JP2008162472A - 車両用操舵装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】左右の転舵輪13L,13Rが互いに逆向きに転動するように、車体32に対して対応する鉛直軸SL,SR回りに揺動可能に支持された左右の転舵輪支持部材31L,31Rと、各転舵輪支持部材31L,31Rを揺動させるための駆動部材34と、各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動を規制可能なロック機構36と、駆動部材34およびロック機構36を制御する制御部18とを備えている。制御部18は、据え切りの開始に応じて、ロック機構36による各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動の規制を解除した後、駆動部材34によって、操舵内側の転舵輪を後方へ転動させ且つ操舵外側の転舵輪を前方に転動させ、据え切りの終了に応じて、ロック機構36により各転舵輪支持部材31L,31Rを正規位置に規制する。
【選択図】図4
Description
本発明は、かかる背景のもとでなされたもので、据え切り時において、転舵に必要な力を低減することのできる車両用操舵装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、据え切りの際、左右の転舵輪を路面に対して転動させた状態で転舵することにより、路面から各転舵輪へ作用する摩擦抵抗を格段に低くでき、操舵に必要な力を格段に低減することができる。また、据え切りが終了して、車両が走行しているときには、ロック機構で転舵輪支持部材の揺動を規制して、車体と転舵輪支持部材との連結の剛性(支持剛性)を高くできる。路面の凹凸等に起因して転舵輪支持部材が不用意に揺動することを防止でき、直進走行時の挙動を安定させることができる。
また、本発明において、左右の転舵輪(13L,13R)間の駆動力配分を調整する駆動力配分調整機構(29)を備え、上記制御部(18)は、車速検出手段(19)により検出された車速がゼロでなく、且つ正規位置検出手段(65)により検出された転舵輪支持部材(31L,31R;31A;31LB,31RB)の位置が正規位置(BL,BR)でないときに、駆動力配分調整機構(29)によって、転舵内側の転舵輪の駆動力配分を相対的に多くする場合がある(請求項3)。
また、本発明において、上記駆動部材(34)の駆動力を、転舵輪支持部材(31L,31R;31A;31LB,31RB)を上記所定の鉛直軸(SL,SR;S)の回りに駆動する力に変換する変換機構(35;35A;35B)を含む場合がある(請求項4)。この場合、駆動部材を直接、転舵輪支持部材に接続しなくてよく、駆動部材の配置の自由度を高くできる。
図1は、本発明の一実施の形態にかかる車両用操舵装置1の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、車両用操舵装置1は、電動パワーステアリング装置であり、ステアリングホイール等の操舵部材2に連結されている操舵軸3と、操舵軸3に自在継手4を介して連結されている中間軸5と、この中間軸5に自在継手6を介して連結されているピニオン軸7と、ピニオン軸7の先端部に設けられたピニオン8に噛み合うラック9を形成して車両の左右方向に延びるラック軸10(転舵軸)とを有している。
車両用操舵装置1には、左右の転舵輪13L,13Rを支持する支持機構15が設けられている。
操舵軸3は、操舵部材2に連なる第1の部分3aと、自在継手4に連なる第2の部分3bとを有している。これら第1および第2の部分3a,3bは、トーションバー16を介して同軸上に互いに連結されている。
制御部18は、CPU、RAMおよびROMを含んでおり、トルクセンサ17からの検出信号に基づいて、操舵部材2に加えられた操舵トルクを算出する。制御部18には、車速Vを検出するための車速検出手段としての車速センサ19の検出信号が入力されるとともに、操舵部材2の操舵中立位置からの操舵角θhを検出する操舵角検出手段としての操舵角センサ20の検出信号が入力される。制御部18は、支持機構15にも接続されている。
第1の電動モータ21aの出力回転は、第1の電磁クラッチ21bと、減速機構23とを介して、操舵軸3の第2の部分3bに伝達され、さらにラック軸10に伝達され、ラック軸10を左右方向Xに動かす。
第1および第2の電磁クラッチ21b,22bは、制御部18に接続されており、制御部18によって、動力の伝達および動力の伝達の解除が制御される。制御部18は、車速Vに応じて、第1および第2の電磁クラッチ21b,22bの作動を制御する。
図2は、駆動力配分調整機構29の構成を示す模式図である。図2を参照して、駆動力配分調整機構29は、ディファレンシャル装置101と、トルク伝達配分調整装置102とを含んでいる。
デフケース105には、ギヤ108が一体回転可能に連結されている。同様に、各ドライブシャフト30L,30Rのそれぞれに、ギヤ109L,109Rが一体回転可能に連結されている。
上記の構成により、ギヤ108,111、中間軸110、クラッチ113Lおよびギヤ112L,109Lを介した、デフケース105からドライブシャフト30Lへの駆動力の伝達と、この駆動力の伝達の解除を行うことができる。また、ギヤ108,111、中間軸110、クラッチ113Rおよびギヤ112R,109Rを介した、デフケース105からドライブシャフト30Rへの駆動力の伝達と、この駆動力の伝達の解除を行うことができる。
図3は、本実施の形態の要部を車両上方から見たときの一部断面図である。図3を参照して、本実施の形態の特徴の1つは、据え切りのときに、各転舵輪13L,13Rを路面に対して転動させて路面との摩擦抵抗を減らした状態で、転舵を行えるようにしてある点にある。
鉛直軸SLは、左軸部材33Lの軸線であり、鉛直軸SRは、右軸部材33Rの軸線である。これらの鉛直線SL,SRは、互いに離隔している。
右転舵輪支持部材31Rは、例えば、ナックルアーム12Rの下端部に連結されたロアアームからなり、車両上方から見て略A形形状をなしている。左右方向Xに関する右転舵輪支持部材31Rの一端部は、球面継手37Rを介してナックルアーム12Rに連結されている。左右方向Xに関する右転舵輪支持部材31Rの他端部に、右軸部材33Rが取り付けられている。
左転舵輪支持部材31Lおよび右転舵輪支持部材31Rは、左右方向Xに対して互いに対称形状をなしている。
第1の伝達機構38は、駆動部材34によって駆動されるピニオン40と、ピニオン40に噛み合うラックを有し左右方向Xに延びるラック軸41とを含んでいる。ラック軸41は、ブッシュ42を介して車体32に対して左右方向Xに移動可能且つ回転不能に支持されている。ラック軸41には、連結棒43が突設されている。連結棒43は、第2の変換機構39の後述する第1のリンク45に固定された一対の連結片44間に挿入されており、連結棒43および一対の連結片44が左右方向Xに一体移動可能且つ左右方向Xと直行する方向に相対移動可能となっている。
第2の伝達機構39は、リンク機構を含んでおり、第1のリンク45、第2のリンク46、第3のリンク47、第4のリンク48および第5のリンク49を含んでいる。第1〜第5のリンク45〜49は、それぞれ、棒状に形成されて左右方向Xに延びている。
第1のリンク45の他端は、球面継手52を介して第3のリンク47の一端に連結されている。第3のリンク47の他端は、球面継手53を介してナックルアーム12Rの前端部に連結されている。
具体的には、ロック機構36によって左右の転舵輪支持部材31L,31Rの揺動が規制されている間、一対のクラッチ80,81による上記の連結は解除される。一方、ロック機構36による左右の転舵輪支持部材31L,31Rの揺動の規制が解除されている間、一対のクラッチ80,81による上記の連結が行われる。
図4を参照して、上記の構成により、駆動部材34の駆動力は、変換機構35を介して第1のリンク45に伝達される。これにより、第1のリンク45が車体32に対して左右方向Xに移動する。一対のクラッチ80,81が、第1のリンク45と対応する延設部54,55とをそれぞれ連結しているとき、第4および第5のリンク48,49が第1のリンク45に連動して移動する。第4および第5のリンク48,49の移動により、左転舵輪支持部材31Lが左軸部材33L回りに回動し且つ右転舵輪支持部材31Rが右軸部材33R回りに回動する。
各プランジャ63L,63Rには、対応する係合部材60L,60Rがそれぞれ固定されている。プランジャ63Lは、係合部材60Lが左転舵輪支持部材31Lに係合可能な係合可能位置A1と、この係合が不能な係合不能位置A2とに移動可能である。同様に、プランジャ63Rは、係合部材60Rが右転舵輪支持部材31Rに係合可能な係合可能位置A1と、この係合が不能な係合不能位置A2とに移動可能である。
各転舵輪支持部材31L,31Rには、凸部64L,64Rが形成されている。各凸部64L,64Rは、対応する係合部材60L,60Rと係合可能となっている(図3において、一方の凸部64Lが係合部材60Lに係合し、他方の凸部64Rが係合部材60Rに係合していない状態を図示)。
凸部64Lが係合部材60Lに挿入された状態では、係合部材60Lが凸部64Lを左右方向Xに挟んでいる。これにより、左転舵輪支持部材31Lは、左軸部材33L回りの回動が規制される。
凸部64Rが係合部材60Rに挿入された状態では、係合部材60Rが凸部64Rを左右方向Xに挟んでいる。これにより、右転舵輪支持部材31Rは、右軸部材33R回りの回動が規制される。
この位置センサ65は、左転舵輪支持部材31Lに形成された突起等の被検出部66に近接して配置されている。左転舵輪支持部材31Lおよび右転舵輪支持部材31Rが正規位置BL,BRにあるとき、位置センサ65と被検出部66とは前後方向Yにまっすぐに相対向し、左転舵輪支持部材31Lおよび右転舵輪支持部材31Rが正規位置BL,BRにないとき、位置センサ65と被検出部66とは前後方向Yにまっすぐには相対向しない。
図5は、制御部18による制御の流れの一例を示すフローチャートである。図5を参照して、制御部18は、据え切りが開始されたか否かを監視している(ステップS1,S2)。車速Vがゼロであり(ステップS1でYES)、且つ操舵部材2の速度(操舵速度)がゼロでない(ステップS2でYES)場合、据え切りが開始されたと判定し、ステップS3に進む。
ステップS3では、据え切りの開始に応じて、ロック機構36による各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動の規制が、解除される。具体的には、各電磁ソレノイド61L,61Rの駆動により、各係合部材60L,60Rが係合可能位置A1から係合不能位置A2に移動し、各係合部材60L,60Rと対応する凸部64L,64Rとの係合がそれぞれ解除される。このとき、一対のクラッチ80,81は、第1のリンク45と対応する延設部54,55とをそれぞれ連結するように駆動される。
駆動部材34の駆動制御の開始は、ロック機構36による各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動の規制が解除されると同時でもよいし、解除から所定時間(例えば、数十ミリ秒)経過した後でもよい。
車両100が走行を開始して車速Vがゼロでなくなる(ステップS5でYES)まで、ステップS4が繰り返される。
具体的には、各電磁ソレノイド61L,61Rが駆動されることにより、各係合部材60L,60Rが、係合可能位置A1に移動され、対応する凸部64L,64Rのそれぞれに係合する。このとき、一対のクラッチ80,81は、第1のリンク45と対応する延設部54,55とのそれぞれの連結を解除するように駆動される。
また、据え切りが終了して、車両100が走行しているときには、ロック機構36で各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動を規制して、車体32と各転舵輪支持部材31L,31Rとの連結の剛性(支持剛性)を高くできる。路面の凹凸等に起因して各転舵輪支持部材31L,31Rが不用意に揺動することを防止でき直進走行時の挙動を安定できる。
また、車速Vがゼロでなく、且つ各転舵輪支持部材31L,31Rが正規位置BL,BRにないときに、駆動力配分調整機構29によって、操舵内側の転舵輪の駆動力配分を相対的に多くしている。
また、駆動部材34の駆動力を、変換機構35を介して各転舵輪支持部材31L,31Rに伝達していることにより、駆動部材34を直接、各転舵輪支持部材31L,31Rに接続しなくてよく、駆動部材34の配置の自由度を高くできる。
また、操舵に必要な力が最も大きい据え切りのときに、左右の転舵輪13L,13Rを転動させて操舵に必要な力を低減しているので、操舵補助用の第1および第2の電動モータ21a,22aのそれぞれの定格出力を低減でき、これら第1および第2の電動モータ21a,22aの小型化、軽量化、および省エネ化を達成できる。
図6(A)および図6(B)を参照して、本実施の形態では、減速機構としてのウォームギヤ機構を含む変換機構35Aが設けられているとともに、1つの転舵輪支持部材31Aで左右の転舵輪13L,13Rを支持している。
ウォームホイール68は、軸部材33Aに一体回転可能に連結されている。軸部材33Aは、鉛直方向に延びており、この軸部材33Aの軸線が所定の鉛直軸Sとなっている。鉛直軸Sは、左右方向Xに関する車体32の略中央に配置されている。軸部材33Aは、転舵輪支持部材31Aに一体回転可能に連結されており、一端が軸受69を介して車体32に回転自在に支持されている。
左転舵輪支持部70Lは、球面継手37Lおよびナックルアーム12Lを介して左転舵輪13Lを支持している。右転舵輪支持部70Rは、球面継手37Rおよびナックルアーム12Rを介して右転舵輪13Rを支持している。これら各転舵輪支持部70L,70Rは、鉛直軸S回りに一体回転可能である(図6(A)において、転舵輪支持部70L,70Rが鉛直軸S回りに揺動した状態を2点鎖線で図示)。
位置センサ65に対向する被検出部66Aは、転舵輪支持部材31Aの一端に設けられている。
本実施の形態によれば、1つの転舵輪支持部材31Aで左右の転舵輪13L,13Rを支持でき、部品点数を少なくできる。また、駆動部材34の出力回転を減速することで出力を増幅しているので、駆動部材34の定格出力を小さくできる。駆動部材34の駆動力によって各転舵輪13L,13Rを動かす量はわずかでよいので、駆動部材34の出力の応答性は低くてもよく、減速機構を介して駆動部材34の駆動力を伝達する効果は大きい。
かさ歯車機構71は、駆動部材34によって駆動される第1のかさ歯車73と、第1のかさ歯車73に噛み合う第2のかさ歯車74とを含んでいる。
連結軸75は、第2のかさ歯車74に一体回転可能に連結されており、軸受78を介して車体32に回転自在且つ軸方向移動不能に支持されている。連結軸75の一端にウォーム軸76Lが形成され他端にウォーム軸76Rが形成されている。
左転舵輪支持部材31LBは、球面継手37Lおよびナックルアーム12Lを介して左転舵輪13Lを支持している。右転舵輪支持部材31RBは、球面継手37Rおよびナックルアーム12Rを介して右転舵輪13Rを支持している。
位置センサ65に対向する被検出部66Bは、左転舵輪支持部材31LBの外側の端部に設けられている。
例えば、ロック機構として、転舵輪支持部材が軸部材回りに揺動することを規制する電磁クラッチを設けてもよい。また、操舵補助用の電動モータは1つのみでもよい。
さらに、駆動部材として、第1の電動モータ21aや第2の電動モータ22a等、操舵補助用のアクチュエータを用いてもよい。この場合、操舵補助用のアクチュエータと駆動部材とを共用できる。
Claims (7)
- 左右の転舵輪が互いに逆向きに転動するように、車体に対して所定の鉛直軸の回りに揺動可能に支持された転舵輪支持部材と、
転舵輪支持部材を揺動させるための駆動部材と、
転舵輪支持部材の揺動を規制可能なロック機構と、
駆動部材およびロック機構を制御する制御部とを備え、
制御部は、据え切りの開始に応じて、ロック機構による転舵輪支持部材の揺動の規制を解除すると共に、駆動部材によって、転舵内側の転舵輪を後方へ転動させ且つ転舵外側の転舵輪を前方に転動させ、据え切りの終了に応じて、ロック機構により転舵輪支持部材を正規位置に規制することを特徴とする車両用操舵装置。 - 請求項1において、上記転舵輪支持部材が上記正規位置にあるか否かを検出する正規位置検出手段と、車速を検出する車速検出手段とを備え、
上記制御部は、車速検出手段により検出された車速がゼロでなく、且つ正規位置検出手段により転舵輪支持部材が正規位置にあることが検出されたときに、据え切りの終了と判定する車両用操舵装置。 - 請求項2において、左右の転舵輪間の駆動力配分を調整する駆動力配分調整機構を備え、上記制御部は、車速検出手段により検出された車速がゼロでなく、且つ正規位置検出手段により検出された転舵輪支持部材の位置が正規位置でないときに、駆動力配分調整機構によって、転舵内側の転舵輪の駆動力配分を相対的に多くする車両用操舵装置。
- 請求項1〜3の何れか1項において、上記駆動部材の駆動力を、転舵輪支持部材を上記所定の鉛直軸の回りに駆動する力に変換する変換機構を含む車両用操舵装置。
- 請求項1〜4の何れか1項において、上記転舵輪支持部材は、それぞれ対応する鉛直軸の回りに揺動可能な左転舵輪支持部材および右転舵輪支持部材を含む車両用操舵装置。
- 請求項1〜4の何れか1項において、上記転舵輪支持部材は、所定の鉛直軸の回りに一体回転可能な左転舵輪支持部および右転舵輪支持部を含み、
上記所定の鉛直軸は、車両の左右方向に関する車体の中央に配置されている車両用操舵装置。 - 請求項1〜6の何れか1項において、
操舵部材に連なる操舵軸と、
操舵軸の回転に伴い車両の左右方向に移動する転舵軸を含み、この転舵軸の移動を用いて左右の転舵輪を転舵する舵取り機構と、
操舵軸を介して舵取り機構に操舵捕助力を付与する第1のアクチュエータと、
転舵軸を介して舵取り機構に操舵補助力を付与する第2のアクチュエータとを備える車両用操舵装置。
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