を決定する時間決定手段と、前記レーザスキャナモー
    タのオン信号が発せられてから前記時間決定手段で決定
    した時間が経過したとき前記レーザ光源のオン信号を発
    するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像露光用のレーザ光源と、このレーザ
    光源からのレーザ光を偏光走査するレーザスキャナモー
    タとを備えた画像形成装置において、前記レーザスキャ
    ナモータのオフ信号が発せられてからの時間を計測する
    計測手段と、この計測手段で計測した時間が第一の所定
    の時間になるまで前記レーザスキャナモータのオン信号
    が発せられるの阻止し、前記第一の所定時間が経過した
    後で前記オン信号を発せられた場合に、そのオン信号が
    発せられた時から第2の所定時間が経過した時前記レー
    ザ光源のオン信号を発するように制御する制御手段とを
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記第一の所定の時間は、前記レーザスキャナモータが
    定常回転状態から停止するまでの時間であることを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 加速信号が入力されるとレーザスキャナ
    モータを加速し、減速信号が入力されると前記レーザス
    キャナモータを減速するモータドライバと、 前記モータドライバにより駆動されるレーザスキャナモ
    ータと、 前記レーザスキャナモータの駆動により回転し、レーザ
    光源からの変調されたレーザ光を複数の反射面で反射す
    る回転多面鏡と、 前記回転多面鏡からの反射光を受光し、像担持体上の主
    走査方向の書き出し開始位置の基準信号を出力するセン
    サと、 レーザオン信号を入力すると、前記センサ信号を検出す
    る区間でレーザを点灯させるレーザ点灯信号と画像区間
    で画像区間信号と画像信号を出力するように制御するレ
    ーザ駆動信号生成手段と、 レーザ光源を前記レーザ駆動信号生成手段で出力される
    レーザ点灯信号および画像信号に応じて駆動するレーザ
    駆動手段と、 モータオン信号を入力すると、前記レーザスキャナモー
    タを前記センサ信号から出力される信号間隔にもとづい
    て、一定の速度で回転するように加速,減速信号を出力
    する回転制御信号出力手段と、 モータオフ信号を入力するとカウントを開始するカウン
    タ手段と、 前記モータオン信号が入力されたとき前記カウンタ手段
    のカウント値に応じて、レーザオン信号の出力タイミン
    グを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 画像露光用のレーザ光源と、このレーザ
    光源からのレーザ光を偏光走査するレーザスキャナモー
    タとを備えた画像形成装置における制御方法であって、
    前記レーザスキャナモータのオフ信号が発せられてから
    次に前記レーザスキャナモータのオン信号が発せられる
    までの時間を計測するステップAと、このステップAで
    計測した時間にもとづいて、前記レーザスキャナモータ
    のオン信号が発せられてから次に前記レーザ光源のオン
    信号を発するまでの時間を決定するステップBと、前記
    レーザスキャナモータのオン信号が発せられてから前記
    ステップBで決定した時間が経過したとき前記レーザ光
    源のオン信号を発するように制御するステップCとを備
    えたことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の画像形成装置の制御方法
    を実現するためのプログラムを格納したことを特徴とす
    る記憶媒体。
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