JP2008163523A - インナーウェア - Google Patents

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Abstract

【課題】 レッグ部の外側面側から膝に外力を受けた場合であっても、内側側副靭帯の損傷を抑制することができるインナーウェアを提供する。
【解決手段】 インナーウェアは、ウエスト・バンド12から、パンティ部10の外側面を通り、大腿部21の前面、膝部22の内側面及び下腿部24にかけて延在させる第1の強締付領域1と、ウエスト・バンド12から、パンティ部10の外側面を通り、大腿部21の外側面、膝部22の外側面及び下腿部24にかけて延在させる第2の強締付領域と、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を、膝部22に対して下腿部24側で係止させる口ゴム26と、を有し、第2の強締付領域2が、ベース生地部40より伸縮抵抗が大きく、且つ第1の強締付領域1より伸縮抵抗が小さい。
【選択図】 図1

Description

この発明は、着用者の日常動作を支援することのできるインナーウェアに関するものであり、特に、階段を降りる場合や登山する場合における内側側副靭帯の損傷を抑制するテーピング機能を具備するインナーウェアに関するものである。
従来の運動用スパッツにおいては、踝の上方から、ウエストラインまでの長さを有し、丸編地からなる運動用のスパッツであって、運動に必要な筋肉のサポートの要求に応じて、所定部分に比較的緊締力の弱い部分がパターン状に設けられており、比較的緊締力の強い部分が、カットボス編手法によって形成された部分である(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の股部を有する下肢部サポート用被服においては、伸縮性を有し、身体に密着して着用される下肢部をサポートする股部を有する被服であって、当該被服は比較的緊締力の強い伸縮性部を有し、前記比較的緊締力の強い伸縮性部が、人体の膝関節の内側側面の側副靭帯を実質的にカバーし、膝関節の上方においては、少なくとも大腿部の長さの1/4以上の長さを有し、縫工筋、半腱様筋、半膜様筋及び薄筋からなる筋群から選ばれたいずれか少なくとも1つに沿って設けられている比較的緊締力の強い伸縮性部(A)を有する(例えば、特許文献2参照)。
また、従来のテーピング機能タイツにおいては、前見頃の尖端部に重ね縫着した伸縮補強部材が、尖端部に対応する三角形状を呈して膝部位置の下側に位置するようになり、ハードな高伸縮強度を持った伸縮性素材によって構成されており、横方向の伸縮力が大きくなるように補強してなる(例えば、特許文献3参照)。
特開2001−214303号公報 再表01/080675号公報 特開平11−12814号公報
従来の運動用スパッツ、股部を有する下肢部サポート用被服及びテーピング機能タイツは、膝部の外側面に設けられる比較的緊締力の強い伸縮性部と、膝部の内側面側に設けられる比較的緊締力の強い伸縮性部とが、同等の緊締力からなる伸縮性部であるために、着用者の膝に対して内側面から外側面に向けて強い押圧力を与えるものではなかった。このため、レッグ部の外側面側から膝に外力を受けた場合に、外力を緩和する膝部の内側面から外側面に向けての反発力が得られず、内側側副靭帯の損傷を抑制するために十分ではないという問題点があった。なお、膝は脚における寸法変化が著しいために、従来の運動用スパッツ、股部を有する下肢部サポート用被服及びテーピング機能タイツでは、着用者の脚を屈曲しやすいように、比較的緊締力の強い伸縮性部が、着用者の膝蓋骨を覆わないようにしていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、レッグ部の外側面側から膝に外力を受けた場合であっても、内側側副靭帯の損傷を抑制することができるインナーウェアを提供することを目的とする。
この発明に係るインナーウェアにおいては、少なくともレッグ部及びパンティ部を有し、体表に密着させるインナーウェアにおいて、前記パンティ部の上端にあるウエスト・バンドから、前記パンティ部の外側面を通り、前記レッグ部における大腿部の前面、膝部の内側面及び下腿部にかけて延在させる第1の強締付領域と、前記パンティ部の上端にあるウエスト・バンドから、前記パンティ部の外側面を通り、前記レッグ部における前記大腿部の外側面、前記膝部の外側面及び前記下腿部にかけて延在させる第2の強締付領域と、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域を、前記膝部に対して前記下腿部側で係止させる係止部と、を有し、前記第2の強締付領域が、ベース生地部より伸縮抵抗が大きく、且つ前記第1の強締付領域より伸縮抵抗が小さいものである。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、前記第1の強締付領域は、前記膝部における膝蓋骨部の下部前面に重畳され、前記下腿部の外側面にかけて延在され、前記第2の強締付領域は、前記膝部における膝蓋骨部の下部前面に重畳され、前記下腿部の内側面にかけて延在されるものである。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、前記膝蓋骨部の下側前面における、当該膝蓋骨部の縁部に対向する強締付領域支持部を有し、前記強締付領域支持部が、前記第1の強締付領域より伸縮抵抗が大きいものである。
さらに、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、裾となる口ゴムを有するスパッツであって、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記口ゴムまで延在されており、前記係止部は、前記口ゴムである。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、足掛けを有するスパッツであって、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記足掛けまで延在されており、前記係止部は、前記足掛けである。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、フート部を有するタイツであって、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記フート部のソールまで延在されており、前記係止部は、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域を前記ソールと地面又は床面とで挟持させるものである。
この発明に係るインナーウェアにおいては、少なくともレッグ部及びパンティ部を有し、体表に密着させるインナーウェアにおいて、前記パンティ部の上端にあるウエスト・バンドから、前記パンティ部の外側面を通り、前記レッグ部における大腿部の前面、膝部の内側面及び下腿部にかけて延在させる第1の強締付領域と、前記パンティ部の上端にあるウエスト・バンドから、前記パンティ部の外側面を通り、前記レッグ部における前記大腿部の外側面、前記膝部の外側面及び前記下腿部にかけて延在させる第2の強締付領域と、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域を、前記膝部に対して前記下腿部側で係止させる係止部と、を有し、前記第2の強締付領域が、ベース生地部より伸縮抵抗が大きく、且つ前記第1の強締付領域より伸縮抵抗が小さいものであることにより、インナーウェアの着用者の膝に対して内側面から外側面に向けて強い押圧力を与え、レッグ部の外側面側から膝に外力を受けた場合に、外力を緩和する膝部の内側面から外側面に向けての反発力を生じさせることができ、外力により膝が内側に入り込まず、内側側副靭帯の損傷を抑制することができる。また、第2の強締付領域は、インナーウェアの着用者の腰、大腿部及び膝の外側面を支持することで、第1の強締付領域による内側面に掛かる押圧力とのバランスを取り、着用者の安定した起立状態を維持することができる。特に、第1の強締付領域及び第2の強締付領域によって、膝部を挟持することで、インナーウェアの着用者の膝が必要以上に左右にぶれずに安定性を確保することができる。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、前記第1の強締付領域は、前記膝部における膝蓋骨部の下部前面に重畳され、前記下腿部の外側面にかけて延在され、前記第2の強締付領域は、前記膝部における膝蓋骨部の下部前面に重畳され、前記下腿部の内側面にかけて延在されるものであることにより、第1の強締付領域及び第2の強締付領域の弾性力によって、インナーウェアの着用者の下腿部を引き上げると共に、自然に前方に足を踏み出させることができる。また、第1の強締付領域及び第2の強締付領域を、膝蓋骨部の下部前面に重畳させていることで、着用者の脚の屈曲性をあまり損なうことなく、着用者の膝が必要以上に前後にぶれることを防止することができる。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、前記膝蓋骨部の下側前面における、当該膝蓋骨部の縁部に対向する強締付領域支持部を有し、前記強締付領域支持部が、前記第1の強締付領域より伸縮抵抗が大きいものであることにより、インナーウェアを着用する際に、強締付領域支持部が、第1の強締付領域及び第2の強締付領域を、膝蓋骨の下部前面の最適な位置に重畳させる目印とすることができる。また、強締付領域支持部が、第1の強締付領域より伸縮抵抗が大きいことにより、第1の強締付領域及び第2の強締付領域を、常時、膝蓋骨の下部前面の最適な位置に固定させ、第1の強締付領域及び第2の強締付領域が、膝蓋骨の下部前面から外れることを防止することができる。また、強締付領域支持部を配設させることと、第1の強締付領域及び第2の強締付領域を膝蓋骨の下部前面に重畳させることによる相互作用により、インナーウェアの着用者の脚を確実且つ円滑に前後に屈曲させることができる。
さらに、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、裾となる口ゴムを有するスパッツであって、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記口ゴムまで延在されており、前記係止部は、前記口ゴムであることにより、口ゴムで第1の強締付領域及び第2の強締付領域を強固に係止することができる。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、足掛けを有するスパッツであって、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記足掛けまで延在されており、前記係止部は、前記足掛けであることにより、足掛けで第1の強締付領域及び第2の強締付領域を強固に係止することができる。
また、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、フート部を有するタイツであって、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記フート部のソールまで延在されており、前記係止部は、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域を前記ソールと地面又は床面とで挟持させるものであることにより、インナーウェアの着用者の足裏で第1の強締付領域及び第2の強締付領域を強固に係止することができる。
(本発明の第1の実施形態)
図1はこの発明を実施するための第1の実施形態におけるスパッツを示す正面図、図2は図1に示すスパッツの背面図、図3は図1に示すスパッツの右側面図、図4は図1に示すスパッツの矢視A−A線の断面図、図5はインナーウェアにおける第1の強締付領域及び第2の強締付領域の編組織概略構成図である。
インナーウェアは、少なくともパンティ部及びレッグ部を有し、インナーウェアの着用者の体表に密着される。例えば、着用者の腰から足先まで密着して包むタイツ、又は伸縮性のある素材で作った着用者の脚に密着する長いパンツ状のスパッツ若しくはスポーツタイツなどが挙げられる。なお、この第1の実施形態においては、図1乃至図4において、インナーウェアとしてスパッツ100を用いて説明する。
スパッツ100は、パンティ部10及びレッグ部20の二部に大別される。
パンティ部10は、上端である腰天11のゴムテープの部分であるウエスト・バンド12と、着用者の腰を覆う部分であるパンティ13と、着用者の股の添え生地であるガセット14とを備え、腰天11から身部切替えまでの部分の総称である。
また、レッグ部20は、着用者の大腿部に対応する部分である大腿部21と、着用者の膝に対応する部分である膝部22と、着用者の膝蓋骨に対応する部分である膝蓋骨部23と、着用者の下腿部に対応する部分である下腿部24と、レッグ部20の下端である裾25のゴムテープの部分である口ゴム26と、を備え、大腿部21から裾25までの部分の総称である。
なお、スパッツ100は、既存の靴下編機により筒状に編んだ一対の編地を用いて、パンティ13に相当する部分に切れ目を入れて裁断縁同士を付き合わせて縫着して一体化したものであり、後述する第1の強締付領域1、第2の強締付領域2、係止部である口ゴム26及び強締付領域支持部7以外は周知の手段により編み上げたものである。また、インナーウェアにおける、第1の強締付領域1、第2の強締付領域2、強締付領域支持部7、ウエスト・バンド12、ガセット14及び口ゴム26を除いた部分であるベース生地部40は、伸縮性のある編地であり、平編、タック編、浮き編又はパイル編などで編成されてなる構成である。
第1の強締付領域1は、パンティ部10の上端にあるウエスト・バンド12から、パンティ部10の外側面、レッグ部20における大腿部21の前面、及び膝部22の内側面を通り、膝部22における膝蓋骨部23の下部前面に重畳され、下腿部24の外側面にかけて延在させる。
また、第2の強締付領域2は、パンティ部10の上端にあるウエスト・バンド12から、パンティ部10の外側面、レッグ部20における大腿部21の外側面、及び膝部22の外側面を通り、膝部22における膝蓋骨部23の下部前面に重畳され、下腿部24の内側面にかけて延在させる。
すなわち、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2は、膝部22の前面で交差すると共に、膝蓋骨部23の下部前面で重畳される。
なお、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2は、長さ方向におけるそれぞれの伸縮抵抗が、幅方向におけるそれぞれの伸縮抵抗と比較して大きくなるように、形成することが望ましいのであるが、この伸縮抵抗の違いを持たせた編地を丸編で編み立てることは困難である。そこで、この第1の実施形態においては、この伸縮抵抗との違いを持たせた編地に近似するように、レッグ部20の長さ方向Lにおける伸縮抵抗が、レッグ部の周方向Hにおける伸縮抵抗と比較して大きい、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2をそれぞれ形成している。
ここで、素材に伸長を与えない状態から一定の伸長を与えた場合の張力をFとし、レッグ部2の長さ方向Lにおける第1の強締付領域1の張力FL1、レッグ部2の周方向Hにおける第1の強締付領域1の張力FH1、レッグ部2の長さ方向Lにおける第2の強締付領域2の張力FL2、レッグ部2の周方向Hにおける第2の強締付領域2の張力FH2、レッグ部2の長さ方向Lにおけるベース生地部40の張力FL(B)、レッグ部2の周方向Hにおけるベース生地部40の張力FH(B)とすると、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2がベース生地部40と比較して強い締め付け力を持つような、FL1>FH1>FL(B)≒FH(B),FL2>FH2>FL(B)≒FH(B)という大小関係を持たせることが好ましい。特に、第1の強締付領域1が、第2の強締付領域2と比較して強い締め付け力を持つような、FL1>FL2という大小関係を持たせることがさらに好ましい。すなわち、この第1の実施形態においては、第2の強締付領域2が、ベース生地部40より伸縮抵抗が大きく、且つ第1の強締付領域1より伸縮抵抗が小さく編成されている。
これにより、第1の強締付領域1は、スパッツ100の着用者の膝に対して内側面から外側面に向けて強い押圧力を与え、レッグ部20の外側面側から膝に外力を受けた場合に、外力を緩和する膝部22の内側面から外側面に向けての反発力を生じさせることができ、外力により膝が内側に入り込まず、内側側副靭帯の損傷を抑制することができる。
また、第2の強締付領域2は、スパッツ100の着用者の腰、大腿部及び膝の外側面を支持することで、第1の強締付領域1による内側面に掛かる押圧力とのバランスを取り、着用者の安定した起立状態を維持することができる。特に、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2によって、膝部22を挟持することで、インナーウェアの着用者の膝が必要以上に左右にぶれずに安定性を確保することができる。
また、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2の弾性力によって、スパッツ100の着用者の下腿部を引き上げると共に、自然に前方に足を踏み出させることができる。また、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を、膝蓋骨部23の下部前面に重畳させていることで、着用者の脚の屈曲性をあまり損なうことなく、膝が必要以上に前後にぶれることを防止することができる。
第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2は、膝部22に対して大腿部21側におけるウエスト・バンド12でそれぞれ係止されており、膝部22に対して下腿部24側における係止部である口ゴム26でそれぞれ係止されている。
ここで、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を、膝部22に対して下腿部24側で確実に係止させるためには、係止部である口ゴム26による着用者の下腿部に対する締付力を強くすればよいのであるが、あまり締付力を強くしすぎると、下腿部における血流阻害を生じさせ、着用者に不快感を起こさせる。また、着用者の体表に接触する口ゴム26の面積を広げ、体表にかかる圧力を分散させることも考えられるが、面積を広げた通常の口ゴム26では肌触りがあまり良くないために、着用者に不快感を起こさせる。
そこで、この第1の実施形態においては、口ゴム26のうち、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2の下端において周回する部分(口ゴム26の上端)から裾25まで存在し、裾25において裏地側に所定の長さをもって折り返された第1の領域26aが、ゴム編で編成され、裏地として第1の領域26aの縁部から口ゴム26の上端まで存在する第2の領域26bが、ナイロンを用いて編み立てられ、口ゴム26の上端で表地と裏地とが縫合されている。
これにより、着用者の体表に接触する口ゴム26の面積を確保しつつ、裏地にナイロンを使用することで、肌触りを良くし、着用者に不快感を生じさせない。また、第1の領域26aが裾25において裏地側に所定の長さをもって折り返されることで、仮に、着用者の体表とスパッツ100とのずれにより、口ゴム26における裏地が裾25から表面に現われた場合であっても、裏地のナイロンが露出することがなく(裏地の第1の領域26aまでが露出するため)、折り返し部分の見た目を損なうことがない。
強締付領域支持部7は、膝蓋骨部23の下側前面における膝蓋骨部23の縁部に対向して配設されており、第1の強締付領域1より伸縮抵抗が大きくなるように形成されている。
また、強締付領域支持部7は、スパッツ100を着用する際に、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を、着用者の膝蓋骨の下部前面における最適な位置に重畳させる目印とすることができる。
また、強締付領域支持部7が、第1の強締付領域1より伸縮抵抗が大きいことにより、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を、常時、着用者の膝蓋骨の下部前面における最適な位置に固定させ、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2が、膝蓋骨の下部前面から外れることを防止することができる。すなわち、強締付領域支持部7を配設させることと、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を着用者の膝蓋骨の下部前面に重畳させることによる相互作用により、スパッツ100の着用者の脚を確実且つ円滑に前後に屈曲させることができる。
つぎに、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2の編組織について、図5を用いて説明する。
この第1の実施形態においては、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2に添え糸編とゴム編(リブ編、あぜ編)とを併用して編地としている。なお、添え糸編は、ゴム編の地編糸9aの他に他の編糸9bを添えて給糸することで、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2の長さ方向の伸縮を適度に抑えており、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2とベース生地部40との境界において他の編糸9bをカットしている(以下、カットボスと称す)。
ここで、ループのよこの列をコースC、たての行をウェールWとする。
図5に示すように、たて方向に表目のウェールと裏目のウェールとが交互に並ぶ編み目で、1ウェールごとに表目と裏目とを配列したものを1×1ゴム編としているが、2×1ゴム編、3×2ゴム編など多数の変化ゴム編としてもよい。また、図示しないパール編がたて方向に対して著しい伸縮性があるのに対して、この編地はよこ方向に対して伸縮性がある。図5において、糸の繋がりが理解しやすいように、地編糸9a(他の編糸9b)を1コースおきに実線と破線とで図示している。なお、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2は長さ方向の伸縮抵抗が幅方向の伸縮抵抗と比較して大きいのであれば、この編組織や添え糸に限られるものでもなく、例えば、1ウェールWおきに編地の間に編み目を作らずにゴム糸を編み込んだ挿入編を施してもよい。
また、第1の強締付領域1が、第2の強締付領域2より伸縮抵抗を大きくするためには、第1の強締付領域1の幅を第2の強締付領域の幅よりも大きくすることや、第1の強締付領域1に使用する他の編糸9bを、第2の強締付領域に使用する他の編糸9bに対して、伸長率の低い糸を使用することにより、所望の伸縮抵抗を得ることができる。
つぎに、強締付領域支持部7の編組織について説明する。
この第1の実施形態においては、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2が膝部22の前面で交差する部分のうち、一部に地編糸の他に、ナイロンの細い繊維をウール状にした繊維(以下、ウーリーナイロンと称す)を添えてカットボスを行なうことで、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2の摩擦係数に対して強締付領域支持部7の摩擦係数を大きくしている。
なお、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2の摩擦係数に対して強締付領域支持部7の摩擦係数を大きくできるのであれば、この編組織や添え糸であるウーリーナイロンに限られるものでもなく、摩擦係数の大きい材質の物をベース生地部40の裏地面として縫製してもよいし、ポリウレタン樹脂などの樹脂でベース生地部40の裏地面にコーティング加工を施してもよい。
ちなみに、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2をそれぞれ延在させているだけのスパッツ100では、着用者の体表とスパッツ100とのずれにより、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2による効果が低減する。しかしながら、この第1の実施形態においては、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を、膝部22に対して大腿部21側におけるウエスト・バンド12、下腿部24側における口ゴム26でそれぞれ係止させ、膝部22における第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2の交差部分を強締付領域支持部7で保持していることで、着用者の体表とスパッツ100とのずれを抑制して、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2による効果を向上させることができる。
なお、この第1の実施形態においては、インナーウェアとしてスパッツ100を用いて説明したが、タイツ又はスポーツタイツなどの少なくともパンティ部10及びレッグ部20を有し、体表に密着させるインナーウェアであれば、第1の強締付領域1、第2の強締付領域2、及び強締付領域支持部7を対応する位置に設けることで、同様の作用効果を奏することができる。
(本発明の第2の実施形態)
図6はこの発明を実施するための第2の実施形態におけるスパッツを示す正面図、図7は図6に示すスパッツの背面図、図8は図6に示すスパッツの右側面図、図9は図6に示すスパッツの矢視B−B線の断面図である。図6乃至図9において、図1乃至図4と同じ符号は、同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
この第2の実施形態においては、パンティ部10の左右の外側面における第1の強締付領域1間をパンティ13の前面において略V字形状にて連結させる第3の強締付領域3を有している。また、下腿部24の外側面における第1の強締付領域1と下腿部24の内側面における第2の強締付領域2とを、下腿部24の前面における略中央部において連結し一本化して係止部である口ゴム26まで延在されている。
また、パンティ部10の左右の外側面における第2の強締付領域2から、インナーウェアの着用者における臀部(近位)と大腿後部(遠位)との境界線である臀溝に沿うように、ガゼット14まで延在させる第4の強締付領域4を有している。
さらに、第2の強締付領域2と第4の強締付領域4との連結部から大腿部21の後面を通り第1の強締付領域1に連結する第5の強締付領域5を有している。また、膝部22の外側面における第1の強締付領域1と第2の強締付領域2との交差部から第5の強締付領域5まで延在させる第6の強締付領域6を有している。
また、この第2の実施形態においては、第1の強締付領域1乃至第6の強締付領域6が、同一の編組織によって編成される。
なお、この第2の実施形態においては、第3の強締付領域3、第4の強締付領域4、第5の強締付領域5及び第6の強締付領域6を有しているところのみが第1の実施形態と異なるところであり、後述する第3の強締付領域3、第4の強締付領域4、第5の強締付領域5及び第6の強締付領域6による作用効果以外は、第1の実施形態と同様の作用効果を奏する。
この第2の実施形態のインナーウェアによれば、第3の強締付領域3は、パンティ部10の左右の外側面における第1の強締付領域1間の間隔を保持することができ、着用者の体表とスパッツとのずれを抑制し、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2による作用効果を十分に達成させることができる。また、第4の強締付領域4は、着用者の臀部を引き上げ、ヒップアップの作用効果を奏することができる。
また、第6の強締付領域6は、膝部22における第1の強締め付け領域1と第2の強締付領域2との交差部を、後方上側且つ内側面側から外側面側に引き付け、第1の強締付領域1による作用効果を補助する役割を果たす。なお、第6の強締付領域6を膝部22において周回させることでは、着用者の膝を内側面側から外側面側に引き付ける作用効果を奏することができないために、第6の強締付領域6の一端を膝部22の外側面における第1の強締付領域1と第2の強締付領域2との交差部に連結させ、他端を第5の強締付領域5に連結させることで、着用者の膝を後方上側且つ内側面側から外側面側に引き付ける作用効果を奏することができる。
(本発明の第3の実施形態)
図10はこの発明を実施するための第3の実施形態におけるスパッツを示す正面図である。図10において、図1乃至図9と同じ符号は、同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
この第3の実施形態においては、スパッツ100が足掛け27を有しており、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2は、下腿部24から足掛け27まで延在している。
なお、この第3の実施形態においては、スパッツ100が足掛け27を有しており、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2が下腿部24から足掛け27まで延在しているところのみが第2の実施形態と異なるところであり、後述する下腿部24から足掛け27まで延在した第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2による作用効果以外は、第2の実施形態と同様の作用効果を奏する。
この第3の実施形態のインナーウェアによれば、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2が下腿部24から足掛け27まで延在しているために、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を着用者の足裏と地面又は床面とで挟持することで、下腿部側の係止部として作用させることができ、第2の実施形態における係止部である口ゴム26と比較して、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を強固に係止することができ、着用者の体表とインナーウェアとのずれをさらに抑制することができる。
また、この第3の実施形態においては、高い圧迫力を生じやすいアンクル部の前身側に位置する部分(足関節部であり下腿部前面と足背との交点である屈曲部)を締め付けることなく、足掛け27を下腿部24側の係止部として作用させることができる。
また、足掛け27は、「座る」動作における膝蓋骨周辺の寸法変化に伴うスパッツ100の裾25の上がりを防止できる。また、足掛け27は、歩行時に着用者の土踏まずを適度に圧迫と弛緩とを繰り返すことに繋がり、これがポンプ作用となり、着用者の血流を促進することができる。
(本発明の第4の実施形態)
図11はこの発明を実施するための第4の実施形態におけるタイツを示す正面図である。図11において、図1乃至図9と同じ符号は、同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
タイツ200は、パンティ部10、レッグ部20及びフート部30の三部に大別される。
フート部30は、着用者のかかとに対応する部分を補強する部分である図示しないヒールと、着用者の足裏に対応する部分である図示しないソールと、着用者の爪先に対応する部分を補強する部分であるトウ31とを備え、ヒールからトウ31までの総称である。
なお、タイツ200は、既存の靴下編機により筒状に編んだ一対の編地を用いて、パンティ13に相当する部分に切れ目を入れて裁断縁同士を付き合わせて縫着して一体化し、トウ31を袋状に縫着したものである。
第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2は、下腿部24から足裏すなわちソールまでそれぞれ延在され、着用者の足において外踝、内踝及び足裏の土踏まずを結ぶ帯状として構成されている。
なお、この第4の実施形態においては、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2が、下腿部24からソールまで延在しているところのみが第2の実施形態と異なるところであり、後述するソールまで延在している第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2による作用効果以外は、第2の実施形態と同様の作用効果を奏する。
この第4の実施形態のインナーウェアによれば、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2が下腿部24からソールまで延在しているために、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を着用者の足裏と地面又は床面とで挟持することで、下腿部側の係止部として作用させることができ、第2の実施形態における係止部である口ゴム26と比較して、第1の強締付領域1及び第2の強締付領域2を強固に係止することができ、着用者の体表とインナーウェアとのずれをさらに抑制することができる。
この発明を実施するための第1の実施形態におけるスパッツを示す正面図である。 図1に示すスパッツの背面図である。 図1に示すスパッツの右側面図である。 図1に示すスパッツの矢視A−A線の断面図である。 インナーウェアにおける第1の強締付領域及び第2の強締付領域の編組織概略構成図である。 この発明を実施するための第2の実施形態におけるスパッツを示す正面図である。 図6に示すスパッツの背面図である。 図6に示すスパッツの右側面図である。 図6に示すスパッツの矢視B−B線の断面図である。 この発明を実施するための第4の実施形態におけるスパッツを示す正面図である。 この発明を実施するための第3の実施形態におけるタイツを示す正面図である。
符号の説明
1 第1の強締付領域
2 第2の強締付領域
3 第3の強締付領域
4 第4の強締付領域
5 第5の強締付領域
6 第6の強締付領域
7 強締付領域支持部
9a 地編糸
9b 他の編糸
10 パンティ部
11 腰天
12 ウエスト・バンド
13 パンティ
14 ガセット
20 レッグ部
21 大腿部
22 膝部
23 膝蓋骨部
24 下腿部
25 裾
26 口ゴム
26a 第1の領域
26b 第2の領域
27 足掛け
30 フート
31 トウ
40 ベース生地部
100 スパッツ
200 タイツ

Claims (6)

  1. 少なくともレッグ部及びパンティ部を有し、体表に密着させるインナーウェアにおいて、
    前記パンティ部の上端にあるウエスト・バンドから、前記パンティ部の外側面を通り、前記レッグ部における大腿部の前面、膝部の内側面及び下腿部にかけて延在させる第1の強締付領域と、
    前記パンティ部の上端にあるウエスト・バンドから、前記パンティ部の外側面を通り、前記レッグ部における前記大腿部の外側面、前記膝部の外側面及び前記下腿部にかけて延在させる第2の強締付領域と、
    前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域を、前記膝部に対して前記下腿部側で係止させる係止部と、を有し、
    前記第2の強締付領域が、ベース生地部より伸縮抵抗が大きく、且つ前記第1の強締付領域より伸縮抵抗が小さいことを特徴とするインナーウェア。
  2. 前記請求項1に記載のインナーウェアにおいて、
    前記第1の強締付領域は、前記膝部における膝蓋骨部の下部前面に重畳され、前記下腿部の外側面にかけて延在され、
    前記第2の強締付領域は、前記膝部における膝蓋骨部の下部前面に重畳され、前記下腿部の内側面にかけて延在されることを特徴とするインナーウェア。
  3. 前記請求項2に記載のインナーウェアにおいて、
    前記膝蓋骨部の下側前面における、当該膝蓋骨部の縁部に対向する強締付領域支持部を有し、
    前記強締付領域支持部が、前記第1の強締付領域より伸縮抵抗が大きいことを特徴とするインナーウェア。
  4. 前記請求項1乃至3のいずれかに記載のインナーウェアにおいて、
    裾となる口ゴムを有するスパッツであって、
    前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記口ゴムまで延在されており、
    前記係止部は、前記口ゴムであることを特徴とするインナーウェア。
  5. 前記請求項1乃至3のいずれかに記載のインナーウェアにおいて、
    足掛けを有するスパッツであって、
    前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記足掛けまで延在されており、
    前記係止部は、前記足掛けであることを特徴とするインナーウェア。
  6. 前記請求項1乃至3のいずれかに記載のインナーウェアにおいて、
    フート部を有するタイツであって、
    前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域は、前記フート部のソールまで延在されており、
    前記係止部は、前記第1の強締付領域及び第2の強締付領域を前記ソールと地面又は床面とで挟持させるものであることを特徴とするインナーウェア。
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